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男性 - 東京都 (1973年生まれ)

何を食べてもそれほど不味いと感じたことがないバカ舌なのであります。評価は旨味と満足感重視でありますが、食前の期待度と実食とのギャップや、実食時点での自分の心身状態によっても加算減算がなされる模様であります。尚、レビューは鮮度も命と考えておりますので、実食より出来るだけ時間を置かずアップしたいと思っております。

平均点 80.486点
最終レビュー日 2017年1月25日
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レビュー 店舗 スキ いいね

「まぜそば(800円)」@つけめんTETSU 千駄木本店の写真11/19/13時頃に訪問。
店外買券後、10名未満の行列に並び、店員殿による食券チェック時にニンニク有無を訊かれたので、入れてもらうようお願い。並び始めてから約15分後に入店し、更に10分ほど経ってから配膳。
「生玉子を買うの忘れた!!」と瞬間的且つ劇的に後悔したが、程無くして生玉子が配られ、デフォルト付属である事を知り、非常に安堵する。
実食開始。
麺は一辺が目測2mmの角断面で、縮れている。腰の強さや麺中心部の低反発クッション的な粉凝縮食感は、硬めな茹で上がりを一瞬感じさせるが、表層や中層のソフトなプリン食感は十分な火の通りを感じさせる。滑らかな表面はタレとあまり絡まないものの、麺自体から醸される粉旨味が食味をサポート。麺量は少なくない。
それほど多くないタレは、生の角を絶妙に残した醤油を中心とした甘辛旨味。甘味&醤油&塩気&旨味はそれぞれ確実ながらベタつきは少なく、丼内固形物食を十分に駆動する強さを備えながら後味は驚くほど淡白で、あっさりな余韻は素早くサッと消える。
チャーシューはそこそこ厚切りな角煮模様。強くない甘辛醤油な味付けに、肉&脂身から醸される旨味が加わる。肉部分はしっとりな繊維質が意外に何回も咀嚼を要求することがあるものの概ね柔らかで、目測50%の脂身は油脂特有のしつこさや味の強さが控えめ且つ激トロな食感。
刻みニンニクは細かく賽の目に刻まれた脂身と共に醤油ダレで和えられており、なかなかの量が餡掛けの如くかけられている。ニンニクからの強めなアリル香味に、醤油ダレからのきっかりとした旨味&塩気や、賽の目脂身からの旨味&味強化が加わり、固形物摂取に大いなる貢献。
モヤシやキャベツは、僅かに甘い滋味にシャキシャキな噛み応え。味わいは淡白なのでこの丼内では霧消しがちであるが、食感面にて麺食にバラエティをもたらすことには成功。
メンマはパキ食感で、味わいは一般中華的。ネガティブな要素は無く、カイワレやネギと共に軽いアクセント。
撹拌しつつ食べ進んでいたが、混ぜ込みが進むにつれて丼内の存在感は麺&ニンニク&タレのみが突出し、他の食材の存在感は急速に霧消。
後半、生玉子の投入&撹拌にて元々強くないタレは一気に薄まり、最早ダシ醤油を入れた生玉子に麺が浸かっている様相を呈し、丼内の味わいは俄然希薄になるが、生玉子のヌメリによる潤滑効果で何とか食速度は維持。
終盤、卓上の揚げネギと思われるフライドチップを多めに投入。バサバサ食感が加わるものの香味はほぼ変化せず、何だかんだで完食完飲。
依然としてニンニクの後味が口中に漂う中、丼上げ&退店。

