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スーパーくいしん坊

男性 - 栃木県

最近の世の中、バカが多くて疲れません?www

平均点 76.547点
最終レビュー日 2013年12月18日
955 759 0 1,740
レビュー 店舗 スキ いいね

「かさね醤油」@いっとうやの写真しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん~♪
今日は雪の降る新潟にやって来ました。
ども、冥府魔道を逝く男、拝くいしん坊です。
駅前に陣を張りましたが、評判の良いラーメン屋さんはちょっと離れたところにあるのね・・・
いくつかの候補の中から、なんとなく選んだのがこちら。

雪の中てくてくと出かけますと、街道から少し奥まったところにお目当てのお店を発見。
黒壁で今風、デザイン系のラーメン屋さんという印象です。
店内に入りますと、正面レジの上にはサイン色紙の数々。
あら、もしかして、やっちまった?w

とりあえず空いているカウンターに座り、メニューを見ますと、ラーメンの軸は醤油と豚骨醤油。
つけめんもありますが、雪の中食べるのもどうかと思いましたので掲題をお願いします。
先客、後客、結構な賑わいを見せる店内ですが、つけ麺率高いなぁ・・・
もしかして、また、やっちまった?w

しばらくすると厚手の黒のドンブリでラーメンが提供。
スープは明るい茶色でそこに大ぶりのチャーシューと半玉が浮かびます。
真ん中に飾られた薬味のネギの緑が美しく映えます。
しかもタウン誌の企画でここに1品無料トッピングできるとなると、600円は超破格!

ではでは、早速スープをグビリ。
お、先制パンチはカツオを中心とした魚介系ですね。
そこに強めの醤油の味と動物系が続くカンジ。
要するに、一世を風靡した豚骨魚介スープのどまんなかを行く味の構成。
ただ、豚骨も魚介も一線級のお店と比較するといずれも控えめに感じるのは地域性でしょうか?
優等生が進学校に行ったら、普通で埋もれちゃったような印象w
平打ちの中太麺は麺肌なめらかでしなやかさもありますが、噛み締めるともっちりと歯を押し返すようなコシがあります。
麺自体の味も甘味が強く、よく出来た麺ですね。
ドンブリからはみ出しそうな大きさのバラスライスは炙りの一仕事が入ったもの。
柔らかさは十分ですが、薄味で肉の旨味もあまり感じることが出来なかったのが残念。
材木系の大きなメンマをボリボリしながら、ごちそうさま。

最大公約数を睨んだ味の構成が成功の鍵と感じましたが、大きな感動までは得られませんでした。
遠征時にわざわざ食べるタイプのラーメンではなく、
地元の方に豚骨魚介の美味しさを広く啓蒙するお店なのでしょうね。

うまい指数 1.13

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「而今 濃厚魚介三獣士つけ麺+赤鶏のせせり肉」@大つけ麺博 日本一決定戦2の写真しばしの休憩の後、並んだのは遥々大阪から参戦するこちら。
以前、一燈との限定コラボをいただいたときに好印象だったのを憶えています。
だけど、びっくりするくらいお客さんが並んでないんじゃよ!
ちょっくら応援してくるw

