All rights reserved.
| レビュー件数 | 548件 |
|---|---|
| レビュー店舗数 | 348店 |
| スキ件数 | 0件 |
| 平均点 | 76.239点 |
| 得票数 | 1,201票 |
| 最終レビュー日 | 2011年7月27日 |
本日のランチは高田馬場。
乗り換えのタイミングでクイックランチ、ということで、駅から一番近いこちらへ初訪問です。
平日11:10到着。前客5、後客5。
狙いは、限定で提供されているという「鶏塩つけ麺」だったのですが、券売機のどこを探してもその文字はなしorz
ただ、「限定第二弾」ということで「南瓜黒虎六味麺」という不思議なネーミングのボタンが。
・・・見た目的に地雷感漂いますが、武蔵でレギュラー食べても面白くないし、ここは人柱になっておきましょうw
カウンター席へ座り食券を出すタイミングで「大盛もできますが?」とヒアリングがありますが、並で。
ちなみに限定を頼んでいる方は他には一人もいませんでしたw
調理に時間がかかるのか、15分ほど経った後着丼。そのルックスに、カウンターの他のお客さんの視線も釘付けw
ちなみにPOPによれば、「六味」とは、甘・塩・苦・酸・辛・旨だそうです。
器は浅い白磁で、キンキンに冷やされています。
まず目に飛び込んでくるのは黄色いスープ。さらにその周りには黒い液体が回しかけられており、阪神ファンには受けそう。あ!店名の影「虎」とかけてる?w
麺は真ん中にチョコンと盛られており、その周りに具が並べられています。陣容は肉、アスパラ、ヤングコーン、干しブドウ、ミニトマトにフライドオニオン、白髪ネギ。
・・・うーん、とてもラーメンとは思えないですねぇ。どこぞの創作フレンチで出てきてもおかしくないルックスです!
では、レンゲでスープを一口。
・・・うーん、カボチャポタージュw
「南瓜」という名前通り、カボチャをミキサーにかけ、牛乳、バター等でマイルドに仕上げで塩で味調整、というシンプルな構成。
ただ、裏ごしを重ねた絹のような滑らかさ、口に広がるバターのコクと素材本来の旨味、絶妙な塩加減とすっきり抜ける後味みたいな、プロの作るビシソワーズの醍醐味は微塵も感じられません。
一応、カボチャの甘みは強く感じられます。しかし冷製だからか、かなり塩気も濃い目。
回しかけられた黒い液体は、おそらくマー油、それから奥の方にカレー風味のソースも。
カレーはかなり強そうなので、全体的に混ぜるのは最後にしといた方が無難ですね。
では、麺を引き出してみます。
形状は中細角断面のストレート。冷水でキッチリ〆てあり、加水高めのグミグミした弾力ある食感が特徴的。
具もかなりユニークです。
肉は、カレーシチュー用として売られているような牛モモブロックが2つ。
味付けがまた凝っていて、最初「チョコレート?」と思うような甘みが感じられますが、後味はちょっと渋みが残るブドウ感。なるほど、赤ワイン漬けですか。。。
脂身はなく、オール赤身なので、ちょっとモソッとした食感と牛肉自身の甘み、そして赤ワイン風味が織り成す風味は正直意味不明w
アスパラは茹でただけのシンプルなものが1.5本。塩気の強いスープに浸けてシャリッといただきます。
ベビーコーンはピクルスなんですね。びっくりするほど酸っぱい!完全に「酢酸!」という感じの尖る酸っぱさが口内を支配。
干しブドウはたまに口に入ると甘さが広がりますが、存在意義がわかりません。フライドオニオンはその香ばしさがいい感じですが決定打にはならず。
中盤以降カレーマー油を混ぜ込むと、冷たいカレースープ和えそばみたいな感じになりますが、カボチャの甘みも強いので微妙さは相変わらず。。
