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2015年4月1日の今日の一杯

福井県福井市

先日、福井市に行ってきて新旧のラーメンを食べてきた。十年ぶりくらい。ネットで検索すると割と新しめのお店が人気店として出てくる。しかし、それらの店は流行りの味であることが多く、東京の新店を食べまくっているラーメン好きを唸らせるのは難しい。もちろんそれらの店を食べることも必要だが、一方では昔からある店を回ることも重要。そういう意味でのオススメは「ふくまる軒」と「まるせい」。この二軒はそれなりの歴史もあり、「地方に来て食べた〜」という感じもある。「今日の一杯」としてはそのうちの「まるせい」。住宅街にあるがひっきりなしにお客さんが来る人気店。20席ほどあるが平日でも大変賑わっており、結構待つこともある。店主は元商社マンらしい。地元の人からは「ふくまる軒」の流れじゃないか?という声もある。麺メニューは中華そばとチャーシューメンのみ。地元の人はほとんどライスも頼んでいるがそんなにライスがジャストフィットだとは思わない。むしろ、丁寧に作られた中華そばをじっくり味わいたい。昼しか営業していないので、地方から来る場合には敷居が高い。
さて中華そばだが、半濁の鶏ガラ醤油スープは見た目普通、昔ながらの中華そばそのもの。いや、食べてみても「普通」といわれるかもしれない。でも、この普通さで違和感なく、そして飽きることもなく、無理せずほぼ完食させるのはすごいことである。ネットで「マスコミ取材拒否店」と書かれていた。確かに何冊か有る福井または北陸のラーメン本には載ってない。しかし、2011年ラーメンウォーカー福井にだけはデカデカと載っていた(笑)。
他の老舗は「越前中華」。そしてここの店主に福井の元祖というか、一番古い店を聞いてみた。「上海亭」か「福林軒」とのこと。マニアの方は参考に。

お店データ

中華そば まるせい

福井県福井市板垣2-14-29

元商社マンが脱サラし出店。鶏ガラベースの醤油味、自家製麺によるシンプルを追求した一杯。