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| レビュー件数 | 353件 |
|---|---|
| レビュー店舗数 | 294店 |
| スキ件数 | 0件 |
| 平均点 | 79.683点 |
| 得票数 | 434票 |
| 最終レビュー日 | 2012年5月30日 |
最近、都内のお店が移転してきたり支店を出したりといったケースが多い多摩地区。この多摩センター駅周辺には、城南地区に本店を構える同チェーンがGWに支店を出したので、多少間をおいたこのタイミングで訪問してみることに。お店は、同じ多摩センター南口にある商業施設内に移転した 山形ラーメン 天童 東京本丸店 が昨年末まで営業していた店舗を居抜で使用しています。
会社帰りの19時半近く、ほぼ同時に私を含む4名が入店、先客5名。前身のお店のものをそのまま使う厨房内には、新たに製麺機が設置されています。若い男性2名の店員は直ちに調理を開始。4人分を同時に作っていますが、慣れない手つきで平ざるを操り、事後にトングで麺をやり繰りして量を調節しているのを見ると、最初からテボを使えば良いのにと思います。そんなこんなで7~8分、コール要請に標記で答えてまもなく配膳。
スープは半ば程度乳化したもの、野菜の小山とその上にはハンペン背脂を崩したものがトロ~リ、豚が2.5枚にニンニクひとつまみ。ではレンゲでスープからいただきます。豚骨ベースの半乳化したベースに甘みのある醤油ダレを合わせたもので、この手のスープとしてはライトでマイルドなもの。カエシの効きは穏やかで、少し意地の悪い言い方をすると「多少ぼんやり」した感じ? それでもニンニクを溶いてみると輪郭がはっきりとしてきます。
ハンペンタイプを崩した背脂は甘く、野菜に塗しスープを掛けていただくと、野菜のパリパリとした食感と相俟ってなかなか美味しいですね。豚は7~8mm程度の厚さで小振りなものが2枚半。濃すぎない丁度良い味付けながら冷たかったので、しばらくスープに漬けておくことにして、野菜の下から麺を引っ張り出し豚を沈めます。
http://photozou.jp/photo/photo_only/1758034/137296722
さて麺。四角い断面の縮れの強い太麺でムッチリとした食感。硬めではないけどこの食感はこの手の一杯には合っていてまずまずの印象。以前いただいたJ環七新代田店の多少柔めの麺に似た印象を持ちました。麺量は200g強くらいの体感で、野菜や豚を含めた総物量としても大したものではなく、5~6分程度でサクッと完食。女性でも苦にならない量だと思います。
総じて食べやすいライト系Jインスパイアな一杯。直系店のように、それぞれの店ごとにクセというか特徴のある一杯ではありませんが、個人的に便利な場所にあるお店なので、時々利用することになりそうです。ごちそうさまでした。
こちらのチェーンとの出会いは古く、東京駅にラーメンストリートができるずっと前の今から7~8年前、その頃にも八重洲口にはラーメン店の集合施設があり、出店していた同チェーンで黒酢ラーメンをいただいたのが最初。その後もときどき、町田や相模原で、炒めてしんなりと甘味を増したネギが特徴的な、少し変わったネギラーメンをたまにいただいていました。
この休日は、遠くに遠征する時間がなく近場のこちらを訪問。13時を少し回った頃ですが店内には先客10数名。テーブル席だけのお店ですが結構賑わっています。数名いる女性店員さんには大陸の方が多く、標記を口頭でオーダーするとカタコトで復唱されます。
待つこと5~6分で洗面器状の大きめの丼で配膳。少しグリーンがかった白濁スープには琥珀色の液体油、ストレートタイプの細麺がそのスープから覗き、担々麺に載せられているような挽肉が一掴みほど中央に配されています。至ってシンプルなルックスの一杯。では付属のレンゲでスープから。
少しトロミのある鶏白湯ベースのスープで、高温で炊かれた鶏の匂いが強く香っています。ベジポタで仕上げたものではないのでそこまでの粘度はありませんが、匂いは天下一品のこってりに通じるものが。塩ダレは角に丸みのあるもので、香味油か挽肉の炒め油にバターを使用しているのか、独特のまったり感があります。
