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スーパーくいしん坊

男性 - 栃木県

最近の世の中、バカが多くて疲れません?www

平均点 76.547点
最終レビュー日 2013年12月18日
955 759 0 1,740
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「特濃煮干ソバ trauma+味玉+和え玉」@煮干中華ソバ イチカワの写真煮干狂會プレゼンツ、煮干中華ソバイチカワの創業4周年&つくば移転1周年記念のお祭りに参加してきましたよ。

早朝に自宅を出発、途中アイソン彗星の観測などしつつ、だらだらとお店に向かっていると、
6時過ぎにすでに行列が形成されつつあるとの一報が入り、こりゃ、イカンと大急ぎでお店に駆けつけました。
到着してみれば、先頭をとったのはやっぱりあの人で、その後続も見知った顔がずらりと居並ぶお馴染みの光景w
とはいえ、7時前にいた筋金入りの人たちは別にして、行列が本格的に伸び出したのは8時すぎからでした。
お店もこの行列を考慮して40分前倒しでのスタート。
恒例の各店マスター揃い踏みでのご挨拶でしたが、今回、近隣住民への配慮からか晴マスターお得意のスベリ芸は無しw

順番に入店し券売機では限定のボタンと打ち込み式味玉をポチリ。
サイドメニューは現金対応で、和え玉とイカンな~かやくご飯がありました。
ただ、イカンな~かやくご飯のイメージキャラクターはもっとモデルに忠実に描いたほうがええねwww

今回の布陣は麺とスープがイチカワマスター、総指揮盛り付けおおぜきマスター、
サイドメニュー晴マスター、具材と洗い物伊吹マスター。
いつものように一回で提供される杯数こそ少ないものの、人海戦術で回転はよかったように思えました。

さて、4時間余を待って手にしたのは特大のロースチャーシューがドンブリを覆う一杯。
薬味には紫玉ねぎと青菜で、いつものイチカワとはずいぶんと雰囲気がちがいます。
今回のスープは煮干しの旨味がダイレクトに味わえるというカエシ無しVer.をお願いしてみます。
特濃らしく灰色が強めに見えていますが、果たしてどんなお味なのか、すごく楽しみw

まずは狂會各店が持ち寄ったというスープからグビリ。
イチカワのMAD系をベースに、伊吹はPNX、おおぜきのカナール鴨白湯、晴は濾しの足りない鶏豚骨という
各々の店厳選素材のオリジナル煮干しスープをブレンドしたスペシャル仕様。
traumaという名前からどれだけピーキーなスープかと覚悟していましたら、実際はかなりマイルドで飲みやすい濃度。
苦味やエグミはほどほどに抑えられており、各種煮干しのそれぞれの持ち味が鮮明に浮き出ていますね。
どれが何の煮干しの味とまではわかりませんけど、青物の中に赤身の味が顔を出すところも面白いです。
塩梅はカエシ無しでもちょうどよく、むしろ無しにしたことで、煮干しが生きているカンジ。
麺は菅野製麺特注のイチカワ専用麺。
パッツンという食感を残した硬めの茹で加減に、荒れ気味の麺肌がスープとの絡みも抜群。
チャーシューはほのかに燻蒸香の残るロースで、肉質はしっかりとしたもの。
厚みもあって、これだけでも満足感があがる上質のチャーシューですよ。
紫玉ねぎは通常の玉ねぎより辛味が柔らかいカンジ。
青菜は刻んだ野沢菜漬けで、軽い酸味が全体と調和していました。
続きまして、晴マスターが味付けする和え玉をカエシありVer.で所望。
まずは油そばとしていただきますが、これは普段社長の作る和え玉にはさすがに敵いませんでしたね。
半分ほど食べてから残りをスープに投入し、替玉スタイルで食べ進めます。
和え玉のカエシはわずかですが、これが入るとスープに締まりが出たように感じました。
かやくご飯はヒイカを煮付けた汁で炊き込んだもの。
ご飯と醤油の甘味にイカのワタの苦味が心地よく、手軽ながらも作りこまれたサイドメニューと感じました。
スープで茶漬け風にしても美味しくいただけましたよ。

煮干狂會4店舗のお祝いの気持ちを結集した一杯は、私の心にしっかり届きました。
狂會のイヴェントでは毎回大満足ですが、今回の一杯は今までで一番真っ当で、誠実さを感じるものだったような気がします。
イチカワさん、創業4周年&つくば移転1周年おめでとうございました。

