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RAMENOID

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.813点
最終レビュー日 2019年8月22日
2,021 1,506 0 32,790
レビュー 店舗 スキ いいね

「濃厚タンメン」@濃厚タンメン 根本製作所の写真坂東市の新店

初レポ狙いで来てみた。
熟成蔵出し味噌ラーメン マルヤ商店 岩井店」の跡地。
おそらく「茨城タンメン カミナリ」と同じかな?
と言うことは,「たくみ家」などを経営する資本,プラーナのままだと想像する。
入店すると,ほとんど店内は以前の店そのままの模様。
若いスタッフからの元気な声がかかる。
後会計式。
メニュー構成は「茨城タンメン カミナリ」とちょっと違っていて,淡麗系のタンメンはなく濃厚系のみ。
からあげが載ったメニューや辛いメニューもあったが,基本メニューを注文。
税別720円,税込みだと777円である。
茨城タンメン カミナリ」の濃厚タンメンは税別680円だったはずだが,40円高いのはなぜ?
間もなく提供されたのは,強めに炒められた肉野菜が載った一杯。

麺は家系の麺っぽい加水を抑えた平打ち太ストレート。
茨城タンメン カミナリ」とおそらく共通。
「たくみ家」さんど使っている麺の流用と想像。
家系だけなく濃厚系のタンメンにもこの麺は合うんだね。
スープはライトドロの鶏豚白湯ベース。
炒められた肉や野菜の旨味が流れ込むので,セントラルキッチンスープのアレンジではないかと思っても,実際かなり美味い。
まあ,ラヲタでもなければこれで十分満足だろうね。
「茨城タンメン」よりも美味しく感じるのは,炒め野菜に入っている具材の量の関係だろうか。
その炒め肉野菜だが,肉がまず多いし美味しい。
べちゃべチャした感じではなく,強火でしっかりと炒められているのが分かる。
よくできてるね。
やや厚めの豚,もやし,キャベツ,ニンジン,ニラ,そして生ねぎが上に載っている。
この野菜炒めはなかなかのものだ。
麺量は150gほどだと思う。

実によくできた白湯スープベースのタンメン。
茨城タンメン カミナリ」より40円ほど高いのだが,肉が多い気がするので不満は残らない。
入った時間は12時を回ったところ。
まだ開店したばかりを示す花輪が出ているのだが,客は5割ほどなのはどうだろう。
良くできていると思うので,頑張ってほしい。

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「アワトロラーメン」@アワトロ龍宮の写真蓮田の課題店

店名がその……ソープ何とかみたいなこの店。
泡系らーめんって,何となく想像は付くが,今年4月に開店して以来,ずっといただいてみたいと思って狙っていた。
スーパーの向かい側にある,こじんまりとした店。
入店すると,ご店主らしい男性がお出迎え。
後会計式。
「アワニボ」とか,「担々麺」とか,「冷やし担々麺」なんかもあったが,ここはまずデフォでしょ。750円である。
スープを撹拌するような音を聞きながら待つことしばし,提供されたのは,ホイップされた真っ白い泡に具が半分沈みかけたビジュアルが印象的な一杯

麺は,低加水の中細ストレート。
先レポによると菅野製麺所製とのこと。
やや硬めの茹で具合で,ちょっと粉っぽい感じは,豚骨に使われる麺を太くしたような感じで,濃厚系によく合う。
絡むスープは想像通りクリーミー。
丸鶏も使った豚骨スープを,ブレンダーで撹拌し,泡立てているようだが,臭み等癖のない濃厚スープが優しく麺を包み込む。
たしかに,そのままのスープとは味わいが違う。
癖になるかと言うと,そんな感じではないが,一度は食べてみるべきだ。
具は,万能ねぎ,ナルト,半味玉,2種のチャーシュー。
白いスープに浮かんだ万能ねぎは,卵黄のオレンジ色,ナルトのピンクととともに,ビジュアル面でも貢献。
その味玉なのだが,黄身がゼリー状になった逸品。
味玉増しはあったっけ?
この価格で2種のチャーシューが載るのも嬉しいところ。
豚肩ロースもなかなか美味しいが,鶏ムネの低温調理のレア具合が秀逸。
なかなかこうはいかないものだ。
味玉の仕上がりからも分かるが,このご店主,火加減が絶妙だね。
麺量は130gほどだろう。
土鍋で炊いているというごはんがあるので,足りない方にはそちらがおすすめ。

