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スーパーくいしん坊

男性 - 栃木県

最近の世の中、バカが多くて疲れません?www

平均点 76.547点
最終レビュー日 2013年12月18日
955 759 0 1,739
レビュー 店舗 スキ いいね

「塩ラーメン 大盛り」@めんどころくら田‎の写真新潟を離れる前にもう1軒。
ホテルをチェックアウトして向かったのは朝ラーがいただけるというお店。
新潟って朝ラー店が結構多いって知らなかったわw

路地裏の飲食店の並びにある小さなお店。
開店5分前にお店に着くとのれんが出て、丁度お店の鍵が開いたところでした。
入店すると小さなテーブルが少しと、壁に据え付けられた狭いカウンターでこぢんまり。
壁には手書きのメニューの他に、注意書きやら、店休日の予定やら、ひまつぶしのクイズなど、軽く耳なし芳一状態w
それらを読んでいるうちに続々とお客さんが入ってきますので、遅れてはならじとおねぃさんに掲題をオーダー。
麺量を増やしても値段が変わらないシステムだったんで、久しぶりに大盛りにしちゃいましたw

おねぃさんからは厨房のマスターに次々とオーダーが入りますが、
それに対して返ってきたのは「俺のペースで作りたいように作らせろよ!」という驚きの一言w
こんな洒落がきいたやりとりは日常のようで、常連さんは合いの手まで入れています。
心配することもなく、私のもとにも間もなくラーメンが届けられました。

ドンブリの底まで見えそうな透き通ったスープに発色の良い麺が踊っています。
盛り付けはシンプルですが、過不足を感じない完成形に見えますね。
こういうラーメンはハズさないですよw

まずは、レンゲを入れるのが惜しいほどに清らかな澄んだスープから。
ホッとするような優しい塩梅で、舌の上に魚介と鶏が広がります。
これだけ透明度があると、味も薄いように考えてしまいますが、さにあらず。
しっかりとダシが出ており、ラーメンスープよりも吸い物に近いのかもしれません。
チョイスした平打ち麺は中太で、ガシっとした硬めの茹であげですが、
麺肌が適度に荒れているおかげなのか、想像以上にスープと絡みます。
麺自体の甘味も非常に強く、つけ麺で食べても旨かろうと思わせますよ。
大盛りは260gとのことですが、量の多さを感じないほどに箸が進みます。
チャーシューは小ぶりで500円玉大のバラスライスですが、これが4枚も入っています。
濃いめの味付けがされており、これを食べたあとにすするスープと麺はまた違った印象。
思いがけぬ味変アイテムといっていいかもしれません。
一心不乱に掻き込んで、完食完飲でした。

朝からガッツリ食べられるうえに、驚愕のワンコイン!
これほどまでレヴェルの高い朝ラーは首都圏でもなかなか無いと思います。
今後の新潟の朝はここでキマリにしたいけれど、通りの向こうには未訪の朝ラーも残していますので
次回はそちらとの比較をしてみたいと思います。

うまい指数 1.40

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「うま煮そば」@白寿の写真2連敗でおめおめと帰れませんと、この日の本命にしていたお店に向かいます。
華やかなアーケード街から薄暗い路地に入ったところに、ぼんやりと光る黄色の看板。
湯気で曇ったガラス戸を開けると、店内はガラの匂いが充満しており、旨いラーメンにありつける予感。
マスターはコンロに向かい、うつむきながら小さくつぶやくような「いらっしゃい」の声。
なんか、久しぶりに無骨で頑固そうなマスターに出会ったぞw

店内は厨房含めて2坪くらいの小さなお店で、壁にはラーメンとうま煮そばの2つのメニューだけ。
その潔さからは、味へのこだわりがひしひしと伝わってきますね。
メニューの脇にはお孫さんがクレヨン描いたと思われる絵が何枚か貼り付けられています。
その絵が何を描いたものかは全くわかりませんけどw
ここは名物といわれるうま煮そばをお願いしました。

注文を受けたマスターはそれまで調理していたうま煮の手を止めて、スープをドンブリに用意します。
奥から取り出した麺は極細で、茹であげは1分ほどでした。
ドンブリに麺をあげたら先ほどから作っていた餡を少し採って、ドンブリに移して出来上がり。
って、うま煮は作り置きなのかよ!
ま、タイミングよく出来たてだったからヨシとしようw

