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よしつぬ

男性 - 東京都
大田区万歳!!

基本的に大田区のラーメン情報の充実を目的にしたいと考えていますので、大田区のお店だけレポートすることにしています。
舌を鍛える意味で時々大田区以外の人気店も行っているので、本当はレポート数の倍くらいラーメン食べています。

採点については当サイト基準に準じたいと心では思っているのですが、ブレまくりで相当にあてになりません。(参考にならなくて恐縮です...)
レビュー件数 45件
レビュー店舗数 44店
スキ件数 0件
平均点 72.067点
得票数 15票
最終レビュー日 2010年8月3日
1
100
レビュー件数の推移
2011年06月
2012年05月
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79

「坦坦つけ麺」@鴻運食房の写真「石川台駅前のこじゃれた中華レストラン」といったところだろうか?
以前から、旨い坦々麺を食べさせる店という噂を聞いていたこちらを訪問した。

12時頃入店。先客は(一階席に)8名。
ホール担当の小姐に「ドウゾ」と促され、2人掛けのテーブルに座る。
頼むものは店頭のメニューで決めていたので、すぐにオーダーを伝えた。
スタッフ間のコミュニケーションは、全て中国語だった。

新規店舗登録をするときに、店舗情報のコメント欄にメニューを書くのは、情報の充実という点で有効だと思っているので、可能な限りそうするようにしている。
そのとき、いつも注意しているのは、できるだけ店のメニューそのままの表記で記載するということである。
たとえ、誤字や誤用かと思えても、そのまま写すことにしている。
そのお店で出される食べ物の名前は、お店の人間が決めるものなのだから。

こちらの冷し麺用メニューには、「坦坦つけ麺」(面2人前)と記載がある。
「面」と「麺」。日本では区別されるこの二つの文字は、中華人民共和国では どちらの意味で使う場合も「面」という字をあてている。(ちなみに、麺そのものの意味で使う場合には「面条」というそうだ。)
簡略字体を制定する際、発音が同じということで統合されたためらしい。

店内席数やメニュー内容など、コソコソメモっているうちに、その一杯は自分のテーブルへ運ばれてきた。
具は皆麺の方にトッピングされ、つけ汁には何も入っていないというスタイルである。

まずは、つけ汁を一口試してみる。
おなじみの白胡麻ダレの坦々麺スープだが、どうやら花椒を使用しているものとみえて、シャープな辛味が口内を刺激する。
つけ麺用つけ汁として濃い目に仕立てられているが、それでもこれが十分美味しいスープであることがわかる。

麺をそのまま1、2本試してみる。
菜譜(メニュー)によれば、こちらの麺は「特製粗麺(かん水いり)」と、「当店自慢玉子中華麺(かん水なし)」があるそうである。
(ちなみに、「粗麺」とは、たぶん小麦が粗引きだとかそんな意味ではなく、中国語の「粗」が日本語の「太い」なので、きっと「太麺」と表現したいのだと思う。)
今食べているこれが、いずれの方の物なのか正直わからない(汗)
確かに太いといえば太めなものではある、中太な麺。然程茹で具合は硬めな感じではない。
コシがあるとも言えそうな、無さそうな、自分にとっては普通な印象だった。
つけ麺用としては、ボリューム感が足りなげなので、確かにデフォで2人前分無ければ成り立たないメニューのようにも思う。

トッピングされた具材は、青梗菜、チャーシュー2枚、1/2ゆで卵×2。
正にトップに散らされた細切りの焼海苔のせいで、どこか日本風な姿となっている。

つけ汁に麺を潜らせて、数口啜る。
つけ麺専門店によくある極太麺のノド越しが好きな自分には、この麺では物足りない感じがする。しかし、このつけ汁の爽やかな辛さは大変魅力的で、胡麻の濃厚な風味とあいまって、それは「好吃!」以外の何ものでもなかった。
(シツコくて恐縮だが、ちなみにw、中華料理店名などでこれを「ハオツー」と読ませているのは、方言の発音であって正しくない。日本語ならさしずめ「んめ!」あたりに相当するのではと思う。標準語の発音は、日本語で表記が困難な音で、実は中国人の中にも正しく発音できない人もいるとのことだ。)

熱くない食べ物ゆえか、あっという間に麺は無くなってしまった。
具については、特筆すべきものはないが、悪いものもなかったので、普通という感想になる。
残ったつけ汁に、いつもならスープ割りをお願いするところなのだが、(スープ割りが可能かは未確認)これはそのまま何口も啜ってしまった。まだ結構ショッパイのに、レンゲが止まらない感じなのである。
なんといっても、赤唐辛子のジンワリとした辛さと、花椒のピリピリッとした刺激が、辛いもの好きには堪えられない。
そのかわりと言っては何だが、1000円という価格が、財布には堪えてしまった...w

2010年8月3日投稿(2010年8月4日更新) | 得票数 [0票] | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「もやしそば」@北京定食やまちゃんの写真大田区最北端ラーメン店は、あけぼのであるとされていた。
しかし同店は昨年9月、惜しまれつつ50年にも及ぶその歴史を終えてしまったのである。
以来、「最北端店」の称号は、ラーメン専科 大岡山 しま坂にあるものと思われていたのだった...

