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スーパーくいしん坊

男性 - 栃木県

最近の世の中、バカが多くて疲れません?www

平均点 76.547点
最終レビュー日 2013年12月18日
955 759 0 1,740
レビュー 店舗 スキ いいね

「特濃煮干ソバ 北の国から2013冬」@煮干中華ソバ イチカワの写真母さん、つくばはもう冬です。
数少ない私のリピート店のひとつイチカワが、北の高級煮干で限定ラーメンを出すというので、お邪魔してきたわけで・・・

目指す一杯は数量15杯のみの限定であり、ハードルは相当高め。
こういうときのイチカワのお客さんは気合が入っていますので、私も早朝からダンプで出撃し、なんとか限定をゲット。
泥のついた千円札を券売機に押し込み、限定Cのボタンをポチリ。
限定といえどマスターの調理はいつもどおりで、丁寧ながらもスピーディーにラーメンが提供されました。

ドンブリの中身は一見していつもの特濃と同じように見えますが、
スープの色はわずかに白味が強く、表面に浮く銀色も少なめに感じます。
そもそもスープの量もいつもより幾分少ないような気がしますが、これこそが高級煮干を使用している証でしょう。
果たして、原価を度外視して突っ込んだ高級煮干の味や如何に?!

それでは、ありがたくスープを頂戴いたします。
レンゲを沈めたカンジはいつもの特濃よりも粘度は高めでしょうか?
クリーミーで脂が多めに感じますが、動物系のダシはむしろ少なめな印象。
ということは、煮干そのものに脂がのっているということなのでしょう。
普通、濃厚煮干系のラーメンは煮干が狂喜乱舞してるというか、様々な煮干の多重奏的な旨味を感じるのですが、
これはダシの方向性が1点を目指して煮干がきれいに整列しているような、そんな統一感があります。
苦味やえぐみはかなり控えめなチューンゆえに、非常に飲みやすく、かつ旨味がダイレクトに感じられます。
父さん、こんなの出されたら、もう、煮干がなければ暮らせませんよッ!
麺は菅野製麺特製の細麺ストレートイチカワは硬めの茹であげにルールルル、ルルル。
この麺の旨さは言葉にしなくていいでしょうw
バラスライスも高いレヴェルで維持されながらも、今日はスープの旨さに完全に飲まれているように思います。
チャーシューをもねじ伏せるスープなんてなかなか無いですよ。
それでも生玉ねぎは果敢に立ち向かい、上手にスープと同調していたように感じました。
このスープをあますこと無く味わいたいので、和え玉はカエシ無しを選択。
入念に麺にスープを絡ませて、まるで汁なしのようにいただくことで、幸福感を増幅。
これだけのスープならば完飲完食当たり前なのに、ご褒美に社長から200円のキャッシュバックまでいただいちゃいました。
かたじけないことこのうえないw

濃厚煮干というジャンルにはまだ新たな扉が残っていたのだという驚きと、
その真っ直ぐな煮干の味に感動を得ることができました。
イチカワの底知れないポテンシャルにただただ脱帽です。

うまい指数 1.26

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「特濃煮干ソバ trauma+味玉+和え玉」@煮干中華ソバ イチカワの写真煮干狂會プレゼンツ、煮干中華ソバイチカワの創業4周年&つくば移転1周年記念のお祭りに参加してきましたよ。

早朝に自宅を出発、途中アイソン彗星の観測などしつつ、だらだらとお店に向かっていると、
6時過ぎにすでに行列が形成されつつあるとの一報が入り、こりゃ、イカンと大急ぎでお店に駆けつけました。
到着してみれば、先頭をとったのはやっぱりあの人で、その後続も見知った顔がずらりと居並ぶお馴染みの光景w
とはいえ、7時前にいた筋金入りの人たちは別にして、行列が本格的に伸び出したのは8時すぎからでした。
お店もこの行列を考慮して40分前倒しでのスタート。
恒例の各店マスター揃い踏みでのご挨拶でしたが、今回、近隣住民への配慮からか晴マスターお得意のスベリ芸は無しw

順番に入店し券売機では限定のボタンと打ち込み式味玉をポチリ。
サイドメニューは現金対応で、和え玉とイカンな~かやくご飯がありました。
ただ、イカンな~かやくご飯のイメージキャラクターはもっとモデルに忠実に描いたほうがええねwww

