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スーパーくいしん坊

男性 - 栃木県

最近の世の中、バカが多くて疲れません?www

平均点 76.547点
最終レビュー日 2013年12月18日
955 759 0 1,737
レビュー 店舗 スキ いいね

「味噌ラーメン」@麺処 花田 池袋店の写真プライベートで都内。
夜の池袋ならばラーメン店には事欠かないハズですが、同行者が普段私が食べない味噌が食いたいと。
それなら専門店に行くべぇ、てな話になりまして評判の良いこちらに訪問です。

夜半にさしかかろうという時間帯にも関わらず、店内は若者で満席の大盛況。
出直そうかとしたところ、ちょうど奥の席が空きましたので券売機で掲題を買い求めて着席します。
繁華街の店なので非常に狭いところにギッチギチに詰められているイメージw
店の大きさの割りには店員さんも多いですしね。
夜中だというのに、店員さんのありあまるバイタリティにより、次々とラーメンが提供されて行きますw
圧倒されているうちに私のもとにも提供されましたよ。

真っ黒の厚手のドンブリには少なめのスープが張られ、ネギが山を成してこんもりと盛られています。
大仰な飾り気はありませんが、美しく盛りつけられ形式美すら感じる見栄えです。

ではお馴染みのスープから。
レンゲを持ち上げる手に微かに抵抗を感じるほどに濃厚ながらも、塩梅は控えめで甘さを感じます。
白味噌の割合が高そうで、東毛の味噌を煮詰めたらこんなカンジになるのかな?w
ニンニクとショウガの香りはしますが、あまり小手先の細工はせず直球勝負といったイメージ。
麺はちぢれのかかった太麺で、スープをよく絡めます。
一見、塩っぱくなりそうですが、バランスよく美味しくいただけるのは良いですね。
これは薬味のネギのおかげかもしれません。
ネギとともに味噌の定番モヤシも入っていますが、これは常識的な量なので安心しました。
昔から味噌とモヤシって当たり前のように組み合わせてるけど、
ホントにベストマッチかには私は疑問がありますからw
チャーシューは大判のロースで、これは薄味で、ちょっと冷たかったので
アツアツのスープに事前に沈めておくことをオススメしたいと思います。
スープと麺が同時に無くなる理想の展開に、夜中だというのに完食完飲でごちそうさま。

濃厚系味噌のスタンダードといった一杯で、卒のない印象を持ちました。
こういう優等生的な味ならば人気が出るのも頷けますし、大手を振って皆さんにオススメすることができます。
ただ、個人的には面白みにかけたのも事実。
私の場合、味噌ラーメンを食べるとこの結果に行き着いてしまうことが多いのですよねぇ。
独創的な味噌、求む!

うまい指数 1.01

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「味噌ラーメン+チャーシュー1枚」@らーめん マル汁屋の写真先日の感動を胸に、またまた本庄入り。
今回は数量限定のメニューをいただきに気合を入れてシャッターでの訪問です。

開店10分前にお店に着くと先客2組で、後客ぽつぽつ。
やはりこの地域では人気のお店のようで、お店が開くとしばらく入店が続く盛況ぶり。
券売機で買い求めたのは目的の味噌と、チャーシュートッピング2枚です。
昼夜でベーススープが違うので、ここでもう一回醤油という選択もあったのですが、
限定は食べられるときに食べておかないとねw

入店ラッシュにも動じること無く、調理をはじめるマスター。
ドンブリを温めたり、チャーシューを温めたりと、美味しく提供する手間を惜しまないあたりは流石です。
盛り付けにしても相当なこだわりがあるようで、間もなく目にも美しい一杯が提供されましたよ。

スープ自体は薄めの味噌に見えますが、ラー油のような油が浮かんでいます。
真ん中には薬味の白髪ネギに水菜、玉ねぎが置かれ、その上から肉そぼろ。
さらにカイエンペッパーらしき赤い粉と、粉チーズらしき白い粉がかけられて非常にカラフル。
ドンブリから大きくはみ出たトッピングチャーシューのおかげで、南国の極彩色の蝶のように見えますぜ!w