表面を餡で覆われておりその下のスープを垣間見ることはできませんが、
立ちのぼる湯気の熱量と、種々の野菜が盛りだくさんの見た目からは
冷えきった私のココロとカラダを温めてくれることが容易に想像出来ます。

ヤケドに気をつけながら掬いあげたスープをふぅふぅごっくん。
まず飛び込んできたのは想定外のエビの旨味で、これがかなり強めに効いています。
すでに撹拌さていますので、その由来がうま煮からなのか、スープなのかはわかりませんが、
鶏ベースのスープを完全に支配するほどで、中華の色合いを強く出しているように思えます。
具材は白菜、玉ねぎ、もやし、ひき肉に玉子。
なかでも野菜の味がしっかり出た自然の甘味が特徴的。
さらに意外なことに、ニンニクも結構強めに効いています。
こっちにフォーカスするとどことなくベトコンラーメンを思い出しますね。
時折口に入る玉子とひき肉がうれしい構成。
麺は極細ちぢれで、スープと餡と一体化してしまっていますが、それがまた旨い!w
スープが熱いので延びも早いですが、それを気にさせない具材とのコラボレーション。
これが500円というんだから、新潟のラーメン価格の安さには驚かされましたよ。
汗だくのポッカポカでスープ完飲!

クセが強い一杯ではありますが、それだけに食べ慣れると代替がきかないように思えました。
RDBではいまひとつ評判になりませんが、新潟4大ラーメンの老舗にひけをとらないオリジナリティで
私の中では強く印象づけられました。
遠征時にはこういうお店を見つけたいよね。

うまい指数 1.40

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「青島チャーシュー」@青島食堂 新潟 西堀店の写真初手の一杯に納得できず、小一時間歩いて鉄板の店に来たんじゃよ!
新潟でハズせないラーメンといったら。これでしょう。
青島だァ!

繁華街古町からちょっと逸れた雑居ビルの1階なんですね。
自動ドアをくぐると店内には人影なし。
客だけでなく、オープンキッチンの内側も含めてな!w
不安を抱きながら券売機で食券を買い求めると、その音に気づいて奥からマスターが出て来ました。
大丈夫か、この店?

席に腰掛け、食券を渡しますと、青島の逆文字の入ったコップで水が提供されます。
マスターはカウンターに置かれた食券に一瞥をくれ、そのまま黙って調理が始まりました。
まずは名物のチャーシューをブロックから無造作に切り出していきます。
それが終わると麺茹でですが、本店にもある大きな茹で釜で私一人分の麺が優雅に泳ぐ贅沢w
あっという間に出来上がりとなったのは、他の青島同様の見た目。
気持ち、醤油の色が濃いかな?

コレだよコレ!といただきますをした一口目。
えー、コレジャナイわ~w
過去にいただいた、本店とも秋葉原とも違う平板な醤油の味。
まず、あれほど鮮烈な印象を残すスープのキレが感じられません。
昔の中華そばの匂い消し程度のショウガの効き具合では、青島を求めてきた私の気持ちは満たされません。
スープに浮かぶラードもちょっと少なめなのか、ほうれん草にとっても少々役不足。
中太ストレート麺は表面なめらかでプリプリとハリとコシがあります。
以前は麺も旨いなと感動した覚えがありましたが、スープがイケてないと魅力も半減です。
とはいいつつも、たっぷりと盛られたバラチャーシューの旨さは折り紙つきで、
青島ラーメンの醍醐味を十分に感じ取ることはできました。
ひととおり食べ終えてドンブリから顔をあげると、マスターの姿は再び見えず。
黙って席をたち、店を出ようとすると、
自動ドアの開く音に気づいたのか、いずこの果てから「ありがとうございました」との声。
結局、入退店の時には店には誰も居ないというシュールなお店でした。
マジ、大丈夫なのか?

