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bkog-764

男性 - 東京都 (1973年生まれ)

何を食べてもそれほど不味いと感じたことがないバカ舌なのであります。評価は旨味と満足感重視でありますが、食前の期待度と実食とのギャップや、実食時点での自分の心身状態によっても加算減算がなされる模様であります。尚、レビューは鮮度も命と考えておりますので、実食より出来るだけ時間を置かずアップしたいと思っております。

平均点 80.486点
最終レビュー日 2017年1月25日
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「みそラーメン(背脂なし)」@らーめんダイニング ど・みそ 京橋本店の写真1/24昼時に訪問。
先客約3名の店内に進入&買券&着席&提出。
後客続々な中、提出後5分ほどで配膳。
スープは特別濃さを感じない麦味噌な印象だが、詳細不明。アルコールと発酵香が混ざりつつ洗練されたような味噌の香気は、湯気と共に着実に鼻腔に侵入。旨味は固形物摂取に十分なもののボディはそれほど厚くなく、出汁よりも味噌由来な旨味に感じる。塩気は味噌特有の確実な立ち具合だが、尖りはあまり感じない。しかしながら、微量混入していると思われるピリ辛唐辛子と共に喉への塩刺激を感じたので、それなりの高塩分とも思われる。油分は背脂なしメニューだけあってそれほど多くないものの、スープ表面に数mmの層を作るほどには添加されており、縦方向に鋭角な味噌味を横にふくよかに広げるような効果を発揮。
麺は捻りを有しつつ非常に高弾力なグミ食感。目測1x1.7mmな断面積で、麺肌は滑らか。持ち上げられた味噌スープ中の塩気&旨味&酸味&控えめな豆香味が麺の麦粉コクと相乗し、味噌と炭水化物との相性の良さをあらためて提示。麺量はそれほど多くなく、生麺換算で推定175g程度。
もやしは清廉なシャッキリ食感と徹底的な無味により、初期は白々しいほどに素っ気無い存在で、丼内でも浮き気味なキャラは、麺やスープとの馴染みもイマイチ。しかしながら時間が経過するにつれ、もやしは味噌スープを吸いつつ硬質なシャッキリ具合も軟化し、丼内に馴染み始める、麺消費後にスープと共にもやしを摂取する場面では、味噌と油分にまみれたもやしがスープとジューシーに融和しつつ適度な歯応えを感じさせ、良好なアクセントとして存在。
コーンはクリスピーな食感と共に、味噌の塩気のカウンター的な甘味を放出。
やがて、完食完飲。
アルコールにも似た味噌の発酵香味と、動物系な出汁&油脂が交錯した余韻の中、丼上げ&退店。

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「豆乳ラーメン(700円)」@大谷田 大勝軒の写真1/6/14時半頃に初訪問。
前客0の店内に進入し、券売機にて中華そばの食券を購入、提出時に豆乳への変更を申告。
提出後、体感6分前後で配膳。
スープは豚骨的な白色で、サラサラではなく僅かにヌメリを感じさせる粘度。動物系と思われるダシと豆乳のコクによる相乗により、クリーミー豚骨のコントラストを高めたような十分な旨味を演出。魚介系は感じない。塩分量は意外に多めで、旨味の輪郭を際立たせつつ底上げに貢献しているが、豆乳のまろやか圧力により塩気の尖り自体は抑えられている。油脂分は、これまた豆乳のマスキング効果により目立たないが、下駄としてスープの味わいをかなり底上げ。スープ表面に垂らされた数滴のゴマ油は、スープの乳香味にナイスな香ばしさを散りばめる。
麺は目測2mm四方の角断面に少々立ち気味なエッジで、緩く縮れつつ、昔の東池袋大勝軒を想起させる僅かに柔めな茹で具合。低反発な噛み応えで、噛み切る瞬間にやや粘度を感じる。小麦香味は控えめで、多加水的なあっさり味。塗り箸での持ち上げが困難なほどに滑らかな麺肌は、少々のヌメリがかえって好作用な故かスープの持ち上げは良好で、動物出汁旨味+乳的マッタリ滋味+引き締め役塩分を口中へ十分に運搬。麺量は400gとの掲示だが、それほど多く感じず、平均的生麺換算300g程度の体感量。
チャーシューは9mm前後のなかなかの厚さ。柔らかく、筋も軽く分断されるので、分解に咀嚼をさほど要さない。控えめな甘辛醤油の味付けは、焼いたような香ばしい苦味を僅かにまとい、肉やトロ脂の旨味も相乗して良好な味わい。
デフォルトで半個混入の味玉は、カッチリな固ゆで。強くはないが確実な旨塩加減が、黄身の滋味と互いを補完し合うことにより、これまた良好な食味を醸す。
もやしは無味で、しっかりクリーミー豚骨風スープの味に全面的に支配され、シャキとフニャを兼ねたナムル食感にてアクセントを発揮。
メンマは分かりやすいゴマ油&発酵香を、塩が立っておらずやや甘めで優しげな醤油味付けがサポート。筋が無く柔らかで、咀嚼の容易なクニュリ食感。
海苔は磯香味しっかりなタイプ。乳香味なスープとの相性は良好で、香ばしさを巧みに乗せる。
ナルトは欠点も感じさせず、常套的な練物旨味とモチモチ粘着食感で、小粒な箸休め。
ネギは麺完食後のスープ消費中に頭角を現す。エグ味が無く爽やか方面に特化したアリル香味が、白ネギ特有のシャキ食感と相まって、スープ中の塩分と相乗しつつ良好なアクセントとして貢献。
やがて完食完飲し、ラクティな旨コク余韻の中、退店。