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「中華そば(750円) + チャーシュー(350円)」@東池袋大勝軒 本店の写真10/24昼時に訪問。
店外に及ぶ10名以上の並びに接続し、列が進む中、買券。店主殿含め総勢3人体制の激しいキッチン模様を眺めつつ、並び始めてから約7分で着席し、更に約10分後に配膳。
スープは柔らかで確実な良煮干香。魚介+動物による出汁旨味ボディはやや弱め。醤油は尖っておらず、醤油感と塩気は平たくならされており、塩分量やや低め。油脂分は太さを感じるほど多くない。甘味はほとんど無く、もりそばのつけ汁に比べると相当に優しい味のコントラストで、典型的且つ伝統的な東京醤油ラーメンスープな感触も有する。数年前はもっと出汁が効いていた気もするが、実際は不明。
麺は一辺が目測で1.8mm四方の角断面。当店にしては硬めのソフトアルデンテな茹で上がりで、麺角が硬めにプリプリと口内を刺激。麺肌は滑らかで、スープとの絡みはそれほどでも無いが、魚介香味をほんのりと持ち上げる。麺量は相変わらず、やや多め。
チャーシューは3枚。厚さは目測で5~13mmほどのバラつきがあり、平均すると8mm前後。1枚目は脂少なめで、淡白な肉の旨味。ミシミリな食感は歯応えがあり、噛み切り容易度はまあまあ。味付けは薄め。2枚目はガッツリしたワイルドな個体で、1枚目より柔らかい食感。肉の旨味や醤油系の味付けは強く、香ばしさも漂う。サシも豊富で、肉全体の目測40%を占める脂身は強い油脂味。3枚目は1枚目に類似した食感だが、更に硬い食感。薄い味付けに、少ない脂身。
メンマは、クニュとパキの中間的食感。筋もあるが、噛み切りは良好。
ゆで玉子は伝統的な固ゆで。硬めな黄身はやや乾き気味で、口中の水分を奪う。スープをチェイサーとして飲み、潤いと旨味を補給。
途中で、卓上のおろしニンニクを小さじ一杯分ほど投入。すると、出汁のボディ弱めなスープはニンニク一色な香味に即座に変化。続いて卓上のブラックペッパーを投下することにより、更に鮮烈な黒胡椒香味が加わる代わりに、デフォルトスープの香味は微かで平たい醤油魚介となって土台に小さく押し込まれる。
やがて固形物を完食後、スープを水位2cmほど残して、丼上げ。
既に行列が解消された店内を横目に、退店。

