なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

bkog-764

男性 - 東京都 (1973年生まれ)

何を食べてもそれほど不味いと感じたことがないバカ舌なのであります。評価は旨味と満足感重視でありますが、食前の期待度と実食とのギャップや、実食時点での自分の心身状態によっても加算減算がなされる模様であります。尚、レビューは鮮度も命と考えておりますので、実食より出来るだけ時間を置かずアップしたいと思っております。

平均点 80.486点
最終レビュー日 2017年1月25日
276 211 4 135
レビュー 店舗 スキ いいね

「長崎ちゃんぽん(800円)」@長崎の写真10/9夕刻に訪問。
空席&後客多数。
大将に口頭にて注文し、しばらくして配膳。
スープは動物と思われる磐石な出汁土台に、カツオや煮干しとは異なる乳性コクにも似た海鮮旨味が乗り、更に由来不明な僅かな甘味や化調的なデジタルな旨味が加わる。塩気はそれほど立っていないが、不足は皆無。
麺は目測で直径1.8mmほどの丸断面なチャンポンパスタ仕様。外層はパキッとした感触をほんの僅かに感じるものの、大部分はフワフワ&プリンプリンな食感。食感弾力は一貫して中程度以下。多加水設計且つ、スムースな消化の印象。麺量はそれほど多くない。麺肌は滑らかながら、スープの旨味は乗る。
スープと共に中華鍋で熱せられつつ麺にかけられた豊富な具材群は、キャベツ&もやし&カマボコ&竹輪&豚コマ肉&エビ&アサリ等。キャベツは目測5mm幅程度に刻まれており、火の通りはホクホク食感で、麺よりも多いかと思わせる量。エビは2片ほどながら、正真正銘の瑞々しいレア気味プリン高弾力&歯切れの良さに加え、噛んだ際にかなり漂うエビ旨味が高品質を想起させる。数片のアサリは非常に低弾力なクニュ食感ながら、貝類に常套的な旨味を放出。更に柔らかな竹輪が更なる海鮮旨味をブーストすることで、エビとアサリの旨味を厚く支持。豚コマは少量なので、滋味的な箸休めとして控えめに機能。
終盤に卓上の紅生姜&梅干しにて強力なリフレッシュを行いつつ、完食完飲。
後客の調理の隙を見て会計&退店。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「平和ちゃんぽん(710円)」@平和軒の写真4/14昼時に訪問。
石油ファンヒーターの香りに満ちている店内は、先客無し。
セルフの冷水を汲みつつ、口頭注文後、しばらくして配膳。
スープは、叫ぶのではなく唸るような、自然抽出風なじわじわと丸く強く迫るコクのある旨味。塩気は一口目は割と強めに立っていたが、二口目以降は尖らず旨味を引き立たせる形で目立たず確実に効く。
麺は中細のゆる縮れで、粉が詰まっているような低加水な旨味のある味わい。やや固めな茹で具合は、バサバサな外装の食感に反する意外にしっとりな内部を備える。小麦由来の麺の味ははっきりと強く、旨味十分なスープと互角に相対する。
炒め具材はモヤシ&ネギ&ニンジン&ニラ&白菜&豚コマ&きくらげ&筍&ナルト等。ネギは大振りで甘い。きくらげは元来の味が無機的なので、スープの味に染まりつつ、柔めな独特のクニュ食感でアクセントを発揮。筍は甘く柔めなコリコリの食感。ナルトは輪切り3枚分程の混入で、端々で旨味と弾力食感で貢献。
そんなこんなで、終盤にかけてスープの旨味や塩気が薄まったような気がするものの、食の大勢に影響はほとんど無いまま、完食完飲。
かなりの発汗を伴いつつ、依然として後客ゼロな店内を尻目に、会計&退店。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

