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RAMENOID

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.813点
最終レビュー日 2019年8月20日
2,019 1,504 0 32,754
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「小ラーメン(ニンニク,アブラ)+生卵」@ラーメン二郎 仙台店の写真〆二郎(になってしまった)

旅行の機会があまりない私には札幌や京都はちょっときついが,関東平定+αくらいを目指しているので,当然こちらは視野に入れている。
と言うことで,近くのコイパに車を停め,この日4軒めはこちらに来てみた。
覚悟はしていたが,信号を渡った先まで待ちの列は伸び,ざっと50名ほど。
暑い日だったが,街路樹が木陰を作っているので,人物ウォッチングを楽しみながら,気長に待つことにする。
そのまま並んでしまったが,店舗情報で再確認すると,券を買ってから並ぶシステム。
店が近付いてきたら,前後に断わって購入に行き,事なきを得た。
小は690円と,600円台なのは嬉しい。
店の前まで来ると,店員さんが人数と麺量を確認しに出てくる。
この時に,少なめとか,麺の硬さとかも注文できる。
デフォがやわらかいのか,「カタカタ」を注文している方が多かったが,ノーマルを試してみることにする。
並んでから1時間45分後,ようやくカウンターに通される。
50円を高台に置き,生卵も注文した。
やがてコールタイム。
周囲を見渡すと,野菜増しはかなりの量だったので,ニンニクとアブラをコール。
間もなく提供されたのは,頂上にかなり多めの背脂が乗せられた,なかなかのボリュームの一杯。

麺は直系二郎としては平均的な太さの平打ち太微ウェーブ。
もちムニュっとした食感で,軟らかいと感じる方も多いだろう。
私はこのぐらいの麺が好きだが,硬め好きの方が「カタカタ」を注文するのも分かる。
スープは軽く乳化した豚醤。
塩分濃度は直系二郎としては標準的。
野菜を食べ進めるのにも不足ないし,麺がしょっぱ過ぎないので,個人的にはジャスト。
やはり,直系のスープは美味いね。
特徴的だったのは,とても熱々なこと。
温いのが嫌いな方には大歓迎だと思うが,二郎は食べる速さも要求されるので,生卵を付けたのは正解だった。
野菜はややクタ気味で,これまた個人的にジャスト。
キャベ率も高め,多めの背脂が絡んで美味い。
豚は塊ではなくロール状のものが1㎝くらいの厚みでスライスされている。
程よく軟らかく,2枚あるので,不満ないボリューム。
麺量は300g程度と言う情報だが,野菜も詰まっているし,麺はしっかりめに茹でられているので,もっとあるように感じた。
固形物を平らげてフィニッシュ。

量は多いが,優等生的な仕上がりで美味しいので,二郎に不慣れな方でも,変に増さなければ食べやすいだろう。
東北初の直系二郎ということで,流石によく考えられている。
2月ごろネット炎上事件があったようだが,ピリピリ感はなく,居心地がよかった。
二郎が美味しく食べられる若さのうちに,また来る機会があったら再訪したい。

蛇足;
昼はこれで終了とし,夜は帰り際に「麺組」に行くつもりだった。
しかし,時間を持て余して早めに岩沼市まで南下。
ところが,店舗情報では「11:30~19:00(スープ切れ終了あり)」となっているが,15:00ぐらいで切れて終了となったようだ。
支店に行こうかとも思ったが,ネットで調べたらこの日はお休み(涙)
仙台ならまだまだ課題店があるのだが,引き返す気力はなく,そのまま帰ることにした。
これにて仙台への日帰り弾丸連食ツアー終了。
最後は残念だったが,美味しいらーめんにたくさん出逢え,とても充実していた。

蛇足2;
直系28店め。

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「つけ麺(200g)」@麺屋くまがいの写真昼の部その1。