店が増えるに連れて、本店との味の整合性が取れないという話はよく聞きますが、こちらもその部類でしょうか。
意図的にやっているのかはわかりませんが、今回、少なくともいい方向性には思えませんでした。
市内には他にも青島の支店がありますが、訪問に暗雲立ちこめる結果となりましたよw

うまい指数 0.88

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「かさね醤油」@いっとうやの写真しとしとぴっちゃん、しとぴっちゃん~♪
今日は雪の降る新潟にやって来ました。
ども、冥府魔道を逝く男、拝くいしん坊です。
駅前に陣を張りましたが、評判の良いラーメン屋さんはちょっと離れたところにあるのね・・・
いくつかの候補の中から、なんとなく選んだのがこちら。

雪の中てくてくと出かけますと、街道から少し奥まったところにお目当てのお店を発見。
黒壁で今風、デザイン系のラーメン屋さんという印象です。
店内に入りますと、正面レジの上にはサイン色紙の数々。
あら、もしかして、やっちまった?w

とりあえず空いているカウンターに座り、メニューを見ますと、ラーメンの軸は醤油と豚骨醤油。
つけめんもありますが、雪の中食べるのもどうかと思いましたので掲題をお願いします。
先客、後客、結構な賑わいを見せる店内ですが、つけ麺率高いなぁ・・・
もしかして、また、やっちまった?w

しばらくすると厚手の黒のドンブリでラーメンが提供。
スープは明るい茶色でそこに大ぶりのチャーシューと半玉が浮かびます。
真ん中に飾られた薬味のネギの緑が美しく映えます。
しかもタウン誌の企画でここに1品無料トッピングできるとなると、600円は超破格!

ではでは、早速スープをグビリ。
お、先制パンチはカツオを中心とした魚介系ですね。
そこに強めの醤油の味と動物系が続くカンジ。
要するに、一世を風靡した豚骨魚介スープのどまんなかを行く味の構成。
ただ、豚骨も魚介も一線級のお店と比較するといずれも控えめに感じるのは地域性でしょうか?
優等生が進学校に行ったら、普通で埋もれちゃったような印象w
平打ちの中太麺は麺肌なめらかでしなやかさもありますが、噛み締めるともっちりと歯を押し返すようなコシがあります。
麺自体の味も甘味が強く、よく出来た麺ですね。
ドンブリからはみ出しそうな大きさのバラスライスは炙りの一仕事が入ったもの。
柔らかさは十分ですが、薄味で肉の旨味もあまり感じることが出来なかったのが残念。
材木系の大きなメンマをボリボリしながら、ごちそうさま。

最大公約数を睨んだ味の構成が成功の鍵と感じましたが、大きな感動までは得られませんでした。
遠征時にわざわざ食べるタイプのラーメンではなく、
地元の方に豚骨魚介の美味しさを広く啓蒙するお店なのでしょうね。

うまい指数 1.13

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「チャーシューメン並」@あさひ楼の写真事前に地元民から情報を仕入れ、この界隈で全国区の有名店であるこちらに訪問してみました。
国道から一本奥に入った役場の通りを抜け、路駐禁止のコーンが並ぶ道筋から
用水路わきの細い路地を奥に入り、石段を渡った右上という、非常にわかりづらいアクセス。
お店の玄関には小さな銘木の看板は掲げられていますが、完全に普通の民家ですねw

オープン直後の時間帯にも関わらず、詰めかけるお客さんでごった返す店内。
手前のテーブル席が満席なので、お客さんは履物を脱いで次々と奥のお座敷に上がり込んでいきます。
お座敷の最後のテーブルに我々がついたところで満席となりましたが、
こんな田舎のわかりづらい場所で50席を超える席が一気に満席って、スゴイことですよ!

メニューは入口に貼られており、席についてからでは調べようもありませんが、
ラーメンとチャーシューメン、それぞれの並と大盛りしかありませんので慌てることはありません。
テーブルには割り箸も含めて一切の卓上セットはなく、お冷とレンゲも入口にしかないので、
お座敷にあがるまえにコップのなかにレンゲを突っ込んで持ってくるのが基本のようです。
一気入店の最後の客なのでラーメンが来るまでは20分以上待たされましたが、割り箸と一緒にラーメンが到着です。

深めの玉丼になみなみと注がれたスープを見ると、並サイズであってもヴォリュームは相当なものですね。
そのスープは表面に1cm近い油の層が確認でき、その下は濁りを伴う茶色の液体。
チャーシューが並べられた真ん中にはザク切りの玉ねぎがのり、その上からはデフォで胡椒がかかっていますw

