All rights reserved.
昆布出汁に、鶏ガラ・鰹節・野菜を煮込んだスープ、当初加えられていたという紫蘇や柚子のアクセントも取り払われて、シンプルながら深みのある味わいに。麺のゴワッとした食感には賛否あるでしょうが、その味はスープとの相性が素晴らしく、両者融合した味わいを、岩海苔がフンワリと盛り立てて……麺の食感にとらわれず味のみに集中すれば、なかなかのカタルシスが得られる一杯です。
[詳しくはこちらを]
http://milessmiles.blog.fc2.com/blog-entry-156.html
鹿児島産の焼きアゴと真昆布を使う魚介出汁。おそらくアゴは粉末化したモノも使っており、香ばしい風味がダイレクトに伝わります。これにアッサリ豚骨を合わせ、すべての要素が前面に押し出されるような、派手で自己主張の強い味わいに。「調味料小鉢」は余計ですが、それにかけた原価で醤油のコクにもうひとヒネリ加えれば、行列は山王下交差点まで伸びるでしょう。
[詳しくはこちらを]
http://milessmiles.blog.fc2.com/blog-entry-155.html
(蛇足)使っている食材や味のスタイルは、津田沼「栄昇らーめん」に通じるものが。同店をご存知の方には、ご参考。
味噌ダレは、両国「ときせい」ゆずりのシックな風味にドッシリとしたコク。これを甘味豊かな極上の太麺でシッカリ受け止めて、カニ味噌の風味でフンワリとまとめ上げます。チリパウダーで小刻みなテンポを加えてみたり、上質な卵で味を丸めてみたり、自在な演出力もまた見事。親子二代にわたる「味噌使い」の秘技を、堪能させてくれる一杯です(春季限定)。
[詳しくはこちらを]
http://milessmiles.blog.fc2.com/blog-entry-145.html
穏やかなコクの動物系に、サラッと魚介をきかせながら、骨太な塩味でガツンと仕上げるこのスープ。麺も口腔でプリッと踊る「活き」のよさで、スープの中で躍動しながら、強烈なリズムを舌に刻みます。濃い味付けの具材が、リズムにワイルドな揺らぎを与えて「トランス感」が盛り上がり……なんとも「Groovy」なこの一杯、滅多にないスタイルです。
[詳しくはこちらを]
http://milessmiles.blog.fc2.com/blog-entry-142.html
その商品名から、誰もが主役と思ってしまう辛味を、大方の期待を裏切って盛り立て役に回しつつ、実は庶民的な甘味で勝負しようという、ちょっとトリッキーな味作り。しかし、こんな「洒落」が楽しめるのも、スープと味噌が本物のキレ・コクで支え切っているからで、D難度の「離れワザ」といえましょう。山形・赤湯「龍上海 本店」の「赤湯からみそラーメン」のインスパイヤ、必食の一杯です。
[詳しくはこちらを]
http://milessmiles.blog.fc2.com/blog-entry-136.html
食べた第一印象は「四川風汁なし担々麺」。しかし、タレと海苔で旨味をアップ、重みのある辛味でキレもアップ、さらにピリ辛の挽肉でリズムもアップと、「汁なし」にありがちな欠点を見事に克服しています。さすが「やまらぁ」の新作、期待通りの出来栄えでした。
[詳しくはこちらを]
http://milessmiles.blog.fc2.com/blog-entry-135.html
この店自慢の鶏・野菜スープに、豆乳、煮干出汁を絡めたと思われるトリプル・スープ、しかも調味料的な味付けはほとんどなく、素材の味わいだけで旨味とコクを静かに訴えかけてきます。麺・具材もそれぞれ活き活きとした味わいで……のどかな田園風景に「牧歌」が響き渡るような、実に抒情的なクライマックス。なにがなし、巨匠フェデリコ・フェリーニの名画に出会ったような「感動」があります。
[詳しくはこちらを]
http://milessmiles.blog.fc2.com/blog-entry-132.html
クリアな味わいの鶏ガラに、スッキリとした旨みの魚介出汁を合わせた上に、生姜でキリッとキレを加えた、スカッと突き抜けるようなアッサリ感。生姜がスープのキレを増すほどに、ワンタンの生姜と共鳴し始め、ドンドン見せ場を作ります。極めて整った美味しさですが、佐々木希のような「静的な美しさ」ではなく、強いて例えれば、「動的な美しさ」の剛力彩芽。
[詳しくはこちらを]
http://milessmiles.blog.fc2.com/blog-entry-128.html
魚介出汁でクリアな味わいに仕上げた塩豚骨(注)、「スパッ」と切れ味するどい塩ダレが、透明な旨みだけを「凛」と浮き上がらせます。この「一本気」な味わいのスープが、シンプルな味わいの麺に実によく合う。どこか映画「鬼龍院花子の生涯」の世界観に通じるような潔い味、そして、官能的なほど艶っぽい味。
[詳しくはこちらを]
http://milessmiles.blog.fc2.com/blog-entry-124.html
(注)「醤油ラーメンではないか」とのご指摘をいただいておりますが、お店の公式HP( http://www.tanaka-shoten.net/menu/tanakasoba.html )にも「スープは豚骨を濁らせないように炊き、塩だれで味を整える」とある通り、作り手の「塩&豚骨」という意図がよく伝わってくる一品ですので、敢えて分かりやすく「塩豚骨」と表現させていただいています。
どこか昭和の雰囲気が感じられる、骨太なコクと旨みをたたえたスープ。潔く、スルリと余韻を残してノド奥に消える、しなやかな麺。そして、ホロリと崩れながら麺・スープと一体化していく、極上のチャーシュー。「父」のように昔気質なスープに、「母」のように優しい麺、まるで家族に囲まれ談笑のうちに時が過ぎるような、安らぎの一杯。
[詳しくはこちらを]
http://milessmiles.blog.fc2.com/blog-entry-121.html
















今後詳細につきましては、下記をご覧ください。(2011/8/6)
http://milessmiles.blog.fc2.com/