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bkog-764

男性 - 東京都 (1973年生まれ)

何を食べてもそれほど不味いと感じたことがないバカ舌なのであります。評価は旨味と満足感重視でありますが、食前の期待度と実食とのギャップや、実食時点での自分の心身状態によっても加算減算がなされる模様であります。尚、レビューは鮮度も命と考えておりますので、実食より出来るだけ時間を置かずアップしたいと思っております。

平均点 80.486点
最終レビュー日 2017年1月25日
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「泡つけ麺(並, 780円)」@つけ麺 麺也 時しらずの写真10/25/14時半ごろ初訪問。
店内買券後、提出。麺量は大盛無料らしいが、並盛を申告。
カウンターに着席後、5分程度でササッと配膳。
つけ汁は高めな粘度も相まって濃厚気味なルックスを見せているものの、実際の濃度はそれほどでもない。今や伝統に組み込まれつつある豚魚W設計な旨味は、勝り気味の魚が動物と相乗しつつ、更に魚粉が加えられていることもあって、十分に強い。醤油と魚粉が同程度に貢献している塩気はそれほど立っておらず、油脂分も控えめ。表面に細かくクリーミーに浮かぶ泡は、塩気や旨味を丸めながらも、乳的なコクを醸しつつ厚みを付加。
麺は目測2mm四方の角断面。粉香味はあまり感じない。概ねプリンプリンなクリア多加水食感だが、時折サクッとした低加水噛み具合も感じる。麺肌は滑らかで、つけ汁との絡みは中程度。麺量は並盛ながら、物足りなさは感じない。
チャーシューは、目測平均1x1x2.5cmの六面体が4個前後。肉や脂身は柔らかく、肉の旨味がつけ汁の塩気や旨味と相乗し良好な味わいだが、小サイズな故か存在は箸休め的。
メンマは割とドライなパキパキの中に、潤いのあるクニュが僅かに混入した食感。味付けはつけ汁に完全に支配される。
後半、卓上の高菜を投入。野菜特有のシャクシャクとした食感+ピリ辛な辛味+滋味を醸す油分がつけ汁に添加され、料理とかなり良好なマッチング。
やがて、サクサクと固形物を完食。
つけ汁が普通に飲める濃度なのでチビチビと飲んでいたが、途中でカウンター上ポットから割スープを投入。薄い蕎麦湯にも似たほんのりな旨味の割スープにより、ほぼお湯割りとなったスープ割を完飲し、丼上げ&退店。

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このレビューは移転前のものです。

「つけ樺太(880円)」@蒙古タンメン 中本 亀戸店の写真10/25昼時に初訪問。
毎週火曜日限定の表題メニューを店内買券し、店内5名前後の行列に並びつつ、店員殿に提出。
並び始めてから7分程で着席し、即座に配膳。
つけ汁は麺が沈まずレンゲが立つ、ポッテリ高粘度な麻婆豆腐。旨味も塩気も甘味も上々で、辛味を支えるボディもしっかりしているが、食べ進む内に口中へ唐辛子辛味がビシビシ響く。かなり以前に新宿店で、今回の類似メニューと思われる樺太丼を食べた際には、ここまでの辛味は到底感じずに軽く完食したはずだが、今回は口内のピリピリ辛味電気刺激に加え、次第に胃が熱く重くなるような感覚にかなり翻弄される。食べ進む内に、冷たく締められた麺をつけ汁に混ぜまくりながら食べていたこともあってか、つけ汁温度は割と早めに低下し、麺に付着していた水分がつけ汁に混入した故か、粘度も同様に低下。豆腐や固ゆで玉子は淡白な味わいなので、通常であればかなりのオアシス感を醸すはずだが、すっかり唐辛子にやられた自分の舌にとっては、辛味の合間にバラエティな食感を一瞬感じさせるだけの希薄な存在。混入しているバラ肉は柔らかく旨味があり、脂身の甘味が唐辛子を和らげる。
麺は目測1.9mm四方の角断面。ソフトキャラメルと硬質ゴムの中間的食感で、中心部は低反発寝具のような噛み心地。硬さも柔さも感じず、しっかりした腰を感じる。麺肌は冷水で締めた張力が漲りつつ、非常に滑らか。高粘度なつけ汁相手でも絡みはイマイチなので、箸とレンゲを使って麺をつけ汁に十分絡ませつつ食を進める。麺量はそれほど多くない。麺上のモヤシはシャキシャキ&クリアな瑞々しさだが、辛味を鎮火するほどではなかった。
やがて麺丼を完食。つけ汁内の豆腐や挽き肉をさらいつつ麻婆を消費していたが、口内満載の辛味痛に加え、胃の熱さと重い異物感に恐怖を感じ、つけ汁を40%ほど残して丼上げ。
強力な二郎系や家系の食後感とはまた異なったベクトルのダメージにて、TKO状態で退店。
そのままおぼつかない足取りにて亀戸のアトレ店内のベンチに到着し、依然として続く口内の辛味の中、辛味耐性の弱い自分はそれほど辛さの激しくない店舗で蒙古タンメンを食べるのが精々であり、ましてや密かに憧れていた冷し味噌などとんでもない、と自戒を込めつつ、カルピスを飲みながら小一時間ほど休憩。
ちなみに食後2日経過した辺りから妙な中毒性が現れ、また食べてもイイかも、などと時折回想しつつ今に至る。

