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| レビュー件数 | 559件 |
|---|---|
| レビュー店舗数 | 244店 |
| スキ件数 | 9件 |
| 平均点 | 81.508点 |
| 得票数 | 81票 |
| 最終レビュー日 | 2012年5月26日 |
おっくうだったので、自宅から近場のお店へふらっと入った。
「ラーメンハウス立華」という、我が町の中華屋さんである。
L字のカウンター席だけの店内。オープンキッチンには店主一人。
メニューには店名宜しく殆どが麺類である。でも魅力的な品は見当たらない。
普通の「ラーメン」も食べる気がしないし、色々と悩んだ挙げ句が「坦々麺」である。
頼んだ傍から、半ば失敗した感にさいなまれながらも、厨房内を観察する。。。
何故かフライパンに大量なニンニクが入れられている。坦々麺なのに???
オープンキッチンだけど手元は見えない。目の前に高台があるからだ。
出て来た坦々麺はスープが真っ赤!挽肉とネギだけのシンプルなトッピング。
なるほど。これなら¥680はうなずける。これは、昔からあるタイプの古い坦々麺である。
「坦々麺」というよりは、「辛い味噌ラーメン」という感じである。それなりに辛い。
さっき見た印象程ニンニクの効果は感じられなかった。自然にスープに馴染んでいる。
麺は普通の中華麺。量が意外と多めで、見た目よりは満足感があった。
胡麻の旨味も、ラー油のシャープさも無く、やはり辛めの味噌ラーメン的テイストである。
大昔の「坦々麺」はみんなこんな感じの味であった。。。
衝撃的な辛いスープに、皆驚いて食べていた記憶がある。当時は斬新なラーメンだったのだ。
「激辛」なんて言葉が世に出るずっと前、坦々麺は衝撃的に迎えられた。
そんな、「オールウェイズ〜三丁目の夕日」的な「坦々麺」であった。。。
不味くはなかったが、もう古い。「古旨」ではなかったところが残念!
ご馳走様。
今日は浅草「三社祭」本番最終日!
昼飯時は浅草を脱出して入谷まで足を伸ばす。チャリが無いから少々つらい。
やはり入谷まで来たら此方に来るしかなかろう。。。
毎度の山盛り葱。今日は切り方の問題か葱の質なのか、葱が太くて噛みづらい。
かなり顎を駆使して葱を噛み砕く。その分、葱の辛味が増して味にパンチが増える。
タレがいつもより酸味があるように感じた。ネギダレなのか麺だれなのかは分からない。
店主によれば、タレの味付けはいじっていないと言う。でも、若干の酸味が感じられた。
その分、爽やかに夏っぽい風味とも言えるので問題は無いが、気になるのは自分の味覚だ。
最近は色んな所で老化現象を自覚するので、とうとう舌にも来たら凄いショックだ。。。
新しく改良したというメンマの味付け。黒胡椒がアクセントとなり塩味も締まり旨い!
食感は若干柔らかくなったように感じたが、これはメンマのコンディションの問題だろう。
いつものメンマより確実に「御神本」らしい味付けになっている。進化成功である。
いやぁ〜、とにかく旨いッス!全体的に鉄壁の美味しさだ。脳からセロトニンが出るぜぇ!
いつものように、店主とラーメン情報等を交換し店を出る。麺は旨いし大満足。
ココはホッと出来る空間である。自分の舌がボケない間はずっと此方に通い続けたい。。。
ご馳走様!
只今、浅草は「三社祭」真っ只中!現在、午後11時。
店内には、祭り事を終えた旦那衆と若者衆で賑わっている。
そのお祭りに合わせたかのように開店した「哈爾濱」である。
ココは以前まで「喜夜来番」が在った場所。しばらく休んでるなぁ〜と思っていて、
店内改装中の光景も目撃していたので、てっきり新装オープンするのと思っていた。
しかし本日訪問してみれば、スタッフは別人だし料理も全く違っていた。。。
「喜夜来番」は撤退してしまったようだ。特に思い入れはないが、誠に残念である。
店内のレイアウトは一緒だが、席や内装等は全て新しくなり、さすがに奇麗である。
真っ白い坦々麺¥700也。
たっぷりと使われた白胡麻のペースト。これは良いのであるが、何故か若干酸っぱい。
クリーミーな胡麻坦々麺は大好きであるのに、これは酸味が完全に邪魔をしている。
辣油効果も殆ど無し。全く辛味が無い分、酸味が気になる味付けなのである。
挽肉・小松菜・白髮葱・松の実と、トッピングも美しいし味も悪くない。
中太麺は、茹で時間が少々足りなかったようで、若干粉っぽく感じたが固麺で悪くもない。
色白の胡麻スープも、中々個性的で面白い「坦々麺」なのに、やっぱり酸味だけが残念!