今回の布陣は麺とスープがイチカワマスター、総指揮盛り付けおおぜきマスター、
サイドメニュー晴マスター、具材と洗い物伊吹マスター。
いつものように一回で提供される杯数こそ少ないものの、人海戦術で回転はよかったように思えました。

さて、4時間余を待って手にしたのは特大のロースチャーシューがドンブリを覆う一杯。
薬味には紫玉ねぎと青菜で、いつものイチカワとはずいぶんと雰囲気がちがいます。
今回のスープは煮干しの旨味がダイレクトに味わえるというカエシ無しVer.をお願いしてみます。
特濃らしく灰色が強めに見えていますが、果たしてどんなお味なのか、すごく楽しみw

まずは狂會各店が持ち寄ったというスープからグビリ。
イチカワのMAD系をベースに、伊吹はPNX、おおぜきのカナール鴨白湯、晴は濾しの足りない鶏豚骨という
各々の店厳選素材のオリジナル煮干しスープをブレンドしたスペシャル仕様。
traumaという名前からどれだけピーキーなスープかと覚悟していましたら、実際はかなりマイルドで飲みやすい濃度。
苦味やエグミはほどほどに抑えられており、各種煮干しのそれぞれの持ち味が鮮明に浮き出ていますね。
どれが何の煮干しの味とまではわかりませんけど、青物の中に赤身の味が顔を出すところも面白いです。
塩梅はカエシ無しでもちょうどよく、むしろ無しにしたことで、煮干しが生きているカンジ。
麺は菅野製麺特注のイチカワ専用麺。
パッツンという食感を残した硬めの茹で加減に、荒れ気味の麺肌がスープとの絡みも抜群。
チャーシューはほのかに燻蒸香の残るロースで、肉質はしっかりとしたもの。
厚みもあって、これだけでも満足感があがる上質のチャーシューですよ。
紫玉ねぎは通常の玉ねぎより辛味が柔らかいカンジ。
青菜は刻んだ野沢菜漬けで、軽い酸味が全体と調和していました。
続きまして、晴マスターが味付けする和え玉をカエシありVer.で所望。
まずは油そばとしていただきますが、これは普段社長の作る和え玉にはさすがに敵いませんでしたね。
半分ほど食べてから残りをスープに投入し、替玉スタイルで食べ進めます。
和え玉のカエシはわずかですが、これが入るとスープに締まりが出たように感じました。
かやくご飯はヒイカを煮付けた汁で炊き込んだもの。
ご飯と醤油の甘味にイカのワタの苦味が心地よく、手軽ながらも作りこまれたサイドメニューと感じました。
スープで茶漬け風にしても美味しくいただけましたよ。

煮干狂會4店舗のお祝いの気持ちを結集した一杯は、私の心にしっかり届きました。
狂會のイヴェントでは毎回大満足ですが、今回の一杯は今までで一番真っ当で、誠実さを感じるものだったような気がします。
イチカワさん、創業4周年&つくば移転1周年おめでとうございました。

うまい指数 1.14

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「塩ラーメン 大盛り」@めんどころくら田‎の写真新潟を離れる前にもう1軒。
ホテルをチェックアウトして向かったのは朝ラーがいただけるというお店。
新潟って朝ラー店が結構多いって知らなかったわw

路地裏の飲食店の並びにある小さなお店。
開店5分前にお店に着くとのれんが出て、丁度お店の鍵が開いたところでした。
入店すると小さなテーブルが少しと、壁に据え付けられた狭いカウンターでこぢんまり。
壁には手書きのメニューの他に、注意書きやら、店休日の予定やら、ひまつぶしのクイズなど、軽く耳なし芳一状態w
それらを読んでいるうちに続々とお客さんが入ってきますので、遅れてはならじとおねぃさんに掲題をオーダー。
麺量を増やしても値段が変わらないシステムだったんで、久しぶりに大盛りにしちゃいましたw

おねぃさんからは厨房のマスターに次々とオーダーが入りますが、
それに対して返ってきたのは「俺のペースで作りたいように作らせろよ!」という驚きの一言w
こんな洒落がきいたやりとりは日常のようで、常連さんは合いの手まで入れています。
心配することもなく、私のもとにも間もなくラーメンが届けられました。

