なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

RAMENOID

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.813点
最終レビュー日 2019年8月19日
2,018 1,503 0 32,733
レビュー 店舗 スキ いいね

「【4月〜10月季節限定】にぼし冷麺+プレミアムモルツ」@麺や 六三六 岐阜店の写真続染める旅3

名古屋に泊まろうと思っていたのだが,ある思いから岐阜に泊まることにした。
寝る前に,駅近くにある岐阜ランキング暫定4位のこちらへ。
店は賑やかな場所にあるチェーンの居酒屋と言う雰囲気。
営業時間も通し営業で23:00までと使い勝手もいい。
入り口を入ったところにある券売機を眺めると,メニューは,濃厚豚骨系の汁そばとつけ麺,そして煮干し系。
寝る前に重いのはちょっと……それに,通し営業の店の2オシ煮干しっていうのも微妙。
そう思って眺めるうちに,冷やしのボタンを発見。
これはいいとプッシュし,あとは寝るだけと,ビール(350ml缶)のボタンもプッシュした。
820円+320円,計1140円也。

券を渡すと,「にぼしれいめんですね。」との確認。
何?れ・い・め・ん?
「冷」と言う字だけが目に入り,よく読まなかった。
「れいめん」は確かガイドラインに引っかかるんじゃなかったっけ?
まあ,券を渡してしまったからには仕方がない。
すぐに提供されたのはプレモルの缶とグラス。
中瓶は腹いっぱいになるので,小瓶か缶でいいんだよね。
追って提供されたのは,キムチらしきものが載っている以外は,よく冷えた器に盛られた見た目はラーメン。

麺は透明感のある細ストレート。
韓国の冷麺はそば粉を使っていて茶褐色のものが多いようだが,これは黄色がかった小麦粉とでんぷんを使用した感じ。
確かにいわゆる「冷麺」のような強い腰があるが,中華麺のような味わいもある中間的な麺と言う感じ。
よく冷えたスープは鶏メインと思われる動物出汁にほんのりと煮干しの香りと旨味が加わった,まさしく冷やしラーメンのスープ。
かき氷のようなものが載っていたので食べてみると,煮干しの出汁を凍らせてかいたものかな?
シホンっぽい雰囲気だと思ってなめていたが,これは手がかかっている。
暑い夜だったので,冷え冷えは超嬉しい。
具は,キムチ,水菜,半玉,チャーシュー。
キムチは半島の方が「これはキムチじゃない!」と怒りそうな,発酵臭のない日本製。
辛さも控えめで,辛さヘタレもこれならOK。
水菜,半玉,チャーシュー……どれもこれもラーメンの具だね。
半玉はしっかり味が浸みていて茹で具合もジャスト。
脂身のないチャーシューもふっくらやわらかで美味しい。
麺量は150gほどだろう。
食べ終えると火照った体がすっかりクールダウンした。

ラーメン屋さんが手がける煮干し香る冷麺風冷やしラーメン。
グレーアウトしないかひやひやものなので,レポもやや言い訳がましくなっていると思われるかもしれないが,「冷麺風冷やしラーメン」という言葉がぴったりだと思う。
改めてRDBの「投稿時のガイドライン」を見返すと,
「ラーメンデータベース:盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺・韓国冷麺・皿うどん・焼きそば・フォー・餃子・唐揚げなど。」
となっている。
これは盛岡冷麺じゃないし,韓国冷麺でもないよね。
きっとこのガイドラインは,ラーメンを出してない盛岡冷麺を出す店や焼き肉店がバンバン登録されるのを防ぐためではないかと解釈している。
かんすいを使わない「無かんすい麺」のメニューがグレーアウトしていないのを考えると,ラーメン屋さんが出す冷麺的なメニューはセーフなのではないだろうか。
と,怯えながら運営様の判断を待つことにする。




ちょっと長い蛇足;
この店のレポにたどり着く前のお話。
岐阜で本当に行きたかったのはランキング1位ではなく2位のお店だった。
岐阜駅からバスで行ければと思っていたのだが,グーグルさんはバスでの行き方を表示してくれない。
店舗情報によると,夜の部は22:00までとけっこう時間に余裕があったので,のんびり歩くことにした。
岐阜駅から3.3㎞,40分ほど歩いて到着すると,照明が落ちている。
店頭に貼られた営業カレンダーを見ると,この日は昼営業のみだったようだ。
愕然……。
RDBの店舗情報には「不定休」と書かれているだけだが,マジで不定休で,日曜は昼営業のみの日も多いようだ。
この時点では店舗情報になかったFacebookのリンクを貼っておくので,行かれる方はご確認を。
グーグルさんは教えてくれなかったが,バスがけっこう頻繁に通っているので,帰りは駅までバスを利用した。
新しい靴が合わなくて足がマメだらけ。
へとへと。