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「もりメンマ+チャーシュー+ワンタン」@東池袋大勝軒 本店の写真10/16/11時過ぎに訪問。
店内買券後、提出。
故山岸大将が店頭で和やかに佇んでいた時以来なので、かなり数年ぶりの訪問。
先客約2割だが、後客続々の故かキッチンは緩めに混乱しつつ、店主らしき方を中心に3人体制の運営。
食券提出後、10分前後で配膳。
つけ汁は温度低めで、強い甘辛。塩気は単体ではなく、たまり醤油感を伴って強く立っており、更にこれまた強い甘味が醤油と強力に相乗することによって、かなりエッジの効いた甘辛カラメル醤油感が形成。油分は甘辛を丸めることなくしつこさギリギリで太さをもたらし、唐辛子の僅かなピリ辛が甘辛醤油のエッジを更に尖らせる。出汁は弱めで、油分が旨味ボディの大部分を担当し、昔よりも相当に高コントラスト化を果たしたと思われる甘辛で食を駆動する印象。汁中のネギは軽いアリル清涼感とクリスピーなシャリシャリ食感で、なかなか強めな甘辛油を時折中和。
麺は一辺が目測1.8mmほどの角断面。昔は丸断面のパスタ麺だった気もするが、記憶違いかもしれない。フワフワ気味なモチモチのやや柔めな茹で上がりは、東池袋大勝軒の伝統を感じさせる。相変わらず多加水気味なうどん食感は、それでも昔より加水率が下がった気もするが、詳細不明。麺量は多めなものの、多加水食感の為か、それほど重くない。麺肌は滑らかだがつけ汁が強いので、麺とつけ汁の絡みは上々。
メンマは油感を伴いつつ、つけ汁よりも更に強い甘辛醤油な味付けで、発酵香味はほぼ感じない。食感は、ややパキ寄りのクニュ。非常に甘辛く仕上げた歯切れの良いカンピョウな感じも受ける。メンマ量は非常に多く、20本以上入っていた記憶。
チャーシューは目測平均で、概ね3x70x150mmほどの肉が3枚。味付けは控えめで、じわじわと弱く迫る肉の旨味が味わいのメイン。硬くミシミシとした、サシの少ないロース食感。僅かな脂身はゴム&グミ食感で、潤いと旨味を肉に与えるが、歯切れが悪い部分も散見。総肉量は多くない。
ワンタンは内包された直径1.5cmほどの肉餡が、旨みと粗めな肉そぼろ食感を備える。皮は至極つるつる。以前よりも餡が大きくなって皮のしぼりもタイトになった気がするが、実際のところは不明。香味はつけ汁の甘辛に完全に支配されていた。
玉子はあくまでも固ゆでだが、黄身は口中投入後即座にほどける。味が付いていないので、この強いつけ汁の中ではなかなかの箸休めとして貢献。
後半、卓上のおろしニンニクを投下。一瞬、完全にニンニク一色の香味となるが、すぐに霧消し、その後は何故かつけ汁中の魚介が際立つ印象。
更に卓上の花胡椒を投入し、クレイジーソルト的なハーブ&スパイス効果が加わるのを確認し、つけ汁味に染まった僅かにざらついた表面のもっちり食感ナルトや、一抹の香ばしい磯香味を醸す海苔を消費しつつ、固形物完食。
最後にスープ割りを頼み、カウンター内のポットからスープを汁丼に注いでもらう。割スープは魚介&煮干しが確実に効いており、甘醤油魚介な趣のスープ割りを完飲。かなりの満腹にて丼上げしつつ7名前後の店内行列を横目に、退店。

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「中華そば(600円)」@代一元 本店の写真9/21昼に初訪問。
ランチピークなので、店内はほぼ満席。
店舗内外装がリフォームされている上、店員さんも若い方々が多いので、老舗を感じさせない。
口頭にて注文。太麺と細麺が選べるようだが、特に指定しなかった。
しばらくして配膳。
スープの香味は、洗練されたザ・中華そばな第一印象。魚出汁の旨味が、必要十分な塩分量ながら甘塩的な醤油と相乗し、魚介旨塩な様相を呈する。魚成分は昨今のハイパー煮干系のように過激ではないものの、丼内の食進には十分な旨味量。スープベースにある種の強さを感じるので、豚出汁も含まれているかもしれないが、詳細不明。意外と多めな油分はしつこさを感じさせず、スープ保温&ボディパンプアップ&香ばしさ増加&旨味拡大に貢献し、これまた食を加速させる。
麺は目測で1.2mm四方の面取りされた角断面。プリツル食感な中加水感触と同時に、粉コクも感じる。ゆるい縮れを備えつつ、麺肌は滑らか。スープとの絡みによって、スープ中の魚旨味&甘塩&香ばし油分を乗せる。麺量は少なめ。
チャーシューはクラシックな香味のロース肉身と、すぐ溶ける脂身を装備。肉の旨味は強め。噛み応えはあるが厚くないので、噛み切り具合は無難。
ワカメは良品な故か強めな磯香味を発散しつつスープ中の魚香味を拡大し、海苔の香ばしさはスープ中の油分の香ばしさとシンクロしつつ助長。
メンマは醤油味+発酵香な印象。パキ系なドライ食感で、筋の断ち切り時に歯切れの良さを感じさせる。
ネギはシャリシャリなクリスピー食感とライトアリルな香味で、軽めなアクセント。
前述の如く麺量も多くないので、サクッと完食完飲。
依然としてほぼ満席な店内を眺めつつ、旨味主体の余韻に包まれながら、会計&退店。

