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コメント
KMです。
投稿されるのを待っていましたよ。
やはり質の高い内容で、楽しく読ませていただきました。
スープも良いと思いますが、やはり麺ですね。
同じ麺はあまり見かけません。
透明感があって、少し粒があって、何かに似ているようです。
自分が知っているのは、甲府の吉田うどんの店ですが、これは
思いつきです。
このラーメン、すごいと思いました。
どうもです!
ほぼ満点ですね!
一番チャーシューに魅力を感じてしまいました。
でも麺もスープもかなりの美味さのようですね。
ちょっと遠い・・・・(涙
それを克服して食べに行かにゃいかんですね!
どうもです
ほんとにどうしましょ。アッチにするかコッチにするか・・・
しかしこちらは今一番行きたいラーメン屋さんのトップなんです。
2杯目のことは置いておいても大盛りで心ゆくまで麺を堪能したいです。
KM さん
いやあ、お待たせして申し訳ございません。
ちょっと自分の中で発酵させて言葉をさがしておりました。
ここの気持ちをどう伝えるのか、自分流で。
本当に興味がつきない1杯ですね。不思議がたくさんで楽しい。
吉田うどんのお店ですか。いろんなことを髣髴させてくれます。
自分としては、最後まで秘密の部分を残してほしいですね。
てつ さん
どうもです。
ほぼ満点、そうです。これはちょっとすごいぞ、って。
家に帰って写真を見たら、チャーシュー、よく写ってました。
それぞれのパーツで冒険できますよ。
日曜日にやってくれれば、いつでも行けるのですが。
高速、がらがらですから。土曜はきびしいですね。ちょっと。
UNIA。 さん
どうもです。
是非堪能してきてください。
まあ、いいじゃないですか、何回行っても。
お店の選択は結局思いついたところ全部行かないと
気が済まないでしょう。行く順番が変わるだけで。
西東京アドベンチャー、魅力ありますね。















ふくみみ、のことを聞いたのはそんなに前の話しではありません。2年位前のことでしょうか。府中にうまいラーメン屋がある、って普通の情報だったんですが、その後ラーメン本で見たことがないこのお店が実はとんでもない実力があるお店らしい、ということが分かって来ました。いろんなサイトやブログで大変な数のコメントが氾濫している事実に、千千に心は乱れ、一度食べてみたい、どうしても食べたい。
念願かなってのふくみみ行きが、ようやく実現しました。途中2箇所での事故渋滞にも気力は充実したまま。かなり遠くのコインパーキングにとめてのお店探し。どんなに障害が待ち受けていてもへっちゃらです。お店は甲州街道と平行に走る路地にありました。落ち着いた感じのどこにでもある町のラーメン屋といった風情です。ふくみみと揮毫の入った大きな木の看板が店の入り口の上のほうに掲げてあります。店主ご夫妻にとっては、思い出の看板に違いありません。船出のとき記念にと何かを誓い何かを願っての、ふくみみ、の文字。
10人ほどの列に並びます。もうここまで来れば、何人の列でも絶対に食べて帰れますから、気になりません。結局、列に並んだときから、奥様の手によって配膳されるまで、わずか40分くらいでした。
お店の中には6,7人待っていられる椅子が配置されています。そこに腰をかけて、お店、ご夫妻を見ることができました。お店に入ったら、絶対見てやろう、と思ったものがあったんです。何だと思いますか?そうです。ご夫妻の、耳。どちらかが、あるいはお二人とも、ふくみみじゃないかって。ぶっぶ~。違いました。
お店は明るくて、気分がいいです。高台が白いタイルと小さな白を基調としたタイルを使い、清潔感に溢れています。カウンターも白。お二人のてんてこ舞いに働く姿に、お客さんの誰もが、食べ終わると食器を高台に乗せ、用意してあるふきんできれいに拭き取る。調理場がちょっと高い位置にあって、客の状況を観察できるようにデザインされています。その欠点が、カウンター席に出てくる手間がある。お客も気分良く次の人に食べてもらおうと、配慮する善意のチェインが繋がります。
ようやくカウンター席に。あと3杯目。店主が麺を茹で始めた、と思ったら、もう湯切りしてます。茹で時間30秒以下!?このときは、2杯作ってたんです。申し訳ありません、今からお湯を取り替えますので。ぜんぜん構いません。その間、店主はカウンター席のほうに来たので、何をするかな、と思っていたら、券売機のお金のリセットやなにやら作業をしていました。それを入れての、40分での配膳でした。
さあ、どんぶりの到着。これかあ。思ったより表面に脂が浮いてます。膜のように見えます。魚節の匂いがわずかに立ち上がってきます。そうそう、この日のオーダーは、特製中華そば。750円です。大きくて分厚いチャーシューが3枚。半熟玉子。あおさ。刻んだねぎとたまねぎのミックス薬味。
このスープってどんなんだろうか。惹かれます。即すする体制をとり、一口含んでみます。熱々のなかからこってりとしたコクがあふれてくる、とてつもないやつ。鶏メインに魚介、豚骨がサポートにまわったすっきりとコクがあるスープで、ちょっと比べるお店がない。独特の感性で収斂させたと思うこのスープは、毎日ある幅で作れるものなのか、不思議な感じがします。というのも、複雑な味がある非常に繊細な微妙なバランスのうえに成立していると思われるこのスープを、毎回同じバランスで作れるのか、と驚嘆するやら、摩訶不思議に思うやら。そんな心配しなくても、十分堪能してますから、言うことないのですが。
まず、驚きの麺ですね。極細でこんなコシとスプリング感がある麺は、初体験です。実にうまい。ぽきんぽきんと噛み応えがあって、口の中でスプリングが暴れるのが楽しい。麺は角断面で、驚くことに透明感がある麺。と思っていたら、いえいえ、実際透明なんです。ということは、この麺の正体はコメの粉が少量入っている?或いは、他の根菜のパウダー??この正体不明ながらも清涼感溢れる麺、もうとりこになっている。すごい、すごい。自家製麺です。
チャーシューも独特です。このほんわか調理も、ただ長時間煮ているんじゃないでしょ。圧力釜で煮ているんじゃないよね。ふわふわチャーシュー、ならここですよ。味玉、は、最近どこもレベルが上がって来て、ここが一番、って言えないほどのうれしい状況。ふくみみ、もちろんトップレベルです。
いやあ、このラーメンこそ、ひさびさ、表現しにくいラーメンでした。ということは、類型的じゃあないんです。食べてみないとわからんよ、と心の底から言えるすばらしい作品でした。ご夫妻の愛を得ているからかなあ。