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「ゆず塩らーめん+焼きサバ寿司+生ビール中」@らぁめん登里勝の写真続染める旅2

今回は泊まる覚悟で来たので,岐阜の次は三重染めを。
狙うは,ずっと来てみたいと思っていたこちら。

岐阜から桑名はアクセスが良く,快速を利用すれば1時間で着いてしまう。
夜の部開店まで時間をかなり残し到着。
ポールかと思ったら,ウェイティングボードに既に名前があった。
ほぼ時間通りに開店。
その時には10人以上の待ちがあった。
元は寿司屋さんだったと言うが,けっこう高級な和の空間。
狙っていた「はまぐり塩らーめん」と「塩らーめん」は残念ながら昼の部で終了とのこと。
券売機に向かい,点灯していた,ゆず塩のボタンをプッシュ。
寿司は,「焼きサバ寿司」と「いなり寿司」があったので,サバ寿司のボタンと生中もプッシュした。
780円+250円+550円,計1580円也。

ご店主は店の奥にある厨房で,奥様と思われる女性が接客。
まず提供されたのはキリンの生。
「中」と言ってもジョッキではなく,大きなグラスなのがちょいオシャレ。
この日の前2店はビールがなかったのでメチャ飲みたかった。
うーーーん,生き返る。
追って提供されたのは,意外にも海苔で巻かれた太巻きのような焼きサバ寿司と,ぶぶあられが可愛らしい端正なビジュアルの塩。

麺は自家製の細ストレート。
やや加水は高めでしなやかもちっとした食感,小麦の旨味が半端ない。
この麺,間違いなく美味しい。
麺を啜った途端,上質な煮干しの香りが鼻腔を抜け,しっかりした旨味が伝わってくる。
スープも流石。
ただ,ここだけの何かがあるかと言えばそんなこともなく,贅沢を言わせてもらえば,改めてはまぐりをいただきたかったと言う思いが湧く。
しかし,ややビターな大人の味わいだが,それを凌駕する旨みが伝わるハイレベル塩ニボらなのは確かだ。
途中で焼きサバ寿司をいただく。
サバの押し寿司は頂いたことがあるが,これはちょっと違う。
焼いたサバは酢で締められてなく,油は思ったよりも少ない。
焼きサバと酢飯を厚みのある海苔でしっかり巻き,冷やされている。
これと塩ニボスープの相性はバッチリ。
サバ寿司を口に含みながら御本尊をいただくと,満足度が急上昇。
美味いわ。
具は,水菜,メンマ,柚子片,ぶぶあられ,2種のチャーシュー。
そう言えばねぎはなかった。
メンマは色黒だが見た目よりもしょっぱくない。
先日栃木でいただいたものと似ている。
柚子はこの季節でも新鮮な感じで爽やか。
ぶぶあられはビジュアルの面での貢献度が高い。
途中口の中でカリッとするのは,あまり好きではないかな。
チャーシューは鶏ムネと豚肩ロースの低温調理。
これも間違いない出来。
麺量は150gほどだろう。

焼きサバ寿司との相性抜群,しなやかな自家製がめちゃウマな柚子香るハイレベル塩ニボ。
ただ,返す返すもはまぐりがいただけなかったのは残念。
ビブグルマンを取ったという事で,休日の昼はかなり混むのかな?
機会があれば再訪し,桑名のはまぐりを堪能してみたい。

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「特製芳醇中華そば 塩」@麺屋 龍壽の写真浜松の名店へ

2000レポが拘れなかったので,1500店レポは拘った。

とにかく鈍行は時間がかかる。
しかも,この店は駅からかなりの距離。
浜松駅からバスと言う方法もあるが,天竜川駅から歩いてみた。
2.8㎞,30分強。
暑いのでなかなか大変だ。
到着すると,店外には20名ほどの並びが。
しかし,そのうち10名ほどは団体。
全員そろってなかったようで,お先にどうぞのご案内。
20分弱で入店。
中待ちに昇格するタイミングで券を買うシステム。
券売機を眺めると,塩がまず筆頭に来ているのは塩派には嬉しいところ。
次いで醤油,この日は限定で「ごまひや」なる冷やしメニューも出ていた。
もちろん塩を選択。
せっかくなので特製をプッシュした。
デフォ+200円の1080円である。
さらに10分ほどでカウンターへ。
出塚店主にご挨拶すると覚えていてくれたのは嬉しい。
超遅くなってしまったが,独立・開店おめでとうございます。
ノンアルビール(アルコール類は置いてなかった)で喉を潤すうちに提供されたのは,豪勢にチャーシューが載った、実に美しいビジュアルの塩。

