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RAMENOID

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.816点
最終レビュー日 2019年7月23日
1,992 1,477 0 32,229
レビュー 店舗 スキ いいね

「煮干しまぜそば」@東京駅 斑鳩の写真東京駅ランチ2

続いて,やはり本店とともに未訪だったこちらへ。
この店も券を買ってから並ぶシステムで,外待ち7~8名。
券売機を眺めると,前店と同じく,最上段のボタンは高額誘導配置。
「東京駅らー麺」,「魚介とんこつ濃厚全部入りらー麺」,「魚介とんこつ全部入り辛旨らーめん」,「魚介全部入り塩らー麺」と続くが,なぜかまぜそばだけはデフォが最上段。
何だかそれに惹かれてプッシュした。
790円である。
10分ちょっとでテーブル席へご案内。
券を渡してから5分かからず提供されたのは,3連の鶏チャーシューが印象的なニボまぜ。
とにかくどの店も回転が速い。

麺は中加水の平打ち中太ストレート。
適度な歯応えと小麦の味わい,もちっとした食感の美味しい麺だ。
個人的に,こんな感じの平打ち麺好きなんだよね。
麺に絡むのは,タレと言うよりは濃いめの少量スープと言った方がいいだろう。
煮干しオイルが香ばしいさらっとしたスープが器の底に張られていて,よく混ぜることで,香りも旨味もアップする感じ。
このような業務形態の店で,ここまでガツンとくるニボまぜは貴重ではないだろうか。
ソツなく美味い。
具は,海苔,玉ねぎ,穂先メンマ,ナルト,あられ,鶏チャーシュー。
玉ねぎのショリショリ感は,このニボまぜにジャストフィット。
アラレのポリポリ感は賛否ありそう。
チープと捉えられなければいいが。
穂先メンマは大きくて食べ甲斐があるが,やや苦手な香りが残っていた。
厚みのある鶏チャーシューは,モモ肉を使ったやわらかいロール。
鶏ムネの低温調理が主流になってきているが,肉の部位としてはモモの方が上だね。
適度な脂とやわらかさはモモならでは。
デフォにしてはなかなかボリュームあるが,厚みがあるとは言え小ぶりだし,豚よりは安いので妥当だろう。
麺量は200gほどだと思う。
底に残った濃いめのスープにライスをぶち込めばさぞかし美味しいだろうが,外並びがあるので追加注文は自粛。

鶏モモ3連ロールが印象的,なかなか美味しいニボまぜ。
卵黄とか載って,追い飯付きだったりしたらさらにテンション上がるかも。
とにかく東京駅ラーメンストリートは,並びはあっても回転がよく,そこそこ美味しいものがいただける場所だと改めて思った。
こちらの本店も恥ずかしながら未訪なので,機会があったら。

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「スタミナ冷やし(並)」@スタミナラーメン 多幸 見川店の写真こちらもスタミナの新店

前日いただいたスタミナが何となく不完全燃焼。
茨城スタミナ……
(以前は苦手だと思ったのが,徐々にその魅力が分かってきたと思ったのに,やっぱりあまり好きではないのか……。)
そんな思いが浮かんできたので,スタミナ苦手を払拭してくれた本家,「スタミナラーメン松五郎」さんでいただこうとこの日は画策した。
午前中仕事があり,それでも高速を使えば,昼の部終了の14:30には間に合う予定だった。
ところが,トラブル発生。
諦めずに向かったのだがギリギリアウト!(涙)
そこで,2店めに考えていた,那珂市の「スタミナラーメン 多幸」さんの2号店であるこちらに向かうことにした。

店は比較的にぎやかな通りにあるテナントの2階。
以前も何か飲食店が入っていたのか,もう10年近く営業していたような新店らしからぬ雰囲気。
家族連れが小上がりに入っていて,子供の泣き声がメチャうるさかったり……。
後会計式。
メニューは定番のスタミナ(ホット&冷やし)の他に,醤油,味噌,辛味噌と豊富。
餃子もチャーハンもあるなど,スタミナの店としてはかなりバリエーション豊か。
この日も,最初から決めていた冷やしをオーダー。
前日の店より20円安い760円である。
注文から10分ほどで提供されたのは,大振りのカボチャが印象的な餡多めの一杯。