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「もりメンマ+チャーシュー+ワンタン」@東池袋大勝軒 本店の写真10/16/11時過ぎに訪問。
店内買券後、提出。
故山岸大将が店頭で和やかに佇んでいた時以来なので、かなり数年ぶりの訪問。
先客約2割だが、後客続々の故かキッチンは緩めに混乱しつつ、店主らしき方を中心に3人体制の運営。
食券提出後、10分前後で配膳。
つけ汁は温度低めで、強い甘辛。塩気は単体ではなく、たまり醤油感を伴って強く立っており、更にこれまた強い甘味が醤油と強力に相乗することによって、かなりエッジの効いた甘辛カラメル醤油感が形成。油分は甘辛を丸めることなくしつこさギリギリで太さをもたらし、唐辛子の僅かなピリ辛が甘辛醤油のエッジを更に尖らせる。出汁は弱めで、油分が旨味ボディの大部分を担当し、昔よりも相当に高コントラスト化を果たしたと思われる甘辛で食を駆動する印象。汁中のネギは軽いアリル清涼感とクリスピーなシャリシャリ食感で、なかなか強めな甘辛油を時折中和。
麺は一辺が目測1.8mmほどの角断面。昔は丸断面のパスタ麺だった気もするが、記憶違いかもしれない。フワフワ気味なモチモチのやや柔めな茹で上がりは、東池袋大勝軒の伝統を感じさせる。相変わらず多加水気味なうどん食感は、それでも昔より加水率が下がった気もするが、詳細不明。麺量は多めなものの、多加水食感の為か、それほど重くない。麺肌は滑らかだがつけ汁が強いので、麺とつけ汁の絡みは上々。
メンマは油感を伴いつつ、つけ汁よりも更に強い甘辛醤油な味付けで、発酵香味はほぼ感じない。食感は、ややパキ寄りのクニュ。非常に甘辛く仕上げた歯切れの良いカンピョウな感じも受ける。メンマ量は非常に多く、20本以上入っていた記憶。
チャーシューは目測平均で、概ね3x70x150mmほどの肉が3枚。味付けは控えめで、じわじわと弱く迫る肉の旨味が味わいのメイン。硬くミシミシとした、サシの少ないロース食感。僅かな脂身はゴム&グミ食感で、潤いと旨味を肉に与えるが、歯切れが悪い部分も散見。総肉量は多くない。
ワンタンは内包された直径1.5cmほどの肉餡が、旨みと粗めな肉そぼろ食感を備える。皮は至極つるつる。以前よりも餡が大きくなって皮のしぼりもタイトになった気がするが、実際のところは不明。香味はつけ汁の甘辛に完全に支配されていた。
玉子はあくまでも固ゆでだが、黄身は口中投入後即座にほどける。味が付いていないので、この強いつけ汁の中ではなかなかの箸休めとして貢献。
後半、卓上のおろしニンニクを投下。一瞬、完全にニンニク一色の香味となるが、すぐに霧消し、その後は何故かつけ汁中の魚介が際立つ印象。
更に卓上の花胡椒を投入し、クレイジーソルト的なハーブ&スパイス効果が加わるのを確認し、つけ汁味に染まった僅かにざらついた表面のもっちり食感ナルトや、一抹の香ばしい磯香味を醸す海苔を消費しつつ、固形物完食。
最後にスープ割りを頼み、カウンター内のポットからスープを汁丼に注いでもらう。割スープは魚介&煮干しが確実に効いており、甘醤油魚介な趣のスープ割りを完飲。かなりの満腹にて丼上げしつつ7名前後の店内行列を横目に、退店。