麺は自家製の低加水細ストレート。
数種類の国産小麦を配合し,毎朝打つ打ち立てとのこと。
熟成させた方が腰は強くなるのだろうが,小麦の香りを大切にしたチューニング。
「小麦の香りと味を最大限に味わっていただくため,麺の『固め』はおすすめしておりません」との表記があるが,しなやかでありながら腰もしっかり残るまさにジャストの茹で具合。
打ち立ての麺を浅く茹でたらボソボソしてしまうので,この但し書きは必要な配慮。
流石,一燈さんで若き天才と言われたお方,極めてらっしゃる。
麺を啜った途端に鼻腔を抜ける,まさにメニュー通りの「芳醇」な香り。
(トリュフ……じゃなくて,ポルチーニ?)
と思い蘊蓄を読むと,「上質な鶏油にポルチーニ茸・帆立の貝柱を加えて低温でじっくりと火入れ」した特製香味油を使用しているとのこと。
追って,上質な鶏メインの旨味がじわじわと湧き上がる。
「鶏,魚介,貝,3種類のスープをブレンド」しているとのことだが,鶏が主役の絶品バランススープだ。
塩分濃度はやや控えめで,完飲した後ちょうどよく感じる計算された塩気。
これまた隙がない。
具は,ねぎ,焼きエリンギ,小松菜,味玉,3種のチャーシュー。
メンマ代わりの焼きエリンギは香ばしくてメチャうま。
茸好きには嬉しい悲鳴。
小松菜は茎の部分を使ったしゃっきり仕上げ。
ねぎは,香味油やスープの味わいをスポイルしない量。
味玉……普段付けないことが多いのだが,これは付けるべき。
甘みと酸味をほのかに感じるしっかりと味が染みたゼリー状の黄味は,とにかく素晴らしい。
チャーシューは2種の異なる調理法で仕上げた鴨に、低温調理の鶏ムネが挟まれている。
2種の鴨は皮に刻みが入ったものと入らないものだが,どちらもふっくらやわらかで,噛みしめると鴨の味わいがしみじみ堪能できる薄味仕上げ。
よく分からないがコンフィを焼き上げた?
とにかくこれまた素晴らしい出来だ。
麺量は150gほどだと思う。
最後の一滴までしみじみと味わった。

噂通り,超ハイレベルな隙のない淡麗系塩。
非の打ち所がないとは,まさにこのことだと感心。
大東京で磨かれたハイセンスなメニューは,この地にもしっかりと浸透し,外待ちが絶えない。
駐車場問題もあり,気の休まる時はないだろうが,健康には気を付け,末永く頑張ってほしい。
また,機会があったら必ず訪れたい。

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「くん玉塩らーめん(サービス半ライス)+ビール」@麺場らせん -RASEN-の写真課題の新店

7月開店のこちらの店は,ぜひとも来てみたかった。
と言うことでふらっと東長崎まで。
早く着きすぎたので近辺を散策。
「KaneKitchen Noodles」さんとは,駅の反対側のを確認したり,老舗の町中華がメチャ安いことに驚いたりしながら,開店時間を待つ。

ほぼ時間通りに開店。
男性店主と女性店員,2名での営業だ。
メニューは,醤油,塩,えびそば,つけ麺の基本4種で,期間限定の冷やしも出ていた。
塩派なので標記メニューをプッシュ。
「味玉」ではなく「くん玉」と言うのが気になったので付けてみた。
電車だし暑いので,ビールもね。
850円+500円,計1350円也。
券を渡すと,ランチタイムは半ライスが付けられますがとのアナウンス。
まだ1軒めなのでお願いした。
まずはビールが登場。
よく冷えたキリンの一番搾りが,火照った体に沁み渡る。
追って5分ほどで提供されたのは,花麩がかわいらしい,デフォ+くん玉にしては具材が充実した一杯。

