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スーパーくいしん坊

男性 - 栃木県

最近の世の中、バカが多くて疲れません?www

平均点 76.547点
最終レビュー日 2013年12月18日
955 759 0 1,737
レビュー 店舗 スキ いいね

「ネギラーメン」@ラーメンショップ 波崎店の写真この日は夜半から銚子、鹿島と港めぐり。
朝営業をしているということで白羽の矢を立てたのがこちらのラーショです。

R124沿いで店前には中央分離帯があり、南へ下る車線からしか入れないので注意が必要。
広めの砂利の駐車場には朝からクルマがいっぱい停まっていて、人気が伺えます。
白壁に赤の看板が映える、ちょっとファンシーな店構えで、入口には椿マークののれんがかかっています。

店内に入ると2人のマダムが優しくお出迎え。
やっぱ、千葉ラーショは女性が頑張っているよなぁ。
色あせた赤いL字のカウンターはほぼ満席で、奥の小上がりにもお客さんは数組。
お一人様も含めて、こちらにも女性客が多いことにちょっとビックリ。
店内は片付いてはいますけど、よくある古びたラーショなのにねw

メニューはネギやこりこりのりなど、椿のラインアップですが、こちらのイチ推しは七味お酢ラーメン。
妙に気になるネーミングですが、見ていると頼んでいるお客さんが結構いるものです。
頼みたい気持ちをグッとこらえて、ここは初訪のお約束、ネギラーメンを麺カタでお願いしました。

ネギは椿らしくフレッシュなものをそのまま使用。
味付けのタレと粉の量は他の椿よりもたっぷり入れているように見えますよ。
◯あの麺箱から取り出した麺は硬め指定のわりには、長めの茹で時間で、ちょっぴりヒヤヒヤw
それでも一緒のロットの人よりもずいぶんと早めに提供されました。

提供されたのは2枚ののりを内側に倒しこんだ北関東スタイルですが、なぜこの街で??
スープはカエシの色が強めに出ていて油ッ気が少ないタイプですが、背脂がちょこっとだけ浮かびます。
なんだか、栃木の北武井とか川連を思い出させますねぇ。

では巨大レンゲでたっぷりと掬ったスープをグビグビ。
うーん、やはり、ずいぶんと動物系のダシ感があっさりとしています。
さらにはカエシの味も薄めですが、これはネギを混ぜることで初めて丁度良い塩梅になる寸法。
とはいっても、北関東の濃い味付けに慣れているとそれでもまだライトに感じちゃいますけどw
ラーショには珍しく、あっさり、スッキリ系でニンニク投入必須のスープです。
今回はこってりにしませんでしたが、個人的にはもうちょっと油の満足感が欲しいカンジ。
麺は想定をはるかに超えるやわやわ具合で、そうめんのようにつるつると入ってきます。
◯あのボソボソ感を全く感じないほどにしっかりと茹であげられており、
ここまで茹でればもっちり感も控えめなのはむべなるかな。
硬めでこれだと通常の茹ではどんなになっちゃってるんだろ?
ネギは一般的なラーショの半分くらいの長さなので、かさが少なく見えますが、食べやすい大きさ。
550円でこれだけ入っていれば上等でしょう。
ただし、その分細切りチャーシューは悲しくなるくらい少ないのは残念。
海沿いの街とあってかワカメが大量に入っていますが、
これも全体にあっさり感を演出していたように思えました。

最近、東関東のラーショに行く機会が増えましたが、こちらもライト系椿という印象でした。
こういうところも女性客が多い理由なのかもしれません。
北関東で食べ慣れている私には新鮮に感じる部分も多く、いい勉強になりました。

うまい指数 1.00

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「ネギラーメン(並)」@ラーメンショップ 草刈店の写真毎度!
ラーショを愛する会のラ製アラン・ドロンこと、スーパーくいしん坊です!w

茂原街道に古びれたラーショを発見し、二度と会えなくなる予感がしましたので、
どうにもたまらず駐車場にクルマを滑りこませました。
街道筋のラーショなのに駐車場狭ッ!w

赤のテントはひどく色あせ、建物自体も崩れそうな雰囲気すらあります。
昔のガラスサッシを開けると、店内はむせ返るような豚骨臭!
笑顔で迎えてくれる柔和そうなお母さんとのギャップがスゲェwww

カウンターのみ6席の小さなお店ですが、お客さんの出入りは頻繁で、
お一人様の中年男性には絶大な支持を受けていると思われます。
ま、私ほどの男前はいないようですがw
頭上のメニュー板を見上げると見慣れたラインアップであるものの、かなりお安い価格設定ですよ。
こんなところも人気の秘密でしょうか。
初訪ラーショですからネギラーを麺かたでお願いしました。

厨房につまれた麺箱には◯あの文字が入っています。
東金の製麺所からさほど遠くはありませんから、それも道理でしょう。
ネギは椿系らしくフレッシュなものを使用し、カエシと魔法の粉を軽く合える程度。
寸胴での麺茹では75秒といったところで、椿スタンダードですね。

