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スーパーくいしん坊

男性 - 栃木県

最近の世の中、バカが多くて疲れません?www

平均点 76.547点
最終レビュー日 2013年12月18日
955 759 0 1,740
レビュー 店舗 スキ いいね

「特濃煮干ソバ 北の国から2013冬」@煮干中華ソバ イチカワの写真母さん、つくばはもう冬です。
数少ない私のリピート店のひとつイチカワが、北の高級煮干で限定ラーメンを出すというので、お邪魔してきたわけで・・・

目指す一杯は数量15杯のみの限定であり、ハードルは相当高め。
こういうときのイチカワのお客さんは気合が入っていますので、私も早朝からダンプで出撃し、なんとか限定をゲット。
泥のついた千円札を券売機に押し込み、限定Cのボタンをポチリ。
限定といえどマスターの調理はいつもどおりで、丁寧ながらもスピーディーにラーメンが提供されました。

ドンブリの中身は一見していつもの特濃と同じように見えますが、
スープの色はわずかに白味が強く、表面に浮く銀色も少なめに感じます。
そもそもスープの量もいつもより幾分少ないような気がしますが、これこそが高級煮干を使用している証でしょう。
果たして、原価を度外視して突っ込んだ高級煮干の味や如何に?!

それでは、ありがたくスープを頂戴いたします。
レンゲを沈めたカンジはいつもの特濃よりも粘度は高めでしょうか?
クリーミーで脂が多めに感じますが、動物系のダシはむしろ少なめな印象。
ということは、煮干そのものに脂がのっているということなのでしょう。
普通、濃厚煮干系のラーメンは煮干が狂喜乱舞してるというか、様々な煮干の多重奏的な旨味を感じるのですが、
これはダシの方向性が1点を目指して煮干がきれいに整列しているような、そんな統一感があります。
苦味やえぐみはかなり控えめなチューンゆえに、非常に飲みやすく、かつ旨味がダイレクトに感じられます。
父さん、こんなの出されたら、もう、煮干がなければ暮らせませんよッ!
麺は菅野製麺特製の細麺ストレートイチカワは硬めの茹であげにルールルル、ルルル。
この麺の旨さは言葉にしなくていいでしょうw
バラスライスも高いレヴェルで維持されながらも、今日はスープの旨さに完全に飲まれているように思います。
チャーシューをもねじ伏せるスープなんてなかなか無いですよ。
それでも生玉ねぎは果敢に立ち向かい、上手にスープと同調していたように感じました。
このスープをあますこと無く味わいたいので、和え玉はカエシ無しを選択。
入念に麺にスープを絡ませて、まるで汁なしのようにいただくことで、幸福感を増幅。
これだけのスープならば完飲完食当たり前なのに、ご褒美に社長から200円のキャッシュバックまでいただいちゃいました。
かたじけないことこのうえないw

濃厚煮干というジャンルにはまだ新たな扉が残っていたのだという驚きと、
その真っ直ぐな煮干の味に感動を得ることができました。
イチカワの底知れないポテンシャルにただただ脱帽です。

うまい指数 1.26

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「特濃煮干ソバ trauma+味玉+和え玉」@煮干中華ソバ イチカワの写真煮干狂會プレゼンツ、煮干中華ソバイチカワの創業4周年&つくば移転1周年記念のお祭りに参加してきましたよ。

早朝に自宅を出発、途中アイソン彗星の観測などしつつ、だらだらとお店に向かっていると、
6時過ぎにすでに行列が形成されつつあるとの一報が入り、こりゃ、イカンと大急ぎでお店に駆けつけました。
到着してみれば、先頭をとったのはやっぱりあの人で、その後続も見知った顔がずらりと居並ぶお馴染みの光景w
とはいえ、7時前にいた筋金入りの人たちは別にして、行列が本格的に伸び出したのは8時すぎからでした。
お店もこの行列を考慮して40分前倒しでのスタート。
恒例の各店マスター揃い踏みでのご挨拶でしたが、今回、近隣住民への配慮からか晴マスターお得意のスベリ芸は無しw