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「シークァーサーつけ麺ニンニクカラメ+つけたまご」@ラーメン二郎 相模大野店の写真9/28/19時過ぎに訪問。
外待ち10名未満に並ぶと、列はサクサク進み、店内進入&買券&やがて着席。
約2年前の前回訪問時よりも更にソフト度と積極性を増し、数年前のコワモテ一辺倒時代から比べると驚愕の変貌を遂げた親方の接客に逆にある種の恐怖感を感じている内に、まずはつけたまごが配られ、しばらくしてコールタイム。ニンニクカラメにて返答し、麺丼&つけ汁丼がほぼ同時に配膳。
つけ汁はポン酢な第一印象。酸味は喉や口中にかなりの刺激をもたらすほど強い。エッジの効いた強い酸味にこれまた強めな醤油感が相乗して鋭さを醸しつつ、旨味や油脂がボディを形作る。不足の無い旨味や油脂は以前に比べてそれほど図太くないので、酸味や醤油のエッジは丸めない。油脂やニンニクはシークァーサーの鋭く強烈なスッキリさによってかなり後方へと追いやられるが、余韻では強く主張。かなり前に食べた野猿二郎のシークァーサーつけ麺に比べると、軽く鋭いつけ汁な印象。
麺は目測で2.5x1mm強の平打ちで、捻りと縮れを有する。外層は水で締められてることもあってソフトなパキパキ&ゴワゴワ食感を感じるが、内層は概ねモチモチ。まろやかな粉風味にソフトな腰と弾力を備え、麺肌はどちらかといえば滑らか。つけ汁との絡みでは主に酸味と醤油を乗せ、強めなポン酢麺を感じさせる。麺量は二郎の小の平均的範囲内。
豚は二個体。一個は端豚で良肉香が乗り、しっとりした柔らかい繊維肉にトロ脂な様相。肉繊維にレバ的な風味の強さがほんの僅かに乗る事により、フックを醸す。もう一個は、一個目より硬く淡白でサシが少ない肉身に、フルゼラチンな激柔トロ脂が付随。二個共に味付けはあまり強くなく、肉の旨味を生かした仕様。
野菜はコールしなかったので少ないものの、存在感はある。シャキシャキ食感と癖が全く無い透明感を感じさせるが、味気なさは感じず、滋味が存在。つけ汁の柑橘酸味と醤油をガッチリと口中に運ぶ。
つけたまごは生玉子に白だし醤油がしっかり入っており、出汁旨味と醤油塩分がかなり強め。序盤にスキヤキ式にて麺を浸しつつ食べていたところ、塩気+旨味+出汁香味+玉子滋味によるスッキリでツボを押さえた味が、麺のスムーズで存在感のある味わいと相まってかなりの麺食推進力を発揮し、麺の30%以上を軽く消費。つけたまごが2セットあれば、他に何も無くてもスキヤキ式にて小の麺量を軽く完食出来ると思われる。
固形物を完食し、つけ汁を汁内のニンニクや野菜や脂等の破片と共にレンゲですすっている内に急速に満腹を感じ、つけ汁を7割ほど残して終了。
柑橘酸味+油脂+ニンニクの後味と、丸さ&丁寧さ&スルー力が激増した親方の人当たりに対する当方の複雑な心境が混在した余韻に包まれつつ、丼上げ。こちらの「ごちそうさまでした」に、次ロットの麺上げ中にも関わらず「ありがとうございました」との声を発する親方に更なるショックを受けつつ、退店。

