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勤務先の近くに新規開店したので、同僚を誘って訪問してみた。数日前からビラ配りをした効果か、開店初日から行列ができていたので、昼食は諦めて夜の8時に再トライ。5〜6人の行列に続き、約10分ほどで店内へ。
さらに待つこと10数分。出てきたラーメンのスープはダシの薄さを塩でごまかしただけの代物。硬めを頼んだにもかかわらず麺の歯ごたえも物足りない。「オープン記念」の無料の替玉を注文したが、これがまたいつまで待っても出てくる気配がない。催促すると、「ちょっと待ってね」とタメ口で応えた挙句、これから麺を茹でようとしていた。こちらが待っている間、狭い厨房内に3人もいる調理人が手持ち無沙汰そうにしていたにも拘らず、である。もちろん即刻キャンセルして店を後にした。
全く仕事になっていない。行列が出来るのは店員の手際が悪いからだと知った。得点が最低の1点でないのは、開店当日のご祝儀である。もう2度とくることはない。
20日ぶりに稲毛のラーメン劇場に来てみたら、康竜はすでに閉店していた。仕方なく尾道らぁめんの看板を掲げる「麺屋とみ」を選んだ。
"尾道らぁめん"の500円は魅力だったが、せっかくなので5種類のトッピング(味玉、メンマ、チャーシュー、ネギ、海苔)が楽しめる"全部のっけ"にしてみた。
もっと煮干ダシの強いスープを期待していたが、極めてあっさりの醤油味であった。歯ごたえのあるメンマの量が多すぎる以外は、特に可もなく不可もないラーメンとの印象である。店員の対応は悪くないので、機会があればまた来るかも知れないが。
しかし、ここのラーメン劇場、表の貼紙は「新店舗準備中」とごまかしているものの、6軒中の2軒(うち1軒は"康竜")が閉店に追い込まれている。先行き大丈夫であろうか。
蒲田周辺でまだ行ったことのない店のひとつを訪問した。
日曜日の午後2時過ぎ。客はまばらであったが、いかにも女性好みの店造りのせいか、若いカップルが仲睦まじく塩ラーメンを食していた。
肝心のラーメンの方はというと、蒲田界隈の同系列の店(青葉や和鉄)の中では最も濃いスープを使っていると感じた。
従って、本来であればもっと高得点でいいのだが、カウンターの中にいる男二人の役割分担が気になって仕方がなかった。この程度の仕事量なら一人で充分なはずである。味玉チャーシューメン¥1,000の中に余分な人件費が含まれている気がしてならない。
また、こちらとしては是非おかわりをしたい、との気持ちをこめて、「替玉はありますか?」と訊いたにも拘らず、「替玉はやってません」と不機嫌そうに答えた店員の態度が減点の対象である。
高い、まずい、量が少ない!だけでは割切れない違和感を共有してもらう目的で、同僚を無理やり一蘭の桜木町店に連れ込んだ。
食べ終わった後の同僚の感想は「何これ?」であった。自分以外にも同じ感覚の人間がいた事にほっとする反面、一蘭が性質の悪い病原菌のように店舗数を増加していることに戦慄を覚えた。
この店は、客と店員が目線を交わすことがない。仮に100人、いや1,000人に一人、この店のラーメンが美味しいと感じる人間がいて、「ご馳走様」の笑顔を調理人に返そうとしても、それが出来ないのである。
もちろんこの店のラーメンに心から「ご馳走様」と思える人間がいるとは思えないが、「何このラーメン!」と訴える客の表情を店員が感じることさえないのである。
要するに、この店は客の満足度がどうであるかなどとは考えず、ベルトコンベアに乗せられた「自称」ラーメン通に、これまた直接客の顔を見ることなく法外なバイト代を得る事のできる未成熟な子供たちが、動物園の飼育係よろしく、麺を振り分けているだけなのである。
この店には店員と客とが共有するものが何ひとつない。
「美味しいラーメンをありがとう」
「スープまで残さず召し上がっていただいてうれしいです」のかかわり合いを始めから拒絶しているのである。
「このラーメンもう一工夫ほしいよ」などという声には耳を傾ける事さえせず、ラーメンを注文する前に事細かに客の好みを選ばせて、「これで不味かったら選んだ客の責任だ」と言わんばかりの態度なのである。
客とのコミュニケーションをここまで拒絶してる店がさらに店舗数を増やそうとしていること、さらにこの手の店に迎合する客が増えている事などを考え合わせると、この国の将来性に暗澹たる思いを禁じえないのである。
断固としてこの店の増殖を阻止すべきと考える。
熊本ラーメン特有の豚骨と鶏ガラの合わせスープ。今はなき蒲田の名店香花の味を期待したが、あっさりしすぎで遠く及ばなかった。トッピングの角煮は悪くなかったが、麺にコシがなく物足りない。
さらに得点の低い理由に店員の対応を挙げたい。私が店に入るなり「外でお待ちください」と言われた。カウンターをはじめ空席は多数あるのにである。我が耳を疑った。「空いている席にどうぞ」の間違いではないのか。それとも客は外で待たせて当たり前とでも思っているのか。そんな店員の言葉は黙殺してカウンターに席を取ると、奥の席に移動を促された。一体どうしたいのだ。マニュアルどおりの席順に客を座らせて仕事をしたつもりでいるのか。
もう2度とこの店には行かない。