5分かからずに提供されたのは醤油の色が感じられる清湯に近いスープ。
のりの位置も椿系には珍しくドンブリの内側に並べられるスタイルで、ちょっと珍しいかも。
ラーショで竹の杓子をレンゲとして使うのもあまりありませんよね。

では、うやうやしくスープから。
見た目通りにかなりライトな印象のスープで、あれだけ店内は豚臭いのにこれはさほどでもありません。
じんわりとした豚の旨味とケミカルが味の柱で、カエシの味はダイレクトに感じられます。
わずかに浮かぶ油が満足感をちょっとだけプラスw
椿食堂管理のにんにくとらぁじゃんを投入しますとシアワセが訪れるかもしれません。
麺は◯あの中細で紛れのない安定度で、ボソ感、プッツン感ともに申し分なし。
◯あの場合はむしろ清湯系のスープのほうが合うような気がしてきましたよ?w
ネギはこの季節はちょっと辛味が強く、歯ごたえも硬いのでスープに沈めてから食べるのがベスト。
他のラーショよりも安いのもあり、ネギの量はちょっと少なめかもしれません。
チャーシューの細切れも同様に少なめですが、不満はありません。
メンマは椿の指定品、のりは色が薄くスープに溶けるタイプでした。
椿には珍しく、黄色いたくあんがありましたので、〆にいただいてごちそうさまです。

小規模ながら地域のお客さんに支えられて頑張るラーショらしさを感じました。
建物の老朽化、後継者問題等、今後の存続が気になりますが、細く永く営業を続けてほしいものです。

うまい指数 0.91

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R6で朝ラーのいただけるお店というと、ゆにろーずが思い浮かびますが、瞬時に脳内メモリから削除w
そういえば元ラーショでラ本にも載った人気店は朝からやってるはずと、千代田近辺まで南下します。

たどり着いたお店は古く小さめながら、広めの駐車場を併設し、国道沿いのお店として利便性はすこぶるよろしいカンジ。
店内はカウンターが多少窮屈で、貼りだされたメニューを見るに、一昔前のお店といった雰囲気です。
そのメニューもパッと見では味の想像もつかないような得体のしれない品目が並んでおりますが、
屋号の「かるがん」も何のことかわかりませんので、きっとそういう狙いのお店なんでしょうw
そのなかで一番気になったメニューである掲題をお願いしましたよ。

調理するのは無骨なマスターで、時折若い店員さんに檄を飛ばす古風な営業スタイル。
朝でも客入りは上々で、作業服の職人や出勤前のサラリーマンなど様々なオッサンが出入りしている男臭いお店ですね。
皆それぞれのメニューをオーダーしており、これが人気!というものは無さそうです。
混んでいたので多少時間はかかりましたが、それでも10分ちょっとで提供となりました。

鮮やかな柄の入ったドンブリに満たされたのは濃い赤が目に映えるスープ。
白黒のゴマが浮き、真ん中には薬味のネギとコーンがどっさりと山になっています。
2枚ののりが左右に配置されているのはラーショ時代の名残りなのでしょうか?w
ちなみに今回、久しぶりの写真紛失w

見るからに辛そうなスープですが、ちょっとは辛さに自信もありますので、臆すること無くグビリ。
うん、ラー油由来の適度な辛さと少し酸味も併せ持っており、見た目よりも飲みやすいです。
ゴマもそこそこに効いていて、辛めの担担スープというイメージ。
電気というからにはビリビリ感電系のシビレがあるとにらんでいましたが、さほどでもなし。
恐らくちょっと前ならこれだけ山椒が効かせてあれば、エレキなラーメンと言われたのかもしれませんが、
花椒を使う本格的な四川系のラーメンを出す店が増えた今ではインパクトは控えめですね。
麺は椿とは違う中細ちぢれ麺。
やや柔らかめの茹で加減ながら、ちぢれがスープとネギを絡めとりますので食べごたえはあります。
チャーシューはロース系でなかなかの歯ごたえ。
味もしっかり染みていてこれまた昭和を思わせますよ。
それほど辛くないからといっても、コーンをかみしめた時は口いっぱいに甘さが広がり幸せの一言。
甘いと辛いを上手に組みあわせており箸は進みます。
願わくば小さな具材を余すこと無くサルベージ出来る穴あきレンゲの存在があれば高評価に繋がったかなと。

元ラーショだけあって、気取らず、こだわらないスタイルは万人に広く門戸を開いているように感じました。
食べ終わっても「電気」の意味合いに納得の行くものではありませんでしたが、
これだけ珍メニューが揃っていると、二度三度と足を運びたくなるのは変態の性。
次回は名物だというみぞれラーメンにチャレンジしてその真意を探ってみたいと思います。

うまい指数 0.93

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「汁なし」@中華そば つけ麺 村岡屋の写真店前を通りがかるといつもいっぱいの駐車場が空いていたので思わずイン。
ここの駐車場は停めづらいので、シャッター以外は敬遠してたんですよねぇw