麺は,三河屋製麺製の細ストレート。
やや加水高めなつるもちを合わせてきたね。
低加水のパツパツも合うと思うが,最近はつるもちタイプの清湯も好きだ。
麺をすすった途端,香ばしい油の香りが鼻腔を抜ける。
何?魚介?と一瞬思うが,「くん玉」を作っている関係もあり,薫香なのかな。
これはなかなか個性的で面白い。
追って動物系の旨味がぐいぐいと来る。
「大山どりと牛骨などを使用したあっさり塩スープ」と書かれていたが,清湯系ながらもかなりコクがあり,「あっさり」と言うには違和感が。
あっさり好きには予想外かもしれないが,私はインパクトのあるこのスープはかなり好み。
塩分濃度は控えめなのだが,不満感は皆無だね。
牛の甘みはあまりなく,牛骨に抵抗ある方もこれならいけると思う。
具は,海苔,ねぎ,穂先メンマ,花麩,チャーシュー,くん玉。
ねぎは青い部分と白い部分のミックス。
色合いがいい。
花麩は2種。
スープを吸ってジューシーだし,ビジュアルでも貢献。
穂先メンマはしっかり味付かされたのが2本。
メンマ好きは嬉しいだろう。
チャーシューは,レアでジューシーな肩ロースが2枚。
香味油の香りの方が強いのでよく分からなかったが,これも燻されているのかな。
とにかく,デフォ750円で上質なレアチャーシューが2枚付くのはいい。
くん玉……お見事。
色々な味玉があるが,なかなか個性は出しにくいところ。
ゼリー状の黄身まで香り高く,塩気もちょうどいい。
増して大正解だ。
別皿で先出ししてもらって,これつまみにビールを飲めば美味しいだろう。
麺量は150gとのこと。
平日のランチタイムは半ライスがサービスとのこと。
ご飯もふっくら美味しく炊けている。
半分はそのままで,半分は香り高い鶏牛塩スープをかけていただく。

開店して以来気になっていたのだが,初レポの採点はかなり微妙だったので訪問を躊躇していた。。
ところが,その後はなかなか好評だったので来てみたのだが,想像以上に美味しかった。
ご店主は,北浦和にあった「麺処 閃」の元店主とのこと。
その後,武蔵家本店、つじ田で修業し,パワーアップしたとのことだが,腕は確か。
いい店だね。
存在し続ける限り応援したいと思う。

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「しおらーめん+餃子」@青竹手打ちラーメン 麺や大山の写真佐野の話題の新店

佐野は行っても行ってもの感はあるが,話題の新店が開店したので久しぶりに来てみた。
何でも数々の超一流店で修業した上での開店だとのことで,自然にハードルもアゲアゲ。
アメノオトさんと同じ通りにある一軒家。
入店すると,まだお若いご店主と,女性店員がお出迎え。
休日なら大混雑なのだろうが,平日の昼の部終了間際だったので,流石に2〜3割の客入りだった。
後会計式。
テーブルに通され,メニュー表を眺めると,メニューは,基本の「らーめん」の他に塩もある。
塩派なので当然塩があれば頼まざるを得ない。
時間的に,そなに連食はできないと思ったので,餃子も注文。
(648円+税)+(268円+税),計990円也(多分)。
消費税増税後を見込んでいるのだろうが,外税表示……キライ(涙)
先客への提供がまだだったらしく,15分ほど待って,まず餃子が提供される、
「3個」という表示だったので気軽に頼んだが,メチャでかくてびっくり。
これは,「ジャンボ餃子」と書いても詐欺にならないね。
先に食べてようか,待とうかと悩むうちに追って提供されたのは,薄濁りスープとやや雑然と盛られた具が印象的な一杯。
海苔の下に沈んでいたナルトを引き上げて撮影した。

麺は青竹手打ちだという多加水平打ちの中太縮れ。
佐野ラーメンの多くの店よりも太めでしっかりとした歯応えがあるので,これは佐野ラーメンと言うよりも,修業経験のある「七彩」さんっぽいかな?と一瞬思う。
しかし,手打ちならではの太さ不揃いで,細い部分はけっこうやわらかくピロピロ。
やっぱりどちらかと言えば佐野ラーメンだね。
手打ちじゃなきゃラーメンじゃないくらいに考えてる方が多いと想像できるこの地では,もちろんこの方がウケるだろう。
スープは動物メインの王道スープ。
修業先の一つである「田村屋」さんの塩は,もっと透き通った感じだったので,ちょっと違う。
この辺は,「ほん田」さんでの修業経験が影響しているのかな?
無理矢理過ぎるか。
化調に頼らずとも出汁感たっぷりと言うか感じの,多めに浮いている白胡麻が香ばしい,間違いなく美味しい塩スープだ。
具は,ねぎ,海苔,ほうれん草,メンマ,ナルト,チャーシュー。
どの具も美味しいのだが,もう少しキレイに盛り付けた方が印象は良くなると思う。
この辺は修業先での経験を生かしてほしいところだ。
チャーシューは肩ロースの煮豚でホロやわ。
塩スープにも合う味付けなのがいい。
麺量は180gほどだろうか。
完食完飲。
並行していただいた餃子だが,自家製だと思われる皮が分厚く,餡の具も大きめにカットされているので非常に食べ甲斐がある。
皮の印象が半端ないので,餃子の皮フェチさんにとっては感涙ものだろう。
餃子3個でご本尊完食完飲の80%ぐらいの満腹感が得られそう。
餃子プラスは女性にはちょっとキツイだろう。

