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この店は、ラーメンよりも店のシステムのほうが印象に残るといってよい。カウンター席で隣と仕切りがあったり、店員と顔を合わせなくても良かったりと、一般のラーメン店とは一線を画している。
そして肝心のラーメンだが、どちらかというとマイルドな博多長浜の細麺豚骨ラーメンである。一般的な博多長浜ラーメンよりもスープが薄く感じる。まあ、ほぼスタンダードな味だと言える。しかしこの店最大の問題は、コストパフォーマンスの悪さである。
まず博多長浜ラーメンが一杯750円もするのは、もはやぼったくり同然である。もちろん、基本の麺が多いの出れば文句はないが、普通のラーメンよりも少なく、替え玉を頼まないと満腹感を味わえない。替え玉を含めて750円ならば、上野という立地条件も含めてなんとか納得するかもしれないが、替え玉自体も160円と高く、ラーメンと合わせると910円になり、とても910円分の食事をした気分にはなれない。
よって、私が次に上野でラーメンを食べたいと思っても選択肢には入ってこない店である。そして、あまりお勧めもできない。
一度は食べたほうが良いと言われ、食後に確かに一度は食べたほうがいいと思った。
これまでに出会ったラーメンの中でかなり強烈な部類に入ることは確かだ。
無駄に味にコメントするよりは、一度は食べてみてほしいと思うのだが、簡単に紹介してみる。
スープは豚、骨背脂でかなりこってり。
麺は、見た目きしめん。
ホルモンも脂がかなりのっていると思われたが、スープと混ざってまさに混沌。
初めて食べた時は、まず完食が難しいかもしれないが、もし完食した場合でも、数分は休憩を要したり、食べ物を見ることをしばらく拒否することになるかもしれない。
だから、あまりお勧めできるわけではないのだが…やはり一度は食べてみることを勧める。
ちなみに私は、一年に一度くらい無性に恋しくなるラーメンです。
この店は、看板に家系であると謳っている。以前、家系ラーメンの本場で激戦地、神奈川方面に住んでいたこともあって、家系ラーメンはよく食べていた。あの味が千葉で味わえるのはありがたいと思い、期待して店内に入った。
ところが、である。
出されたラーメンをさっそく食べようと、まずスープをすすると、ん?一言でいえば薄い。本場で食べていた時に感じたギトギト感や味の深みが感じられない。豚骨を過剰にアピールするあのスープとは全く違っていた。麺も、家系で多い太麺ではなく、普通の麺。家系らしさを感じたのは、トッピングの三点セットぐらいであった。食べながら、今すぐにでも家系の看板を外してもらいたいと思った。千葉にはあまり家系ラーメンはないので、これが家系ラーメンだと思われてしまうことが残念。
もし、博多・長浜の豚骨ラーメンだと言うのであれば、まだ評価できると思うが、私としては二度と行かないであろう。
















だから、デフォルトの麺量は、博多長浜くらいがちょうど良い。
そして、並ラーメンは500円であるべきだと考えている。