そのことに以前から少々疑問を抱いていたので、改めて今日調査を行ったところ、こちらを発見した次第である。
場所的には、ラーメン専科 大岡山 しま坂より数十メートル北に位置するので、(「おそらく」という前置き付きながら)ここが今日現在における大田区最北端のラーメン店と思われる。

12時過ぎ入店。先客なし。
丸椅子8席のカウンター内に、ご夫婦と思しき中年男女店員お二人という体勢である。
三塁側に着席し、頭上のメニューに目を凝らす。曇り空ながらも、今日もメチャメチャ暑くて、既に汗だく状態である。
つい、冷し中華(800円)を口にしそうになったが、それではこの店の真の実力を測ることはできないと思い、掲題の品をオーダーした。

大将、中華鍋を用意しての調理開始である。
中華の定番、豪快に野菜類を炒めるこのプロセスを経るものならば、概してハズレはないものと信じている。
と、そこへ女将さんから一言。
「お兄さん、その席は鍋の前だから暑いでしょう?こちら(一塁側)の方がクーラーの前だし、涼しいからどうぞこっちへ座って。」
ありがたいお心使い。即座にそのとおりにさせてもらった。

しばらくの後、お待ちどおさまのその一杯が目の前に。
いや、これは見事である。あんかけ野菜炒めが丼から盛り上がり、麺の姿を見ることができない。
具材は、キャベツ、人参、にら、もやし、玉葱、豚コマで、クオリティー的には中華屋さんの平均レベルだろう。しかし皆シッカリ火が通っていて、野菜はシャキシャキ感を残している。
やや甘めの味付けの餡が絡められていて旨い!仮にこの下に潜む麺が無かったとしても、十分野菜うま煮として定食のご飯のおかずになり得る分量ではないかと思う。

野菜の下から引っ張り出した麺は、中細の縮れタイプ。
大分柔らかいが、この手の調理麺では全く違和感がなく美味しく頂けた。
スープは、餡に比べて甘味がやや少なめな味付け。化調はそれなりに使われているが、この一杯全体の評価を左右するものではない。
麺を全て食べきっても、スープに少なからず残る野菜。
レンゲで掬って皆口の中に入れた後には、殆ど汁は残っていなかった。
野菜うま煮のラーメン添えとでも言えそうな、スーパー具沢山なこの一杯に大きな満足感を頂くことができた。
これからは、大岡山界隈で野菜をガッツリ逝きたいときには、南口のあんな店や、こんな店ではなくて、こちらのこのメニューをおススメすると言いたいww

今日が寒い冬の一日だったら、もっと幸せな気分になっていただろうなどと思った自分の傍らに、汗でグショグショになってしまった持参のタオルが残った。

2010年7月31日投稿(2010年8月1日更新) | 得票数 [0票] | コメント (2) | このお店へのレビュー: 1件

「牛乳ラーメン(600円)」@中華ヤハタの写真謎の秘密結社「池上通り地雷処理班」には、非情な掟がある。
如何なるときも、隊長の命令は絶対なのである...

中華ヤハタで、牛乳ラーメンを喰らってこい!」
今回ルーキーの自分に下された、なんとも過酷で容赦のない指令...
逡巡する時間などない。直ちに突撃あるのみである。

遠くの空で稲光が光り、湿っぽい空気が夕立の気配を感じさせる中を、自転車で蒲田から雑色へ向かう。
現地へ到着。並びの建物にまだ残る麺処 よし松の閉店を知らせる張り紙が痛々しい。
店内を窺い見ると客はゼロ。カウンター内に佇みテレビを観ている女将の姿があった。

意を決して(意を決しなければ入れないラーメン屋さんとはいったい何なのだろうw)、入り口引き戸に手をかけようとしたとき、暖簾の影になって見えなかった二枚のPOPが目に入った。
一枚には「新作メニュー 牛乳ラーメン」とある。
さては隊長、これを見てのキラーパスだったというわけか...
もう一枚には「毎週火曜、麺類50円引き」。
明日になったら、もうこの勇気は失せてしまっているに違いない。今日でよいのだ。

