12:30過ぎ入店。先客2名。 二郎の並びにあり、以前から気になっていた店。 高架下特有の圧迫感のある狭い店内。カウンターとテーブル2卓、狭い厨房に猫背の姿勢の大将と奥さんらしき二人で切り盛り。 昼時らしく、客はひっきりなしに入ってくる。 カウンターに座ったが。丸椅子は付け根がおかしくなっているらしく、妙にグラングランして落ち着かない。 メニューは中華屋らしく、豊富な麺類を中心に、ご飯ものと一品もので構成。どれにしようか迷うほどたくさんのメニューの中から結局、オーソドックスにラーメンを。 大将、思い切り猫背の姿勢で丁寧な仕事ぶり。出てきたラーメンは、正統派の東京ラーメンでかなりハイレベルな一杯。 鶏ガラに煮干なども感じられる汁は、油の乗りも化調の塩梅も絶妙な、旨味と風味と滋味に溢れた味。シミジミ旨い。 そして中太の麺も、少し柔らかいように感じたが、しっかりとしたコシで喉越しも十分。 大ぶりのチャーシューにタッパと思われるプラスティックな臭いがついていたのがいただけなかったが、メンマ・ナルトとシンプルな構成もオーソドックスでいい。 ラーメン専門店の、様々に工夫されたスープや麺に食べ馴れてくると、こういうごく普通の、しかし一筋縄ではいかない仕事ぶりの、本当に「オーソドックス」な一杯が、とてつもなくありがたく感じることがある。隣のラーメン二郎 桜台駅前店も素晴らしい店だが、この店も素晴らしい。一口目まで「どうせ大したこたぁない」と舐めていた自分を反省。 ぜひ再訪して、他のメニューも味わってみたい。そして、馬鹿かというくらいに大盛だったチャーハンも、ムチャクチャ旨そうだった。こちらもチャレンジしてみたい。