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某ラーメン店長

『某ラーメン店 現役店長によるリアルレビュー』  ウマいマズいは個人の好みだと思います。好き嫌いは個人の自由だと思います。では、採点数値は・・・ウマイから100点? マズいから0点?本業が同業者をレビューするという御法度に対して、閲覧される皆さんが楽しんでいただけたら。信じて食べに行くもよし、食べに行かないもよし。それが真実か否か、自ら確認されるもよし。

平均点 49.419点
最終レビュー日 2014年6月2日
43 42 0 3
レビュー 店舗 スキ いいね

「ラーメン」@くじら軒 横浜本店の写真**********採点基準**********
スープ(70点満点)
麺(20点満点)
焼豚(10点満点)
の点数 配分で合計100点を満点としています。
(各配点は、その半分が合格基準)

合計点数50点以上は「またリピート訪問できる」として、合格の基準点。
合計点数80点は 一般的な100点レベルとし、ほぼ満点と考えてください。
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【採点結果】
結果は合計65点 (スープ43点 麺16点 焼豚6点)

【加点内容】
非常にバランスが良い。トッピングから麺までどれもズレがなくまったく違和感なく食べ終わった。油も少なく、塩辛さも感じさせないのだが、絶妙な甘みと濃さが納得させる旨みを持っていて さらに上品。麺を食べていてもちょうど良い味加減で、スープ単体でもちょうど良い味加減という点は類を見ない。最近の店舗は、どちらか一方が完全にズレている(スープが塩辛すぎる)ラーメンが多いが、くじら軒はそういった偏りが無く完成度が高い。

【減点内容】
欠点は特に見当たらない。強いて言えば 濃厚トンコツのように強烈なインパクトは無い。

【その他】
超有名店としてのネームブランドが強いようだが、十分納得できる。

【詳細レポート】
横浜市都筑区にある「くじら軒」をご紹介。

スタンダードのラーメン(支那そば 濃口醤油)には ほうれんそう、ナルト、メンマ、チャーシュー1枚、のり、揚げ葱 が添えてある。
(ラーメンは「塩」と「醤油 薄口 or 濃口」があり、今回は「濃口醤油」をチョイス)

見た目にも油が極端に少ないスープは、口に含むと 醤油やダシによる 絶妙な甘みや塩加減で 心地よい旨みが感じられる。
魚介系が主のベースになるのだが、その見た目同様 臭みはまったく無く、酸味や渋みも無く上品。
油に頼らないだけあって、スープ単体には味としての重みが十分含まれており 食べ進めるにあたっても飽きがこない さすがの味づくりである。

麺は直径1~2mmほどのストレート極細麺だが、非常にモッチリとして弾力があり驚く。
その細さから 醤油スープが相性良く絡み、麺の食感がしっかりを存在感を示す食べ応え。

麺を食べていてもちょうど良い味加減であり、スープ単体でもちょうど良い味加減というそのくじら軒のラーメンの仕上がりは他に類を見ない。

5~7mm厚のチャーシューは意外にも塩気が強めで、肉感がしっかりして硬派な仕上がり。
スープとの相性を心配したが、それはそれでチャーシュー単体の存在を示しており 他へは邪魔をしない。

座席はカウンター席、テーブル席と十分で距離感も広めのため、家族連れの方などにも安心だろう。
店内はレトロで落ち着いた アットホーム感のある作りである。

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「ラーメン」@蔵元醤油ラーメン 大字の写真**********採点基準**********
スープ(70点満点)
麺(20点満点)
焼豚(10点満点)
の点数 配分で合計100点を満点としています。
(各配点は、その半分が合格基準)

合計点数50点以上は「またリピート訪問できる」として、合格の基準点。
合計点数80点は 一般的な100点レベルとし、ほぼ満点と考えてください。
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【採点結果】
結果は合計52点 (スープ38点 麺9点 焼豚5点)

【加点内容】
斬新な個性を受け入れさせる仕上がりであること。一見 無茶苦茶なラーメンにも取れるが、醤油ラーメンにしてここまでのパンチ力(すりニンニクの支配率は高いが)を持たせている点には脱帽。印象強く、日が経っても味を忘れない。 個人的な意見だが、「またあのニンニクにヤラレてみるか」と思わせてしまう”クセモノ店”に認定したい。

【減点内容】
スープが辛すぎる。にんにくが食後も無駄に口に残りすぎる。麺にもうひとつ弾力が欲しい。

【その他】
メニューにはワンタンメンとチャーシューメンは存在するものの、醤油ラーメン一本という非常に硬派でポリシーを感じる。2010年9月にオープンした新しい店舗だが、今後 チャーシューと麺に関し 更に探求を重ね磨きを上げれば もっと評価点も高くなるだろう。