「泡系」という色物勝負のような印象があったが,思ったよりもずっと拘りのある細心の注意が払われた一杯だ。
具やらごはんやらからも,その配慮がうかがえる。
機会があったら再訪し,他のメニューもいただいてみたい。

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「塩とんこつらーめん(麺かため)+ヱビスビール」@麺屋 蓮花の写真神奈川の課題店2

関東各都道府県ランキングは時々チェックしてるが,未訪のこちらが神奈川ランキング20以内に浮上していたので2軒めに回った。
「塩豚骨」というジャンルに分類されるメニューはあまりなく,家系や二郎系で塩を出している店ぐらいかな。
私もここまで1610レビュー中16レビューと,100杯のうち1杯にも満たない。
こちらは,そんな稀有なジャンル一筋に8年間近く営業し,2016年には塩豚骨部門で全国1位に輝いている。

古淵駅からギラギラした太陽の熱線を浴びながら歩き到着。
こじんまりとした店で,開店から8年経ったような感じがしない清潔感がある。
店内満席,外待ち中2名に接続。
すぐに中待ちに昇格でき,ホッとする。
券売機を眺めると,基本,塩とんこつ1種で,あとはトッピング違い。
もちろん冷やしはなし。
基本の標記メニューを迷わずプッシュ。
680円と,濃厚系としてはかなりリーズナブルな価格設定だ。
暑いのでビールもいただくことにした。
券を渡すと,麺の茹で具合を聞かれる。
博多系豚骨のように「バリカタ」とかがあるのかもしれないが,ここは神奈川,家系のような分類かもしれないので,「カタメ」でお願いした。
カウンターに通されると,卓上に指定方法の表示があった。
味…濃いめ・ふつう・うすめ
背脂の量…多め・ふつう・少なめ
麺の硬さ…ばりかた・かため・ふつう・やわらかめ
「初めての方は『指定なし』でお召し上がりください。」とも書かれている。
麺の硬さだけならいいか。
着席すると,すぐに冷えたグラスとプレミアムヱビスの中瓶を出してくれる。
うーん,生き返るね。
すぐに提供されたのは,表面にうっすらと脂の浮いた,白濁スープの一杯。

麺は,中加水の細ストレート。
と言っても,博多系とは明らかに違う黄色い細麺で,ボソボソとした食感。
伸びるのが早めなのでカタメコールはナイスだった。
スープは,軽い粘度のある鶏豚白湯。
臭みは皆無で,とにかく旨味が濃い。
脂も適度に浮いていて,濃厚好きにはたまらないテイストだね。
具は,海苔,白髪ねぎ,チャーシュー,糸唐辛子。
海苔はあまり多くないが,パリッと上質。
多めの白髪ねぎもいい。
やわらかで大きめのバラロールもこの濃厚塩豚骨にはぴったり。
麺量は130gほどかな。
大盛り設定はなく,+100円の替玉が設定されている。


臭みのないライトドロの濃厚塩とんこつ。
680円と,今時かなり良心的な価格設定。
卓上アイテムでカスタマイズしたり,替玉をしたり,トッピング増ししたり,サイドの明太ごはんをいただいたりと,常連さんならいろいろな楽しみ方が出来そう。
接客も非常に感じが良く,長く愛されているのがよく分かる良店だと思う。



蛇足;
これで再び神奈川ランキング20クリア。
関東各都道府県ランキング20制覇もキープ。

と思ってランキングチェックしたら,この店は20から落ちていた……。
いいさ,代わりに20に浮上した店もこの日行ったのだ。

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「【数量限定】もつ月見ラーメン」@ラーメンショップ うまかっぺの写真ひたちなかの新店は非ラーショ

