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| レビュー件数 | 446件 |
|---|---|
| レビュー店舗数 | 211店 |
| スキ件数 | 0件 |
| 平均点 | 81.863点 |
| 得票数 | 312票 |
| 最終レビュー日 | 2012年1月26日 |
【2012.01.18初訪】
溝の口で今年最初の仕事がありました。昼休み時を過ぎた13:00頃にこちらの店の前を通ると、相変わらず行列が出来ています。この人気はしばらく続く…というよりは、このまま行列が絶えない店になってしまいそうです。いつになったら食べることが出来るかな…と、この時点では食べるのは大分先のことだろうと思っていました。
仕事を終えたのは20:30頃。予想よりも早く終わったので、お腹も空いたし溝の口で夕飯を食べようかとダメもとで一応こちらの店の様子を伺いに行くと…何と!行列がありません!夕飯時にはちょっと遅いし、飲んだ後のシメには速すぎるこの時間。ちょうどタイミング的には中途半端だったのが良かったのでしょうか。早速店内に進んで券売機の前に立ちますが…先ずつけ麺かラーメンかの選択ですが、これは最初から一押しと思しきつけ麺から食べてみようと決めていました。濃厚・淡麗の違いについてちょっと迷いましたが、券売機の左上に表示されている“濃厚”を選択。冷水で〆る通常のつけ麺かあつもりかについては、今まで食べたつけ麺であつもりの方が旨かった事がほとんど無いので冷水で〆たノーマルの方に決定。従って「強火炊き濃厚つけ麺(800円)」の食券を購入してフロアー係の店員さんに渡します。
この券売機は麺量が分かりにくいのが難点ですね。大盛・特盛のボタンも、つけ麺専用になっていてちょっと分かりにくいです。麺量の詳細を券売機の近くに表示してくれるとありがたいです。何れにしても今回は初めてなので並盛で。
空いているカウンター席には既に水が用意されています。なかなか要領の良い接客です。
私が席に座ると同時に続々とお客さんが流れ込んできて、フロアー係の店員さんはメニューの説明と行列の整理のためにいきなり忙しくなってしまいました。私の訪問は何とも素晴しいタイミング!
店は東急線のガード下で奥行きが長く、私が座った入り口に近い席からは全容を見渡す事が出来ませんでしたが、全部で10数席だと思われます。厨房の中は4人の男性従業員さんが立ち働いていました。この席数にしては多めですが、常時行列が出来ている店なので、回転を良くするために店側の仕事スピードを速めたいのでしょう。
店員さん方の威勢が良すぎて少々うるさいというレビューも見られましたが、アンケートで意見があったのでしょうか、この日は決してうるさい事はありませんでした。しかし店員さんのリズムは皆どこかhip hop。…「はい次濃厚2、特淡麗1出ます!」「yo.yo!」^^;
…フロアー係の店員さんが行列の整理に追われている中、厨房からお客さんに配膳している店員さんの一人はお客さんにメニューの説明を求められると、非常に丁寧に説明しているものの…「…濃厚と淡麗の違いは、スープの炊き方の違いなんですyo。yo。濃厚はつyo火で炊いていてこってりです。淡麗は火加減yoわめで炊いているnoでスープが濁らずatっさりでsaっぱりですyo。yo。…」…今時のhip hopな若者は本当にこんな喋り方をするのだなと妙に感心する私。思わず笑いそうになりました。店内に流れるAKBとのギャップも凄い。
待つこと数分で出てきました。
木製の鍋敷きの様なのもに乗っかって出てきたつけ汁は、店員さんが「火傷に気をつけて下さいyo」というのも伊達ではなく、本当にグツグツしていて驚きです。メインの具は全てつけ汁の方に入っているようで、表層に浮かんだチャーシューにおろし生姜が乗っかっています。とりあえずレンゲで一口味見をして見ましたが、スープだけでは熱過ぎて味が良く分かりません。そこで麺をつけて食べることに。
先ずは麺だけで食べてみます。加水率高めでツルツル食感の平太麺。適度なコシも備えていていますが、どちらかと言えばノド越しが重視された麺だと思います。なかなか美味しい。
これをつけ汁につけて食べてみますと、麺で冷されてやっと味が分かるようになります。最初は生姜を混ぜずに食べてみました。なるほど豚骨とは違う動物系出汁が感じられます。粘度はそれほどでもありませんが、以前に池袋で食べた『鶏の穴』のスープに近い濃厚さが感じられます。