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「エビつけ麺小 ニンニクカラメ (1000円)」@蓮爾 新町一丁目店の写真9/23夜に訪問。
店内買券&着席&提出。客入りは4割程度。
しばらくしてメガネ&ライオンズキャップ着用の、どこかブラックミュージックを感じさせる助手殿よりコール。ニンニクカラメにて返答。
麺丼&つけ汁丼が、同時に配膳。
麺丼からニンニクとカラメ醤油をつけ汁に投入し、実食開始。
非常に少量なつけ汁は、登戸一軒時代に戻ったかのような強靭な第一印象。かなり素晴らしい。相当に高コントラストな甘辛設計。強い甘味は甘ったるさを感じさせず、立ちまくっている醤油と相乗して塊的な攻撃性を見せ、そこかしこに散在するエビ甲殻がエビ香味を絶え間無く発散しながら、強い豚出汁と相乗することで醸し出された豊か過ぎる旨味がコンクリートのようなボディを形成し、粘度低めの油脂分がつけ汁の尖りを削ぐことなく旨味や食べ応えを更にブースト。つけ汁単体で飲めないほどの塩分は含まれていない上にニンニクもそれほど強烈ではなかったものの、甘味+醤油+エビ+豚出汁+油脂の全てが攻撃に特化された余韻は十分過ぎるほど後を引きながら、麺食を強力に促進。
麺はいつもの磐石な新町蓮爾麺だが、今回はグルテン&腰がいつにも増して強靭で、完全に肉的な弾力&噛み応えを装備。つけ汁との絡みはいつも通り良好で、つけ汁のキャラをほぼそのまま口内へ伝える。
豚は小ぶりな個体が3個混入。ツナ的ながら、繊維は柔らかでサシも入っており、なかなか食べ易い。豊富な肉の旨味が下味+つけ汁による甘辛醤油旨味と相まって、サクッと消費。
ヤサイは目測で、97%のモヤシと3%のキャベツ。火の通りはクタに近いホクホクで、つけ汁との絡みは優秀。つけ汁の味をかなりそのまま口中に伝えるという、なかなか好ましい貢献。
食前はそれほど空腹ではなかった気もするが、つけ汁の強力な食促進力にやられ、終盤にかけて卓上コショウ投入によりエビ香味がやや弱まるのを確認しながら、サクッと固形物完食。あまりの旨さにつけ汁をチビチビと飲みつつ少々残し、食事終了。
今年8月末に当店でつけ麺を食べた時と同様、味の設計がさんこま前期以前の武骨なエッジ仕様に戻りつつあるのか、それとも夏だけこの仕様であるのか、はたまた全ては私の思い込みであるのか等を無駄に考察しつつ、丼上げ&退店。

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「ジェノベーゼトマトつけ麺」@トマトの花 吉祥寺店の写真7/28昼時に初訪問。
混み気味な中、そそくさと着席&口頭注文。
店内は95%以上という驚愕の女性率。
やがて配膳。
つけ汁は旨味と塩気がキッチリ効き、油分は少なめ。高粘度な粗ごしトマトピューレな様相で、資本が同じ故か、どことなく松屋のトマトカレーの軽くプラスティッキーなトマト香味を僅かに感じる。総じて、一般的なパスタ用トマトソースの塩気と旨味をブーストし、ハーブ成分をほんの少し加えた印象。
つけ汁内のモッツァレラチーズは、餅的な粘着力で麺に絡みつつボリュームを底上げ。乳香味と旨味はそこそこだが、麺食には十分な貢献。おろしチーズはモッツァレラよりも強い旨味と塩気で、固形物摂取に更に強めの拍車をかける。
麺は柔らかくモッチリな第一印象の後に、やや硬めなサックリとした歯切れが来る二段階設計。同時にプリンプリンな多加水と見せかけて、よく噛むと粉多めな低加水感触を感じさせるという二律折衷も見せる。麺肌は滑らか。平打ち&捻れ&縮れな形状は、つけ汁と十分絡む。麺量はあまり多くない。まぶしてあるバジルは麺をつけ汁に浸けてもかなり強く残っており、トマト成分と相乗して非常に好ましい香味を醸す。麺に添えてある恐らくセロリと思われる幾何学模様の葉は、かなりシャッキリな食感。つけ汁に浸すと麺食時に鮮烈なハーブ香味を生じ、バジルと別ベクトルながら同レベルな好ましい貢献。
途中、卓上のタバスコとオリーブオイルをつけ汁に投入。タバスコは常套的な辛味の付加に留まったが、オリーブオイルは大幅に旨味を増強し、そのままの勢いで固形物完食。
ほとんど残っていないつけ汁もサクッと完飲し、量的に少々の物足りなさを感じつつ、ハーブ+トマトの豊かな余韻に包まれながら、会計&退店。