変な先入観をもって来ると,ちょっと肩透かしかも知れないが,十分に魅力的な佐野らーめん塩Ver.
空いていたからいいのだが,餃子を焼くのに時間がかかりそうなので,混雑時は注意した方がいいかもしれない。
まだまだ新店舗,今後どのようにブラッシュアップしていくのだろう。
また機会があったら再訪したい。



蛇足;
関東各都県のレポ数を比較すると,隣県の栃木はやや少なめ。
もうちょっと頑張ろう。

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「昆布水の淡麗塩つけ麺」@麺処 はら田の写真南浦和の新店。

西川口で複雑な旨みをもつ鶏塩をいただいた後は,南浦和に移動し,気になっていたこちらへ。
開店当時,話題だったのは知っていたが,RDBの採点もイマイチだし,(豚魚の店か……)とスルーしていた。
ところが,鴨出汁の淡麗系も出していることを知り,優先順位が上がった。
店は線路近くの居酒屋さんか何かの居抜きかな。
新店にしてはちょっと使い込まれた感じ。
券売機に向かうと,濃厚豚魚のつけ麺とらーめんのボタンが上段にあるが,最近のウリらしく,鴨出汁の昆布水つけ麺にもウリのポップが貼られている。
淡麗つけ麺は,「醤油つけ麺」,「塩つけ麺」,「鴨つけ麺」の3種。
全て鴨出汁のようなので,塩を選択し,プッシュ。
「鴨つけ麺」はチャーシューが鴨に変更されているのだと想像した。
900円である。
カウンターに空きがあったので,スムーズに入店。
退店時は7〜8人の外待ちがあったので,ラッキーだったようだ。
券を渡してから10分弱で,まず薬味の皿が出される。
さらに3分後に提供されたのは,トルネード状に盛られた麺と,スクエアなネギが浮いたつけ汁。

麺はしなやかな細ストレート。
浸かっている昆布水は,根昆布を使っているのか,粘度があって麺にどろっと絡みついてくる。
昆布水つけ麺の出汁には,粘度のないさらっとしたものとヌルっとしたものがあるが,軽くヌルヌルしたものの方が好きだな。
薬味皿に盛られた「粟国の塩」を少量付けてすすってみる。
腰の強い程よく小麦の味わいがある麺に絡んだ昆布水に,角のない塩気が加わり,これだけで3分の1はいけそう。
ただ贅沢を言えば,もうちょっと特徴のある麺だと面白いんだが。
次につけ汁に着けてすすってみる。
昆布水をまとった細麺に絡むつけ汁は,鴨出汁100%とのこと。
これは美味い。
鴨の場合醤油が多い印象なので,鴨塩ってけっこう貴重なのではないだろうか。
動物至上主義の塩派には嬉しい限りだ。
薬味の柚子胡椒や生姜を少量付けながら,しばしヌルヌル昆布水と鴨塩のハーモニーを楽しむ。
具は,麺上に海苔,つけ汁中に,ねぎ,三つ葉,メンマ,チャーシュー。
スクエアに切られたネギはオシャレ。
やはり鴨にはねぎが欠かせない。
チャーシューは釜焼きタイプの豚肩ロースかな。
香ばしく歯応えがあり,噛めば美味しい肉汁が溢れ出すなかなかの逸品。
鴨肉が入った方が統一感があるのだろうが,鴨つけ麺は+100円なのでこれで十分かも。
麺量は230gくらいかな。
昆布水で割って飲み干すのかと思ったが,熱々の割りスープがあると聞いたので,お願いしてみる。
すると,けっこう強めに効いた煮干しスープで割られ,熱々でカムバック。
アフターサービスも充実してるね。
もったいないから昆布水も入れ,鴨+煮干し+ヌルっと昆布を楽しんでフィニッシュ。