そこに魚介の出汁がくっきりと感じられます。煮干や鯖節などの干物・節系出汁以外に、鮮魚のアラを使っていると聞いていましたが、確かにそんな風味が感じられます。なるほど今まで食べたことが無い味かもしれません。難しい組み合わせのように思いますが、上手くバランスさせて大きな破綻がありません。さすがです。素直に美味しいと思います。
菜っ葉の具はキャベツでしょうか、白菜でしょうか?あるいはその両方か?キャベツとは違う食感が感じられました。
しばらく食べ進んでから生姜を混ぜてみましたが、僅かに感じられるアラのエグミや鶏独特の臭みなどが緩和される効果がありそうですが、ちょっと生姜そのものが前に出すぎて肝心な出汁と喧嘩をしているように感じられました。この点はちょっと残念。
麺の方にはカイワレ大根が乗っかっています。あまり私がラーメンの具としては好まないものですが、不思議と違和感がありませんでした。
もう一つ麺の方に乗っかっていた鶏皮の唐揚げは、多くの方が書いていたように無くても良いのではないかと思います。
チャーシューは大きく柔らかいもの。箸でつまむとホロホロと崩れそう。味付けは優しく、つけ汁の邪魔をしないのは好印象でした。
麺を全て食べ終わってみて感じた推定麺量は200g。最近のつけ麺としては決して多くはありません。量的にちょっと物足りなかったので、「シメの雑炊(150円)」を注文します。フロアー係の店員さんが券売機で買ってくれました。この辺の対応はとても親切です。早速お願いすると、一度器を厨房へ下げられます。そして待つこと5分以上、予想以上に時間がかかって出てきた雑炊は、最初のつけ汁に負けないほどアツアツです!この雑炊には生卵と柴漬け、胡麻と具沢山なラー油が付いて来ます。好みで加えながら食べるようです。
先ずは生卵を器の中へポチャンと落とします。サッとかき混ぜると、熱さであっという間に良い感じに玉子が固まってきますので、おもむろに一口…アツアツです!!!口の中火傷しました!
あまりの熱さに食べるのに非常に時間がかかってしまいます。水をちびちび飲みながら食べ進みますが、これを食べ終わるのに10分近く掛かってしまいました。
味の方は水炊きの後に作る雑炊のよう。雑炊にしてもかなりの濃厚さを感じます。
なかなか美味しいくいただきました。方向性も新しく、面白いつけ麺だと思います。
ただ、TETSUの新しいブランドということで期待しすぎたところがあって、もう一つ感動的とまでは行きませんでした。
今回は卓上の割りスープや揚げ葱を使いませんでしたが、次回以降、別メニューを食べる機会があれば、これらも試してみたいと思います。
【2012.01.15初訪】
私は何処で食べても同じ味がするファミレスなどのチェーン店には滅多に入らないのですが、リンガーハットはいつでも開いているので忙しい時、手ごろな店が見つからない時、あるいは車で移動中に駐車場のある店を探しているときなどに時々利用しています。
何しろお値段手ごろでボリュームもそこそこあるし、野菜が沢山入っているので色々な意味で重宝します。
町田での打ち合わせが終わり、町田で食べて帰ろうかと思いましたが既に22:00。飲み屋以外でまともな店もなさそうなので、家に帰ってコンビニ飯でも食うかと思っていましたが、電車を降りてチャリを走らせている最中に体が冷えてきたので、どうせなら温かいものを食べて帰ろうと思い立ち、急遽こちらへ。
この店は家の近所なのに一度も入った事がありませんでした。22:15頃の店到着でしたが前客は3組5名。皆さん既に食べ始めています。
どちらかというと腹が減りすぎて食欲を失いかけていたところでしたが、夜中にお腹が空くといけないのでしっかり食べておこうと、ちゃんぽんに餃子3個が付いた「ちゃんぽん3個セット(690円)」を注文します。
そしてこの店、麺増量が出来るのですね!並で200g…今まで知りませんでしたが、普通のラーメン店の麺量は並で140~150g程度が普通なので、この店はそもそも麺量が多めなのですね。どおりで毎回かなりのボリュームを感じたわけです。更にこの麺が1.5倍(300g)又は2倍(400g)まで増量が可能になるのです。さすが大規模チェーン店。セントラルキッチンで大量に食材を生産しているからこそ可能なこうしたサービスは、個人店には真似の出来ないことです。せっかくなので1.5倍に増量してもらう事にしました。
待つこと数分…
店内は厨房とフロアに女性の店員さんが一人ずつでした。この時間だと酔っ払いが入ってきたりしそうだけど、女性二人で絡まれたりしたら大変ではないかな…そんな時どうするのでしょう?