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「らーめん」@たけちゃんにぼしらーめん 調布店の写真9/10夜、軽く飲酒状態にて来店。
先代存命時以来、数年振りの訪問。
メニューが増えている券売機にて食券購入し、着席&提出。
それほど時間がかからず、配膳。
スープは煮干のエグミ一歩手前な香味&旨味を、醤油由来のミドルレベルな塩気と酸味がサポート。更に油分が、さりげなくスープの圧力と潤滑を高める。先代より煮干の香味は強くなっている印象な故か、永福系大勝軒に近づいた気もする。旨味を芯に塩気等がサポートする味構成は、全く不足を感じさせず麺食を促進。
麺は目測で直径1.2mm程度の円形断面。低加水な粉シコ味と共に、プリンプリンな高弾力食感を装備。スープの煮干香味は順当に乗る。麺量は軽め。
チャーシューは目測で厚さ7mm前後。箸で持つと崩れそうになるほど、トロトロな巻き豚。割としっかり付いている脂身は脂臭さは皆無で、マッタリととろける食感。味付けはそれほど強くなく、炙り的な香ばしさに伴う苦味と酸味を伴いながら、肉の滋味が存在。
メンマは低弾力な沢庵的な食感で、容易な噛み切り。これまた味付けは強くないが、少々の油香味は漂う。
麺と共に摂取する海苔は、香ばしさと磯香味とで埋もれないフックを添加。
そんなこんなで、終始スープの旨味を感じながら、完食完飲。
煮干しの心地好い余韻に包まれつつ、退店。

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「まぜそばアブラカラメ(880円)+パクチー(100円)」@らーめん陸の写真9/9昼時、かなり久々な訪問。
店内にて買券。
満席なので、店内の背後霊用ロングシートに着席して待つ。
待ってる途中で食券提出&アブラカラメコール。
しばらくしてカウンター席が空いたので着席し、更にしばらくの後、配膳。
麺は目測で2.3x1mmの平打ちに、縮れや捻れが加わる。低加水なプッツリ&サックリ食感で、内層はかなりの粉コク。それほど滑らかではなく僅かに荒れ気味な麺肌には、少々のヌメリが乗る。麺量は二郎系に違わずしっかりめ。
タレは、鶏そぼろの煮汁的な甘辛のコントラストを更に高めた第一印象。ベタつきが少ない甘味は油分によって圧力と粘度を増しつつ、動物旨味がボディを形作りながら、意外に立ち気味な塩気が余韻を〆るという、麺食促進に不足の無い味構成。
豚は非常に端正なルックス。一枚はサックリとしたドライな歯応えで、柔らかく簡単に噛みきり&咀嚼可能。麺ダレと共通する甘辛旨醤油な味付けは、肉の旨味と拮抗している。もう一枚も似た仕様だが、よりしっとりとした噛み具合と僅かにレバー気味な味わい。脂身は二枚共似通った感触で、崩れるほど柔らかくはないもののメロン程度の柔らかさは有しており、ゴム的な噛み切り難さは皆無なサックリと噛み切れる食感。
野菜はコールしなかったので割と少なめ。浅漬け的ジャキジャキ食感な加熱具合。
固ゆで玉子は味が付いてないことで、高コントラストな味構成の丼内ではかえって目立ちながら、箸休めとして貢献。
パクチーは配膳の瞬間から、かなりの香気を拡散。摘みたてのような非常に鮮烈で瑞々しい香味は大変に好ましく、丼内においてもその逞しさは全く衰えない。パクチーマニアには垂涎のトッピングであるが、苦手な方々にとっては隣席でも厳しいかもしれないレベルで存在感を主張。
所々に散在する揚げネギ的なフライドチップは、クリスピーな食感と香ばしさを料理に順当に添加。
卓上ツボの刻みニンニクは、付属さじ1.5杯分を実食開始から間も無い段階で投入。辛味とアリル香味がしっかり備わった良質のニンニクは、パクチーと共に料理にかなりのパンチと余韻を付加。
旨味+甘辛醤油と心地好い油脂分で構成されたタレ由来の味設計に促進され、サクッと固形物完食。
僅かにタレを残し、丼上げ&終了。
店外にまで伸びそうな並びを横目に、タレ+パクチー+ニンニクによる余韻が同店のラーメンや塩つけ麺よりも遥かに印象的であることを感じつつ、退店。