前8人に接続し、赤鶏のせせり肉を追加トッピングしますと、あっという間の提供。
ダッシュで席に戻り、トピガの公演が始まる前にかきこみますw

こちらも見た目はつけ汁に全粒粉配合と思われる麺、せせり肉と非常にシンプル。
それだけにこのつけ汁の中身は相当に手が込んでいるとお見受けしますよ。

見るからに味わい深そうな麺をズビズビ。
おお、思った通りの麺の旨さよ。
最近のつけ麺としては太さはさほどではありませんが、がっしりと強いコシと小麦の味。
これにあわせるつけ汁はかなり強いものが求められると思いますが、
見るからにシャバシャバなつけ汁に迫り来る不安を隠しきれません。
ちょっとだけ舐めてみますと、動物系の中に貝が無理矢理割って入るカンジは伝わりますが、
三つの獣がどのように作用しているかまでの分析は不可能。
張り切って素材を入れたおかげで「俺が、俺が、いやいや俺が、どうぞどうぞ」なダチョウ倶楽部状態。
前面に出てきたのは一番存在感に欠ける鶏でした。
そこに麺が加わっても、どことなく反りの合わない印象になってしまいますよね。
而今の実力ってこんなもんじゃないでしょ?
せせり肉は1羽から2つしか取れない希少部位で、筋肉の張った旨さを実感できますが、
胡椒の味付けがスパイシー過ぎて、どうにもつけ麺とは上手く交わらないような気がしました。
今回食べた第1陣のトッピングはどこも旨すぎるが故に、損をしているように感じましたよ。
つけ汁の中につくねがありましたがこれはショウガを効かせたうえに、軟骨の食感を生かしたもの。
こういった具材こそつけ汁に相応しいと感じましたね。
最後はほうれん草でリフレッシュを試みながら、完食です。

大阪の雄ではありますが、今回のつけ麺はちょっとちぐはぐな印象を残してしまいました。
普段からいろいろなラーメンを食べているヲタでさえ解析に苦しむのですから
一般のお客さんは頭から疑問符が湧いていたと思いますよ?

うまい指数 0.83

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「とりとんこつ魚介らぁめん」@らぁめん こたろうの写真旅の途中、十日町市で夕食。
こんなときでもラーメン屋を選択してしまうのはラヲタの性か。

街を抜ける大きな国道沿いにあり、駐車場にはクルマがちらほら。
まだ新しく思える店構えで、入口にはおすすめメニューのPOPが貼られています。
店内もすっきりとした造りで奥にカウンター、手前はテーブルと小上がりで地方の食堂っぽさがあります。

入口の券売機のメニューを見ると、絞りこまれたメニュー構成でラーメン店としての意気込みを感じます。
なかでも平日限定だという掲題に強く惹かれましたので、それにオトク感のあるチャーシューをトッピングしてみました。

この街ではなかなかの繁盛店のようで、ほぼ満席の状態が続く営業でこれは期待できそう。
お酒やデザートのメニューもあるので、ファミリー客が多いのも特徴的です。
クローズドキッチンなので厨房の様子が見れないのは残念ですが、店の奥からは時折魚介のいい匂いが漂ってきています。
お腹が鳴り出した頃にラーメンが提供になりました。

黒のドンブリに注がれた濃厚そうなスープは直系家系を思わせる色具合。
表面に薄っすらと見える油はクリアです。
目をひく3枚の大きめチャーシューのうち2枚はトッピングですが、これで100円ってめちゃくちゃ安いでしょ。

それではスープから。
うーん、見た目どおりに動物系がしっかりと主張するスープで、その部分だけを切り取ってみると確かに家系ライク。
それを節系を中心とした魚介スープで割っているWスープのイメージです。
ちょっとザラッとした舌触りがあるので魚粉も投入されていると思いますが、おかげで塩梅は濃いめに感じますね。
これはご飯とかに合わせると美味そうです。
ぶっちゃけて言えば、よくある豚骨魚介系のライン上にある味なのですが、
そのレヴェルは首都圏の店と比較しても結構上位ではないかと思います。
麺は平打ち気味の中太麺で、これがとても短くて、まるで家系の麺のようです。
やや硬めの茹で加減ながら、もっちりとした食感もあり、確実に家系を意識しているでしょうw
もちろん、スープとの相性は抜群で、大盛りでもペロリといけそうな気がします。
脂が多めのバラチャーシューは、内側はふわふわのとろける食感で、外側を焼いてあるタイプ。
かなり厚めにスライスされていて満足度はかなりのもの。
これも醤油の濃いめの味付けですが、脂身の甘味とのコントラストで美味しくいただけます。
終始、濃いめの味でぐいぐい押してくる力技のラーメンに思えましたが、
壁の貼り紙でスープにラー油を入れることをオススメされていましたので、試してみると、
辛味がスープを上手にまとめる効果を出していて、これが思いのほかイイw
場合によっては最初からいれちゃうのも大いにありだと思います。