麺は四角い断面の細麺で、同店では柳麺と呼ばれるツルツルとした喉越し重視のタイプ。清湯醤油や塩のベーシックな一杯には合いますが、多少なりともトロ味のある濃厚鶏白湯の一杯には、麺自体のコシを含めて弱い印象です。隣のテーブル席に座った常連らしき年配カップルの女性が、手馴れた様子でオーダーしていた「麺硬め」か、注文時に選択できる、伸ばした生地を刀で切った刀削麺ならぬ「刀切麺(極太麺)」の方がマッチしたかも。
担々麺のようにトッピングされた挽肉ベースの炒め物には、椎茸とタケノコの細切れが和えて炒められており、味付け自体は適度な薄味ながら、特にタケノコのカリカリとした食感が楽しいものでした。レンゲに併せて穴空きレンゲがセットされているので、沈没した挽肉たちをサルベージしながらスープも相当量いただき箸を置きます。
中国ラーメンというジャンルが確立しているかどうかはさておき、こちらでそう呼んでいるラインアップの中でも、これだけ鶏を前面にフィーチャーした一杯はちょっと異端の部類かもしれません。久しぶりの同店でしたが、これはこれでありな一杯。ごちそうさまでした。
皆さんのソソられるレビューに触発されて、以前からBMしていた同店を訪問してきました。平日、会社帰りの18時半頃、店頭の券売機で標記食券を購入して入店、先客なし。食券をカウンター上部に提出すると、麺の硬さを尋ねられ、チャーシューが豚か鶏から選べる旨アナウンスがあったので、麺の硬さは普通、チャーシューは鶏の方でお願いします。
手早く調理が始まり、ものの4分弱で配膳。その際、途中で絞るためのカットレモンをつけられるとのことだったので、これもお願いします。腰の低い丁寧な接客で一気に好感度アップです。一杯の方は、いかにも鶏白湯らしい黄色味がかった白濁スープ、縮れた中細麺がスープ面上にわずかに覗き、鶏チャーシューが2枚、穂先メンマ、万能ネギ、すりおろしタマネギに糸唐辛子といったルックス。では扱いづらい和風のレンゲでスープから。
鶏独特のクセが出始めるところまでしっかりと高温で炊き出して煮詰めたような、トロンと粘度のある白湯スープ。塩ダレは角が丸められているものの多少ショッパめかも。鶏単独で魚介系を合わせない王道のタイプです。経験上、この手のスープは、次第にクドさを感じがちなので、トッピングのおろしタマネギやレモンが生きてくるでしょうね。
さて麺。縮れが強めに入った中細麺で、茹で加減普通でお願いしたせいもあり特にコシが強いようには感じません。至って普通の麺といった感じでしょうか。これだけ粘度のあるスープとのマッチングからすると持ち上げが悪いはずもない訳で、ストレートタイプなどでもう少し冒険しても良かったのかなと感じます。
トッピング関係では、まずチャーシュー。鶏のムネ肉なのかな。柔らかく味付けは薄味、肉自体が淡白な味わいで、スープとのコントラストがある意味面白いです。穂先メンマは柔らかいのですが噛み切りにくく結局丸のみw 糸唐辛子は辛くはないけど、唐辛子らしい香りがしっかりと感じられて良いですね。
中盤から多少スープの重さにやられてクドさを感じ始めた頃、おろしタマネギがリフレッシュ効果を発揮。さらにオプションで提供されたレモンをスープの上から絞り入れると、サッパリとした後味が好印象でした。
こちら、つけ麺だけでなくラーメンにもスープ割を推奨していますので、スープと麺を少し残してハイカウンター上のポットから割りスープを注ぎます。割りスープは、粘度がなくシャバい鶏出汁。少しだけ足していただきましたが、割ってちょうど良い塩梅になり完食w
こちらから歩いて数分の距離に、先日訪問した 藤丸 がありますが、同じ鶏白湯ながら、多少アプローチに違いが感じられて面白いです。いずれつけ麺もいただいてみたいですね。ごちそうさまでした。
1週間前の休日に、自転車で市内をパトロールしている際に見つけた新店。この週末の18日にオープンだったのですが、開店直撃とは行きませんでした。オープン2日目のこの日、電車で外出した帰り、夜の部を目指すことにします。
多摩境の駅から歩いてみますが、たっぷり20分以上かかって19時前にようやく到着すると、満席+店内待ち5名+外待ちが1名。改めて出直そうにも、最寄のJR相模原駅まで行くにも20分近くかかるので、素直に外待ち客に接続して待つことにしました。
