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bkog-764

男性 - 東京都 (1973年生まれ)

何を食べてもそれほど不味いと感じたことがないバカ舌なのであります。評価は旨味と満足感重視でありますが、食前の期待度と実食とのギャップや、実食時点での自分の心身状態によっても加算減算がなされる模様であります。尚、レビューは鮮度も命と考えておりますので、実食より出来るだけ時間を置かずアップしたいと思っております。

平均点 80.486点
最終レビュー日 2017年1月25日
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「さぶろうラーメン中盛(680円)」@郎郎郎の写真11/23/14時頃訪問。
店内買券後、水汲み&着席&提出。トッピングを訊かれたので、しょうが+脂多め+味濃いめ+揚げを申告。
ちなみに日替りトッピングの無料おにぎりも券売機にあったが、今回は辞退。
提出から約5分経過後、配膳。
麺は目測1x2.5mmの平打ちで、かなりの二郎的形状。硬め&高弾力なプリンプリン食感で、そこはかとなく滋味を感じさせる。麺肌は滑らかだが、強めなスープの塩気と旨味はガッチリ乗る。麺量は300gとの表記に違わぬ食べ応え。
スープは二郎直系平均よりも重さは劣るが、二郎によくあるシンプルな豚汁感に比べ、より多彩な旨味の交錯を感じる。味濃いめにしたので塩気は強いが、飛び上がるほどではない。旨味は癖の無い豚出汁がデジタルに効き、醤油の強さを頭でっかちにさせないだけの磐石な土台を形成。スープにデフォルト混入されている油脂は相応に多いが、あまりしつこい感じではなく、スマートささえ感じさせつつ塩気と旨味を太める。
更に、増した脂は全く癖の無い味で、丼内の方向性を変えることなく、純粋に油脂強度と潤滑度のみを増強。
大量の生姜トッピングは、食べ始めはスープや固形物を強い生姜香味で覆い尽くしていたが、食べ進むにつれてスープに沈み、終盤には存在は霧消。
揚げ(玉)は小粒ながら、内包された油脂と小麦コクの相乗による香ばしい滋味が、丼内にアクセントとして加わりつつ、スープを吸ってのフニャ食感が、丼内固形物摂取時の食感バラエティを拡張。
チャーシューは目測で平均10x4x1cmが二枚。癖の無い塩気メインの味付けは、やや薄め。肉部分はミシミシとクニュの中間的食感で、分解までには10回程度の咀嚼を要する。ややパサを感じるものの、サシとスープの補助により、不都合は感じない。肉中の脂身はそれほど多くないが、肉部の保湿に加え、旨味アップにも大きく貢献。
野菜はコール無しでもなかなかの量で、ラーメン二郎野猿2の小ラーメンにおけるデフォルト量の7割ほどに感じる。もやし中心だが、キャベツもかなり多い。火の通りは非常に浅く、もやしは至極シャキシャキで、キャベツはほぼ生。どちらも癖はなく無味に近いが、スープとの絡みは良好で、旨味と塩気を順当に乗せる。
そんな訳で固形物を完食し、スープを三割残して終了。
スマートながら十分な満足感を感じつつ、丼上げ&退店。