順番に入店し券売機では限定のボタンと打ち込み式味玉をポチリ。
サイドメニューは現金対応で、和え玉とイカンな~かやくご飯がありました。
ただ、イカンな~かやくご飯のイメージキャラクターはもっとモデルに忠実に描いたほうがええねwww

今回の布陣は麺とスープがイチカワマスター、総指揮盛り付けおおぜきマスター、
サイドメニュー晴マスター、具材と洗い物伊吹マスター。
いつものように一回で提供される杯数こそ少ないものの、人海戦術で回転はよかったように思えました。

さて、4時間余を待って手にしたのは特大のロースチャーシューがドンブリを覆う一杯。
薬味には紫玉ねぎと青菜で、いつものイチカワとはずいぶんと雰囲気がちがいます。
今回のスープは煮干しの旨味がダイレクトに味わえるというカエシ無しVer.をお願いしてみます。
特濃らしく灰色が強めに見えていますが、果たしてどんなお味なのか、すごく楽しみw

まずは狂會各店が持ち寄ったというスープからグビリ。
イチカワのMAD系をベースに、伊吹はPNX、おおぜきのカナール鴨白湯、晴は濾しの足りない鶏豚骨という
各々の店厳選素材のオリジナル煮干しスープをブレンドしたスペシャル仕様。
traumaという名前からどれだけピーキーなスープかと覚悟していましたら、実際はかなりマイルドで飲みやすい濃度。
苦味やエグミはほどほどに抑えられており、各種煮干しのそれぞれの持ち味が鮮明に浮き出ていますね。
どれが何の煮干しの味とまではわかりませんけど、青物の中に赤身の味が顔を出すところも面白いです。
塩梅はカエシ無しでもちょうどよく、むしろ無しにしたことで、煮干しが生きているカンジ。
麺は菅野製麺特注のイチカワ専用麺。
パッツンという食感を残した硬めの茹で加減に、荒れ気味の麺肌がスープとの絡みも抜群。
チャーシューはほのかに燻蒸香の残るロースで、肉質はしっかりとしたもの。
厚みもあって、これだけでも満足感があがる上質のチャーシューですよ。
紫玉ねぎは通常の玉ねぎより辛味が柔らかいカンジ。
青菜は刻んだ野沢菜漬けで、軽い酸味が全体と調和していました。
続きまして、晴マスターが味付けする和え玉をカエシありVer.で所望。
まずは油そばとしていただきますが、これは普段社長の作る和え玉にはさすがに敵いませんでしたね。
半分ほど食べてから残りをスープに投入し、替玉スタイルで食べ進めます。
和え玉のカエシはわずかですが、これが入るとスープに締まりが出たように感じました。
かやくご飯はヒイカを煮付けた汁で炊き込んだもの。
ご飯と醤油の甘味にイカのワタの苦味が心地よく、手軽ながらも作りこまれたサイドメニューと感じました。
スープで茶漬け風にしても美味しくいただけましたよ。

煮干狂會4店舗のお祝いの気持ちを結集した一杯は、私の心にしっかり届きました。
狂會のイヴェントでは毎回大満足ですが、今回の一杯は今までで一番真っ当で、誠実さを感じるものだったような気がします。
イチカワさん、創業4周年&つくば移転1周年おめでとうございました。

うまい指数 1.14

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「七味お酢ラーメン」@ラーメンショップ 山田屋の写真ラーショ波崎店を出て、帰路に着く途中、またしても出会ってしまった「うまいtoうまい」赤い看板。
しかも街道筋には「釜あげつけめん」の看板まで出てるじゃないですか!
ラーショで釜あげ?
寄るしかないでしょw

取舵いっぱいで滑り込んだ駐車場は20t超のトレーラーも楽々収容できるスペース。
むしろ普通車をどこに停めるべきか迷うくらいw
店の構えは掘っ立て小屋風ですが、結露で曇ったサッシを開けるとみっちみちにお客さんが詰まっていますよ!
15席ほどのコの字カウンターと、奥にあると思われるお座敷が満席!
こちらの客層は波崎店とはうってかわって男臭さ全開ですw
そして、いくら昼時とはいえラーショでウェイティングすることになるとは今まで思ってもみませんでしたw