麺量は150g程度かな?後半飽きちゃいましたが、なんとか完食してごちそうさまでした。
トータルで見て、試行錯誤中のプロトタイプのような「中途半端」感が残った一杯。
料理人としての視野の広さや型にハマらない発想は評価しますが、こういった変化球を投げるにはまだ早いのかもしれませんね。。
武蔵グループの中でもこちらは「チョコつけ麺」等創作意欲が高い店舗だと思います。
ネタとして楽しいというレベルはまずクリア。
今はその一つ上の「料理としての完成度」を高める時期に来ているのかもしれません。
・・・でも、不思議な限定が出たら、また懲りずに食べてみようかと思いますw
今日のランチは大泉にて。
リニューアルオープンのトリシオも気になります多が、先日頂いた麺屋 蕃茄さんのトマトつけと食べ比べすべく、こちらの限定トマトを狙いにやってまいりましたw
平日11:35到着。前客6、後客続々で店内待ち発生。
11:30開店なのに、すごい吸引力ですね~。地元での人気店っぷりが伺えます。
食券機にて限定の食券を買い、カウンター席へ着席。食券提出時に「ニンニク入れますか?」とヒアリング。仕事前だったのでナシでお願いします。
厨房は2名体制。トマトつけのつけ汁作成工程を見ていると、タッパーに入れたトマトソースのようなもの、チーズや豚肉等を先行して器へ投入しています。
麺を茹で上げて水で〆たあと、つけ汁の器へスープを注ぎ完成→10分ほどで着丼です。
ほぉ、蕃茄さんとはだいぶ異なる雰囲気のルックスですね~。
麺はクリーム色の平打ち麺。その上には小松菜とダイストマト、粉チーズ。
つけ汁は、淡くトマト色づいた白濁タイプ。表面にはビッチリと刻み生タマネギ。
では、麺から一口。
Oh、フィットチーネ!この麺はなかなか面白いですね~。
形状は中太平打ちで加水は高め。麺肌はツルツルで滑らかです。卵麺なのかな?その黄色っぽい色もあり、かなりパスタちっく。
噛み締めると、粉の味自体は控えめ。麺厚は薄めなのでピロピロとした食感が印象的ですが、〆てある分弾力はしっかり感じられ独特の雰囲気。
この食感、ラーメンでは初めて食べたかも。三河屋ってこんな麺も作れるんですね~。
レンゲでつけ汁を一口頂くと、こちらもユニーク!
蕃茄さんが、あくまで「濃厚豚骨魚介の延長」としてトマトという素材に向き合っているのに対し、こちらはトマトを主人公に据えてますね。
しかも、酸味が弱く、甘みがかなり強めな独特のトマトソースの第一印象は・・・「ケチャップ?」w
タレにみりんなんかも仕込んであるのかなぁ。和食のような洋食のような、フルーティな甘みをもった独特なトマトポタージュになっていますよ。
ベースはおそらく、こちらのお店得意のどっしりした動物スープ。魚介はほとんど感じませんでした。
粘度はそれほど高くはなく、塩気も控えめ。誰でもとっつきやすい、優しいつけ汁になってますね。
ただ、最初からかなり温かったのはちょっと残念かなぁ。
どうせならビシソワーズみたいにキンキンに冷やしちゃっても面白そうだけど、そうすると動物スープが固化しちゃいますかね。。
麺をズバッと浸けていただくと、気分は完全にパスタ。
独特のスィートなトマポタが麺に絡み付き、これは女性にも受けるかも。
つけ汁の底には、豚バラの薄切り(冷しゃぶ状態のもの)ととろけるチーズ、それから茹でたブロッコリー。
豚バラは薄くて食べやすいし、タレもよく絡んでおいしいですね。でもこの冷しゃぶ、冷蔵庫から出して器に入れてたような。。。もしかしたら、こいつがつけ汁を温くした原因?