【詳細レポート】
横浜市栄区にある「蔵元醤油ラーメン 大字」をご紹介。

スタンダードのラーメンには チャーシュー3枚、メンマ、薬味が添えてある。
*オーダー時に薬味(すりおろしニンニク、タマネギ)を入れるかどうかを聞かれる。今回は薬味を入れてみたが、生ニンニクのすりおろしであるため かなりニンニク風味が強いので食後に人に会う場合などは要注意。

なお以下のレポート文は、薬味をスープに溶く前段階における解説である。
薬味を溶いた場合は、にんにくとタマネギの風味や味が全体に広がり、また違った個性があり にんにく好きの人には更に好める仕上がりとなる。

スープはほとんど匂いを発しないが、口に含むと 醤油の風味が前面に出た独特の味わい。
口当たりは強く、醤油の主張は濃いが、しっかりと鳥ガラベースがまざり タマネギの風味も重なった斬新な個性と 醤油主体によるコクを備えている。
また油の量は少ないため余分なベタツキは無い。

ちなみにこの黒いスープの秘密は たまり醤油を用いているため。
店主が独自のルートで手に入れたというその たまり醤油は、江戸時代から続く蔵元のもので 1年以上寝かせ加工した独自製法もの。

豚骨などの濃いラーメンとはまったく別の路線を歩む そのスープは醤油を前面に押し出しており、まさに醤油を楽しむためのラーメンと言えるだろう。
個性は強いラーメンだが、またそれも斬新なひとつの答えとして、どこか納得させられるものがあった。

麺は直径1.5mmほどの丸細麺で、わずかに縮れている。
つるしこの麺は醤油との相性もよく違和感を感じさせない。

厚み約5mmのチャーシューは、適度に脂が乗っており 味付けは薄目だが、強めのスープとの相性は良い。

座席はカウンター席のみのため 家族連れの方などの対応はやや困難だろう。

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「ラーメン(豚そば)」@ラーメン 麺や亮の写真**********採点基準**********
スープ(70点満点)
麺(20点満点)
焼豚(10点満点)
の点数 配分で合計100点を満点としています。
(各配点は、その半分が合格基準)

合計点数50点以上は「またリピート訪問できる」として、合格の基準点。
合計点数80点は 一般的な100点レベルとし、ほぼ満点と考えてください。
******************************

【採点結果】
結果は合計25点 (スープ17点 麺3点 焼豚5点)

【加点内容】

【減点内容】
スープが辛すぎて、コクが無い。ボリュームが邪魔して味わえない。

【その他】
スープはチャーシューの味付け用に煮込む醤油汁をそのままスープに使ったような深みの無いもの。

【詳細レポート】
茨城県日立市にある「麺や亮」をご紹介。

スタイルのジャンルを先にご紹介するならば、それはまさに 二郎系である。

スタンダードのラーメン(豚そば)には 分厚いチャーシュー多数、大量の煮モヤシ、煮キャベツが添えてあり非常にボリュームがある。
ボリュームたっぷりなオーダーが苦手な方には小盛りも準備されているため安心。
*また、オーダー完成間際に店員の方から 無料トッピングの希望を確認される。なお、今回はヤサイ増しを選択。

スープは とんこつ系のような白濁した豚骨スープとは異なり、茶色がかっていて 若干透明度がある。

はじめの口当たりとしては 醤油系の濃い味が印象的。獣臭は二郎をさらに抑えたような仕上がりで、やや穏やか。
非常に濃い味のため 口当たりは強く、その濃さは野菜や麺と絡まってはじめてバランスを得る感じである。

また、油の量は多いため 食べている間はずっしりと重い。
濃い味わいにさらに重めの油が重なるため重厚感がある。

麺は5~6mmの平太麺で、ややコシがある。
二郎同様、非常に濃いスープには これ以下の細い麺では辛く感じてしまうだろう。

ちなみに麺の上には 大量の煮野菜が乗っているため、野菜を かき分けないと麺に行き着かない。

チャーシューはゴロゴロとサイコロブロック状で、味も濃く 食感がある。

店内はカウンターとテーブル席があり、比較的ゆったり座れるため家族連れの方にも安心。

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「中華そば」@中華そば ふくみみの写真**********採点基準**********
スープ(70点満点)
麺(20点満点)
焼豚(10点満点)
の点数 配分で合計100点を満点としています。
(各配点は、その半分が合格基準)