普通にスープをレンゲで掬ったら表面の油で確実に火傷しますので、よく撹拌してグビリ。
おー、豚さんがぐわんと主張する奥に結構な魚さんが見えますね。
やはり油の旨さが影響する部分は大きいですが、それを抑えこむように特徴的な醤油の味がします。
この生醤油を軽く焦がしたような味は同じ新潟の杭州飯店でも感じましたが、チャーシューの煮汁でしょうか?
これはクセになる要素のひとつでしょう。
麺は中細のちぢれが強いもので、並でも麺量は250gくらいあるでしょうか?
オーダー時に店員さんから「硬めにしましょうか?」とサジェストされ、素直に従ったのですが、実際はかなりのやわらか麺w
普通に頼んでいたらどれほど柔らかいのかと思いましたが、スープが熱いので、じきその状態になりますw
かまなくていいくらいで、のどごしを楽しみたいほどになめらかですが、スープが熱くそれもままなりません。
小ぶりのバラロールチャーシューはホロリと崩れるものの、それぞれのパーツの肉質はギュッと詰まったカンジで食べごたえあり。
麺量に対して具材が少ないので、チャーシューメンにしてよかったと思いました。
薬味の生タマネギはアバウトなザク切りで、胡椒とスープの塩梅を爽やかにリセットする仕組み。
ところが時間が経つにつれて、スープの熱で火が入っていくので終盤は完全に煮えて甘味が出ていたのは面白い変化。
玉のような汗をかきながら固形物を完食しましたが、スープをもう一杯、もう一杯と口に運びたくなります。
身も心も充実感に満たされてご馳走様。

新潟の地ラーメンの雰囲気を堪能できる一杯でした。
この地のラーメンを身をもって知ることができ、旅の途中に立ち寄る価値があると思います。
ここでしか味わえない一杯をどうぞ。

うまい指数 0.97

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「とりとんこつ魚介らぁめん」@らぁめん こたろうの写真旅の途中、十日町市で夕食。
こんなときでもラーメン屋を選択してしまうのはラヲタの性か。

街を抜ける大きな国道沿いにあり、駐車場にはクルマがちらほら。
まだ新しく思える店構えで、入口にはおすすめメニューのPOPが貼られています。
店内もすっきりとした造りで奥にカウンター、手前はテーブルと小上がりで地方の食堂っぽさがあります。

入口の券売機のメニューを見ると、絞りこまれたメニュー構成でラーメン店としての意気込みを感じます。
なかでも平日限定だという掲題に強く惹かれましたので、それにオトク感のあるチャーシューをトッピングしてみました。

この街ではなかなかの繁盛店のようで、ほぼ満席の状態が続く営業でこれは期待できそう。
お酒やデザートのメニューもあるので、ファミリー客が多いのも特徴的です。
クローズドキッチンなので厨房の様子が見れないのは残念ですが、店の奥からは時折魚介のいい匂いが漂ってきています。
お腹が鳴り出した頃にラーメンが提供になりました。

黒のドンブリに注がれた濃厚そうなスープは直系家系を思わせる色具合。
表面に薄っすらと見える油はクリアです。
目をひく3枚の大きめチャーシューのうち2枚はトッピングですが、これで100円ってめちゃくちゃ安いでしょ。

それではスープから。
うーん、見た目どおりに動物系がしっかりと主張するスープで、その部分だけを切り取ってみると確かに家系ライク。
それを節系を中心とした魚介スープで割っているWスープのイメージです。
ちょっとザラッとした舌触りがあるので魚粉も投入されていると思いますが、おかげで塩梅は濃いめに感じますね。
これはご飯とかに合わせると美味そうです。
ぶっちゃけて言えば、よくある豚骨魚介系のライン上にある味なのですが、
そのレヴェルは首都圏の店と比較しても結構上位ではないかと思います。
麺は平打ち気味の中太麺で、これがとても短くて、まるで家系の麺のようです。
やや硬めの茹で加減ながら、もっちりとした食感もあり、確実に家系を意識しているでしょうw
もちろん、スープとの相性は抜群で、大盛りでもペロリといけそうな気がします。
脂が多めのバラチャーシューは、内側はふわふわのとろける食感で、外側を焼いてあるタイプ。
かなり厚めにスライスされていて満足度はかなりのもの。
これも醤油の濃いめの味付けですが、脂身の甘味とのコントラストで美味しくいただけます。
終始、濃いめの味でぐいぐい押してくる力技のラーメンに思えましたが、
壁の貼り紙でスープにラー油を入れることをオススメされていましたので、試してみると、
辛味がスープを上手にまとめる効果を出していて、これが思いのほかイイw
場合によっては最初からいれちゃうのも大いにありだと思います。