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「白醤油全部のせ」@町田汁場 しおらーめん 進化の写真7/13夜に訪問。
店内買券後、着席しつつカウンター上に提出。
ややしばらくして、配膳。
スープ中のなかなか効いている塩気は、塩ダレ的ストレートさを感じさせる立ち具合。その後のエコー的な余韻は、醤油発酵的な旨味が漂う。出汁は詳細不明だが、なかなかの強さ。油分は表面に多く浮くものの、単体で目立つことはなく、下支え的に旨味を底上げ。あっさりに見せかけつつも、旨味に支えられたボディの輪郭を塩気と油分が際立たせるという、なかなかエッジの効いたスープ設計。
麺は目測1.5mm幅の平打ちで、しなやか且つしたたかな腰を持つ。コクや小麦香味は独特で、そうめんを想起させる。
チャーシューは2種。
鶏は目測で厚さ平均3mm前後。柔らかくサクサクな食感。味付けは控えめで、淡白ながら旨味は順調。
豚は鶏に比べるとワイルドな食感で、硬い部分も散見。これまた強い味付けではないものの、肉の旨味を引き出すような形で効く。所々の脂身は食感硬めだが、旨味向上には貢献。
味玉は半熟仕上げで、黄身が柔らかくほぐれ、白身はプリンプリンな高弾力。濃厚さの無い味付けは黄身からはエグミや生臭さを全く感じさせずに滋味を強く引き出し、白身には味気無さとは対極の旨味を染み渡らせる。
メンマはパキコキなドライ食感。味付けはかなり透明度が高く、ほんの僅かな旨味を感じるのみだが、不思議と不足は全く感じない。
そんな訳で、至極スムースな料理内容に導かれ、サクッと完食完飲。
スマート且つ円満な食後感を感じつつ、丼上げ&退店。

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「ラーメン(580円)」@竹の家の写真7/12/10時半過ぎに訪問。
素晴らしい雰囲気の外観を鑑賞しつつ店内に進入、入口付近のカウンターで店員さんから買券。
着席しつつ、プラ食券をカウンター上にそっと提示。
キッチンでは噂のオートボイル式な麺茹でマシンが、古代のカラクリの如くおもむろに動いている。
意外と早く配膳。
スープの醤油は、たまり醤油の甘さを削ぎつつ煮詰めたような、重くエスプレッソなフック。塩気は効いているが、ただストレートに効くのではなく、醤油とダシの絡み合いの合間にじわじわ&しっかりと効く。ダシは煮詰めた魚を感じ、醤油の重さの下から十分な旨味を提供しつつ、エグミや軽い酸味もスープに好ましく添加することでオリジナル度を高めていた。油脂類はほぼ存在しないが、全く不足を感じない。
麺は目測直径1.1mmの円形断面で、縮れている。ゆで具合は弾力のあるソフトアルデンテ。低加水なしっこりとした食感と共に、バサバサな食感も装備。麺肌は滑らかながらスープとは良好な絡みで、スープ中の塩気をメインに持ち上げる。サッポロ一番塩ラーメンカップやスーパーカップの麺の工業製品的感触を減らし、オーガニック度を高めた印象も感じる。
チャーシューは目測厚さ1mmで、味付けは薄め。パサパサロースだが薄さが幸いしてか、乾いた食感ではなく、パシッと脆く切れる好ましい食感を感じる。
メンマはかなりな濃醤油色に染まっており、味も濃いめ。甘さは極僅かで、塩気強めのドライな仕上がり。パキパキと噛み切れる食感で、やや湿度を伴う。
薬味ネギはこのスープの醤油成分とかなりのマッチングを見せ、垂れ込めた醤油にそこかしこで口直しブレイクを挿入。
やがて、完食完飲。
独創度高めな醤油&旨味による稀有な相乗効果の余韻を根強く感じながら、退店。

