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スーパーくいしん坊

男性 - 栃木県

最近の世の中、バカが多くて疲れません?www

平均点 76.547点
最終レビュー日 2013年12月18日
955 759 0 1,737
レビュー 店舗 スキ いいね

「つけ麺+チャーシュー」@らーめん マル汁屋の写真完全にハマっておりますので、同行者に無理を言ってまたまた○汁屋w
いちお、レギュラーのラーメン2種はいただきましたので、今回はつけ麺です。
食券を出しますと細麺と太麺のチョイスを尋ねられましたが、聞けば太麺は打ちたてという話。
そう聞いたら、食わずにはおれないよねw

10分ほどで、まずはご飯茶碗くらいのつけ汁がアツアツで登場。
表面には油と薬味のネギが浮かび、その下は濃い醤油の色で染まっています。
チャーシューやメンマといった具材もつけ汁のなかに入っているタイプですね。
おっかけで提供された麺は薄いグレーの麺肌が特徴的です。

それでは麺のみをズビズバ。
お、打ちたてだけあって小麦の甘味と香ばしさがかなり強く感じられますよ!
太麺らしくコシは強く、ガシッとした食感で野趣あふれる旨さがありますね。
ただ個人的にはもうちょっとしなやかさが欲しいところです。
つけ汁は醤油の強い旨味に軽い酸味がきいて食欲を誘うもの。
サラッとした口あたりですが、油が上手に作用しているので思ったより腹にどっしりと来ます。
麺とつけ汁のからみはさほどでもありませんが、麺の味を受け止めるだけの力があると感じました。
ここに漬けニンニクを足すとさらに風味が増し、満足感が上がるのでオススメです。
ロースチャーシューの旨さは言わずもがな。
しっとりとした舌触り、噛み心地、脂の入り具合、味付け、大きさ、どれをとっても最高の出来栄え。
これが1枚100円とあっては毎回トッピングも至極当然です。
スープ割りは動物系の太いダシを感じるもので、ここで満足感のピークを迎える構成は、よく考えられていると感じました。

ドロドロの濃厚系豚骨魚介がつけ麺の主流の今、逆に目新しさを感じる人も多いかもしれません。
つけ麺をたまに食べるなら魚粉をガツンときかせたインパクト重視のタイプもいいもんですが、
しみじみと美味いと思えるのは、やはり、しっかりとダシを感じる醤油つけ麺なんじゃないでしょうか?
つけ麺がなんたるかを考えさせられる一杯であったと思います。
次回は細麺でいただいてみようと思います。

うまい指数 1.02

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「中華蕎麦サンジ サンジのつけめん2013+サンジ盛り」@大つけ麺博 日本一決定戦2の写真大つけ麺博もいよいよ終盤。
第4陣には栃木からサンジがでていますので、応援に行きますよ!

12時過ぎに大久保公園に到着すると、陽気のおかげもあり、会場は大盛況。
どの店も長い行列ですが、超有名店を向こうにして、なかでもひときわ長いのがこちらのサンジ。
行列整理のスタッフも声を張り上げながら対応していますが、ついには規制が入るほどの熱狂ぶり。
列は停滞しては一気に進むの繰り返しをしながら、200人近い待ちを1時間ほどで消化していました。
通常のお店では成し得ないスピードですw

さて、手にしたつけ麺はトッピングのサンジ盛りを施した豪華版。
つけ汁は通常お店で出しているものよりも濃度は控えめに見えます。
のりを下敷きに大振りのバラチャーシュー2枚と牛しぐれ煮、味玉で、その下の麺は隠れてしまっています。
トルティーヤチップスとサルサソースにはサンジらしい冒険心を感じます。

