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「坦々混ぜそば」@麺屋たつみ 喜心の写真銀杏の葉が敷き詰められた黄色い絨毯の上を歩いていると手袋をした子供達がはしゃいでいるのが見える。子供は風の子、寒さに強い。
おじさんはもう寒い。
家に帰ったらすぐにストーブをつけてじっとしていよう。
この時期はテンションが上がらない。
こんな時は…

相変わらず仕事はつまらない。
よくわからない仕事を振られ珍しく残業をした。
世の中やりがいのある仕事をしている人は果たしてどのくらいいるのだろうか。
そんなことを考える。
こんな時は…ジャンクなものが食べたい!

気がついたら車のエンジンをかけていた。
しかし、今日はいつもと逆方向に進む。
昨日はあのお店に行った。夜に狭山店で豚野菜を食べた。あのお店は今いろいろと忙しい。
山道を1時間ほど走らせる。ドライブだ。何を食べようか心が躍る。しかし食べるものは今決めない。店に着いてからメニューを見て決めよう。今決めないのはメニューがわからないからでもある。
この時期は紅葉がきれいかと思っていたが、意外と山は紅葉していない。
久しぶりにここまで来た。
駐車場に車を駐め、店内に入る。
こちらは限定メニューがあるようだ。
インスピレーションで決めた。限定D。
「坦々まぜそば」大盛りもできるらしい。スープ割りもできますと書いてある。
こちらは店員さんが3名いるので出てくるのも早い。
少しかき混ぜてからいただくと香辛料もきいていてうまい。
ネギと海苔と挽肉もよく麺に絡んでくる。
しかし食べ進んでいくうちに疑問が浮かんでくる…
さらに食べ進めていくと疑問が大きくなっていく。
スープ割りはどこで頼むものか??
普通スープ割りというとつけ麺だ。残ったつけ麺タレに入れ、そのスープを飲む。
しかし今食べているのは坦々混ぜそばだ。
混ぜそばにスープはない…
全て食べ終わった後に何も無くなったところにスープ割りを入れるのか。
少し麺を残しておいて頼むものか…
後ろを振り返り、メニューを見てみるが何も書いていない。
どうするべきか悩んでいるうちにも麺はどんどん減っていく。
すると少し離れたところから声がした。
「スープ割りお願いします。」
離れている客がスープ割りを頼んでいた。
少し背伸びをしてみるが器の中までは確認できない。
わざわざ席を立って見に行くのも怪しい。
もうこうなったら頼まないという選択肢もあるが、せっかくここまで来たのだから頼んでみたい。
考えているうちにすべて食べ終わってしまった。
すると器の底に少しタレのようなものが残っている。
仕方ないここで頼むしかない。
「スープ割りお願いします。」
このタイミングの不正解の可能性を考え、少しの恥ずかしさから器を手で隠しながら待つ。
「はいスープ割りです。」
スープを渡される。
器にスープを入れ、底に残っている挽肉と一緒にそのスープを飲む。
担々麺のスープになった。
確信した。
これは麺を残して最後は味変としてスープありの担々麺としていただくものだ。
スープをさっと飲み、そそくさと店を出る。
「ごちそうさまでした。」
「ありがとうございます。」
店員が少し笑っているように見えた。

自分はラーメン通としてまだまだ甘いと考えながら来た道を再び1時間のドライブをして帰った。

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