朝ラーの後,ちょっと間をおいてこちらへ。
早く来過ぎたかと思ったが,開店1時間半ほど前から,客がボチボチ並び始める。
11時30分の開店時間には,30人以上に列が伸びていた。
すごい人気だ。
麺友さんたちは,「辛つけ麺」に高採点を出していたが,辛さには強くないので,標記メニューをプッシュ。
800円である。
200gと300gが同額とのことだったが,次があるので200を選択し,申し出る。
券を渡してからしばらくして提供されたのは,つけ汁がこれまで見たこともないほどどろどろした感じの具沢山なつけ麺。

麺は中加水の太ストレート。
しっかりと水が切られ,やや硬めの茹で具合はまさにジャスト。
小麦の旨味をギュッと濃縮したような美味い麺だ。
その麺をつけ汁に浸けてみると,何やらペースト状のものがドロっと絡みついてくる。
口にしてみてびっくり。
鶏!
このドロドロの正体は何と鶏だった。
ブレンダーかミキサーで鶏を砕き,ペースト状にしたものと鶏白湯スープを合わせて煮込んだのか,あるいは,スープとともにミキサーにかけたか……作る工程を知っているわけではないので想像の範囲だが,そんな感じがする。
麺友さんが絶賛している辛つけはあえて選ばなかったのだが,このつけ麺もけっこうピリ辛。
その辛さが,びしっと全体を締める感じで,実に効果的だ。
あくまでも鶏の旨味が主体だが,魚介やら動物系の油やらを駆使し,実に味わい深いつけ汁に仕上がっている。
これには痺れた。
具は,麺上にかいわれと2種のチャーシュー。
つけ汁中にねぎ,万能ねぎ,穂先メンマ。
穂先メンマにドロっとした鶏汁を絡めて食べるのも美味しいし,絶妙なレアさをもつ鶏チャーシューや表面が香ばしく炙られたホロやわなバラ煮豚を,濃厚鶏ソースに浸けて食べるのもたまらない。
そう,鶏ソースだ。
つけ麺を食べているというよりは,麺や肉を,鶏ソースにディップしていただいているという感覚。
麺量200は量的には物足りないが,心が満足する。
高台にあったポットから割スープを注ぐと,魚介の旨味が加わり,熱々になる。
器の底にこびり付く鶏ソースを掻き落とすようにして完飲。

鶏感全開のピリ辛濃厚つけ麺。
鶏肉自体をペースト状にするアイディアには参った。
いや,アイディアだけでなく,実に絶妙な味わいに仕上げる,そのセンスに痺れた。
味玉付きや特製もあるが,ノーマルでもけっこう具沢山だし,つけ汁自体が肉の旨味の塊なので,具増ししなくても十分な満足感があると思う。
近くだったら足繁く通い,普段はノーマルつけの300,腹が減った時には+100円で400,具をガッツリ食べたい時には+200円で特性にし,贅沢にいただくだろうとかいろいろ想像。
退店すると,店外待ちはさらに伸びていたが,行列になるのも超納得。
いろいろな店を訪れたいので,遠征で再訪することはほとんどない私だが,仙台に来たらここだけはまた来てしまうだろう。

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82

「潮らーめん」@潮の音の写真朝ラーその2

絶品背脂をいただいた後は,ちょっと南下して麺友さんが足繁く通うこちらへ。
祝日は,こちらも7:30~朝ラーメンをやっている。
場所は住宅街の広々とした施設の一角。
店内は8割の入りと,なかなかの盛況だ。
限定も出ていたが,塩派なので,デフォルトメニューの塩をプッシュ。
750円である。
しばらくして提供されたのは,きれいに麺線が揃えられた,いかにも淡麗そうなビジュアルの一杯。