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「満洲ラーメン」@ぎょうざの満洲 新所沢東口本店の写真7/9夕方に訪問。
「満洲ラーメンと餃子」というセットメニューを口頭注文。尚、当レビューでは満洲ラーメンについてのみ記載。
餃子については http://gyouzadb.supleks.jp/review/1002700.html に記述。
やがて配膳。
スープは、豚出汁の土台に鶏や魚の香りや旨味が乗り、クセの無い醤油が散りばめられている。旨味も醤油も不足は無いが、相当にライトボディな印象。塩気はそこそこ効いており、油分はラーメンらしさを出すような用途で使用。喜多方ラーメンのスープから旨味を減らし、醤油をほんの僅かに増したような感もある。万人向けなスープの設計だが、時折舌を圧するようなアタックも感じる。
麺は中細で縮れている。多加水的なつるつる&滑らかな麺肌。スープとはそこそこ絡む。麺自体の小麦香味は控えめながら、カンスイ香は分かり易く乗る。
チャーシューはかなり柔らかなロース。目測厚さ5mmで、噛むと結着肉の如く柔らかくほぐれる。淡白なたまり醤油系な味付け。
メンマはサクッと噛み切れる食感。
ワカメは噛むと意外に強い磯香味が放出、中には厚い個体もあり、工業製品的ではない側面を感じさせる
スープは残しつつ、ササッと固形物を完食。

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「だし漬けそば(1.5玉)」@麺処 直久 蒲田店の写真7/1夜に訪問。
軽度の飲酒酩酊状態にて、店内買券&着席&提出。
1玉と同価格なので、貧乏性な当方は1.5玉を選択。
やがて、配膳。
つけダレは温度高め。醤油と油分が相当強く効いている。醤油は酸味や甘味をほとんど感じさせず、ほぼ塩気のみに特化。雑味の無い油分は醤油の尖りを丸めず、鋭さはそのままに輪郭を太める。旨味は強力な醤油と油分に隠れており、つけダレがスカスカにならない程度の支えを見せる。ピリ辛成分が混入している気がするものの、詳細不明。タレ中には、私の低解像な舌では鶏or豚の判別が困難なアッサリながら豚的な旨味も感じられる肉片群が混入しており、つけダレに強力に染まりつつも、肉の旨味を軽く醸し出す添え物具材として存在。
麺は目測直径1.2mmで、縮れアリ。茹で具合はジャストで、加水多めなプリンプリン食感。麺のコクや味わいは希薄で、工業製品的な印象。麺肌は比較的滑らかだが、つけダレとは絡む。麺量は1.5玉に見合った多さ。麺が浸かっている冷たいダシ汁は、恐らく鶏系と思われるうっすらとした旨味があり、レンゲでチョコチョコ掬いつつタレ丼に投入し、鋭利極まりないつけダレを随時のばすのに使用した。
味玉はネットリな黄身。ある程度付いている塩気がやや微妙で、黄身から滋味ではなくイヤ味を僅かに引き出してしまっている為、つけダレに浸しつつ強力な醤油塩分に染め上げて消費。
生のトマトや湯がいたオクラは他具材と相乗せずに独立しており、瑞々しく清涼な存在としてつけダレの強力な塩気を折々で中和。
ナルトは低反発のボソボソ食感。ツマとして薄く存在。
途中で付属の柚子胡椒をつけダレに投入し、更に塩気が強化される様を横目に見ながら、完食。
つけダレ及び麺丼のダシ汁は残し、清涼感と同時に、かなりな塩気+油感の余韻を感じつつ、退店。

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