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6時前、店内にお客は数人、
この時間にこれだけって大丈夫なのかなぁ…
などと思いつつ出来上がりを待つ。
初回だが限定の「柚子むらさき(900円)」を選択、やや高め?
鳥のつくね(×2 つみれ風)と柚子大根が特徴的、チャーシューは無し。
昔ながらのラーメンのようだが今風に研ぎ澄まされているといった印象。
鶏がらの旨み、熟成醤油の香りとコク、それを引き出すダシと水、
余計な邪魔も無く良い材料と手間がかかっているのがわかる、
とにかくもかくにも綺麗で澄んだ味、
昨今流行りのラーメンの対極を行くような静かなラーメンだ。
強いて難を言えば、つくねが柔らかいというよりは水っぽい口当たり、
肉が細かすぎて鳥肉の食感や旨みを損なってしまっている感じだ、
いい鳥を使っているだろうにとても惜しく思う。
だが、学生街に店を構えたのは少し難があったかもしれない。
これは神保町ではなく銀座や新橋にこそ合う大人の味だと思う。
まあ、わざわざでもまた行く価値は大アリなのだがw
・・・すごいラーメンだと思います、
間違いなく現時点で魚介系の雄だと言ってもいいでしょう。
いや、それ以前にこれはラーメンなのかな?
味の潔さというか繊細さは蕎麦に通じる気さえします。
ただ、
そのようにとても創り込まれた上品な味なので、
合う人には涙モノに合うでしょうが、
合わない人には全く合わないような気もします。
ですので美味い不味いは、
とにかく一度食べてみてから判断してくださいとしか言えません。
それくらい評価しづらい独創的なラーメンだと思います。
では参考までに・・・、
スープは節の味が前面に出ています。
何種類の乾物を使っているのでしょうか、
確かに鰹や煮干がベースを作っていると思いますが、
なんとも日本人の魂を揺さぶるようなこの香りは、
・・・鯵か秋刀魚?のような油の匂いがします。
ん〜、すごく知りたいw
麺の上にも魚粉が軽く振られて出てきます。
そして、
永福町の大勝軒系列や浜田山のたんたん亭の系列店のように、
スープの表面はクセのない動物性の油で覆われています。
節の香りをしっかりと立てる芯のあるスープといい、
この表面の油といい・・・鳥?いや、豚の肉から採っているのかな?
もう、一口一口に好奇心が付き纏って思わずニヤケてしまいますw
麺は平打ちの中太麺、
多加水麺のようなツルっとした表面ではなく、
油とあっさりとしたスープをまといやすい少し肌の立つ、
ブッツりとした食感の歯切れの好い麺です。(←麺固め注文です)
また具が面白い。
薄めに味付けをされた豚の角煮がゴロンと乗ります。
肉の半分が脂身で「えっ!」と思いますが、
よく油抜きをしてあるのかしつこさはあまりなく、
節系の香りと相まってちょうどよい満足感を与えてくれます。
沖縄のラフテーをラーメンにあわせて上品にした感じという印象です。
と、かなり贔屓目で書いてきてしまったので、
今度は気になる点を少し。
味に孤高のこだわりを見せる職人気質なお店によくあることですが、
店内はモノを食べさせる雰囲気ではありません。
まず気になったのは厨房内をすだれを落として一切公開していない事。
客席と厨房が個室同士のように間仕切られてとても無機質です。
これではお客がラーメンを口にしたときの反応が全く解からないはず。
しいては味自体も独りよがりに陥りやすいでしょう、そこに進歩はありません。
確かにその自信は買いますが飲食業は客あってのものということを忘れないで欲しいです。
その背油の量からすごいジャンキーなラーメンを想像していったのですが、
皆さんが書かれているように見た目ほどしつこくないです。
スープは豚骨がベースなのですが鳥ガラや野菜等も使っているせいか、
いわゆる豚骨醤油っぽい重さは見当たりません、あっさりとさえしています。
また、ラードを焦がしているのか軽い苦味が良いアクセントをつけています。
麺は極太もあるようですが普通の麺でも充分太麺ですw
スープへの絡みも食べ応えもしっかりとしていて好感触です。
しっかりと醤油の効いたやわらかいチャーシューも、
自家製のメンマも及第以上のデキだと思います。
なかなか個性があっておいしいラーメンだとは思いますが、
トータルでみてすこし味が一辺倒かな?と感じました。
印象に残る為のもう一押しが欲しいと思わせる惜しいラーメンだと思います。
青森のラーメンということでなんとなくあっさりとしたイメージで入ったのですが、
「豚そば」を念頭に来店した方がココは正解ですね。
見た目はガッツリ背油豚骨醤油です。
ただ、スープは魚介をあわせたあっさりめなので、
まろやかでやさしい味に仕上がっています。
麺はやや太めのちぢれ麺、メンマも自家製?クセがなく食べやすいです。
チャーシューは豚そばを謳うだけあってかなり力が入っています、
ボリュームもありかなり美味しいです。
甘味のある背油やこの味のしっかりとしたチャーシューから思うに、
とても良い豚肉を使用しているようですね、これが青森産なのかな?