先月初旬に開店したこちら。
いわゆるラーショかと思ってスルーしていたら,どうやらそうではないらしい。
ただ,Pさんの初レポ採点が微妙だったので慌てることはないと思い機会をうかがっていた。
この日,行くチャンスがあったので再び情報を探ると,数量限定で出ているメニューに高採点が付いている。
もうないかもしれないと思ったが,とりあえず来てみた。
店は郊外の居酒屋風一軒家。
中はちょっときれいにリフォームされている。
後会計式。
標記メニューがまだあるかと聞いてみると,できるとのことなのですかさず注文。
価格は850円である。
しばらくして提供されたのは,器の大半を覆う泡立った卵白と,中央に落とされた卵黄のオレンジ色がまず目を引く,辛ネギがたっぷりと載った一杯。
スープが思ったよりも白い。

麺は中加水の細ストレート。
麺の情報はどこにもないが,味わいから言ってW製麺辺りかな。
茹で具合はジャスト。
適度なしなやかさと小麦の味わいもそこそこ感じるバランス系。
こんな感じの麺,けっこう好きなんだよね。
スープはほとんど粘度がない白濁系。
あれ?意外なほど美味しい。
某ラーメンのスープのような汎用チックな豚骨スープなのだが,モツの旨味が流れ込んでいて,何とも言えない味わいに昇華している。
これまた,かなり好き。
具は,泡立てられた卵白と中央に落とされた卵黄が印象的だが,その下に,たっぷりのモツが隠されている。
そして,ラー油で和えられた辛ねぎがたっぷり。
卵白はスープの温度で半分固まっている。
このふわふわが,潰した卵黄とともに麺やスープに絡んでくるのはなかなか面白い。
店内に「奥久慈滋養卵」のポスターが貼ってあったので,それをお使いのようだ。
卵黄の味わいは実に濃厚でコクがある。
とにかく,たっぷり入っているもつがメチャ美味い。
臭みがなく,やわらかく,実によくスープに馴染んでいる。
辛ねぎの絡みがピリッと引き締めながら,卵白,卵黄の混沌とした旨味と結託し,麺やスープを後押し。
奇をてらっているようで,実によく考えられたナイスバランス。
これはアイディア賞ものではないだろうか。
麺量は150gほどだろう。

やわらかく煮込まれたもつと辛ねぎ,そして泡だてられた卵白と濃厚な卵黄がハーモニーを奏でる,シャバ豚骨ラーメン。
レベルの高いものをいただいたという感じではないので,採点は抑え気味だが,とにかく美味しい。
誤解を恐れずに書くと,カップの豚骨ラーメンにもつ煮込みとラー油で和えたねぎを載せ,生卵を落としてグチャグチャに混ぜると近い味わいのものができそうだ。
だが,これを考え付く発想力と,見事に仕上げてくる技量には恐れ入るほかない。
他のレギュラーメニューは味わってないのでなんとも言えないが,これを名物メニューとして君臨させてはどうだろうか。
興味をもった方は是非。

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80

「塩らーめん」@波(シー)の写真北綾瀬連食

実はこちらはずっと課題だった。
2007年刊の「ラーメンマップ茨城1」に,「つくばエクスプレス」開業記念の特集として,沿線の店として紹介されていたからだ。
店の外観はちょっと年季が入った感じ。
入店すると,大衆居酒屋っぽい雰囲気なのだが,ところどころがトロピカル。
店名や,サーフボードに書かれたメニューから,ご店主はサーファーであることが容易に想像できる。
後会計式。
海と言えば塩,と言うことで,標記メニューを注文。
しょうゆだと思われる基本の「らーめん」より100円高い750円である。
しばらくして提供されたのは,もやしがたっぷり載った,丸ごとキクラゲが印象的な,けっこうジャンクそうに見える一杯。