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「さぶろうラーメン中盛(680円)」@郎郎郎の写真11/23/14時頃訪問。
店内買券後、水汲み&着席&提出。トッピングを訊かれたので、しょうが+脂多め+味濃いめ+揚げを申告。
ちなみに日替りトッピングの無料おにぎりも券売機にあったが、今回は辞退。
提出から約5分経過後、配膳。
麺は目測1x2.5mmの平打ちで、かなりの二郎的形状。硬め&高弾力なプリンプリン食感で、そこはかとなく滋味を感じさせる。麺肌は滑らかだが、強めなスープの塩気と旨味はガッチリ乗る。麺量は300gとの表記に違わぬ食べ応え。
スープは二郎直系平均よりも重さは劣るが、二郎によくあるシンプルな豚汁感に比べ、より多彩な旨味の交錯を感じる。味濃いめにしたので塩気は強いが、飛び上がるほどではない。旨味は癖の無い豚出汁がデジタルに効き、醤油の強さを頭でっかちにさせないだけの磐石な土台を形成。スープにデフォルト混入されている油脂は相応に多いが、あまりしつこい感じではなく、スマートささえ感じさせつつ塩気と旨味を太める。
更に、増した脂は全く癖の無い味で、丼内の方向性を変えることなく、純粋に油脂強度と潤滑度のみを増強。
大量の生姜トッピングは、食べ始めはスープや固形物を強い生姜香味で覆い尽くしていたが、食べ進むにつれてスープに沈み、終盤には存在は霧消。
揚げ(玉)は小粒ながら、内包された油脂と小麦コクの相乗による香ばしい滋味が、丼内にアクセントとして加わりつつ、スープを吸ってのフニャ食感が、丼内固形物摂取時の食感バラエティを拡張。
チャーシューは目測で平均10x4x1cmが二枚。癖の無い塩気メインの味付けは、やや薄め。肉部分はミシミシとクニュの中間的食感で、分解までには10回程度の咀嚼を要する。ややパサを感じるものの、サシとスープの補助により、不都合は感じない。肉中の脂身はそれほど多くないが、肉部の保湿に加え、旨味アップにも大きく貢献。
野菜はコール無しでもなかなかの量で、ラーメン二郎野猿2の小ラーメンにおけるデフォルト量の7割ほどに感じる。もやし中心だが、キャベツもかなり多い。火の通りは非常に浅く、もやしは至極シャキシャキで、キャベツはほぼ生。どちらも癖はなく無味に近いが、スープとの絡みは良好で、旨味と塩気を順当に乗せる。
そんな訳で固形物を完食し、スープを三割残して終了。
スマートながら十分な満足感を感じつつ、丼上げ&退店。