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「ラーメン (750円, 硬め&濃いめ&多め)」@横浜家系ラーメン 家家家 錦糸町店の写真11/22夜に初訪問。
店外買券後入店し、強めに漂う豚骨香を嗅ぎつつ、客入り4割ほどのカウンターに着席。食券提出と共に、硬め&濃いめ&多めを申告。ライスは無料だが、辞退。
体感6分前後で配膳。
スープはサラサラではなく、ある程度の高粘度。鶏油の香りや旨味が、非常に強く家系を主張。発酵香味少なめな醤油中の塩気は濃いめ指定に違わず強く利いており、厚い油層を物ともせずに尖りつつ、そこそこな癖&フックを感じるほどきちんと出された豚出汁と共に、各食材を完全に豚骨醤油に染める。表面に目測5mmの油層を形成する油分はサラダ油のような癖の無いサラサラ油分ではなく、豚と鶏を感じるオーガニックな風情で、これまた多め指定に違わぬ強さを見せつけつつスープに重さやしつこさを付加するものの、ネガティブな領域までは踏み込まずにやや強めな旨味増強に留まり、甘味もほんの僅かに付加。
麺は一辺が目測1.5mm前後の角断面。低加水で粉の滋味を有する。表層から中表層は、プリンとパキの中間的な歯切れの良い食感で、硬めな茹で上がりを感じさせる。反して、中心付近の低粘度なモチモチ食感は、低加水な粉旨味を放出。スープの味の強さ故か、麺肌が滑らかで尚且つスープも油分多めな潤滑状態ながら、麺はスープの豚出汁旨味&鶏油香味&醤油塩気&動物油脂を十分に付随させ、粉を感じさせる麺の良好な歯切れやコクと相乗することで、醍醐味に溢れた味わいを醸す。麺量は多くない。
チャーシューは目測厚さ5mm弱が一個体。噛むと即座にフレーク的なほぐれ方をする至極食べやすい肉だが、味付けや肉の旨味は至極控えめであるものの、強めなスープに浸すことで問題無し。
ほうれん草は柔らかく、筋も無い。青旨味を備えている上にスープの吸いも十分で、家系アクセントとして十分な貢献。
大きめサイズが二枚の海苔は食べ始めにスープに浸して以降、後半まで手を付けずにいた故か、海苔香味は完全に霧消しつつ、スープの香味に完全に支配される。しかし形は終盤まで全く崩れず、スープの吸い込みが万全なこともあり、家系具材としての優秀さを見せる。
やがてサクッと固形物を完食し、スープを3割ほど残して終了。
丼上げ後、かなり家系な動物余韻に包まれながら、退店。

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「ふじ麺 (730円, 味濃いめ&にんにく多め)」@山勝角ふじ 京成大久保店の写真11/11夕刻に初訪問。
17時半頃に来店したところ休憩中との札がドアにかかっており、時間帯は不明ではあるものの中休みな模様。改めて18時10分頃に再訪問し、営業中の店内に進入&店内買券。何となく角ふじよりもラーメン大に居そうな雰囲気のワンオペ若者店員殿に食券を提出し、すぐさま好みを訊かれたので、味濃いめ&にんにく多めを申告。
麺茹で機で丼を温めたり、背脂を寸胴からは別の鍋から取り分けたりしている細やかさを観察している内に、割とサクサク気味に配膳。
スープは豚出汁と思われる旨味を磐石なベースとして、魚由来と思われる仄かな香り&旨味&塩気がブレンドされており、完全な二郎系とは良い意味で差異を感じさせる。更に豚出汁+背脂による甘旨味が、塩気が立ちながらも火を通したような角の落とされ方をした醤油と相乗し、総じてかなり絶妙に後を引く味構成を形成。塩気と旨味は双方独立してではなくミックスされたような利き具合な故か、塩気も旨味もなかなか強い割に尖りやヒステリーはそれほどでもなく、それでいて相当な食促進力を駆動。背脂は大量に混入しているものの、きつい油脂感は皆無なまま旨味と味強度をかなりブースト。二郎系アブラトッピングによくあるグズベチャではなく、緩いゼリーor寒天系な比較的しっかりした食感に加えて、上品ささえ感じさせる高品質油脂コクを醸していることもあり、背脂自体をバクバク食べてしまえる程の油脂魅力を備える。
麺は縮れや捻りを備えた目測断面積1x2.5mmの平打ちで、柏や新松戸や南流山の角ふじよりもピロピロな印象。表面は僅かにパキ食感な気もするが、内部は乾き気味なソフトキャラメルな食感で、硬さは感じない。小麦由来と思われる麺コクはなかなか強く、スープの旨味&醤油感&背脂と絡むことで、グイグイ来る甘辛旨滋味が一口毎に満足気に提供される。並200gの麺量は決して多くは無いものの、充実した食味によって不足は感じない。
100%もやしな野菜はホクホク手前のシャキ食感で、ネガティブな香味を全く感じさせず無味無臭な中にもやしのポジティブな香味を漂わせているので、そのまま何も付けなくても味わえるが、にんにくや麺と絡めた場合、もやし滋味&食感ににんにく香味&麺食感が相乗し、幅広く良好な感触を醸す。
刻みにんにくは角ふじ常套の醤油漬け的処理が施されており、二郎標準の生刻みほど鋭角で激しくはないものの、アリル刺激は相応に備えているので、丼内のフックに順当に貢献。
チャーシューは目測平均での厚さ8mm程度が1枚。目測35%の脂身は至極柔らかくトロ系だが、肉身は柔らかい中にも東池袋大勝軒系ロースチャーシューを思わせる硬めな歯応えと、分解まで1桁台回数の咀嚼が必要な噛み応えを備える。チャーシューの味付け由来かスープ由来かは不明な醤油系の旨味&塩分が肉の旨味と相乗し、なかなか堪能に値する滋味を形成。
概ね固形物を完食し、背脂&スープを摂取し続けていたが、当方の最近のメタボ&不健康な身体事情を鑑みて、スープを4割程残し、丼上げ。
豚魚+醤油塩分+油脂+諸々甘旨味による余韻が依然として強く響く中、退店。