合計点数50点以上は「またリピート訪問できる」として、合格の基準点。
合計点数80点は 一般的な100点レベルとし、ほぼ満点と考えてください。
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【採点結果】
結果は合計60スープ36点 麺18点 焼豚6点)

【加点内容】
油の分量、塩分、上品さでは仕上がりの良さがある。自家製の麺は細めんでありながらモッチリ弾力が強くツルシコの味わいで、素晴らしい仕上がり。スープは口に含む回数を重ねる毎に味が深みを増してきて楽しめる。

【減点内容】
スープは正直「そば」。悪くはないが特出するものでもない。最後の方はスープをすするのに飽きる。

【その他】
ラーメンデータベースでポイントが高かったためレポートを行ったが、あっさり=物足りない の例となってしまった感がある。中華そばというジャンルで更に絞って評価をするなら、欠点はほぼ見当たらないだろうが、ラーメンという麺類としての評価を行う場合 ややインパクトに欠ける。麺など高ポイントで推移したため全体として高得点ではあるが、個人的にはリピート性が乏しい。

【詳細レポート】
東京都府中市にある「中華そば ふくみみ」をご紹介。


スタンダードの中華そばには 葱、メンマ、チャーシュー1枚、アオサのり が添えてある。
(ラーメンは「塩」と「醤油」があり、今回は「醤油」をチョイス)


スープを口に含むと 非常に良い甘みを持っており、柔らかい。
丸鶏、椎茸、日高昆布を使っているという醤油スープは一口目こそ動物的なダシのベースの印象を持つが、二口目 三口目と重ねる毎により澄んだコクとダシの重なりを感じる。

麺は直径1mmほどの極細ストレート麺で、ツヤツヤの食感と強い弾力性を合わせ持っており 非の打ち所がない。
極細でありながら、まるでコシの強いうどんを食べているかのような食感は、その落ち着いたスープとも相性が良く 麺の個性と楽しみを限界以上に表現されている。
ツルシコの食感に上手く合わせてある油の分量や重なってくるダシの風味は、麺単体の存在感を更に高め 食べている間も飽きがこない。

6~8mm厚のチャーシューは肉感がしっかりしていながらもトロっとした舌触りで、スープとの相性も良い。チャーシューの旨みとスープの旨みが干渉し合わずにほどよく重なる印象。

座席はカウンター席のみで距離感も近いため、家族連れの方などの対応は困難だろう。
店主が一杯一杯を 丁寧にかつ繊細な仕事をしており、職人として好感が持てる。

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「中華そば」@小金井大勝軒の写真**********採点基準**********
スープ(70点満点)
麺(20点満点)
焼豚(10点満点)
の点数 配分で合計100点を満点としています。
(各配点は、その半分が合格基準)

合計点数50点以上は「またリピート訪問できる」として、合格の基準点。
合計点数80点は 一般的な100点レベルとし、ほぼ満点と考えてください。
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【採点結果】
結果は合計35点 (スープ22点 麺10点 焼豚3点)


【加点内容】
麺はツルシコの食感でボリュームもある。

【減点内容】
スープが塩辛く、雑味がありまとまりが無い。コクがほとんど無く、深みも無い。インスタントの節系スープとそう差が無いほどパッとしない。

【その他】
大勝軒は有名だが、中華そばに関しては少なくとも高評価は得られない。

【詳細レポート】
東京都小金井市にある「小金井大勝軒」をご紹介。

スタンダードの 中華そば には のり、ねぎ、チャーシュー1枚、メンマ、ナルトが添えてある。

粘度の無いさらっとしたスープは、干節系ダシでやや醤油の強い味わい。
多少酸味を感じる仕上がりとなっているが、臭みはほとんど無く、油も少ないためあっさりとした印象を受ける。

麺は直径4mmほどのやや平らな丸太麺ストレート。
弾力性としてはやや柔らかいが、もっちり感あり。
ボリュームがあるため、並盛りでも十分な麺の量。

チャーシューは もも肉で、肉感がしっかりしていて、無駄なスープと干渉は無い。
なお厚みは約5~7mm程。

座席はテーブル席が多数あり ゆったりと座ることができるため 家族連れの方なども安心。

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「ラーメン」@ラーメン二郎 鶴見店の写真**********採点基準**********
スープ(70点満点)
麺(20点満点)
焼豚(10点満点)
の点数 配分で合計100点を満点としています。
(各配点は、その半分が合格基準)