総評としては・・・普通に美味しいラーメン、
残念ながら特徴に欠けるのは否めません。
素材を大事にしている点やバランスの良さなども考慮して、
今後に期待したいお店だと思います。
冬の限定ラーメンです。(750円)
スープは豚骨鳥野菜をベースにしたまろやかな白湯スープ(塩豚骨?)、
しっかりとした塩がアクセントになって途中で飽きることはありません。
麺は塩や醤油といっしょの細麺です。
目も鮮やかに盛られた具は名が示す通りとっても多彩です。
春菊、白菜、にんじん、えのき、まいたけ、飾りの銀杏と来て、
油揚げ、塩鱈、アサリが入ります。ホントに具沢山ですw
まあ、ぶっちゃけて言えば「冬の海鮮鍋」ですね。
そう、冬の味覚としてみればかなり美味しい「鍋麺」だと思います、
ですがこれはラーメン、
このたくさんの具材と麺&スープのバランスが少し気になります。
それでも割と力のある具材を持ってきているのは解かるのですが、
この濃厚な豚骨白湯スープの前ではその個性が半減してしまっている感は否めません。
できればあっさりとした鳥魚介ベースの塩とかをスープにしてもらえたら、
「冬の塩ラーメン」として評価できるバランスを得られると思うのですが。
(スープに具のあさりとキノコの味と香りがもう少し出ていれば・・・)
大勝軒系列というと「コッテリすっぱあまい」と雑多でジャンキーなイメージがあり、
私はあまり好んで食べる系列ではないのですが…こちらは違います。
まず麺ですが、これは東池袋の流儀なのでしょうか?太めのプニュプニュ麺です。
私はつけ麺も固めが好きなのであえて「固めで」と注文してみたのですが、
つけ麺に関して「かためん」には出来ないとのこと…う〜ん、残念。
ですが、まあ初回なので郷に入ってみる方が正解なのかもしれません。
さて、問題はこのスープです。
こちらは大勝軒ですが、甘くありません、酸味もさほどありません。
慣れた方にはびっくりだと思います。悪くとればパンチに欠けます。
甘味は…あくまでも素材が持っている自然の、そして脂の甘味です。
そして、ここがこれからの評価の分かれ目となると思いますが、
いわゆる「節」っぽさはあまり表立ってありません。香りも抑え目です。
第一印象は動物系のコクをきれいに出した感じ…とでもいいますか。
そう、なかなか輪郭が掴みづらいスープなのです。
しかし…美味しい…この味の深さはなんでしょう?このコクは…?
また、ここでいろいろと考えてしまいますが、
おそらくはこれが本来のWスープの意味なのではないでしょうか?
カツオ節等のうまみ成分があくまでも相乗効果をささえる言うなれば「裏方」に徹し、
動物系でも魚介系でもないWスープに…、
そう、シンプルな旨味とコクの深いスープに仕上げているのではと?
と、とにかく、いわゆる大勝軒ではありません。いい意味でも、おそらくは悪い意味でも…。
今度もう一度行って、このお店の特徴についてすこしお店の方に聞いて来ようと思います。
私見ではありますが…私はこういう正統派を待っていました。
とにかく甘味や酸味に寄ることなく「旨味」で勝負している感があります。
キョウビ流行っているジャンクなつけ麺とはまるで別物といっていいでしょう。
ここで、やや乱暴ですがこの系列でランクをつけるとするならば…、
池袋の「麺屋ごとう」と同等のレベル、と言ってもいいのではないでしょうか?