粘度のある昆布水に浸かった細麺を,鴨出汁100%の淡麗系塩のつけ汁に浸けていただく至福。
これは美味い。
麺に一捻りあれば,さらに高採点だったかな。
この日は×印だったが,「カレータコスまぜそば」なる面白そうなメニューのボタンもあった。
駅近なので,機会があれば再訪したい。

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86

「塩そば」@おとなの塩sobaの写真川口の移転オープン店

7月初旬に店名を変え,移転オープンしたこちら。
移転前の「和風鶏そば kousei」は未訪だったが,この店名,塩派としては是非行かねばと思っていた。
西川口駅から1.2㎞とちょっと歩く。
住宅街にあるマンションorアパートの1階のテナント。
以前は何か別の店が入っていたのであろう。
時間よりちょっとだけ早く開店。
ちょっと年配のご店主らしい男性と,女性店員がお出迎え。
券売機を眺めると,メニューは塩の他に醤油もあり,「赤い彗星」なるどこかで聞いたことのあるようなネーミングの,辛そうな担々麺もあった。
暑かったので「塩ざるそば」にも惹かれたのだが,温そばを選択。
ところが,筆頭の「塩そば」が880円なのに対し,「塩ワンタン」が770円と,ちょっと不思議に思える価格設定。
「塩かけ」が580円,「特製塩そば」が1100円なので,デフォでもけっこう具が載っているのだろうと解釈し,標記メニューをプッシュした。
券を渡してから4分ほどで提供されたのは,思った通りけっこう具沢山な塩。
「大人」のイメージもいろいろあるが,ジェントルと言うよりは,「大人買い」のような意味合いの,ちょっと贅沢を求める大人かな。

麺は自家製とのこと。
ちょっと透明化がある暗い色をした細ストレート麺は,多加水気味の全粒粉を使った感じ。
薀蓄には「国内産100%」としか書いてないが,かなり個性的な麺だ。
しなやかで腰がありもちもちとする麺は独特の味わいがある。
好き嫌いがあるかもしれないが,私は美味しいと思うし,オンリーワン的な個性は素晴らしい。
麺をすすった途端に上品かつ力強い鶏油が香り,鶏を中心とした重層的な旨味がじわじわと込み上げてくる。
大山鶏を使っているということで,鶏の印象が強く,最初は鶏+香味野菜かと思ったが,蘊蓄をよく読むと,塩と醤油共通のベースのスープは「匠の大山鶏」の他に,「あご いりこ あじ 昆布 鯖 かつを節を掛け合わせた旨みたっぷりのダブルスープ」とある。
塩だれには「淡路島の藻塩など5種類をブレンド」し,「二種の昆布」で取った出汁に「あさり はまぐり 渡りかに えび ムール貝」を使用した魚介スープをベースのスープに合わせたトリプルスープとのこと。
いりこ,蟹,貝……どこにいるのか全く分からなかったのだが,魚介等様々な旨味が鶏をしっかりとサポートすることで,無化調でもこの重層的な旨味を生み出しているんだと想像。
具は,白髪ねぎ,万能ねぎ,カイワレ,穂先メンマ,柚子片,チャーシュー,アスパラ肉巻き,最後に振られているのは乾燥パセリかな。
ちょっとオイリーなのだが,2種のねぎやカイワレがさっぱり感を与えてくれるし,柚子の香とパセリという異色の取り合わせも面白い。
長い穂先メンマも2本載る贅沢。
チャーシューは豚と鶏の2種。
小さめで薄いが,日高四元神威豚を使用しているという豚は美味しいし,鶏ムネもまずまず。
量を求めず色々な味わいを少しずつ楽しむのが大人なんだね。
肉類はチャーシューだけでなく,アスパラの肉巻きが2本載るのもすごい。
これ焼いたんだろうね。
手間かかってるなぁ。
麺量は150g程度だと思う。

麺にもスープにも具にも手をかけまくった,極上の足し算ラーメン。
筆頭メニューが880円は,ややお高めかと最初は思ったが,内容や手間を考えればとてつもなく安い気がする。
「鶏と水」的な引き算ラーメンに流れが来てるかと思っていたが,こんなラーメンもアリじゃないだろうか。
超贅沢と思う方もいれば,色々詰め込み過ぎてると思う方もいるだろう。
とにかく個性的で面白いこの塩はすごい。
特製はどれだけ具が載るのだろう。
塩派としては,機会があったら再訪し,別メニューも試してみたい。

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「鯛ラーメン(ミニ海鮮丼付)+アイスコーヒー」@旬彩和食 よし田の写真和食の店が出すラーメン