店内はかなり年季が入っていますね…壁の突板が剥がれかかっていたり、厨房の機材が曇っていたり…メンテナンスはさほど良くはなさそうですね、座席数に対応してかなり大きな厨房ですが、食材や洗剤、食器類が雑然と出しっ放しになっていて、従業員の数とメニュー等のバランスが悪そう…どうも職業柄変なところが気になってしまいます^^;
さて出てきました私のちゃんぽん。麺を増量するとしっかり丼も大きくしてくれるのはとても良いですね!スープもたっぷり入るから、麺同士がひっ絡まってくっつく事がなくなります。いやいやさすがにかなりのボリュームですよ!
まずはスープ。おおっ!中華鍋で炒め野菜に直接出汁を注いで仕上るのでアツアツです。冷えた体に嬉しい。
ベースは豚骨出汁だと思います。髄液の旨味というよりも化調を強く感じるスープですが、さすが長年かけて研究され、今でもしっかりとお客さんを掴んでいるスープは大外れしません。
具は決して高価なものは入っていなけど、豚コマ肉初め野菜やカマボコなど具沢山。まあ何処で食べても同じなので目新しさは無いけれど、この値段でこの味、量を食べることが出来れば御の字でしょう。
麺は少々茹で加減が柔らかめでした。必ずしも硬めが美味しいわけではないけれど、私はもう少し固めの方が良かったな…
300gという麺量に偽りは無いと思いますが、何時も二郎でヤサイ増しをして食べている私にはなんでもない量でした。普通の方にはかなり多いかも。
ちなみに餃子は一個が小さめです。そして柚子胡椒を持ってきてくれました。好みで餃子に付けるとのことでしたが…私は餃子のタレに酢とラー油をいれ、更に柚子胡椒を使ったのですが、恐らく間違っていますね。何とも不思議な味になってしまいましたorz
お会計の際、何故か759円の請求。あれ?外税か?それにしても高いな…?麺増量は実は有料?など訝しみつつレシートを見ると…そうか深夜割増ですか!