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「だし漬けそば(1.5玉)」@麺処 直久 蒲田店の写真7/1夜に訪問。
軽度の飲酒酩酊状態にて、店内買券&着席&提出。
1玉と同価格なので、貧乏性な当方は1.5玉を選択。
やがて、配膳。
つけダレは温度高め。醤油と油分が相当強く効いている。醤油は酸味や甘味をほとんど感じさせず、ほぼ塩気のみに特化。雑味の無い油分は醤油の尖りを丸めず、鋭さはそのままに輪郭を太める。旨味は強力な醤油と油分に隠れており、つけダレがスカスカにならない程度の支えを見せる。ピリ辛成分が混入している気がするものの、詳細不明。タレ中には、私の低解像な舌では鶏or豚の判別が困難なアッサリながら豚的な旨味も感じられる肉片群が混入しており、つけダレに強力に染まりつつも、肉の旨味を軽く醸し出す添え物具材として存在。
麺は目測直径1.2mmで、縮れアリ。茹で具合はジャストで、加水多めなプリンプリン食感。麺のコクや味わいは希薄で、工業製品的な印象。麺肌は比較的滑らかだが、つけダレとは絡む。麺量は1.5玉に見合った多さ。麺が浸かっている冷たいダシ汁は、恐らく鶏系と思われるうっすらとした旨味があり、レンゲでチョコチョコ掬いつつタレ丼に投入し、鋭利極まりないつけダレを随時のばすのに使用した。
味玉はネットリな黄身。ある程度付いている塩気がやや微妙で、黄身から滋味ではなくイヤ味を僅かに引き出してしまっている為、つけダレに浸しつつ強力な醤油塩分に染め上げて消費。
生のトマトや湯がいたオクラは他具材と相乗せずに独立しており、瑞々しく清涼な存在としてつけダレの強力な塩気を折々で中和。
ナルトは低反発のボソボソ食感。ツマとして薄く存在。
途中で付属の柚子胡椒をつけダレに投入し、更に塩気が強化される様を横目に見ながら、完食。
つけダレ及び麺丼のダシ汁は残し、清涼感と同時に、かなりな塩気+油感の余韻を感じつつ、退店。

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「極濃煮干しつけ麺(830円)」@煮干しつけ麺 宮元の写真6/28昼時に初訪問。
10名ほどの店外行列に並び、しばらくして店員さんに誘導され店内買券&提出後、再度店外の並びに戻る。
更にしばらくして再び店員殿に導かれて店内に進入し、着席後、即座に配膳。
つけ汁は確かに煮干し満載だが、ジャンクさは感じない。甘味のアタックの後に旨味が訪れ、余韻は塩気が担当。食べ進む内に甘味は段々と薄れ、立ち気味な塩気と芳醇な煮干し香味との相乗がメインとなり、細かく粉砕された煮干しの混入もあって、煮干しそのものを食べている感覚が時折訪れる。丸ごとの煮干し感の想起には、ある程度以上の塩気が有効なのかもしれない。汁の高粘度は箸が立つほどの無闇なドロドロではなく濃いめのクリームシチュー程度で、油脂分が主成分な気もするが、詳細不明。油分自体はしつこさは感じさせず、煮干しのエグミの丸めに貢献。終盤に丼底の微塵玉ねぎが現れ、さっぱりとした〆を提供。
麺は角断面で、直径は目測2mm。低反発でしたたかな噛み応え。麺肌は滑らかだが、高粘度なつけ汁は絡みまくる。麺量は少なめ。
チャーシューは2種類。
炙りのバラチャーシューはサックリな歯触り。脂身は豊富。塩気やブラックペッパーのきっちりした効きに加え、燻製的なフックのある香味が、フライドベーコンを想起させる。
低温調理のロースチャーシューは、ミッシリな歯応え。脂身は少なめ。味付け控えめで、派手さの無い着実な肉の旨味がメイン。
やがて、固形物をサクッと完食。
スープ割りの製作前にカウンター上ポットから割スープをレンゲに注ぎ、とりあえず素の味を見る。お湯同然の割スープを出す店も多い中、当店の割スープはかなりしっかりしたカツオ出汁である。続いて割スープをつけ汁丼に2cmほどの水位で注ぎ、撹拌後にスープ割りを実飲。依然として中心には煮干しが鎮座するものの、周りをカツオを包まれて少し優しくなりながら、相変わらず豊富な旨味量のマルチ魚介スープを完飲。
カウンター上に丼上げ後、割と軽やかな余韻の中、退店。

