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東京都
博多育ちラーメン好き
忙しいので半休中。
多少レビューも貯まっているのですが。。

最近「煮干」メインで出汁を様々な方法でとってみています。
実験実験。
色んなつけめん、ラーメンのベースとして。
色々な事も見えてきました。
でもラーメン作るのって難しいなぁ。



醤油のラーメンが好きです。
どちらかといえば薄味好きで、J系も食べたいのですが
自分には向いてません。小食。

採点基準です。
基本的

「にんにく卵 太麺」@東京らーめん、 清水橋店の写真最近の中では最もビックリさせられたお店が此方。


気になり初訪。
だって「、」ですよ?店の名前が。
しかも、レビュー数こそ少ないですけど、なかなか高評価が多いこと。
行かずにはいられません。

意外と年季の入った外観。夜8時先客6名。隠れた名店か?
メニューが色々あるが、ならばとRDBで注文の多い「にんにく卵」を注悶!
店内、夜な事もあってか居酒屋のような雰囲気。

程なく御対麺~。許可を貰い撮影します。
そして気になるスープを頂くと・・・・・

ぁ。美味い♪
正直、こんなラーメン初めて食べました。
少し乳化された豚骨に、気になる卵は「溶き卵」ではなく、
かなりスープと一緒に混ぜられています。
時々出会う半熟状態の黄身とふわふわの白身がよくスープに均一に溶け込み、
とても面白いことになっています。
どこか「おじや」に似た感じですね。
その「少しザラついたような」トロトロスープの奥はクリアで深い味わい。
塩気も丁度よいし、非常に興味深いスープ。
ニンニクはスライスとクラッシュが少量入っていますが、
Jで出てくるような感じではなく、中々奥ゆかしいです。
これはジャンルが難しいな。その他にしておこう。

麺は卵や加水多めの黄色い中太麺。
コシがありノビもあるので、非常に上手くスープと絡みます。
よく味噌ラーメンで口にするアノ感じですね。
え。普通にコレ美味いんですけど・・・
チャーシューは肉感のあるタイプ。これも普通に美味いですね。
海苔はいらないのではと思ったが、やはり「東京ラーメン」ということで必要なのでしょう。
メンマは普通。
刻み葱と貝割れが地味にイイ仕事してます。
麺量は150g程度か?
主食としては少ないが、飲んだ後とかでは適量かな。
スープ完飲でごちそうさま。完飲は久しぶりだな。

総じて、これは嬉しい発見!「とても面白いラーメン」でした。
今まで食べたことがない感じですね。完成度も高いし。
しかし「綺麗なラーメンしか高評価を与えない」といった方にはおススメしません。
正直な印象なのですが、昔子供の頃に溶き卵を作ろうとして、
スープの中でグルグル混ぜるとこのような感じになった事を思い出しました。
その時は「失敗」だったのですが、こちらは違います。
あえてそうすることによって、どこか新しい感じのするラーメンが生まれています。
点数は迷いましたが、自分に正直に80点とします(笑)
再訪して別メニューも頂こうと思います。

2010年5月12日投稿 | 得票数 [1票] | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件
75

「中華そば(昼の部)」@俺の麺 春道の写真GWにて。
翔に向かうがGW臨休。ならば未訪の武蔵でも行くかと思うが恐ろしい行列。
なのでコチラへ参りました。
昼と夜でスープが違うみたいですね。
ならばその違いを‥とも思いましたが、中華そばを注悶。
程なく御対麺のソイツは、つけ麺とはまた違った感じですね。
スープを頂くと、てっきりつけ麺のイメージを持っていましたが、全然違いますね~。
ラーメンの方には酸味はないです。
表層の豚骨、円やかで広がる鶏白湯は左程変わりませんが、魚介の節系が多少荒々しいです。
粘度は結構あります。
節の感じが渋くザラつく感じ。
しかし全体としてのまとまりはあります。
ニンニクを感じないのでマー油なのかわかりませんでしたが、不思議な事に、
濃い色の油付近で強く節を感じます。
麺はやはり麺の周りが少し特徴的な、低加水極太ストレート麺。
しかしスープに酸味がないので、つけめんで感じた好相性ではないですね。
多少粉っぽさを感じます。
麺自体にしっかり熱を持っているので熱いの苦手な方は気をつけた方がいいかも。
メンマは普通。チャーシューはつけめんとは違うタイプで、歯ごたえがあり中々美味い。
スープを少し残してごちそうさま。