山間の地で思いがけず洗練されたラーメンに出会った感動がありました。
こういうラーメンを出す店が人気になるのも納得です。
この界隈は店舗登録はされているものの、参考となるレヴューがまだまだ少ないのが残念です。
地元のかたにはもっといろんなお店を紹介して欲しいと思いました。

うまい指数 1.00

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「中華蕎麦サンジ サンジのつけめん」@大つけ麺博 2012の写真予定には無かった大つけ麺博にちょいとご挨拶。
見るだけで食べるつもりはなかったのですが、せっかく来たので地元から選出されたサンジを応援しましょう。

ブースの中を見るといつもの小山の面々が総動員で、ヤル気マンマンといったところ。
炎天下に80人ほどの列に並んで待ちますが、遅々として進まない行列。
他のブースの列が10分で20食前後とサクサクと流れていくのを観察しながらヤキモキすること1時間あまり。
大型イヴェント初出場とはいえ、この回転の悪さは致命傷ではないでしょうか?
丁寧に作ってるのはわかりますが、それをフロントが全くフォローできていなかったのは残念。

やっとのことで提供されたトレイの上は非常に地味な面持ち。
お店同様きれいに揃えられた麺に、より汎用的に見えるつけ汁がついて、具材は牛時雨煮とのこと。
うーん、やっぱ、イヴェントのつけ麺は華やかさにかけるのは仕方ないのでしょうか?
これならトッピング頼んでおくべきだったかな。

ま、食べてみて美味けりゃ万事オーケーでしょ!っと麺からズビッと。
お、若干太めに振ったストレートの麺はお店で食べるのよりバランスがいいんでないかい?
最近では粉感を生かすことに重きを置いていたのか、ボソボソとした麺を提供していたイメージを持っていましたが、
これは全粒粉の割合を減らしてきたのか、もっちり感もちゃんと出ていて麺としての美味しさが感じられますよ。
以前提供していた麺が好きだっただけに、この変化はかなりうれしいです。
いっぽうつけ汁はあまり濃厚さにこだわらず、食べやすさを優先したようで、ややシャバ程度の粘度に抑えてきましたね。
まずは動物系の甘さが感じられ、追い打ちをかけるように節系のダシがきいています。
なかでも鯖節がかなり主張していますが、逆にその酸味が箸を進ませるという寸法。
それでもお店で出しているつけ汁に比べれば魚介系のトガリは控えめになっており、万人向けにはこのくらいのほうがいいかなと。
今回、スープには牛も使っているとのことでしたが、それはあまり感じず、モーモーハンターの出番はなしですw
つけ汁の中には小ぶりのチャーシューとメンマが入っていましたがさほど存在感はありません。
チャーシューは炙っていたように見えたのですが、それもあまり感じず、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。
今回の原価の制約のなかでは店で出すようなものは使えなかったのでしょう。
牛時雨煮はラー油で仕上げたピリ辛タイプで、つけ汁に入れるよりもそのまま麺と食べたほうが映えましたね。
イヴェントではスープ割りがない店も多いなか、サンジはちゃんと対応してくれており、
お店のようにコロチャーこそ入りませんでしたが、魚介系のスープでサッパリと〆ることができたのは高評価でした。

ここ1年ほどお店で出しているつけ麺に個人的には納得がいっていなかっただけに、
今回のヴァージョンはより私の口にはあうものになっていたことが非常に嬉しかったです。
願わくばお店でも何かの機会にこの味を出して欲しいくらいです。
ただ、通常の店舗での5倍以上の仕込み量と、それを中休みなく1週間提供し続ける過酷さにスタッフが耐えられるかが1番の心配。
誰かサンジを助けてあげて~!
そしてサンジスタッフのみんな、ポジティヴ・シンキングで!www