麺はやや多加水気味の太ストレート。
なめらかな麺肌に強い腰。
そうそう,スタミナはこれでなくちゃ。
前夜の麺は何だったんだ。
絡む餡は昨夜ほど粘度は強くないものの,十分ドロっとしていて,胡麻油の香りがする。
おっと,これも好み。
前夜のより辛さは控えめ,旨味が強いし,甘さの加減もちょうどいい。
実は,本店でいただいたスタミナ冷やしには,70点を付けている。
餡を煮詰めすぎちゃった感じでしょっぱ過ぎだったからなのだが,あれは,開店して間もないころで,スキルが未熟だったからなのだろうか。
この2号店の餡の具合,かなり好きだなあ。
具は,キャベツ,ニンジン,ニラ,カボチャ,レバー。
前夜と比べ,カボチャが大きいのがまず印象的。
このカボチャは,薄く衣をまぶした後丁寧に素揚げされていて,表面にカリッとした感じが残り,中がホクホクの絶品。
本店でもカボチャだけは好印象だったが,2号店もその特徴は健在。
レバーも,前夜は何だったのだろうと思うくらいに入っている。
レバー臭さは軽く残っているが,そこがまたたまらない。
あまり厚みがなく小ぶりだが,7~8片はあっただろうか。
麺量は150gだと思う。
残った餡は箸で掻き込む。
前夜のようにレンゲはなかったが,普通スタミナの店はそうだ。

いや,やっぱり茨城スタミナ,嫌いじゃなかった。
本店のマイナス印象も払拭された思いだ。
採点……前夜を少し高く付け過ぎたかな?
4点の差では少なすぎる気がしてきた。
まあ,あちらは新店初レポなのでいいか。
メニューも豊富でアットホームな雰囲気なので,家族連れも入りやすい。
飲みにもよさそう。
さらに認知が進めば繁盛店になるのでは?
やっぱり茨城スタミナは,本場水戸周辺に限るなあ……。




蛇足;
やっぱり近いうちに,移転した本家,「スタミナラーメン松五郎」さんに行こう。
ランキングは「がむしゃ」さんの方が高いけど,雰囲気なのか何なのか,水戸以北のスタミナの方が響くんだよね。
私的オススメは,「松五郎」さん,「えむず」さん,「三四郎」さんである。

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「スタミナラーメン冷やし(並)」@スタミナラーメン一伸 筑波の写真つくばの新店

我流食堂さん系,笠間市の「スタミナラーメン 一伸」さんが,つくば市の激戦区である天久保に開店すると聞いて登録しておいた。
(久々の親衛隊,Thank you!)
この日,グランドオープンとのことだったので,仕事後に急襲。
店は以前も確か飲食店だった場所の居抜き。
きれいにリフォームされている。
大きなタペストリーには,巨大スタミナの写真と,「水戸・ひたちなかのご当地ラーメン」の文字。
つくばのラーメン好きは知ってるって。
つまり「がむしゃ」さんとの勝負に
現在茨城スタミナラーメンの店の中でRDBランキング1位は,水戸の店でもひたちなかの店でもなく,つくばの「スタミナラーメン がむしゃ」」さんだからね。
その「がむしゃ」さんとの勝負になることを意識しないと失敗するのでは?といらぬ心配をしそうになる。
店内はかなり広い。
カウンターはゆとりある20席,掘り炬燵式の6人がゆったり座れる小上がりが3卓。
40人近く入れる大箱だ。
券売機を眺めると,定番のスタミナHOTとスタミナ冷やしの他に,「昔ながらの醤油ラーメン」なるメニューがラインナップされている。
基本の標記メニューのボタンを迷わずプッシュ。
780円である。
ちなみに半玉ずつ増えるごとに100円ずつ価格もアップするシステム。
この辺は他のスタミナを出す店と同じだね。
スタミナはけっこう時間がかかる……という認識がある。
早く出てくる場合,作り置きの可能性があるという事も経験上分かっている。
空いているのに提供まで17分かかったのは,最初からしっかりと作った証だろう。