うまい指数 1.14

投稿(更新) | コメント (2) | このお店へのレビュー: 4件

「うま煮そば」@白寿の写真2連敗でおめおめと帰れませんと、この日の本命にしていたお店に向かいます。
華やかなアーケード街から薄暗い路地に入ったところに、ぼんやりと光る黄色の看板。
湯気で曇ったガラス戸を開けると、店内はガラの匂いが充満しており、旨いラーメンにありつける予感。
マスターはコンロに向かい、うつむきながら小さくつぶやくような「いらっしゃい」の声。
なんか、久しぶりに無骨で頑固そうなマスターに出会ったぞw

店内は厨房含めて2坪くらいの小さなお店で、壁にはラーメンとうま煮そばの2つのメニューだけ。
その潔さからは、味へのこだわりがひしひしと伝わってきますね。
メニューの脇にはお孫さんがクレヨン描いたと思われる絵が何枚か貼り付けられています。
その絵が何を描いたものかは全くわかりませんけどw
ここは名物といわれるうま煮そばをお願いしました。

注文を受けたマスターはそれまで調理していたうま煮の手を止めて、スープをドンブリに用意します。
奥から取り出した麺は極細で、茹であげは1分ほどでした。
ドンブリに麺をあげたら先ほどから作っていた餡を少し採って、ドンブリに移して出来上がり。
って、うま煮は作り置きなのかよ!
ま、タイミングよく出来たてだったからヨシとしようw

表面を餡で覆われておりその下のスープを垣間見ることはできませんが、
立ちのぼる湯気の熱量と、種々の野菜が盛りだくさんの見た目からは
冷えきった私のココロとカラダを温めてくれることが容易に想像出来ます。

ヤケドに気をつけながら掬いあげたスープをふぅふぅごっくん。
まず飛び込んできたのは想定外のエビの旨味で、これがかなり強めに効いています。
すでに撹拌さていますので、その由来がうま煮からなのか、スープなのかはわかりませんが、
鶏ベースのスープを完全に支配するほどで、中華の色合いを強く出しているように思えます。
具材は白菜、玉ねぎ、もやし、ひき肉に玉子。
なかでも野菜の味がしっかり出た自然の甘味が特徴的。
さらに意外なことに、ニンニクも結構強めに効いています。
こっちにフォーカスするとどことなくベトコンラーメンを思い出しますね。
時折口に入る玉子とひき肉がうれしい構成。
麺は極細ちぢれで、スープと餡と一体化してしまっていますが、それがまた旨い!w
スープが熱いので延びも早いですが、それを気にさせない具材とのコラボレーション。
これが500円というんだから、新潟のラーメン価格の安さには驚かされましたよ。
汗だくのポッカポカでスープ完飲!

クセが強い一杯ではありますが、それだけに食べ慣れると代替がきかないように思えました。
RDBではいまひとつ評判になりませんが、新潟4大ラーメンの老舗にひけをとらないオリジナリティで
私の中では強く印象づけられました。
遠征時にはこういうお店を見つけたいよね。

うまい指数 1.40

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「七味お酢ラーメン」@ラーメンショップ 山田屋の写真ラーショ波崎店を出て、帰路に着く途中、またしても出会ってしまった「うまいtoうまい」赤い看板。
しかも街道筋には「釜あげつけめん」の看板まで出てるじゃないですか!
ラーショで釜あげ?
寄るしかないでしょw

取舵いっぱいで滑り込んだ駐車場は20t超のトレーラーも楽々収容できるスペース。
むしろ普通車をどこに停めるべきか迷うくらいw
店の構えは掘っ立て小屋風ですが、結露で曇ったサッシを開けるとみっちみちにお客さんが詰まっていますよ!
15席ほどのコの字カウンターと、奥にあると思われるお座敷が満席!
こちらの客層は波崎店とはうってかわって男臭さ全開ですw
そして、いくら昼時とはいえラーショでウェイティングすることになるとは今まで思ってもみませんでしたw