うまい指数 1.00

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「辛つけ麺 並盛」@狼煙 〜NOROSHI〜の写真大宮駅からはちょっぴり離れているのでなかなか行けなかった宿題店に訪問。
名店俺の空出身のお店ですね。

想像していたより小さなお店で、飾り気の無い質実剛健なカンジの構え。
のれんをくぐるとカウンターのみの狭い店内にはお客さんがズラリと中待ちしてました。
人気あるなぁ。
「先に食券を買って下さい」とのことでしたので、掲題をポチリ。

お客さんの年齢層がやや若めに思えますが、そこはこちらのスープの濃厚さ所以かと。
店員さんの威勢の良さも体育会系っぽく、こっちまで元気が貰えそうな気がします。
太麺なので茹で時間は長いですが、待っている間に食券を渡しているので着席して間もなくタイミングよく提供となりました。

どんよりドロドロのつけ汁には上からダメ押しの魚粉がかけられていまして、辛味は小皿で別提供。
麺は白い肌がつややかに輝いています。
今風の豚骨魚介系つけ麺そのもので、見た目の面白みはありませんが、逆にこれだけで恐ろしいほどの安定感がありますよね。

ではでは、つけ麺のお約束、麺だけでズビズバッと。
む、エッヂの残る極太麺とあって、その食感もかなりのワイルド。
しっかりと〆られている所為もあるでしょうが、強力なコシで顎が疲れるほどの歯ごたえです。
噛みしめると同時に粉の香りが口いっぱいに広がりますね。
つけ汁の粘度は、同じ出身のつけめん・らあめん 福は内に比べるとややゆるめではありますが、それでもかなりドロドロといえます。
魚粉のおかげで動物系よりも魚介系が前面に押し出されているように感じます。
塩梅はやや塩っぱめにも思えますが、麺の主張が強いのであわせて食べれば調度良いくらい。
もちろんこれだけの濃度ですから、否応なしに麺につけ汁がからみますが、たっぷりの量があるので心配いらずなのはうれしいところ。
別添えの辛味は少量でもピリリと効きが良いので、少しづつ入れることをオススメします。
私は一気に全部入れちゃいましたがw
この辛味を加えると、辛さの中からつけ汁本来の甘味と、麺の持つ甘味が引き立ちますよ。
つけ汁の中にはサイコロにカットされたチャーシューがゴロゴロと入っていますので満足度も上がります。
最後のスープ割りは魚介スープであっさりと〆てごちそうさまです。

ドロドロ濃厚なつけ麺好きにはたまらない一杯だと思いました。
一見、その粘度だけに目を奪われがちですが、細部までよく考えられたつけ麺に思えましたよ。
開店当初からの人気の秘密が少しだけわかった気がします。
まだまだ豚骨魚介系優位の時代は続きそうですね。

うまい指数 1.00

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「魚鶏豚骨醤油ラーメン+味玉」@極上拉麺専門店 穴場の写真本日の宿、盛岡に戻りまして、道すがら繁盛している様子でしたのでふらっと立ち寄ったお店。
これまたRDBでは登録なしなんですが、屋号が「穴場」ってソソられませんか?
ラッキホール!w

外壁には変なマークやHPのURLなどが書かれており、どことなく若者向けのスタイリッシュな外観で夜の店という雰囲気。
店内に足を踏み入れると、強烈なニンニク臭が私を襲います。
もしやJインスパイヤかと思いましたが、店内のそこらじゅうに貼られたメニューをみれば、
なかには「極め盛」などというそれらしきものもあるものの、幅広いジャンルのお店のようです。
そのなかから最も無難に見えた掲題に味玉トッピをお願いしました。