まずは麺を引っ張りだしてズゾゾゾ。
全粒粉配合と思われる太麺はガッシリムニムニの食感ながら麺肌がなめらかで、強い甘味を感じます。
以前は苦手に感じていた全粒粉による匂いは皆無で、より味に特化してきたように思います。
ライ麦を使っているということですが、なるほど、普通の小麦よりも味が強く感じられます。
今のサンジが提供できる最高の麺ではないでしょうか。
つけ汁は、やっぱドロドロw
牛、鶏、豚からとったらしく前面に動物系がフォーカスされ、魚介は意外にも控えめ。
やや強めの塩梅ですが、普段のサンジのつけ汁とは違って、牛の甘味がでているのがわかります。
甘塩っぱなつけ汁と太麺が堂々張り合う恰好で、さらに牛しぐれ煮を入れることでマッシュアップ!
チャーシューはつけ汁インのものもよかったですが、トッピングでつけた塩と醤油の2種類のバラスライスがさらに絶品。
特に醤油のほうの独特の香ばしさは麺とつけ汁の旨さを増幅させるほどに感じました。
味玉は硬めの半熟に薄めの味付けでスタンダード。
終盤にサルサソースをつけ汁に入れると、わずかに爽やかさが出たもののこれは不発。
しかし、これが次なるスープ割りの布石だったことは後に判明するのでした。
〆のスープ割りは鶏メインのオレガノ風トマトスープ。
これが今までのサンジのイメージを180度くつがえす、斬新なアイディア。
またおま系の豚骨魚介を一気にイタリアンにしたてあげる大胆な味変を展開。
かつ、サルサソースの辛さにトマトのさっぱりとした旨味と濃厚なチーズの風味で感動の味わいです。
これはお見事、参りました。

このイヴェントに向け研究してきた成果が詰まった、渾身の一撃に思えました。
特に牛しぐれ煮と〆のトマトスープ割りをなくして、このつけ麺は完成しないでしょう。
今回は受賞の台風の目になり得る出来だったのではないでしょうか?
期待しています。

うまい指数 0.91

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「而今 濃厚魚介三獣士つけ麺+赤鶏のせせり肉」@大つけ麺博 日本一決定戦2の写真しばしの休憩の後、並んだのは遥々大阪から参戦するこちら。
以前、一燈との限定コラボをいただいたときに好印象だったのを憶えています。
だけど、びっくりするくらいお客さんが並んでないんじゃよ!
ちょっくら応援してくるw

前8人に接続し、赤鶏のせせり肉を追加トッピングしますと、あっという間の提供。
ダッシュで席に戻り、トピガの公演が始まる前にかきこみますw

こちらも見た目はつけ汁に全粒粉配合と思われる麺、せせり肉と非常にシンプル。
それだけにこのつけ汁の中身は相当に手が込んでいるとお見受けしますよ。

見るからに味わい深そうな麺をズビズビ。
おお、思った通りの麺の旨さよ。
最近のつけ麺としては太さはさほどではありませんが、がっしりと強いコシと小麦の味。
これにあわせるつけ汁はかなり強いものが求められると思いますが、
見るからにシャバシャバなつけ汁に迫り来る不安を隠しきれません。
ちょっとだけ舐めてみますと、動物系の中に貝が無理矢理割って入るカンジは伝わりますが、
三つの獣がどのように作用しているかまでの分析は不可能。
張り切って素材を入れたおかげで「俺が、俺が、いやいや俺が、どうぞどうぞ」なダチョウ倶楽部状態。
前面に出てきたのは一番存在感に欠ける鶏でした。
そこに麺が加わっても、どことなく反りの合わない印象になってしまいますよね。
而今の実力ってこんなもんじゃないでしょ?
せせり肉は1羽から2つしか取れない希少部位で、筋肉の張った旨さを実感できますが、
胡椒の味付けがスパイシー過ぎて、どうにもつけ麺とは上手く交わらないような気がしました。
今回食べた第1陣のトッピングはどこも旨すぎるが故に、損をしているように感じましたよ。
つけ汁の中につくねがありましたがこれはショウガを効かせたうえに、軟骨の食感を生かしたもの。
こういった具材こそつけ汁に相応しいと感じましたね。
最後はほうれん草でリフレッシュを試みながら、完食です。

大阪の雄ではありますが、今回のつけ麺はちょっとちぐはぐな印象を残してしまいました。
普段からいろいろなラーメンを食べているヲタでさえ解析に苦しむのですから
一般のお客さんは頭から疑問符が湧いていたと思いますよ?

うまい指数 0.83

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「麺堂稲葉 ウルトラソウル 大つけ麺博style+鶏もも焼き増」@大つけ麺博 日本一決定戦2の写真第1陣の2杯めに選んだのはやはり北関東選出のこちら。
本拠地は茨城の古河ですけど、栃木のラーメンチームのメンバーとして活動してるし、
もう、栃木のラーメン屋ってことでよくね?