擦り切れてきたのれんをくぐり店内に入るとテーブルは満卓。
カウンターに座って入口脇の限定ボードに目をやれば、夜限定でカレーつけ麺を提供中だそうで。
それともうひとつ、火・金の夜のみ10食限定で汁なしもあると!
今日がその火曜となれば、いくしかないよねw
開店1時間後でしたが10食内にありつけました。
オーダー時にニンニクの有無を聞かれるということはガッツリ系かw

いかに宇都宮の有名つけ麺店といえども、夏の暑い時期は苦戦しているのでしょうか?
来店はぽつりぽつりで、これほどまでに客足が鈍い村岡屋は初めてかも。
いっぽう、しばらく来ないうちに店員さんが増えましたねw
正社員募集の貼り紙もありますし、他店舗展開の構想でもあるのでしょうか?
そんなことを考えながら極太麺が茹で上がるの待っていますと、10分少々で提供です。

目の前に置かれたドンブリは具材が目一杯に詰まってはいるものの、標高は無いので一安心。
中央にもやしが置かれその上には卵黄が鎮座。
周りを取り囲むようにチーズ、ニンニク、フライドオニオン、背脂、チャーシュー。
ルーツをジャンガレに見るまぜそばっぽい盛り付けですが、ベビースターは無しwww

この夏、某覆面キャメラマンから汁なしの撹拌について特訓を受けましたので、早速実践w
ドンブリの底のほうの麺をガシっと掴んで、持ち上げますと・・・み、短いwww
村岡屋といえばその麺の長さには定評があったはずですが、この麺は長いものでも15cmくらいという極短。
そのうえ、ちぢれは非常に強く、形状も普通の麺のものと、麺帯の切れ端みたいなものが混ざっています。
切れ端は昔の二郎で言う「はじろう」ですねw
混ぜやすさと、食感を考慮しての採用でしょうか。
キャメラマン直伝の技術を駆使することもなく、均一に混ざった麺をパックンチョ。
お、麺こそガッシリゴワゴワ感が強いものの、絡んだタレの味わいは化調ブーストな東大宮テイスト。
タレの塩っぱさに背脂の甘さがからんで箸が止まらなくなる寸法。
まぜそば大好きっ子ならここにマヨネーズと粗びきの黒胡椒を足したくなりそうな味わいです。
実際に卓上の胡椒を振ると、全体が引き締まるカンジがしますね。
チャーシューは豚と呼んで良いほどの豪快さで、こぶし大の切れ端がまるごと入っています。
かぶりつくように食べていきますが、これがかなり塩っぱくて大苦戦。
個人的にはいつものバラロールのほうが、ほろりと崩れて麺と一体化するので、あっているように思いました。
野菜はもやしの下にキャベツもあったようで、しんなりとした茹で加減はまぜそば向き。
チーズとフライドオニオンは完全に同化して行方不明w
トッピングしたニンニクは全体のインパクトを引き上げる反面、かなり辛く、この半量でよかったかな。
ドンブリの底に多めに溜まったタレは残して、ごちそうさまです。

ガッツリ系まぜそば好きならば、きっと満足できる一杯だと思います。
ただ村岡屋らしさがあるオリジナルの汁なしを期待していたので、ちょっと不満が残りました。
次回はカレーつけ麺でリヴェンジですな。

うまい指数 0.93

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「ラーメン(ニンニクヤサイアブラカラメ)」@ラーメン角次の写真宇都宮にまたまた二郎インスパイアができたんだってばよ!
そこに愛はあるのかい?
ども、栃木の江口洋介ことスーパーくいしん坊ですw
インスパイア系で大切なのはリスペクトなのか、単なる模倣なのかという点。
例によって、厳しい目でジャッジしていきますよ。

奥州街道沿いにかかる黄色地に黒の看板。
最近ではラヲタにはこの警戒色の看板がイコール二郎系と認識されてきているでしょうか?w
ずいぶん長い間空きテナントだった場所をピカピカにリニューアルして挑んできました。
駐車場は店前と隣の空き地で7台と、車社会の宇都宮にしてはちょっと少なめなのが心配。

店内に入ると思っていたよりも奥行きがあり、二郎系にありがちな閉塞感は皆無。
L字カウンターも大きく、都内なら15席は置きそうなスペースに10席というかなり贅沢な使い方です。
入口の券売機はラーメンと豚、豚Wの基本的なラインアップで麺量が250gと書かれています。
375gと書かれた大と思われるボタンはオープン期間が終わってから解放するとのことで、この日は封印でした。
200gのプチラーメンもありますが、速攻無視w

掲題をポチリしまして、席につきますとすぐさま「ニンニクは入れますか?」とたずねられます。
先コールにびっくりして、思わず全部と言ってしまったワタクシw
壁に張られたトッピング表は二郎標準の4種類に紙で隠された麺増し。
もちろんヤサイ、麺増しお残しは厳禁ですが、それを明記しなきゃならないほどに客のモラルが低下してることに涙。
その反面、「ニンニクいれますか?」は「トッピングどうしますか?」としてすでに世間に周知されているという判断なのねw