なんか食べるのがもったいないけど、腹の虫が騒ぎ立てますので、思い切ってスープをグイッと。
お、味噌の味はあまり主張せず、ベースの鶏魚介スープが感じられますね。
これはかなり私が追い求める味噌ラーメンに近い味なんじゃないですか!
でも、それだけでは無く、薬味の類を溶かしこむことでスープが大きく変化してこのラーメンの味を作ります。
味噌の甘味、ラー油の辛味、焦がしネギの香ばしさ、水菜の苦味、そぼろの塩っぱさ、チーズの発酵臭といった
ありとあらゆる味と匂いが舌と鼻を刺激して「味覚の何重奏やねん!」ってカンジwww
こうなってくるとすでに味噌ラーメンという枠では収まり効かなくなってる気もしますw

大判のロースチャーシューはこれが1枚100円でホントにいいのってカンジ。
しっとりした食感のなかに、旨味が詰まったこの上品な旨さは厚手の生ハムですよ、生ハム。
絶対に食べなきゃ損するトッピングだと思います。
そして、軽く焦げ目をつけた生タマネギは他ではお目にかかったことはなく、辛味と甘味が同居する不思議な薬味で、
これとスープが恐ろしいほどに合っていて、まさしく目からウロコでした。
やはり連食のあとに都合3枚のチャーシューはかなり食べでがあったようで、スープを残さざる得なかったのが心残り。
お腹を抱え、後ろ髪ひかれながらのご馳走様です。

マスターの研究熱心な部分が感じられる一杯で、一般的な味噌ラーメンとの差別化が図られた新しい味でした。
それだけに好き嫌いがはっきり出そうな気もしましたが、私のココロには強く響きました。
また、レギュラーメニューが絞られているこちらにおいては貴重なローテーション要員となりうると思います。
通り一遍の味噌ラーメンに食傷気味なあなたに、ぜひともオススメ!

うまい指数 1.12

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「味噌濃豚ラーメン」@濃厚豚骨 NOTOИ ノートンの写真12月から始まるというメニューを目当てにお店に向かいましたが、
まだ始まってないじゃ~ん!
イイんです、夜限定メニューの味噌を頼みますから!

宇都宮ではかなり評判も良いらしく、夜でも駐車場の待ちがでるくらいに盛況です。
あちこちからかかる替玉の声にホールはおおわらわ、厨房はフル回転。
とてもコレ以上のお客さんは相手にできないというカンジの合間を縫って、オーダーをお願いしました。
味噌でも麺のチョイスはできますが、お店のオススメの中細麺を硬め指定で。

これだけ混んでいるとさすがに提供までは時間はかかります。
10分を回った辺りで、隣のお客さんに私の味噌が提供されましたw
違う違う、コッチ、コッチw

見た目は博多の盛りつけと同じですが、スープが確かに明るい黄土色になっています。
確かに味噌っぽさはありますが、なんだか少し淋しい画です。

まずはスープをいただきますと、誰が飲んでも味噌!ってカンジ。
豚骨がベースなのはわかりますが、あまりにも直球w
豚骨の濃度とあいまってインパクトは強く、太く、ほとんどつけ麺の汁くらいのイメージ。
さらに塩梅も強めでどこにも逃げ場はありません。
これは濃い~。
そして、相変わらず、ちょと温い~。
これだけ濃度が高いとあまり温度も上げられないのかな?
自家製麺の中細麺は細麺よりはいくぶん加水が高いのか、ちょっともっちり感もあります。
今回、茹で加減はきっちり硬めになっていました。
ただ、この濃厚味噌を受け止めるには、麺自体が少々力不足かもしれません。
チャーシューは博多同様こちらもバラロール。
前回よりは厚めにスライスされており、まぁ及第点ですw
キクラゲをコリコリしながら、細麺のハリガネで替玉してみます。
こちらは前回食べたよりも食感も風味も良くなっている気がしました。
改良をしたのか、ブレなのかは不明。
終盤は味噌の味で喉が渇きましたので、程々にしてごちそうさま。