ぼやぼやしてると列が延びていきそうなので、とっとと並びましたよ。
20人ほどの後に接続しましたので、提供までは15分くらい。
こちらでは鶏もも焼き増量を追加トッピングしました。

こちらでも麺あげはマスターが担当。
そしてその影には長野麒麟児のマスターもお手伝いに来ているようです。
このかたもやはり栃木のラーメンチームのメンバーですから、やっぱ栃木の店ってことでいいでしょ!w

さて手にしたつけ麺は潔いほどにシンプルな盛り付け。
どろどろのつけ汁と麺、鶏もも焼きにメンマのみw

ではこちらも麺からズルズル。
もっちもちの太麺から醸しだされるこの小麦の風味は・・・・そう・・・磯屋だ!w
さっき麺箱を確認したので間違いないでしょうw
来たね、磯屋の時代がwww
この麺は短かったり、味が濃かったりとかなりピーキーですが、根底に磯屋らしさを感じますよ。
つけ汁はもうとにかく、どろどっろで、天一を更に煮詰めたような濃度。
何もかもをとことん煮詰めて出来上がったような、鶏そのままの味w
麺を沈めることすら困難ですが、沈めてしまうと麺につけ汁がつきすぎてしまうので注意が必要。
あまりの濃厚さを考慮して塩梅は控えめで、さらに生玉ねぎを加えて清涼感を引き出しているのは流石。
鶏もも焼きはこれをツマミにしてビールを飲んだら、さぞ美味かろうという出来栄え。
ただし、つけ麺の具材としてはちょっと合わないようにも思います。
というよりも、この麺とつけ汁には何者も介在することを許さない、そんな結束力を感じました。
箸休め的にメンマをかじってごちそうさま。

破壊力抜群で、これを食べたあとには休憩を余儀なくされるだろう一杯でした。
同時にこういったイヴェントでの一発勝負にかける気概が感じられました。
実店舗にはずいぶんとご無沙汰していますので、久しぶりに行ってみたくなりましたよ。

うまい指数 0.94

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「吉田商店 濃厚とりつけそば+鴨チャーシュー+味玉」@大つけ麺博 日本一決定戦2の写真今年もやってまいりました大つけ麺博。
今日で最終日なので、その前にお蔵出しw
今風のつけ麺を得意としない私にとって、あまり気乗りしないイヴェントではありますが、
地元のお店が出場してるとなれば応援しないわけにはいきませんがなw

大久保公園へ1時間前に到着すると、先客は10名ほどで、うち半分くらいはトピガのヲタの皆さんですw
ちょいと早く来すぎたかなと思いつつも、昨年よりはあきらかにトーンダウンしているようで心配。
場所が場所だけに運営の皆さんもピリピリとしており、整然と案内されたあとに開場となりました。
一番に目指したのは栃木から出場しているこちら。

見知った顔にご挨拶して食券を手渡し、トッピングを追加。
麺茹でを仕切るのはマスターですが、ちょっと緊張というか、疲れの色が顔に出ていたような気がしました。
頑張れ!
朝一ということでさほど待つことはなく、つけ麺を手に出来ましたよ。

ベージュ色のつけ汁はよく見れば煮干しの鱗が浮いた濃厚系。
チャーシューもつけ汁インのタイプです。
岩のりがどんな効果を見せるのかも楽しみ。
トッピングの鴨チャーシューと小松菜、ゆずの色味も鮮やかで食欲を誘います。
ただ、デフォで半玉がついてくるのにトッピングで+1個になっちゃったよ!

まずは麺を引っ張りだしてズビズヴァっと。
むっちりもにもにとした独特の食感と小麦の風味・・・この麺は磯屋か!w
栃木県南ではメジャーな製麺所で、この晴れ舞台をきっと喜んでいるでしょう。
つけ汁は丸鶏の旨味が余すこと無くでていますが、濃厚すぎず、煮干しの風味も感じられます。
塩梅もちょうどよく、屋外という状況に合わせてきたようなカンジすら受けます。
よく研究されているのが伝わるつけ汁ですね。
サイコロチャーシューも食べごたえがありましたが、鴨は旨すぎて主張が強く、逆に浮いてしまったのが残念。
単品で食べるには最高なんですけどねぇ。
小松菜は軽めに漬かっており、その酸味がさわやかに箸をすすませます。
岩のりはあまり味には影響しないようでしたが、最初につけ汁に入れて戻しておいた方が食べやすいと感じました。
味玉は味入れはほどほどで固茹でに近いタイプ。
この状況で仕方ないとはいえ、これはお店での半熟の方に軍配をあげてしまいますね。
最後は穂先メンマとゆずでさっぱりさせて、ごちそうさま。

