なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

スーパーくいしん坊

男性 - 栃木県
栃木県を中心に食べ歩いております。
あっさりでもこってりでもなんでもござれ。
食べ歩きの基準は「うまい指数」

「メニューに払ってもよい値段」/「実際の値段」=「うまい指数」
                        伊集院光氏提唱

「うまい指数」1.0が至極真っ当なメニューと信じて行動してます。

ラーメンは好き嫌い個人差の大きい食べ物ですので
採点はあくまで目安程度にお考えくだされ。
レビューをもっと見る

「味噌ガーナ2012」@麺屋武蔵 武骨の写真バレンタインデーと言ったら、国生さゆり?
ふw昭和か?
ども、あなたのお口の恋人、Perfume世代のスーパーくいしん坊です!
はい、そこ、北関東の奥地の変人とか言わない。
昨年いただけなかったあの限定を求めて上野にやってきましたよ。

昭和通りからちょっと入ったところに黒でまとめられたシックなお店。
武蔵の支店のなかでは古参のお店になるのかな。
表にはオススメメニューのチラシが貼られていますが、そのなかに掲題メニューの告知もされています。
ちなみにこのメニュー、2/15まで14:00以降20食の限定ですとな。

スイーツ系なのでおやつ時の訪問という、中途半端な時間でしたが、店内は盛況。
ざっと見渡したところ、このメニューを食べている人はいないようですが、ま、そうだよね~w
意を決して券売機のボタンをプッシュ!

天井も低く、狭い店なのに厨房を広く取った所為で、割りを食ったように狭い客席。
L字型のカウンターの短辺側にある券売機で食券を買うものの、
長辺側に案内されると一度店外にでなくてはならないという理不尽さ。
言うほど億劫でもありませんけどw

オーダーが入るたびに威勢の良い声を上げる店員さんたち。
カウンターのお客さんは引き気味で、厨房と客席の間に微妙な温度差を感じるのは私だけでしょうか?
やがて武蔵系列ではお馴染みの暑苦しいかけ声の湯切りのあと、2人がかりでせっせと盛りつけて提供です。

真っ赤なドンブリに注がれた味噌スープの真ん中にはたっぷりのチョコでコーティングされた謎の物体。
店員さん曰く「合鴨と豚肉のパテ」だそうですが、見た目は完全にチョコパイ。
しかもそれを舞台にキンカンのピールを従えたガーナチョコがひとかけ、ご丁寧に添えられています。
まさにチョコレートディスコ!
もう見るからに甘そうなラーメンで、この時点ですでに満腹中枢に信号が送られ始めていますぞ。

「まずはそのまま味噌ラーメンを楽しんでから、チョコと混ぜてください」との店員さんの勧めに従い、スープをグビリ。
わずかにスパイシーさを感じるライトな味噌スープで油感は少なめながら、かすかにゆずを感じます。
近頃の味噌ラーメンにありがちな強い塩気もないので、非常に飲みやすい仕上がり。
これにチョコを合わせてみると、格段に味に奥行きが出てくるのがわかります。
残念なことに砂糖の甘ったるさが表面に出ちゃうんですけどねw
チョコを避けるようにドンブリの奥から引っ張り出したのは平打ちの太麺で、かなりコシが強いタイプ。
麺自体の味が強いのでこのスープに全く負けていません。
でも、チョコの甘さがからむのはちょっと勘弁w
さて、メイン具材のパテはかなりぶ厚く、ガブリと行くと肉汁がじゅわーっと出てきます。
この肉汁が最高に旨いうえ、ひき肉は粗挽きなので、肉を食べているという満足感も大。
もちろんスープに溶かし込んでも美味しくいただけます。
このパテの下にはふろふき風の大根が隠れていまして、これと合わせるとことのほか肉の旨味が引き立ちます。
ラーメンに大根を使う店にはなかなか出会いませんが、個人的には非常に注目している食材です。
メンマがわりというカンジできのこ類のソテーがついていまして、これはちょっとイタリアンを思わせる味付け。
しいたけ、エリンギ、マッシュルームは確認しましたが、思ったより味噌スープにマッチしていましたので、これもアリだと思いました。
チョコと一番相性が良かったのはやっぱりキンカンピール。
自然な甘みとやわらかな香りが素敵で、チョコと味噌とを繋ぐカギは柑橘系にあると見ました!
途中遭難しそうな場面もありましたが、きっちりスープを飲み干せるほどの完成度でしたよ。