見た目の華やかさ的にも、この豚は麺の上に載せてもいいかもしれないですね。
チーズは半分溶けてダマになったものが器の底にたまっていますw麺と絡まないのはちょっと残念ですが、単体で食べてもおいしいですよ。
ブロッコリーは固めのゴリッとした茹で具合。個人的にはあまり好きな食材ではないので興味なしw
また、表面に浮かぶ刻みタマネギの食感と辛みもいいアクセントになってくれますね。
麺の上に載っているダイストマトは、つけ汁に浸け込んでソースを馴染ませながら食べると、生トマト嫌いな僕でもおいしくいただけますw
小松菜はシャッキシャキの歯ごたえと独特のほろ苦さがトマトソースにマッチしますね。
麺量は並なので160g。サクッと食べるにはちょうどいい量だと思います。C/Pはまずまず。
固形物完食後、スープ割をお願いします。
熱々のスープでトマト風味が一気によみがえるかな?と思ったら、クセの強い魚介出汁で割られてきました。
お~、これは面白いけど、魚の臭みとトマトの青臭さがケンカしちゃうかなぁ。。。半分ほど飲み干してご馳走様でした。
トータルで見て、トマトの優しさを前面に押し出したポタージュとパスタ風麺で楽しむ創作麺料理、といった一杯。
線路向かいの人気店「蕃茄」さんの看板商品とはきっちり差別化しており、そこらへんのコンセプトはよく練られていると思います。
トッピングのアイデア等も非常にユニークだと思うのですが、唯一弱点があるとすれば「温度マネジメント」。
つけ汁の中に冷しゃぶ風の豚肉と半分溶けたチーズが混在していたりして、熱々で食べてほしいのか、冷々で食べてほしいのかよくわからないんですよね。。
どうせなら、キンキンに冷やしたトマト冷製つけにするか、つけ汁に麺を入れると溶けたチーズがグイグイ絡んでくるような熱々のつけにするか、どちらかに振り切った方がいいんじゃないかなぁ、と思ってしまいました。
素はかなり魅力的なので、今後の熟成(と言ってももう提供期間は残り僅かですが)に期待したいと思います。
来月の限定は何かなぁ~?
今回の関西旅行、十三のホテルに滞在でした(ラブホじゃないですよw)。
ふと小腹が空いた夜半、この近辺に旨そうなお店ないかなぁ、とRamenMapアプリでサーチ。
お、東京でもよく名前を聞く有名なお店があるじゃないですか!
ということで、ホテルから徒歩で突撃(地図では近く見えたのですが、実際30分くらいかかりましたw)。
休日20:30到着。
お店の前には駐車場があり、満車。駐車場待ちの車も。
また、入り口には沢山のベンチと、ファミレスのように名前と人数を記入する紙が。
その紙を覗くと、なんとも20名以上の待ち!みんな涼しいクルマの中で、お店の人に呼ばれるまで待ってるんですね。
この雰囲気でかなり萎えたのですが、せっかくここまで歩いてきて帰るのも悔しい。
名前を書いて、ベンチに座ります。
待ち人数の割に回転は悪くなく、蚊に食われつつw30分ほど待ったところで名前を呼ばれ、カウンターへ。
厨房はかなり大きく、店員さんは6名体制。中華鍋でガッツンガッツンとチャーハンを作っている方、餃子を焼いている方等、きっちり分業されているようです。
店長以外はバイトの方々かな?かなり若くて元気あるスタッフですね。そりゃ人生訓を店内至るところに貼りたくもなりますねw
ラーメンは1ロットで6杯の調理。注文は事前に通してあるので、着席後間もなく。着丼。
おぉ、これはウマそう!
黄金のクリアスープの表面には多めの液体油と揚げネギ。
スープ内にはストレート麺が泳ぎ、その上には白髪ネギ、糸唐辛子、チャーシュー、メンマ、そして頂上には春菊が。
では、スープを一口。
なるほど、かなりキャッチー方面に振ってきましたね。
ベースの鶏豚系出汁はライトで、おそらくタレに仕込まれた乾物系と液体油のわかりやすいコクで食わせるタイプ。
たっぷり入った揚げネギの旨味と香ばしさもまたいいアクセント、というよりはこちらもグイグイ前に出るキャラ設定w
無化調ということですが、これだけ強烈なコクを作り出しているのは素直にすごいと思います。
・・・ただこれ、相当しょっぺ~!
旨味自体が相当強いので、塩ダレの塩気はマスクされるのですが、何気にかなり塩分濃度高いですよコレ。
天然塩のミネラル由来の角の丸さ、甘みは感じるにしても、白飯必携、味蕾ビリビリなショッパースープ。
この日は汗だくで外を歩いたのでかなり体が塩分を欲していたはずなのですが、それにも関わらず塩辛く感じたということは、やっぱり相当しょっぱいんだろうなぁ。ブレかな?