ドンブリの底まで見えそうな透き通ったスープに発色の良い麺が踊っています。
盛り付けはシンプルですが、過不足を感じない完成形に見えますね。
こういうラーメンはハズさないですよw

まずは、レンゲを入れるのが惜しいほどに清らかな澄んだスープから。
ホッとするような優しい塩梅で、舌の上に魚介と鶏が広がります。
これだけ透明度があると、味も薄いように考えてしまいますが、さにあらず。
しっかりとダシが出ており、ラーメンスープよりも吸い物に近いのかもしれません。
チョイスした平打ち麺は中太で、ガシっとした硬めの茹であげですが、
麺肌が適度に荒れているおかげなのか、想像以上にスープと絡みます。
麺自体の甘味も非常に強く、つけ麺で食べても旨かろうと思わせますよ。
大盛りは260gとのことですが、量の多さを感じないほどに箸が進みます。
チャーシューは小ぶりで500円玉大のバラスライスですが、これが4枚も入っています。
濃いめの味付けがされており、これを食べたあとにすするスープと麺はまた違った印象。
思いがけぬ味変アイテムといっていいかもしれません。
一心不乱に掻き込んで、完食完飲でした。

朝からガッツリ食べられるうえに、驚愕のワンコイン!
これほどまでレヴェルの高い朝ラーは首都圏でもなかなか無いと思います。
今後の新潟の朝はここでキマリにしたいけれど、通りの向こうには未訪の朝ラーも残していますので
次回はそちらとの比較をしてみたいと思います。

うまい指数 1.40

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「うま煮そば」@白寿の写真2連敗でおめおめと帰れませんと、この日の本命にしていたお店に向かいます。
華やかなアーケード街から薄暗い路地に入ったところに、ぼんやりと光る黄色の看板。
湯気で曇ったガラス戸を開けると、店内はガラの匂いが充満しており、旨いラーメンにありつける予感。
マスターはコンロに向かい、うつむきながら小さくつぶやくような「いらっしゃい」の声。
なんか、久しぶりに無骨で頑固そうなマスターに出会ったぞw

店内は厨房含めて2坪くらいの小さなお店で、壁にはラーメンとうま煮そばの2つのメニューだけ。
その潔さからは、味へのこだわりがひしひしと伝わってきますね。
メニューの脇にはお孫さんがクレヨン描いたと思われる絵が何枚か貼り付けられています。
その絵が何を描いたものかは全くわかりませんけどw
ここは名物といわれるうま煮そばをお願いしました。

注文を受けたマスターはそれまで調理していたうま煮の手を止めて、スープをドンブリに用意します。
奥から取り出した麺は極細で、茹であげは1分ほどでした。
ドンブリに麺をあげたら先ほどから作っていた餡を少し採って、ドンブリに移して出来上がり。
って、うま煮は作り置きなのかよ!
ま、タイミングよく出来たてだったからヨシとしようw

表面を餡で覆われておりその下のスープを垣間見ることはできませんが、
立ちのぼる湯気の熱量と、種々の野菜が盛りだくさんの見た目からは
冷えきった私のココロとカラダを温めてくれることが容易に想像出来ます。

ヤケドに気をつけながら掬いあげたスープをふぅふぅごっくん。
まず飛び込んできたのは想定外のエビの旨味で、これがかなり強めに効いています。
すでに撹拌さていますので、その由来がうま煮からなのか、スープなのかはわかりませんが、
鶏ベースのスープを完全に支配するほどで、中華の色合いを強く出しているように思えます。
具材は白菜、玉ねぎ、もやし、ひき肉に玉子。
なかでも野菜の味がしっかり出た自然の甘味が特徴的。
さらに意外なことに、ニンニクも結構強めに効いています。
こっちにフォーカスするとどことなくベトコンラーメンを思い出しますね。
時折口に入る玉子とひき肉がうれしい構成。
麺は極細ちぢれで、スープと餡と一体化してしまっていますが、それがまた旨い!w
スープが熱いので延びも早いですが、それを気にさせない具材とのコラボレーション。
これが500円というんだから、新潟のラーメン価格の安さには驚かされましたよ。
汗だくのポッカポカでスープ完飲!