「チーズチャンポン」@ホットナンバンの写真3/18/13時半頃に初訪問。
昭和の純喫茶的内装な店内に潜入、買券&女将と思われる女性店員さんに渡しつつ、1階カウンターに着席。
しばらくして配膳。
スープは塩気が立ちつつ、動物+海鮮+野菜等が交差且つ集約された様な旨味が醸される。味にヒステリックな部分は無いが、堅実に立ち塞がる旨味がスープのボディを支える。
麺はチャンポンで一般的に想起されるような、丸断面な中太。気持ち硬めな食感が丸い形状や滑らかな麺肌とも相まって、パスタを連想させる。スープと相乗する麺自体の味わいは、今まで食べたチャンポンの平均よりやや高め。200g未満と思われる麺量は多くない。
さつま揚げはソフトな食感で、そこそこな幅にスライスされた物が結構な量で混入。練物な旨味に加え、さつま揚げの中の種物が風味&食感の面で良好なアクセントを演出。
カマボコもスライスされているが、カットはかなり大きい。量も多く、食感は強弾力。旨味よりも食べ応えを重視した存在感を感じる。
野菜はキャベツが強力に主張。これまた大ぶりなカットに加え、かなり量が多く、麺とほぼ同量に感じる。食感はホクホクで甘味もある。スープの味の乗りは普通。
エビは張りのあるプリプリ食感。少量ながら大きめで味も抜けや痩せが無く、非常に優秀なアクセントである。
料理の頂上に鎮座するチーズは、途中までそのままにしておいたので鼻先に常に香っていたが、途中からチーズを積極的に溶かし始める。すると表面的にはチーズ特有の乳的香味が添加されるが、意外にもスープの印象はデフォルトを大部分保っており、スープの味の構成の確固とした強さを逆に思い知らされた。
そんな訳で、完食完飲。
女将さんが居なかったので職人気質な大将にごちそうさまを言いつつ、退店。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「焼たんめん(850円)」@らあめん 渋谷三丁目の写真6/19夕方に訪問。
以前に訪問した際は料理に印象がそれほど残らなかったものの、個人的に便利な立地なので再度訪問。
入店時は訪問時間帯が微妙なこともあってか、前客2名のみ。
カウンターに着席しメニューを一瞥後、表題を口頭注文。
数分後に配膳。スープ付である。オプション使用の為のラー油ボトルとタレボトルも併せて提供。
上げ底ラーメン丼的な独特の器に盛られた麺を、まずはそのまま一口行く。出来立てなので料理温度は高めであるが、うーん、旨い。まさにちゃんぽん的な太麺をロメスパなスパゲティの如く炒めてある。なかなか塩焼きそばな風情。標準よりも、やや強めと思われる塩気が旨味と相乗し、かなり好みな味である。
今度はデフォルト標準装備な生卵も巻き込んで、麺全体をまぜそばの如く撹拌してから食す。更に旨い。撹拌された生卵が熱によって固まりつつも、モヤシやらネギやらの野菜と、肉と思われる物体と共に麺に絡みつき、増幅された旨味とボリュームがナイスな塩気を伴って仕事をこなしている。
ここでオプションキットであるラー油+タレ、加えて卓上のおろしニンニク+高菜+コショウ+紅生姜を混入し、更なる撹拌の後、再度実食。格段的に旨さアップである。ニンニクは先頭を切って強度+厚味+旨味の点で貢献。高菜は一方ではコショウと共に中洋折衷な辛味を演出しつつも、他方では高菜の漬物面である酸味を同じ漬物族たる紅生姜と共に演出し、この料理のデフォルトの延長線を崩さず風味を拡張。一気に高揚度が加速したが一旦ブレイクし、付属のスープを賞味。
中華料理店標準的でありつつも、やや平坦なスープであるが、これも旨い。スープも撹拌して味わう。デフォルトでかなりのブラックペッパー量が確認され、コショウ辛味による予想外のパンチを計測。
そして麺食を再開し、そのまま一気に完食。スープと水も飲み干して完飲である。
店内のBoseスピーカーからの割れた音を聞き流しながら、しばし余韻に浸った後、会計&退店。
この店の料理を、かなり見直した一時であった。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 3件