麺は多加水気味の中太微ウェーブ。
よく冷水で締められていて,もちっとした食感と腰強めなのはスタミナ冷やしらしいが,他店から比べるとやや細めでやわらかめ。
こんなのも餡がよく絡むので嫌いじゃないけど,麺のインパクトは弱めかな。
かかっている熱々の餡は粘度強め。
個人的にはもう少し片栗粉を抑えるかスープを多くして,わずかに粘度を落とした方が好みかな。
スタミナの中でも唐辛子はやや強めに効いている方だと思う。
辛さヘタレにも,まあ何とかいけるかな。
甘さや塩味のバランスはよく,油は少ないあっさり仕上げの優等生という印象。
しかし,問題は香り。
焦げ臭さを感じるのだ。
おそらく,中華鍋に残った餡を一度焦がしたのだろう。
その焦げ臭さが,この一杯にも移った感じだ。
これはちょっと残念。
具は,キャベツ,ニンジン,ニラ,カボチャ,レバーと,正しくスタミナの具。
炒め具合はジャストだし,野菜の大きさも適度。
もちろん焦げた具もない。
キャベツはホクホクとして甘くて,アベレージよりも上の印象。
レバーも臭みがしっかり抜けているので,これなら苦手な方も食べられるかもしれない。
でも,薄めだし,量も少なめなので,好きな方には物足りないかも。
麺量は1玉なので150gだと思う。
冷やしでもレンゲが最初からついてくるのは嬉しいところ。
残った餡を残さずすくっていただく。

味のバランスの取れたスタミナ冷やし。
しかし,マニュアル化……という言葉が脳裏に浮かぶ。
スタミナは,多量の野菜や具を処理し,中華鍋で炒めた後,片栗粉でとろみを付けたり,唐辛子で辛味を付けたりするので,マニュアル化しにくいメニューだと思っている。
作り手の勘,すなわち「腕」がものをいうのだが,多店舗展開を狙う上では,それを極限までマニュアル化をする必要がある。
難しいね。
少なくとも今のところはライバル店には及ばないかな。
しかし,大学に近いので,この近辺に住むスタミナ大好き大学生の中には,(あっちは混むし,遠いし,今日はこっちにしよう……)と思う方もけっこういるだろう。
そういう意味では,需要はあるのではないかと想像。
茨城スタミナを出す店にとって,茨城スタミナの普及は悲願なのだと思う。
茨城スタミナ界の野望,多店舗展開,そのためのマニュアル化は果たして成功するだろうか。
興味は尽きない。



蛇足;
飯村さんの作るスタミナ,また食べたい。

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「和えSOBA (サーモンとイクラの山葵和えそば〜割飯付き〜)」@拉麺 イチバノナカの写真所沢の新店

諸兄のレポで非常に気になっていた,「㐂久家」さんの3店舗めであるこちらに来てみた。
電車も考えたのだが生憎の雨なので車で。
11時少し前の到着だつたのだが,早開けがあったのか店内はほぼ満席で,すでに召し上がっている方も多い。
券売機に向かうと,メニューは,醤油,塩,和えそば,カニそばの,基本4種。
カニにも惹かれるが,最初から決めていた標記メニューのボタンをプッシュ。
割飯付きで950円である。
わずかに空いていたカウンターにすんなりと通される。
店主に厳しめの指導を受けながらも一生懸命働いているお姉さんに券を渡してから7〜8分で提供されたのは,濃いオレンジに輝くイクラが美しい海鮮尽くしの一杯。