店内はカウンターのみで客層を選びそうですが、やはり来ているのも若い人が中心で、
皆さん、サイドメニューもがっつり頼むようなスタイルのようです。
待っている間にもお客さんはポツポツ入って来ていまして、なかなかに盛況。
地方都市で遅い時間にこれだけお客さんが来るのは、人気店だと言って差し支えないでしょう。

忙しいお店だけに提供も迅速で、5分足らずでラーメンが出てきました。
そういえば、今回の盛岡で入ったお店はどこも提供が早くて、非常に気持ちが良かったですね。

さて、ラーメンはといえばスープはかなり白濁しており、背脂も多めに浮いていて、どちらかと言えば豚骨寄りに見えます。
薬味も全体にまぶしてあるような一風変わった盛り付けで、普通の豚骨魚介には無い期待が湧いてきます。

早速スープからいただきますと、うわー、スタンダードな豚骨魚介だw
しかもどちらかといえば、豚骨魚介創世記に多かった寸胴一本で取るタイプの味に近いですね。
ドンブリであとから合わせるダブルスープのようなキレはないですが、調和に関してはこっちの味のほうが好きです。
とろりとしたところにさらに背脂が豚感を後付けしていて、かなりコッテリしたカンジ。
鶏はほとんどわからず、魚介は完全にサブに回っています。
中太で軽くウェーヴの入った麺はやや硬めに茹でられており、スープとのからみは上々。
どことなく、味噌ラーメンに合いそうな麺だと感じましたが、味噌もこの麺を使っているのかな?
チャーシューは脂身のたっぷりとついたバラを大きめにカットしたものが入っていて、ほわほわに柔らかく、
これだけでツマミにしたくなるほどの旨さですが、このラーメンにはちょっと重すぎかな。
もうちょっと脂身が少ないほうがいいかも。
トッピングの味玉は予想に反してハードボイルド。
半熟とろとろの味玉が席巻する昨今では逆に珍しいタイプで、これもたまにはいいなという感想でした。
粗みじんの薬味のネギと背脂の組み合わせがとてもマッチしており、
固形物を食べきったあともちびちびとスープを飲み続けて、ご馳走様です。

豚骨魚介の美味しさは堪能できましたが、すでに食傷気味であるジャンルなので評価が難しい一杯でした。
その旨さにはなるほどと冷静に頷くことはできますが、もう一回食べたいという気を起こすまでには一工夫欲しいかな。
同時に、他の味にしていればかなり印象も違ったのだろうという思いもあります。
とはいえ、こういう実力のある人気店が埋もれているのはホントに惜しい気がします。
そのためにも岩手のRDBの整備を切に望むくいしん坊でした。

うまい指数 1.00

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「特濃4.6魚介豚骨らーめん(ハード)」@麺家 うえだの写真最近、淡麗系のお店をチョイスする機会が多いので、
たまにはドギツイ濃厚系でもと、志木までやってきましたよ。
名物女性マスターのいるこちらは、まだ牛骨ラーメンを出していた鬼火山だった頃に来て以来の訪問です。

開店時間直前に柴でふいたようなレトロなひさしが目印のお店につくと、
ちょうどお客さんが入店していくところだったので、急いでクルマを駐車場に入れます。
しかし、残念ながら3台分のスペースはすでに埋まっております・・・orz
仕方なしに近隣のコインパークを探してから店に戻ると、私から店内ウェイティングとなりました。
痛恨のミス!

店員さんに促されて先に食券を購入。
埼玉焦がし醤油の先鋒ですからそれも捨てがたいのですが、こちらの名を轟かせた掲題からいってみます。
もちろんハードヴァージョンで。

私が待っている場所は厨房のオペレーションを観察するには絶好のポジション。
真ん中の作業台ではみさえマスターと店員さんがさかんにドンブリのなかの醤油を焦がしています。
もうもうとした煙が客席側にも流れてきて煙いのなんのって、燻製になるんじゃないかってレヴェルw
いやぁ、美味しいものを提供したいという現れなのか、手間がかかっていますね。
こんなことを3回くらい見た頃にやっと席に座れ、さらに10分後にラーメンと待望のご対面となりました。