総じて、やはりつけめんの方が好きかな。
美味いには美味いんですが、最後までまったりしていました。
昼と夜でスープが違うのと、つけとラーでも結構違うので、食べ比べる価値はあるかも。
その中で自分の好きなタイプを選べるのは、地味に面白いですね。

2010年5月12日投稿 | 得票数 [0票] | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

「焼豚ラーメン(太麺)」@喜多方ラーメン 坂内 初台店の写真チェーン店ながら中々評価の高いこちらへ初訪。
夕方。家族の先客がおります。
家族でラーメンをたべる姿はやっぱりイイですね。
その時は、家族の中心にラーメンがいるわけですから。
評価の高い焼豚ラーメンを注文。
サービスライスもあるようだが遠慮する。
程なく御対麺~なソイツは、スープとチャーシューしか見えません。
麺が気になったので取り出し撮影。
スープは、はじめに飛び込んでくる豚に、薄味構成のスープ。
豚はベースの清湯と、焼豚からの脂分で構成されている模様。
スープにとりわけ深みがある感じではない。
白胡麻油が少しポイントで利いている。
喜多方ラーメンって、やはり白胡麻油を使うのかな。
七彩の塩でもそうだったな。あまり好みではないが。
麺は加水高めな平太麺。
ぷりぷりしています。そんなに好きな感じではない。
焼豚は結構しょっぱい。柔らかく、肉感も保つ。
しかし、このお店の焼豚ラーメンの特徴は、
ラーメンとして美味い感じというより、
大量の焼豚をオカズに薄味スープと麺を喰らう所にあると思う。
こういう感じも悪くないです。

総じて、チェーン店としては異色だし悪くない感じの焼豚ラーメンでした。
この焼豚には多少中毒性がありそうです。
営業時間も融通が利くので、無性に夜に食べたくなる可能性が十分にあります。
「チャーシューをたらふく食べたいけど、さっぱりしたラーメンを食べたい」
といった方には良いと思います。
CP抜きの採点なので、CP考慮した満足度は高いデスよ。

2010年5月12日投稿 | 得票数 [0票] | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件
85

「つけめん(並)」@俺の麺 春道の写真久しぶりのラー巡り。最近忙しいです。
気になるここへ初訪。
店内結構狭いスね‥
凪ゴールデン街店と張るな。
土曜日8時先客4名。
つけ麺を注悶!
あーつけめん久しぶり!最近忙しいのでラーメンも久しいけど 笑
卓上には胡椒、一味、酢、ポット割スープ等。
清潔感はあるかな。
んー楽しみ。
スープは小鍋で温めています。こういうのは好き。
ポット割スープは少し残念ですが。

そして10分弱で御対麺~。許可を貰いカシャリ~ノ。
ビジュアルはまぁ想像通りなアレです。
しかし麺がその照明効果以上に艶々してますね。
気になる麺を頂くと・・・あ~。なんだろう。。。
今まであるようで無かったタイプの麺。
開花楼でもなく、この瑞々しさは多少三河みたいだが
この麺の周りの感じは多少朝日寄りかな?
さらに伸びがよく、多少甘みもありながら力強くもありモチモチで弾力性も豊か。
なかなか美味いですな~。
そしてつけ汁に半分程付けて食べ始めると、
このつけ汁の酸味が素晴らしく麺と合いますね!
抹茶プリンとレモン汁を一緒に食べると更に甘くなるような、
多少相反する物を合わせた相乗効果が表れていますね!
いや、勿論酸味があるつけ汁なんて五万とありますが、何故だろう。
久しぶりのラー食だからかな?笑
とにかくこの酸味のバランスが素晴らしいです。
特に最初の一口が。
濃度は口に纏わりつく程の豚骨、そして6:4~7:3で鰹、煮干。
濃度の高い表層の豚骨と奥に広がる円やかな鶏白湯。
二層の白湯がサンドイッチしてますよ。
割と酸味が強いバランスタイプです。
具のメンマ、チャーシューは中の上程。
そんなに主張しませんね。
僕は基本的に「具はおまけ」と思う博多出身なので問題なし。
えん寺のように嵩上げしてないのですが、みるみる麺が無くなっていきます。
中盛にすればよかった・・
ポット割スープを頂きましたが、絶賛するほどではないのですが美味いです。
ん~やるなぁ。スープを少し残してごちそうさま。