麺は中加水の太微ウェーブ。
茹で具合は軟らか過ぎず硬すぎず,ジャスト。
もちっとした食感が楽しめる。
スープはシャバな塩豚骨。
動物系の旨味は十分で,太めの麺にも負けない力強さがある。
具は,もやし,フライドオニオン,万能ねぎ,キクラゲ,チャーシュー。
もやしはかなりしゃっきりとした茹で具合。
ここにフライドオニオンが絡む。
高台に剥かれたニンニクとニンニク搾り機があったが,このラーメンの具に搾りたてのニンニクが加わったらさぞかしイケるだろう。
だが,後を考えて自粛。
キクラゲはちょっと厚めのものがワイルドに丸ごと載っている。
この辺の感覚は好き嫌いが分かれるかな。
豚は皮付きの分厚いバラ。
程よく軟らかく煮込まれていて,皮の部分がネトッとしている。
うーん,皮付きのバラ,好きだなあ。
麺量は150gオーバー。
170gほどある感覚。

ニンニクが似合いそうな気取らない感じの塩豚骨。
ちょっとワイルドな感じが魅力だが,一昔前の感も……。
だが嫌いじゃない。
とにかく,長年の課題店に来られてよかった。

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「濃厚タンメン」@茨城タンメン カミナリの写真タンメン専門,ひたち野うしくの新店

「やまと屋」→「たちばな」と,変遷した場所にできた居抜きの新店。
というよりも,経営は同じ資本のような匂いがする。
「たくみ家」や「ほたる」,「たちばな」を経営している「(株)プラーナ」のホームページには載ってないが,直系ではないにしても関係はあると想像。
おそらくプロデュース店かな?
開店間もない休日の昼だったが,流石に10人近くの外待ちができている。
中待ち席もあるので都合20人ほど。
ウェイティングボードに名前を書き,順番が来たら呼ばれるシステム。
大箱なので開店は悪くなく,30分ほどの待ちでカウンターに通される。
後会計式。
基本の清湯系「茨城タンメン」に,+280円で半チャーハンのセットを付けようかとも思ったが,大江戸中なので,未レポの濃厚系を単品で注文。
外税表示680円ならtかなりお得なのだが,税込みだと734円。
まあまあかな。
しばらくして提供されたのは,乳白色のスープが印象的な具だくさんの一杯。

麺は低加水の平打ち中太ストレート。
家系のような麺だ。
おそらく,「たくみ家」で使っている麺と共通かな。
安直なもするが,この麺,意外にも濃厚系のタンメンに合っていて美味い。
スープは軽い粘度のある白濁系。
これもたくみ家の塩味がベースなのかな?
たくみ家さんのラーメンは,クリーミーななんちゃって家系の中ではなかなか秀逸だと思っているが,これは炒めた肉や野菜の旨味が流れ込んでいるわけだからなおさら美味い。
手作り感を求めないなら完成度の高い美味しいラーメンだと思う。
具は,薄切り豚,ニラ,キャベツ,ニンジン,玉ねぎ,もやしなどを中華鍋で炒めたものと,青ねぎ。
ラードが使われていると思われ,ガーリックが香る間違いなく美味いやつだ。
ちょっと肉が硬めなのを除けば,これまた十分満足ライン。
麺量は150gほどだ思う。

上手に作られた,白湯スープの濃厚タンメン。
家族連れ等がひっきりなしに訪れ,外待ちがなかなか減らないが,それに見合った美味しさだと思う。
山岡家さんが,煮干し専門店や味噌専門店を最近近くに出していて,それらも完成度が高く美味しいと思ったが,こちらも別系統ながら同じような完成度。
ラヲタでもなければ,この店で満足できるだろう。
素性に拘らなければ間違いなくリピすると思う。

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83

「塩ソバ」@麺屋しとらすの写真こちらも移転

続いてこちらにも来てみた。
以前の店舗は駐車場がなかったが,今度の店には駐車場が確保されている。
茨城のような車社会では,どの店も駐車場の確保に苦労されているようだ。
暖簾のない喫茶店のような外観。
白い壁の上部に,丼のようなイラスト。
その下に小さく「freestyle soup noodles Sitrus」と書かれているだけ。
よく見ると,壁に「麺屋しとらす」と,こちらも小さく店名が書かれている。
開店祝いの花輪が出ていなかったら,気付きにくかったかもしれない。
ほぼ時間通りに開店。
券売機の標記メニューのボタンをプッシュ。
750円である。
内部もシャレた感じで,カウンターだけの配置。
しばらくして提供されたのは,予想はしていたが,清湯系の塩ではなく,麺線の整った美しいビジュアルの白湯系。

