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bkog-764

男性 - 東京都 (1973年生まれ)

何を食べてもそれほど不味いと感じたことがないバカ舌なのであります。評価は旨味と満足感重視でありますが、食前の期待度と実食とのギャップや、実食時点での自分の心身状態によっても加算減算がなされる模様であります。尚、レビューは鮮度も命と考えておりますので、実食より出来るだけ時間を置かずアップしたいと思っております。

平均点 80.486点
最終レビュー日 2017年1月25日
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「みそラーメン(背脂なし)」@らーめんダイニング ど・みそ 京橋本店の写真1/24昼時に訪問。
先客約3名の店内に進入&買券&着席&提出。
後客続々な中、提出後5分ほどで配膳。
スープは特別濃さを感じない麦味噌な印象だが、詳細不明。アルコールと発酵香が混ざりつつ洗練されたような味噌の香気は、湯気と共に着実に鼻腔に侵入。旨味は固形物摂取に十分なもののボディはそれほど厚くなく、出汁よりも味噌由来な旨味に感じる。塩気は味噌特有の確実な立ち具合だが、尖りはあまり感じない。しかしながら、微量混入していると思われるピリ辛唐辛子と共に喉への塩刺激を感じたので、それなりの高塩分とも思われる。油分は背脂なしメニューだけあってそれほど多くないものの、スープ表面に数mmの層を作るほどには添加されており、縦方向に鋭角な味噌味を横にふくよかに広げるような効果を発揮。
麺は捻りを有しつつ非常に高弾力なグミ食感。目測1x1.7mmな断面積で、麺肌は滑らか。持ち上げられた味噌スープ中の塩気&旨味&酸味&控えめな豆香味が麺の麦粉コクと相乗し、味噌と炭水化物との相性の良さをあらためて提示。麺量はそれほど多くなく、生麺換算で推定175g程度。
もやしは清廉なシャッキリ食感と徹底的な無味により、初期は白々しいほどに素っ気無い存在で、丼内でも浮き気味なキャラは、麺やスープとの馴染みもイマイチ。しかしながら時間が経過するにつれ、もやしは味噌スープを吸いつつ硬質なシャッキリ具合も軟化し、丼内に馴染み始める、麺消費後にスープと共にもやしを摂取する場面では、味噌と油分にまみれたもやしがスープとジューシーに融和しつつ適度な歯応えを感じさせ、良好なアクセントとして存在。
コーンはクリスピーな食感と共に、味噌の塩気のカウンター的な甘味を放出。
やがて、完食完飲。
アルコールにも似た味噌の発酵香味と、動物系な出汁&油脂が交錯した余韻の中、丼上げ&退店。