クセが強い一杯ではありますが、それだけに食べ慣れると代替がきかないように思えました。
RDBではいまひとつ評判になりませんが、新潟4大ラーメンの老舗にひけをとらないオリジナリティで
私の中では強く印象づけられました。
遠征時にはこういうお店を見つけたいよね。

うまい指数 1.40

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「青島チャーシュー」@青島食堂 新潟 西堀店の写真初手の一杯に納得できず、小一時間歩いて鉄板の店に来たんじゃよ!
新潟でハズせないラーメンといったら。これでしょう。
青島だァ!

繁華街古町からちょっと逸れた雑居ビルの1階なんですね。
自動ドアをくぐると店内には人影なし。
客だけでなく、オープンキッチンの内側も含めてな!w
不安を抱きながら券売機で食券を買い求めると、その音に気づいて奥からマスターが出て来ました。
大丈夫か、この店?

席に腰掛け、食券を渡しますと、青島の逆文字の入ったコップで水が提供されます。
マスターはカウンターに置かれた食券に一瞥をくれ、そのまま黙って調理が始まりました。
まずは名物のチャーシューをブロックから無造作に切り出していきます。
それが終わると麺茹でですが、本店にもある大きな茹で釜で私一人分の麺が優雅に泳ぐ贅沢w
あっという間に出来上がりとなったのは、他の青島同様の見た目。
気持ち、醤油の色が濃いかな?

コレだよコレ!といただきますをした一口目。
えー、コレジャナイわ~w
過去にいただいた、本店とも秋葉原とも違う平板な醤油の味。
まず、あれほど鮮烈な印象を残すスープのキレが感じられません。
昔の中華そばの匂い消し程度のショウガの効き具合では、青島を求めてきた私の気持ちは満たされません。
スープに浮かぶラードもちょっと少なめなのか、ほうれん草にとっても少々役不足。
中太ストレート麺は表面なめらかでプリプリとハリとコシがあります。
以前は麺も旨いなと感動した覚えがありましたが、スープがイケてないと魅力も半減です。
とはいいつつも、たっぷりと盛られたバラチャーシューの旨さは折り紙つきで、
青島ラーメンの醍醐味を十分に感じ取ることはできました。
ひととおり食べ終えてドンブリから顔をあげると、マスターの姿は再び見えず。
黙って席をたち、店を出ようとすると、
自動ドアの開く音に気づいたのか、いずこの果てから「ありがとうございました」との声。
結局、入退店の時には店には誰も居ないというシュールなお店でした。
マジ、大丈夫なのか?

店が増えるに連れて、本店との味の整合性が取れないという話はよく聞きますが、こちらもその部類でしょうか。
意図的にやっているのかはわかりませんが、今回、少なくともいい方向性には思えませんでした。
市内には他にも青島の支店がありますが、訪問に暗雲立ちこめる結果となりましたよw

うまい指数 0.88

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「かさね醤油」@いっとうやの写真しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん~♪
今日は雪の降る新潟にやって来ました。
ども、冥府魔道を逝く男、拝くいしん坊です。
駅前に陣を張りましたが、評判の良いラーメン屋さんはちょっと離れたところにあるのね・・・
いくつかの候補の中から、なんとなく選んだのがこちら。

雪の中てくてくと出かけますと、街道から少し奥まったところにお目当てのお店を発見。
黒壁で今風、デザイン系のラーメン屋さんという印象です。
店内に入りますと、正面レジの上にはサイン色紙の数々。
あら、もしかして、やっちまった?w

とりあえず空いているカウンターに座り、メニューを見ますと、ラーメンの軸は醤油と豚骨醤油。
つけめんもありますが、雪の中食べるのもどうかと思いましたので掲題をお願いします。
先客、後客、結構な賑わいを見せる店内ですが、つけ麺率高いなぁ・・・
もしかして、また、やっちまった?w

しばらくすると厚手の黒のドンブリでラーメンが提供。
スープは明るい茶色でそこに大ぶりのチャーシューと半玉が浮かびます。
真ん中に飾られた薬味のネギの緑が美しく映えます。
しかもタウン誌の企画でここに1品無料トッピングできるとなると、600円は超破格!