山間の地で思いがけず洗練されたラーメンに出会った感動がありました。
こういうラーメンを出す店が人気になるのも納得です。
この界隈は店舗登録はされているものの、参考となるレヴューがまだまだ少ないのが残念です。
地元のかたにはもっといろんなお店を紹介して欲しいと思いました。

うまい指数 1.00

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「旨鹽麺」@麺屋 あごすけの写真ラーショの連食と洒落込む予定が、リサーチ不足による定休日・・・最近このパターンが増えてます。
2つ3つ山を超えて、一気に日本海側を攻略します。
上越で一番人気と目されるこちらに伺ってみましたよ。

国道から一本入って区画整理された新しい街のなかで行列の伸びるお店を発見。
あと10分で閉店時間だってのにすごい人気で圧倒されます。
デザイン会社の手が入ったレトロ調オサレファミレスのような構えで、女性や子供へのウケはかなりよさそう。
店員さんの接客も型通りながら、丁寧さが見えて好感がもてますし、個人店にありがちな雑な印象は払拭されています。
閉店時間になっても少しくらいなら融通をきかせて入店させてくれたりするのもありがたいところ。

店内はチャーシューを炙る炭と脂の香りが漂っており、どことなく焼き鳥屋を思わせます。
客席は広めでゆったりしているうえ、ボックス席もあるので落ち着いて食事のできる雰囲気ですね。
メニューはそれほど多くありませんが、限定を投入してお客さんを飽きさせない工夫がされています。
ウェイティング中にオーダーはお願いしていたので、さほど待つこと無く提供されました。

屋号の刷り込みが目立つようにこの大きさなんじゃないの?と思うほどの大きなドンブリ。
塩ながら淡い茶色に透き通ったスープを見ると、私のお気に入りの地鶏研を思い出します。
表面には揚げネギのようなものが漂っており、香味油の玉が浮かぶタイプ。
キャベツを座布団にチャーシューの代わりに炙った鶏肉が転がり、白髪ネギがかぶった盛り付けにはセンスを感じます。

炙られた肉の香りに誘われて鳴る喉をスープでうるおしましょうかね。
サラサラとしたスープをレンゲでスッと流し込めば、ほのかな酸味と香味油の爽やかな香りが広がります。
このテの塩スープは香りを鼻腔に抜くと2倍も3倍も楽しめちゃうんですよねぇ。
塩梅はキリッと強めになっていますが、雑味が口の中に残らずサッと消えていくようなカンジ。
ここに揚げネギの甘味が加わった味は先日破産宣告をした昔のちゃぶ屋を思い出します。
このスープにあわせるのはゆるやかに波をうった手揉み風の平打ち太麺。
わずかに芯を残した茹で上がりに、ムニッともっちりな肉感的な食感。
この麺にも負けない塩スープって結構スゴいことだと思うw
絶妙な火加減で仕上げられた鶏肉は親指大のものがゴロゴロと5,6個w
その身はしっかりと締まっていますが、噛みしめると内に秘めた脂を一気に放出して天国へ連れて行ってくれます。
この鶏と薬味の白髪ネギの相性は抜群で、これをツマミに一杯ひっかけたくなるほど。
ゆでキャベツの甘さもスープを引き立たせる脇役になっていましたよ。
問答無用で完食完飲です。

都内の最先端のラーメンに一切ひけをとらない高い完成度を持つ一杯でした。
QSCのバランスも理想的で、地方でこういうラーメン出したら絶対ウケるでしょw
繁盛店の見本のようなお店で、他のメニューも俄然試したくなりましたよ。
再訪必至。