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「豆乳ラーメン(700円)」@大谷田 大勝軒の写真1/6/14時半頃に初訪問。
前客0の店内に進入し、券売機にて中華そばの食券を購入、提出時に豆乳への変更を申告。
提出後、体感6分前後で配膳。
スープは豚骨的な白色で、サラサラではなく僅かにヌメリを感じさせる粘度。動物系と思われるダシと豆乳のコクによる相乗により、クリーミー豚骨のコントラストを高めたような十分な旨味を演出。魚介系は感じない。塩分量は意外に多めで、旨味の輪郭を際立たせつつ底上げに貢献しているが、豆乳のまろやか圧力により塩気の尖り自体は抑えられている。油脂分は、これまた豆乳のマスキング効果により目立たないが、下駄としてスープの味わいをかなり底上げ。スープ表面に垂らされた数滴のゴマ油は、スープの乳香味にナイスな香ばしさを散りばめる。
麺は目測2mm四方の角断面に少々立ち気味なエッジで、緩く縮れつつ、昔の東池袋大勝軒を想起させる僅かに柔めな茹で具合。低反発な噛み応えで、噛み切る瞬間にやや粘度を感じる。小麦香味は控えめで、多加水的なあっさり味。塗り箸での持ち上げが困難なほどに滑らかな麺肌は、少々のヌメリがかえって好作用な故かスープの持ち上げは良好で、動物出汁旨味+乳的マッタリ滋味+引き締め役塩分を口中へ十分に運搬。麺量は400gとの掲示だが、それほど多く感じず、平均的生麺換算300g程度の体感量。
チャーシューは9mm前後のなかなかの厚さ。柔らかく、筋も軽く分断されるので、分解に咀嚼をさほど要さない。控えめな甘辛醤油の味付けは、焼いたような香ばしい苦味を僅かにまとい、肉やトロ脂の旨味も相乗して良好な味わい。
デフォルトで半個混入の味玉は、カッチリな固ゆで。強くはないが確実な旨塩加減が、黄身の滋味と互いを補完し合うことにより、これまた良好な食味を醸す。
もやしは無味で、しっかりクリーミー豚骨風スープの味に全面的に支配され、シャキとフニャを兼ねたナムル食感にてアクセントを発揮。
メンマは分かりやすいゴマ油&発酵香を、塩が立っておらずやや甘めで優しげな醤油味付けがサポート。筋が無く柔らかで、咀嚼の容易なクニュリ食感。
海苔は磯香味しっかりなタイプ。乳香味なスープとの相性は良好で、香ばしさを巧みに乗せる。
ナルトは欠点も感じさせず、常套的な練物旨味とモチモチ粘着食感で、小粒な箸休め。
ネギは麺完食後のスープ消費中に頭角を現す。エグ味が無く爽やか方面に特化したアリル香味が、白ネギ特有のシャキ食感と相まって、スープ中の塩分と相乗しつつ良好なアクセントとして貢献。
やがて完食完飲し、ラクティな旨コク余韻の中、退店。

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「さぶろうラーメン中盛(680円)」@郎郎郎の写真11/23/14時頃訪問。
店内買券後、水汲み&着席&提出。トッピングを訊かれたので、しょうが+脂多め+味濃いめ+揚げを申告。
ちなみに日替りトッピングの無料おにぎりも券売機にあったが、今回は辞退。
提出から約5分経過後、配膳。
麺は目測1x2.5mmの平打ちで、かなりの二郎的形状。硬め&高弾力なプリンプリン食感で、そこはかとなく滋味を感じさせる。麺肌は滑らかだが、強めなスープの塩気と旨味はガッチリ乗る。麺量は300gとの表記に違わぬ食べ応え。
スープは二郎直系平均よりも重さは劣るが、二郎によくあるシンプルな豚汁感に比べ、より多彩な旨味の交錯を感じる。味濃いめにしたので塩気は強いが、飛び上がるほどではない。旨味は癖の無い豚出汁がデジタルに効き、醤油の強さを頭でっかちにさせないだけの磐石な土台を形成。スープにデフォルト混入されている油脂は相応に多いが、あまりしつこい感じではなく、スマートささえ感じさせつつ塩気と旨味を太める。
更に、増した脂は全く癖の無い味で、丼内の方向性を変えることなく、純粋に油脂強度と潤滑度のみを増強。
大量の生姜トッピングは、食べ始めはスープや固形物を強い生姜香味で覆い尽くしていたが、食べ進むにつれてスープに沈み、終盤には存在は霧消。
揚げ(玉)は小粒ながら、内包された油脂と小麦コクの相乗による香ばしい滋味が、丼内にアクセントとして加わりつつ、スープを吸ってのフニャ食感が、丼内固形物摂取時の食感バラエティを拡張。
チャーシューは目測で平均10x4x1cmが二枚。癖の無い塩気メインの味付けは、やや薄め。肉部分はミシミシとクニュの中間的食感で、分解までには10回程度の咀嚼を要する。ややパサを感じるものの、サシとスープの補助により、不都合は感じない。肉中の脂身はそれほど多くないが、肉部の保湿に加え、旨味アップにも大きく貢献。
野菜はコール無しでもなかなかの量で、ラーメン二郎野猿2の小ラーメンにおけるデフォルト量の7割ほどに感じる。もやし中心だが、キャベツもかなり多い。火の通りは非常に浅く、もやしは至極シャキシャキで、キャベツはほぼ生。どちらも癖はなく無味に近いが、スープとの絡みは良好で、旨味と塩気を順当に乗せる。
そんな訳で固形物を完食し、スープを三割残して終了。
スマートながら十分な満足感を感じつつ、丼上げ&退店。