麺は多加水平打ちの中太微ウェーブ。
菅野製麺製のようだが,こんな青竹手打ちのような麺も作るんだね。
ややしっかりめの茹で具合でピロピロもちっとした食感が秀逸。
こんな麺でくるとは思わなかった。
麺を口に含んだ途端,微かな辛味とともに山葵の香りが鼻腔を抜け,上品ながらもしっかりした旨味が口の中を満たす。
出汁はあっさりながらも鶏だろうか,それとも鮭?
油がほとんど浮いてないのでさっぱりしているのだが,旨味がしっかりしているのは流石。
この時点で,もうやられている。
具は,白髪ねぎ,玉ねぎ,三つ葉,メンマ,生海苔,サーモン,イクラ。
和の香りであるねぎや三つ葉は海鮮には欠かせない。
生海苔の磯の香もこのメニューには欠かせない。
これがあるのとないのでは全く違う。
サーモンは麺の熱で少し固まっているのだが,この半生状態が逆にツボ。
皮が薄く簡単に激ウマ汁が流れ出すイクラも最高だ。
割飯用にスープが残るか,途中不安になるくらいに具が麺に絡む。
麺がほぼなくなったので割飯をお願いしようと顔を上げると同時に,ご店主からすかさず出される。
うーん,すごい。
手を全く休めずメニューを仕上げていく中で,店内の全てが見えているんだね。
これじゃお姉さんかいくら一生懸命に動こうとしても,追い付かないかも。
さて,残ったスープに,白胡麻のかかったご飯を全て投入していただく。
おっと,これはまたメチャ美味。
出汁の効いた山葵香るスープにサーモン,イクラ,生海苔……こんな美味しい高級海鮮茶漬けはないだろう。
普段ご飯をあまり食べないこともあり,メチャクチャ響いた。
麺量は200gまでなく,もう少し食べたいと思ったのだが,この割飯まで考えられているんだね。

この系列の事だから,もちろん期待してハードルを上げてきたのだが,想像以上に美味しくて軽々クリア。
美味しかった。
カニも連食してみたくなったが,グッと我慢。
簡単には来られないが,また機会があったら挑戦したい。

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「煮干しまぜそば(大)+生ビール」@麺匠 億の写真東京とその周辺の課題店クリア(番外編)

課題店に行ってみたが,まさかの休店日。
ツイッターを改めてチェックしてみると,GW最後の2日は休むと予告してたんだね。
迂闊だった。
では,もっと駅に近い鈴蘭系の未訪店にでも行こうかと,引き返そうとすると,近くにあったこの店がいやに気になる。
亀甲の中に「煮干」の文字のあるロゴを中心に店名が書かれた看板,店の前にはそのロゴの入った赤い提灯に「中華そば」の文字,ベタベタと薀蓄のようなものが書かれたパウチが張られている。
RDBを検索してみると,レポは一つしかないのだが,88点。
普段,計画にない通りすがりの店に入ることはない私だが,(たまにはAチャンを見習ってみるか……)と,入ってみることにする。
ちょっと薄暗い店内はノーゲスト,男性店主お一人での営業である。
券売機を眺め,まずはビールのボタンがあるか探すと,あったあった,生ビール。
330円?
グラスかな?まあいいかと思いプッシュ。
麺メニューは「煮干し中華そば」,「濃厚煮干し中華そば」,「超濃厚煮干し中華そば」,それらのつけ麺,辛い煮干しと,かなり煮干しにこだわった店のようなのだが,ビールからまず選択したため,一番合いそうな標記メニューをプッシュ。
こちらは750円,計1080円也。
券を渡すと,同額で麺量が選択できるとのこと。
並160g,大240g,特320gとのことだったので,大をお願いした。
券を渡してからすぐに提供されたのは生ビール。
価格が価格だけにグラスかと思ったのだが,サッポロマークの中ジョッキに注がれている。
おっと,これは嬉しいね。
グイッと一杯やるだけで,目指す店に振られた傷はかなり癒された。
追って提供されたのは,中央に盛られた刻み海苔が和の雰囲気を醸し出している,比較的シンプルなまぜそば。

麺は黄色味のかった中太微ウェーブ。
しっかりめの茹で具合でもちボソとした食感。
小麦の風味にはやや欠けるかな。
もっとまぜそばに最適な麺は他にありそうだ。
メニュー名から煮干しガツンを予想したが,意外にもニボ感は控えめで,動物系の旨味が強い。
汁なし分類だが,器の底には少量のスープが張られていて,どうやらベースは塩清湯のようだ。
ニボ感が希薄だからと言って,物足りないかと言えばそんなことはなく,これ,かなり美味い。
背脂も仕込こまれていたようで,適度に濃厚なところも私好み。
煮干しにこだわらなければ,なかなかのものだと思う。
具は,玉ねぎ,青ねぎ,フライドオニオン,刻み海苔,こま切れチャーシュー。
トリプルねぎがいい感じで,刻み海苔とともに風味を高める。
チャーシューもやわらかで,麺やたれに混じり,これまた美味しい。
ビールをもう1杯いただきたくなるが,それでは連食がきつくなると思い,自粛するのが大変だった。
240gの麺を食べ終わってもタレが多めに残る。
追い飯も似合いそうだが,それも自粛し,タレを掻き込んでフィニッシュ。