スープの中には、柚子皮をかなり細かく刻んだものが入っており、たまに口に入ると、スープの鋭さを和らげてくれますね。
対する麺は、平打ち気味の丸断面中太タイプ。
加水は中程度で、ムッチリと重量感ある口当たりです。茹で具合は6杯同時調理にしては見事にジャスト。
味の濃いスープに対し、麺がスカスカにならないようにうまくバランスさせており、両者の絡みは良好だと思います。
チャーシューは、バラ巻きスライスが1枚。ホロリと崩れ臭みもなく、味付けは控えめで濃いスープに浸して食べる系。
白髪ネギは、濃い味のスープの清涼剤として非常に有効に作用しますね。
メンマは細めに仕上げられ、ジョキッとした歯ごたえがいいアクセント。
春菊は苦手食材なのでパスw
麺量は150g程度でしょうか。サクッと食べてごちそうさまでした。
650円でこれだけのものが食べられりゃ、C/Pは上々だと思いますね。
トータルで見て、非常にキャッチーな味構成で仕立てられた、一般ウケしそうなガッツリ塩の一杯。塩気は強いながら、全体のバランスも良好。
ただ、全方位エクストリームというか、全てがやや足し算的なコンセプトの元に作られていることもあり、ちょっと期待とは違う方向性だったかなぁ。
次回は系列の醤油のお店に行ってみたいと思います。
今日は梅田、お初天神あたりをブラブラ。
裏通りになんとなく楽しそうなエリアがあるなぁ、とフラフラを足を向けてみると、ラーメン屋発見。
あら?このお店知ってる!ってか前から行きたかったお店じゃん!w
ということで、休日14:25訪問。
前客6、後客3で、間もなく暖簾が降りました。
こちらは醤油専門店。その中でも、「ブラック」と呼ばれるメニューがあるのが気になっていたのです。
空いていたカウンター席に着席し、「大阪ブラック」を口頭注文。
「太麺と細麺から選べます」とのことだったので、太麺でお願いします。
かなり狭いお店ですが、厨房は2名、ホールに1名という体制。いろんな醤油の瓶が置いてあり、醤油にはこだわってそうですねぇ。
太麺にしては茹で時間は短く、待つこと3分ほどで着丼です。
おぉ、これが「ブラック」ですか!
透明感あるダークブラウンのスープの上には、キラキラと香味油が光っております。
スープの上には、チャーシュー、メンマ、分葱と、非常にシンプルな陣容。
では、スープから一口。
・・・「ブラック」と言うので「富山系」「高井田系」「竹岡式」もしくは「新福菜館」あたりを想像していましたが、またそれらとも異なるタイプなんですね。
誤解を恐れずに言うと、第一印象は「すき焼きの割り下を薄めたやつ」w
ザラメ系の甘い醤油タレがかなり特徴的。粘度はなく、サラサラの口当たり。
ベースとなるのは鶏メインの動物出汁。しかし旨味を押し出してくる、という感はなく、ライト系です。
その上にこの甘い醤油がかぶさり、さらに表面の香味油で香りとコクを補完、という構成。
タレにはイカスミ等も使われているようで、確かに奥の方でほろ苦い旨味成分は感じられます。
しかし、いかんせんベースが弱いので、醤油ダレの甘ったるさばかりが目立ってしまい、なんともスカスカな雰囲気。
対する麺は、中太平打ちストレート。
麺厚は薄めで、形状的には幅3mmの「平ゴム」みたいな感じかな?
加水は低~中程度。茹で具合はけっこう固めで、モソゴワとした存在感の強い口当たり。サラサラなスープとの絡みはイマイチ。
この手のスープだと、ちょっと頼りないくらいの麺がマッチしそうなんですが、完全に麺が浮いちゃってますね。
うーん、痛恨のセレクトミスです、これはたぶん細麺が合うのかなぁ。
チャーシューは厚めのバラ巻きスライスが1枚。箸でホロホロと崩れるタイプ。味付けはしっかりめ。
メンマは極太の材木タイプが2本でしたが、節部分が当たったか、どうやっても繊維が噛みきれないシロモノで、残しちゃいました。すみません。
ネギは関西らしく九条ネギの刻み!と思いきや分葱なんですよね。。。
後半、甘いスープに飽きてきたので、卓上の黒胡椒をパッパ。
お!ハイがピリリと立つことで、全体の味構成が立体的に感じられ、俄然まとまりが出てきますね。
なるほど、全国各地で「ブラック」系を出すお店では、デフォで黒胡椒を振ってあるお店が多いなとは思っていたのですが、そういう意図だったんですな。
麺量は160g程度。サクッと食べてごちそうさまでした。
スープ、というかタレにコストがかかってるのかもしれませんが、うーん、C/Pはイマイチかな。
トータルで見て、甘~い濃い口醤油を軸にスープを構成したユニークな一杯。
発想としてはアリだと思うのですが、全体のバランスがチグハグな感じは否めないですね。皆さんのレビューを読んでかなり期待値を上げていったのがまずかったかなぁ。チューニングを詰めれば化けるポテンシャルはあると思うのですが。
デフォの醤油ラーメンもなかなかおいしそうだったので、次回はデフォ&細麺で食べてみることにしましょう。
夕飯にはちょい早めの時間、大阪・難波で小腹が空きました。
しかしこの当たりの注目店はどこも中休み中(まぁ、もう少し待てって話なんですが)。
そういえばこちらは通しで営業していたはず!と、黒門市場の方へ行ってみます。
お、やってますねぇ。しかもこのクソ暑いのにお店は扉全開の屋台モード(一応透明ビニールは垂らしてありますがw)。
大阪各地に支店展開するこちらのお店、まだ未体験だったこともあり、早速チャレンジ!