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「シークァーサーつけ麺ニンニクカラメ+つけたまご」@ラーメン二郎 相模大野店の写真9/28/19時過ぎに訪問。
外待ち10名未満に並ぶと、列はサクサク進み、店内進入&買券&やがて着席。
約2年前の前回訪問時よりも更にソフト度と積極性を増し、数年前のコワモテ一辺倒時代から比べると驚愕の変貌を遂げた親方の接客に逆にある種の恐怖感を感じている内に、まずはつけたまごが配られ、しばらくしてコールタイム。ニンニクカラメにて返答し、麺丼&つけ汁丼がほぼ同時に配膳。
つけ汁はポン酢な第一印象。酸味は喉や口中にかなりの刺激をもたらすほど強い。エッジの効いた強い酸味にこれまた強めな醤油感が相乗して鋭さを醸しつつ、旨味や油脂がボディを形作る。不足の無い旨味や油脂は以前に比べてそれほど図太くないので、酸味や醤油のエッジは丸めない。油脂やニンニクはシークァーサーの鋭く強烈なスッキリさによってかなり後方へと追いやられるが、余韻では強く主張。かなり前に食べた野猿二郎のシークァーサーつけ麺に比べると、軽く鋭いつけ汁な印象。
麺は目測で2.5x1mm強の平打ちで、捻りと縮れを有する。外層は水で締められてることもあってソフトなパキパキ&ゴワゴワ食感を感じるが、内層は概ねモチモチ。まろやかな粉風味にソフトな腰と弾力を備え、麺肌はどちらかといえば滑らか。つけ汁との絡みでは主に酸味と醤油を乗せ、強めなポン酢麺を感じさせる。麺量は二郎の小の平均的範囲内。
豚は二個体。一個は端豚で良肉香が乗り、しっとりした柔らかい繊維肉にトロ脂な様相。肉繊維にレバ的な風味の強さがほんの僅かに乗る事により、フックを醸す。もう一個は、一個目より硬く淡白でサシが少ない肉身に、フルゼラチンな激柔トロ脂が付随。二個共に味付けはあまり強くなく、肉の旨味を生かした仕様。
野菜はコールしなかったので少ないものの、存在感はある。シャキシャキ食感と癖が全く無い透明感を感じさせるが、味気なさは感じず、滋味が存在。つけ汁の柑橘酸味と醤油をガッチリと口中に運ぶ。
つけたまごは生玉子に白だし醤油がしっかり入っており、出汁旨味と醤油塩分がかなり強め。序盤にスキヤキ式にて麺を浸しつつ食べていたところ、塩気+旨味+出汁香味+玉子滋味によるスッキリでツボを押さえた味が、麺のスムーズで存在感のある味わいと相まってかなりの麺食推進力を発揮し、麺の30%以上を軽く消費。つけたまごが2セットあれば、他に何も無くてもスキヤキ式にて小の麺量を軽く完食出来ると思われる。
固形物を完食し、つけ汁を汁内のニンニクや野菜や脂等の破片と共にレンゲですすっている内に急速に満腹を感じ、つけ汁を7割ほど残して終了。
柑橘酸味+油脂+ニンニクの後味と、丸さ&丁寧さ&スルー力が激増した親方の人当たりに対する当方の複雑な心境が混在した余韻に包まれつつ、丼上げ。こちらの「ごちそうさまでした」に、次ロットの麺上げ中にも関わらず「ありがとうございました」との声を発する親方に更なるショックを受けつつ、退店。