あまり期待しないで入ったのだが,ビールは安いし,ご本尊もなかなかのもの。
麺がもう少し食べ応えのあるものだったら,あと3点はアップしていた。
冒頭に挙げたメニューの他に,「ガチ盛り煮干」なる二郎系っぽいメニューもある。
機会があったら再訪し,安い生とともに別メニューも試してみたい。
また,こちらの修業先だと書かれていた,「煮干し中華そば 麺屋 銀星 高円寺」さんも未訪なので,そちらも行ってみようと思う。

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「カルボナーら+世界のビール(GUINNESS)」@ajito ism shinjuku baseの写真東京とその周辺の課題店クリア 17

北品川→目黒といただいた後は,山手線をぐるりと回って新宿に。
目指すは,あの「ajito ism」さんが新宿に進出!と話題になっているこちら。
ajito ism」さんの前身である「ajito」さんに行ったのは,ラヲタ駆け出しの7年前,この日の1店めの「中華そば 和渦 TOKYO」さんが移転前にあった場所だった。
気難しそうなオヤジさんにちょっとドキドキしたマニアックな店だと思ったが,こんな垢抜けた場所に支店を出すとは,そのころは全く考えられなかった。
まあ,とにかくオシャレな店だ。
入り口には,「ラーメンですか?パスタですか?アジトイズムです。」というキャッチコピー。
たしかに(笑)
券売機を眺めると,メニューは「ピザソバ」,「つけ麺ロッソ」,「つけ麺ペペロッソ」そして,標記メニューの基本4種。
ajito」さんではロッソ,「ajito ism」さんではピザソバをいただいているので,カルボることにする。
「世界のビール」なるボタンもあったのでそちらもプッシュ。
850円+500円,計1350円也。
入って右側にあるショーケースには数種のビールの小瓶が置かれているので,ギネスを選択。
小瓶をセルフで取って券を渡しながらお姉さんに見せ,カウンターへ。
ギネス……うん,流石に黒,癖が強めなのでつまみなしには飲みにくい。
混んできたのでちょっと時間がかかり,券を渡してから15分後に標記メニューが提供された。

麺はやや平打ち気味の太微ウェーブ。
確かな噛み応えと湧き立つ小麦感がいい。
その麺に絡むのは,ドロっとしたカルボソース。
このメチャ薫り高く美味しいのは上質なラードかな?
薀蓄を改めて読むと,鹿児島産黒豚の極上背脂を使っているとのこと。
これは美味いね。すごく好み。
生クリームや牛乳を使用してないようだが,豆乳は使っているのかもしれない。
とにかくベジポタの草分け的な店なので,ベジ系は使われているのだろう。
ajito magic!
混ぜる前に具をチェック。
具は,ねぎ,紫玉ねぎ,キャベツ,サニーレタス,フライドオニオン,ベーコン,バラチャーシュー,卵黄,最後にブラックペッパーとカイエンペッパーが振られている。
全体を少しずつ混ぜながら食べ進める。
ベースのソースに使われている背脂の濃厚さを,薄切りのバラチャーシューの脂の香ばしさがさらに加速。
細切りベーコンもほぼ同ベクトルで美味さを加速。
う~ん,たまらない。
ねぎ類の香りがそこに加わり,フレッシュ野菜は爽やかさを提供。
濃厚な卵黄で全体がまったりするのを,ブラペとカイエンパウダーがピリッと引き締める。
いや,流石だ。
単独では重かったギネスが,このまぜそばをいただきながら飲むことで昇華する。
美味い。
卓上アイテムを使用するのが薦められていたので,少量ずつ使ってみる。
ニンニクみじん切り……合うけどかなり強烈なので,味わいをぶち壊しかねない
カレー粉……これも合うけどちょっと違うなあ
タバスコ……ロッソの方が合うかも
やっぱりブラックペッパーが一番いいようだ。
最初からかかっているのだが,ブラペをさらに振ることで,味を壊さず満足度が上がり,最後までダレない。
麺量は220gほどかな。
オススメは「〆のリゾット」なのだと思うが連食中なので自粛。
器の底に残ったソースを掻き込んで,わずかに残ったギネスをグイッとやってフィニッシュ。