総じて、酸味が利いているつけめんの中ではかなり好きなつけめんですね。
個別に見ていくとそう高い評価でもないでしょう。
ですが、味とは繋がりあってのもの。
そういった意味でもこのお店はイイですね。

2010年5月1日投稿 | 得票数 [3票] | コメント (5) | このお店へのレビュー: 2件
73

「中華そば」@十二社 大勝軒の写真仕事の帰りにラーメンを食べたくなり初訪。
基本、どんなお店でもラーメンを食べてその店の力量を見るので中華そばを注文。
RDBの評価から期待はしていませんでした。
夜8時先客8名。

太麺なので割合待ち御対麺~。
少しチャーシューが残念そうな表情をしていますが中々美味そうですね。
スープは塩角が出すぎない醤油に鰹~・・煮干と魚介が出ています。
ベースを動物系が担い、なかなかのスープ。スープとしては出来てますね。
脂量は適量。重い感じはしませんでした。
噂の麺は・・・ん?コシがしっかりしとるやん 笑
コシのある太ストレート麺が上手いことスープを持ち上げています。
ココまでで想像していたものと違うことに驚きます。
力強い麺との相性は良いと思います。
しかし食べ進めていくと、太麺の姿とは裏腹に結構弱くなりますね。
この感じは好きじゃないかな。
麺のボリュームは結構あります。300g程か?

チャーシューはパサ系。チャーシューメンを頼もうとは思わないかな。
メンマも至って普通。ナルトは例の如く愛嬌。
スープを残してごちそうさま。

総じて、想像していたより全然美味い中華そばでした。
麺の出来が左右するのかな?
普通ならもう少し点数を与えてあげたいのだが、他(高得点)との差は、
味の単調さが気になりました。別に飽きるわけではありません。
ベースの各出汁が薄すぎるわけでもありません。
素材の味本来の繋がりによる連鎖が僕には感じられませんでした。
隣の方が胡椒を入れていましたがアレはマズいですね。
胡椒が空を舞い鼻孔を擽りましたが、アレを入れるとホント台無し。
夜だったからか、改善されたかは分りませんでしたが、
とりあえず麺に見てとれるように、向上しているようですね。
ココより評価が低い大勝軒なんてザラにありますし。
(点数・・というかレビューが文句しかなくなるのでしませんが)
CPは加味していませんので、CP重視して普通に醤油ラーメンをガツリ食べたい方にはおススメ。

2010年4月19日投稿 | 得票数 [1票] | コメント (5) | このお店へのレビュー: 1件

「特製煮干しそば (並盛・細麺・ギザ)」@立教通りのにぼきゅうの写真二度フラれ、タイミングが合わずやっとのことで初訪悶。

おっと定休日がまた変わったようですね。アブネ・・・
昼過ぎても店内常に満席。
店外まで魚の香りがしますね~。ココは魚屋なのか?と思う程強いデス。
表題メニューの並、細麺、背脂の量をギザで注悶!
非常に気になったファイシャ・プレッタさんと同じコールで!
いや~ホントに魚の香りがしますねー。
凪ゴールデン街のように香りからして「魚嫌い不可」かもしれません。