マスターは角ふじでの修行経験があるらしく、調理の全てを切り盛りする活躍。
なんとなく、どこかで見かけた憶えがありますが、それはイチロー似だからかもしれませんw
麺茹ではテボによる個別対応ですが、釜の大きさから1回で茹でられるのは5人分くらいのようですね。
さほど待つこともなく、ラーメンにありつくことができました。

出てきたのは結構な標高を誇る一杯。
ドンブリが一回り大きいので、ヤサイが多くてもスープの様子がわかります。
背脂こそ浮いていますが非乳化系で、モヤシメインのヤサイの上にのる背脂と総合すると、
やはりどことなく角ふじらしさを残したヴィジュアルに思えます。
ニンニクはちょっと少なめかな。

兎にも角にも、スープをズゾゾっとすすりますと、
アブラと味醂と思われる結構な甘さの中からカエシの塩っぱさが顔を出す、いい意味でしつこい仕上がり。
甘味が強いあたりには角ふじっぽさを感じますし、使っている醤油はカネシのグリーンラベルと思われ。
カラメにしておいてよかったというか、このスープならカラメ必須でしょう。
豚感は初日ということもあり控えめに感じましたが、これは営業を重ねるうちに重厚になることが予想されます。
欲を言えば固形アブラがもうちょっと欲しいかな。
麺は正方形の断面を持つストレートの太麺で、ゴワ感の残る硬めの茹であげにモチモチの食感。
直系の平打ちデロ麺を好む私にはちょっと合わないものでしたが、インスパイア系ではよくあるタイプでしょう。
スープをあまり吸いこまないので、250gは鼻唄気分で食べられる量。
チャーシューはブタというよりも、ちゃんとスライスされたお上品なやつが2枚。
判や厚みこそ無いものの、柔らかさと肉の旨味にかけては絶品と言って良いものでした。
胃にも負担にならないのでブタ増しも容易ですが、850円という価格は懐具合と相談すると躊躇もやむなし。
ヤサイはモヤシ95%の残念なタイプですが、量は栃二のデフォ、武丸の増しと同程度でしょうか。
ややクタな茹で加減がスープの塩っぱさにあわせた食べやすさがありました。
天候不順により高騰するキャベツ価格が落ち着いた頃には、キャベツ率が上がることを願うばかりです。
ニンニクはトッピングしてもあまり増えませんでしたので、恥を忍んでマシマシコールもありかと。
卓上には黒胡椒のみの設置だったので、一味唐辛子があれば旨さの世界が広がったかもしれません。
サクッと完食、ごちそうさま。

食べやすく、クセの少ないライト系インスパイアで、マスターの作りたい味が伝わる一杯でした。
すでに二郎系としては一定のレヴェルにあり、あとはお客さんの好みに全てを委ねるといったところでしょう。
個人的にはもっと二郎らしい荒削りなガツガツとした殺伐さがあっても良いと思います。

心配なのは、すでに市内では二郎インスパイアが飽和状態で、少ないパイの取り合いが激化してきたこと。
このままでは淘汰されていくお店が出てくるのも時間の問題でしょう。
繁盛店になるべく、お店のウリとなる武器を磨くことに期待したいです。

うまい指数 1.00

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「ラーメン(ヤサイニンニクアブラ)」@ラーメン 豚珍の写真栃木ラーメンの一時代を鮮やかに飾った丸信ラーメン。
宇都宮駅東のお店がなくなって久しいですが、残された柳田店もこのたび閉店となりました。
その宇都宮丸信がブランドを捨ててまで新たに立ち上げたのがこちら!
まさかの二郎インスパイアで勝負ですってよ!!!

お店は看板を変えただけで内装もほぼかわりなし。
だって閉店して2日後には新規開店ですからw
黒が基調の店内に、新しい黄色のメニュー表が映えています。
「黄色=二郎」というイメージカラーは地方にあっても定着していると見ていいんでしょうか?
ミニ、ラーメン、大と3種類の大きさから選ぶことになりますが、初日ということでメニュー説明を受けます。
野菜たっぷりなこと、ニンニクがおすすめなこと、そして「このラーメンというやつが普通盛りです!」ということでしたが、
二郎系のラインアップにミニがある時点でそんなことはあるはずも無いでしょw
慎重を期してラーメンをお願いしまして、ヤサイアブラニンニクを先コールです。
ちなみに豚入りは昼営業で切らしていたようで、頼むことができませんでした。

店員さんは微妙に変わってるような気がしますが、最近ご無沙汰していたのでわかりません。
厨房を仕切るマスターは貫禄の手さばきですし、以前どこかで見たことがあるような気がしますけど、
その後ろでデンと構えている人こそが丸信の店主だったかと。
いっぽう客層がほぼ男性客なあたりは以前と変わっていないように思え、これならガッツリ系はいい線いくのでは?

