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とり二郎700円+大盛100円+肉増し100円+野菜増し50円+にんにく無料。総額950円。
ゴールデンウィーク前半戦に滋賀県を探検したところ、大河ドラマ効果と思われる観光客が結構いた。そこで後半戦は、歴史ファンが滋賀県に集中している隙をついて松本・上田界隈を探検しようと目論んだがやっぱり混んでて(むしろこっちのほうが混んでたような…)目的を松本界隈1点買いに変更した。訪問目的の一つでもあったため昼食はやむなく蕎麦だったが、ラーメンデータベースと時計を睨みながら虎視眈々と滞在時間中のラーメン店訪問チャンスを伺う。なんとか120分待ちの松本城天守閣を攻略し、地理的にも、ラーメンデータベースの評価的にも、営業時間的にも、打ってつけな とり麺や五色 を訪問することにした。通し営業ありがとう!
当然初訪問なので基本のメニューから頼むべきなんだろうが、口が勝手にとり二郎をオーダーした。なぜか全部増しで。
スープは二郎インスパイアとは思えないほど滋味あふれる優しい旨味の鶏白湯スープ。まったりとした濃厚な鶏・鶏油の旨味と甘みに、控えめな塩分濃度で飲ませるスープっていうか飲み干させるスープ。にんにくは場違いかとも思われたが、上手く調和してスープを力強く下支えしておりトッピングして成功だった。
麺は全粒粉の極太平打ちウェーブ麺。かためのゴワゴワっとした食感、麺そのものの味わいが素晴らしい。
具材は茹で野菜(キャベツ、たまねぎ、白菜)、鶏チャーシュー、ねぎ。野菜はクタクタに茹でられていて、食感は物足りないがスープに負けないほどの甘味。鶏チャーシューも美味しいがスープほどのインパクトは無い。
卓上には豆板醤と胡椒が備え付けられていたが、どのメニューで出番がくるのだろう?
とにかくスープが美味い。近所にあれば通いつめて、自分好みのオーダーを極めたくなるだろう。その場合はおそらく95点以上のラーメンが期待できると思う。
他のメニューにも後ろ髪を引かれながらも松本を後にし、松本観光もさることながら、ラーメンデータベースの信頼性も実感できた良い遠征だったと思う。
坦々麺(辛さ3度)680円。
自己破産申請した とんとん39屋 森本店 が跡地になんと ラーメンとんとん 森本総本店 がオープン!一年も経たないうちの早すぎる復活を疑問に思い、名前も何も変わらなければ、また自己破産するんじゃないかとも思った。しかし shibuya さんのレポートによれば、低価格路線の坦々麺から脱却し、バランス型の坦々麺に生まれ変わったみたいなので確認のために訪問してみた。
一目でわかる違いは坦々麺の価格が390円から680円になったこととメニューがかなり絞られていること。これで味が同じだったら最悪だな~と思いながら坦々麺を辛さ3度でオーダー。ちなみに辛さは10段階で、3度は「辛いものが少し苦手な方に!」と説明されている。辛さアップは有料から無料になっていたのは喜ばしく分かりやすいので良い。
スープは39屋時代とは全く別物の大量のゴマペーストが香ばしい坦々風醤油味。以前と比較して香りが良くなったし、とても美味しくなった。しかしゴマとスープは完全に分離しており、坦々麺とは少し違う食べ物のような気がする。辛さ3度はほのかに辛い程度でもう少しレベルアップできそう。
麺は太めのゆるいウェーブ麺。もちもちで味が染み込んでいる。以前とは比べ物にならないくらい美味しい。
具材は肉味噌、チンゲン菜。肉味噌も以前と全く異なり、ゴロゴロっとした荒挽きで肉ちゃんと肉の旨味がした。
39屋時代が酷過ぎたという説もあるが、はっきり言ってかなり美味しくなった。私としてはもっとゴマとスープが乳化ブレンドされた滑らかなスープの坦々麺が好みだが、独自性と美味しさを両立した坦々麺として評価したい。
【期間限定】冷やし坦々麺850円。
初訪問ではないが初レポート。
要予約だが生活感のある2F座敷での食事や大人3000円、子供1500円以上の食事代金は請求しないと言う上限価格制など、なかなか見所が多い 中国菜館 白龍門。
訪問してみると、なんと週替わりメニューで1日たったの5食限定の冷やし坦々麺が提供されていたので食べてみることにした。
1日5食限定と言われるとかなりハードルが高いように思えるが、現実として夜の営業時間でもオーダーすることができたので、 中国菜館 白龍門 においてはそうでもないのか、あるいは5食以上…?。
スープは混ぜずにそのまま飲むと、胡麻のまろやかな旨味・香りと爽やかで嫌みのないフルーティな酸味を感じる、冷し中華の胡麻ダレをマイルドにアレンジしたかのようなミルキースープ。肉味噌と少量浮かんでいるラー油をよく混ぜると力強い旨味とほのかな甘味と辛味が加わり、濃厚で味わい深い坦々麺らしいスープになる。
麺は細くて透明感のあるストレート麺。つるつるシコシコとした食感は食欲不振の真夏でも美味しく食べられそうだ。
具材はフライドオニオン、甘辛い肉味噌、もやし、ミニチンゲンサイ、トマト、ねぎ。フライドオニオンは面白いアクセントになっているが、一切加熱されていないねぎはラー油以上に辛くて存在感がある。
中国菜館 白龍門 の細麺は普通のラーメンメニューだとやわらかい時があるのだが、今回は弾力と歯応えが楽しめたので、冷製スープのほうが合うかもしれない。次回も週代わりメニューに期待してみたい。
塩豚骨ラーメン600円。
前回採点 http://ramendb.supleks.jp/score/295186
前回は無難な印象ながらも、積極的に再訪問したいとは思えなかった ラーメン 吟とん だが、つけ麺を食べていなかったので訪問してみた。
訪問時間は21:00頃と遅かったからか、残念ながら目的のつけ麺は終了していた。帰ろうかと思ったが、前回訪問時には無かった塩豚骨ラーメンを発見したので気を取り直して食べることにした。
当然オーダーは塩豚骨で、麺はかためにしてもらう。
「当店のラーメンはライスと海苔が合います。ぜひぜひ合わせてご注文ください!」と店内POPに書いてあるが、2人組の後客のライスオーダーに対して「ライスは売り切れです」と男性スタッフ…。それでいいのか?さらには閉店時間は22:00なので、すでに閉店準備をはじめ、コの字型のカウンターの一辺はすでに手拭いを敷いて、洗い終わったウォーターピッチャーが逆さに並べて乾かされていた。後から6人組のグループが来店しても、ウォーターピッチャーは撤去せずに中待ちの長椅子に座らせて待たせており、一本筋の通ったなかなか根性のある店だと感じたが、これは閉店時間を早めたほうが客にとっても店にとっても幸せなのではないか?