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「エビつけ麺小 ニンニクカラメ (1000円)」@蓮爾 新町一丁目店の写真9/23夜に訪問。
店内買券&着席&提出。客入りは4割程度。
しばらくしてメガネ&ライオンズキャップ着用の、どこかブラックミュージックを感じさせる助手殿よりコール。ニンニクカラメにて返答。
麺丼&つけ汁丼が、同時に配膳。
麺丼からニンニクとカラメ醤油をつけ汁に投入し、実食開始。
非常に少量なつけ汁は、登戸一軒時代に戻ったかのような強靭な第一印象。かなり素晴らしい。相当に高コントラストな甘辛設計。強い甘味は甘ったるさを感じさせず、立ちまくっている醤油と相乗して塊的な攻撃性を見せ、そこかしこに散在するエビ甲殻がエビ香味を絶え間無く発散しながら、強い豚出汁と相乗することで醸し出された豊か過ぎる旨味がコンクリートのようなボディを形成し、粘度低めの油脂分がつけ汁の尖りを削ぐことなく旨味や食べ応えを更にブースト。つけ汁単体で飲めないほどの塩分は含まれていない上にニンニクもそれほど強烈ではなかったものの、甘味+醤油+エビ+豚出汁+油脂の全てが攻撃に特化された余韻は十分過ぎるほど後を引きながら、麺食を強力に促進。
麺はいつもの磐石な新町蓮爾麺だが、今回はグルテン&腰がいつにも増して強靭で、完全に肉的な弾力&噛み応えを装備。つけ汁との絡みはいつも通り良好で、つけ汁のキャラをほぼそのまま口内へ伝える。
豚は小ぶりな個体が3個混入。ツナ的ながら、繊維は柔らかでサシも入っており、なかなか食べ易い。豊富な肉の旨味が下味+つけ汁による甘辛醤油旨味と相まって、サクッと消費。
ヤサイは目測で、97%のモヤシと3%のキャベツ。火の通りはクタに近いホクホクで、つけ汁との絡みは優秀。つけ汁の味をかなりそのまま口中に伝えるという、なかなか好ましい貢献。
食前はそれほど空腹ではなかった気もするが、つけ汁の強力な食促進力にやられ、終盤にかけて卓上コショウ投入によりエビ香味がやや弱まるのを確認しながら、サクッと固形物完食。あまりの旨さにつけ汁をチビチビと飲みつつ少々残し、食事終了。
今年8月末に当店でつけ麺を食べた時と同様、味の設計がさんこま前期以前の武骨なエッジ仕様に戻りつつあるのか、それとも夏だけこの仕様であるのか、はたまた全ては私の思い込みであるのか等を無駄に考察しつつ、丼上げ&退店。