今年3月に開店した店だが,和食の店と言うことでスルーしていた。
ところが,こちらではランチに鯛ラーメンを出しているという噂を聞き,チャンスをうかがって来てみた。
「気軽に和食を堪能していただける店」というのがコンセプトのようだが,他のラーメン店に比べると高級感がある。
後会計式。
ゆったりしたカウンターに通されると,熱いほうじ茶とおしぼりが出される。
ランチメニューは,「鯛ラーメン」の他に,「天丼」,「海鮮丼」,「彩り御前」,夏季限定の「野菜たっぷり胡麻ダレ冷やしそば」の計5種。
中華麺メニューは「鯛ラーメン」だけなので,即注文。
ランチタイムは,豆から挽いた本格的コーヒーが,+108円で付けられるということなので,そちらもお願いした。
税込,1080円+108円,計1188円也。
こちらのご店主はHPによると,「築地銀座、都内ホテルにて経験を積んだ」とのことで,「毎日豊洲から仕入れる魚介は鮮度、味に自信有」とのこと。
何となく風格があるね。
注文から5分ほどで提供されたのは,小鉢がたくさん付くかなり贅沢な和食御膳。

麺は中加水の細ストレート。
あまり特徴が感じられない麺だが,茹で具合はジャストでなかなかのもの。
どこの製麺所だろう。
スープは,まさに鯛らしいじんわり和風。
メニュー表の薀蓄によると,「鯛のカブトを丁寧に焼き 野菜とじっくり煮込み 鯛の旨味を出しました。」とのこと。
一度焼くことによって生臭さを抑えていて,いい出汁が出てるなあ……という感じ。
上品かつ力強い旨味だ。
具は,ねぎ,ワカメ,水菜,白胡麻,味玉。
チャーシューレスなのは,肉好きには不満かもしれないが,まあ和食の店だし小鉢がたくさん付くし。
多めのワカメは上物を使っているようで,このラーメンにはぴったり。
味玉はしっかり味が浸みていて,黄身はゼリー状。
これも間違いない仕込み。
麺量は140gほどだろう。
ラーメンに付いてくる小鉢だが,ワカメともやしの中華風お浸し,自家製ドレッシングのかかったポテトサラダ,キュウリと白菜と茗荷の浅漬け,デザートのカボチャプリン。
そして,ミニ海鮮丼。
胡麻油の香る中華風お浸しも,粗つぶしのポテサラも,浅漬けも,どれもこれも美味しい。
ミニ海鮮丼は刻み海苔に鮪や鯛,サーモンの小さな切り身が載り,山葵とタレがかかっている。
いい米を使っているようで,これもめちゃウマだったが,茶漬け風にしてみようとスープをかけてみると,ちょっと微妙。
ご飯の美味しさがダウンするし,鯛スープと他の魚類がミスマッチな気がした。
残ったスープをお吸い物代わりにそのまま食べた方がいいかな。
食後のアイスコーヒーもいい香りがしてとても美味しかった。
これが108円は破格だよね。
熱くなってきたのでアイスにしたが,ホットの方がより良さを堪能できるかもしれない。

和食専門店が提供する和風鯛ラーメン&ミニ海鮮丼御膳。
高級感のある店でいただくこの和ランチが,1000円+消費税はかなりお得な感じがする。
ラーメン以外の炭水化物をほとんど取らない私だが,別メニューも試してみたいし,運転手がいれば,夜飲みに来てみたい。

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85

「地鶏 塩」@自家製麺 純の写真京成立石の新店

ずっと気になっていたので,電車を乗り継いで来てみた。
京成金町から京成高砂で乗り換え,立石まで。
この路線,初めて乗った。
店は駅から歩いて3〜4分。
居抜きなのかも知れないが,きれいにリフォームされていて真新しい感じ。
入店すると男性2人と女性1人のお出迎え。
女性はどちらかの奥様だろうか。
券売機に向かうと,メニューは,地鶏の醤油と塩,煮干しの計3種が基本。
つけめんやまぜそばのボタンは×印だったが,「ウニとイクラ 冷製和え麺」,「地鶏白湯」の2種の限定も出ていた。
限定にもメチャ惹かれたが,ぐっと我慢し標記メニューのボタンをプッシュ。
750円である。
店内は8割ほどの入りで盛況。
大崎御大のレポにもあるが,男性2人のうちどちらが店主か不明。
髪型は対照的だが,どちらもそれなりの落ち着きぶり。
2人店主の店なのかな?
券を渡してから10分弱で提供されたのは,中心に置かれたチャーシューと青ねぎが印象的な,すっきりビジュアルの一杯。

