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RAMENOID

ラーメノイドと読みます。ボーカロイドのイメージです。オイドンではありません(笑)

平均点 82.818点
最終レビュー日 2019年8月25日
2,025 1,509 0 32,869
レビュー 店舗 スキ いいね

「青島チャーシュー麺」@青島食堂 宮内駅前店の写真新潟と言えば

新潟市まで行ってしまったら,帰りは福島回りの方が近いわけで,無事二郎をいただいたらそうするつもりでいた。
だが,二郎をいただけなかったので,まだ余裕がある。
そこで,もう1杯新潟でいただくことにした。
狙うは,超有名なこちら。
店は,JR上越線宮内駅前ロータリー。
駅前にもかかわらず,駅から見て裏側に駐車場があったのは,車で訪問した者には有難い。
入り口付近に液晶画面のハイテク券売機。
店の雰囲気には似合わないが,儲かってる証拠かな?(笑)
デフォメニューと100円しか違わないので,標記メニューを選択し,プッシュ。
900円である。
夜の部が始まって間もないのからか,先客は2〜3名。
店長さんはけっこう若いね。
券を渡してから間もなく提供されたのは,これぞ中華そばと言うようなビジュアルの一杯。

麺は自家製の細ストレート。
やや黄色く加水は高めかな。
クラシカルな感じのする麺だが,茹で具合がジャストなのは流石。
スープは軽い甘みのあるカエシの効いた醤油味。
動物系の出汁感はカエシに隠れ気味で,生姜も思ったより感じない。
美味しいのは美味しいのだが,秋葉原店で初めていただいた時の方が,もっと感動する美味しさがあったような気が……。
本店と言うことで,プラスアルファを求め過ぎてたのかもしれない。
前レポ2店でも感じたが,新潟で生まれた元祖は,出汁感よりもカエシの旨味で食わせるタイプなのかもね。
具は,ねぎ,海苔,メンマ,ほうれん草,ナルト,チャーシュー。
盛り付けのやや雑な感じが,いかにもでいい感じ。
チャーシューは乱切りされたものが6~7片。
+100円なので,「オランダ軒」のチャーシューメンのようなわけにはいかないのはしょうがないね。
麺量は,175gとのこと。
やや濃いめのスープを感飲してフィニッシュ。
ここまで4杯完飲である。

生姜のほんのり効いた,カエシ強めのノスタ系醤油ラーメン。
期待していたほどの感動はなかったが,本場でいただく一杯は格別だった。
他にも店舗があるので,どこが本当に美味しいのか,別の店でもいただいてみたい。



蛇足;
これで,新潟は終了。
でも,まだ宵の口(笑)

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「みそラーメン」@ラーメン 東横 笹口店の写真独特のスープ割付き味噌

どうせなら行っちゃえ~!と,さらに約40㎞,1時間ほど走り新潟市内へ。
もちろん狙いは新潟二郎。
店舗情報では16:00までだが,早仕舞もあるかと思い不安がよぎる。
店前に到着したのは15:20………アウト……(涙)
完全にシャッターが閉まっていて,臨休かと思うほど静まり返っている。
改めて店舗情報をよく見たら,第1日曜は定休日だったのね。

ならばと,代替店として考えていたこちらへ。
有名店にもかかわらず,通し営業は有難い。
普通の店はアイドルタイムに入っている時間帯なので,広い店はノーゲスト。
「どこでもどうぞ〜。」と明るくお姉様が声をかけてくれた。
店中に漂う軽い豚臭に,かえって期待が高まる。
後会計式。
メニューは多いが,もちろんウリの標記メニューを注文。
680円である。
間もなく提供されたのは,丼程度の大きさのすり鉢に盛られたスープの少ない1杯,そして白濁した割スープ。
諸兄の写真で見たことのある,憧れのビジュアルが,今,目の前に。

麺は中加水の太ストレート。
もちもちとした食感の噛み応えがある麺は,かなり独特。
その麺に絡む,塩気高めの味噌スープ。
豚と思われる動物系の旨味がしっかり下支えしているが,これは「味噌ソース」と言っていいほど濃い。
この太麺や炒め野菜を美味しく食べるための選択だろう。
これは面白い。
その野菜だが,実にしゃっきりと炒められている。
中華の技,油通しをしているのかな。
表面が油でテカっているキャベツやもやしは,火が通っているのにしゃっきり。
この野菜を「味噌ソース」にディップしていただいているような感覚。
改めて写真を見ると,肉は入ってなかったんだね。
それに今まで気付かなかったほど,物足りなさはなかった。
割スープは,豚骨だと思われる軽いとろみのあるもの。
店に漂うような豚臭はない。
木製のレンゲでこのスープを適量足し,好みの濃度に調整して食べ進める。
麺量は180gはあるだろう。
麺や野菜がほとんどなくなったら,割スープを全部注ぎ入れ,完飲。
塩気も,飲み干すのにジャストだった。
(ちなみに,この日にいただいたメニュー,全て完飲である。)

太麺やしゃっきりと炒められた野菜を,濃い味噌スープでいただいた後,割スープで飲むために調節するアイディアが面白い。
1店めは確かにハイレベルだったが,せっかく新潟まで来ているのだから,こんなオンリーワンな一杯の方が心に沁みるね。
辛いのは苦手なので,普通の「みそ」にしたが,「辛みそ」も美味しいと思う。
野菜が多いと思われる,「野菜みそラーメン」もアリだろうね。
また,新潟に来ることがあれば,再訪してみたい。