ラーメンでもシンプルな醤油が好きという方には是非、足を運んでレポしていただきたいものです。
近くに斑鳩がありますが混んでいるときは迷わずコチラに向かいましょうw
実力的には勝るとも劣らないラーメンだと思います。
ただ、鳥が苦手な人はちょっとキツイでしょうか…。
まず、見た目。ずばり韓国薬膳の参鶏湯スープ!真っ白です。
ただスープをひとくちすすれば上質のベーコンの様な燻製臭が鼻をくすぐります。
前にもふれられておりますが、このお店、
鳥を燻製にしてつくられた鳥節なるものでスープをとっているそうなのです。
う〜ん、なんだかすごい。
もちろんベースはどろっとしたコラーゲンたっぷりの鶏白スープなのですが、
その燻製臭とほのかに香るゆずコショウの香りが、
一見重くなりがちなスープにすがすがしさと変化を与えています。
麺は細麺、絡みがすごく良いのでもう少し太くてもいい気がしますが、
スープの性格がやさしいので途中でしつこさを感じることもありません。
このスープにあった麺だと思います。
とにかく、ここは上品かつ独特なこのスープです!是非、お試しください。
追記:
出元が鶏料理専門店ということで「なるほど」な鶏ラーメンですが、
いざ「ラーメン」と考えるともうひねり欲しい気もします。
以前、同じように鶏料理の専門店が出したラーメン屋が秋葉原にあり、
比内鶏、名古屋コーチン、軍鶏のみであっさりとした塩ラーメンを作っていましたが、
…このお店の作る「あっさりとしたラーメン」を見てみたい気もします。
かなり、おいしいです。
特製醤油ラーメンというだけあって、あっさりしたいわゆるな醤油とは違います。
スープはゲンコツ、鳥(ガラ?)に鰹節等の魚介系を合わせたWスープ。
野菜が溶けた…というよりは鳥ガラのゼラチン質でしょうか、
すこし白濁し、麺に絡みつく自然なとろみもあります。
ですが、鳥と節の味、香りが前面にでているのでしつこさはありません、
そしてこのお店の特徴ですが、
すこし強めの塩気とコクがしっかりとスープに奥行きを与えています。
麺は中太縮れ麺。多加水系でしょうか?プリっとした弾力があります。
この太さから言うとおそらくはこの特製醤油用に用意された麺だと思います。
とにかく、うまくまとまっています。
動物系スープのガッチリしたラーメンが好きという方にはすこし物足りないかも知れませんが、
魚介系が好き!という方にはバランスの妙を味わえる数少ないお店だと言えるでしょう。
ひさしぶりに訪店したのですが変わらない味でホッとします。
でも、昔に比べて少々塩気が強くなったのかな?そこもウマイですがw
家系のなかではとてもシンプルな豚骨だと思います、ゆえに「直球」です。
濃い目のタレと豚の脂が持つ自然な甘味が調和した熱いスープに、
歯ごたえバッチリのど越し滑らかな太麺が豊かに絡みます。
動物系ならではの力強さが活きているのでガッツリ行きたい時には最適!
飾り気もなにもなく「さあ、喰え!」みたいなガテン系の代表的なお店です。
でも…深夜にこれを食べるとメタボリックな階段を一段あがる事は必至ですがw
PS:私見ではありますが…家系のラーメンに全て言える事ですが、
トッピングには「のり」をプラスするのがオススメです。
家系のラーメンは強い脂に負けないようにどこも厚目の海苔をのせるので、
それに熱々の太い麺を巻きながら食べるのが私はたまらなく好きです。
少し変化が欲しいなとか、あぶらが強すぎるのはチョットという方は、
是非、お試しください♪
ずばり「やすべえ」ですね。
相違点といえばやすべえほど甘くはないことと油っこ過ぎない事、
それが支持層の幅を広げている要因ではないでしょうか。
そして魚介を少し抑えたスープに鰹節粉を好みで加えられるのも良いところでしょう。
しかし、
スープの基本レベルはやはり商業店ベースというか…味幅の薄さは否めません。
接客等にも反省すべき点が見受けられますし、
より愛される店を目指すにはもう少し勉強が必要だと思います。
それにしてもこの甘い豚骨魚介系のつけ麺は流行なのでしょうか?
シンプルな塩味、醤油好きには少々ツライ肩身の狭い御時世です。
