私の順番になり、数字入力式の券売機で釜あげを入力しようと脇の壁に掲げられたメニュー写真を眺めますが、
私の目に真っ先に飛び込んできたのは、あの「七味お酢ラーメン」でした。
先ほど断念したメニューがここにも?
ポスターには「まかない食から生まれた新商品」の文字が踊りますが、これが椿の新兵器か!?
これはもう運命的な出会いというしかないと、思わずポチリ。
シチミオス・・・
ツバキ・ラーショニア・シチミオス・・・
ギリシャ人ハーフぽくね?w

空席に座るも丁度ドンブリの陰になって調理の様子が観察できないバッドポジション。
背脂をチャッチャして例の粉と七味を入れてるようなカンジですが、よくわかりません。
麺硬さは指定しませんでしたが、こちらの茹で時間もわりと長め。
それでも、波崎店の硬めよりは早くあげてましたけどねw

カウンター越しに提供されたのはデフォのラーメンに七味が浮かんだような一杯。
ちょっと拍子抜けですが、ここからはどんな味がするのか想像出来ません。
七味=辛い、お酢=酸っぱい。
辛い+酸っぱい=トムヤムクン?

百聞は一見にしかずと、まずはスープから実食。
あー、確かに酸っぱいわー。
おかげで素スープのダシ感とか完全にすっ飛んじゃってるwww
後口にちょっぴりカエシの味がするところに七味が効いています。
背脂がラーメンスープとの繋がりをかろうじて保ってくれているというカンジ。
宇都宮的に言うならば、これって、食べ終わった後に小皿に残った餃子のたれの味じゃん!w
ニンニクをちょいと入れると、よりそんな味になるから困り物。
そういや、トムヤムクン、どこ行った?w
麺は◯あで、デフォながらやはり柔らかめに感じる茹で加減。
食べやすさはありますが、この辺りのラーショはこの硬さをヨシとするのでしょうか?
チャーシューはオーダー毎に薄く切り出したモモ。
これが薄味ながら絶妙な塩梅と柔らかさで絶品。
このラーメンには勿体ないくらいのクオリティですぞ!
連食ではありましたが、スープがスッキリしているので、カラダへの負担を感じず完食です。

新商品の勢いも虚しく、私の眼鏡に敵う味ではありませんでした。
これを商品化しようと思った開発陣を小一時間問い詰めたい気分です。
こちらのお店への罪滅ぼしとして、次回こそ釜あげつけめんを必ず!

うまい指数 0.77

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「辛いラーメン レギュラークラス」@ラーメンショップ幸手 金田亭の写真久々に幸手。
幸手とくれば金田亭。
今日は辛いの行っちゃうよと、券売機に向かえば入門クラスから超激辛までレヴェルがありました。
まぁ、多少辛さには自信もあるので入門ではないわいな、とレギュラークラスで様子見です。

チャリティゆでたまごをほおばりながら提供を待っていると間もなく到着。
うへ~、想像以上に赤いねw
しかもところどころ泡だっちゃってて、まさに血の池地獄のよう。
真ん中のモヤシの小島が唯一の救いになるのかもしれません。

では早速スープをちょっとだけ掬って、ペロリと舐めると、うん、辛い!
え?カッ辛ぇ~~~!
かなりストレートな唐辛子の味が舌の上で燃え盛っております。
辛さ的には中本の蒙古とさほど変わらないと思いますが、舌への刺さり具合が全然違います。
麺をすすると確実にむせます。
生きている麺なのはわかりますが、こっちが瀕死です。
できるだけスープを吸わないようにサルベージして、さらに高く持ち上げてもしゃもしゃ食べるという
完全におかしな客になってしまっていますが、そんなことにかまっていられません。
生きている麺だけにぼやぼやしているとどんどん辛いスープ吸ってしまので、全速力でやっつけます。
チャーシューの味は完全にうわの空。
モヤシはとっくに食い尽くした!
とりつく島もないとはまさにこのこと。
ワカメじゃこの辛さを癒すのは無理!
あ~、なんでチャリ玉を最初に食べちゃったんだろ?
固形物を全部食べ尽くす頃には背中びっちょり、心臓バクバク。
完全敗北です・・・

やはり金田亭、普通のラーショとはひと味もふた味も違う本気度でした。
正直、舐めてかかった自分を反省しております。
次回は豆乳ベースの入門クラスで出直そうと思う今日この頃。

うまい指数 0.93

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「ベーシックゼロ」@ラーメンゼロ PLUSの写真ども、表参道の似合う男、スーパーくいしん坊です。
今日はオサレ番長らしくヒルズにやって来ましたよ。
買い物に疲れて3Fのレストラン街をブラブラしていたら、いつのまにかゼロができてるじゃないですか!