深めの玉丼にぎっしりと詰め込まれたように見える数々の具材からは盛り付けの美しさを感じます。
スープはだいぶ量が少ないようですが、煮詰められているから仕方ないのか。
確かに見た目からでもその濃厚さは感じることができますね。

では、あまりの濃度に箸が立つとも言われるその噂が本当かどうか試してみましょう・・・はい、無理w
さすがにそれは大げさでしたが、レンゲにべっとりとまとわりついたスープはまさにペースト状態w
パンに塗って食べられるほどで、スープと言うよりソース。
下手なつけ麺よりもドロドロしていて動物系のダシ云々とか、魚粉がどうのこうのとか語ろうにも、
どこから斬り込んでいったらいいのか、これは私には難しすぎます。
粘度が高いぶん塩気も強めに感じてしまうのはちょっと勘弁で、割りスープが欲しいくらい。
これを受け止める麺は硬めに茹でられた太麺で、コシが強くギシギシとした歯ざわり。
すすろうにもスープが邪魔ですすれないくらいで、ほとんど汁なしと同じような食べ方になりますね。
もうこうなるとラーメンじゃねぇなw
ぶあつく切られたロースチャーシューは表面はカリッと内側はふわっと柔らかい絶品。
噛めば旨味がじんわりと広がるところは私好みです。
ざっくりとカットされたキャベツは重くなった口の中を一瞬だけリセットしてくれる命の綱。
さすがの私でもこのスープは単調に感じ、後半には大失速。
それを救ってくれたのは卓上の食べるラー油的調味料で、ちょっとラオガンマに似てる味。
これをどっさりふりかけて、中華の香辛料と山椒の爽やかさの力を借りて何とか完食!

これほどまでにハードだとは思ってもみませんでした。
ラーメンには独創性があり、マスターにはカリスマ性がありますから人気になるのはうなずけます。
ただ、期待が大きすぎただけに、その反動をモロに喰らってしまったカンジ。
かなり食べ手を選ぶラーメンで「激濃」を回避して正解だったと思いましたw
今回は完敗でしたが、次回、焦がし醤油でリヴェンジします!

うまい指数 1.00

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「つけ麺(大盛り無料)」@麺屋 えん寺の写真中野に2号店が開店したとき、帰宅を急ぐ私は開店祝いの花とその盛況振りを指をくわえて見ていました。
「こりゃ、本店から行くしかねぇべ」と思ったルーツマニアが、日を改めて訪問してきましたよ。

東高円寺駅のすぐそばで、一本入った裏通りながらも立地はなかなか。
店先には過去にメディア掲載されたパブが所狭しと貼られています。
あれあれ、この自己顕示欲がでたドヤ感は過去の経験に照らし合わせるとちょっと嫌なパターンw

店内は黒を基調にした落ち着きのある雰囲気で清潔感があり、女性受けもよさそう。
昼時だけあってほぼ満席です。
ベジポタつけ麺の元祖であると聞いていましたので、寒いけどつけ麺に決定。
あつもりも出来るということでしたが、麺の味がわかる〆もりにして、
麺の大盛り無料サーヴィスはお願いしておきました。
だって、もともとの価格設定が結構強気なんだものw