ではでは、早速スープをグビリ。
お、先制パンチはカツオを中心とした魚介系ですね。
そこに強めの醤油の味と動物系が続くカンジ。
要するに、一世を風靡した豚骨魚介スープのどまんなかを行く味の構成。
ただ、豚骨も魚介も一線級のお店と比較するといずれも控えめに感じるのは地域性でしょうか?
優等生が進学校に行ったら、普通で埋もれちゃったような印象w
平打ちの中太麺は麺肌なめらかでしなやかさもありますが、噛み締めるともっちりと歯を押し返すようなコシがあります。
麺自体の味も甘味が強く、よく出来た麺ですね。
ドンブリからはみ出しそうな大きさのバラスライスは炙りの一仕事が入ったもの。
柔らかさは十分ですが、薄味で肉の旨味もあまり感じることが出来なかったのが残念。
材木系の大きなメンマをボリボリしながら、ごちそうさま。

最大公約数を睨んだ味の構成が成功の鍵と感じましたが、大きな感動までは得られませんでした。
遠征時にわざわざ食べるタイプのラーメンではなく、
地元の方に豚骨魚介の美味しさを広く啓蒙するお店なのでしょうね。

うまい指数 1.13

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「鶏そばブラック」@麺 匠仁坊の写真いくつかの偶然が重なって、火曜日の午後から外出のチャンスを手に入れました。
この機を逃すまいと、以前より気になっていた限定メニューを食べるために鹿沼までやってきましたよ!
匠仁坊で火曜の昼だけ「ちゅ~ずでい博多」という豚骨ラーメンを出しているらしいです。

お昼時でいっぱいの駐車場にクルマを停め、のれんを押しのけ店に飛び込みますが、
店員さんに手渡されたのはいつもの見慣れたメニュー。
「ちゅ~ずでい博多」の限定販売はとっくの昔に終わっていましたとさw
てなわけで、未食の掲題をお願いしました。

駐車場を増設し、さらに客数は増えていますが、店員さんも増えましたので混乱は無し。
丁寧な接客は変わらず、いつもの調子でラーメンが提供されます。
限定からレギュラーメニューに昇格した鶏そばにマー油を浮かせてカイワレを足した見た目ですが、
果たして、これがどういった効果を見せるのか楽しみです。

まずはマー油の侵食していない部分のスープから。
おー、限定の鶏そばの時よりもさらに動物系のダシが強く出ていますよ!
鶏といっても口あたりはサラッとしていて、骨の旨味がしっかりと出ています。
微かに香る魚介系が全体をスッキリとまとめているように感じます。
これにマー油を合わせると、ニンニクの旨味でより力強さが増すカンジ。
マー油もスープの構成を壊すような焦げ臭いものではないのが、また憎い。
このスープ、丼の底の方に粒子がたまりがちなので、かき混ぜながら食べるのがいいと思います。
中細の平打ち麺はなめらかな麺肌にしっかりとしたコシを併せ持つもの。
以前に比べて麺の甘みが増しているように感じましたが、小麦を変えたりしているのでしょうか?
スープとの絡みも良く、完成度が高い自家製麺だと思います。
バラチャーシューは薄味でトロホロに仕上げています。
大ぶりで厚めのスライスですから満足感のあるヴォリュームですね。
終盤に口にするカイワレはリフレッシュ効果もあり、
濃厚さを感じつつも爽やかな気分でフィニッシュできました。

県内でマー油を上手に使ったラーメンというと、烏山のはじめを思い出しますが、
個人的にはそれに匹敵する完成度に感じました。
来るたびに腕をあげていることが実感できるお店なので、これからがますます楽しみです。

うまい指数 1.03

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「七味お酢ラーメン」@ラーメンショップ 山田屋の写真ラーショ波崎店を出て、帰路に着く途中、またしても出会ってしまった「うまいtoうまい」赤い看板。
しかも街道筋には「釜あげつけめん」の看板まで出てるじゃないですか!
ラーショで釜あげ?
寄るしかないでしょw

取舵いっぱいで滑り込んだ駐車場は20t超のトレーラーも楽々収容できるスペース。
むしろ普通車をどこに停めるべきか迷うくらいw
店の構えは掘っ立て小屋風ですが、結露で曇ったサッシを開けるとみっちみちにお客さんが詰まっていますよ!
15席ほどのコの字カウンターと、奥にあると思われるお座敷が満席!
こちらの客層は波崎店とはうってかわって男臭さ全開ですw
そして、いくら昼時とはいえラーショでウェイティングすることになるとは今まで思ってもみませんでしたw