私の順番になり、数字入力式の券売機で釜あげを入力しようと脇の壁に掲げられたメニュー写真を眺めますが、
私の目に真っ先に飛び込んできたのは、あの「七味お酢ラーメン」でした。
先ほど断念したメニューがここにも?
ポスターには「まかない食から生まれた新商品」の文字が踊りますが、これが椿の新兵器か!?
これはもう運命的な出会いというしかないと、思わずポチリ。
シチミオス・・・
ツバキ・ラーショニア・シチミオス・・・
ギリシャ人ハーフぽくね?w

空席に座るも丁度ドンブリの陰になって調理の様子が観察できないバッドポジション。
背脂をチャッチャして例の粉と七味を入れてるようなカンジですが、よくわかりません。
麺硬さは指定しませんでしたが、こちらの茹で時間もわりと長め。
それでも、波崎店の硬めよりは早くあげてましたけどねw

カウンター越しに提供されたのはデフォのラーメンに七味が浮かんだような一杯。
ちょっと拍子抜けですが、ここからはどんな味がするのか想像出来ません。
七味=辛い、お酢=酸っぱい。
辛い+酸っぱい=トムヤムクン?

百聞は一見にしかずと、まずはスープから実食。
あー、確かに酸っぱいわー。
おかげで素スープのダシ感とか完全にすっ飛んじゃってるwww
後口にちょっぴりカエシの味がするところに七味が効いています。
背脂がラーメンスープとの繋がりをかろうじて保ってくれているというカンジ。
宇都宮的に言うならば、これって、食べ終わった後に小皿に残った餃子のたれの味じゃん!w
ニンニクをちょいと入れると、よりそんな味になるから困り物。
そういや、トムヤムクン、どこ行った?w
麺は◯あで、デフォながらやはり柔らかめに感じる茹で加減。
食べやすさはありますが、この辺りのラーショはこの硬さをヨシとするのでしょうか?
チャーシューはオーダー毎に薄く切り出したモモ。
これが薄味ながら絶妙な塩梅と柔らかさで絶品。
このラーメンには勿体ないくらいのクオリティですぞ!
連食ではありましたが、スープがスッキリしているので、カラダへの負担を感じず完食です。

新商品の勢いも虚しく、私の眼鏡に敵う味ではありませんでした。
これを商品化しようと思った開発陣を小一時間問い詰めたい気分です。
こちらのお店への罪滅ぼしとして、次回こそ釜あげつけめんを必ず!

うまい指数 0.77

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「ネギラーメン」@ラーメンショップ 波崎店の写真この日は夜半から銚子、鹿島と港めぐり。
朝営業をしているということで白羽の矢を立てたのがこちらのラーショです。

R124沿いで店前には中央分離帯があり、南へ下る車線からしか入れないので注意が必要。
広めの砂利の駐車場には朝からクルマがいっぱい停まっていて、人気が伺えます。
白壁に赤の看板が映える、ちょっとファンシーな店構えで、入口には椿マークののれんがかかっています。

店内に入ると2人のマダムが優しくお出迎え。
やっぱ、千葉ラーショは女性が頑張っているよなぁ。
色あせた赤いL字のカウンターはほぼ満席で、奥の小上がりにもお客さんは数組。
お一人様も含めて、こちらにも女性客が多いことにちょっとビックリ。
店内は片付いてはいますけど、よくある古びたラーショなのにねw

メニューはネギやこりこりのりなど、椿のラインアップですが、こちらのイチ推しは七味お酢ラーメン。
妙に気になるネーミングですが、見ていると頼んでいるお客さんが結構いるものです。
頼みたい気持ちをグッとこらえて、ここは初訪のお約束、ネギラーメンを麺カタでお願いしました。

ネギは椿らしくフレッシュなものをそのまま使用。
味付けのタレと粉の量は他の椿よりもたっぷり入れているように見えますよ。
◯あの麺箱から取り出した麺は硬め指定のわりには、長めの茹で時間で、ちょっぴりヒヤヒヤw
それでも一緒のロットの人よりもずいぶんと早めに提供されました。