ガラス張りのクールな外観はもちろん、内装もダイニングバーさながらのオサレな空間。
昼間でもこれだと、夜はもっといい雰囲気になりそう。
案内されたカウンターは席間を広めにとってあり、ゆったりとくつろげますね。

メニューを開くと基本は調味料完全不使用のゼロをベースに、かえしだけ加えるゼロプラスがあるようで。
せっかくですから完全不使用でお願いしました。

私の席からは調理の様子は見えませんが、少々時間がかかっています。
ま、このあたりのちょっとしたレストランでしたら話もわかりますが、あくまでラーメン屋ですからねぇ。
単価から考えても、もうちょっと早く出さないと儲け出ないでしょうw
結局、20分近くかかっての提供でした。

黒地に金のロゴの入るドンブリの中身は淡い飴色のスープ。
真ん中に彩りの青ネギとそぼろがのり、チャーシューは豪気に3枚。
あたりまえですが、ここから調味料に関する情報を引き出すことはできませんねw

どんなスープかなぁと、まずは一口。
うーん、見た目通り淡いスープですねぇw
節系の旨味と鶏がベースになっているでしょうか。
底のほうは少し甘く、野菜由来の味が沈んでいるように思います。
それぞれちゃんとダシの旨味は出ていますけど、調味料を使っていないのでフォーカスが定まりません。
そういや、昔、桃桜林のナシナシ食べた時も旨いけど、どこかボケてるカンジしたなぁw
麺は中細のストレートで全粒粉のような味があります。
スープとの馴染みを良くするためにわざと柔らかめの茹で加減にしているのかな?
やはり調味料がないと麺も素材の味がハッキリとでますね。
ロース系のチャーシューはローストされたもので、これには濃いめの味付けがしてあるように思えますが
肉自体の旨味なのか、焦げた部分がそう思わせるのか、それとも何らかの工夫があるのか。
そぼろも肉の旨味をダイレクトに感じられるアイディアですね。
この2つの具材を軸にして麺とスープを食べていくと、調味料不使用というのもあまり気にならなくなります。
終盤になって気づいたのは、食事しているのにあきらかに体に対する負担が少ないということ。
食べてるようで、食べた気がしないというか、食べているのにカラダが軽くなるような錯覚がおきます。
これも調味料不使用の効果なんだろうか?w

調味料不使用、無化調というラーメンの概念を覆すコンセプトは面白いと思いました。
でも、それにこだわりすぎて肩にチカラが入りすぎているようなカンジもしました。
むしろラーメンとしては調味料から離れることは不自然なんじゃないかと。
自然の味へのこだわりも大事ですが、ラーメンはもうちょっと自然体で食べたいかなぁw

うまい指数 0.83

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「狂乱平子ソバ+すーさん特製台湾飯」@麺 酒 やまのの写真ラーメンシーンにおいて今、一番勢いのある煮干狂會のイヴェントがあると聞いて、
始発に乗って練馬にお邪魔しました。
伊吹のとらのこグループ卒業記念ですってよ!

この日の練馬は大鳥神社の酉の市があり、街はかなりのにぎわい。
準備を急ぐ露店の合間を縫って、8時前にやまのに到着し、No.13の整理券を無事ゲットです!
指定された時間にお店に戻ると、入口には荷造りテープで縛った煮干しが、縄のれんのようにぶら下げてあります。
「業務用平子ソバ」だったはずの告知用ポスターも、いつのまにか「狂乱平子ソバ」に名称変更!
仕込中に何があったか、想像に難くありませんwww
定刻に狂會各店のマスターが勢ぞろいし、晴マスターの例のスベリ芸から、伊吹マスターの挨拶を経て開店です。

初訪問のやまのの店内は居酒屋風のつくりで、腰を据えて飲みたい雰囲気。
カウンターと大テーブルに行儀よく番号順に座っていき、ラーメンの提供を待ちます。
厨房の様子がよく見えませんでしたが、伊吹マスターが麺あげで、スープはイチカワマスター、盛り付けはおおぜきマスターかな?
ホールはやまのマスターとマッスル氏という布陣。
まもなく私のもとにも皆さんの想いの詰まった一杯が届けられました。