私の順番になり、数字入力式の券売機で釜あげを入力しようと脇の壁に掲げられたメニュー写真を眺めますが、
私の目に真っ先に飛び込んできたのは、あの「七味お酢ラーメン」でした。
先ほど断念したメニューがここにも?
ポスターには「まかない食から生まれた新商品」の文字が踊りますが、これが椿の新兵器か!?
これはもう運命的な出会いというしかないと、思わずポチリ。
シチミオス・・・
ツバキ・ラーショニア・シチミオス・・・
ギリシャ人ハーフぽくね?w

空席に座るも丁度ドンブリの陰になって調理の様子が観察できないバッドポジション。
背脂をチャッチャして例の粉と七味を入れてるようなカンジですが、よくわかりません。
麺硬さは指定しませんでしたが、こちらの茹で時間もわりと長め。
それでも、波崎店の硬めよりは早くあげてましたけどねw

カウンター越しに提供されたのはデフォのラーメンに七味が浮かんだような一杯。
ちょっと拍子抜けですが、ここからはどんな味がするのか想像出来ません。
七味=辛い、お酢=酸っぱい。
辛い+酸っぱい=トムヤムクン?

百聞は一見にしかずと、まずはスープから実食。
あー、確かに酸っぱいわー。
おかげで素スープのダシ感とか完全にすっ飛んじゃってるwww
後口にちょっぴりカエシの味がするところに七味が効いています。
背脂がラーメンスープとの繋がりをかろうじて保ってくれているというカンジ。
宇都宮的に言うならば、これって、食べ終わった後に小皿に残った餃子のたれの味じゃん!w
ニンニクをちょいと入れると、よりそんな味になるから困り物。
そういや、トムヤムクン、どこ行った?w
麺は◯あで、デフォながらやはり柔らかめに感じる茹で加減。
食べやすさはありますが、この辺りのラーショはこの硬さをヨシとするのでしょうか?
チャーシューはオーダー毎に薄く切り出したモモ。
これが薄味ながら絶妙な塩梅と柔らかさで絶品。
このラーメンには勿体ないくらいのクオリティですぞ!
連食ではありましたが、スープがスッキリしているので、カラダへの負担を感じず完食です。

新商品の勢いも虚しく、私の眼鏡に敵う味ではありませんでした。
これを商品化しようと思った開発陣を小一時間問い詰めたい気分です。
こちらのお店への罪滅ぼしとして、次回こそ釜あげつけめんを必ず!

うまい指数 0.77

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「ネギラーメン」@ラーメンショップ 波崎店の写真この日は夜半から銚子、鹿島と港めぐり。
朝営業をしているということで白羽の矢を立てたのがこちらのラーショです。

R124沿いで店前には中央分離帯があり、南へ下る車線からしか入れないので注意が必要。
広めの砂利の駐車場には朝からクルマがいっぱい停まっていて、人気が伺えます。
白壁に赤の看板が映える、ちょっとファンシーな店構えで、入口には椿マークののれんがかかっています。

店内に入ると2人のマダムが優しくお出迎え。
やっぱ、千葉ラーショは女性が頑張っているよなぁ。
色あせた赤いL字のカウンターはほぼ満席で、奥の小上がりにもお客さんは数組。
お一人様も含めて、こちらにも女性客が多いことにちょっとビックリ。
店内は片付いてはいますけど、よくある古びたラーショなのにねw

メニューはネギやこりこりのりなど、椿のラインアップですが、こちらのイチ推しは七味お酢ラーメン。
妙に気になるネーミングですが、見ていると頼んでいるお客さんが結構いるものです。
頼みたい気持ちをグッとこらえて、ここは初訪のお約束、ネギラーメンを麺カタでお願いしました。

ネギは椿らしくフレッシュなものをそのまま使用。
味付けのタレと粉の量は他の椿よりもたっぷり入れているように見えますよ。
◯あの麺箱から取り出した麺は硬め指定のわりには、長めの茹で時間で、ちょっぴりヒヤヒヤw
それでも一緒のロットの人よりもずいぶんと早めに提供されました。

提供されたのは2枚ののりを内側に倒しこんだ北関東スタイルですが、なぜこの街で??
スープはカエシの色が強めに出ていて油ッ気が少ないタイプですが、背脂がちょこっとだけ浮かびます。
なんだか、栃木の北武井とか川連を思い出させますねぇ。