提供されたのは2枚ののりを内側に倒しこんだ北関東スタイルですが、なぜこの街で??
スープはカエシの色が強めに出ていて油ッ気が少ないタイプですが、背脂がちょこっとだけ浮かびます。
なんだか、栃木の北武井とか川連を思い出させますねぇ。

では巨大レンゲでたっぷりと掬ったスープをグビグビ。
うーん、やはり、ずいぶんと動物系のダシ感があっさりとしています。
さらにはカエシの味も薄めですが、これはネギを混ぜることで初めて丁度良い塩梅になる寸法。
とはいっても、北関東の濃い味付けに慣れているとそれでもまだライトに感じちゃいますけどw
ラーショには珍しく、あっさり、スッキリ系でニンニク投入必須のスープです。
今回はこってりにしませんでしたが、個人的にはもうちょっと油の満足感が欲しいカンジ。
麺は想定をはるかに超えるやわやわ具合で、そうめんのようにつるつると入ってきます。
◯あのボソボソ感を全く感じないほどにしっかりと茹であげられており、
ここまで茹でればもっちり感も控えめなのはむべなるかな。
硬めでこれだと通常の茹ではどんなになっちゃってるんだろ?
ネギは一般的なラーショの半分くらいの長さなので、かさが少なく見えますが、食べやすい大きさ。
550円でこれだけ入っていれば上等でしょう。
ただし、その分細切りチャーシューは悲しくなるくらい少ないのは残念。
海沿いの街とあってかワカメが大量に入っていますが、
これも全体にあっさり感を演出していたように思えました。

最近、東関東のラーショに行く機会が増えましたが、こちらもライト系椿という印象でした。
こういうところも女性客が多い理由なのかもしれません。
北関東で食べ慣れている私には新鮮に感じる部分も多く、いい勉強になりました。

うまい指数 1.00

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R6で朝ラーのいただけるお店というと、ゆにろーずが思い浮かびますが、瞬時に脳内メモリから削除w
そういえば元ラーショでラ本にも載った人気店は朝からやってるはずと、千代田近辺まで南下します。

たどり着いたお店は古く小さめながら、広めの駐車場を併設し、国道沿いのお店として利便性はすこぶるよろしいカンジ。
店内はカウンターが多少窮屈で、貼りだされたメニューを見るに、一昔前のお店といった雰囲気です。
そのメニューもパッと見では味の想像もつかないような得体のしれない品目が並んでおりますが、
屋号の「かるがん」も何のことかわかりませんので、きっとそういう狙いのお店なんでしょうw
そのなかで一番気になったメニューである掲題をお願いしましたよ。

調理するのは無骨なマスターで、時折若い店員さんに檄を飛ばす古風な営業スタイル。
朝でも客入りは上々で、作業服の職人や出勤前のサラリーマンなど様々なオッサンが出入りしている男臭いお店ですね。
皆それぞれのメニューをオーダーしており、これが人気!というものは無さそうです。
混んでいたので多少時間はかかりましたが、それでも10分ちょっとで提供となりました。

鮮やかな柄の入ったドンブリに満たされたのは濃い赤が目に映えるスープ。
白黒のゴマが浮き、真ん中には薬味のネギとコーンがどっさりと山になっています。
2枚ののりが左右に配置されているのはラーショ時代の名残りなのでしょうか?w
ちなみに今回、久しぶりの写真紛失w

見るからに辛そうなスープですが、ちょっとは辛さに自信もありますので、臆すること無くグビリ。
うん、ラー油由来の適度な辛さと少し酸味も併せ持っており、見た目よりも飲みやすいです。
ゴマもそこそこに効いていて、辛めの担担スープというイメージ。
電気というからにはビリビリ感電系のシビレがあるとにらんでいましたが、さほどでもなし。
恐らくちょっと前ならこれだけ山椒が効かせてあれば、エレキなラーメンと言われたのかもしれませんが、
花椒を使う本格的な四川系のラーメンを出す店が増えた今ではインパクトは控えめですね。
麺は椿とは違う中細ちぢれ麺。
やや柔らかめの茹で加減ながら、ちぢれがスープとネギを絡めとりますので食べごたえはあります。
チャーシューはロース系でなかなかの歯ごたえ。
味もしっかり染みていてこれまた昭和を思わせますよ。
それほど辛くないからといっても、コーンをかみしめた時は口いっぱいに甘さが広がり幸せの一言。
甘いと辛いを上手に組みあわせており箸は進みます。
願わくば小さな具材を余すこと無くサルベージ出来る穴あきレンゲの存在があれば高評価に繋がったかなと。