入店から終始、苦笑することしきりでしたが、甘いひとときを楽しめました。
珍ラーメンにふさわしい「やっちまった感」と、わりといけるかもという「ミスマッチ感」の両方が味わえ、
おぼろげながら、スイーツ系ラーメンの可能性が見えた気がします。
ロッテとのタイアップなので難しいのでしょうが、ガーナ縛りでなければもっと自然な味に仕上がったのではないでしょうか?
ただ、来年はちょっと遠慮したい気分w

うまい指数 0.93

2012年2月9日投稿 | 得票数 [1票] | コメント (1) | このお店へのレビュー: 1件

「生絞りパインラーメン」@パイナップルラーメン屋さん パパパパパインの写真二郎のあとでも次なるターゲットを物色してしまうことが、すでに遠征時の習性になっている私。
線路沿い歩けばだいたい目的地につけるのが中央線の良いところですので
荻窪から西荻なんて腹ごなしにはちょうどいい距離ではないですか。
てなわけで、てくてく歩いて珍コレクター垂涎のお店に到着です。

店の外観は鮮やかな黄色で看板がパイナッポー!
普段ラーメン屋の店先に立つとスープのいい匂いが漂ってきますが、
ここは辺りにパイナップルの甘い香りが充満していますw
店先に券売機があり、ボタンを見ればパイン尽くしのメニューの数々で徹底されています。
ふと脇を見やると、この日は限定の「生絞りパインラーメン」をやっているとな。
せっかくですからとことん珍にこだわりますよ!w

店内に足を踏み入れれば更に強烈になるパインの香り。
カウンターのみの狭いお店ですが、タイル張りでパイン色w
箸立てや卓上セットなど様々な場所がパイン柄で埋め尽くされていて、まさにパインキ◯ガイw

食券を差し出すと南国ルックのマスターは屈託の無い笑顔で調理をはじめますが、
取り出したパインジュースを小鍋にドボドボとかなり使っていますよ。
おいおい、ダイジョブかいな?w
しばらくして不安になる私をよそに、にこやかにドンブリが差し出されました。

淡い黄色のスープは全体に泡立っていましてポタージュスープのような様相。
そこに浮かぶのはチャーシューに青菜、のり、そして生パイナップルw
糸唐辛子が飾られたところに胡椒が散らされており、色合いの非常に美しい仕上がりです。

いったいどんな味がするのか想像もつきませんが、まずは甘味の立ちのぼるスープから。
軽い塩気に甘酸っぱさが広がる不思議なフレーバーで、かなりパイナップル感が全面に押し出されています。
濃厚そうに見えた泡は果肉由来のようで、その下の層はサラっとして透き通った塩スープ。
動物系のダシや油は皆無で、これってもしかして、パインジュースに昆布と調味料だけでしょうか?
フレッシュなパインを使っているだけあって、おそらく甘さは普段より強烈かと思われ。
まさに「塩っパイン」という表現が最も適切と思われます。
フルーティどころか、完全にフルーツ味で、酢豚に入ったパイン程度の生やさしいものではありませんw
暴れるパインを胡椒をはじめとしたスパイスで、どうにか抑えているといったカンジ。
この素っ頓狂なスープに合わせるのは低加水ぽいストレートの細麺。
硬めの茹であげで、軽い歯ごたえを残すタイプですね。
粉のカンジが残っているようにも思えますが、そこにかぶさるパインの甘味が判断を鈍らせます。
パインの果肉がまとわりついて、思ったよりスープとのからみがいいんですよぉ・・・
厚めにスライスされたチャーシューは周囲をこんがり焼いたバラで、内側は程良くやわらか。
かなり強めの醤油味は意外でしたが、このバラの脂身が私には救世主に思えました。
動物系脂肪バンザイ!
そして極めつけは生のまま入っている2かけのパイン。
どうあってもお店はパインを食べさせたいのですね。
一気にパクつきますが、パインと麺は一緒に食べちゃダメなカンジですw
ほうれん草と思われる青菜がこれまたパインスープとは破滅的に相性が悪いと思います。
もうどうにでもなれw
それでも固形物だけはきっちり胃袋に収めてご馳走様です。

ラーメンとパイナップルの融合。
マスターがどうしてそんなことを思いついたのか、私には全く想像もつかない発想です。
このスープから凡人にははかりしれない世界が垣間見えた気がします。
さて、もらったポイントカードはどうすればいい?w

うまい指数 計測不能

2012年2月9日投稿 | 得票数 [1票] | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件

「ラーメン(ニンニクアブラ)」@ラーメン二郎 荻窪店の写真ここのところ都内出張のたびに様子を伺っていましたが、立て続けに振られたもので、今回も意地になって訪問。
お店に近づくと、信号の左に黄色い看板がぼんやりと浮かんでいるのが見えます。
よかった、今日は臨時営業みたいwww