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「ラーメン (750円, 硬め&濃いめ&多め)」@横浜家系ラーメン 家家家 錦糸町店の写真11/22夜に初訪問。
店外買券後入店し、強めに漂う豚骨香を嗅ぎつつ、客入り4割ほどのカウンターに着席。食券提出と共に、硬め&濃いめ&多めを申告。ライスは無料だが、辞退。
体感6分前後で配膳。
スープはサラサラではなく、ある程度の高粘度。鶏油の香りや旨味が、非常に強く家系を主張。発酵香味少なめな醤油中の塩気は濃いめ指定に違わず強く利いており、厚い油層を物ともせずに尖りつつ、そこそこな癖&フックを感じるほどきちんと出された豚出汁と共に、各食材を完全に豚骨醤油に染める。表面に目測5mmの油層を形成する油分はサラダ油のような癖の無いサラサラ油分ではなく、豚と鶏を感じるオーガニックな風情で、これまた多め指定に違わぬ強さを見せつけつつスープに重さやしつこさを付加するものの、ネガティブな領域までは踏み込まずにやや強めな旨味増強に留まり、甘味もほんの僅かに付加。
麺は一辺が目測1.5mm前後の角断面。低加水で粉の滋味を有する。表層から中表層は、プリンとパキの中間的な歯切れの良い食感で、硬めな茹で上がりを感じさせる。反して、中心付近の低粘度なモチモチ食感は、低加水な粉旨味を放出。スープの味の強さ故か、麺肌が滑らかで尚且つスープも油分多めな潤滑状態ながら、麺はスープの豚出汁旨味&鶏油香味&醤油塩気&動物油脂を十分に付随させ、粉を感じさせる麺の良好な歯切れやコクと相乗することで、醍醐味に溢れた味わいを醸す。麺量は多くない。
チャーシューは目測厚さ5mm弱が一個体。噛むと即座にフレーク的なほぐれ方をする至極食べやすい肉だが、味付けや肉の旨味は至極控えめであるものの、強めなスープに浸すことで問題無し。
ほうれん草は柔らかく、筋も無い。青旨味を備えている上にスープの吸いも十分で、家系アクセントとして十分な貢献。
大きめサイズが二枚の海苔は食べ始めにスープに浸して以降、後半まで手を付けずにいた故か、海苔香味は完全に霧消しつつ、スープの香味に完全に支配される。しかし形は終盤まで全く崩れず、スープの吸い込みが万全なこともあり、家系具材としての優秀さを見せる。
やがてサクッと固形物を完食し、スープを3割ほど残して終了。
丼上げ後、かなり家系な動物余韻に包まれながら、退店。

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「ふじ麺 (730円, 味濃いめ&にんにく多め)」@山勝角ふじ 京成大久保店の写真11/11夕刻に初訪問。
17時半頃に来店したところ休憩中との札がドアにかかっており、時間帯は不明ではあるものの中休みな模様。改めて18時10分頃に再訪問し、営業中の店内に進入&店内買券。何となく角ふじよりもラーメン大に居そうな雰囲気のワンオペ若者店員殿に食券を提出し、すぐさま好みを訊かれたので、味濃いめ&にんにく多めを申告。
麺茹で機で丼を温めたり、背脂を寸胴からは別の鍋から取り分けたりしている細やかさを観察している内に、割とサクサク気味に配膳。
スープは豚出汁と思われる旨味を磐石なベースとして、魚由来と思われる仄かな香り&旨味&塩気がブレンドされており、完全な二郎系とは良い意味で差異を感じさせる。更に豚出汁+背脂による甘旨味が、塩気が立ちながらも火を通したような角の落とされ方をした醤油と相乗し、総じてかなり絶妙に後を引く味構成を形成。塩気と旨味は双方独立してではなくミックスされたような利き具合な故か、塩気も旨味もなかなか強い割に尖りやヒステリーはそれほどでもなく、それでいて相当な食促進力を駆動。背脂は大量に混入しているものの、きつい油脂感は皆無なまま旨味と味強度をかなりブースト。二郎系アブラトッピングによくあるグズベチャではなく、緩いゼリーor寒天系な比較的しっかりした食感に加えて、上品ささえ感じさせる高品質油脂コクを醸していることもあり、背脂自体をバクバク食べてしまえる程の油脂魅力を備える。
麺は縮れや捻りを備えた目測断面積1x2.5mmの平打ちで、柏や新松戸や南流山の角ふじよりもピロピロな印象。表面は僅かにパキ食感な気もするが、内部は乾き気味なソフトキャラメルな食感で、硬さは感じない。小麦由来と思われる麺コクはなかなか強く、スープの旨味&醤油感&背脂と絡むことで、グイグイ来る甘辛旨滋味が一口毎に満足気に提供される。並200gの麺量は決して多くは無いものの、充実した食味によって不足は感じない。
100%もやしな野菜はホクホク手前のシャキ食感で、ネガティブな香味を全く感じさせず無味無臭な中にもやしのポジティブな香味を漂わせているので、そのまま何も付けなくても味わえるが、にんにくや麺と絡めた場合、もやし滋味&食感ににんにく香味&麺食感が相乗し、幅広く良好な感触を醸す。
刻みにんにくは角ふじ常套の醤油漬け的処理が施されており、二郎標準の生刻みほど鋭角で激しくはないものの、アリル刺激は相応に備えているので、丼内のフックに順当に貢献。
チャーシューは目測平均での厚さ8mm程度が1枚。目測35%の脂身は至極柔らかくトロ系だが、肉身は柔らかい中にも東池袋大勝軒系ロースチャーシューを思わせる硬めな歯応えと、分解まで1桁台回数の咀嚼が必要な噛み応えを備える。チャーシューの味付け由来かスープ由来かは不明な醤油系の旨味&塩分が肉の旨味と相乗し、なかなか堪能に値する滋味を形成。
概ね固形物を完食し、背脂&スープを摂取し続けていたが、当方の最近のメタボ&不健康な身体事情を鑑みて、スープを4割程残し、丼上げ。
豚魚+醤油塩分+油脂+諸々甘旨味による余韻が依然として強く響く中、退店。