流石この手の洋風アレンジラーメンの先駆け。
完成度が高いね。
しかし,ラヲタの中でも一部のマニアックな方にウケてた店の味が,こうしてポピュラーになっていくのは嬉しいような寂しいような。
まあ,いいことなのだろう。
「今月のイレギュラーメニュー」なるボタンも用意されていたので,落ち着いてきたら限定も出していくのだろう。
大井町よりはこちらの方が行きやすいので,機会があったらまた。

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85

「油そば」@RAMEN GOTTSUの写真東京とその周辺の課題店クリア2

JR使いとしては,ちょっとハードルが高めの私鉄沿線。
この日は,練馬駅周辺の未訪店に照準を定めることにした。
1店めを出て歩き,この店に着いたのは11:15ごろ。
流石人気店,5~6名の外待ちができている。
と思ったら中待ちもあるようだ。
店内に導かれ,券売機に向かう。
濃厚系の汁そばをいただく気分ではなかったので,標記メニューのボタンをプッシュ。
730円である。
中待ちを経て,カウンターに通されたのは,店に到着してから25分後。
ちょっと時間はかかったが,並びからすればまあまあかな。
追って提供されたのは,「油そば」というネーミングから想像していたのとはちょっと違うオシャレで凝ったビジュアルの一杯。

麺は轟屋さん製だという加水をやや抑えた平打ち中太微ウェーブ。
しっかりめに茹でられていて,つるもちっとした食感と小麦の旨味が秀逸。
これはかなりの好み。
「油そば」と言うと,醤油ダレ+鶏油またはラードと言う感じがするが,予想に反して,どろっと麺に絡んでくるのは鶏豚白湯に魚介サポートと思われる濃厚系。
これがまた美味い。
濃厚系の汁そばを避けたのだが,もともと濃厚好き故,テンションが上がる。
油が香ばしくて,その辺も好み。
このネーミングは,その辺を主張させたかったのかな?と想像。
載っている茶褐色のものは辛味ペーストかと思ったのだが,それほど辛くない。
味噌のような香りで,粒々は肉かナッツかよく分からなかったが,これを溶け込ませると奥行きが増す。
濃厚まぜそばにレモンを使い,さわやかにする方もいるのだろうが,私はこの味わいを大切にしたくて,使わずお冷やにドボン,そのまま食べ進めることにする。
具は,ねぎ,メンマ,カイワレ,チャーシュー。
このチャーシューがまた香り高く美味しい。
やっぱり濃厚好き,肉好きなんだと再確認。
と言っても,このまぜそば,そんなにしつこくないので,誰でも問題なくいけると思う。
麺量は220〜230gほどに感じた。

油そばと言うより味噌風味が効いた香り高い濃厚まぜそば。
オシャレなんだけど,濃厚好きオヤジの嗜好をも満たしてくれる逸品。
流石だ。
もっと早く来ればよかった。
この感じだと,最近あまりいただいてない濃厚系の汁そばも響くのではないだろうか。
機会があったら再訪し,試してみたい。


蛇足;
RDB全国ランキング100を一瞬制したが,この店が70位台に深く食い込んできていた。
これで再び……おっと,未訪の二郎インスパもランキングに入ってきていた。
二郎系は自粛しているところだし,ちょっと行きにくい場所なのだが,そのうちそこも。

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「担々まぜそば」@まぜそば専門店 イトちゃんの写真土浦の新店はまぜそば専門