味噌の強さに押し切られた感がありました。
やはりこちらは博多豚骨で勝負するお店なのかもしれません。
まだ味が安定していないようにも思えますので、しばらく定期訪問しようと思います。
次こそは新メニューをw

うまい指数 0.86

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「小麦と夏野菜香る味噌つけそば」@饗 くろ㐂の写真花の季の「小麦ヌーヴォー2012」首都圏の名店で味わえるこの機会。
ちょうど都内へ出張がありましたので、何軒かお邪魔させていただきました。
すでにこの企画は終了していますので、食べたくても来年の夏まで待つしか無いんだけどねぇw

秋葉原の駅から浅草橋方面に路地を縫って、清洲橋通りにぶつかったところにあるお店。
確か昔は弁当屋さんだった場所ですが、きれいにリフォームされて上品な構えになっています。
昼前にお店に着きましたが、すでに歩道には10人以上の列ができていました。
ま、出遅れたとはいえ、提供する限定量が多いのでお目当てにありつけないということはないでしょう。
こちらは食券を購入してから列に並ぶシステムですので、ちょいと先頭を失礼して店内の券売機で掲題をポチリ。

炎天下の中、皆さん汗を拭き拭き並んでいましたが、こちらの特徴としては女性のお客さんがかなり多いという印象。
清潔感のあるお店はやはり入りやすいというのもあるんでしょうね。
20分ほど並んだのちに入店することができました。

案内されたのはマスターの真正面でその一挙手一投足がバッチリ見える特等席。
その仕事ぶりからは職人のこだわりが伺えますが、前回訪問のときよりもさらにストイックに見えます。
ひとつの作業にそれぞれ意味があり、それを積み重ねて出来上がる一杯のラーメン。
みるみるうちに美しさと気品を兼ね備えた一杯が提供されましたよ。

大きめの器を贅沢に使って、トマトだしの海に麺を泳がせ、そこに種々の夏野菜をあしらった盛り付け。
赤、黄色、緑の3色が鮮やかに目に飛び込んで来ます。
つけ汁は田舎うどんの味噌だれを思わせる脂多めのコッテリ仕様。
よっしゃ、これで夏をのり切っちゃる!w

立体的な盛り付けを崩してしまうのは惜しいですが、まずは麺から。
花の季農場の小麦を使った自家製太麺はストレートで、非常にコシが強くボキボキと音がしそうなワイルドな歯ごたえ。
花の季では食べる前から香るくらいだった地粉特有の香りが控えめなのはなぜだろう?
トマトだしに浸かっている所為かな?
これはちょっといただけないと思いましたが、この認識は後で豪快に覆されます。
トマトは昆布のだしで薄く延ばされていて、フレッシュさはそのままで夏らしさを感じます。
パプリカやズッキーニ、オクラといった野菜との相性も良いですね。
つけ汁は味噌の味がものすごく濃く、ニンニクがきいたところに、ひき肉やら玉ねぎやらで結構な具だくさん。
こんなに濃い味じゃ、小麦ヌーヴォーの香りが楽しめないじゃん!と思っていたのですが、さにあらず。
麺自体の粉の旨さでしっかりと濃いつけ汁を受け止めるんですよ、これが。
むしろつけ汁につけた時のほうが香りが強く感じられ、だからこそのコシの強い太麺だったというわけですな。
このつけ汁にはとうがんとカボチャがめちゃくちゃ合っていましたね。
炙ったバラチャーシューは香ばしさと脂身の旨さが際立っており、もっと食べたいくらい。
バラの旨味を上手に引き出しているという印象で、これまた味噌と脂身がたまらない相性なんです。
一気に麺を食べきった後は、残ったトマトだしでつけ汁を割ります。
アイデアは面白いですが、味噌とトマトという点ではちょっと反発するきらいは感じます。
それでも味噌をすっきりとたべさせるには十分の美味しさはあったと思います。