さて、10分ほどで提供されたのは理想的な盛り付けの一杯。
馬鹿みたいにモヤシだけ山盛りにしたり、ドンブリからスープがあふれるなんてことはありません。
直系だっていい加減な店がたくさんある中で、二郎の様式美が保たれており、愛が感じられます。
こういうのこそがインスパイアってもんだろ!

クリアな液体油の層を突き抜け、すすったスープはガツンと醤油が効いた一級品。
豚の甘さと醤油の塩っぱさが絶妙に絡み合う甘じょっぱ系。
カネシ醤油では無いので忠実に再現されているわけでは無いですが、雰囲気はバッチリです。
今でこそかなりの再現度を誇る武丸でさえ、開店当初はここまでトレースできてなかったですから。
県内のインスパイアでは最も本家に近い場所にあるスープのような気がします。
ニンニクとの相性も良く、もっとニンニクを効かせたいくらいです。
麺はエッジの残るストレートの太麺で、以前からの経歴を踏まえれば、自家製麺でしょう。
低加水っぽいボソボソ感はありますが、わりとしなやかさがあるのですすりやすいです。
本家に比べると幾分細いのと、ちぢれがないためにスープからの恩恵はあと一歩。
オーションらしさは控えめに感じましたので、他の粉もブレンドしていると思われます。
麺量は250gくらいだと思いますから、オーダー時の店員さんのサジェストは全くの的はずれですなw
ブタは無造作にカットされたものがゴロンと二塊転がっており、お上品で無いところが逆に二郎らしさを感じます。
もちろん本家に倣って、ふわとろの部分と筋張った部分のアタリハズレもデカいですw
ヤサイはキャベツ率3割超え、コールありで栃木街道店のコールなしくらいの量ですかね。
ややクタの茹で上がりですから、スープと馴染んで非常に食べやすいです。
気になるのは卓上に置かれた玉ねぎのみじん切り。
試しに入れてみたら、ビックリするほどスープと合いませんでしたw
これは汁なし用なんでしょうね、きっと。
二郎ネギ不要論を改めて実感するとともに、一味唐辛子の助けを借りてスープ完飲です。
いやぁ、スープ旨いわぁ。

思いがけず二郎のスピリットを感じるラーメンにびっくりさせられました。
武丸がこってり傾向になってきている今、非乳化系二郎が好きな私にはかなり好印象。
宇都宮でのインスパイア系に一石を投じる店だと思います。
さすが、丸信数十年の歴史は伊達じゃないねw

うまい指数 1.07

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「ラーメン+ごはん」@横濱家系ラーメン 横道家の写真またまた宇都宮に新しい家系のお店を見つけてしまったワタクシ。
通りに向けてド派手なラーメンのイラストが目立っています。
この場所は比較的最近に「麺の力」というお店になったばかりのような気がしましたが撤退してしまったみたいですね。
もしやポロイチ方面からクレームでもついたんでしょうか?w
新しいお店も資本系のようなデザインですが、前の店とは経営は違うような雰囲気。
それにしても「おうどうや」という読みだと柏方面からクレームがつきそうですけど、大丈夫でしょうか?www

外観は派手ですが、店内さほど大きくなく、質素といえる部類。
思えば、花月滝谷町店から数えて4店連続でラーメン屋が入って、ことごとく短命に終わっています。
交通量もあり、学生も多い場所なのに、何か立地の不遇があるのでしょうか?
家主が変わるに連れ、内装は徐々にグレードダウンしてゆき、今や床はタイルも貼ってない状態。
真っ赤なカウンターのみがモノクロにフラッシュバックするほどの鮮やかさです。

入口の券売機は家系の標準的なラインアップで、各種トッピングは100円から。
まずはノーマルなラーメンと、今どき50円で食べ放題という激安価格に釣られてライスもポチリ。
店員さんに食券を渡すとパウチを使い味のお好みをたずねられますが、初訪なのでオールデフォ。

小ぶりなドンブリで提供されたのは、ふちが泡立つほどのスープで、かなり強い茶色に見えます。
真ん中にはチャーシューがデンと横たわり、小脇にちょこんとほうれん草が添えられたヴィジュアル。
そして、やっぱ、のりは3枚だよなぁw

