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某ラーメン店長

『某ラーメン店 現役店長によるリアルレビュー』  ウマいマズいは個人の好みだと思います。好き嫌いは個人の自由だと思います。では、採点数値は・・・ウマイから100点? マズいから0点?本業が同業者をレビューするという御法度に対して、閲覧される皆さんが楽しんでいただけたら。信じて食べに行くもよし、食べに行かないもよし。それが真実か否か、自ら確認されるもよし。

平均点 49.419点
最終レビュー日 2014年6月2日
43 42 0 3
レビュー 店舗 スキ いいね

「安養寺味噌ラーメン」@麺や 天鳳の写真**********採点基準**********
スープ(70点満点)
麺(20点満点)
焼豚(10点満点)
の点数 配分で合計100点を満点としています。
(各配点は、その半分が合格基準)

合計点数50点以上は「またリピート訪問できる」として、合格の基準点。
合計点数80点は 一般的な100点レベルとし、ほぼ満点と考えてください。
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【採点結果】
結果は合計64点 (スープ50点 麺8点 焼豚6点)


【加点内容】
味噌とスープのバランスが絶品。

【減点内容】
ほぼ合格点。ただスープが少ないため先にスープを飲んでしまうと後で汁気がなくなる。

【その他】

【詳細レポート】
長野県にある「麺や 天鳳」をご紹介。
ここ長野県の「麺や 天鳳」は東京都中野区にある「麺や 天鳳」の のれん分け。

ラーメンレポート向けにも 本来はスタンダードの「ラーメン」を注文するのだが、今回はご当地のメリットも組んで「味噌ラーメン」を食べてみることに。
またその「味噌ラーメン」はメニュー表でも「らーめん」より先に、一番で記載されている。

麺や 天鳳の味噌ラーメンは、地元の安養寺味噌を使った「安養寺ラーメン」。

この「安養寺味噌ラーメン」だが、今回はさらに詳細なデータを先にご紹介したい。

【安養寺味噌】
信州味噌発祥の地として知られるのが「安養寺」。
安養寺は臨済宗妙心寺派に属し、創建は 貞治年間(1365年)頃。
中国で味噌づくりを学び、全国に広めた法灯円明国師無本覚心の遺言で大歇勇健(正眼智鑑禅師)により建立された。
その境内の畑で栽培された大豆を使い、地元の味噌蔵と作った味噌こそが安養寺味噌である。


【安養寺ラーメン】
新たな町おこしの一環として2008年に造り上げた佐久市のご当地ラーメン。
佐久市は信州味噌発祥の地とされているが、それを生かしたご当地ラーメンとして「安養寺ら~めん開発メンバー」が厳しい意見会や研究を重ね 「安養寺ラーメン」完成に至っている。

安養寺みそ100%と別のみそを20%ブレンドしたタレに、鶏ガラや豚骨のスープを掛け合わせて数種類のベースがある。


【安養寺ら~めん開発メンバー】
2008年5月に佐久商工会により発足。
「らうめん助屋」 「味処 八峰」 「めん屋佐介」 「麺や天鳳」 「げんこつ屋・麺匠」 「文蔵」の市内ラーメン店6 店(佐久拉麺会)と、和泉屋商店、安養寺、県、市、当所などで構成。


安養寺ラーメンには のり、ねぎ、もやし、チャーシュー1枚、ごま、コーン、メンマが添えてある。
(注文時に太麺・細麺好きな方を選べ、その他にもスープの濃さ、味の濃さ等色々自分好みに注文が可能)

味噌ラーメンということや見た目から スープは非常に濃い口当たりの強いものを想像したが、実際は味噌の上品さが際立っておりマイルド。
通常 味噌ラーメンは味噌の主張ばかりが強くなりがちだが、この安養寺ラーメンは味噌の主張がかりでなく 動物系のダシもしっかりしており非常に新鮮な印象。
油の量もそれなりに乗っているのだが、味噌の和風感で しつこさを感じない。

味噌の風味を極限まで生かし、ラーメンとしての味も失わないそのバランス感は絶品。
長野県ご当地としての価値は十分にあると認めざるを得ない。


麺は直径2mmほどの丸細麺。やや弾力がある縮れ面。

チャーシューは3~4mm厚で、食感はパサパサしているがスープとは十分にマッチしている。
またチャーシューの風味はしっかり残っている。


このラーメンレポートでは、個人的な味の好みを主張することはないよう心掛けているが 正直 私個人的に味噌ラーメンはあまり好みではない。
しかし今回の安養寺ラーメンにはそれを払拭するものがあったと言える。


店内は落ち着いた感じで、カウンター席とテーブル席がある。
接客慣れされていることもあるのか、対応は好感が持てる。

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