こちらはオープンして間もなくに来てはいますが、あまり響かなかった印象で足が遠のいていました。
その頃よりさらに年季が増した店内は、油の所為か、床が滑るカンジw
入口の券売機では小を選択しましたが、今は塩なんていうメニューも新たに加わっているんですね。
ちょっと気になりますが、それは次回以降にしましょう。
ちなみに券売機横の螺旋階段は三田本店の階段に続いて、二郎の上りたい階段ベスト3に入りますw

お客さんはぽつりぽつりという具合ですから、1杯づつゆっくり調理するマスター。
開店当時の緊張感はなく、ずいぶんと肩の力が抜けているように見えるのは仕事になれた所為か?
はたまた、仕事がつまらなくなった所為か?w
兎にも角にも麺が茹であがり、助手さんによるトッピングを経て遅延なく提供となりました。

ブタはざっくりカットされ、ヤサイの標高が低めで古い直系の「らしさ」が見えるドンブリ。
粒の細かい背脂が多少かかっていますが、液体油のほうが多いですかね。
それにしても、この1杯に会うために何度振られたことかw

では、次にいつありつけるかわからないので、スープからありがたく頂戴いたしましょう。
グビッといきますと、昔に比べて明らかに豚感はおとなしめで、化調メインのスープ。
前日のスープの一部を翌日に持ち越すことを基本とする二郎スープにおいて、
不安定な営業では一定のレヴェルでスープを維持させるのは難しいのでしょうか?
もっとブタブタしてこその二郎だと思います。
それでも、カネシがたっているおかげでそこそこいけちゃうのが二郎の凄さ。
平たい太麺はちょうど良い茹で加減で、ボソモチの食感。
粗野な粉の味が「二郎を食べている」ということを脳みそに直接語りかけてくるカンジ。
この麺はなかなか好きですね。
ブタは2.5個くらいで、端っこの部分はハズレでしたが、内側の部分はアタリ。
やや塩っぱめの味付けで程良いやわらかさを残しています。
お腹が満足するにはじゅうぶんな分量ですが、積極的にブタ増しはオススメしないかな。
三田本店を思い出させるややクタのヤサイをむしゃむしゃ食べながら飲むスープは
二郎の歴史を感じさせるノスタルジックな味に思えましたよ。

当時からの印象は大きく変わらず、良くも悪くも荻窪だなというのが正直なところ。
駅の北口で歴史だけ長い変哲のない醤油ラーメンに高いカネを払うなら、こっちのほうがイイでしょうw
次回があるならば、やっぱ気になる塩ですかねぇ。
あるならばですけどw

うまい指数 1.00

2012年2月8日投稿 | 得票数 [0票] | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「特製そば(全部のせ)」@中華蕎麦 蘭鋳の写真年末の忙しいさなか、杉並界隈に潜伏w
この周辺は昔からラーメン激戦区ですからねぇ。
まずは、個人的な注目店からということで、こちらに行ってきましたよ!

高円寺の駅からは歩くと30分弱。
普通の人は地下鉄の方南町か東高円寺から行ってくださいw
環七沿いにひっそりと佇む古い店構えで、近づいてみないとやってるかどうかもアヤしい雰囲気。
のれんをくぐると店内は煮干しの香りが充満しており、客席はカウンターのみの、わりとこざっぱりとした印象。
天井からは裸電球がぶらさがり、温かみを感じます。
この日のBGMは栗コーダーカルテットで、なんだかこの店に妙に合うホンワカさw
お昼を少し回った時間に私が入店したことでちょうど満席になりました。

メニューは中華そばとトッピングのラインアップのみで構成されており、本気度を感じますね。
こういうときは最もオトク感のある特製いっちゃいましょう。
若く見えるマスターの仕事ぶりはとても丁寧で、安心してみていられます。
一度にたくさんは作らないようで、この日は3杯づつ、10分ちょっとでの提供となりました。

うっすらと色のついたスープに浮かぶピンクのビラビラ。
すぐにでもかぶりつきたい衝動にかられるところを、魚介系の香りが待ったをかけます。
とりたてて派手さはありませんが、しっかり作られているという主張をドンブリから感じますよ。
特に、申し訳程度に添えられた青ネギに上品さがある!w