では巨大レンゲでたっぷりと掬ったスープをグビグビ。
うーん、やはり、ずいぶんと動物系のダシ感があっさりとしています。
さらにはカエシの味も薄めですが、これはネギを混ぜることで初めて丁度良い塩梅になる寸法。
とはいっても、北関東の濃い味付けに慣れているとそれでもまだライトに感じちゃいますけどw
ラーショには珍しく、あっさり、スッキリ系でニンニク投入必須のスープです。
今回はこってりにしませんでしたが、個人的にはもうちょっと油の満足感が欲しいカンジ。
麺は想定をはるかに超えるやわやわ具合で、そうめんのようにつるつると入ってきます。
◯あのボソボソ感を全く感じないほどにしっかりと茹であげられており、
ここまで茹でればもっちり感も控えめなのはむべなるかな。
硬めでこれだと通常の茹ではどんなになっちゃってるんだろ?
ネギは一般的なラーショの半分くらいの長さなので、かさが少なく見えますが、食べやすい大きさ。
550円でこれだけ入っていれば上等でしょう。
ただし、その分細切りチャーシューは悲しくなるくらい少ないのは残念。
海沿いの街とあってかワカメが大量に入っていますが、
これも全体にあっさり感を演出していたように思えました。

最近、東関東のラーショに行く機会が増えましたが、こちらもライト系椿という印象でした。
こういうところも女性客が多い理由なのかもしれません。
北関東で食べ慣れている私には新鮮に感じる部分も多く、いい勉強になりました。

うまい指数 1.00

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「ネギラーメン(並)」@ラーメンショップ 草刈店の写真毎度!
ラーショを愛する会のラ製アラン・ドロンこと、スーパーくいしん坊です!w

茂原街道に古びれたラーショを発見し、二度と会えなくなる予感がしましたので、
どうにもたまらず駐車場にクルマを滑りこませました。
街道筋のラーショなのに駐車場狭ッ!w

赤のテントはひどく色あせ、建物自体も崩れそうな雰囲気すらあります。
昔のガラスサッシを開けると、店内はむせ返るような豚骨臭!
笑顔で迎えてくれる柔和そうなお母さんとのギャップがスゲェwww

カウンターのみ6席の小さなお店ですが、お客さんの出入りは頻繁で、
お一人様の中年男性には絶大な支持を受けていると思われます。
ま、私ほどの男前はいないようですがw
頭上のメニュー板を見上げると見慣れたラインアップであるものの、かなりお安い価格設定ですよ。
こんなところも人気の秘密でしょうか。
初訪ラーショですからネギラーを麺かたでお願いしました。

厨房につまれた麺箱には◯あの文字が入っています。
東金の製麺所からさほど遠くはありませんから、それも道理でしょう。
ネギは椿系らしくフレッシュなものを使用し、カエシと魔法の粉を軽く合える程度。
寸胴での麺茹では75秒といったところで、椿スタンダードですね。

5分かからずに提供されたのは醤油の色が感じられる清湯に近いスープ。
のりの位置も椿系には珍しくドンブリの内側に並べられるスタイルで、ちょっと珍しいかも。
ラーショで竹の杓子をレンゲとして使うのもあまりありませんよね。

では、うやうやしくスープから。
見た目通りにかなりライトな印象のスープで、あれだけ店内は豚臭いのにこれはさほどでもありません。
じんわりとした豚の旨味とケミカルが味の柱で、カエシの味はダイレクトに感じられます。
わずかに浮かぶ油が満足感をちょっとだけプラスw
椿食堂管理のにんにくとらぁじゃんを投入しますとシアワセが訪れるかもしれません。
麺は◯あの中細で紛れのない安定度で、ボソ感、プッツン感ともに申し分なし。
◯あの場合はむしろ清湯系のスープのほうが合うような気がしてきましたよ?w
ネギはこの季節はちょっと辛味が強く、歯ごたえも硬いのでスープに沈めてから食べるのがベスト。
他のラーショよりも安いのもあり、ネギの量はちょっと少なめかもしれません。
チャーシューの細切れも同様に少なめですが、不満はありません。
メンマは椿の指定品、のりは色が薄くスープに溶けるタイプでした。
椿には珍しく、黄色いたくあんがありましたので、〆にいただいてごちそうさまです。

小規模ながら地域のお客さんに支えられて頑張るラーショらしさを感じました。
建物の老朽化、後継者問題等、今後の存続が気になりますが、細く永く営業を続けてほしいものです。

うまい指数 0.91

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