ここのところ家系づいておりますので、厳しい評価も覚悟してスープから。
あら、家系のスープのなかでも、かなり強めの豚感を感じますよ。
加えて舌にザラリと感じるほどに骨髄の旨味がかぶさっており、かなりビターなスープですね。
夜遅い時間での訪問なので、煮詰まってしまったのでしょうか?
脂の甘味が少ないのであまり家系っぽくは無いかもしれません。
鶏油も少ないのか、ほぼ豚骨オンリーといったイメージで、無鉄砲のスープから脂を除いたようと言ったら大げさか?
とはいえ、オーダー時のお好み調整次第でより良い状態に持っていけそうな感じはあります。
麺は家系ラーメンではお馴染みの短太ストレートのもちもち多加水麺。
大橋製麺ということで、どことなく山岡家の影が頭に浮かびます。
スープの粘度が高いので、絡みは良いですが、あまりに濃すぎてちょっとしつこさを感じますねw
これは卓上の酢をちょっぴり入れることで改善されました。
卓上セットはニンニク、豆板醤の他に、ゴマ等もありますので、バリエーションを楽しめそうです。
チャーシューは厚めにスライスされたバラで、くにくにとした食感。
薄めの味付けで全体のバランスは壊さないカンジです。
のりはスープに浸してからライスを巻いて食べます。
このとき、ニンニクと豆板醤をライスに合わせるのがサイコーに旨いと思います。
間に挟むほうれん草もこれでは足りないくらいで、トッピングで増やしたいところです。
途中、店員さんがライスのおかわりや、お冷を足してくれたりと、気遣いのある接客も心地よく、
気づけば完飲完食でごちそうさまとなりました。

どことなくコレジャナイ感はつきまとうものの、やる気にあふれた素敵なお店でした。
優等生的なスープよりもこういうじゃじゃ馬なスープのほうが、自分なりのベストの調整を見つけたくなりますよね。
夜遅くまで営業しており、アクセスもいいので、ローテーションに入れたいお店でした。

うまい指数 1.00

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このレビューは移転前のものです。

「玉子ラーメン」@神田ラーメン 友喜の写真今年は宇都宮にも家系の波が来そうな予感w
神田の名店わいずらーめんののれん分けのお店が宇都宮にオープンですってよ。
まだ東京に家系ラーメンが少なかった頃からわいずには良く行っていたので楽しみです。
あ、わいず系列は家系って言われるの嫌がるんでしたっけ?w

久々にオープン初日に気合を入れて出向くワタクシ。
お店の場所は水戸街道と産業道路のぶつかる交通量が多い場所ですが、
通りからは奥まってお店があるので、東から来ると見つけにくいかもしれません。

狭い駐車場にクルマを停め、店先に立つと、掲げられた看板は親店と同じ書体のもの。
入口には提灯がかけられ、高級感のある構えですね。
客待ちがあるものの何故かのれんが出ておらず、店のFacebookで確認すると中休みの表記は無く、通し営業です。
居合わせた大学生グループも怪訝そうに待っており、中に入って店員さんに問えば、開店は17時からだとか。
おそらく初日ゆえのスープ切れか何か、アクシデントによる中断でしょう。
理由なき中休みくらいでは私は動じませんし、この近所で大学生によさそうな店を20店も紹介できるのはデリ◯ルくらいですしw
ごく最近、どっかで聞いたような展開に苦笑しつつ、開店時間を待つことにしました。

程なくしてのれんがかかり、店内に入りますと和食屋さんのような落ち着いたつくり。
威勢のよい店員さんは家系らしさがありますが、お店の雰囲気からはちょっと浮いてる?w
券売機に並ぶのは親店に準じたラインアップでトッピングも豊富。
ただ、デフォが都内と同じ700円からだと、宇都宮のラーメン屋にしては少々強気の価格設定にも感じます。
玉子トッピングで800円ですもの。
ま、食うけどw

席について店員さんに食券を差し出すも、この系統のラーメン店ではお馴染みのお好みに関するサジェストはなし。
初訪問なのでノーマルで頼もうと思ってましたから別にいいんですけど、
他の店員さんは後から来たお客さんに丁寧に説明してましたので、こういうのは統一したほうがいいのかなと。
味の調整が出来るってのはこの店のウリでもありますから。
開店記念サーヴィスも人によってあったり、なかったりとまだまだ改善点は多いご様子。
店員さんが多く、序列がわかりませんが、麺茹でしているのがマスターでしょうか?
調理に専念しながらも客席と店員の動きを観察するのは大切だと思われ。

10分足らずで提供されたのは、黄色味が強めに出たスープがなみなみと注がれた一杯。
つか、持ってくる間に縁からスープこぼれてドンブリ周辺ベトベトですがなw
見た目はほうれん草を中心に見慣れた具材が脇をかためる家系スタイルですね。