程なく御対麺~。細麺なので意外に早かったな。オペレーションも良いです。
条件付きで撮影許可を貰います。

「美味しそうに撮って下さい♪」

さては自分が撮影下手っくそなのを知っての事かと一瞬戸惑うが、
気をとり直して撮影しました 笑

ビジュアルは、もぉスンゴいジャンキーでパワフルな奴ですネ!
ビジュアルの好みとしては左程好きではない。
もーだらしないチャースーがダラリと丼に胡坐をかき、
背脂をギザ(量)にしたので、表面一体に背脂まみれ。
で、中央に刻み玉葱、味玉、メンマ、海苔ぃー!な構成です。
しかし問題は味なのだよ!お・あ・じ。


スープを一口‥



‥‥よくココまで仕上げましたねー!
かなり強い煮干しを背脂や丁度良い塩加減、ベースの鶏等で調和のとれたスープに仕上がっています!
凪ゴールデン街クラスの煮干濃度。しかし完成の方向は全く違います。
これは攻撃的ながらバランスの良いスープだな。旨い!
スープはさほど多くないので、期待しながら直ぐさま麺に向かいます。


‥‥先生あのね?


細麺大正解!!!

ホンマこの麺とスープに出会えて良かったわい。
これ、太麺や平打ちとかだと評価変わるだろうな~。

細麺との事だが、加水低めな中細ストレート麺で、
この塩と絶妙なハーモニーをもたらします。
マクロに言うと「煮干し、塩、麺のハーモニー」
ミクロに言うと「煮干しのざらつく魚粉感、そして塩加減と背脂の甘味が
ガッチリ肩を組んで、シコシコで加水低めな細麺と素晴らしいハーモニーを奏でる」。
一瞬、擦り胡麻かと思うような魚粉は、背脂の自然な甘味と重なり、惑わせるのだろう。
シコシコなこの麺も実に美味い。コシがかなりしっかりしていながら、加水低めな為、
小麦の味わいを直に感じます。
その小麦感と先程の煮干しや背脂が魅惑的な感じです。
時折口に入ってくる刻み玉葱がまたイイ仕事してますよ!
刻み玉葱がポイント高いな。
これなかったら少しクドいかもだし。よー考えましたよ。このハーモニー。


そしてチャーシュー!
スットレー~トに来ましたね!?
薄味でしっかり肉(豚)の味わいを保ったローストポークなチャーシューがまたン~まい!
パンチはないが、非常に満足度は高いですよ。
適度に柔らかく、噛み応えもあり美味。特製だとコイツが沢っ山入っております。
チャーシュー好きには必至か?歯ごたえ的にはローストビーフ。
味玉は薄味半熟タイプで好みとしてはベストではないがベター。
焼海苔は口直しに良いです。

背脂たっぷりな魅惑のスープをしっかり頂きごちそうさま。


総じて、いや~コレは中々面白い塩煮干しそばでした。
パワフルで攻撃的ながら、味付けは薄味基調の素材の味を強く出し、
ディテールまで上手いこと完成させてきています。
唯一の薬味の刻み玉葱がポイント高いですね。
背脂量はデフォルトを頂いてないから分りませんが、ギザは良かったデス!
立教大生は、色々サービスを受けれるようで、少し羨ましいですね。
強い煮干等の魚介の為、「好き・普通・嫌い」と三分するでしょう。
煮干ドランカーは行ってみるべし!!!

90点+
店内を支配しすぎる魚臭さ-2点
麺とスープの相性+1点
叉焼+1点
味玉-1点
煮干し、塩、麺のハーモニー及び完成度+1点

90点です!ファイシャ・プレッタさんありがとうございマス!

2010年4月14日投稿(2010年4月14日更新) | 得票数 [4票] | コメント (11) | このお店へのレビュー: 1件
86

「魚介醤油ラーメン」@麺屋 優創の写真「味噌がおススメ!(味噌嫌いの醤油好きが断言)」

今回は、未食の「魚介醤油」を頂きに参りました。
5時前訪悶。先客ゼロ。当たり前か。
しかしすぐさま後続3名。
店内、以前と比べ甲殻類と魚介の香りが強いですね。
あと、本日は若い女将さん?がいませんでした。
代わっておそらくラーメンの修行を積む若者が入りました。

皆さん頼むメニューは殆んど魚介味噌!
あれ、ウンマいですからねー!