元ラーショだけあって、気取らず、こだわらないスタイルは万人に広く門戸を開いているように感じました。
食べ終わっても「電気」の意味合いに納得の行くものではありませんでしたが、
これだけ珍メニューが揃っていると、二度三度と足を運びたくなるのは変態の性。
次回は名物だというみぞれラーメンにチャレンジしてその真意を探ってみたいと思います。

うまい指数 0.93

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「ツケソバT+チーズリゾット」@煮干中華ソバ イチカワの写真ビューティフルサンデーにつくばへGO!
こちらで1日だけ龍ヶ崎時代の一杯が味わえると聞いて飛んできましたよ。
余裕を見て開店3時間前に現着するも、ゲリラ営業とあって人っ子一人いないわけだがwww
時間つぶしに近隣を散歩し、筑波大の桜吹雪でTMRごっこするのも飽きた頃、店に戻って行列に接続。
次第に常連さんを中心にお客さんが集まって来ましたよ。
結局、シャッターが開く頃には40人超の大行列で、ゲリラ営業でこの集客はスゴいの一言。

店内に入り、券売機で掲題をポチリ。
ついでに予習していた〆のチーズリゾットもポチリ。
カウンターについたものの、なんだかいつもと雰囲気が違うと感じるのはBGMの所為。
いつもはラジオがかかっていますが、この日は「面影ラッキーホール」とマニアにはたまらない選曲。
それでこの日の営業は「風天ラッキーホール」なんだと納得。
カウンターの下にちっちゃい穴が開いてるかと思ったのにwww

麺の茹で時間が8分かかるために、のんびり営業と告知がされていましたが、ストレス無く提供されました。
手渡されたのは麺の上から粉チーズと黒胡椒が振りかけられたパスタのような一品。
脇のレンゲにはジェノベーゼが添えられていますよ。
つけ汁はトマトの赤というよりもかなり深い色味で、見るからに濃厚そうです。

まずは麺にジェノベーゼをまぶしてまぜまぜパックン。
お、麺が太いことを除けば、まんまパスタでないの?と思わせる構成。
コシはあるものの、程よい柔らかさで、麺自体の甘さが出ている麺ですね。
そこにバジルとオリーヴオイルの香りに粉チーズが絶妙に絡んで、黒胡椒がわずかにスパイシー。
このままでも普通に最後まで食べられそうなんですけどw
我に返って、つけ汁もペロリと舐めますと、これまた素性の良いトマトソースなんだな、これが。
野菜中心に濃厚さがあるものの、重さは全く感じません。
コンカッセのフレッシュトマトが多めに入っているおかげで、あと口もさっぱりと感じられます。
トマト増量はまぎれもなく正解でしたねw
甘味と酸味のバランスも良く、こういうつけ汁なら麺をどっぷりとつけていただきたいところ。
つけ汁の中にはしっかりとチャーシューも入っていますし、ひょっこりと顔を出したうずらの卵がちょうどよい箸休め。
危うくそのままつけ汁をすべて飲んでしまいそうになりましたが、〆のチーズリゾットをお願いします。
つけ汁を足したところにごはんとチーズを入れて、表面をバーナーでこんがり炙って完成。
簡単な手間を加えただけですが、これがあると無いとでは最後の満足感は雲泥の差があるでしょう。
リゾットまで含めて、完成されたランチというカンジでした。

憧れの風天のツケソバはイタリアンとつけ麺を高次元で融合させた、まさにナイストマトな一杯。
惜しむらくは風天の名物であったまん丸ののりが食べられなかったことくらいでしょうかw
これが限定営業でしか食べられないのは非常に惜しいです。
次回のラッキホール営業をパンツを降ろして、心待ちにしたいと思います。