15分程度待たされて塩豚骨ラーメンが登場したが、かたさ指定していなかった2人組の後客と同じタイミングでラーメンが提供されたのは興味深いところ。
スープはマイルドな豚骨をキリッとした塩が引き締める豚骨塩味。豚骨は臭味が無くスッキリしている代りに旨味も香りも乏しい。塩ダレはしっかり効いており、卓上調味料によるカスタマイズは塩分摂取に気をつけながら行いたい。まぁほとんど飲みませんでしたが。
麺はとても短い中太の平打ちストレート麺。かためオーダーは想像以上のかたさだったが、のんびりしていると麺がしょっぱくなってしまうので急いで食べ終えた。
具材は大判のチャーシュー1枚、うずらの玉子1個、のり1枚、ほうれんそう、メンマ、ねぎ。メンマは塩豚骨と調和しない孤独感のある濃いめの醤油味。強いて言えばのりとチャーシューがこのラーメンの中では美味しい存在だった。
卓上にはにんにく、豆板醤、刻み生姜、ゴマ等が備え付けられていた。あまり飲むことに執着を覚えないスープだったのでカスタマイズしなかった。
前回訪問と比較して、成長していないどころか、いろいろ目につく点があったのが残念だ。時間帯なのだろうか?いつの日にか、つけ麺も食べてみたいと思う。
ラーメン白650円+替玉100円。総額750円。
金沢で店舗網を急拡大しているフジヤマ55グループ。2011年4月1日に 東麺房 金沢片町店 跡地にてオープンした、博多豚骨ラーメン フジヤマ55 片町店 を訪問してみた。つけ麺・ラーメン フジヤマ55 KANAZAWA と無茶苦茶近いような気がするが、商品ラインナップが異なっており、キチンと棲み分けしているようだ。ここはつけ麺が無い初めての店舗で、博多豚骨と店名に謳っている。それならばと、スパイシー味噌に興味をそそられながらも、今回は基本メニューであるラーメン白の食券を購入し、麺のかたさはバリカタにてオーダーした。
オーダーしてから1~2分でラーメン登場。このスピードであれば、ラーメン待ちながら酔っ払いがどこかで聞いたことある話を延々語ることもできないだろう。
スープはまとわりつくような旨味ととろみのある豚骨スープ。博多豚骨ラーメン・つけ麺 フジヤマ55 藤江店 の豚骨と同一と思えないほど豚骨が感じられ、表面に浮かぶ脂もしっかり豚の香りと旨味がある。初期投入されたゴマは中途半端。すりゴマにするか大量投入するか、客の裁量に委ねて全く入れないかにしたほうが良さそう。
麺は白くて極細のストレート麺。スタッフのバリカタという感覚が、私と同じだったようでベストな歯応え。
具材はバラチャーシュー1枚、ゆでもやし、のり、ねぎ。もやしは有っても無くてもいいような存在。
替玉もバリカタでオーダー。スピーディーな提供で、食べたい気持ちが冷めることはないし、1玉100円なので思う存分楽しめる。
卓上には紅しょうが、辛もやし、辛し高菜、にんにく、ゴマが備え付けられていた。僚店と比較して衛生的だったので、辛し高菜を少し入れてみた。
系列店と同じとは思えないなかなか本格的な豚骨スープだった。もしかして他店も進化しているのだろうか?フジヤマ55グループの新店展開スピードに、訪問・レビューが追いつかない現状だが、既存店も含めて再訪問が必要だろう。

















2011年は食べた全てのラーメンを報告することにしましたが、食べるのが億劫になるほど未報告ラーメンがたまっています(笑)
5月中にはコメント含めて正常化したいと思っています。
※画像は2010年に一番訪問した麺屋 神やぐらさんのつけ麺特盛・野菜マ