この店が、中国本土は黒竜江省の哈爾浜市の料理と関係が有るのか否かは不明だが、
一緒に頼んだ「麻婆豆腐」や「棒々鶏」「餃子」等も含め、とても変わった味付けなのが印象的である。
坦々麺は「喜夜来番」の時よりは旨くなったが、「鶏肉とカシューナッツ炒め」なんかは、
「喜夜来番」時代の方が断然旨かった。作り手が替わったんだから当然だが。。。
次回、ランチだけでももう一度訪問して「炒飯」辺りを攻めてみたい。
ご馳走様!
約一月振りに伺った。チャリが無くなってからはフットワークが重い。。。
今日から浅草は三社祭。自宅付近はうるさいのでこっちまで避難してきた。
今日は、まだ未食の「あっさり塩」ラーメンを頂くことに。
正統派の鶏ガラスープによる塩ラーメンである。凄くクリアなスープ。
見た目本当にアッサリな雰囲気だが、塩ダレのしっかりした旨味が立っている。
鶏出汁よりもタレの風味が強固に感じ、自然な風味というよりはやや人工的な旨味だ。
芯の太い塩ダレの風味が逆に個性的とも取れ、大量の大蒜を入れても風味はブレない。
普通これだけ大蒜を入れたら味が変形するものだが、塩ダレの味は一向にブレなかった。
多少の黒胡椒で風味を締めてあるというメンマ。豚の柔らかさと旨さも相変わらずである。
何処か乾麺のような食感もあるように感じる「浅草開化楼」製の中細麺。
この塩スープには特に良く合っているように思う。。。
味玉・葱・胡麻の旨味も、とても良い助けになっている。今日は海苔が1枚少なかったかな。
スープの風味だけで言うと、「くろ㐂」のような今流行りの無化調鶏出汁スープの塩ラーメンと、
「珉珉」のような、化調風味全開のパンチのある旨味の塩ラーメンの中間に位置する味だと思う。
この塩スープが基本となり、辛味成分を入れた「辛塩」に発展するのは自然な流れだと思った。
そういう、個性的でありながら他の調味料とも調和が取れるというオールマイティな塩ラーメンだ。
自分は、これに生トマトを入れたり、揚げ物をトッピングしたりしてもイケると思う。。。
また、唐辛子でも胡椒でも、どちらでも旨辛く仕上がることが出来る、間口の広い塩ラーメンである。
ご馳走様!
ほぼ居酒屋である此方、普段酒を飲まない自分には無縁のお店である。
今日は深夜に雷門通りから帰宅。途中で此方の明かりが見え、思い切って入店。
店内は手前にカウンター席が少し在り、L字の奥が居酒屋席になっている。
さすがに店内は薄暗い。店の奥からは賑やかな飲酒客の声が響いていた。
今年一番暑かったという今日、「冷やし坦坦麺」を頂くことにした。辛さは2辛。
中央に鎮座した多めの肉味噌。ホロッとした乾燥タイプで、赤味噌の風味が強い。
色んな味が複雑に盛り込まれている肉味噌。全体の風味の殆どを引き受けている。
一般的な坦々麺とは違い、あまり胡麻の風味や甘味はしない。
かろうじて丼底の少ないスープが、食べ慣れた坦々麺のスープに近い味である。
そこに肉味噌を溶かしながら食べ進める。もやしや水菜の食感が爽やか。
麺は一般的な中細麵。坦々スープと良く合っている。
全部が混ざったスープは、とても深みがあり美味い汁と化している。
黒胡麻の粒、糸唐辛子、トッピングに無駄なものは見られない。。。
辛さも2辛で調度良かった。最初は肉味噌が多い部分を食べると少々咽せる。
でも、全体に辛い肉味噌が混ざると絶妙なコクと辛味が広がる。ピリ辛程度な辛さであった。
これなら、慣れて来たら4〜5辛でもけっこうイケそうな印象であった。
全体的には少々ボリュームが足りない。飲んだ後を想定して少なめにしてあるのかな。。。
この仕上がりで¥950というのも、ちょっとCPは低い気がする。
しかし、坦々麺に対する此方の拘りは充分に伝わった。普通の「つけ麺」も是非今度食べてみたい。
坦々麺だけ単品で食べに行くのも、若干気が引ける感じもするのだが。。。
このところ、中華寄りの坦々麺ばかり食べていたので、こういう独自性のある坦々麺を食べると、
いつもと違うテンションが上がってくる。日本独自の創作坦々麺もとても美味しい事を再認識した。
ご馳走様!


















●旨いものは身体に悪い!
●「食」は「脂」にあり。
●味は結局、好き・嫌い。
●お店もお客を選べる。