うまい指数 1.05

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「むじゃきそば」@麺屋 むじゃきの写真今まで素通りしていた水戸で一番の人気店にお邪魔しましたよ。
飲食店というより普通の民家みたいな構えで、駐車場も少なめですが、
常にお客さんの列ができるほどの人気店。
1台分空いていたところにクルマを滑りこませ、外待ちの列に並びます。
しばらくすると、先に食券を買うように促され、店内券売機で基本と思われる掲題を購入です。

店内は外観にも増して昭和の雰囲気が残っており、とても落ち着きます。
狭いカウンターと小さめの小上がりがありますが、以前は何屋さんだったんでしょう?
厨房は奥まったところにあって、出来上がったラーメンを持ってくるというタイプ。
お客さんは場所柄なのか、サラリーマンやOLさんが多いようです。

さて、10分ほどで提供されたのはその色合いともども見るからにどろりとした様相を見せるスープ。
2種類のチャーシューをはじめ、盛り付けはバッチリキマっているカンジ。

スープをグビリといきますと、思ったよりも鶏が強めに出ていますね。
粘度が高く、鶏感を強く感じるのはもみじ、鶏皮等の量が多いのでしょうか?
骨よりも肉から採ったと感じる鶏白湯ですね。
魚介は煮干し系がメインで軽い酸味も感じます。
薬味のタマネギが非常に効果的に作用しており、後口は意外にもさっぱりしています。
濃厚さはありますが全く嫌味が無いのでいくらでも飲めてしまうカンジ。
何度となくブラッシュアップを繰り返してたどり着いた味に思えます。
ストレートの太麺はむちむちとした食感が官能的。
このスープをしっかりと受け止めるだけの力を持っています。
麺自体の甘味も強く、おそらくそのままつけ麺にしても美味しくいただけるハズ。
チャーシューは炙りの入ったバラロールと、低温調理鶏チャーシュー。
前者は表面カリッと中ほわほわで、バラらしく脂身の旨さが光ります。
後者はしっとりとした食感にスパイスの効いたパストラミ風。
どちらも手間がかかっており、美味しくする仕事ぶりに感心します。
材木系のメンマをボリボリやって、ごちそうさま。

王道の味にして、有無を言わせぬ安定感がありました。
そろそろRDBでも鶏白湯魚介というジャンルを作ってもいいような気がしますよ。
豚骨にしろ鶏白湯にしろ魚介とのブレンドで作られる味は強いなと実感した次第。
濃厚ドロリの魚介系が食べたい気持ちがどうにも高まった時に、裏切らない美味しさだと思います。

うまい指数 1.03

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「肉スタミナ冷やし麺」@ラーメン 現代の写真皆さん、近頃、震災復興のこと忘れてやしないかい?
まだまだあの日の爪痕が残る茨城北部に行ってきたので、帰り道に立ち寄ってみましたよ。
大進との連食を企みましたが、あちらは臨時休業のよう。
前回は2店とも臨時休業でしたから、それを思えばありがたいものw

市営の駐車場から真っ直ぐ路地を入れば景色に馴染んだ古い中華店。
開店直後の訪問でしたが、店内は私が入ってちょうど満席です。
お向かいが休みの影響もあるでしょうが、人気がありますね。
店内も昔ながらの中華店といった様相で、お客さんの年齢層もかなり高め。
店員さんも昔ながらで、調理の合間に一服なんて最近ではとんと見られない風景w
これが許容できない方は他所に行く事をオススメします。
お腹はスタミナ腹になっていますので、ガッツリ食べられる掲題をお願いしました。

小さなお店とはいえ、相席含めて店内はびっちり満席ですから、提供までは20分ほどかかりました。
出てきたのは浅めの器に盛り付けられ、たっぷりの餡がかかる一杯。
見た目では麺量はさほどでも無いように感じられ、この量なら大盛りにしてもよかったかな。

