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2019年8月21日の大崎裕史の今日の一杯

東京都台東区浅草

ざる中華+(冷やし煮干しラーメン)

2019年8月9日オープン。東武浅草駅や銀座線浅草駅から徒歩1-2分の良い立地。角地で目だつし、いい場所を見つけたもんだ。私が行っていたときも外国人が複数いたが、今後も浅草名物になっていくかもしれない。ただ、外国の人に取って煮干しがどの程度口に合うのか。
主なメニューはすごい煮干しラーメン太麺・細麺、煮干しざる中華の3つ。それぞれに特製。カウンターのみ13席に対して女性3人、男性二人の布陣。力が入ってる。女性が客席側に二人居て、なかなかの接客。人不足のご時世の中、人材採用と教育が大きな課題になってくると思われるが、女性の採用にも力を入れているようだ。しかもなかなか教育も出来ており、ストレスフリーな接客。素晴らしい。昼時に行ったので入れ替わりながら常時8割くらいの入り。たまに待ちができる。店内には古木が活用され、和の感じで作られている。長野県まで足を運んで選んだ木だとか。
「凪」ではいろんな店舗で食べているのでここでは浅草店限定の煮干しざる中華900円を注文。ざる中華、とは言ってるがざるは使っていない。冷たい麺と冷たいつけ汁の組合せ。麺は細縮れ麵、スープは清湯あっさり。さっぱりと一気に食べられる。食べ終えたら、スープ割り。頼むとポットで和出汁が提供される。つけ汁が冷たいので温かいスープ割りを加えると当然ながらぬるくなるが、スープ割りも冷たいのでいいんじゃないかと思ったり。

ついでに「凪 五反田店」の冷やし煮干しラーメン880円も食べたので。煮干しが効いた冷たいスープに薄切りチャーシューが多めに。暑い日に煮干し味のラーメンを食べたいときはこれもいい。

お店データ

ラーメン凪 浅草店

ラーメン凪 浅草店

東京都台東区花川戸1-6-4(浅草)

このお店の他の一杯

    大崎裕史
    大崎裕史

    (株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンフェスタ実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2024年6月末現在約14,000軒、約29,000杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。