花の季農場の地粉の新たな可能性を見た気がします。
この「小麦ヌーヴォー2012」は同じ粉を使ったワンメイクレースみたいなものですから、
それぞれのお店の地力やアイデアが如実に表現されて面白い試みだと思います。
今回もこの店の違った一面に触れたように思え、いい経験になりました。
レギュラーの味噌をまだいただいていませんから、次回はそちらも試してみたいと思います。

うまい指数 1.02

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「焦がし味噌二郎」@ジパング軒 石橋店の写真一時の新店キラーぶりも最近は陰を潜めているカンジのワタクシ。
最近はガッツリとココロに食い込むような新店に出会えていないのもその要因。
それでも、栃木ラーメン界のカリスマ店主が新たに開けるお店くらいはおさえておきいたいもの。
宇都宮に続くブランド3店めとなる石橋店に早速行って来ましたよ。

場所はかつて馬力石橋店、神風蓮と大衆的なラーメン屋が変遷するアソコw
店舗は居抜きそのままですから大きく印象は違わないものの、
こちらの特徴である派手な店内POPや元気みなぎる店員さんの接客は既存店同様です。
メニューも同一のものになっていましたので、未食の掲題をお願いしました。
それはそうと、このメニュー名、思いっきり「二郎」名乗っちゃってるけど問題は無いでしょうか?
もうちょい、各方面への配慮とか必要じゃね?www

こうしている間にもお客さんはどんどん入店してきてすぐに満席ウェイティング。
さすが、県南の雄が経営する店、休日とはいえその人気ぶりは凄まじいの一言に尽きます。
店の中ほどにあるトッピングコーナーには薬味のネギとキクラゲ、モヤシナムルを完備。
トッピング用にと渡された小皿がえらく小さいのはいただけませんが、軽めに盛って、ラーメンの提供を待ちます。

「中盛りお待たせしました~」と提供されたのは軽い小山を成す一杯。
こちらは同料金で麺量小盛り、中盛り、大盛りがチョイスできます。
実は「普通」とオーダーしたらどんなサイズで来るのか試したのですが、「普通」イコール「中盛り」と判明w
中盛りにしてはおとなしめの量に見えますね。
スープは味噌らしい色ですが、ところどころにマー油らしい黒い液体も浮かんでいます。

では、こちらでの初の味噌w
よく見ればスープ表面に液体油の層が結構ありまして、それがそのまま味に直結。
油っぽさのなかにちょっと甘めの白味噌の味が見えるカンジ。
これだけだとインパクトに欠けるかと思いきや、肉味噌をスープに溶かすとその印象は急変。
かなり強めの塩梅でジャンク感が出てきます。
この肉味噌は焦がしというだけあってかなり黒い色をしていて、ちょっと苦味もあります。
さらにニンニクがマー油なんか吹っ飛ぶくらいの辛さでドンブリ全体を支配していきます。
このスープに合わせるのはジパング麺と同じボソモチのストレート太麺。
製麺機の存在には気づきませんでしたが、壁に小麦の粉袋が貼られていますのでこちらも恐らく自家製麺なのでしょう。
小山、宇都宮に比べても遜色はありません。
麺量としては250gくらいなのかな。
普段他のJ系で食べている人には難なく食べきれる量だと思います。
シャキシャキモヤシでスープの濃さを緩和しつつ、トッピングの薬味も全投入。
ドンブリの中は混沌とした状況になっていますが、それでもなお肉味噌とニンニクがガンガン押してきますよ。
このスープを飲み干すのはさすがに厳しく、ほどほどでごちそうさま。

ジパング麺に感じた上質な旨さの斜め上を行くワイルドな一杯でした。
結局のところは味濃い目野菜大盛り味噌ラーメンとなってしまいましたが、ある意味、想定の範囲内。
ここは何かやってくれるという、ほのかな期待もあったのですが・・・
とはいえ、リーズナブルなアイテムをメインに今後も拡大路線を行くというこちらの動向は見守りたいところ。
個人的には穂華ブランドのほうの展開に興味があるんですけどねw