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「ラーメン (750円, 硬め&濃いめ&多め)」@横浜家系ラーメン 家家家 錦糸町店の写真11/22夜に初訪問。
店外買券後入店し、強めに漂う豚骨香を嗅ぎつつ、客入り4割ほどのカウンターに着席。食券提出と共に、硬め&濃いめ&多めを申告。ライスは無料だが、辞退。
体感6分前後で配膳。
スープはサラサラではなく、ある程度の高粘度。鶏油の香りや旨味が、非常に強く家系を主張。発酵香味少なめな醤油中の塩気は濃いめ指定に違わず強く利いており、厚い油層を物ともせずに尖りつつ、そこそこな癖&フックを感じるほどきちんと出された豚出汁と共に、各食材を完全に豚骨醤油に染める。表面に目測5mmの油層を形成する油分はサラダ油のような癖の無いサラサラ油分ではなく、豚と鶏を感じるオーガニックな風情で、これまた多め指定に違わぬ強さを見せつけつつスープに重さやしつこさを付加するものの、ネガティブな領域までは踏み込まずにやや強めな旨味増強に留まり、甘味もほんの僅かに付加。
麺は一辺が目測1.5mm前後の角断面。低加水で粉の滋味を有する。表層から中表層は、プリンとパキの中間的な歯切れの良い食感で、硬めな茹で上がりを感じさせる。反して、中心付近の低粘度なモチモチ食感は、低加水な粉旨味を放出。スープの味の強さ故か、麺肌が滑らかで尚且つスープも油分多めな潤滑状態ながら、麺はスープの豚出汁旨味&鶏油香味&醤油塩気&動物油脂を十分に付随させ、粉を感じさせる麺の良好な歯切れやコクと相乗することで、醍醐味に溢れた味わいを醸す。麺量は多くない。
チャーシューは目測厚さ5mm弱が一個体。噛むと即座にフレーク的なほぐれ方をする至極食べやすい肉だが、味付けや肉の旨味は至極控えめであるものの、強めなスープに浸すことで問題無し。
ほうれん草は柔らかく、筋も無い。青旨味を備えている上にスープの吸いも十分で、家系アクセントとして十分な貢献。
大きめサイズが二枚の海苔は食べ始めにスープに浸して以降、後半まで手を付けずにいた故か、海苔香味は完全に霧消しつつ、スープの香味に完全に支配される。しかし形は終盤まで全く崩れず、スープの吸い込みが万全なこともあり、家系具材としての優秀さを見せる。
やがてサクッと固形物を完食し、スープを3割ほど残して終了。
丼上げ後、かなり家系な動物余韻に包まれながら、退店。