程なく御対麺~。
撮影許可を貰い撮影します。
今回は浅利があった。よかったデス。
具は多少ですが変わりました。
前回より少し大きめな海老、ワカメ、海苔5枚、チャーシューとなります。
桜海老消えたのと海老が少し大きく、艶があります。
スープの方は味噌とそこまで変わらない濃厚な感じ。

早速スープを頂きます。
ん~~♪しゃ~わせ~~~♪
かんなり濃厚な甲殻類と魚介が押し寄せてきますねー。
とても面白く美味い!ブイヨンベースもイイですよ~。
…ですが、味噌に見られた後味のハーモニーが聞こえません。
最初から最後までストレートに甲殻類&魚介です。
味噌の方は、ここで最後にブレ球のように変化を与えてくれます。
緻密でクリーミーな変化球。
なるほどやはり味噌がおススメです。
醤油の方はドチャメンテ・コチャメンテさんが仰った「地中海の舞踏」
というフレーズと少しだけ離れます。
こちらは醤油が使われているのでどこか日本らしさを持っています。

麺の方は、前回食べた時から一層磨きが掛ってます。
麺の硬さ、コシ等が絶妙に表現できるタイミングを習得しましたね。
平打ちのフィットチーネのような麺。美味い!
ストレートの平打ちなのですが、スープの持ち上げは非常に良い。

続いて海老を頬張ると、身がプリップリッして歯ごたえもありながら、
これは前回と変わって、自分が言ったように軽く塩茹でしてますね!
美味いです!美味くなりました!
他の若芽やチャースーは前回同様なのですが、
海苔とスープの絶妙な相性も醤油の方では今一歩でした。
ホント細かいところやけど。

疑うことなくスープを完飲ごちそうさま。
あ、最近スープ飲みすぎてるなぁ。でもだって美味いんやもん。

総じて、想像通りと言いますか、味噌の方がおススメです。
しかし、ホントに甲殻類が大好きな方には醤油もイイですよ。
ですがココの絶妙なハーモニーを感じるため味噌がイイ!

完成度が上がったことを考慮して86点かな。
1店舗1採点の方には是非味噌を!

2010年4月10日投稿 | 得票数 [5票] | コメント (8) | このお店へのレビュー: 2件
70

「中華ソバ(醤油)」@中華ソバ 櫻坂の写真渋谷に用事があった為、未訪のこちらへ。
塩か醤油で迷ったが、醤油好きなので醤油中華ソバを注悶。
夜8時外待ち2名。
劣らぬ人気。凄いな。

程なく御対麺。撮影許可を貰いカシャり。
ビジュアルは、シンプル‥というか、スープと白髪葱・味玉以外見えませんね。

スープを一口。
なるほど。
皆様がしょっぱいしょっぱい言ってるのは鰹のカエシがしょっぱいんですね。
直接的な塩気ではなく、ベースがしょっぱい。
一口目は多少背脂の臭みがしたが、次第に慣れる。
割合魚介を前に出した豚骨魚介で、カエシがしょっぱいスープが特徴的。
そして鰹の臭みが出ている。これなら臭み取りの為に
寸胴1に対し2枚程度の少量の月桂樹等を加えたりした方がよいかもしれません。
鰹の魚臭さが出ているのも珍しいな。

しかし打って変わって具は中々優秀です。
ありがちだが、トロリ柔らかチャーシュー、胡麻油が掛かったメンマ、味玉は中々美味い。
食べ始めのスープは、まだ完成されていないのだろう。
食べ続けるに連れ、メンマの胡麻油などが混ざり合い、やっと本来のスープが現れるようだ。
その時のバランスは良なかなか良い。
多少しょっぱめなカエシと割合ライトな豚骨や背脂、時折感じる白髪葱の苦味、
上手くそこに割って入るような味わいです。
なので、始めから最後まで楽しむポイントは(このお店に限ってだが)、
「はじめにスープを頂かない」のがベストかも。イレギュラーですが。

麺は中細ゆる縮れ麺で、加水割合低めなぼそぼそタイプ。
スープの持ち上げは良くなかなか美味い。
コシもあり、好きな人にはたまらない感じ。

白髪葱がシンプルにイイ味出してます。

スープを残してごちそうさま。


総じて、鰹や背脂の臭みが取れれば優秀な豚骨魚介ラーメンかな。
それだけ非常に惜しい感じがしました。具は優秀なのに。
同期の豚骨魚介で言えば、俺の空の方が好み。
しょっぱさは、ココのアイデンティティだからよいのでは?