うまい指数 0.98

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「ぎょうてんタンメン」@爆じゅう餃子 餃点の写真昨晩の〆の背脂のおかげか、爽やかな朝を迎える事ができました。
ひとっ風呂浴びたあとは再び胃袋が活性化しますので、早速ラーメンでもw
他県でも何度も足を運びたくなるお店というのは、何かしらフックとなる部分があるものです。
今回、激辛系の新メニューがでたと聞きましたので、大好きなこちらへ。

ちょうどお昼時にお邪魔しましたが、役所がお休みなので思ったよりも空いていました。
かわりに、ファミリーや年配者のお客さんがちらほらと見えますね。
パウチのメニューにはお目当ては見当たりませんでしたが、壁に貼られたPOPを指さし、掲題をオーダーしました。
提供までは約10分。

出てきたラーメンを見れば、誰もが辛さを想像するであろうほどに真っ赤w
もやしを始めとする野菜類も豊富ですが、果たしてこの量で辛さに対抗できるのか不安です。
うーん、ちょっとやっちまった感の漂う展開になりそう。

では、おっかなびっくりで臨むひとくちめのスープ。
意を決して口にすれば、想像していたよりは辛味は控えめで、ちゃんと野菜の旨味とかも残っています。
と思ったのもつかの間、なんだか口が痛ぇwww
辛さレヴェルでいけば中本の蒙古タンメンくらいだと思うのですが、刺激的で鼻に抜けるような鮮烈な辛味ではなく、
次第にじんわりと広がっていき、口の中でしばらくとどまっているような辛さです。
麺は平打ち気味の太麺で、モッチリ感があるタイプ。
スープとの絡みもよいのに、辛さのスピードが遅いのでむせずにちゃんとすすれるんです。
でも唇が痛いんですけどw
激辛系ラーメンの場合、エスケープロープとして活躍するのが野菜の役目ですが、
今回は普通に野菜の美味しさを堪能することができたのも面白かったです。
痛いけど、旨くて、結局はスープ完飲。

激辛系ではありましたが、一切むせることなく完飲できたのが旨さの証。
刺激ばかりにこだわる店とは一線を画す一杯だと思います。
これをベースに激辛ラインアップが増えていったりしたら面白いかも。
最後に提供されるデザートのアイスの甘さに溺れながら、明日の朝のトイレを心配をするくいしん坊でした。

うまい指数 1.06

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「ピリ辛」@味噌一 高円寺店の写真ラーメン激戦区環七。
神代の昔からとはいきませんが、バブル期からすでにそんな状態だったわけで、
深夜営業をしてる店はいくらでもありましたが、24時間営業となるとグッとその数は減ったものです。
今朝は老舗といっていい、こちらにお邪魔してみましたよ。

高円寺陸橋のちょっと北で、側道へ向けての大きな立て看板が目立つお店。
多くの支店を持つチェーンの本店にしてはこぢんまりとしていて、昔と変わらない気がします。
店内は奥へと伸びるコの字カウンターで、牛丼屋さんみたいな効率的なタイプ。
壁には食材に関する蘊蓄がいっぱいあって、味に自信ありといった雰囲気。
朝のエンジンをかけたいので、まずは入口の券売機でちょっち辛いメニューをポチっとな。
券売機の脇には20円以上のチャリティでメンマと玉子をセルフでいただけるコーナーがあります。
このご時世ですから、豪気におつり全部入れたれw
お冷とメンマと味玉ののった小皿を手に着席です。

お客さんは私を含めて3人で、店員さんは1人で調理と接客を担当していましたが、
別段急ぐ風はなく、かなりマイペースで調理しているので、朝の忙しい時間にはちょっとイラッと来るかも。
それでも10分ちょっとで提供になりましたので、一安心。

出てきたのは白っぽい味噌スープにラー油の赤が映える一杯。
以前の記憶ではもっともやしが多かった気がしますが、スープの中にわずかに見えるほど。
コーンも少なくなった気がするのは、物価上昇の所為か?
見た目に寂しいので、早速トッピングのメンマと味玉をのせてみると、カッコいいじゃないw