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「ネギドラゴン (900円, 辛度数2)」@介一家 山手店の写真9/20昼時に初訪問。
口頭で注文。辛さは下から二番目である、ドラゴン怒りの鉄拳(修行編)を選択。
独特の混沌さを放つ店内内装や、香港映画の俳優にも似た店主の素早い動きを眺めている内に、まずは容器に入った生タマネギが到着し、続いて麺丼が配膳。
スープの辛さは、中本基準で3.5程度。辛味は唐辛子の刺激に加え、ラー油の重旨も感じる。辛味越しでもかなり伝わる濃さの豚出汁は、辛味を跳ね除けてしまいそうな程しっかりしたボディを旨味と香りで形成。豚とラー油が混ざったような印象の油脂分は、スープの粘度&香味&旨味&圧力を高めつつ唐辛子の辛味とバランス良く相乗し、心地好いフックを醸す。加えて鶏油風味も、旨味と香りをなかなか磐石に底上げ。塩気は辛味に隠れ気味だが、辛味&油脂&旨味のエッジを際立たせる。
麺は目測1.8x1mm弱の平打ち。縮れアリ。外層はパキサク低弾力食感で、内部には小麦コク。油脂豊富なスープと滑らか麺肌の組み合わせにも関わらずスープと麺の絡みは上々で、スープの動物旨味と麺の麦コクが相乗し、やや野性的ながらグッと来る食推進香味が生まれる。
白ネギはあまり長くないカットで、スープとは別に辛味ダレがかかっている。辛味ダレもネギ自体の辛味もそれほど強くなく、シャクシャクとしつつも湿度を保った比較的歯切れの良い食感とスープへの従順な馴染みにより、清涼感に似た効果を発揮。
チャーシューは旨味もあって肉も脂も柔らかだが、スープの辛旨に染まり切っている上にそれほど大きくないので、良質ながら主張は控えめ。
なかなか丈夫な海苔は溶けたりせずにスープをたっぷり吸収し、スープの旨味や油脂を口内へ多めに放出。溶けずにスープを多く吸い込めるという点で、家系に適したタイプの海苔な印象。海苔自体の香味はやや弱め。
ほうれん草は硬いとまではいかないが、しっかりな食感で、少々パサ気味。ただ、水をしっかり切ってあることがスープとの絡みには有利に働き、スープの吸い込みは上々。
途中で、最初に別提供された生タマネギを容器からドサドサと投下。粗切りで辛味は強くないが、シャクシャク食感と穏やかなアリル香味がスープの油脂分や辛味を上手く中和しつつ心地好さを増加させ、食を更に進める。
終盤、卓上のおろしニンニクを付属さじ二杯ほど投入し、スープの旨味&フック&ボディが更に底上げされるのを感じながら、そのまま完食完飲。
唐辛子+ニンニク+家系動物旨味な余韻の中、会計&退店。

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「526正油 ニンニク」@らーめん こじろう 526の写真9/15夜に訪問。
先客0の店内にて、買券&提出。
かなり久々の訪問であるが、痩せた気もする店主殿は変わらずの菩薩的なアルカイック・スマイルを湛えており、愛想は以前より向上した気がする。女将殿は不在。
調理はサクサクと進み、「ニンニクは?」に「お願いします」で返答し、少々の仕上げ工程を経て配膳。
飛び散りそうな大量の刻み海苔を混ぜ込み、実食開始。
麺は目測1x2mm強の平打ちで、縮れ&ねじれを装備。僅かな表面のヌメリは、パキッとした食感と麺内部の濃厚な粉コクに即座に打ち消され、気にならなくなる。同系列だけあって、小杉の526を即座に思い起こさせる食感と低加水旨味。麺肌のヌメリは柔めを、パキサク食感は硬めを一瞬感じさせるが、茹で具合は恐らくジャスト。腰はしなやかに伸びるタイプ。実際は不明であるが、生麺換算350g以上に感じるなかなか多めの麺量。
タレは甘辛構成。甘味はドライ気味でベトつかず、旨味を補足。汁無しということもあってカラメアブラ気味ではあるが、醤油と動物の香味はまさしく二郎的な風合いで、当店のラーメンよりも醤油と甘味が立った高コントラストな味わい。終盤に少々ヘタッた気がするものの、大量の麺&具材の食進に全く不足の無いタレ味設計。
配膳前に電子レンジで仕上げられた豚は、目測で厚さ5mmから10mm前後。焼いた様な少々の乾燥感を持つ表面。甘さを抑えたドライなテリヤキ醤油系の味付けが強く前面に出ており、脂身が旨味をブースト。肉自体の旨味はそれほど強くないが、容易に咀嚼可能なサクサク食感も相まって、総じて旨豚な印象。
野菜は大部分がもやしであるが、食べてみると意外にキャベツを多く感じる。もやしもキャベツも、ホクホクとシャキシャキの中間的な火の通り。無臭で僅かな甘味を備える。更に、数年前の前回526正油実食時には入ってなかった気もするタケノコが一片混入。薄味ながら味気無さは無く、柔めなコリコリ食感で、メンマやウズラ玉子を想起させるナイスな箸休めとして機能。
割と強めな味構成の丼内にも関わらず、刻み海苔は量に物を言わせて存在感を強く主張。磯度低めながら海苔特有の香味と食感を、まとまったり散らばったりしながら存分に麺やタレに乗せ、細かいブレイクを散見させながら、強めの野菜的な中和的具材として機能。
デフォルトで混入している温玉は、大量の麺&具材に揉まれてかなり霧消しており、一時的な滋味とコクの付加に留まる。
かなり細かい刻みのニンニクは、量も多くないので食中は強く感じなかったが、食後の余韻でガッチリと強く主張。
途中で卓上の鰹粉とラー油を投入。鰹粉によって魚介旨味と僅かな酸味が添加されたが、ラー油は少量だったためか、あまり効果を感じない。更にブラックペッパーを多めにかけて丼内を〆、そのまま固形物完食。
タレを5mlほど残し、食事終了。
ツボを押さえた二郎系ガッツリながら幾分スマートな後味に加え、なかなかのニンニク香味を余韻に感じつつ、丼上げ&退店。