2010年4月8日投稿 | 得票数 [1票] | コメント (5) | このお店へのレビュー: 1件
86

「特醤油らあめん」@らあめん元の写真こちらも非常に気になり初訪。今週、今一番行きたいラーメンを頂いたので、二番目に行きたかったお店。

味玉ラーメンにしようかと思いましたが、特醤油を注悶!
7時先客6名。

三河の木箱から麺を出す。細麺なので直ぐさま茹で上がり御対麺~。


撮影許可を頂きカシャり。
なんか非常にシンプルなビジュアルでイイですね~!
レイアウトも現代的です。
スープは指折りの透明度。
上層は1cm弱の油層。
結構油あるな~と感じる。
チャーシューに姫筍メンマ、つみれ、刻み分葱。

さてスープを頂きます。


ほほーっ!


なるほど、中々面白いスープですね。
一番近いのは地雷源。あそこの豚肉感を少し引きながら、
鶏やげん骨等を前に出し、あちらの鷹の爪のセクシーさを無くして鶏をストレートに表現しています。
油は鶏油か?鶏の重なった味わいが押し寄せ、最後に重低音のように豚清湯が響いてきます。
魚介もあるのだろうが、感じるほどではありません。最後の味の〆ほど。

とても面白いスープなのだが、個人的に残念なのは塩気。
多少しょっぱ目です。生醤油かなぁ。
最近の不如帰の醤油+あおさ海苔程度の塩気。多少こちらの方が強い。八雲より少ない程。
これはこれらの素材をビビッドに表現する為か。
八王子系のしょっぱさではなく、生醤油の塩角で現代的傾向を感じます。

麺は三河の細麺で、加水中下のしなやかな麺。
ツルルンとしなるその麺は、多少透明感すらあり、次第にスープを吸うようです。
これは抜群な相性!
持ち上げも良いので、普段より多めにズズズズと麺を啜ります。
スープの持ち上げも良い。
少し時間が経つと、ワンタンの皮のように汁を吸い上げ、面白い。
なるほど、コレは大盛は向かないな。
多少丼のせいか、ダマになりやすい仕様。ですが軽いので啜り力でカバーできます。
個人的に好きですね。この麺。

チャーシューは、不如帰と似たタイプで、かつ最後に甘辛醤油で煮詰めた模様。
表層1mm弱のみ焦げ茶の輪郭を持ちます。
食感はまさにアレで、多少ザックリしながら柔らかく、シンプルな味わい。
面白いチャーシューやな。
姫筍メンマは多少また違った塩気を与えています。
こちらの食感も面白い。香りも良い。
味玉は、自分の好みなドロり系ではないが、半熟とドロりの間。味付はシンプル。相性が良い。
つみれは、鶏メインの豚合わせで、生姜で味を〆ながら、肉脂に乗り美味い。
多少塩気を気にしながら、スープの味を追求するように完飲。

総じて、多少塩気が現代的なとても綺麗で美味い醤油ラーメンでした。
塩気が多少強いので、若者向けかな。レイアウトも非常に綺麗だし。
不如帰や地雷源等の豚清湯な醤油が好きな方にはオススメ。
それでも僕は貝汁の虜なのですが‥
地雷源と同じ位好きですかね。
特に鶏のシンプルで多層な味わいは、都内屈指です。

2010年4月8日投稿(2010年4月8日更新) | 得票数 [2票] | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「叉焼ワンタンメン」@下前商店の写真醤油ラーメンを控え、何日になろうか。
「醤油に対する欲求」というエンジンを蒸せ初訪悶!!