入店。時刻はまもなく18時30分。
こういう地元の常連さんに支えられているお店に、やおら一見さんが乱入して麺物一杯のみ注文で写真バシバシは、あまりに不躾で礼を欠く行いだと、自分は思っている。
ランチタイムでそれなりに賑わっている状況なら、それでもいいだろう。
この時間で、この状況なら、まずはビール。実にナチュラルな流れではないか。
アテは冷奴くらいが丁度いい。

店内とても年季が入っている。どこにもピカピカの新品は見当たらない。
カウンター内が見通せるカウンター席三塁側に着席したので、調理用具や厨具なども良く見える。
ここで食事をして無事に帰るには、もう少しの勇気が要るかもしれない...w

ビールの残り具合を見計らい、女将さんに「牛乳ラーメンての、ください」とオーダーを伝えた。
思わす口にした「ての」であるw。
何かそう言わないと、最初からコレを目当てでやって来た一見客というのを見破られそうな気がしたからだ(爆)

「ハイ~」と答え、調理にかかる女将。
カウンターを出ると、片隅にある冷蔵庫の中から牛乳パックを取り出し厨房に戻った。
うーむ!これからあれの中身を使ったラーメンを食べるのか...
ホロ酔いのイイ心持ちが、次第に醒めてゆくのがわかった。
牛乳を雪平鍋に注ぎ入れ、何かを加えた様子。用具の陰でよく見えなかった。(おそらく出汁ではないかと思われる)
さらにそこへ、刻んだ野菜を投入して火にかける。
ややあって、自分の手前側にある麺茹で用の鍋に麺が投入された。
直後に聞こえたジュジュ~っという音からして、お湯の量が少なめなのだろうか?と思った。
何度か麺茹で鍋の蓋を取り、加減を見つつ、グツグツと煮える雪平鍋をジッと見守る物憂げな女将の表情は何ともいえない雰囲気がある。(鬼気迫ると表現できなくもない...)
やがていつの間にか用意された丼の中には、おそらくカエシと食用油が入れられていたのだろう。そこへ鍋の中の野菜の牛乳煮が注ぎ入れられ攪拌の後、平ザルで掬い取られた麺が投入されて完成となった。

ついに目の前に現れた「牛乳ラーメン」。
第一印象は「白い」である。牛乳使ったのだから当然なのだが、ということは味もそのとおりと言うことなのだろうか?
レンゲでスープを一掬いして香りをかいでみた。
いわゆる牛乳臭いという類のものはない。あれだけ加熱したのだから当然だろう。
ズズッと口の中に入れてみる。
むむむむ...こりゃ牛乳じゃないか!(爆)
不味いというのでは決してない。でも絶対にこれは旨いスープじゃないのだw
第一に、確実に塩気が足りない。
第二には、出汁感というか、旨みにあたる部分が貧弱。さらにコクが牛乳だけに依存していて、物足りなさ感いっぱい。

具材は、キャベツと細切のにんじん、(しなび加減の)きぬさやといったキャストで、今になって気がついたが、肉ッ気ゼロの超ヘルシー志向の一品である。
麺については客が自分一人だったためか、この麺としては実にいい塩梅の茹で上がりで、今日唯一の救いであった。

自分は、初めての店で食べるものに、イキナリ卓上の調味料でアレンジを加える人間ではない。
だが、今日だけはカウンター上にあった食卓塩の力を借りずにはいられなかった。
おかげでなんとか無事完食することが出来た次第である。

味オンチで、料理のこと何も知らない自分が、批判承知で言わせてもらえるなら...
女将さん、このメニューはとても挑戦的で素敵です。
でもやっぱり、もっとショッパイ方が旨いです。
あと、バターなんか浮かべてみたらどうでしょう?大分いい感じになると思うのですが...

玉砕レポート。書いているうちになんだか大長編になってしまった。
こちらは、昔の雑色商店街の数少ない生き残りのお店である。
20歳代前半の、人生で一番輝いていた時期をここ仲六郷で過ごした自分としては、この店が何時までも灯っていて欲しい昭和の灯りそのものだったりすると、卑怯にも今日はじめて訪問したくせに、そう思ってしまった...