麺は低加水のザラパツ細ストレート。
京都の麺屋 棣卾社製らしい。
やや硬めの茹で具合で,パツッと切れる歯応えは,かつて茨城1位に君臨した店を思わせる。
麺をすすったとたん,魚介の香りが鼻腔を突き抜ける。
この日の出汁に使った魚は,エソ煮干し,白口煮干し,うるめ・目近,浅利,鯛。
最も強く感じたのはエソだろうか,アゴにも煮た白身魚独特の香りがある。
動物系は不使用か,使っていてもほんのわずかな印象。
私は動物系の出汁感のが強いものの方が好きだが,淡麗魚介好きにはたまらないだろう。
具は,ねぎ,白髪ねぎ,万能ねぎ,メンマ,半玉,チャーシュー。
チャーシューは味薄めの肩ロースを使った煮豚タイプ。
このビジュアルには低温などのレア系の方が似合うかな。
麺量は140gほど。

魚香る無化調の淡麗塩らーめん。
美味しいのだが,ザラパツストレートに魚介という組み合わせは,茨城のラヲタにとって,かつて人気だったあの店を思い出させる。
あの店のチャーシューの方が完成度が高かったと思うと,これぐらいの採点になってしまうかな。
この日の限定は,「ぎばさ」という海藻を使ったものなのであまり惹かれなかったが,過去レポを見ると魅力的な数々の限定が出されている。
機会があったらまた訪れてみたい。

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「白の中華そば」@伊藤商店の写真仙台でいただく絶品朝ラー。

関東からなかなか出られずにいたが,せっかくのGWなので,ちょっと遠出をしてみた。
夜中に出発し,北に向かって300㎞以上。
けっこう早く着いたので,ファミレスで時間をつぶした後,6:30ごろ来てみた。
仙台の中心部からはかなり離れた自然豊かな場所。
まさかこんな朝早くから客が来るのか?……と思ったが,一人,二人と集まってきて,開店時刻の7:00には,20人以上の並びができていた。
「朝ラー」として,7:00~10:00は「金の中華そば660円」がワンコインだが,麺友さんたちが高採点を連発している標記メニューをプッシュ。
こちらは割引なしで710円である。
券を渡してからしばらくして提供されたのは,びっしりと細かな背脂が浮いた,メニュー名通りに白い一杯。

麺は多加水の平打ち中細。
茹でる前にご店主が,一玉一玉力を込めて揉んだ縮れ麺だ。
ちょっと軟らかめに茹でられたピロピロ食感が,平打ち好きにはたまらない。
その麺が,細かな背脂とともに持ち上げるのは,旨味たっぷりの塩清湯。
豚ガラ+野菜+旨味補正だろうか。
とにかくこのスープの美味さにはぶっ飛んだ。
背脂の甘みだろうか,それとも,大きめに切られた玉ねぎ由来の甘みだろうか,自然な甘みがスープの奥行きを増している。
それでいて,ちっともしつこくなく,さらっとしている。
塩や化調のピリピリ感まで背脂が丸めてしまうような感覚がある。
具は,ねぎ,玉ねぎ,ほうれん草,メンマ,チャーシュー。
ねぎは青い部分が主体の輪切り。
表面からはよく見えなかったが,大きめに切られた玉ねぎが実によく合う。
ほうれん草は軟らかめに茹でられ,散らされている。
チャーシューは脂多めのバラが2枚。
この脂が,背脂の延長のような上品な甘さを持っていてホロやわ。
バラ好きにはたまらないね。
麺量は150gほどだろう。
朝一杯目から完飲せずにはいられなかった。

背脂のまろやかさ,ピロピロ麺が秀逸な旨味たっぷりな塩らーめん。
この店は会津の「牛乳屋食堂」出身だということだ。
牛乳屋食堂」は行ったことがあるが,いろいろなメニューだ出ていて,会津からほど近い喜多方の影響はあまり感じられなかった。
しかしこちらは,麺が喜多方っぽい。
今風の細麺をいただくよりも,遠くまで来たという感慨があるので,このような麺の方が嬉しい。
遠征一発目,最高の一杯をいただくことができた。

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