麺は,低加水の細ストレート。
厨房内には菅野製麺所の麺箱があった。
茨城ではかなり流通しているタイプの,適度なしなやかさをもつザラパツ系。
オープンしたての移転前の店舗でいただいた「煮干しそば」には,かなり太めの麺を使っていたが,細麺に替えたようだ。
スープの粘度はそれほどでもないので,こちらの麺の方が相性がいいと思う。
スープは鶏豚骨ベースの魚介系。
節も煮干しも使っているようだが,枯れ節のような香りの方が強く感じる。
移転前の「煮干しそば(塩)」のレポを読み返したら,同じようなことが書かれているので,メニュー名は違うが,スープはあまり変わってないかもしれない。
ただ,相性のいい麺を使っているので,今回の方がずっと美味しく感じる。
もちろん,スープ自体もかなりブラッシュアップされているのだろう。
ジャンル分けにはちょっと困った。
「豚骨魚介」なのか「煮干し」なのか迷ったが,醤油ダレを使ったメニューがあるので,「塩豚骨」に分類しておく。
具は,海苔,白髪ねぎ,青ねぎ,メンマ,チャーシュー。
海苔は湿気らないように器の縁に軽く載せられているが,この辺にも繊細さが感じられていい。
2種のねぎの盛り方も,実に繊細な感じがする。
メンマは極太の枕木型。
軟らかく,サクッとした食感が心地良い。
チャーシューは,1枚かと思ったが,海苔の下から違うタイプのものがもう1枚出てくるサプライズ。
見えている方は,薫香のあるレアさが残るもの。
海苔の下から出てきた方は,軟らかで厚みのあるバラ煮豚。
これはお得感がある。
煮豚を隠すのは,ビジュアルへのこだわりだろうか。
確かに煮豚は,似合わないかもしれない。
麺量は140gほどだと思う。

ビジュアルにこだわった,軽い粘度の鶏豚骨魚介塩そば。
考えてみたら,魚介を使った濃厚系の連食になってしまった。
前店もそれなりに良かったが,こちらの方が実は好印象。
麺とスープの相性ってかなり重要だ。
また,ビジュアルにこだわった丁寧な作りは好感度が高い。
移転を機に,メニューをブラアッシュアップさせた感があるが,レポを読むと,最後の方はこれに近い感じになっていたのかな?
とにかく,この店に対する見方が変わったのは確か。
機会があったら,次回は,券売機の写真を見返して初めて気付いた「カレーソバ」をいただいてみたい。


蛇足;
この店の雰囲気とビジュアルの繊細さを考えれば,清湯系メニューの方が似合うような気がするのだが……。
ぜひ挑戦してほしい。

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78

「塩つけ麺」@麺工房 じゃんの写真久しぶりのこちら。

この日は狙いがあって水戸に来たが,2軒振られて久しぶりのこちらへ。
ちょっと調べたら,何と7年半ほどご無沙汰していた。
2006年3月開店。
周辺に新たな店が次々とできる中,ずっと健闘している。
居酒屋のような大きめの店舗。
たしか男性店主だと記憶していたが,厨房もフロアも女性。
魚介と鶏豚骨のWスープだというらーめんもつけ麺もいただいたことがあるので,未食の標記メニューをお若い女性店員に注文。
750円である。
ランチタイムはライスも付くというのでお願いした。
しばらくして提供されたのは,具が全てつけ汁に沈んだ白濁したつけ汁が印象的な一杯。
追って,茶碗に軽く盛ったライスとポットに注がれた割スープがトレーで届いた。