正直、以前お店で食べたよりずっと旨かったですw
実店舗でこの味を出してくれるとうれしいんですけどね。
このつけ麺博を機にまた変化があるでしょうから、お店の方にも訪問してみましょうか。

うまい指数 1.00

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「ツケソバT+チーズリゾット」@煮干中華ソバ イチカワの写真ビューティフルサンデーにつくばへGO!
こちらで1日だけ龍ヶ崎時代の一杯が味わえると聞いて飛んできましたよ。
余裕を見て開店3時間前に現着するも、ゲリラ営業とあって人っ子一人いないわけだがwww
時間つぶしに近隣を散歩し、筑波大の桜吹雪でTMRごっこするのも飽きた頃、店に戻って行列に接続。
次第に常連さんを中心にお客さんが集まって来ましたよ。
結局、シャッターが開く頃には40人超の大行列で、ゲリラ営業でこの集客はスゴいの一言。

店内に入り、券売機で掲題をポチリ。
ついでに予習していた〆のチーズリゾットもポチリ。
カウンターについたものの、なんだかいつもと雰囲気が違うと感じるのはBGMの所為。
いつもはラジオがかかっていますが、この日は「面影ラッキーホール」とマニアにはたまらない選曲。
それでこの日の営業は「風天ラッキーホール」なんだと納得。
カウンターの下にちっちゃい穴が開いてるかと思ったのにwww

麺の茹で時間が8分かかるために、のんびり営業と告知がされていましたが、ストレス無く提供されました。
手渡されたのは麺の上から粉チーズと黒胡椒が振りかけられたパスタのような一品。
脇のレンゲにはジェノベーゼが添えられていますよ。
つけ汁はトマトの赤というよりもかなり深い色味で、見るからに濃厚そうです。

まずは麺にジェノベーゼをまぶしてまぜまぜパックン。
お、麺が太いことを除けば、まんまパスタでないの?と思わせる構成。
コシはあるものの、程よい柔らかさで、麺自体の甘さが出ている麺ですね。
そこにバジルとオリーヴオイルの香りに粉チーズが絶妙に絡んで、黒胡椒がわずかにスパイシー。
このままでも普通に最後まで食べられそうなんですけどw
我に返って、つけ汁もペロリと舐めますと、これまた素性の良いトマトソースなんだな、これが。
野菜中心に濃厚さがあるものの、重さは全く感じません。
コンカッセのフレッシュトマトが多めに入っているおかげで、あと口もさっぱりと感じられます。
トマト増量はまぎれもなく正解でしたねw
甘味と酸味のバランスも良く、こういうつけ汁なら麺をどっぷりとつけていただきたいところ。
つけ汁の中にはしっかりとチャーシューも入っていますし、ひょっこりと顔を出したうずらの卵がちょうどよい箸休め。
危うくそのままつけ汁をすべて飲んでしまいそうになりましたが、〆のチーズリゾットをお願いします。
つけ汁を足したところにごはんとチーズを入れて、表面をバーナーでこんがり炙って完成。
簡単な手間を加えただけですが、これがあると無いとでは最後の満足感は雲泥の差があるでしょう。
リゾットまで含めて、完成されたランチというカンジでした。

憧れの風天のツケソバはイタリアンとつけ麺を高次元で融合させた、まさにナイストマトな一杯。
惜しむらくは風天の名物であったまん丸ののりが食べられなかったことくらいでしょうかw
これが限定営業でしか食べられないのは非常に惜しいです。
次回のラッキホール営業をパンツを降ろして、心待ちにしたいと思います。

うまい指数 1.05

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「牛白湯煮干しつけ麺」@麺屋 一燈の写真レヴューをサボりっぱなしで、このままフェードアウトしようかと思ってましたが、
このスペシャルな一杯は皆さんにお伝えしたく、恥ずかしながら帰って参りました!
覚えておいででしょうか?RDBの残留兵、横井くいしん坊ですw

ある日、業務中のモーモーハンターの耳に入ってきたのは、牛を使った限定コラボメニューの報。
お相手は大阪の而今ですって!
最近の一燈の限定といえば、その争奪戦の加熱から私のような田舎者にはおいそれとは手が出せないものでしたが、
今回は150食と杯数も多く、整理券配布により待ち時間への配慮もされているとのこと。
これならありつけると踏んで、自宅を早朝5時過ぎに出発しました。
高速を乗り継ぎ、お店に8時頃に到着すると、店前には誰もいない?!
遅すぎたか?!とあきらめかけたその時!半開きのシャッターの奥から坂本さんが現れ、直々に整理券を手渡していただきました。
番号を確認すると、開店3時間前にして、すでに限定数を折り返しているという人気ぶりに脱帽。