まずはラー油を避けて、味噌スープから。
見た目よりもスープはこなれていて、あまり油ッ気を感じずにぐびぐびと飲めるタイプ。
この時点でもちょっと辛いのでラー油以外にも辛味が入っているのかもしれません。
わずかに酸味もありますが、ひき肉と炒めた野菜の旨味が溶け込んで甘味が出ているカンジがしますね。
白味噌ベースに何種類か味噌をブレンドしているようですが、何がどんな特徴なのか勉強不足でわかりませんw
今でこそ油濃厚系の味噌ラーメンが人気がありますが、あっさり系の味噌ラーメンとしてはかなりレヴェルは高いです。
もともと濃厚系味噌はあまり得意でないのでこれくらいが私は好みですよ。
思えば、非札幌系の味噌ラーメンというジャンルが昔はありましたが、今はあまり聞かなくなりましたね。
ゴワモチの食感のちぢれ太麺は味噌スープに良くからみます。
ちょっとかん水強めなあたりが、いかにも昔の味噌ラーメンを思わせます。
もやし、キャベツ、玉ねぎといった野菜はしっかりと火が通り、甘味じゅうぶん。
味噌の塩梅と絶妙にマッチするので、大口を開けてむしゃむしゃと行きたくなります。
だのに、いかんせんその量が少ないので、これなら野菜ラーメンの方にすればよかったか?
かいわれ、わかめといった具材は個人的には無くてもいいかなw
味玉は色のわりには薄味の固茹で、メンマはちょっと辛いラー油風味で上々。
考えてみればコレで20円ですから、儲け度外視の出血大サーヴィスですよね。
さらに卓上のゴマを途中で入れると幸福を手に入れることができると思います。
終盤、スープがちょっと塩っぱく感じてきたので完飲は自重しましたが、ごはんと合わせる人はこれくらいがいいのかも。

安心して食べられる、寒い朝にはピッタリの一杯でした。
ラヲタの喜びそうな驚きはありませんでしたが、チェーン店の味として確立していると思います。
やはりこの時間帯に本格味噌ラーメンが味わえるのは強みでしょう。
もうちょっと歩いて行きやすい場所だったらよかったのにw

うまい指数 1.01

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「味噌ガーナ2012」@麺屋武蔵 武骨の写真バレンタインデーと言ったら、国生さゆり?
ふw昭和か?
ども、あなたのお口の恋人、Perfume世代のスーパーくいしん坊です!
はい、そこ、北関東の奥地の変人とか言わない。
昨年いただけなかったあの限定を求めて上野にやってきましたよ。

昭和通りからちょっと入ったところに黒でまとめられたシックなお店。
武蔵の支店のなかでは古参のお店になるのかな。
表にはオススメメニューのチラシが貼られていますが、そのなかに掲題メニューの告知もされています。
ちなみにこのメニュー、2/15まで14:00以降20食の限定ですとな。

スイーツ系なのでおやつ時の訪問という、中途半端な時間でしたが、店内は盛況。
ざっと見渡したところ、このメニューを食べている人はいないようですが、ま、そうだよね~w
意を決して券売機のボタンをプッシュ!

天井も低く、狭い店なのに厨房を広く取った所為で、割りを食ったように狭い客席。
L字型のカウンターの短辺側にある券売機で食券を買うものの、
長辺側に案内されると一度店外にでなくてはならないという理不尽さ。
言うほど億劫でもありませんけどw

オーダーが入るたびに威勢の良い声を上げる店員さんたち。
カウンターのお客さんは引き気味で、厨房と客席の間に微妙な温度差を感じるのは私だけでしょうか?
やがて武蔵系列ではお馴染みの暑苦しいかけ声の湯切りのあと、2人がかりでせっせと盛りつけて提供です。

真っ赤なドンブリに注がれた味噌スープの真ん中にはたっぷりのチョコでコーティングされた謎の物体。
店員さん曰く「合鴨と豚肉のパテ」だそうですが、見た目は完全にチョコパイ。
しかもそれを舞台にキンカンのピールを従えたガーナチョコがひとかけ、ご丁寧に添えられています。
まさにチョコレートディスコ!
もう見るからに甘そうなラーメンで、この時点ですでに満腹中枢に信号が送られ始めていますぞ。