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「まぜそば(800円)」@つけめんTETSU 千駄木本店の写真11/19/13時頃に訪問。
店外買券後、10名未満の行列に並び、店員殿による食券チェック時にニンニク有無を訊かれたので、入れてもらうようお願い。並び始めてから約15分後に入店し、更に10分ほど経ってから配膳。
「生玉子を買うの忘れた!!」と瞬間的且つ劇的に後悔したが、程無くして生玉子が配られ、デフォルト付属である事を知り、非常に安堵する。
実食開始。
麺は一辺が目測2mmの角断面で、縮れている。腰の強さや麺中心部の低反発クッション的な粉凝縮食感は、硬めな茹で上がりを一瞬感じさせるが、表層や中層のソフトなプリン食感は十分な火の通りを感じさせる。滑らかな表面はタレとあまり絡まないものの、麺自体から醸される粉旨味が食味をサポート。麺量は少なくない。
それほど多くないタレは、生の角を絶妙に残した醤油を中心とした甘辛旨味。甘味&醤油&塩気&旨味はそれぞれ確実ながらベタつきは少なく、丼内固形物食を十分に駆動する強さを備えながら後味は驚くほど淡白で、あっさりな余韻は素早くサッと消える。
チャーシューはそこそこ厚切りな角煮模様。強くない甘辛醤油な味付けに、肉&脂身から醸される旨味が加わる。肉部分はしっとりな繊維質が意外に何回も咀嚼を要求することがあるものの概ね柔らかで、目測50%の脂身は油脂特有のしつこさや味の強さが控えめ且つ激トロな食感。
刻みニンニクは細かく賽の目に刻まれた脂身と共に醤油ダレで和えられており、なかなかの量が餡掛けの如くかけられている。ニンニクからの強めなアリル香味に、醤油ダレからのきっかりとした旨味&塩気や、賽の目脂身からの旨味&味強化が加わり、固形物摂取に大いなる貢献。
モヤシやキャベツは、僅かに甘い滋味にシャキシャキな噛み応え。味わいは淡白なのでこの丼内では霧消しがちであるが、食感面にて麺食にバラエティをもたらすことには成功。
メンマはパキ食感で、味わいは一般中華的。ネガティブな要素は無く、カイワレやネギと共に軽いアクセント。
撹拌しつつ食べ進んでいたが、混ぜ込みが進むにつれて丼内の存在感は麺&ニンニク&タレのみが突出し、他の食材の存在感は急速に霧消。
後半、生玉子の投入&撹拌にて元々強くないタレは一気に薄まり、最早ダシ醤油を入れた生玉子に麺が浸かっている様相を呈し、丼内の味わいは俄然希薄になるが、生玉子のヌメリによる潤滑効果で何とか食速度は維持。
終盤、卓上の揚げネギと思われるフライドチップを多めに投入。バサバサ食感が加わるものの香味はほぼ変化せず、何だかんだで完食完飲。
依然としてニンニクの後味が口中に漂う中、丼上げ&退店。

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「泡つけ麺(並, 780円)」@つけ麺 麺也 時しらずの写真10/25/14時半ごろ初訪問。
店内買券後、提出。麺量は大盛無料らしいが、並盛を申告。
カウンターに着席後、5分程度でササッと配膳。
つけ汁は高めな粘度も相まって濃厚気味なルックスを見せているものの、実際の濃度はそれほどでもない。今や伝統に組み込まれつつある豚魚W設計な旨味は、勝り気味の魚が動物と相乗しつつ、更に魚粉が加えられていることもあって、十分に強い。醤油と魚粉が同程度に貢献している塩気はそれほど立っておらず、油脂分も控えめ。表面に細かくクリーミーに浮かぶ泡は、塩気や旨味を丸めながらも、乳的なコクを醸しつつ厚みを付加。
麺は目測2mm四方の角断面。粉香味はあまり感じない。概ねプリンプリンなクリア多加水食感だが、時折サクッとした低加水噛み具合も感じる。麺肌は滑らかで、つけ汁との絡みは中程度。麺量は並盛ながら、物足りなさは感じない。
チャーシューは、目測平均1x1x2.5cmの六面体が4個前後。肉や脂身は柔らかく、肉の旨味がつけ汁の塩気や旨味と相乗し良好な味わいだが、小サイズな故か存在は箸休め的。
メンマは割とドライなパキパキの中に、潤いのあるクニュが僅かに混入した食感。味付けはつけ汁に完全に支配される。
後半、卓上の高菜を投入。野菜特有のシャクシャクとした食感+ピリ辛な辛味+滋味を醸す油分がつけ汁に添加され、料理とかなり良好なマッチング。
やがて、サクサクと固形物を完食。
つけ汁が普通に飲める濃度なのでチビチビと飲んでいたが、途中でカウンター上ポットから割スープを投入。薄い蕎麦湯にも似たほんのりな旨味の割スープにより、ほぼお湯割りとなったスープ割を完飲し、丼上げ&退店。