麺は麺肌のつるっとした太微ウェーブ。
過去情報等を参考にすると,「大成食品」製かな。
もちもちとした食感が心地良い,つけ麺らしい麺だ。
あまり粘度のないつけ汁は,たれは塩だれだが,あとは基本のつけ麺と同じだと思われる。
鯖節,鰹節と,鰮煮干等を使用した魚介スープと,豚ゲンコツ,鶏を使用した動物スープのミックスだとのこと。
どうしてもWスープだと粘度は落ちるので,このつるっとした麺肌の麺には少々絡みにくい。
魚介の中では鯖節の主張が強いのが意外に新鮮。
軽い酸味はあるが,甘みはほとんどなく,味わい的には好みのチューニング。
醤油だれを使った基本の「つけ麺」よりも,より出汁の構成が分かりやすい。
具はけっこう入っているのに,濁ったつけ汁に沈んで目立たないのはもったいない。
以前は麺側に載っていたと思うのだが,最近変更したのだろうか。
具は,ねぎ,メンマ,半玉,細く切ったナルト,チャーシュー。
半玉ぐらいは目立つように浮くといいかな。
チャーシューは薄切りの肩ロースでクラシカルな味わい。
どの具も標準レベル。
麺量は250gほどだと思うが,思いのほかするっと入った。
ライスをつけ汁にドボンし,昆布だしだと思われる割スープで塩分濃度を調節し,雑炊風にしていただく。
割スープを注ぐと酸味が湧き立つ感じは以前どおりだ。

スープと麺のマッチングはイマイチだが,濃厚系にしてはさらっといただける塩鶏豚骨魚介つけ麺。
今時,750円と言う価格でこの麺量,ライスまで付くのはお得感がある。
大学が近いのもあるが,長年続いてきたのも頷ける。
女性2人での営業?と思ったが,男性陣は休憩だったらしく,ラーメン本で見た記憶のある店主も,食べ終わる頃出てきた。
何気に競争が激しい地域だが,末永く頑張ってほしい。

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「塩ラーメン」@東葛マルカク 我孫子店の写真8月開店,我孫子の新店

長らく「明心角ふじ」だった所が「麺屋一絆」となったのが昨年1月,この店が短命で,煮干専門の「煮干し中華そば 蓮の華」になったのが昨年7月。
それも1年ほどで閉店となり,南柏の角ふじ系「東葛MARUKAKU 南柏店」の支店になったと聞いて来てみた。
まあ,ずっとこうじ系なんだが。
券売機を眺めると,実にメニューが多い。
よく分からず,塩派なので,標記のメニューをプッシュした。
840円とけっこう立派なお値段。
(ちなみにこれの醤油版だと思われる基本の「ラーメン」は770円なので,塩は+70円のようだ。)
券を渡すと「ニンニクは?」の呼びかけ。
予想はしていたが,「塩ラーメン」と言っても角ふじメニューらしい。
角ふじ系の店には野菜増し有料の所も多いので,「お願いします。」と答えたが,後で券売機の写真を見ると,野菜増しボタンがかったので,野菜増しも無料でできたのかもしれない。
だとしたら,どこかに書いておいてくれると助かる。
(書いてあったのだとしたら見落とした。)
しばらくして提供されたのは,頂上に角ふじらしく玉ねぎと醤油づけニンニクの乗った,まずまずの山の一杯。
豚はけっこう薄いな。

麺はオーション使用と思われる極太縮れ。
これまた角ふじ系らしくワシワシとした強い歯応え。
二郎よりもよっと高めの価格設定だが,それでも角ふじ系に通う人の中には,この麺に魅せられている方も多いだろう。
スープは背脂がびっしり浮いた,塩分濃度高めの塩。
粘度はほとんどないのだが,塩分濃度の高さと背脂効果,適度な豚感と化調感で,極太麺にもしっかり対応。
ふじ麺の塩は「勝神角ふじ」でいただいたことがあるが,味が薄めだったので,こちらの方が好み。
具は,野菜,玉ねぎ,醤油漬けニンニク,豚(と言うよりはチャーシュー)。
野菜と書いたが,キャベツは入ってなくもやしだけ?
(とにかく,キャベツのかけらは見付けられなかった。)
玉ねぎや醤油漬けニンニクは,ふじ麺の定番。
豚は厚さ5㎜超ほどのバラ。
腕肉なんかから比べれば,バラは高いのだろうが,それにしても二郎系としてはちょっと……。
けっこう大きいので,普通のラーメンで考えればこれで十分なんだけどね。
明心角ふじ」時代の分厚い豚を知っているだけに,かなりテンションダウン。
麺量は200gかな。
中盛は+50円,大盛は+100円,特盛は200円と,麺増しは完全有料なのも,角ふじ系の店には中盛まで同額の店も多いのでイメージが悪い。
大盛にすると940円……個人的にはないわ。
夜だったが,物足りなさを感じないように,背脂いっぱいのスープも完飲。

