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2019年8月20日の大崎裕史の今日の一杯

東京都千代田区秋葉原

前回もチャーシューメンを食べていた。よほどチャーシューが気に入っているらしい。そう、ここのチャーシューは好みだ。このラーメンに合うチャーシューだ。50円単位で増やせるのだが、まずチャーシューメン900円を選択。そしてさらに100円分のチャーシュー、そしてほうれん草50円とネギ50円、〆て1100円の贅沢ラーメン。
ここは店内で座って待っているときに食券を見せて注文をする。食券4枚だと見せづらいので要注意。私は指がツルかと思った(笑)。
ちなみにこの日は10時53分着(なので開店前)で外待ち25人。入店できたのが11時23分。ここはティッシュに「鼻セレブティッシュ」を使っている。並びの最後の処に置いてあるので呼ばれたら2-3枚取って席に着く。
ラーメン登場。なかなかいい盛りである。葱もほうれん草も、そしてチャーシューも単独で食べるよりは麺と一緒にごわっと食べるのが心地良い。チャーシューを増やしたことで味がスープに移り、やや味濃いめになったスープもいい。
生姜醤油ラーメンと言えば、私がまだ長岡生姜醤油ラーメンを食べてない頃から秋葉原で食べていた。その名は「いすず」。そこで出していたラーメンは生姜が効いたクセになる醤油ラーメンだった。神保町系にも生姜を使ったラーメンがあるので長岡とは違った出自だと思う。銀座に移転して、2年くらいで閉店してしまったのだが秋葉原時代はよく食べた。秋葉原に行くたびに食べた、と言っても過言ではない。東京の人は生姜ラーメンが好きなんだと思う。もちろん私も好きだ。だからこそ、秋葉原駅から距離のある場所でもこんなに行列ができるんだと思う。今日もおいしかった。

お店データ

青島食堂 秋葉原店

東京都千代田区神田佐久間町3-20-1 大杉ビル1F(秋葉原)

新潟で生姜醤油ラーメンで有名なお店の東京初進出店。スープは生姜の効いた醤油味、麺は細ちぢれ麺。営業中は、出入口以外はシャッターが下ろされている。

このお店の他の一杯

大崎裕史

(株)ラーメンデータバンク取締役会長。日本ラーメン協会発起人の一人。東京ラーメンショー実行委員長。1959年、ラーメンの地、会津生まれ。広告代理店勤務時代の1995年にラーメン情報サイト「東京のラーメン屋さん」を開設。2005年に株式会社ラーメンデータバンクを設立。2011年に取締役会長に就任。「自称日本一ラーメンを食べた男」(2019年4月末現在約12,500軒、約25,500杯実食)として雑誌やテレビに多数出演。著書に「無敵のラーメン論」(講談社新書)「日本ラーメン秘史」(日本経済新聞出版社)がある。