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このレビューは移転前のものです。

「つけ樺太(880円)」@蒙古タンメン 中本 亀戸店の写真10/25昼時に初訪問。
毎週火曜日限定の表題メニューを店内買券し、店内5名前後の行列に並びつつ、店員殿に提出。
並び始めてから7分程で着席し、即座に配膳。
つけ汁は麺が沈まずレンゲが立つ、ポッテリ高粘度な麻婆豆腐。旨味も塩気も甘味も上々で、辛味を支えるボディもしっかりしているが、食べ進む内に口中へ唐辛子辛味がビシビシ響く。かなり以前に新宿店で、今回の類似メニューと思われる樺太丼を食べた際には、ここまでの辛味は到底感じずに軽く完食したはずだが、今回は口内のピリピリ辛味電気刺激に加え、次第に胃が熱く重くなるような感覚にかなり翻弄される。食べ進む内に、冷たく締められた麺をつけ汁に混ぜまくりながら食べていたこともあってか、つけ汁温度は割と早めに低下し、麺に付着していた水分がつけ汁に混入した故か、粘度も同様に低下。豆腐や固ゆで玉子は淡白な味わいなので、通常であればかなりのオアシス感を醸すはずだが、すっかり唐辛子にやられた自分の舌にとっては、辛味の合間にバラエティな食感を一瞬感じさせるだけの希薄な存在。混入しているバラ肉は柔らかく旨味があり、脂身の甘味が唐辛子を和らげる。
麺は目測1.9mm四方の角断面。ソフトキャラメルと硬質ゴムの中間的食感で、中心部は低反発寝具のような噛み心地。硬さも柔さも感じず、しっかりした腰を感じる。麺肌は冷水で締めた張力が漲りつつ、非常に滑らか。高粘度なつけ汁相手でも絡みはイマイチなので、箸とレンゲを使って麺をつけ汁に十分絡ませつつ食を進める。麺量はそれほど多くない。麺上のモヤシはシャキシャキ&クリアな瑞々しさだが、辛味を鎮火するほどではなかった。
やがて麺丼を完食。つけ汁内の豆腐や挽き肉をさらいつつ麻婆を消費していたが、口内満載の辛味痛に加え、胃の熱さと重い異物感に恐怖を感じ、つけ汁を40%ほど残して丼上げ。
強力な二郎系や家系の食後感とはまた異なったベクトルのダメージにて、TKO状態で退店。
そのままおぼつかない足取りにて亀戸のアトレ店内のベンチに到着し、依然として続く口内の辛味の中、辛味耐性の弱い自分はそれほど辛さの激しくない店舗で蒙古タンメンを食べるのが精々であり、ましてや密かに憧れていた冷し味噌などとんでもない、と自戒を込めつつ、カルピスを飲みながら小一時間ほど休憩。
ちなみに食後2日経過した辺りから妙な中毒性が現れ、また食べてもイイかも、などと時折回想しつつ今に至る。