店内はカウンターにテーブル席も1つあり、先客はみな家族連ればかりのようです。厨房内には若くはない30代後半くらいの男性店員が2人。店主さんと思しき方が製作を、もう一方が配膳を担当。しばらくして先客の一団が帰り標記食券を購入して店内待ちに昇格、そして到着から20分ほどでカウンターに着席。卓上にはおろしニンニクともう一つ同じ形の容器には柚子胡椒かな。他にも醤油、お酢やBPなど。
暇に飽かして店内を眺めていると、どちらかで修行経験のありそうな店主さん。スープを大きめな中華鍋に取り分けて味噌を溶き、一度に4~5杯ずつ作っていますが、助手さんの方がまだ不慣れなようです。お冷やのサーバーの水が出ないトラブルがあったりして、2人して多少テンパり気味。着席から10分少々でようやく標記が配膳されました。
薄いオレンジ色のスープに、縮れの強い中細麺、モヤシ、白髪ネギ、チャーシューが2枚、味玉半玉に糸唐辛子といったルックス。デフォ500円のメニューとは思えないデラックスさです。ではスープからいただきます。豚骨でしょうか、動物系のベースよりも、少し白味噌比率が高く甘めな合せ味噌感の方が先行するようなスープ。味は濃いめです。
麺はサッポロラーメン風に黄色く縮れが強めな中細の熟成麺ですが、オペレーションのバタバタで多少茹ですぎの印象。最初のうちはそうでもなかったのですが、次第にポソポソとしてきて少し残念でした。店内の生花の贈り主が佐々木製麺とありました。
チャーシューは、大判ではないけど7~8ミリと厚手のバラロールが2枚とお得感満載。味わいは多少甘めなタレに漬け込んであるようで美味しい。味玉は硬め寄りの半熟。モヤシは若めの茹で加減でパリパリ、白髪ネギはシャキシャキとした食感でなかなか好印象でした。
接客は2人とも柔らかく好感の持てるもの。この日のクォリティに多少気になる点はあったものの、CPの点でもとても力が入っており、味噌が店名に入ってはいますが醤油や塩のデフォも含め、今後に期待ができそうな印象でした。うっかり定休日を聞きそびれましたが、落ち着いた頃を見計らって再訪してみます。ごちそうさまでした。
社用で外出することになったこの日、お昼時を過ぎて、同エリアで以前からマークしていた同店を訪問することに。13時過ぎに入店すると先客2名のみ。初訪なのでデフォのラーメンをオーダーすることにします。厨房ではご主人が調理をするかたわらで、お弟子さんは昼の時間帯の後片付けを開始しています。
ご主人結構長いこと麺を茹でていて、着席から5分以上経って標記一杯が配膳されました。茶濁したスープにウェービーな中太麺が覗き、ロースチャーシューが1枚、色白の自家製メンマ、水菜に小口ネギといったいでたちです。それではスープからいただきます。
清湯系の豚骨に煮干・節の魚介系を合わせたダブルスープのベース、併せて多めの魚粉が溶かれているので、ザラついた舌触り。合わせるカエシは甘みの少ないドライな味わいの醤油ダレで、塩梅は一塩不足感があります。この日の汗ばむような陽気が関係しているかもしれませんね。煮干感は結構強烈です。食後の口の中にも、長時間にわたり煮干が滞在していましたw
さて麺。浅草開化楼製のウェーブのある中太麺で、ちょっとケタの違うコシの強さが特徴的。小麦の香りもしっかりと鼻に抜けて行くし、これは美味しい好きなタイプの麺ですよ。ただ、スープとの相性で言えば、多少独り相撲気味なところがあり、麺の良さだけが際立ってしまっていたかも。また反動で、甘みの少ないスープの方には単調さを感じ、後半少し飽きが来てしまったのも正直なところです。
そんななか、水菜と柚子片が一服の清涼感をもたらしてくれています。チャーシューはショッパ過ぎない程度にしっかりとした味付け、適度な歯ごたえも残したもので好印象です。メンマは長さや太さが不揃いな、自家製であることがよくわかるもので、歯ごたえ良くガリガリと音を立ててくれて割りと好きなアイテムでした。
味噌にせよ醤油にせよ甘ったるいスープは自分の好みから外れるのですが、その逆もある種の不足感を感じさせるようですね。でも麺の印象はピカイチ。次回こちらでは、印象の良かった麺を前面に、つけ麺系をいただいてみることにしたいと思います。ごちそうさまでした。

















ラーメン好き中年・NSASです。
自宅がある相模原から、勤務先エリアの新宿・代々木までの沿線を中心に
マイペースでレビューしています。
定年後は、ラーメン屋さんをやりたいなんて夢も・・・夢です、夢w
どうぞよろしくお願いします。