1時半先客2名。
これは嬉しい。少ない方が落ち着いて食べれるので好きなんだよな。
店内どこかしら甘い香り。
何だろう。
淡いコンソメのような香り。

一応メニューは決まっているが、一通り目を通す。
カレーラーメンなるものもあるんですね。
「スモール」なる表記があり、少し量が気になるが表題メニューを注悶!

ワンタンは、注悶後に作り始める。これが一番美味しい状態。こりゃ楽しみ。
麺も茹でる前に軽~く手揉みでほぐす。
うっっわ!
写真で見るより好みそうな麺やわー。
ワンタンと麺の時間の差を弁えた素晴らしいオペレーション。

待ちに待った御対麺ですよ。

撮影許可を貰い撮影します。スープを一口頂くと‥っあ!
この感じは自分が好きな練馬の「ぼにしも」に似ていますね!
こちらの気になる甘さは根魚系の白身魚によるものではないでしょうか?
鶏、鶏肉、昆布、節系、野菜そして白身魚。
素材が持つ甘味をしっかり出しています。
ぼにしもと比較すると、あちらは濃い口醤油に対してこちらは薄口醤油。
あちらの方が始めに濃い口の醤油がぶわっと攻めてくる感じなのですが、
こちらはじんわり攻めてきます。大人の攻め方。

そして後味にやはりコンソメを感じますね。
コンソメの持つ「やめられない止まらない」感じが、
レンゲや箸のスピードリミッターをカットするようです。
子供の頃、ポテトチップスのコンソメ味を
夢中で指までしゃぶって味わっていた事を思い出しました。
そんな遊び心を併せ持ちます。

さて麺は、加水低めな細縮れ麺!これ好みやしー!
始めに頂く一口はしっかりと輪郭があり、喉越しが良いのだが、
やがてワンタンの皮のようにスープを吸い上げ、柔らかくこれまた面白い麺に変わります。
ぼにしもは加水は中上位だからココでも違いが出ますね。

チャーシューは、叉焼と書くように焼豚タイプで、
ピンクの縁取りをした元町中華街ならではのもの。
さりげなく地域のポテンシャルを引き出していますね。
歯ごたえはありながら、適度に柔らかく、脂身も多いのだが、違和感を感じさせません。

ワンタンは‥


んあぁ‥美味い!


イイよコレ!期待しただけある旨味。始めの内は熱いので気をつけるベシ!
肉厚で肉汁が皮辺りに溜まり、ジュワッとスープと共に至福の瞬間を与えてくれます。
(CP気にする方はワンタンメンが良いのでは?)

量を気にしていたのが馬鹿らしくなる程あっという間に麺がなくなります。

しかしワンタンと叉焼が残っているので、スープ共に愉しみました。

最後に丼を掲げ、感謝の意を敬して完飲!
ごちそうさま。


店を出ると小春日和と共にさりげなくそこにいる感動。


懐かしいな。こんな感動は。
普段の日常に垣間見る感動。僕はこういった感動が好きなのです。


総じて、嗚呼やはりな。
やはりコヤツは自分好みな優しく深く、時には遊び心を持ち合わせた美味い醤油なお方でした。
じんわりとじみじみな感動。
ぼにしもに通った時も、この「小さなしあわせ」を集める為に通ったものだ。

ぼにしもを大人しくして、更に行き着いたようなラーメン。
あちらの「台風の目に行き着く瞬間の醤油の暴風」も好きなのですが
(最後に頂いた時には弱まってましたが)。
しかし、共に白身魚の甘味が、
「緩やかな光を浴び、小船に揺られながら昼寝をしているような」
感じを与えてくれます。

自分、あちらでは「ラーメンの終着駅」と評しましたが、
こちらも同じように終着駅ですね。
終着駅なお店には決まって行列ができる感じではないのが、
世の中の嗜好と反比例するようで興味深いです。
(あちらは物凄いブレのあるメンマが最大の欠点なのですが‥)


KMさんありがとう。


90点+
麺の好みと面白さ+1点
叉焼におけるポテンシャルやワンタンの旨さ+1点
しみじみと味わう感動+1点
完成度+2点

95点です!素晴しい。

2010年4月6日投稿 | 得票数 [4票] | コメント (8) | このお店へのレビュー: 1件