では新進気鋭の煮干しスープとやらをいただきましょう。
サラっとした口あたりで、煮干しの香りもさることながら動物系のダシがしっかりと出たスープ。
話からはもっとニボニボだと思っていましたが、さほどエグミも強くなく、とても飲みやすいです。
煮干しの他にも乾物系が結構使われているようなイメージで、特に表面に浮いている油からそれを感じますね。
醤油の塩梅はわずかに強めではありますが、香りがよく、トータルでは繊細なバランス系魚介清湯といったところ。
麺は中細のストレートで、麺箱には三河屋製麺の文字を確認。
硬めの茹であげでプッツリとした歯ごたえを残すのは、もはや煮干し系の掟なんでしょうか?w
確かにこのテのスープとの相性はバツグンに思えます。
ただ、麺量は少なめだと思いますので、よく食べる方は大盛りでもいいかもしれません。
チャーシューは大振りのロースで、レア感の残るしっとりとした食感。
低温調理ながら周囲を炙ってあるタイプで、ここからはちょっと燻蒸香のような風味を感じます。
噛み締めると熟成された肉の旨味がじんわりと広がっていくさまはローストビーフのよう。
はぁ、ここまで旨いチャーシューはしばらくぶりで、2枚では足りないくらい。
コレを知っていれば肉そばにするべきだったと、悔やむことしきりです。
黄身がとろとろになった味玉は薄めのダシが染みており、これまた絶品。
穂先メンマは薄味で柔らかく食べやすかったものの、これだけの技量を持つマスターならば
普通のメンマをどんなふうに仕上げてくるかを見たかった気がします。
もちろん、完食完飲でごちそうさまです。

スープもさることながら、やはり私はチャーシューにやられました。
くいしん坊的チャーシューアワード2011グランプリを差し上げたい。
次回は絶対に肉そばです。
すぐにでも再訪したいくらい気に入りましたよ!

うまい指数 1.11

2012年2月8日投稿 | 得票数 [1票] | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

「ふじ麺」@景勝軒 栃木総本店の写真性懲りも無く栃木総本店を訪問するワタクシw
だって、ふじ麺をまだ食べてないっていうじゃな~い?
残念ッ!とならないように願いたいものです。

いつものように券売機と相対し、ふじ麺のボタンをそこに探しますが、
もちろん、そのボタンを押すことはなく、メルマガ提示でクーポン券のボタンをビタ押し。
口頭でふじ麺中盛をオーダーし、トッピングにアブラとニンニク多めでお願いしました。
ちなみに野菜増しは有料ですw

席につきましてしばらくして出てきたのは結構な標高を誇る一杯。
これなら野菜は増やさなくても納得の量ですね。
しかもインスパイアにありがちなモヤシオンリーではなく、キャベツもちらほらと入ってる良心設計。
ニンニクがてっぺんから散らされ「らしさ」を感じますが、アブラは液体メインのようです。

まずは野菜の隙間からスープを掬ってひとくち。
うわ、甘ッ!甘いよ、オザ・・・以下略w
豚のアブラ由来の甘味も多少ありますが、基本はみりん系を思わせる調味料の甘ったるさです。
「ふじ麺」のルーツをたどれば、つくばの角ふじに突き当たるわけですが、
角ふじと言えば、赤羽二郎(現富士丸)インスパイアということで、開店当初に何度か通ったものです。
異端と呼ばれる赤羽二郎の味をかなり上手に再現していたと当時は思っていましたが、
時と距離を経て、栃木にたどり着くころには伝言ゲームのようになっていたというわけですなw
甘味は許容レヴェルですが、なんといっても豚の旨味とカエシが弱いのが惜しい!
こんなときは心から思うのです。
ニンニクを多めにしておいてホントよかった、とw
麺はエッヂを残す四角い断面のストレート太麺で、ゴワッとした食感。
麺肌はやや荒れているものの、スープとのからみはイマイチ。
麺量は250gアンダーくらいで、ガッツリ系にしては少なめ?
大食漢は無料中盛りが必須でしょう。
チャーシューは薄めにスライスされたバラ。
どうやら大判の1枚をカットして2枚に仕立て上げたカンジ。
柔らかさがありますが味付けは薄めなので、存在感という点ではやや希薄かなぁ。
野菜はバイオーダーで茹でているのか、熱々でシャッキリとした茹で加減。
これがスープの甘味を適度に緩和していて、なかなか重要な役割を担っています。
とりあえずは固形物を平らげてごちそうさまです。

インスパイア系に評価がキビシイ私ですが、もともと赤羽二郎には通いつめたクチ。
割りきって食べる分にはこの系統の味はいうほど嫌いではありません。
ただ、ちょっと先まで行けば直系の二郎がある時点で割り切れないんですけどねw
とはいえ、量と値段を基準にJ系を選択している人が栃木には多いようですから、
並びの少ない今ならば、ある程度は納得出来るではないでしょうか?

うまい指数 1.30

2012年2月1日投稿 | 得票数 [0票] | コメント (5) | このお店へのレビュー: 3件
レビューをもっと見る