まぜまぜする前に麺を引っ張りだして食べてみますと、思いのほかビヨンビヨンとした食感。
かん水の匂いもかなり強めに残っていますね。
思えば、スタミナの麺って実は結構特徴的なんでしょうか?w
餡はキャベツ、ニンジン、タケノコ、キクラゲといった野菜に肉はバラの竜田揚げ風のものが5枚。
ここのにはカボチャは入らないのかな?
食べ進むと思いがけずうずらの卵に出会います。
これはうれしいサプライズ。
甘酸っぱい味付けが食欲を沸き立てるのでどんどん食べられます。
しょうがのおかげであまり重さも感じません。
とはいえ、終盤はやはりちょっと単調に感じてしまうのは汁なしの宿命か。
ラストスパートでかきこんでごちそうさま。

最近、スタミナの味に慣れてきたのか、少しづつ美味しさが分かるようになってきた気がします。
茨城ご当地の味として愛されていることが伝わってくる味でした。
次回はお向かいの店でこちらとの比較をしてみたいと思います。

うまい指数 0.93

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「ネギラーメン」@ラーメンショップ 大木店の写真私の回遊ルートから微妙にハズれているためになかなか足の向かなかったこちら。
たまの出張、取引先訪問前の遅い朝食に立ち寄ってみました。

ダンプでもトラックでもなんでも来い!というカンジの砂利の巨大駐車場を完備しているロードサイド店。
店の構えはまだ新しげな部分も見受けられますが、プレハブに毛の生えたような質素なつくりで、
いかにもラーショらしい場末感が漂っております。
ポツポツと間断なく入ってくるお客さんはドライバーさんばかりで、そのなかで完全に浮きまくるワタクシw

メニューには岩のりや、コテコテという椿でお馴染みの文字が並んでいますが、厨房の奥に置かれた麺箱は北関東系w
ん?ここはちょっとかわったラーショかもしれんぞ?
こういう店こそ対象を明確にし比較することで相違点がはっきりと見えてきたりするものです。
コテコテがあるのでコッテリは遠慮して、いつものネギを麺かたでお願いしました。

オーダーとともに慣れた手つきで調理をはじめるマスター。
その動きはよどみなく、麺あげだってバッチリ45秒のタイミングを外さず、安心して見ていられるカンジ。
ネギとチャーシューを手早く盛りつけて提供です。

出てきたのは北関東系ではあまり見られない特徴的な一杯。
スープはかなり薄めの色合いでわりとスッキリとしており、犬塚や北武井のようなライト系な印象です。
山盛りのネギはなかにコロチャーが入らず、そのかわりチャーシューがついてきます。
本来ワカメやらメンマがありそうなポジションには家系よろしくほうれん草がのっていますよ。
しかものりも家系のような正方形!
このラーショ、どこ目指してるんだろ?w

それではこちらのラーメンがどのベクトルにあるのかを確かめるひとくちめ。
お、ただでさえ濃いめの味付けのラーショですが、こちらのスープはかなり塩っぱい部類に入るのではないでしょうか?
ブタ感やケミカルなクドさは置いてけぼりでとにかく塩っぱさが前面に出ています。
果たしてかえしダレの量の増減だけでこれほどの調整はできるものなんでしょうか?
思えばここは肉体労働に勤しむドライバーさんたちの憩いの場。
その舌に合わせるべくチューンされているのかもしれません。
麺は北関東ミツワフード製です。
パッキパキに芯を残した茹で上げは卒島並のバリカタで、個人的にはうれしい限り。
さらに時間の経過とともに少しづつ表情を変えていく麺を楽しむのも「生きている麺」ならではです。
山盛りのネギは針のように細めのカットがされていて、魔法の粉多めの味付け。
これをスープに混ぜ込むことで初めて味が決まりますが、それでもやっぱ塩っぺぇなw
コロチャーは入っていないと思っていましたが、どうやら小ぶりのチャーシューがそのかわりなのか、
チャーシューの端っこの部分が豪勢に3、4個入っていました。
しっかりとした歯ごたえのなかに肉の旨味をうちに秘めたタイプで噛むほどに旨いと思わせるタイプ。
ほうれん草は家系同様に冷凍物ながら、やはりあるだけで気分があがる具材の一つ。
大きめののりで麺と一緒にくるんで食べるとウマー!
恐らくこれがコッテリスープだったらもっと旨かっただろうに。
3回目の水のおかわりに立つのを躊躇してご馳走様です。