小ぶりのドンブリに入れられたスープは深い茶色で、わずかに煮干の銀が浮いています。
スープから露出する麺、白く鮮やかな生玉ねぎは平常運転ですが、
チャーシューがバラロールなのと、ナルトがのるあたりがいつもと違うところ。

まずはスープをグビリといきますと、
苦味、エグミだけでなく、塩気もかなり強めで、ありのままの煮干しの味が包み隠さず表れてちょっとびっくり。
下支えと濃度を上げているのは鶏をメインとした動物系ですが、それを吹き飛ばすほどの煮干し感。
一応、ベースは業務用スープとのことでしたが、そんなところは微塵も感じられないクレイジーぶりですw
おかげで、スープを口にしてから味がなくなるまでの余韻が長いこと、長いこと。
薬味の生玉ねぎの甘さとあわせることでレンゲは進む、進む。
提供時に「濃かったら割りスープで薄めてください」とサジェストされましたが、そんな勿体無いことできるか!w
麺は伊吹ではお馴染みの三河屋製麺のストレート細麺。
極度の硬さはありませんが、パッツンとした食感が心地よい、濃厚煮干し系の定番。
スープの濃度も手伝い、絡みよく麺との相性にもつけいる隙はありませんな。
バラロールチャーシューは甘塩っぱくかなり濃いめの味付けに、微かにイカを感じたのは気のせいか?
集めにカットされたうえで、ほろほろと崩れるくらいの柔らかさのスペシャルな1枚。
これだけでも完成されていますが、今回は和え玉のかわりに台湾飯。
ごはんの上にピリ辛のひき肉とネギ、にら、魚粉、のりといった構成で、これが大出血サーヴィスの100円!
そのままミキシングしましてパクついてもそれだけでウマーではありますが、
飲み干さずにとっておいたスープで茶漬け風にすると、スープに深みが出てこれもアリ。
このスープ、単体よりも何かにあわせることでその良さが更に引き立つ仕組みのようです。
どうしても最後まで味わいたいので、ここで昆布出汁の割りスープ登場。
ドンブリにこびりついたスープを溶かして、一滴残らずのごちそうさまでした。

お好きな方にはタマラナイ、一般人にしてみればトンデモナイ、煮干狂會らしさが詰まったデンジャラスでクレイジーな一杯でした。
不用意に近づくと火傷する、この一杯に愛を感じる人のみの隠れたお楽しみだったと思います。
次の狂會イヴェントではどんな害基地ぶりを見せてくれるか、今から楽しみです。

うまい指数 1.11

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「中華蕎麦サンジ サンジのつけめん2013+サンジ盛り」@大つけ麺博 日本一決定戦2の写真大つけ麺博もいよいよ終盤。
第4陣には栃木からサンジがでていますので、応援に行きますよ!

12時過ぎに大久保公園に到着すると、陽気のおかげもあり、会場は大盛況。
どの店も長い行列ですが、超有名店を向こうにして、なかでもひときわ長いのがこちらのサンジ。
行列整理のスタッフも声を張り上げながら対応していますが、ついには規制が入るほどの熱狂ぶり。
列は停滞しては一気に進むの繰り返しをしながら、200人近い待ちを1時間ほどで消化していました。
通常のお店では成し得ないスピードですw

さて、手にしたつけ麺はトッピングのサンジ盛りを施した豪華版。
つけ汁は通常お店で出しているものよりも濃度は控えめに見えます。
のりを下敷きに大振りのバラチャーシュー2枚と牛しぐれ煮、味玉で、その下の麺は隠れてしまっています。
トルティーヤチップスとサルサソースにはサンジらしい冒険心を感じます。