9日からプレオープンしているこの店に来てみた。
実は前の晩もトライしたのだが,「すみません,終わりなんです~。」と言われ,悔しい思いをしていた。
醤油,味噌,担々の3種のまぜそばは全て800円のようだが,25日まではワンコインとのこと。
到着すると,カウンターのみの店舗で2人体制。
先客は2~3名。
標記メニューを注文すると,7分ほどで提供される。
キクラゲ,半玉,ザーサイ……けっこう個性的だね。

麺は低加水の太ストレート。
まぜそばにこんな麺を使う店はあまりないかも。
茹で具合はしっかりめで,人によってはもう少し早く上げてほしい思う方もいるだろうが,自分はこれぐらいが丁度いい。
適度な軟らかさ,適度な小麦感……みんな,通はカタメだと思ってないかい?
底に沈んだたれは,甘みとゴマの香り,そして辛さを備えたもの。
良くかき混ぜないと真価は発揮しないだろうが,この時点でまずまず美味しい。
混ぜる前に具をチェック。
具は,玉ねぎ,水菜,キクラゲ,ザーサイ,挽肉,食べるラー油,半玉。
玉ねぎは粗めのカットでシャクシャクyした食感。
細切りのキクラゲは,まぜそばには珍しいかも。
ザーサイは珍しいね。
挽肉とカリカリした食べラーが絡むと,麺が一層美味しくなる。
半玉も崩して麺に混ぜ込んだ。
麺量は200gオーバーといったところかな。
100円で半ライスがあるのだが自粛。
焼き物のカップに入った割りスープで割り,最後は汁そばとして楽しむ。

なかなか美味しいピリ辛まぜそば。
低加水の麺や,具のキクラゲ,ザーサイがちょっと面白い。
こちらは,つくばの居酒屋「たまちゃん」の経営する,「中華そば JUN-CHAN」のネクストブランドとのこと。
中華そば JUN-CHAN」の汁そばもなかなかだったが,こちらも美味しかった。
激辛ラーメン専門店 レッチリ 土浦本店」さんがメチャ近いんだが,あちらは激辛がウリなので客層が少し違うかな?
とにかく地元の新店,また機会があれば再訪し,別メニューも試してみたい。
ビールも置いてくれるといいなあ……。

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「干し海老醤油油そば(追い飯)+生・泡盛・串揚げ等」@味香房 海居人の写真大人の遠足(神奈川)9

JRお得切符でのチョイ旅。
大人の遠足と言えば夜のアルコールは必至。
神奈川編の〆はこちらである。
(と思ったが,再び神奈川に行ったので中締め)

上大井から御殿場線で国府津に戻り,東海道線で大船まで,さらに根岸線に乗り換えて港南台へ。
目指すはずっと気になりながらもハードル高過ぎて来られなかったこちら。
ラーメンが単品でいただけるランチタイムは,月水金のみ,月曜~土曜は夜の居酒屋タイム営業でラーメンのみの利用は不可。
他県の勤め人は,有給でも取らなければ,飲み覚悟で土曜夜に来るしかない。

店を開けたばかりで私以外ノーゲスト。
まずは生をお願いし,お通のうずらの玉子をアテにグイッとやる。
うーん,大人の遠足の〆にふさわしい。
つまみに串揚げを注文。
ホタテ,海老,豚バラ,椎茸。
細かなパン粉の衣がカリッとしてどれもこれも美味しい。
ビールがなくなったのでアルコールをもう1杯。
泡盛があったのでロックでお願いした。
普段あまり飲まないが,泡盛って好きなんだよね。
穏やかな感じの意外にお若いご店主と,少しずつお話する。
食べ歩いていること,ハードル高かったこと,最後にはコメントを交換しているレビュアーさんのことまで。
いや,実に穏やかでいい方だね。

泡盛を半分ほどいただいたところで,ラーメンを注文。
塩をお願いしたが,この日はまぜそば用の麺で提供とのこと。
どうせならと標記メニューに注文を変えた。
間もなく提供されたのは,バランスが取れたビジュアルの,具沢山な一杯。