北関東系と椿系、そして家系まで含めたハイブリッドなラーメンだという手応えは感じられませんでした。
第一印象からはそれぞれの具材による新たな相乗効果が生み出されることを期待したんですけどねw
あくまでラーショというカテゴリの一部であり、全てを飲み込むラーショの懐の深さを見たような気がします。
そして、もうちょっと塩分抑えてくれると、また来たくなるかもw

うまい指数 1.00

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「横浜タンメン(塩)」@支那そば・横浜タンメン 阿波家の写真地鶏研究会の新しいお店が古河にオープンと聞いて行って参りました。
どうやら古河の阿波家の移転新業態のようです。
スクラップ&ビルドを繰り返し、常に最善の策を追い求める姿は、まさに研究会の名にふさわしいところ。
ちなみに伺ったのは開店当初でしたので、その後、味に改良が加えられていると風のウワサに聞き及んでおります。
このレヴューは当てにならない参考程度にお考えくだされw

お店は以前桃屋があった場所で、地鶏研らしい派手な看板が人目を引きますね。
そこにはこのあたりでは目にすることのない「横浜タンメン」の文字が躍っています。
今のところ怪しげなヘタウマ系のイラストは描かれていませんw

店内に入れば、マスターはまさしく古河の阿波家のかたですね。
内装等は居抜きそのままで新店らしさはありませんが、接客の店員さんには初々しさがあります。
メニューは支那そば塩・醤油と横浜タンメンの塩・赤辛となっており、
今回はわざわざ屋号にまで掲げた横浜タンメンをお願いしてみました。

思えばこのマスターが調理するのを見るのは、岩舟にあった金鶏のとき以来です。
地鶏研のお店のマスターの調理風景を見ると、どこもこういう地味なイメージですねw
これは多田さんの影響が少なからずあるような気がします。
それであんなに美味しいラーメンが出来るんだからスゴイ!
中華鍋で野菜を地味に合わせて、出来上がったラーメンが提供されました。

横浜タンメンといっても清湯ではなく、スープの色合いはかなり黄色味が強いです。
のせられた具材はニラ、ニンジン、白菜、もやし、きくらげに豚肉。
これもしっかりと炒めてあり、私の思い描く横浜タンメンとはちょっと違うイメージです。

見た目ではなく、味が横浜系かなと期待しつつ飲んだスープは完全に地鶏研www
塩梅は強めで、地鶏の旨味がガッツリと出ていて、魚介系の旨味も詰まっています。
特徴的なキシキシいう酸味は野菜の甘味で中和されているようですが、このスープの個性が存分にでていますよ。
頭かくして尻かくさず的なスープにひとりニンマリする私。
は、もしや、確信犯か?←誤用w
麺は中細のストレート麺で地鶏研御用達のあの麺と同じものだと思われ。
もともとこのマスターが作っていたのですから当たり前ですが、古河の工房亡き今、どこで作ってるんだろ?
やや硬めの茹であげにパツンと歯切れよい食感で、全くダレないので私は非常に好きな麺なのですが、
やわらかめの太麺が主流の横浜タンメンとは大きく違うような気がしますよw
野菜と豚肉はしっかりと味がついて、炒められており、食べごたえがあります。
ただし、野菜炒め感が強いのでタンメン好きな人の間では賛否がありそうな気もします。
私的には肉がいっぱい入ってたのでアリw
あと、白菜がいい味出していたと感じましたので、この点でも二重丸を差し上げたいと思います。
極上スープがもったいないのでキッチリ完飲でご馳走様です。

あまり横浜っぽさは感じませんでしたが、タンメンであっても変わらぬ地鶏研テイストを感じられる、素晴らしい一杯でした。
サービス券ももらいましたので、またお邪魔したいと思います。
同じタンメンでも赤辛というのが非常に気になりましたしね。

うまい指数 1.00

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