自家製だと言う麺は,しなやかかつ適度な腰がある 細ストレート。
日によって粉の配合が違うのかな?
「《本日の自家製麺》北海道産“春よ恋”と “春きらり”のブレンドです!」とのポップがあった。
国産小麦らしい豊かな小麦の味わいが秀逸,美味しい麺だ。
麺を啜った途端に鶏の香りがまず鼻腔を抜け,追って旨味がじわじわと来る。
何の地鶏を使っているかは書かれてなかったが,多めの鶏油の香りは力強くも上品なので,自家製なのだろう。
魚介はほとんど感じなかったので,ほぼ「鶏と水」という感じ。
こんな鶏ストレートな塩はかなり好きだなぁ。
茨城の虎徹さんのデフォ塩を思い出した。
具は,海苔,穂先メンマ,青ねぎ,2種のチャーシュー,鶏団子。
穂先メンマはかなり長くて食べ応えがある。
白ねぎを使わず青ねぎのみなのも,ちょっとしたこだわりかな。
チャーシューは低温調理の豚肩ロースと鶏ムネ。
スープの熱で変色していくので,早めにいただいた方が良さそう。
どちらも薄めの味付けで,スープに干渉しない仕上がりだった。
鶏団子は生姜が香るふわっとやわらか仕上げ。
これも味付けは薄めだ。
この価格で3種の肉の味わいを楽しめるのはいいね。
麺量は150gほどだろう。

見た目も美しい地鶏塩らーめん。
期待にそぐわない美味しい一杯だった。
接客もスマートだし店もきれい。
このような場所でも盛ること間違いなしだと思う。
ウニとイクラは比較的長期提供なのかな?
そちらもいただいてみたいし,ちょっとグッとくる女性店員さんにも会いたいので,機会があったら再訪したい。

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「海老塩わんたん麺+生ビール」@塩専門 ひるがお 東京駅店の写真東京駅ランチ1

東京駅でランチすることになったので,未訪のこちらを選択。
何気にせたが屋さん系って経験不足。
流石に休日のラースト,10人以上の外待ちができている。
券を買ってから並ぶシステム。
筆頭メニューが「塩らーめん ひるがお盛り 1080円」。
それよりも安いと思って,1000円の標記メニューをプッシュしたが,よく見るとデフォの「塩らーめん780円」の小さなボタンが下の方にあった。
完全に高額メニュー誘導型券売機だね(笑)
贅沢したい気分だったのでまあ良しとし,贅沢ついでに生のボタンもプッシュした。
こちらは500円也。
回転はかなりよく,10分ほどで席に案内される。
まず出てきたのは,プレモルの中ジョッキ。
プレモル自体はあまり好きではないが,生だとけっこう美味しい。
生提供から1分で提供されたのは,けっこう具沢山な塩ワンタン。
流石に流れ作業,早い。

麺はゆ多加水気味の細ストレート。しなやかさと小麦の旨味を合わせもつ,清湯系によく合う麺だ。
茹で具合はやや固めでジャスト。
流れ作業でも隙はない。
スープは海老が初動で来るかと思いきや,最初は全く海老感なし。
魚介がふっと香る鶏ベースの美味しい塩清湯。
海老はワンタンに入っているだけ?と思ったが,中央に振られているのが海老粉なのかな。
かすかに海老塩という感じはする。
具は,白髪ねぎ,アオサ,メンマ,チャーシュー,ワンタン。
多めの白髪ねぎは,磯の香りをもたらすアオサとともに,なかなかいい仕事をしている。
メンマは細めのコリコリ。
この味付けも好きだ。
チャーシューは縁がこんがりと焼かれた焼き豚。
赤身主体だがパサつくこともなくふっくらと仕上がっている。
もう少しボリュームは欲しいところだが,まあ仕方ない。
ワンタンは小さめの海老が2〜3個入っているもの。
まあ,こんな業務形態では上出来では?
十分美味しい。
皮はちゅるんと滑らかでやわらかく,つまむと破れて中の具が出てきてしまうのもご愛嬌。
麺量は150gほどだと思うが,ワンタンがあるので満足度は高い。

魚介と香る,そして海老もかすかに香る鶏塩海老ワンタン載せ。
あまり期待はしてなかったのだが,想像以上に美味しかった。
価格は場所代考えれば仕方ないとちょっと目をつぶり,標記の採点とする。
本店も未訪だが,これは行ってみねば。

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