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「中華そば(750円) + チャーシュー(350円)」@東池袋大勝軒 本店の写真10/24昼時に訪問。
店外に及ぶ10名以上の並びに接続し、列が進む中、買券。店主殿含め総勢3人体制の激しいキッチン模様を眺めつつ、並び始めてから約7分で着席し、更に約10分後に配膳。
スープは柔らかで確実な良煮干香。魚介+動物による出汁旨味ボディはやや弱め。醤油は尖っておらず、醤油感と塩気は平たくならされており、塩分量やや低め。油脂分は太さを感じるほど多くない。甘味はほとんど無く、もりそばのつけ汁に比べると相当に優しい味のコントラストで、典型的且つ伝統的な東京醤油ラーメンスープな感触も有する。数年前はもっと出汁が効いていた気もするが、実際は不明。
麺は一辺が目測で1.8mm四方の角断面。当店にしては硬めのソフトアルデンテな茹で上がりで、麺角が硬めにプリプリと口内を刺激。麺肌は滑らかで、スープとの絡みはそれほどでも無いが、魚介香味をほんのりと持ち上げる。麺量は相変わらず、やや多め。
チャーシューは3枚。厚さは目測で5~13mmほどのバラつきがあり、平均すると8mm前後。1枚目は脂少なめで、淡白な肉の旨味。ミシミリな食感は歯応えがあり、噛み切り容易度はまあまあ。味付けは薄め。2枚目はガッツリしたワイルドな個体で、1枚目より柔らかい食感。肉の旨味や醤油系の味付けは強く、香ばしさも漂う。サシも豊富で、肉全体の目測40%を占める脂身は強い油脂味。3枚目は1枚目に類似した食感だが、更に硬い食感。薄い味付けに、少ない脂身。
メンマは、クニュとパキの中間的食感。筋もあるが、噛み切りは良好。
ゆで玉子は伝統的な固ゆで。硬めな黄身はやや乾き気味で、口中の水分を奪う。スープをチェイサーとして飲み、潤いと旨味を補給。
途中で、卓上のおろしニンニクを小さじ一杯分ほど投入。すると、出汁のボディ弱めなスープはニンニク一色な香味に即座に変化。続いて卓上のブラックペッパーを投下することにより、更に鮮烈な黒胡椒香味が加わる代わりに、デフォルトスープの香味は微かで平たい醤油魚介となって土台に小さく押し込まれる。
やがて固形物を完食後、スープを水位2cmほど残して、丼上げ。
既に行列が解消された店内を横目に、退店。