うまい指数 1.10

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このレビューは移転前のものです。

「らー麺」@麺屋 一本気の写真新潟に土地勘もないのでRDBモバイルを駆使して西区近辺を検索。
ランキングが上の店に行っときゃはずさないだろうという甘い考えで決定したこちらを訪問です。
つか、ジャスコでぶらぶらしながら検索したので、お店が目の前でラッキーw

ビルの角で看板も地味め、間口も小さくわかり難いお店でしたが、
中に入りますと小上がりが広めに取ってあって居酒屋的なレイアウトになっています。
先客がちらほらといる程度で西区屈指の人気店というわけでもなさそうですね。
メニューは文字のみ、他のお客さんのオーダーを参考にすることも出来なかったので、
何をウリにしてるかいまいちわからずにしばらく考えた挙句、無難にデフォをオーダーです。

ほどなく提供されましたラーメンは魚介の香り高い一杯。
しかもこちらもチャーシューがデカいですねぇ。
さっきあれだけ食いましたから、チャーシューメンにしないでよかったw

ではいただきます。
サラッとしたスープはかなりのアツアツでそのなかに節系のダシを感じます。
最初出てきたときの香りに比べると実際はそれほど強くもないですな。
醤油の味も薄めで前面に魚介を押し出して動物系がベースを支えているというカンジでしょうか。
とはいえ、サバのような青魚系の節でとったどっしりと重いイメージの味に仕上がっています。
中細のストレートに近い麺はやや低加水で柔らかめの茹で上がり。
しなやかさは感じるものの、これをカタメで頼むとまた面白かったかもしれません。
チャーシューはバラロールで先ほどのらーめん 侍元ほどではありませんがかなりの大きさと厚み。
あちらがホロホロだったのに対してこちらはトロントロンの食感。
軽く炙られているようで脂身の甘さが光る逸品だと思います。
メンマもあちらのお店のように細く裂かれたタイプ。
材木系もいいですけど中細麺にはこちらのほうが食べやすく、私は好きですね。
デフォで半玉ついてくるのはとてもうれしいところですが、新潟ではメジャーなスタイルですか?
スープが冷めてくるにつれて今まで一本調子だったスープの味がかなり複雑に感じられてきました。
これなら最初からあんなにアツアツでなくてもよさそうですけど
新潟は背脂で冷めないようにするくらいですから、スープがぬるいのは絶対NGという土地柄なんでしょうかね?
食べ進めるにつれて評価が上っていき、かなりのオトク感を感じてのご馳走様です。

アッサリ系にカテゴライズしたいラーメンですが食べ終わったときの満足感は
濃厚豚骨にもひけをとらないほどの安定感がありました。
あー、チャーシューメンにしておけばよかったw

うまい指数 1.22

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「ちゃーしゅーちゃっちゃ麺」@らーめん 侍元の写真先月に続いて新潟へ。
高速を降りるなり入ったコンビニでラーメン特集が組まれたタウン誌を購入。
パラリとページをめくってみますが新潟ラーメンはどこも美味しそうにみえますなぁ。
人気店は記事の扱いも大きく、その中でも私の胃袋を特に刺激したこちらをチョイス。
興亜一心さんも絶賛していましたしねw

お店はいたって普通のチェーンレストラン系のつくりです。
通し営業なので3時過ぎの中途半端な時間に伺いましたが、お客さんの出入りも激しくかなりの盛況ぶり。
カウンターに案内され正面を見ますと、なるほどこれがうわさのフィギュアですかw
目線を落としますとチャーシューが残った場合持ち帰り云々の貼紙が目に入りました。
ラーメン屋にしては変な貼紙に何のことやらと思いつつも掲題をオーダーです。

ほどなくして提供されたのはほうれん草の緑が一際鮮やかでみじんの玉ネギが山と盛られた一杯。
スープには粒子の細かい背脂がびっしりと表面を覆っています。
肝心のチャーシューは隠れてしまってよくわかりませんw