まずは麺を引っ張りだしてズゾゾゾ。
全粒粉配合と思われる太麺はガッシリムニムニの食感ながら麺肌がなめらかで、強い甘味を感じます。
以前は苦手に感じていた全粒粉による匂いは皆無で、より味に特化してきたように思います。
ライ麦を使っているということですが、なるほど、普通の小麦よりも味が強く感じられます。
今のサンジが提供できる最高の麺ではないでしょうか。
つけ汁は、やっぱドロドロw
牛、鶏、豚からとったらしく前面に動物系がフォーカスされ、魚介は意外にも控えめ。
やや強めの塩梅ですが、普段のサンジのつけ汁とは違って、牛の甘味がでているのがわかります。
甘塩っぱなつけ汁と太麺が堂々張り合う恰好で、さらに牛しぐれ煮を入れることでマッシュアップ!
チャーシューはつけ汁インのものもよかったですが、トッピングでつけた塩と醤油の2種類のバラスライスがさらに絶品。
特に醤油のほうの独特の香ばしさは麺とつけ汁の旨さを増幅させるほどに感じました。
味玉は硬めの半熟に薄めの味付けでスタンダード。
終盤にサルサソースをつけ汁に入れると、わずかに爽やかさが出たもののこれは不発。
しかし、これが次なるスープ割りの布石だったことは後に判明するのでした。
〆のスープ割りは鶏メインのオレガノ風トマトスープ。
これが今までのサンジのイメージを180度くつがえす、斬新なアイディア。
またおま系の豚骨魚介を一気にイタリアンにしたてあげる大胆な味変を展開。
かつ、サルサソースの辛さにトマトのさっぱりとした旨味と濃厚なチーズの風味で感動の味わいです。
これはお見事、参りました。

このイヴェントに向け研究してきた成果が詰まった、渾身の一撃に思えました。
特に牛しぐれ煮と〆のトマトスープ割りをなくして、このつけ麺は完成しないでしょう。
今回は受賞の台風の目になり得る出来だったのではないでしょうか?
期待しています。

うまい指数 0.91

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「イチブキハル+和え玉+味玉」@麺処 晴の写真7/7は首都圏のラヲタにとって非常に悩ましい日だったに違いないでしょう。
柏の麺屋こうじでは一燈xとみ田の究極のコラボが開催され、
そして入谷ではイチカワ、伊吹を中心とした煮干狂會による晴の1周年記念イヴェントが行われたのです。
1週間に及ぶ熟考の末、入谷に行くことを選んだワタクシw

当初、何杯提供できるかは全くの未知数と聞いていたために、気合を入れて早朝に出発。
お店にたどり着くとすでに並びが始まっており、先頭のお客さんは6時前から並んでいたとかwww
その後、煮干狂會各店の常連さんが次々と訪れ、日が高くなるに連れ気温も急上昇。
朝顔市でもらったうちわを扇ぎながら開店を待っていると、途中、お店からお水やアイスの素敵な心遣いがありました。
この夏一番の暑さのなか、並びもぐんぐん伸びていき、ついには入谷歩道橋の中ほどまで達する大行列でした。

通りの向こうで朝顔市が盛り上がりを見せるころ、こちらも負けじとフライング気味にのれんがかかります。
煮干狂會の3人が店前で顔をそろえたところで、晴マスターから1周年のご挨拶「皆さん!煮干しは好きですか~ッツ!」
「し~~~ん」
ダダスベリでんがなwww

さて気を取り直して入店し、入口の券売機で掲題860円也をポチリ。
カウンターの内側は「調理の要」晴マスター、「盛り付け監督総指揮」イチカワマスター、
「仕込み力仕事はおまかせ」伊吹マスターといった見るからに尋常では無い面々。
このメンツがプライドをぶつけあったラーメンが普通なわけ無いでしょwww

3人の共同作業を経て、晴マスターの手で提供されたラーメンは、深い茶色のなかに油の金と鱗の銀が輝く不思議な色合い。
しかもその粘度は天一かと思うほどにドロドロ。
見た目の第一印象こそイチカワと伊吹の2人がヤリやがったなwというカンジですが、
真ん中に鎮座ましますピンクのビラビラで晴らしさもきっちりとアピールです。