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「伊勢海老の滴(840円)」@四代目 けいすけの写真6/21/19時頃に初訪問。
買券後提出し、店員殿に焼き麺であることを確認されたので、了承。
茹で上げた麺を油をひいたフライパンで焼いている様子を興味深く観察しているうちに、しばらくして配膳。
つけ汁は煮立っている。エグミやイヤ味や尖りを抑えられた、偽りが無く説得力のある強いエビの旨味と香味は、良質のエビポタージュがビスクかといった趣。粘度もまさしくポタージュであるが、過度にドロドロではない。旨味に不足は無く、他の魚介成分も感じるような気がするものの、詳細不明。塩気は立つほどではなく、つけ汁の輪郭をまとめる程度の効果ではあるが、これまた不足無し。表層を薄く覆う油分に独立した油脂感は無く、エビ成分と乳化してつけ汁に厚みを付加。汁中に混入している細切れチャーシューは、量やサイズが控えめで箸休め的な存在でありながら、強めな醤油系味付けの立ち上がりと肉旨味の後味が相乗し、粒立ちの良いフックを繰り出す。メンマやキュートなデザインのナルトにはそれほどフックは感じられず、軽い箸休めとして存在。
麺は平打ちで、片面のみ焼かれている。焼きそばのように一本一本が独立しているのではなく、まとめて焼き固められている。焼かれている部分は一本一本を手繰るのが困難で、数本ずつというよりも、数辺ずつガツガツとつけ汁に浸して食べる作法。焼き固められてない部分は焼いた際の油の浸透具合と麺の食感が相乗した故か、伸びのある腰を装備したパスタな印象。ロッテリアのラーメンバーガー+ベビースターの極太麺+お好み焼きを折衷したような様相は、もはや通常の麺料理というよりも、非常にエポックな何か別の小麦粉料理にも思える。焼きが入った部分は焼き目がつけ汁を吸うのでなかなか味の乗りが良いが、焼きが入ってない部分は麺の周りに付着した油分がつけ汁を滑り落としてしまう故か、エビ香味の口内への伝達は65%ほどであった。特異な調理法なので、麺量200gでもなかなかの食べ応え。
途中で付属のレモンをつけ汁や麺に絞りかける。麺の油分が落ちてスッキリな印象を受けると共に、意外にもエビとレモンの香味が変にぶつかってしまい、エビの隠れたイヤ味やエグ味を引き出してしまう。
やがて麺を完食したので、つけ麺に無料で付いてくるライスボールを店員殿に発注し、つけ汁内に投入してもらいつつ、崩して食べる。ライスボールは文字通りご飯の塊で、レンゲに乗る大きさなので飯量は少ない。周りを油で揚げ焼きしてあり、おこげ的な印象も受ける。中にはカレーと思しき成分が内包されており、つけ汁のエビ香味との相性も良好。
やがて固形物を完食し、つけ汁を少し残して食事終了。
終盤にややヘタったつけ汁の隙を突いた焼き麺の油分による意外に強い余韻を感じつつ、退店。

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「つけ麺 (2玉, 900円)」@むらもとの写真6/9夕方に訪問。
口頭にて注文後、割と早めに配膳。
つけ汁は、旨味>油脂分>塩気の順に存在が強い。魚介優勢な旨味は和食の吸い物にも似た優しく確実な効きで、ほんの時折感じられる煮干しのエグミ的味わいがフックとして好ましく存在。あまり表立ってはいない油脂分は、つけ汁の存在感を強める役割。塩気も控えめ且つ優しげで、つけ麺のタレとして成り立つかどうかというギリギリのラインだが、結果的に問題なく麺食は進む。総じて和風汁物を思わせるつけ汁の構成は、落ち着きのある確実な滋味を放出していた。
麺は中細縮れ。水切りはしっかり。カンスイ香を僅かに感知。麺量は多めだが、モチモチ感と僅かな甘味が炊いた白米にも似たプレーンな炭水化物具合を醸し、自然でサクサクな消費具合を露呈。つけ汁に浸した麺は、和食の汁ぶっかけご飯の様な安定した旨味&塩梅&満足感を醸す。
チャーシューは齧るとブロック的にほぐれ、咀嚼はかなり容易。味付けは醤油ベースにハムの様な旨味+塩気+油脂感が乗り、僅かな甘さも存在。
メンマははっきりした歯応えで、カンピョウ煮の噛み切りを更に容易にした趣。醤油+甘旨味に加え、南蛮風ゴマ油的な油脂感が控えめに存在する味付け。漬物と煮物の中間的印象を受ける。
ナルトは世間一般の流通品とは少々印象が異なり、モチモチ感が少ない高弾力でパッキリな食感。
やがてサックリと固形物を消費し、つけ汁をスープ割りせずに完飲。
コップの冷水で気分良く〆つつ、つけ汁の煮干し余韻を口内に感じながら、会計&退店。

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