では背脂を上手に掻き分けて、まずはスープをゴクリ。
醤油の味は控えめななかに魚介がふんわりと香るやさしいスープですよ。
反面、背脂と一緒にいただきますとワイルドさが首をもたげてまいります。
ただ、惜しいことに玉ネギとの相性は今ひとつというところでしょうか。
もう少し醤油がキリッと立っているとバッチリ合いそうなんですけど。
麺のほうは軽くウェーブのかかった中細麺で噛むと少しだけもっちり。
表面がとてもなめらかでのどごしはいいのですが、とにかくエコ箸がすべる、すべるw
この時期、受験生にはオススメできませんがなw
それにしてもこのチャーシューはチョットやりすぎw
バラをバラで巻くという暴力的な手法は勿論、厚みが2cmくらいあるものが3枚ついてこのお値段(840円)。
そりゃ食い切れないで持ち帰る人がいるでしょうよw
でも味は確かでホロホロとした柔らかさがあり、スープを吸うカンジのタイプ。
もちろん、全部お腹に収めて持ち帰りましたが、何か?
メンマは細く裂かれて唐辛子で和えてあるもので、これはオススメ。
味玉は黄身がゆるめの半熟、ほうれん草は塩茹でらしく少し塩っぱめに感じました。
思ったより麺量が少なかったのかあっという間に完食でした。

なんといってもこのラーメンは非常にコスパがよろしいうえに
それぞれの具材に丁寧な仕事がされていることに大変驚かされました。
今回、新潟を意識してちゃっちゃのほうをオーダーしましたが
このスープは背脂がないほうがじっくり味わえるのではないかと思った次第。
あと、チャーシューはホドホドがいいともw

うまい指数 1.17

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「中華そば」@杭州飯店の写真新潟4大ラーメン探求の旅、〆の一杯はもちろんこちら。
背脂の原点を求めてやってきましたよ。

日曜のちょうどお昼時とあって、ひどい混雑を予想していましたがファミリー1組が待っているだけ。
5分足らずで相席でのご案内でした。
田舎の食堂的なお店ですが装飾はかなり派手で壁に並べられた有名人のサインも圧巻。
さすが人気店だけあってお店には活気があふれていますね。
奥のお座敷までお客さんがみっちりと詰まっていますw
メニューは豊富なようですが、見ていると皆さん中華そばと餃子をオーダーするようです。
んで、餃子、750円!?
宇都宮の人間にしてみれば何じゃそりゃレベルのお値段ですがな!
というわけで無難に掲題を大油ですw

待つこと10分ほどでバイトちゃんがスープをドンブリのふちからぼたぼたこぼしながらの配膳w
確かになみなみとスープが張ってありますが背脂も流れちゃってもったいないw
大油ですからもっと真っ白な雪の世界かと思いましたがそれほどでもないようで。
背脂も思ったより目が細かいのですねぇ。

では、背脂を掻き分け、掻き分けスープをば。
あー、煮干の味はするけれどそんなに強いわけでもないんだなぁ。
むしろ醤油の味のほうが印象が強く、これは背脂と一緒に飲んでもさほど変わらないです。
ラードが多いわりには甘味もあまりなく、基本の味はかなり塩っぱめ。
なんとなくすごい煮干ラーメン凪 新宿ゴールデン街店 本館のスープから煮干をさっぴいたようなイメージ。
麺は極太ででろんでろんとした手応えを箸づたいに感じます。
平うちの二本の麺を一本に合わせたような、あまりお目にかかったことの無い不思議な形状。
口にしますとかなりボソボソとしており、昔の立ち食いソバでのうどんのようです。
つか、これ、もう、まんま、茹でおきうどんじゃん!w
なんだろう、このブルーな気持ちは・・・
チャーシューはバラとモモですが、すごく小さくて落胆に拍車をかけます。
もうだめなのかと思った矢先、なんと、みじん玉ネギが私を救ってくれました。
この玉ネギとスープの相性の素晴らしいこと。
塩っぱめの醤油とほのかな煮干の香りに玉ネギからの甘味がじんわり染みていくようです。
生玉ネギは旨いスープとしかマッチしないという私の法則に照らせば
このスープもまた至高のものということなのでしょうか?
玉ネギトッピングが無いのか、思わずメニューを見返してしまいましたよw
それからは今までの負債を取り返すかのように箸が進み、完飲完食、ご馳走様でした。

背脂の元祖ということのリスペクトを含めての採点です。
正直、食べ終わったときはこれはもう別に食べなくていいかなと思いましたが
日が経つにつれ、また食べたいという想いが募ってきています。
二郎初体験のときもこんなだったなぁ。

うまい指数 0.91

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