「まずはそのまま味噌ラーメンを楽しんでから、チョコと混ぜてください」との店員さんの勧めに従い、スープをグビリ。
わずかにスパイシーさを感じるライトな味噌スープで油感は少なめながら、かすかにゆずを感じます。
近頃の味噌ラーメンにありがちな強い塩気もないので、非常に飲みやすい仕上がり。
これにチョコを合わせてみると、格段に味に奥行きが出てくるのがわかります。
残念なことに砂糖の甘ったるさが表面に出ちゃうんですけどねw
チョコを避けるようにドンブリの奥から引っ張り出したのは平打ちの太麺で、かなりコシが強いタイプ。
麺自体の味が強いのでこのスープに全く負けていません。
でも、チョコの甘さがからむのはちょっと勘弁w
さて、メイン具材のパテはかなりぶ厚く、ガブリと行くと肉汁がじゅわーっと出てきます。
この肉汁が最高に旨いうえ、ひき肉は粗挽きなので、肉を食べているという満足感も大。
もちろんスープに溶かし込んでも美味しくいただけます。
このパテの下にはふろふき風の大根が隠れていまして、これと合わせるとことのほか肉の旨味が引き立ちます。
ラーメンに大根を使う店にはなかなか出会いませんが、個人的には非常に注目している食材です。
メンマがわりというカンジできのこ類のソテーがついていまして、これはちょっとイタリアンを思わせる味付け。
しいたけ、エリンギ、マッシュルームは確認しましたが、思ったより味噌スープにマッチしていましたので、これもアリだと思いました。
チョコと一番相性が良かったのはやっぱりキンカンピール。
自然な甘みとやわらかな香りが素敵で、チョコと味噌とを繋ぐカギは柑橘系にあると見ました!
途中遭難しそうな場面もありましたが、きっちりスープを飲み干せるほどの完成度でしたよ。

入店から終始、苦笑することしきりでしたが、甘いひとときを楽しめました。
珍ラーメンにふさわしい「やっちまった感」と、わりといけるかもという「ミスマッチ感」の両方が味わえ、
おぼろげながら、スイーツ系ラーメンの可能性が見えた気がします。
ロッテとのタイアップなので難しいのでしょうが、ガーナ縛りでなければもっと自然な味に仕上がったのではないでしょうか?
ただ、来年はちょっと遠慮したい気分w

うまい指数 0.93

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「味噌味玉(背脂ギタギタ)」@コッテリラーメン ミヤタケの写真前回の背脂の旨さが忘れられず、時を置かずして再訪。
まだ花環は飾られたままですが、入店すると先客はなし。
まだお客さんへの認知度が低いのか、これが宇都宮の夜の怖さか?

食券を差し出せば、例によって店員さんから背脂量のアナウンスがされます。
「普通でも背脂多いので、少なめもできますが?」と新規開店早々の弱気なサジェストに対して、
胸を張って「ギタギタ」でw
厨房のマスターからも「ほとんど脂ですけど、大丈夫?」と念を押されましたので、大きく頷きます。

厨房ではスープとは別に中華鍋に野菜と背脂を合わせて温めています。
チャッチャされている音を聞くに、鍋とドンブリあわせて30回弱ですからギタギタにしては少なめか?
他にお客さんもいないのですぐに提供となりましたよ。

前回同様にドンブリの上は一面の雪景色なれど、過去にいただいたお店のギタギタと比較すると明らかに少ない背脂。
だって、のってる具材が見えてるものw
冒頭のやり取りからしても、お店のほうがビビってしまったようにも思えますが、
前回の普通よりあきらかに多いのは一目瞭然なので、これはこれであり。