一度お店を離れた後、集合時間に戻ってきますと、続々とラヲタが集まって列を成していきます。
而今の島田さん、一燈の坂本さんを囲んで記念撮影に興じる人もいて、軽くお祭り気分ですw
その後はいつものように一人づつ券売機で食券を購入。
麺量は200gと300gがありましたので、迷わず300gでお願いしました。

この日はカウンター半分づつの入れ替え制。
しばらく外でウェイティングののち、店内に迎え入れられますと、ノータイムで提供となりました。
目の前に出されたトレーには艶かしく光る麺にのった2種類のピンクのビラビラと玉w
いっぽうつけ汁は淡いベージュにこれまた2種類のネギがたっぷりと散らされていますね。

それではつけ麺のお約束、麺からズビズバッ!
とみ田でお馴染みのPB粉「心の味」に胚芽をブレンドしたというストレートの太麺。
全粒粉のようなクセはなく、香りと甘みのみが非常に強い麺になっています。
この甘味は胚芽の配合により増幅されているのでしょうか?
麺肌なめらか、コシの張りはバツグンで、噛めばもっちり、つけ麺の王道といった印象。
つけ汁は牛白湯と名乗っているものの、それだけでなく、鶏、豚も使っているとのこと。
口にすれば、結構なドロ系ではありますが、嫌味なくスッキリとした甘さ。
まずは鶏と豚の食べ慣れた動物系が先頭を切って駆け抜けますが、
それを追いかける勢いで煮干しの群れが襲いかかるものの、最後は牛のパワーで総なめにしていくカンジ。
それぞれの持ち味が時間差で舌の上に展開されていきます。
足し算系のスープではあるものの、とっ散らかったりせず、うまくまとめあげるあたりに東と西の実力店の地力を感じます。
長ネギと青ネギの薬味も効果的だったと思います。
具にはライジングでもお見かけした雉肉のたたきと、ローストビーフを思わせる低温真空調理の牛モモがそれぞれ2枚づつ。
やはり雉は炙られた皮の脂が、そして牛は使い込まれたアレのような独特の牛らしさがたまりません。
また、つけ汁の方には牛スジ肉が入っており、こちらのくにくにした食感も面白いものでした。
味玉の黄身はゼリー状で、塩分は控えめながら、ふんわりとしたダシが素材の味が光らせていました。
一気に麺をすすりあげたため、食べ終わる頃のつけ汁は当初の1/5程度。
最後はカツオの香る魚介系ダシでスープ割りして、大満足でした。

コラボイヴェントにありがちな不安定さは微塵も感じず、二人の想いががっちりと咬み合った一杯。
東西の天才の力を存分に味わうことが出来ました。
新小岩への再訪はもちろんですが、こりゃ、大阪も行かなきゃだわw

うまい指数 0.98

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「中華蕎麦サンジ サンジのつけめん」@大つけ麺博 2012の写真予定には無かった大つけ麺博にちょいとご挨拶。
見るだけで食べるつもりはなかったのですが、せっかく来たので地元から選出されたサンジを応援しましょう。

ブースの中を見るといつもの小山の面々が総動員で、ヤル気マンマンといったところ。
炎天下に80人ほどの列に並んで待ちますが、遅々として進まない行列。
他のブースの列が10分で20食前後とサクサクと流れていくのを観察しながらヤキモキすること1時間あまり。
大型イヴェント初出場とはいえ、この回転の悪さは致命傷ではないでしょうか?
丁寧に作ってるのはわかりますが、それをフロントが全くフォローできていなかったのは残念。

やっとのことで提供されたトレイの上は非常に地味な面持ち。
お店同様きれいに揃えられた麺に、より汎用的に見えるつけ汁がついて、具材は牛時雨煮とのこと。
うーん、やっぱ、イヴェントのつけ麺は華やかさにかけるのは仕方ないのでしょうか?
これならトッピング頼んでおくべきだったかな。