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「特松田家豚骨醤油大盛(麺硬め&油多め&味濃いめ)」@横浜家系ラーメン 松田家 日本橋室町店の写真7/25夜に初訪問。
飲酒酩酊状態にて店内進入、買券後提出。
麺大盛が無料サービスとのことなのでお願いし、同時に硬め&多め&濃いめも申告。
しばらくして配膳。
スープは鶏油と思われる香味が、家系であることを声高に主張。動物的旨味は過剰ではないが順当で、醤油は立っておらず、塩気も標準的。表面3mmほどの層を形成している油脂分は、トロミを多少醸しつつスープに重さを付加。尖りやフックが緩めで最大公約数的ではあるが、総じて食の進みに全く遜色の無い家系スープな印象。
麺は面取りされた角断面で、太さは目測2mm弱。低加水的な小麦コクを内包し、麺長は短い。低弾力でややハードなプリンプリン食感であるが、硬茹でな雰囲気はあまり感じない。大盛の割に麺量は多くない。
チャーシューは、肉の旨味や味付け共に控えめ。かなり柔らかく、噛み切りは至極容易。脂身多め。
味玉は黄身中心がほぼ液体なゼリー半熟。味付けによる塩気は強くなく、かなりの旨味と滋味が黄身から放射。
海苔はほうれん草と共にスープを持ち上げて口中へ運ぶが、双方共に素材香味が弱めな上にスープも割と大人しいので、主に食感のバラエティ拡張係として存在。
後半、卓上の豆板醤+おろしニンニク+黒胡椒にんにくを投入。豆板醤は鉄板的に塩気を強化し、食の加速に貢献。おろしニンニクは、やや弱めな効き。フライドガーリックと粗びきブラックペッパーの合わせ調味料な黒胡椒にんにくは微弱な香味で、効果は弱い。
更に卓上のギャバンブラックペッパーを追加し、香りよりも重めな辛味が加わるのを感じながら、完食完飲。
良くも悪くも標準的な家系の余韻を感じつつ、退店。