まずは煮干しの底なし沼にレンゲをゆっくりと沈めて、スープをゴクリ。
感想を思い描く前に、顔が勝手にニヤリ。
そして、油によって思いがけず熱いスープにヒヤリ。
動物系があまりに濃厚に出てしまったおかげで、煮干しのエグみは完全に抑え混まれているにもかかわらず、
煮干しをそのまま液体にしたような強烈なダシ感と、イカの旨味をしっかりと感じます。
香味油のようなものはアジ油だそうで、このあたりは伊吹っぽさが出ていますね。
塩梅は強めにも感じますが、ベーススープが異常に濃すぎてカエシダレ自体が何味かわからねぇwww
途中経過で投入した煮干し量が、34kg→38kg→50kgOVERと増えていくのを聞いており、
最終形態はどうなることかと思っていましたが、こうなりましたか!
普通の人だとスープ飲み切らないで、100%残すだろwww
この日の麺は晴で通常使っている村上朝日ではなく、イチカワ御用達の菅野製麺所とのこと。
ストレートの細麺はわずかに硬めの茹であがりなので、歯切れよい食感を残すタイプ。
イチカワで通常使っている麺ともちょっと違うようで、甘味が強く、麺肌もちょっと粗めなカンジ。
この麺にあのスープですから、普通に食べててもスープがどんどん減っていきます。
それにしてもこの図太いスープの存在感にも負けない麺ってスゴいな。
チャーシューは晴ではお馴染みの低温調理のロースで、赤身の肉の旨さを存分に感じられます。
相変わらずの高いレヴェルで麺とスープをがっちり受け止めていました。
和え玉も限定ヴァージョンで、麺を和える油はアジ油、煮干し粉の代わりにイカ粉、晴チャーシューの短冊という顔ぶれ。
麺の絡みつき度合いはいつも以上なうえ、強烈なイカの香りがたまりません。
油そば的に食べてももちろん、つけ麺的な食べ方でもイカの主張は一切ゆるぐことはありませんでした。
最後は追加でお願いしたイカ出汁打ち込み式味玉にかぶりついて、イカで〆ようと思いましたが、煮干しがそれを許しません。
全身の毛細血管まで煮干しに満たされた気分でご馳走様です。

煮干狂會の名に相応しいクレイジーとしか言いようが無い一杯でした。
おそらくこんなキ◯ガイじみた煮干しラーメンは後にも先にもこれっきりではないでしょうか。
「大胆な煮干し投入政策」「機動的な煮干狂會拡大策」「2年目を迎える晴の成長戦略」
この3本の矢がガッチリと絡み合うニボノミクスwww
煮干しラーメンの未来への提言となるイヴェントだったと思います。
これからも煮干しバカの道を突き進んで入って欲しいものです。

うまい指数 1.35

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「牛骨塩ラーメン」@麺 コブラの写真俺の名はくいしん坊、右腕で箸を持つ不死身の男さ!(cv:野沢那智)
待たせたなボーイ!道が混んでてなw
今日は北柏にモーモーハンティングに来てやったぜ。

ふ~ん、どうやらここは向かいの焼肉屋の兄弟店みたいだな。
向こうは結構繁盛しているように見えるが、こちらは閑古鳥で俺の他に客はなし。
欲を言えば、接客にはブロンドの女の子の2、3人揃えてもらえればありがたいんだが、今日はやめておこう。
さっきから俺をにらんでいる壁のトラさんが飛び出してきて、食いつかれても困るんでね。

マスター、早速だがここのオススメをひとつ頼むぜ。
その間に俺は今夜のパーティーの準備でもしておくさ。

「クイシンボー、らーめんデキタゾ、食イヤガレ!」
おいおい、ロボットだからってもうちょっと愛想よくできないもんかねぇw
どれどれ、白濁したスープはBSE騒動前にはよく目にしていた牛ベースそのものか。
そこに薬味のネギがたっぷりとかかって、肉もごろごろ入ってるな。
コリアのソルロンタンみたいで美味そうだぜ!

じゃ、スープからいただくぜ。
お、薄めの塩梅でとろりとした口あたりはコラーゲンたっぷりというイメージだ。
牛特有のクセも強いが、海賊ギルドあたりにはこれが好きだというヤツも多そうだな。
薬味で多少は緩和されているが、そこは焼け石に水で、食べ手を選ぶかもしれない。
このテのスープの薬味には唐辛子がよく合うってことも忘れないでくれよ!
麺は平打ち気味の中太麺で、強いちぢれとニュルニュルとした麺肌。
白い肌の美女が身をくねらせるようなグラマラスな麺じゃないか!
素敵な夜が過ごせるかと思っていたが、俺が激しすぎるようで腰砕けになるのも早いようだ。
もう少し楽しませてほしいもんだぜ。
チャーシューは大振りロースだが、これは味が抜けて褒められたもんじゃない。
金星で食べた砂くじらの肉のほうが幾分マシなくらいだ。
もうひとつ、柔らかトロトロのスネ肉がタップリと入っているが、これがスープの素なんだろう。
こっちはヴォリュームもあって焼肉店ならではのコストパフォーマンスだな。
ガツガツと肉に喰らいつけば俺のスタミナもうなぎのぼり。
今の俺なら惑星だって吹っ飛ばせるぜ!
茹でモヤシは具としては蛇足に思えたから、ご愛嬌の固茹で半玉を口に放りこんでジ・エンドだ。