ま、食べてみて美味けりゃ万事オーケーでしょ!っと麺からズビッと。
お、若干太めに振ったストレートの麺はお店で食べるのよりバランスがいいんでないかい?
最近では粉感を生かすことに重きを置いていたのか、ボソボソとした麺を提供していたイメージを持っていましたが、
これは全粒粉の割合を減らしてきたのか、もっちり感もちゃんと出ていて麺としての美味しさが感じられますよ。
以前提供していた麺が好きだっただけに、この変化はかなりうれしいです。
いっぽうつけ汁はあまり濃厚さにこだわらず、食べやすさを優先したようで、ややシャバ程度の粘度に抑えてきましたね。
まずは動物系の甘さが感じられ、追い打ちをかけるように節系のダシがきいています。
なかでも鯖節がかなり主張していますが、逆にその酸味が箸を進ませるという寸法。
それでもお店で出しているつけ汁に比べれば魚介系のトガリは控えめになっており、万人向けにはこのくらいのほうがいいかなと。
今回、スープには牛も使っているとのことでしたが、それはあまり感じず、モーモーハンターの出番はなしですw
つけ汁の中には小ぶりのチャーシューとメンマが入っていましたがさほど存在感はありません。
チャーシューは炙っていたように見えたのですが、それもあまり感じず、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
今回の原価の制約のなかでは店で出すようなものは使えなかったのでしょう。
牛時雨煮はラー油で仕上げたピリ辛タイプで、つけ汁に入れるよりもそのまま麺と食べたほうが映えましたね。
イヴェントではスープ割りがない店も多いなか、サンジはちゃんと対応してくれており、
お店のようにコロチャーこそ入りませんでしたが、魚介系のスープでサッパリと〆ることができたのは高評価でした。

ここ1年ほどお店で出しているつけ麺に個人的には納得がいっていなかっただけに、
今回のヴァージョンはより私の口にはあうものになっていたことが非常に嬉しかったです。
願わくばお店でも何かの機会にこの味を出して欲しいくらいです。
ただ、通常の店舗での5倍以上の仕込み量と、それを中休みなく1週間提供し続ける過酷さにスタッフが耐えられるかが1番の心配。
誰かサンジを助けてあげて~!
そしてサンジスタッフのみんな、ポジティヴ・シンキングで!www

うまい指数 1.00

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 1件
このレビューは移転前のものです。

「濃厚鶏塩つけ麺」@麺堂HOMEの写真遠方からの客人の要望により栃木のHOPEたる麺堂HOMEをご紹介。
この言い回し、紛らわしいだけであんまりウマくないなw
でもホント、今年県南でオープンしたなかで一番の注目株なのは間違いないですから。

平日夜の部で先客1組と穏やかなのはお隣の金魚湯さんがお休みの所為か?w
休日は結構な賑わいと聞いていますので、やはりこの時間帯は狙い目なのかもしれません。
前回は可能性を感じる醤油をいただきましたが、今回は数量限定の濃厚つけ麺を所望。

つけ麺は太麺のためか、ちょっとお時間はかかるよう。
待っているあいだ、先客とホールの女性のやりとりに耳を傾けていましたが、
フレンドリーながらも丁寧さが見える接客はあいかわらず好印象。
型にはまることなく、ポイントをおさえており、この店のもう一つの武器と言ってもいいかもしれない。
妙に感心していると、つけ麺のほうも10分少々で提供されました。

黒皿で提供されたそれは、つややかな麺の上に水菜と鶏チャーシューののったシンプルな盛り付け。
いっぽう、つけ汁は表面に油の層があり、見るからにどろどろな様子はバーニャカウダかってくらいw
こりゃ、濃厚すぎではないでしょうかwww

ではお約束で麺からズズズズ。
ふむ、しっかりとした太麺ストレートで見た目よりもずいぶんと上品ながら、噛むともっちりとした弾力が感じられますね。
味や香りはプレーンなのでどんなつけ汁にも対応できそう。
食べながら以前のぼたんの麺に似てるなぁなんて漠然と思ってましたが、そういえば製麺所同じでしたっけw
つけ汁は表面の鶏油をよ~く撹拌してからグビッと。
おー、やっぱり鶏油がかなり強いですが、そのなかに素性のよさそうな鶏が飛んでます。
口の中で鶏をまるごと感じていると、そこに爽やかな柚子の香りが駆け抜けるカンジ。
これだけどろどろだと麺とのからみは言うことはありません。
鶏チャーシューはちょっと塩梅強めの蒸し鶏タイプが2枚。
これくらい味が強くないとこのつけ汁には埋もれちゃうってことですかね。
その点でいくと、水菜だけでは完全に力不足で、もっと色味と味の濃い緑黄色野菜なんかがよく合いそうでした。
スープ割りをお願いしますと温めなおして、さらに薬味を入れてくれます。
最後はさっぱりと〆てご馳走様です。