んだば、見るからにねっとりと濃厚なスープをひとくち。
うん、しっかりと乳化してはいますが、まだちょっと豚さんが恥ずかしガリア戦記。
醤油の塩梅も控えめで、全体的にはライトなベクトルを持つ家系、もとい、豚骨醤油ラーメンですねw
鶏油はガラ由来のみで添加は無しなのかな?
親店に比べるとややフォーカスが甘い印象ですが、最近の親店をしらないので今はこの味なのかもしれませんけど。
早々に卓上のニンニクをスープに混ぜて味調整開始します。
欲を言えば、卓上調味料のバリエーションを増やしていただけると非常に嬉しいかも。
神田のお店と違ってテーブルスペースも広く取れますしね。
太く短い多加水麺はもちもちシコシコの王道の食感。
表の花環に三河屋製麺のものがありましたので、親店と同じものと推測されます。
デフォでやや硬め傾向の茹であがりだったので、好みとしては次回は柔めを選択したいところ。
麺量にも満足でき、スープとの馴染みも良好だと感じます。
チャーシューは燻製の香りが微かに感じられるもの。
モモなのでしっかりとした歯ごたえかと思いきや、適度に柔らかく、食べやすいタイプ。
このテのチャーシューは近辺ではあまり無いですから面白いと思います。
ほうれん草はデフォで多めに入っていますので、青味好きにはありがたいところ。
また、ネギが少々入っていますが、こちらは切り方がちょっと雑w
薬味としても弱い気がするので特に必要も無いような気がします。
のりは1枚でしたが、家系であれば3枚からスタートしてほしいと思うのは私だけでは無いはずw
特にごはんと合わせる人も多いでしょうから。
有料トッピングした味玉は黄身の茹で具合もねっとり上々のものでした。

初日ということもあり、味も接客も少々バタバタとした印象を受けました。
これから寸胴が馴染むに連れて、程よいケモノの旨味が出てくるのではないでしょうか。
伸びしろは無限大だと思いますので、宇都宮家系2大政党制に割って入る活躍を期待したいところです。
あ、家系関係ないんだったwww

うまい指数 0.85

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「濃厚とんこつ醤油ラーメン」@横濱家系とんこつらーめん中村家の写真宇都宮では昨年秋からラーメン店オープンが続いております。
お店の入れ替わりの続くこちらの店舗にも新しい住人がやってきたようです。
最近ですと麺玉に始まり、京極、そしてこちら中村家と3連続でラーメン屋さんが入ったということですね。

交通量の多い街道沿いにド派手な赤い看板を掲げ、ズラリと花環を並べていますから
新しもの好きな宇都宮のお客さんが面白いように吸い込まれていきます。
私も前2台のクルマについて駐車場にイン!
外装こそ目立つように飾ってはいますが、店内は前店からほぼ同じつくり。
お客さんの層も会社帰りの人から家族連れ、カップルと幅広いようです。

店員さんは厨房のマスター以外は若いバイトくんがメインのようで、まだちょっとおぼつかないカンジ。
適当にカウンターに座り、正面に貼られたメニューを見ると確かに家系のラーメンがメインですが、
餃子は勿論、唐揚げやカレーといったサイドメニューにも熱心なラインアップです。
ん~、このメニューのつくりにはどことなく資本系のユルい部分が見え隠れしていますよw
とりあえず、定番から攻めますかね。
メニューには家系お約束のお好み調整も出来るような記載がありますが、店員さんからのサジェストはなし。
あ~、それであれば、おまかせで好きに作ってくれたまえwww

厨房でのオペレーションはすでに定まっているようですが、以前もどこかでお店をやっていたのでしょうか?
お客さんもそこそこ入っていますが、おまたせすること無くラーメンが提供されており、
私のもとにも間もなくラーメンが届けられました。

黒いドンブリの縁にノリがピンと立ち上がり、スープは茶色が強く、大きな油の玉が見えます。
鮮やかなほうれん草の緑と、キレイな味玉のオレンジ、チャーシューの焼き色とヴィジュアルはバッチリ。
これはメニュー写真よりウマそうなんでないかい?

アゲアゲ気分でスープをごっくん。
う~ん、家系とは思えないほどに動物系弱いなぁ・・・表面の油も全然効果的じゃないし・・・
ほど近くにある栃木家は1日に300kgの豚骨を使うということで、開店当時話題になったものですが、
果たしてこのスープにどれだけの素材が使われているのか、寸胴を覗いてみたいほどです。
もともと家系のスープは化調が多いですが、これだけダシが弱いと、化調もマイナス方向に強く働いちゃいますね。
カエシダレの味だけでかろうじて成立させているカンジで、家系らしさが希薄です。
麺は一般的な家系の麺に比べてわずかに細く感じられ、そのぶん、食感が弱く感じてしまうのが残念です。
家系の麺はブランド製麺所を使うことも多く、そういうお店との比較はしないが花かもしれません。
スープのもちあげは悪くないと思いますが、麺もスープも弱いのでフォーカスが定まらない印象。
これは困りました。
チャーシューは表面をこんがりと炙った大振りのバラスライスで、全体の満足感が上がると思いきや、
豚の臭みがガッツリと残っていて、ここで私のテンションも地に落ちます。
ところが残された具材が思いのほか秀逸な出来w
ほうれん草は想像以上に葉に味が残っており、家系のお店としてはかなりの好印象。
味玉も柔らか半熟の黄身が味のとても濃いもので、平均点を大きく上回るレヴェルでした。
なんとか回復基調でご馳走様です。
さて、お会計ですが・・・え?外税表示なの?いまどき・・・あ、ち~っちゃく総額書いてあったわw

