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2018年8月19日の大崎裕史の今日の一杯

神奈川県横浜市神奈川区大口

2018年5月22日オープン。
私は広告代理店の営業をしていたのと、ラーメンの食べ歩きで首都圏のだいたいの駅を乗降したつもりでいた。しかし、大口駅は初めてだった。しかもこの前に蒲田で一軒食べていたのだが2軒目をどこにしようか、考えていて「あっ、大口なら南武線だから蒲田からすぐ」と選択したのだが正しくは横浜線だった。恥ずかしい。
大口駅からは124m(ラーメンデータベース調べ)と近い。しかし、通りの奥に店の入口があり、目立たない。ラーメン店は2階や地下だと苦戦する、と言われている。通りから店の雰囲気が見えるところがラーメン店のいいところなのだ。フラッと入りたくなるのがいい。しかし、ここは外観が見えないので大変そう。
しかし、清湯醤油としてレベルが高い!という評判で行ってみた。メニュー名や味などから「鶏喰」出身か!?などと書かれていたりするが、確認できなかった。
主なメニューは、鶏の中華そば750円、鶏つけそば800円とトッピング。前者を注文。ちなみにつけそばは昆布水に浸かった流行りのタイプ。和え玉150円も用意されている。煮干し系じゃなくて和え玉があるのは珍しい。他店を研究している証拠。
さて、「鶏の中華そば」が登場。見た目が綺麗。受け皿も付いており、レンゲが受け皿にのっているので写真が撮りやすい。具は、豚と鶏のチャーシュー、穂先メンマ、三つ葉。信玄鶏を使った清湯醤油スープでキラキラ鶏油が浮いている。麺は三河屋製麺の細ストレート。(「鶏喰」も三河屋製麺)
まさに今流行のラーメン。あちこちのラーメンを食べ歩いている人には既視感を感じるラーメンだが、周辺の人にとっては「近くにおいしいラーメンが出来て嬉しい!」に違いない。

お店データ

中華そば 髙野

神奈川県横浜市神奈川区大口通135-11(大口)
大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2015年12月末現在約23,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。