2010年7月26日投稿(2010年7月27日更新) | 得票数 [1票] | コメント (8) | このお店へのレビュー: 1件
75

「タンタン麺」@椰子苑の写真《ビールと餃子にタンタン麺》
10数年前まで新蒲田に住まいがあった。
その頃の夕食はいつもこちらと、向かいの「がんころ食堂」のローテーション。
そして、ここで注文するのは決まってそれだった。

10年ぶりくらいの訪問となる。
この界隈、すっかり変わってしまったようで、ちゃんと昔どおりのままの所も多い。
「がんころ食堂」も健在の様子なのが嬉しかった。

18時過ぎの入店。
どうやら、店内リフォームをされたようで、カウンターの色など明るめになっていた。
スタッフは当時と変わらず大将と母上様の名コンビ。意気が合っているのか、いないのかわからない不思議なお二人である。
やはり二人とも老けたように映るが、それは自分も同じことなのだ...

注文はモチロン!あの頃と同じ。
ビールを煽って餃子を一口食べれば、タイムスリップ完了となる。
隣のカウンター席には、ヲジサマ方が一人二人、大将と野球の話をしながらウーロンハイなどを傾けている。
店内に備えられたマンガを読みつつ、ホッとできる時間を堪能した。
ビールは瓶に残りグラス一杯分、餃子もあと一つという頃合いで、大将に「タンタン麺!」を注文する。

飲み終えたビールの瓶とグラスと空になった餃子の皿を高台に返すのとほぼ同時に、母上様の手により今日の一杯は目の前に。
一見して、これは懐かしいモノなのか?なんだかよく思い出せない。
スープを一口。その時、細切のザーサイが入ったこの味の記憶が甦った。
胡麻だれベースの中庸なものではあるが、自分には特別な味なのである。

麺は中細の弱縮れ。柔らかめの茹で加減なのも当時と同じで、安心した。
トッピングの豚挽肉そぼろとワカメもやはり変わらず。
唯一ほうれん草が胡麻あえにされていた点だけが、そうだったかな?という感じを覚えた。

完食完飲は当然である。
ごちそうさまを告げ、お勘定を済ませ店を出る。
夕焼けの裏通りが、こんなにきれいな景色だったのかと一瞬ハッとしてしまった。

2010年7月22日投稿(2010年7月22日更新) | 得票数 [0票] | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件
61

「ラーメン」@開華楼の写真山王小学校前の商店街は、とても寂しい感じのする通りだと思っていたのだが、実は目と鼻の先の距離で3軒の中華料理店が鎬を削り合っているという激戦地帯である。
「你好」の親戚筋にあたる老舗大連は、どちらかといえば餃子の方が有名なお店。
その並びにあるRDB未登録店「王味」も気になるところだったが、今日は道を挟んで反対側にあるこちらに伺うことにした。

12時前入店。先客、テーブル席に昼間からビールで乾杯の二人連れのみ。
スタッフは大女将に息子夫婦といった三人体制か?
カウンターの前がガラス張りという、凝った造りの厨房である。
テーブル席を勧められ、着席。しばし迷った末に「チャーシューメン」をオーダーした。
ところが...
「すみません、今日はチャーシューが足りなくてチャーシューメンができないそうなんです。」
ホール担当の女性店員からそう告げられた。予想外の展開である...
「なら、ラーメンは?」
「そのくらいの分はあるそうです。」
「じゃ、ラーメンで!」
なにやら行く先に暗雲が立ち込めていないか?そんな不安が頭を過ぎる。
まあ、結果的に最低料金メニューとなったので、リスクヘッジの点ではOKかもしれない。

5~6分で配膳となり、その一杯は目の目に運ばれてきた。
目を引くのは、やや大きめのチャーシュー二枚と、濃い目の色のスープ。
何はともあれ、レンゲでスープを一口。
色からしてショッパめを予想したが、それほどでもない。
これはカエシが立った味というのに分類されるのだろう、風味が醤油の香りを前面に感じさせるものだった。
出汁はケミカル感が優先する感じで、うーむ、やっぱりそうきたか...と頭の中で呟いた。

麺は弱縮れの、プリプリした食感の艶があるタイプ。
長さがやや短めで、茹で加減はまあまあといったところか。

トッピングは飾り包丁入り1/2ゆで卵、ワカメ、メンマ、そして問題のチャーシューである。
今日のこちらでは貴重らしい、その一枚にガブリといってみると...
うむむ...大分モッサリとした食感。しかも噛み切れない筋っぽい所もある。
ひょっとしたら今日は、チャーシューが品不足でかえって救われたのかも知れない...w

きっときっと、このお店、定食なんかのご飯モノがオススメの所なんじゃないかなと直感的に思った。
でなけりゃ、商売敵を二軒も目の前にして今日もなお健在な理由が見つからないもの...
でも、こういう役のお店は、絶対ここに一軒在って欲しいと思う。
それが「天下三分の計」というものではないか。(ちがーう!)

2010年7月19日投稿 | 得票数 [0票] | コメント (6) | このお店へのレビュー: 1件
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