休日17:45到着。前客3、後客1。
なんか夏っぽい限定とかないかな?と思って券売機を見るも、見事にレギュラーメニューのみw
では、基本メニューとなる「煮干しラーメン」の食券をポチ。
カウンター席へ着席し、店員さんに食券を渡します。
厨房は2名体制。中寸胴でしっかりスープを取ってますね。チェーンなお店なのでセントラルキッチンかと思いきや、お店でスープを作ってるとは、ちょっと見直しました。
また接客は非常に心地よく、出て行くお客さんに毎回「暑い中ありがとうございます~!」と声をかけているのが印象的でした。
待つこと3分ほどで着丼です。
ほぉ、こんな感じですか。
明るい茶濁スープの表面には、厚めの液体油層。油の中には魚粉。
具はメンマと小ぶりなチャーシュー、海苔、僅かなネギとナルト。うーん、全体的にちょいと貧相な感じは否めないかな。
では、スープを一口。
あぁ、煮干しラーメンという名前だけど、東京で言うところの「ニボニボ」な一杯ってわけではないのね。
一言で言ってしまええば、いわゆる「豚骨魚介」な味作りです。
豚のカッチリしたベースに、煮干しを中心とした魚粉中心の出汁感がフワリと香るという感じ。表面にはキラキラと煮干の粉が輝いています。
肝心の煮干しは期待したほどは強くなく、かといって酸味やエグ味が目立つこともなく、あくまで「煮干しフレイバー」といった雰囲気の使い方。
醤油ダレは甘めで非常にキャッチーなのですが、実はけっこう塩気の強いもの。
うどんつゆとかでも思うのですが、西には「甘口なのに塩辛い」のってあるよなぁ、と。
アタックが弱めでコクがあるので、一瞬甘口?と思いきや、実は含有塩分はかなり強めというか。こちらのタレもそんな感じです。
また、表面の液体油もかなり多めで、重い口当たりを演出しており、ファーストインパクトで食わせるこってり動物魚介、という雰囲気ですね。この油のおかげでスープは最後まで熱々。
麺は、クリーム色の中太丸断面縮れタイプ。
加水は高め、歯ごたえは弾力系で、非常にわかりやすいプリシコ感。麺肌もツルツルです。
麺味はとてもポップで明るく、スープ同様、なんとも人懐っこい麺ですねぇ。ただスープの絡みはそれほどよくないです。
この「わかりやすい」スープに「人懐っこい」麺、うーん、あけっぴろげでなんともかんとも、これが大阪らしさというのかなんというか。。
こんなざっくばらんな感じなので、具の方も特筆すべき部分は特にありませんw
チャーシューは小ぶりなロース煮豚スライスが1枚。厚みがあって食べ応えはあるのですが、ちょい豚臭く、それほど心に残るものではないかな。最初から胡椒が振ってあったのも余計かも。
メンマ、海苔も汎用的で、特筆すべきものはなし。ネギはないも同然w
麺量は150g程度かな?サクッと食べてごちそうさま。
トータルで見て、まぁ非常に予定調和というか、安心して食べられる豚骨魚介な一杯。
そのネーミングゆえちょっと期待値を上げてしまいましたが、東京の独特なニボラー文化とはまた違うスタンスなのね、というのは理解しました。
通し営業という魅力もありますし、普段使いにはなかなか便利なお店なのかもしれません。


















ブログ&食べログへ引越ししました。
http://tam6000.blog.fc2.com/
でも、皆さんのレビューは楽しく読ませていただいております!
図々しくもコメントさせていただくことがありますが、よろしくお願いします。