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「中華そば(750円) + チャーシュー(350円)」@東池袋大勝軒 本店の写真10/24昼時に訪問。
店外に及ぶ10名以上の並びに接続し、列が進む中、買券。店主殿含め総勢3人体制の激しいキッチン模様を眺めつつ、並び始めてから約7分で着席し、更に約10分後に配膳。
スープは柔らかで確実な良煮干香。魚介+動物による出汁旨味ボディはやや弱め。醤油は尖っておらず、醤油感と塩気は平たくならされており、塩分量やや低め。油脂分は太さを感じるほど多くない。甘味はほとんど無く、もりそばのつけ汁に比べると相当に優しい味のコントラストで、典型的且つ伝統的な東京醤油ラーメンスープな感触も有する。数年前はもっと出汁が効いていた気もするが、実際は不明。
麺は一辺が目測で1.8mm四方の角断面。当店にしては硬めのソフトアルデンテな茹で上がりで、麺角が硬めにプリプリと口内を刺激。麺肌は滑らかで、スープとの絡みはそれほどでも無いが、魚介香味をほんのりと持ち上げる。麺量は相変わらず、やや多め。
チャーシューは3枚。厚さは目測で5~13mmほどのバラつきがあり、平均すると8mm前後。1枚目は脂少なめで、淡白な肉の旨味。ミシミリな食感は歯応えがあり、噛み切り容易度はまあまあ。味付けは薄め。2枚目はガッツリしたワイルドな個体で、1枚目より柔らかい食感。肉の旨味や醤油系の味付けは強く、香ばしさも漂う。サシも豊富で、肉全体の目測40%を占める脂身は強い油脂味。3枚目は1枚目に類似した食感だが、更に硬い食感。薄い味付けに、少ない脂身。
メンマは、クニュとパキの中間的食感。筋もあるが、噛み切りは良好。
ゆで玉子は伝統的な固ゆで。硬めな黄身はやや乾き気味で、口中の水分を奪う。スープをチェイサーとして飲み、潤いと旨味を補給。
途中で、卓上のおろしニンニクを小さじ一杯分ほど投入。すると、出汁のボディ弱めなスープはニンニク一色な香味に即座に変化。続いて卓上のブラックペッパーを投下することにより、更に鮮烈な黒胡椒香味が加わる代わりに、デフォルトスープの香味は微かで平たい醤油魚介となって土台に小さく押し込まれる。
やがて固形物を完食後、スープを水位2cmほど残して、丼上げ。
既に行列が解消された店内を横目に、退店。

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「鶏絲湯面(850円)」@上海手打ちそばヤンヤン 銀座・三原橋交番前の写真10/21昼の開店直後に訪問。
読み方が分からないので、メニュー中の表題を指差しながら「これ下さい」と注文し、「鶏そばですね」との返答を頂きつつ、約8分後に配膳。
スープはしっかり気味な鶏塩で、鶏の香味と旨みはかなり強め。塩気は後味に少し残るものの、概ね自然な利き。油層を形成する寸前量の油分は汁表面に煌めいており、それほど目立たないながらも、鶏香味を滋味方面にブースト。
手打ちな麺は太さや形状が少々ランダムではあるが、目測で平均2x0.8mmな断面積の平打ち。不揃いな太さ故に火の通り具合にも多少の幅があるものの、総じて柔らかくしなる食感&腰。実際の加水率は不明だが、柔めな部分にはクリア&プリンな多加水を感じ、時折見られる硬めな部分には特に粉コク&旨味が醸されていることもあって、低加水な印象。麺肌は滑らかながらスープと良好に絡み、スープ内の旨鶏香味が麺の粉味とナイスなマッチング。並盛にも関わらず、なかなかしっかりな麺量。
丼表面の約40%を覆う恐らく茹でor蒸しによって仕上げられた重鎮具材の鶏肉は、柔らかなサクサク食感で、目測平均3mm厚にて多数にスライスされていることにより、食べ易さと食べ応えを両立。肉の滋味に皮&脂身からの旨味&潤い&良香味が加わり、更に塩生姜系のうっすらとした味付けやスープからの鶏旨味の補給もあって、清涼感溢れる上半身と、あっさりながら豊富な旨味の下半身な非常に良好な味わい。
青菜は茎のシャキ食感と葉のクタ食感の組み合わせ。香味が薄いので、食感面にて箸休めな貢献。
スープ表面に散らされた多数の白ネギ片は、シャキシャキ食感とかなり控えめなアリル香味により、丼全体に漂う鶏香味に対して瑞々しいアクセント。
途中、卓上のホワイトペッパーを投入したものの、白コショウ特有のエグ味が一瞬加わるのみで、即座に香味は霧消。
やがて固形物を完食。
スープを50mlほど残してしばらくマッタリした後、ネイティブな中国料理に特有のダイナミックな食後感を僅かに感じつつ、会計&退店。