久しぶりにジェットコースターラーメンを味わいました。
宇都宮での家系第三極かと期待して訪問しましたが、このままではキビしいと言わざるをえません。
超リベラル家系である山岡家にすら後塵を拝しているというのが現時点の私の印象です。
栃木県内では今後も元町家、栃木家の二大政党時代がまだまだ続きそうです。
ここは泡沫政党の寄せ集めではない、本物の家系の出現が待たれるところですね。

うまい指数 0.87

投稿 | コメント (3) | このお店へのレビュー: 1件

「ラーメン(アブラ)」@若旦那の写真栃木市に新たなJインスパイア系が出来たと聞いて早速出向く北関東の豚野郎。
一時期の大勝軒系の出店スピードを「雨後の筍」に見立てて「タケノコ狩り」などと言っていましたが、
最近は完全にJインスパイア系が席巻していて「ニンニク狩り」の様相ですよw

場所は栃木インターから市街に向かって間もなくで、アクセスはなかなか。
パチンコ屋さんとヤマダ電機の間に小さいながらも両者に負けない派手なテナントが見えます。
赤い看板に掲げられたのは「ニンニクはお好きですか?」の文字。
別にそんなところは無理に真似しなくてよくね?w
それよりも当初聞いていた屋号と全然違くてびっくりだよ!

表の派手さに比べれば店内はかなり地味ですが、BGMには湘南乃風がガンガンにかかっています。
なるほど、それでこの屋号とは納得ですが、果たしてラーメンと噛み合うのかは未知数。
某インスパイア店の尾崎豊にはかなりペースを乱されたわけだがwww
入口の券売機はどこから拾ってきたかと思うほどの骨董品。
500円玉が使えないので1000円札両替機が隣に備え付けてあります。
チャリチャリと小銭を投入すると風呂屋の下足番を分厚くしたような白木の食券がヌッ(ω)と顔を出す独特の仕掛け。
メニューはラーメンとまぜそばのオルタネイティヴで、それぞれ500円と600円。
ただし、基本メニューの他に麺量券を別に購入する必要があり、ガッツリ系300gが200円。
麺ハーフ150円、大盛り450gが300円というちょっと複雑なシステム。
両方買うとインスパイア系としてはまぁそこそこの値段になりますね。

席についたら丁半博打のコマよろしくテーブルに食券を揃えて滑らせます。
このスタイルではお馴染みの無料トッピングは先コール制。
ニンニクアブラはデフォでついてくるようで、いらない場合は無し宣言が必要のようです。
おもてにあった看板の写真を思い起こしながら、アブラだけ増やしときました。

まだ花環が上がっていたこともあり、この日の店内はなかなかの賑わい。
およそJ系に似つかわしくない年配者やうら若き女性まで客層は様々。
接客にバイトの女の子はいるものの、調理はマスター一人なのでかなり大変そう。
提供までは20分以上かかってしまいましたが、まぁ、しょうがないかな。

お待ちかねで提供されたのは見た目はしっかりとJっぽさが出た一杯。
ヤサイはふつうでお願いしていますから、本家に比べるとちょいと少なめに見えますが、丘程度の標高はあります。
てっぺんから雪崩落ちる背脂もマシコールのわりには少ないかな。

では、インスパイア系ですから厳正なる審査に移りましょうw
グビッといったスープはケミカル先行の豚感ライトな味わい。
J系を名乗るのであれば圧倒的な豚の味で、化調とニンニクを隠し味にするくらいの勢いが欲しいところ。
これを補うためにも背脂は必須トッピングでしょう。
醤油の塩梅も軽いので普段から二郎になれているなら味濃いめにしたほうがよさそうです。
ただ、逆に考えると非常に飲みやすく、万人向けにデチューンされているとも考えられます。
ベクトル的には景勝軒に近いイメージですかね。
ドンブリに余裕があるので天地返しの必要もなく、麺を引っ張り出します。
こちらはエッヂがたった極太のストレート麺で硬めの茹で加減。
ガシガシホギホギと咀嚼力を試されるタイプの麺はスープを弾くカンジがして、個人的には好みではありません。
同じゴワゴワ麺でもジャンガレ系のような旨味をのせるタイプならいいんですけどね。
その太さのためか300gの麺量もあまり多いとは感じませんでした。
チャーシューは大ぶりの腕肉で、薄くスライスされているので少々物足りない感があります。
J系のブタに多くは求めませんが、切り出しの工夫で味の足りなさをカヴァーする必要もありそう。
ヤサイは他のJ系に比べると小さめにカットされており食べやすい印象です。
反面、デフォだと少なめに感じてしまいますので、大食らいの方は迷わずヤサイマシをオススメします。

本家本元が尖った味を提供し続ける店だけに、別の方向から差別化を図るのはやはり難しいのでしょうか。
そうなると、繁盛の一番の近道は本家の完全コピーということになると思うのですが、
栃木県内でもレヴェルの高いインスパイア系が増えているなか、現段階で勝ち負けに持っていくのは少しキビシイ印象。
まだ発展途上のお店ですから今後の展開に期待して、しばらくしてから再訪したいと思います。

うまい指数 0.93

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