やっぱり大規模チェーン店。ファミレスと一緒ですね。せっかくCPが良い店を選んだつもりでしたが、こうなるとあまりそれを感じなくなりますね。良く考えたら、せっかくなので『肥後っ子 大石家』に行けば良かったと、駅に降り立った時に気付けなかった事を後悔orz
【2012.01.15再訪】
所用で町田に出向いた際に昼飯で訪問しました。最初は別の店でつけ麺をがっつり食べるつもりでしたが、あまりの寒さに変更。寒いと何故か味噌ラーメンが食べたくなるもので、こちらの店に足が向きました。
店先には“とんこつスープあり”の表示がされています。
13:00頃店到着。日曜日だからでしょうか、お昼時を過ぎているにもかかわらず8割方席が埋まっていました。私が座ってからも入れ替わり立ち代わりお客さんが現れ、最後は待ち行列が出来ました。すっかり人気店になってしまいました。
今回は最初から食べるメニューを決めていました。「みそラー麺(700円)」と「半ライス(100円)」です。前回食べた「野菜みそラー麺」は野菜が多すぎて味全体が薄くなりすぎていましたので、今回はノーマルで。ガツンと強い味噌味が堪能できると良いのですが…
およそ8分で私の注文したラーメンが出てきました。
こうして見ると、ノーマルの味噌ラーメンでもかなり具沢山です。盛り付けに付いてはいつも良心的ですね。早速スープからいただいてみます。
おおっ!今回は味噌の味がガツンと強めに効いています。ベースのとんこつ出汁と香味野菜などによるスープもしっかりとした旨味成分が摂られていて美味しい。前回の野菜を増したラーメンも美味しかったけれど、バランスはむしろノーマルメニューの方が良いですね。
どちらかと言えばさっぱりしたスープが基本のこちらの店ですが、味噌ラーメンについては非常に濃厚に感じられます。一味唐辛子による適度な辛味も付いていて体が温まります。ほんのりとごま油の香りも良い。
ただ少々残念だったのは、チャーシューやメンマなどの具の盛り付けが豪快である事が裏目に出ていて、丼表面のスープがぬるくなっていました。寒い季節はこれが起こりますね。
麺はいつもの太縮れ麺。この店のスープにはどのメニューでも本当に良く合っています。量もかなり多く、食べ応えがあります。
チャーシューは相変わらず豪快なもの。薄切りですが4枚も入っていて本当に食べ応えがあります。スープに良く浸して温めてから食べるとご飯のおかずに最適w
メンマも沢山入って太っ腹。モヤシは炒めず茹でただけのものでしたが、スープが濃厚なのでシャキシャキしてちょうど良い味になりました。
予想通りノーマルの「みそラー麺」の方が美味しく感じましたw
この店では具が多いので、私の場合ライスは必須ですw
【2012.01.11初訪】
所用で平塚に出向いた帰りに初めて寄ってみました。私が信用を置いて拝読させていただいているブロガー諸氏が押しなべて良い評価をしている店だったので、随分前からチェックだけは入れていたのですが、今回やっと訪問する事が出来ました。
九州ラーメンと言えば博多長浜ラーメンと熊本ラーメンが有名ですが、この店は珍しい宮崎ラーメンの店。本場で食べたことが無いのでどんなものか詳細は分かりませんが、白濁した豚骨スープであろうという予測だけはついていました。
18:45頃店到着。前客なし。すぐ後から3組5名が来店。
九州ラーメンというと豚骨特有の匂いが店内に充満している店が多く、またその匂いこそが九州ラーメンファンを掴んで放さない要素の一つであると聞いていますが、慣れない関東人にはこれを苦手とする人が多くいます。この店は豚骨臭についてはありません。材料の下処理を丁寧に行っているようです。なのでこの点についてはどんな人でもOKな店だと思います。
店内は店主一人で切り盛り。カウンターとテーブル席を組み合わせた座席構成なので、家族連れでも大丈夫でしょう。照明の照度は低め。暖色でまとめられた内装は落ち着きがあって居心地が良いです。
宮崎ということで東国原元知事のTシャツなどが飾ってあります。
さて、この店での注文は、随分前から決まっていました。ブロガー諸氏が推奨していた「肉デラ(770円)」です。ついでに「半ライス(110円)」も注文。
肉デラ=肉デラックス…つまりチャーシュー増しのラーメンということですね。私は滅多にチャーシューメンを食べないのですが、何でもそのチャーシューが絶品だという事で、今回はこのメニューに。