麺もスープも悪くなく,むしろ美味しいと思ったが,もやしのみ(多分)の野菜と,薄い豚,そして麺量に対して,価格がちょっと……。
直系二郎なみの麺量と豚の量にすると,麺大盛で+100円,チャーシューを3枚追加で+200円……計1140円(汗)
この場所には,「明心角ふじ」時代のイメージが残っている方も多いので,何とか対策を打たないと厳しいかもしれない。


蛇足;次回レポ予告
新店シリーズ終了。
二郎系が出てきたので,次は二郎系シリーズで。

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85

「塩ラーメン」@らぁめん廣の写真太田2店め。

ランキング10は訪問達成したが,20以内の未訪店をさらに求めてこちらへ。
前店とは打って変わって,豚臭のかなり強い年季の入った店舗。
女性や家族連れ向きではない。
案の定,客は私を含めてオヤジばかり(笑)
醤油,塩,みそがあるが,塩を選択。
700円である。
しばらくして提供されたのは,塩とは思えないような色をした,ワカメとウズラの玉子が印象的な一杯。

麺は中加水の中太ストレート。
しっかりめの茹で具合でプリもちっとした食感。
小麦の旨味立つという感じではないが,この麺は,店にもスープにも似つかわしくてなかなかいい。
そのスープは,分厚い油の層がある意外にシャバなもの。
色からしても味わいからしても豚醤のようだが,店が塩だというのだからタレは塩なのだろう。
塩分濃度はやや高めで,豚の旨味がガツンガツン来る。
これまで他の店でいただいたものだと,館林の珍店「米屋」さんの塩に近い。
あちらはブレ幅が大きいようで,行った時はイマイチな気がしたが,上ブレだとこんな感じなんだろう。
濃厚大好きのオヤジにはたまらないスープだ。
茶褐色なのは魚介由来なのだろうか。
ただ,圧倒的な動物系の強さのためか,魚介の香りや味わいはあまり記憶にない。
具は,海苔,メンマ,ワカメ,ねぎ,ウズラ,チャーシュー。
海苔は厚みがあり上質。
油まみれの海苔って,なんでこんなに美味しいのだろう。
ライスにバウンドさせて一緒に食べたくなる。
ワカメは,普段は具としてはどうかと思う素材だが,この無骨なオイリースープの一品には似つかわしい気がする。
ねぎは少なめだが,卓上に追加無料ねぎでもあれば,たっぷり乗せて食べたいところ。
おろしニンニクも合うかな。
乗せてみたい。
チャーシューはしょっぱめな味付けの肩ロースが3枚。
適度な厚みがあるのがこの値段で3枚乗るのは嬉しい。
麺量はここも180gぐらいあるように感じた。

なるとちゃんの店舗情報をよく読むと,「国道50号沿いに店を構えていた、群馬で人気の深夜ラーメン、桐生の『日本一』が店主の地元、旧新田町(現太田市)にて再開。」とある。
そう言えば,昔,群馬に詳しい麺友さんが,「日本一」のラーメンが大好きだと言ってたのを思い出した。
食べて納得。
洗練された感じは全くないが,そこがまたたまらない。
店の臭い含めてどっぷりハマっている方は多いのだろう。
現代の研ぎ澄まされた究極のこだわりをもった厳選素材のラーメンを考えれば,採点はこのぐらいになるような気はするが,人によっては間違いなく100点だろう。
後先考えず,ニンニクやねぎをドバドバ入れて,大盛ライスとともにがっつきたくなるようなそんな中毒性のあるラーメンだ。
遠征での再訪はほとんどないが,近くを通ったら味が蘇り,ふらっと寄ってしまいそうだ。

蛇足;群馬ランキング20,未訪店はあと4。

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