次。

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85

「中華そば」@杭州飯店の写真燕三条系背脂ラーメン元祖

新潟県暫定1位の店を訪問し,その後どうしようかと思案。
行きたい店はさらに100㎞近く行かなければならないので,最初は引き返して群馬でラー活しようと思っていた。
しかし,(どうせここまで来たのなら……)と,さらに奥に進むことにした。
目指すは,長年の課題,燕三条系背脂ラーメン元祖であるこちら。
1店めを出てから下道を83㎞,1時間45分かけて到着。
街道から1本奥まった通りからさらに入る路地,行列ができていたのですぐに分かった。
広い駐車場に車を止め,外待ち20人ほどに接続。
回転はよく,20分ほどで入店。
後会計式。
愛想のいいおじさまに,すかさず基本の標記メニューを注文。
800円である。
10分ほど待って提供されたのは,想像していたよりも色の濃いスープに背脂が浮き,うどんのような麺がところどころ顔を出した素朴なビジュアルの一杯。

麺は中加水の平打ち極太ストレート。
麺の表面が溶けるように軟らかく,スープの旨味を吸っている。
噛むとしっかりとした腰があり,モチモチとした食感は,見た目通りまさにうどん。
低かん水なのだろう。
これまでいただいた麺の中では「麺と未来」さんに似ている。
あれをもう少し細くした感じかな。
まず,この麺にやられた。
スープは,想像していたよりも煮干は効いてない。
軽く甘みのあるカエシの方が優勢なのだが,これがまた抜群に美味い。
背脂由来だろうか,脂を炙ったような香りがあり,素朴だが力強い味わい。
うーん,元祖だけがもつオーラがすごいね。
連日長蛇の列ができるのは納得だわ。
背脂の量は個人的にはちょうどいい感じ。
インスパ店では,「大油」とか,「鬼油」とかやっているところがあるが,この店では誰もコールしてなかったので,別の店のリスペクトなんだろうね。
具は,玉ねぎ,メンマ,チャーシュー。
玉ねぎは粗めの刻み。
これがまた素朴な感じがしていい。
メンマは濃いめの味付けで,これまた素朴ながら美味い。
チャーシューは美味しくないわけではないが,薄いし小さめだし,申し訳程度。
チャーシューメンは+150円だが,チャーシュー以外で満足できるので,この注文で正解だったかな。
麺量は180gはあったと思う。
多めのスープも全て飲み干しフィニッシュ。

想像とは違っていたが,そこがまたツボ,実に美味しかった。
今風の洗練されたラーメンとは対極にあるが,そこがまたいい。
採点は前店よりも抑えたが,またどちらを食べたいかと聞かれたら,こちらと即答するだろう。
うーん,マジでまた来たい。
それほど引きが強いラーメンだからこそ,行列が絶えないのだろう。

次。

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「塩煮干しそば」@麺処 清水の写真新潟県1位

1200/1700という節目はちょっと頑張って遠征してみようと,未染めの県新潟へドライブ。
群馬回りで行く新潟はなかなか遠い。
某ノーベル賞作家の小説に,「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」とあるが,そんなフレーズを思い出しながら抜けた,超長いトンネルの先は雨の新潟。
「六日町IC」を降りてすぐ,その店はあった。
新潟県,暫定1位。
外待ちこそなかったが,駐車場はほぼいっぱい,中待ち席も埋まっていた。
券売機が液晶のハイテクタイプとは意外だった。
この日の1杯めなので,基本メニューの一つである標記のボタンをプッシュ。
何と500円である。
(ちなみに柴崎亭の同名メニューは700円)
回転は速く,5~6分でカウンターに通される。
厨房のメインはクールビューティーな女性。
でも……詳細は伏せるが,店員教育とかは厳しいね。
まあ,私はラーメン屋にそんなのはアリだと思っているので,大して気にはならないが。
間もなく提供されたのは,出身店譲りの整った麺線が美しい一杯。

麺は,低加水の細ストレート。
やや硬めの茹で具合で,パツパツ切れる食感と小麦の味わいが秀逸。
見た目だけでなく,味わいも一級品。
麺をすすった途端に,意外なほどずしりと来る旨味。
香りは煮干しと言うより本枯れ節を強めに感じる。
ただ,煮干をメインとする旨味は実に濃厚。
動物は使っているのかな?
カエシはちょっと甘みがある。
「塩」と謳っているが,白醤油もけっこう使っていそうな味わいだ。
当然,「柴崎亭」さんにも似ているが,この甘みは,「いしかわや」さんの「塩」にも似ている。
この甘みを伴った旨味を,「濃い」と取るか「重い」と取るかは,その人次第かな。
私は好きだ。
具は,メンマ,カイワレ,チャーシュー。
改めて写真を見たら,ねぎは載ってなかったんだね。
ねぎがあれば,この重さは幾分緩和したかもしれない。
メンマはサクッと軟らかな材木形。
これも美味い。
チャーシューは絶妙な味わいのレアな肩ロース。
スライサーで薄く切ってあり,スープの熱で変色していくので,早めにいただいた。
薄いが,ワンコインとしては十分すぎる大きさだ。
麺量は140gほどだろう。

ハードルは当然上げて来たが,納得の一杯。
何と言っても,これ,ワンコインだからね。
ワンコインの「塩」としては,絶対日本一だと言って間違いないと思う。
オシャレな店に合った最高に美しいビジュアルの極うまな一杯がワンコインでいただけるこの辺の方は幸せだね。
機会があったらまたいつか訪れてみたい。



蛇足;
これで新潟染め達成。
都道府県染めは,県外出張はほとんどない関東枠を飛び出した旅行もほとんどしない私にとって,けっこう苦しい道のりだが,少しずつ頑張っていこうと思う。

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