つけ麺とラーメン両方出している店では当たり前ですが、こちらも提供順は多少前後します。
提供までは15分弱とちょっとかかってしまった印象です。

でてきたつけ麺は、薄い茶色のつけ汁は粘度が高そうに見え、水菜とゆず皮がのせられています。
麺は全粒粉っぽい茶色の強いストレートの太麺ですね。

それでは麺だけでまずはズビズバ~!
箸を入れると押しかえす弾力が強めで、口にすれば小麦の風味が感じられます。
胚芽麺というようですが、一般的な麺よりも甘味が気持ち強いように思えます。
こういう麺であるならば、あつもりのほうが甘さは引き立ったかもしれませんね。
シコシコもっちりの食感はつけ麺の王道といった貫禄。
ベジポタとは聞いていましたが、まずは濃厚な動物系の旨さから始まって、
後から魚介系が広がるカンジの豚骨魚介系の味わいです。
意識しないで飲むと、野菜の存在はほとんど感じない程度ですね。
これはわざとこうしているのか、最近の素材感の残るベジポタに比べて元祖味が単に薄いだけかはわかりません。
味付けはつけ麺らしくちょっと濃い目で柚子皮の香りは局部的なカンジ。
想像していたとおり粘度自体はそこそこ強めなので麺とのからみは良いです。
どっぷりと麺につけて食べていると終盤足りなくなるかもしれません。
具材は刻みチャーシューと水菜のみなのでちょっと淋しいところ。
個人的には何かもうひとつくらい彩りがほしいです。
大盛りにしたために終盤にかけて、単調な味が続くことになってしまいました。
欲をかくとしっぺ返しを食うねw
卓上に用意されたポットで、柚子の香りのスープ割りで〆てごちそうさまです。

隙の無い美味しさではありましたが、巷にあふれる豚骨魚介つけ麺から大きく逸脱することのない一杯でした。
正直、これほどの高評価を受けている理由が私にはわかりませんでした。
ベジポタの元祖ということをリスペクトしてこの採点です。
あいとぅぃまてぇ~ん。

うまい指数 0.95

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「こく煮干し」@長尾中華そば 西バイパス本店の写真早朝にホテルをチェックアウト。
そのまま青森の朝を満喫するために朝ラーと洒落こみます。

国道沿いの商業地域にお店を発見。
開店時間ギリギリだったので急いで駐車場にクルマを入れますが私の他に客はなし。
超人気店というフレコミだったのに、拍子抜けですなぁ。

店内はラーメン店というよりは喫茶店風で洒落たインテリア。
カウンター側には常連さんのマイドンブリとおぼしき棚があり、
レジ上にはこちらを訪れたであろう数々の著名人のサインがずらり。
芸能人やラーメン界の重鎮を差し置いて一番上に国内最大の某宗教団体名誉会長のサインがあったのには苦笑w

メニューは味の傾向とスープの特徴が散布図でヴィジュアルで解りやすくなっており、親切なつくり。
初めての来店でもなんとなく味のイメージが湧きますね。
昨晩、青森ラーメンの片鱗を垣間見ているので、ここはあえて新しい味にチャレンジしてみました。
ちなみに朝はライスがサービスだそうですが、今回は遠慮しました。

朝の時間は忙しくないのか、店員さんは2人でのんびりと営業中というカンジ。
後からやってきたお客さんもどこかほのぼのとした雰囲気でラーメンを待っている様子は、県民性もあるのかな。
15分くらいで私のラーメンが提供されました。

盛り付けはシンプルな豚骨魚介系といった様相で派手さはありません。
ドンブリからはおのかに煮干しの香ばしい香りがのぼっており、
ドロリと濃厚そうなスープにはところどころに鱗と思われる破片が浮いています。

昨夜の一杯とは対極に位置しそうなスープからいただきますと、
軽い粘度をレンゲに感じ、想像したよりも煮干しがずっと強めに出ていますね。
ベースは豚骨かと思いますが、動物系に負けないだけの大量の煮干しを使っているようで、
酸味もエグ味も一般的な煮干しラーメンよりかなり強めです。
ちょっと煮干しが効きすぎの感が否めませんが、それでもなお動物系がジャマに感じてしまうほどで
このスープに自分が何を期待していたのかわからなくなりそうw
伊藤をドギツクしたようなイメージで、いろんな意味で太いスープですよ。
中太の麺は柔らかめの茹であがりで、プリンプリンでつややかな多加水麺。
もっちりとした食感と、プレーンな味わいはスープを素直に反映しています。
からみも非常によく、余すことなく煮干しを感じることができますね。
麺量が少なめに感じるのはライスとあわせることを考慮してのことでしょうか。
でもこれくらいで朝の一杯にはちょうどよいかもしれません。
チャーシューは無造作にカットされたモモと厚めにスライスされたバラとが1枚づつ。
どちらも判は小さくほどですが、しっとりとした食感で上品な塩梅。
しかもバラのほうはラーメン店には珍しく、皮を残したトンポーロー風の仕上げです。
非常に手が込んでいるのですが、強いスープの前では箸休め的な存在に甘んじているようです。
メンマ、ネギといった薬味も終始アシストに徹していました。