卓上には高菜は置いていませんが、注文の際にお願いすると無料で入れてくれますので、今回私は入れてもらうことにしました。
待つこと数分で私のラーメンが出てきました。
予想通り、博多や熊本のラーメンと同じく白濁した豚骨スープでした。丼表面に小葱が沢山盛られているのも他の九州ラーメンと似ています。見た目の違いは、茹でたモヤシとメンマが入っていることでしょうか。
肉デラの名の通り、肉がたっぷり入っています。独特の臭みはありません。早速スープから一口いただいて見ます。
これは予想以上にマイルドなスープです。豚骨出汁はしっかり出ていますが、濃厚過ぎないサラッとした口当たり。癖が無いのでどんな人でも食べられそうです。丼表面に漂う油は、黒くは無いがマー油のようで、焦しニンニクの香りが香ばしい。味付けも控えめで非常に飲みやすいです。『肥後っ子 大石家』のような濃度ではないけれど、バランスが良くてとても旨いです。これは私が好きなタイプですね。
最初は高菜を混ぜずにいただいてみましたが、途中から混ぜて味に変化を与えてみます。この高菜は味付けは極めて薄めでスープの味の邪魔をしないところが好印象です。しかしかなり辛いので、辛さが苦手な方は要注意です。
麺は博多ラーメンと同じようなものを予想していましたが、それよりもやや太め。普通の細麺と言ったら良いでしょうか。加水率も博多ラーメンの麺に比べるとやや高め。なので九州ラーメン特有のポキポキした食感ではなく、ややモッチリツルツルな口当たりで、これも中々美味しい。スープにも良く馴染んでいます。
麺量は推定130g程度。博多ラーメンの一般的な店に比べるとやや多め程度です。
茹でたモヤシはこの手のスープに入れると薄くなってしまうだけではないかという懸念がありましたが、以外に悪くないです。さっぱりして美味しい。小葱もスープに良く馴染んでいます。メンマも不思議と違和感がありませんでした。
そしてこのメニューの目玉“肉”ですが、聞いていた通りの美味しさ。柔らかく煮込まれたバラ肉は、箸でつまむとホロホロと崩れてしまうほど。しっかりした味付けがされていてご飯のおかずにも最適。肉がぺらぺらだという評価を見かけたこともありましたが、適度に厚さを持っていてとても美味しくいただけます。
ちなみにライスは“半”とは言え大き目の丼に結構な量が入っていました。大半を肉をおかずに食べてしまいましたが、最後に残りをスープに投入…当然美味しいw
一部には非常に厳しい評価をされる方もいましたが、私はとても美味しくいただきました。やはりラーメンは自分で食べてみなければ分かりませんね。
【2012.01.10初訪】
年が明けてから色々ゴタゴタとしてやる事が多く、この日は買い物に追われました。
昼飯を何処で食べようか悩んでいたところ、horiさんがこちらのレビューをされていたのを思い出して訪問しました。
13:00頃店到着。相変わらず中途半端な時間に昼飯を食べる私ですが、店内には4人のお客さん。私の後からも2人。二郎系の人気もさることながら、しっかりと駐車場が用意されているところが集客に繋がっているような気がします。
確かここはもともとタンメンの店でしたね…一度食べてみようと思っているうちにいつの間にか二郎系になってしまったとは驚きです。お店の方が変って居ぬきで営業しているのか、あるいは経営者が同じでリニューアルオープンしたのかは不明ですが、年季の入った店内です。店の外には“霊長類専門”という意味不明な黄色い看板が立っています。普通の人には何のことやらさっぱり分からないでしょう。私も分かりません。
店内には券売機が設置されています。メニュー構成などを予め詳しく調べてきたわけではないので、てっきり一番上の“オススメ”と書かれたものが二郎系メニューと勘違いした私は、その値段の高さに訝しさを覚えつつも迷うことなくその「ジャンキーモンキー(850円)」の食券を購入します。
店の方に食券を渡すとその場で無料トッピングの有無を聞かれるので、“ニンニク+ヤサイ+カラメ”でお願いしました。
早速調理に取り掛かってくれるわけですが、何だか揚げ物を作り始めていますね…誰の注文かな…
店には「麺が極太なため茹で上がりに時間がかかります」といった主旨の張り紙がしてあるとおり、麺茹でにはかなりの時間がかかります。同時にテボに沢山の野菜を入れて、麺茹での釜で茹でています。
前の方の丼が先に提供されましたが、そこには先ほどの揚げ物は乗っかっていませんね…ってことはそれ私のですか?