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「味噌とんこつラーメン(780円) + うずら(100円)」@らーめん きたくり家 北久里浜店の写真10/22昼時に初訪問。
10人ほどの店内行列に並びつつ、買券。
並び始めから約20分後に着席。食券を提出しながら、麺の硬さ普通+味濃いめ+油多めを申告。更に約10分後、配膳。
スープは札幌風で割とあっさりな味噌。赤味噌的なスパルタン具合が時折感じられるものの、塩分濃度はそれほど高くない。味噌+出汁の旨味は最低限で、なかなか控えめ。表面に目測1.5mm程の油層を形成する増した液体油分は、強さや太さがほとんど感じられず、癖が無くあっさりクリアな香味ではあるが、密かにスープ内の塩気や旨味を阻んでいた可能性もアリ。勝手に家系な味噌ラーメンを期待していたが、家系度や豚骨度は非常に低く、汎用的札幌味噌スープな印象に終始した。
麺は目測平均面積2x2.5mmの角断面で、僅かに平打ち気味。緩い縮れ&捻りを有する。シコとプリンの中間的な食感で、ジャストとしか言い様の無い茹で上がり。滑らかな麺肌はスープとの絡みがイマイチで、スープ中の味噌感と塩気を控えめに持ち上げる。
麺上の野菜は、茹でたタマネギ&ニラ&ニンジン&モヤシ等。ニンジンはほんの少し歯応えを残しつつ甘味が出るまで火を通してあり、モヤシはシャキとジャリの中間食感。その他はクタな火の通り。概ねプレーンな味わいで、タマネギやニラでさえ香味は薄めだが、スープ中のそれほど強くないと思われた味噌&油分に意外にもマスキングされていたのかもしれない。
チャーシューは目測で平均厚さ8mm前後が1枚。味付けは控えめで、肉の滋味は存在。概ね柔らかながら、10回ほど噛むと分解する噛み応えも備える。脂身は肉全体の目測15%で、控えめな脂味とそこそこな旨味&甘味。
固茹でなウズラ玉子は5個混入。硬めプリンな白身食感+じわじわ且つ速やかにほどける黄身食感+黄身の強めな旨滋味+塩系の味付けの相乗により、かなり満足気な重鎮具材として相当の活躍。
後半、卓上のおろしニンニクを小さじ一杯投入。即座に味噌感は平たくならされ、ニンニク常套の強味ボディがスープの大部分を支配。続けざまに卓上の豆板醤を投下し、辛味噌となったスープは辛味と塩気が立つが、トップが強化された分ベーススープの旨味ボディが何やら弱さを露呈。
そんなこんなで固形物を完食し、スープは水位2cmほど残し、丼上げ。
依然発生中の10名前後の店内行列を尻目に、退店。

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「鶏絲湯面(850円)」@上海手打ちそばヤンヤン 銀座・三原橋交番前の写真10/21昼の開店直後に訪問。
読み方が分からないので、メニュー中の表題を指差しながら「これ下さい」と注文し、「鶏そばですね」との返答を頂きつつ、約8分後に配膳。
スープはしっかり気味な鶏塩で、鶏の香味と旨みはかなり強め。塩気は後味に少し残るものの、概ね自然な利き。油層を形成する寸前量の油分は汁表面に煌めいており、それほど目立たないながらも、鶏香味を滋味方面にブースト。
手打ちな麺は太さや形状が少々ランダムではあるが、目測で平均2x0.8mmな断面積の平打ち。不揃いな太さ故に火の通り具合にも多少の幅があるものの、総じて柔らかくしなる食感&腰。実際の加水率は不明だが、柔めな部分にはクリア&プリンな多加水を感じ、時折見られる硬めな部分には特に粉コク&旨味が醸されていることもあって、低加水な印象。麺肌は滑らかながらスープと良好に絡み、スープ内の旨鶏香味が麺の粉味とナイスなマッチング。並盛にも関わらず、なかなかしっかりな麺量。
丼表面の約40%を覆う恐らく茹でor蒸しによって仕上げられた重鎮具材の鶏肉は、柔らかなサクサク食感で、目測平均3mm厚にて多数にスライスされていることにより、食べ易さと食べ応えを両立。肉の滋味に皮&脂身からの旨味&潤い&良香味が加わり、更に塩生姜系のうっすらとした味付けやスープからの鶏旨味の補給もあって、清涼感溢れる上半身と、あっさりながら豊富な旨味の下半身な非常に良好な味わい。
青菜は茎のシャキ食感と葉のクタ食感の組み合わせ。香味が薄いので、食感面にて箸休めな貢献。
スープ表面に散らされた多数の白ネギ片は、シャキシャキ食感とかなり控えめなアリル香味により、丼全体に漂う鶏香味に対して瑞々しいアクセント。
途中、卓上のホワイトペッパーを投入したものの、白コショウ特有のエグ味が一瞬加わるのみで、即座に香味は霧消。
やがて固形物を完食。
スープを50mlほど残してしばらくマッタリした後、ネイティブな中国料理に特有のダイナミックな食後感を僅かに感じつつ、会計&退店。