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「もりメンマ+チャーシュー+ワンタン」@東池袋大勝軒 本店の写真10/16/11時過ぎに訪問。
店内買券後、提出。
故山岸大将が店頭で和やかに佇んでいた時以来なので、かなり数年ぶりの訪問。
先客約2割だが、後客続々の故かキッチンは緩めに混乱しつつ、店主らしき方を中心に3人体制の運営。
食券提出後、10分前後で配膳。
つけ汁は温度低めで、強い甘辛。塩気は単体ではなく、たまり醤油感を伴って強く立っており、更にこれまた強い甘味が醤油と強力に相乗することによって、かなりエッジの効いた甘辛カラメル醤油感が形成。油分は甘辛を丸めることなくしつこさギリギリで太さをもたらし、唐辛子の僅かなピリ辛が甘辛醤油のエッジを更に尖らせる。出汁は弱めで、油分が旨味ボディの大部分を担当し、昔よりも相当に高コントラスト化を果たしたと思われる甘辛で食を駆動する印象。汁中のネギは軽いアリル清涼感とクリスピーなシャリシャリ食感で、なかなか強めな甘辛油を時折中和。
麺は一辺が目測1.8mmほどの角断面。昔は丸断面のパスタ麺だった気もするが、記憶違いかもしれない。フワフワ気味なモチモチのやや柔めな茹で上がりは、東池袋大勝軒の伝統を感じさせる。相変わらず多加水気味なうどん食感は、それでも昔より加水率が下がった気もするが、詳細不明。麺量は多めなものの、多加水食感の為か、それほど重くない。麺肌は滑らかだがつけ汁が強いので、麺とつけ汁の絡みは上々。
メンマは油感を伴いつつ、つけ汁よりも更に強い甘辛醤油な味付けで、発酵香味はほぼ感じない。食感は、ややパキ寄りのクニュ。非常に甘辛く仕上げた歯切れの良いカンピョウな感じも受ける。メンマ量は非常に多く、20本以上入っていた記憶。
チャーシューは目測平均で、概ね3x70x150mmほどの肉が3枚。味付けは控えめで、じわじわと弱く迫る肉の旨味が味わいのメイン。硬くミシミシとした、サシの少ないロース食感。僅かな脂身はゴム&グミ食感で、潤いと旨味を肉に与えるが、歯切れが悪い部分も散見。総肉量は多くない。
ワンタンは内包された直径1.5cmほどの肉餡が、旨みと粗めな肉そぼろ食感を備える。皮は至極つるつる。以前よりも餡が大きくなって皮のしぼりもタイトになった気がするが、実際のところは不明。香味はつけ汁の甘辛に完全に支配されていた。
玉子はあくまでも固ゆでだが、黄身は口中投入後即座にほどける。味が付いていないので、この強いつけ汁の中ではなかなかの箸休めとして貢献。
後半、卓上のおろしニンニクを投下。一瞬、完全にニンニク一色の香味となるが、すぐに霧消し、その後は何故かつけ汁中の魚介が際立つ印象。
更に卓上の花胡椒を投入し、クレイジーソルト的なハーブ&スパイス効果が加わるのを確認し、つけ汁味に染まった僅かにざらついた表面のもっちり食感ナルトや、一抹の香ばしい磯香味を醸す海苔を消費しつつ、固形物完食。
最後にスープ割りを頼み、カウンター内のポットからスープを汁丼に注いでもらう。割スープは魚介&煮干しが確実に効いており、甘醤油魚介な趣のスープ割りを完飲。かなりの満腹にて丼上げしつつ7名前後の店内行列を横目に、退店。

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