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2019年1月4日の大崎裕史の今日の一杯

神奈川県横浜市金沢区金沢文庫

2005年3月21日オープン、2014年1月18日に旧店舗からこちらに移転。京急金沢文庫駅西口から徒歩3分ほど。小田和正ファンなら東口すずらん通りにある「小田薬局」にも寄るべし。小田さんの実家なのだ。私もラーメンの前に寄ってきたが今は新しく建て替えられ綺麗になっていた。
ラーメンデータベース横浜市51位、TRYラーメン大賞名店MIX部門7位。
久しぶりに来店し、中華そば 740円を注文。
どうも店の雰囲気やその感じに記憶がないので帰り際、店主に聞いてみたら「移転前、開店して間もない頃に来ていただいて以来なので10年以上経ってると思います」とのこと。
「のりや」の出身だがラーメンは独自路線。「中華そば」という名称ではあるが、動物系(豚骨鶏ガラ)+魚介系(鯖節・鰹節、煮干しなど)の濃厚スープ。無化調なので旨味はあるが切れの良いスープで揚げネギが効果的。増田製麺製低加水の中太ストレート麺はやや固めの茹であげでゆっくり食べるとスープを吸って旨味を増す。チャーシューは国産肩ロースを燻製用の専用釜で焼き上げたものでかなりおいしい。チャーシューメンにすれば良かった、と後悔するほど。
近所だったら通う店になっていたことは間違いない。

お店データ

中華そば うめや

神奈川県横浜市金沢区釜利谷東2-16-13 ソシアルマンション金沢文庫1F(金沢文庫)

のりや出身。かつお主体の和風豚骨、いわゆる豚骨系に魚介系を加えたもの。化学調味料を使わずに濃厚ながら飲みやすい仕上がり。麺は低加水の中太ストレート。やや固めだが小麦を感じるものでゆっくり食べるとスープを吸っておいしい。チャーシューは煮豚ではなく吊したスモーキーな焼き豚。

大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。