合計点数50点以上は「またリピート訪問できる」として、合格の基準点。
合計点数80点は 一般的な100点レベルとし、ほぼ満点と考えてください。
******************************

【採点結果】
結果は合計22点 (スープ15点 麺1点 焼豚6点)

【加点内容】

【減点内容】
スープが辛すぎて、コクも無く臭い。麺がボロボロの太麺で良さがない。

【その他】

【詳細レポート】
横浜市にある「ラーメン二郎」をご紹介。

都内近郊では その名を知らない人はいないほど有名なラーメン二郎。

【ラーメン二郎】
ラーメン二郎(ラーメンじろう)は、1968年に東京都目黒区の都立大近くに山田拓美が創業。
提供するラーメンの量と味付けや、山田の豪快な性格が学生に大受けして店は大繁盛した。
1970年代に港区三田へ移転の際、新店舗の看板においてペンキ屋が間違えて「次郎」を「二郎」と書いたことが発端となり、以降はそのまま「ラーメン二郎」表記で通している。
*初代店名「ラーメン次郎」の由来は、1967年1月にエースコックから発売され当時人気だったインスタントラーメン「ラーメン太郎」にちなんだ「ラーメン次郎」である。
現在は行列のできるラーメン店のひとつと数えられている。

スタンダードのラーメンには 分厚いチャーシュー1枚、大量の煮モヤシ、煮キャベツが添えてある。
*盛り付けの段階に店員の方から「ニンニク入れますか?」と声をかけられるため、客は「ニンニク」の有無に加え、「ヤサイ」「アブラ」「カラメ」などトッピングの希望について返答する。

スープは 博多ラーメンのような白濁した豚骨スープとは異なり、茶色がかっていて やや透明度がある。

はじめの口当たりは獣臭もそれなりに強く、醤油の濃い味も重なる。
非常に濃い味のため 口当たりは強く、その濃さもしばらく口に残る。

また、油の量は多いため ずっしりと重い。
濃い味わいにさらに重めの油が重なり重厚感がある。


麺は5~6mmの平麺で、ぶつぶつ ぼろぼろとした食感。
非常に濃いスープには これ以下の細い麺では辛く感じてしまうだろう。

ちなみに麺の上には 大量の煮野菜が乗っているため、麺に行き着くまでにはかなり時間がかかった。

チャーシューは1~1.5cm厚で、味もしっかりしていて とろっと柔らかい食感。

店内はカウンター席のみだが、距離感は狭く家族で訪れるのは困難と思われる。

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「しょうゆらーめん」@らーめん 里屋の写真**********採点基準**********
スープ(70点満点)
麺(20点満点)
焼豚(10点満点)
の点数 配分で合計100点を満点としています。
(各配点は、その半分が合格基準)

合計点数50点以上は「またリピート訪問できる」として、合格の基準点。
合計点数80点は 一般的な100点レベルとし、ほぼ満点と考えてください。
******************************

結果は合計70点 (スープ48点 麺16点 焼豚6点)


【加点内容】
しょうゆラーメンながらも深いコクがあり、あっさりながらも甘みが十分に込められている。また麺も独自性があり、パリッとした口当たりとモチっとした弾力がある絶妙な仕上がり。見た目の仕上がりもとても上品で作り手の丁寧さを感じさせた。

【減点内容】
欠点と言えるものはないが、後半にややしょっぱさが強まってきた点はやや気になった。

【その他】


【詳細レポート】
熊本県熊本市にある「里屋」をご紹介。

スタンダードの しょうゆラーメンには チャーシュー2枚、海苔、メンマ、ネギ、ラー油のかかる肉そぼろが乗っている。

スープはさらっとした茶褐色のダシで、過剰な主張は無いながらも コクと旨みがバランスよく詰まっている。
醤油ダレと、一切の化学調味料を用いないアゴダシベースに4種類の塩と数種の野菜からとられているというスープは、あくまでも あっさり系のジャンルに属しながらも そのジャンルから今にも飛び出しそうなほど 味わいの良さがある。

麺は直径2~3mmほどの四角ストレート。
食感はパリッと張りがありながらも、つるつるとしたシコシコの歯ごたえとモチっとした弾力感がまた良い。

厚さ3cm程のチャーシューは、特別な個性は無いながらも このラーメンとのバランスにはこれ以上の修正は必要ないだろう。ややトロっとした食感で旨みも十分ありながらスープとのよい絡み具合を演じている。

座席はカウンター席とテーブル席が用意されていて、家族連れでも対応可能だろう。
穏やかそうでもプライド職人気質の店主もまた今回のラーメンを物語る。

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