焼肉店のラーメンの味を色濃く残す一杯だが、ウワサに聞いていたよりも楽しめたかな。
正統派モーモーハントが出来たことをよしとしようじゃないか。
さて、タートル号で帰るとするか!
レディ、頼むぜ!

「くいしん坊、ずいぶんと食べちらかしたたようだけど、ラーメンは箸でなく、心で食べるのよ」(cv:榊原良子)

うまい指数 1.14

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「ツケソバT+チーズリゾット」@煮干中華ソバ イチカワの写真ビューティフルサンデーにつくばへGO!
こちらで1日だけ龍ヶ崎時代の一杯が味わえると聞いて飛んできましたよ。
余裕を見て開店3時間前に現着するも、ゲリラ営業とあって人っ子一人いないわけだがwww
時間つぶしに近隣を散歩し、筑波大の桜吹雪でTMRごっこするのも飽きた頃、店に戻って行列に接続。
次第に常連さんを中心にお客さんが集まって来ましたよ。
結局、シャッターが開く頃には40人超の大行列で、ゲリラ営業でこの集客はスゴいの一言。

店内に入り、券売機で掲題をポチリ。
ついでに予習していた〆のチーズリゾットもポチリ。
カウンターについたものの、なんだかいつもと雰囲気が違うと感じるのはBGMの所為。
いつもはラジオがかかっていますが、この日は「面影ラッキーホール」とマニアにはたまらない選曲。
それでこの日の営業は「風天ラッキーホール」なんだと納得。
カウンターの下にちっちゃい穴が開いてるかと思ったのにwww

麺の茹で時間が8分かかるために、のんびり営業と告知がされていましたが、ストレス無く提供されました。
手渡されたのは麺の上から粉チーズと黒胡椒が振りかけられたパスタのような一品。
脇のレンゲにはジェノベーゼが添えられていますよ。
つけ汁はトマトの赤というよりもかなり深い色味で、見るからに濃厚そうです。

まずは麺にジェノベーゼをまぶしてまぜまぜパックン。
お、麺が太いことを除けば、まんまパスタでないの?と思わせる構成。
コシはあるものの、程よい柔らかさで、麺自体の甘さが出ている麺ですね。
そこにバジルとオリーヴオイルの香りに粉チーズが絶妙に絡んで、黒胡椒がわずかにスパイシー。
このままでも普通に最後まで食べられそうなんですけどw
我に返って、つけ汁もペロリと舐めますと、これまた素性の良いトマトソースなんだな、これが。
野菜中心に濃厚さがあるものの、重さは全く感じません。
コンカッセのフレッシュトマトが多めに入っているおかげで、あと口もさっぱりと感じられます。
トマト増量はまぎれもなく正解でしたねw
甘味と酸味のバランスも良く、こういうつけ汁なら麺をどっぷりとつけていただきたいところ。
つけ汁の中にはしっかりとチャーシューも入っていますし、ひょっこりと顔を出したうずらの卵がちょうどよい箸休め。
危うくそのままつけ汁をすべて飲んでしまいそうになりましたが、〆のチーズリゾットをお願いします。
つけ汁を足したところにごはんとチーズを入れて、表面をバーナーでこんがり炙って完成。
簡単な手間を加えただけですが、これがあると無いとでは最後の満足感は雲泥の差があるでしょう。
リゾットまで含めて、完成されたランチというカンジでした。

憧れの風天のツケソバはイタリアンとつけ麺を高次元で融合させた、まさにナイストマトな一杯。
惜しむらくは風天の名物であったまん丸ののりが食べられなかったことくらいでしょうかw
これが限定営業でしか食べられないのは非常に惜しいです。
次回のラッキホール営業をパンツを降ろして、心待ちにしたいと思います。

うまい指数 1.05

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