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思い出

45歳の私が、14から21にかけて嵌っていたのが、こちらのチャーシュー麺の大盛りでした。半端じゃないボリュームのチャーシューが、成長期の男子にとって、どストライクでした。中央図書館に行くのがメインなのか、もっこすに行くのがメインなのか、判らなくなるくらいでした。神戸っ子は苛ちが多すぎるので、行列のできている店は観光客向けで、地元の人間は適当にすいている店に行くのが普通ですが、もっこすは当時別格で、時分刻の行列は必至で、店の前にはタクシーや各種営業車両が堂々と路駐していました。家の場合も最初に嵌ったのが父親で、その内に家族全員が嵌ってしまいました。長い間食べていませんが、当時の味が脳内で美化されているのか、めちゃくちゃにうまかったような、でもスープのクオリティーは現在の有名ラーメン店がやっぱり上かなと感じたりと、迷います。久方ぶりに食べたいという思いと、思い出は美しいままでという思いがせめぎあっています。

2009年11月12日 03:17