では、ほとんど背脂というスープから。
かき混ぜたカンジは確かにドンブリの底まで均一に背脂が入っているように見えまして、口にすれば確かにほとんど背脂w
フレッシュな背脂の甘味は前回同様で質の良さが伺えます。
この甘味に対抗してしっかりと味噌の味を出すために、かなり塩っぱめの味付けになっていますね。
このショッパクドウマについてこれる人は確かに少ないかもしれません。
それでも醤油よりも味噌のほうがずっと食べやすく感じます。
中太麺への背脂のからみも前回以上でどこにも逃げ場はないカンジ。
確かに、店員さんたちが心配するのもわかる気がしますが、私に死角はありません。
ニンニクと豆板醤をいれるとかなり食べやすく、そして、味に深みが出ます。
ネギともやし、薄いチャーシューをかき混ぜると、さらに混沌とするドンブリのなか。
もともと上品に食べるラーメンだとは思っていませんので、ガツガツといきます。
固形物を食べ終える頃にはスープも残り僅か。
一気に飲み干して、ごちそうさまです。

私個人としてはバッチコイな背脂量でしたが、好き嫌いは別れるかもしれません。
「健康が・・・」「塩分が・・・」とか気にする人は背脂少なめで様子をみてくださいね。
ただ、背脂を飲み物だと認識しているかたには強くオススメします。
脂の旨さを解しないことは人生の1/3を棒に振っていると思いますので、
さぁ、Let's背脂!w

うまい指数 1.03

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「げそ天みそラーメン」@有頂天の元祖の写真将棋の街天童に寄ったあと、山形のもう一つの名物「ゲソ天ラーメン」を食べに、こちらを訪問したゲソ!
カーナビに従って細い路地を入っていくとラーメンののぼりが立ち並ぶお店を発見。
古い温泉施設の裏手にある食堂だと聞いていたので、今風の作りにちょっとびっくり。
表のデッキにも客席があって和風カフェみたいなつくりで、むしろ肝心の温泉の方が目立たないじゃんw

店内に入ると威勢のいい店員さんがお出迎え。
カウンターの上には大きな写真入りで看板メニューの紹介がされており、いやがおうにも頼みたくなります。
注文するのはもちろん、ゲソミソ。

オーダーを通すや否や170g と書かれた麺箱から麺を取り出して茹で始めます。
FC展開しているのもあってか、調理や接客はシステマチックで、あっという間に提供となりました。

一度見たら忘れないこのヴィジュアル。
みっちりと具材が敷き詰められており、そこから天に向かってゲソ天とレンゲがピンコ立ち!
改めて思いますが、この内陸部でなぜラーメンにゲソ天をのせようと思い立ったかが不思議w

スープは薄めの白味噌ベースでややもの足りないカンジもありますが、癖はなく飲みやすいとも言えます。
辛みそは龍上海ほどは辛くなく、溶かしこむとニンニクのおかげでコクがちょっとプラスされるかな?
こちらでも油は多めで、スープがアツアツですね。
麺はつるつるとした麺肌の平打ち中太で、硬めの茹で加減。
龍上海よりも既製感はありますが、逆に言えば安定しているとも感じます。
ゲソ天は三本足の大振りのヤツが4つも入っていて、居酒屋ならこれだけで300円ぐらい取られそう
衣はしっかりとしていて、かなりクリスピー。
少しぐらいスープに浸かっていても簡単には崩れません。
ゲソもブリブリとした弾力があり、スープを吸った衣にも言うことなしの美味しさ。
これだけでも満足なのに、さらにバラチャーシューが二枚ついて来ます。
脂身と肉のバランスもよく、薄めの味付けで、これまた脇役にするにはもったいないほどの美味しさ。
大きめにちぎられ茹でられたキャベツはみずみずしく、甘味があり、スープによく合います。
最初は薄く感じたスープも途中から具材のうまみが溶け出して、良い方向に変化。
のっけちゃえ系のいいところを余すことなく味わってのご馳走様です。

ベースの構成は先ほどの龍上海と似ていますが、こちらの方がより万人向けの味に思えました。
具沢山で、納得のいくコスパで、なんといってもゲソ天のインパクトは凄まじいものがありました。
とかくイロモノとみられがちののっけちゃえ系ラーメンですが、
しっかりと地に足のついたつくりになっていて、非常に気に入りました。
また食べたくなる一杯でしたよ。

うまい指数 1.10

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