それぞれの具材に強いこだわりは見えるものの、どことなくとっ散らかったラーメンに思えてしまいました。
これはこれでじゅうぶん美味しいのですが、感動の域まで達することはできませんでした。
やはりここではそのベースとなったあっさり系にしておくべきだったかと。
本店でのリヴェンジは難しくとも、関東でのイヴェント出店時にこの借りは返すつもり。

うまい指数 1.00

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「鰹本節とんこつ」@ラーメン Jackson'sの写真大阪のラーメンは盛りが軽いのか、私の胃袋の調子がいいのか、まだまだイケそうな気がするぅ~。
新幹線の時間を気にしつつも3店目に向かいます。

福島駅で降りて、線路沿いを西に進むとガードの先にこちらが見えます。
屋号こそ横文字ですが、店の構えは純和風。
店内に入ると小料理屋といった雰囲気で、カウンターにはガラスのネタケースがあったりします。
中に入っているのは生鮮ではなく、カツオ節と昆布といった乾物ですけどw
レイアウトもこぢんまりとしており、お客さんは近くの会社の人といった印象です。
RDBで評判のいい「」を頼もうとしましたがどうやら限定のようでメニューに見当たらず、
先頭に表記してあった掲題をお願いしました。

しばらくすると、ごつごつとした味のあるドンブリでラーメンが提供。
ベージュ色のドロリとしたスープが濃厚そうに映ります。
よくある豚骨魚介のイデタチですが、なんだかそれだけでは終わらない予感がしますよ。

期待をふくらませながらスープをグビリ。
あら、思ったよりあっさりとしていて、豚骨よりもカツオをメインにした魚介系が主張していますね。
カツオは香りの部分でもしっかり効いていて、和のテイストが強いです。
とろりとしているのは脂の所為ではなく、昆布あたりが由来なのか、すごく自然な甘味を感じます。
ベジポタというわけではないですが、やさしい口当たりですよ。
麺は平打ちの太ちぢれ麺で全粒粉配合のようでしっかりとした粉の味が感じられます。
つるりとなめらかな舌触りと、モッチリとしたコシは田舎の地粉うどんを思わせます。
うーん、まさに大阪?w
チャーシューはバラブロックとロースの2枚看板で、どちらも薄味ながらしっかりとした出来。
脂身が多いバラよりはしっとりとしたロースのほうが個人的にはよかったです。
惜しむらくはちょっと冷えていたので、スープの温度に影響したことくらいでしょうか?
大阪のラーメン店は青ネギを基本の薬味にしている店が多く、こちらも同様。
関東人の私には薬味としてはちょっと物足りなさも感じますが、彩りの点では優秀だと思います。
終盤、卓上に置かれたインドのスパイスを少々振りかけますと、一転してカレー風味に。
その変わり様は魚介こそ効いていますが、まさにカレーうどんwww
そういや、今回の大阪ではうどん食ってませんでしたけど、もうこれで満足だわw

調味料ではなくダシの文化から生まれたラーメンに思え、今回、一番大阪らしさを感じたラーメンでした。
終盤のスパイス投入では完全にラーメンから離れてしまいましたが、それもまた大阪らしさだと思います。
深いよなぁ、大阪。

うまい指数 0.97

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