…その通りでした。
後から調べたら、ノーマルの“ラーメン”は700円で提供されていたのですね。それがオーソドックスな二郎系のようで、ほとんどの人がそれを注文していました。
私のメニューは、揚げ物三種盛り合わせがドカンと乗っかったもの。二郎系メニュー変化球です。内容は、鶏の唐揚げ+揚げ豚+揚げ背脂。そこに茹で野菜と刻みニンニク。予想外の展開にぶったまげる私。もの凄く脂っこそうですが、恐る恐るスープを一口いただいてみます…
…
…
…
本家二郎に比べると黒っぽさが目立つスープ。背脂も浮かんでいる上に揚げ物から染み出す油もあるので相当にくどそうですが、意外にそれほど凄くはありません。普通に飲めます。味付けも適度で、見た目ほどしょっぱくはありません。
しかしなんと言うか…豚骨又は豚ガラが中心となった動物系出汁が主体ですが、その出汁が薄いです。極端に化調に頼っているわけではないですが、出汁の旨味がほとんど感じられないのが惜しい。horiさんと同じような印象を持ちました。材料費の問題だと思いますが、もう少ししっかり出汁が摂られていたら、凄く旨くなりそうなのに…
麺は確かに極太の部類になると思います。本家二郎の麺に比べるとかなり加水率が高いもので、しっかりとしたコシを持っていて麺自体は本家とは全くの別物だけど、悪くは無いと思います。やはりスープの出汁の薄さによって、もう一つ一体感を感じられなかったのが惜しい。
麺量は二郎系らしくかなり多く、並盛で推定230~250gくらいだと思われます。
ヤサイは増しにした割には少なめに感じますが、増し増しを受け付けてくれるのでこれで十分だと思います。ほとんどがモヤシでしたが、茹で加減がやや硬めでシャキシャキした食感が残って私の好みです。これを刻みニンニクと一緒にスープに良く浸して食べると旨い。
その刻みニンニクは業務用の既刻みではなく、生のニンニクを刻んだものでした。むしろこの点が嬉しい誤算でしたが、やはり生のニンニクを刻んだものは、そのパンチ力が凄まじく、好きな人にとってはスープを劇的に良い方向へ変化させてくれます。
そして揚げ物三種です。
鳥の唐揚げは無難。既製品の唐揚げ粉をまぶして揚げただけですが、鳥のから揚げ自体は多くの人に好まれるし、作り方をよっぽど間違えなければ美味しくまとまります。アツアツで美味しい。
揚げ豚は粒胡椒が強めに効いていてスパイシー。仕上にタレの中に浸けていましたが、その効果があってしっかりとした味が付いていてそれ自体はなかなか旨い。
揚げ背脂は背脂が賽の目に刻まれたものをピリ辛に味付けして揚げたもの。写真では裏側に隠れてしまっていますが、ごそっと入っています。私にはちょっと脂っこさが強すぎて好みではありませんでしたが、好きな人にははまりそうな味。ちなみに結構辛いです。
と、このように揚げ物自体は押しなべて美味しくいただけるわけですが、これがラーメンに入った時、やはり私には脂っこさが強く感じられて、最後の方は飽きてしまいました。
色々な意味で惜しい店です。そもそも私がメニューを間違えている事が失敗なのですが、もう少し出汁がしっかりすると、もっと美味しくなりそうな気がします。
機会があれば、次回はノーマルのラーメンを食べてみたいと思います。

















お店の方が気分を害されていましたらゴメンナサイ。
節操が無いので、ラーメンの好みもこれといったものはありません。旨けりゃ化調バリバリでもOKです。
偏食傾向がありますので、一時特定のお店にレビューが偏る場合がありますがご容赦下さい。
採点については完全なる主観によるものです。
味について最も重要視しておりますが、店の造