県内でも鶏白湯系のラーメン・つけ麺が増えてきてハイレヴェルな戦いになっていますが、
そこへ思いきって大上段から切り込んできたような勢いを感じました。
個人的にはこのカテゴリは想像以上に難しいフィールドだと思っていますので、頑張っていただきたいです。
鶏キチのあなたと、鶏にどっぷりと浸りたいあなたにオススメしますw

うまい指数 0.98

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 2件

「牛の骨」@ビーハイブ ゲンキノモトの写真すでに終わったイヴェントのメニューを味の記憶として書き留めていますので
読んでくださっている方には申し訳なく思いますが、今回の東京遠征は「小麦ヌーヴォー2012」縛り。
神田の人気店もこの企画に参戦しており、しかも濃厚牛スープと聞いて、田舎に帰る前にモーモーハント!

ビジネス街の路地の裏手に幟がはためくお店は構えは地味ですが、ロックなイメージ。
さほど混んでないだろうとたかをくくっていましたが、開店15分前ですでに長い行列が伸びています。
完全に出遅れまして、オープン1巡目の入店にも漏れるという体たらく。
もうちょっと下調べしておくんだった・・・

オープンから30分後にやっと入店できた店内はかなりキツキツなスペースで、ラーメン屋というよりは呑み屋というカンジ。
実際にテーブルでは飲んでいるグループもいましたので、夜は席の回転は悪いのかもしれません。
この限定は券売機に設定がありませんので、口頭注文の上、おねぇさんに小1枚を手渡します。
有名人の色紙が飾られたカウンターの奥では、これまたロックなマスターが調理をしています。
味へのこだわりがあるのか、厨房スペースの問題か、1度に作る杯数が少ないので待ち時間は長いです。
お腹と背中がくっつきそうになった頃にカウンター越しに提供となりました。

完全に流動体などろんどろんのつけ汁に黄色の発色が強めの太麺。
脇に添えられたのはチャーシューではなく、ぶ厚くスライスされた血のしたたりそうな真っ赤なローストビーフ。
この色合いでヴォルテージが上がって参りましたよw
薬味としてわさびとお塩とライムがついてきます。

では早速麺から。
今回の小麦ヌーヴォーの傾向として太麺は食味重視、細麺は香り高いといったイメージでしたが、
こちらはそれを踏襲しつつも、より中華麺らしい旨味が強いように感じます。
粉の配合の違いなのか、かんすいの加減とかそういう理由からなのか、私にはわかりませんw
何もつけずに食べて旨いのに、塩振ってライムかけるだけでそれ以上にいくらでも食べれそう。
つけ汁は牛そのもので、乱暴な言い方をすればすりつぶした牛肉を魚介ダシで延ばしたカンジw
なにかつけて食べるとかでは無くて、ストレートでも飲めるくらいの塩梅でしあげてあります。
なのにその牛のダシの濃度ときたら、ビックリするほど牛の旨味とクセが詰まってます。
これだけ個性的だと麺とつけ汁のお互いのプライドがぶつかり合ってるようなイメージでそりが合いません。
ケンカをやめて~二人を止めて~♪w
最終的にはライムをかけた麺をそのまま食べ、合間につけ汁を飲み、ワサビを舐めてリフレッシュというスタイルで食べてましたw
ローストビーフは厚切りの所為で歯の悪いおじいちゃんな私には食べづらく、
もう少し火のしっかり入ったしっとりタイプが好きなのもあり、ちょっと減点。
願わくばもう1品くらい具材があるとうれしかったかな。
〆のスープ割りでもしっかりと牛の醍醐味を感じてご馳走様。

麺とつけ汁のそれぞれが突き抜けているあまりに。ちょっとバランスがちぐはぐになってしまったカンジ。
短い準備期間で限定を仕上げなきゃならない難しさを見たような気がします。
さらに、今回この店の「らしさ」に触れることができなかったような気がするのは
六本木時代にいただいたラーメンとあまりに印象が違うからでしょうか?
これは限定の一杯と割り切って、次回はレギュラーのラーメンをいただきに来たいと思います。

うまい指数 0.88

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