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「屋台の味(並, 細麺) + 味付煮卵 (計824円)」@天下一品 神楽坂店の写真10/13昼時に訪問。
外待ち6名前後に接続、店内進入後に口頭にて注文し、並び始めから15分ほどで配膳。
スープは2号やこっさりと呼ばれる、こってりとあっさりを足した仕様。こってりよりは当然緩いが、元来濃いめのスープを提供する当店な故か、こってりの香味を色濃く感じる。こってりを少し薄めて、あっさりの醤油酸味をエッセンス的に足した印象。薄まっているとは言え、更に薄くボディが貧弱なこってりを提供する支店があることを考えると十分な麺食駆動力を備えていることは確かで、旨味&塩気&油脂分&舌触りに不足は感じない。
麺は円形断面で、目測直径1.2mm程度。プチンorプツンな噛み応えの張りを備える麺肌は、滑らかながらスープの動物旨味をかなり持ち上げる。やや柔めな内層と伸びない腰を持ち、縮れの無いボディはソフトにしなる。天一標準麺より、総じてスムース且つ整った食感。
チャーシューは目測平均2mm強。いつもの天一標準仕様ペラチャーシューより何故か厚くしっかりしているが、噛み切り具合はいつも通り容易で柔らか。
メンマはクニュリとした湿度を持った食感ながら、歯切れは良好。
味玉は、ゼリーよりも少し火の通った黄身を持つ柔らかい仕上がり。控えめな塩気を備えた醤油系と思われる味付けが黄身のコクと相乗しつつ、更にそこそこ強い甘味のサポートもあって、非常に強力な旨味とコクが強引な食推進力を発揮し、その圧倒的な引きにより、即座に自動消費。
所々でネギによるジャリ食感や、尖りの無い唐辛子辛味がスープのエッジを際立たせる卓上のからし味噌によるアクセントを挟みつつ、完食完飲。
混雑気味な店内を横目で見ながら、そそくさと会計&退店。

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「中華そば(600円)」@代一元 本店の写真9/21昼に初訪問。
ランチピークなので、店内はほぼ満席。
店舗内外装がリフォームされている上、店員さんも若い方々が多いので、老舗を感じさせない。
口頭にて注文。太麺と細麺が選べるようだが、特に指定しなかった。
しばらくして配膳。
スープの香味は、洗練されたザ・中華そばな第一印象。魚出汁の旨味が、必要十分な塩分量ながら甘塩的な醤油と相乗し、魚介旨塩な様相を呈する。魚成分は昨今のハイパー煮干系のように過激ではないものの、丼内の食進には十分な旨味量。スープベースにある種の強さを感じるので、豚出汁も含まれているかもしれないが、詳細不明。意外と多めな油分はしつこさを感じさせず、スープ保温&ボディパンプアップ&香ばしさ増加&旨味拡大に貢献し、これまた食を加速させる。
麺は目測で1.2mm四方の面取りされた角断面。プリツル食感な中加水感触と同時に、粉コクも感じる。ゆるい縮れを備えつつ、麺肌は滑らか。スープとの絡みによって、スープ中の魚旨味&甘塩&香ばし油分を乗せる。麺量は少なめ。
チャーシューはクラシックな香味のロース肉身と、すぐ溶ける脂身を装備。肉の旨味は強め。噛み応えはあるが厚くないので、噛み切り具合は無難。
ワカメは良品な故か強めな磯香味を発散しつつスープ中の魚香味を拡大し、海苔の香ばしさはスープ中の油分の香ばしさとシンクロしつつ助長。
メンマは醤油味+発酵香な印象。パキ系なドライ食感で、筋の断ち切り時に歯切れの良さを感じさせる。
ネギはシャリシャリなクリスピー食感とライトアリルな香味で、軽めなアクセント。
前述の如く麺量も多くないので、サクッと完食完飲。
依然としてほぼ満席な店内を眺めつつ、旨味主体の余韻に包まれながら、会計&退店。

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