麺は,菅野製麺製の中細ストレート。
まぜそば用の麺と言うので,もっと太い麺かと思った。
これなら汁そばにも使えるだろう。
ボソパツとした食感で醤油だれがよく絡む。
私はあまり温度低下を気にしない方だが,具が全て冷たいせいか,かなり温かった。
不満に思う方もいるだろう。
混ぜる前に具をチェック。
具は,刻み海苔,玉ねぎ,万能ねぎ,三つ葉,姫竹,小松菜,細切りチャーシュー,卵黄。
全体を少しずつ混ぜて食すと,最初から香っていた海老感が次第に増してくる。
具の下には干し桜海老がたくさん入っていて,「干し海老醤油油そば」というネーミングがぴったり。
卵黄も加わると,海老風味のTKGソースと言った味わい。
そこに三つ葉の香りやら,海苔の香りやら,玉ねぎのシャクシャク感やら,細切りチャーシューの旨味やらが加わってくるわけだから不味いはずがない。
200gほどの麺を食べ終えたところで追い飯をお願いする。
単体780円だが,追い飯が付いてくるのだ。
小さい茶碗に軽く盛られた追い飯には,白胡麻と万能ねぎがかかっている。
これを残ったたれにドボンし,海老風味のTKGを堪能。
見事に締まった。
また機会があったら再訪することを告げ,店を後にした。

干し海老がよく香るマイルドな醤油まぜそば。
ライスインが最高。
まあ,近かったらしょっちゅう飲みに来るのだろうね。



蛇足;(3/31 19:30消去)

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「黒さつま鶏のちー油まぜそば+エビスビール」@麺や渦雷UZURAIの写真大人の遠足(神奈川)

先日の埼玉西部に続き,JRお得切符でのチョイ旅,今回は神奈川編
まずは,東海道本線「辻堂駅」で下車し,こちらへ。
麺や Bar 渦」は行ったことがあるのだが,2号店であるこちらは初。
外待ち5~6名に接続。
混雑時は券を買ってから並ぶシステム。
レギュラーの「牡蠣まぜSOBA」にしようと思っていたのだが,この日のまぜそばは,全て「黒さつま鶏のちー油まぜそば」とのこと。
せっかくの大人の遠足,ビールも美味しく飲みたかったので,とにかくまぜそばをとそのままプッシュ。
まぜそばが950円,ビール中瓶が600円,計1550円也。
カウンターに座って券を渡すと,エビスの中瓶とロゴの入ったグラスがまず出される。
最近,電車遠征での1店めのビールが常習化してきた。
ビールと一緒にまぜそばをいただきたかったのだが,先客5〜6名と同時入店というタイミングの悪さもあり,まぜそばが提供されたのは,さらに15分後。
わずかに残ったビールをグイと飲み干し,戦闘開始。

麺は,自家製だとのこと。
やや加水控えめ,腰の強い小麦が詰まった感じの太ストレート。
しっかりとした噛み応えがあり,小麦の旨味を堪能できる。
メニュー名から来る印象よりは,油はそれほど多くない。
黒さつま鶏の鶏油由来の香りが実にいい。
間違いない感じの美味しい油そばだね。
具は,海苔,メンマ,青ねぎ,鶏節,チャーシュー,温玉。
メンマがとても美味しくて,これをつまみにビールをやりたかったという思いがよぎる。
白ねぎを使わず青ねぎのみを使うのもこだわり。
最後に振られたプラペがよいアクセントになっている。
鶏節……効果的な使い方が難しい素材だと思っている。
まあ,こんな風に使うのが無難だろう。
チャーシューはレアな仕上げの肩ロース。
細切りされているので混ぜ込みやすい。
このチャーシューも間違いなくハイレベル。
温玉を崩して混ぜ込み,TKG的な味わいを堪能。
麺量は1.5玉とのことなので,220〜230gと言ったところかな。
麺をほぼ食べ終えると,かなりの量の温玉&鶏油&醤油ソースが残る。
これに追い飯入れたら美味しいだろうね。
この後もあるので,飯追加はせず,ソースをかき込んでフィニッシュ。

銘柄鶏の鶏油香る,美味しい温玉付き醤油まぜそば。
間違いなく私好みなのだが,欲を言えばあと100円安いと嬉しい。
ちょっとオシャレな明るい店舗で接客も悪くない。
ファミリーにも入りやすい店だと思う。

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