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「ラーメン(麺硬め&味濃いめ&油多め) + 煮玉子」@横浜ラーメン 増田家 西船橋店の写真7/24夕刻に初訪問。
夏な中にも涼しげな風が通る西船橋を飲酒酩酊しつつ散策してる内に、忽然と現れた当店に進入。
口頭にて注文。割と早めに配膳。
スープは塩気を立たせつつ、ストレート気味且つ素直に醤油が効いている。旨味はワイルドではなくマイルドなクリア豚骨出汁で、塩気をスマート且つ不足無く支える。油分は表面に目測5mmほどの層を形成しており、口の周りが油まみれになるほど多量だが、重度の動物脂ではなく植物的にさえ感じるサラサラ液体油分のそれほど強くない油脂圧は、醤油や旨味をぼやけさせることなくスープに順当に厚みを付加。総じて、支那そばスープを家系寄りにチューニングしたあっさり具合も感じさせる様相。
麺は目測1.5x2mm。高弾力で多加水的なプリンプリン食感と、したたかな腰を装備。麺長は短い。麺量は一般的な支那そば程度で、あまり多くない。
煮玉子は完全な固ゆで。醤油による旨味と塩気が効いており、輪郭のはっきりしたスープの中でも味を立たせていた。
チャーシューは目測1.5mmほどの薄さ。脂身主体で、なかなかしたたかな、噛み切れそうで噛み切れないゴム食感。味付けや肉の旨味は薄め。
キクラゲは柔めなコリ具合で麺食にアクセントをもたらし、麺と共に食べる海苔は吸ったスープが更に強く麺に味付けを施して良好。
後半、卓上のおろしニンニク+豆板醤+特製みそ+ブラックペッパーを投入。ニンニクが常套的に味を強めつつ、豆板醤が辛味よりも塩気を強化し、みそはコクを添加しながら、ブラックペッパーは香味のトップを華やかに飾る。
固形物完食後、スープに卓上の酢を投入。酸味が投入済の豆板醤の辛味と相乗し、酸辣的雰囲気を醸し出す中、完飲。
飲酒後の〆としての良好な結果に満足しつつ、会計&退店。

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「小ラーメン ニンニクカラメ (700円)」@ラーメン二郎 千住大橋駅前店の写真6/27昼時に訪問。
買券後、一桁台の店外行列に並ぶ。
やがて、店内進入&着席。
しばらくして丁寧接客のワンオペ店主殿からコールを受け、ニンニクカラメで返答。
配膳。
火にかけた醤油を思わせる非常に食をそそる香りが漂う温度高めのスープは、典型的な非乳化醤二郎。久し振りの訪問な故か以前より丸くなった気がするものの、醤油感や塩気の強さは二郎中でもかなり上位。他の二郎より大きく見えるレードルだかお玉だかで丼にカエシを入れている事も、醤油の強さの一因かもしれない。旨味は醤油感や塩気より前に出る事は無いものの、相応の強さで醤油の尖ったアタックを尻すぼみにさせず、ソリッドにビルドアップされたボディ&余韻を形成。スープ表面に目測8mm程度の層を成している油分も同様に、旨味と協力して余韻のボディを作り上げる。油脂類は醤油塩分をぼやけさせてしまうほど強くは無いが、カエシに隠れているだけで、混入量自体は少なくない。総じてドライで、甘味や酸味や苦味等がほぼ存在しないスープは、仙川二郎と今は無き蒲田凛の間に位置する印象。
麺は1x3mmの平打ち。柔らかめな茹で具合のプリンプリン食感。二郎中でもかなり滑らかな麺肌。スープとの絡みはやはり醤油感の持ち上げが強いが、食が進むにつれスープの高醤油&高塩分に慣れ、麺中の小麦感の方を強く感じるようになる。麺量は二郎平均以上と思われるものの、ピラピラな平打ちが軽い食感な為、消費はサクサク。
豚は巻き形状。目測で厚さ1.8cm前後とかなり厚いが、食感は至極ソフト。箸で持つと切れそうになり、噛むとソフトツナを感じさせつつサシを境目として即座に細かくほぐれるという、相当に柔らかな肉質。醤油カエシは肉にホロホロと強く浸透しており、その尖った塩気のアタックに肉や脂身の旨味が巧みに絡む。ネットリと溶ける脂身やサシは豊富ながらもしつこさを感じさせず、カエシ浸透は弱めで、プレーンな油脂旨味。
ヤサイはモヤシ9割&キャベツ1割。相当なシャキ食感。量は多めだが、これまた麺と同じく軽い口当たりなので、サクサクと消費。カラメコールでかけてもらったヤサイ上のカエシは、ヤサイ消費をかなり促進。
ニンニクは量多めだが、あまり効かない。
途中で卓上ホワイトペッパー+唐辛子を相当量投入。一時的に辛味が増すが、しばらくしてスパイス類はスープ中に拡散し、丼内の味わいは投入前に戻る。
やがて固形物を完食。スープは大半を残し、丼上げ。
鋭角&軽快&クリアな余韻の中、退店。

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