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スーパーくいしん坊

男性 - 栃木県

最近の世の中、バカが多くて疲れません?www

平均点 76.547点
最終レビュー日 2013年12月18日
955 759 0 1,737
レビュー 店舗 スキ いいね

「鶏そばブラック」@麺 匠仁坊の写真いくつかの偶然が重なって、火曜日の午後から外出のチャンスを手に入れました。
この機を逃すまいと、以前より気になっていた限定メニューを食べるために鹿沼までやってきましたよ!
匠仁坊で火曜の昼だけ「ちゅ~ずでい博多」という豚骨ラーメンを出しているらしいです。

お昼時でいっぱいの駐車場にクルマを停め、のれんを押しのけ店に飛び込みますが、
店員さんに手渡されたのはいつもの見慣れたメニュー。
「ちゅ~ずでい博多」の限定販売はとっくの昔に終わっていましたとさw
てなわけで、未食の掲題をお願いしました。

駐車場を増設し、さらに客数は増えていますが、店員さんも増えましたので混乱は無し。
丁寧な接客は変わらず、いつもの調子でラーメンが提供されます。
限定からレギュラーメニューに昇格した鶏そばにマー油を浮かせてカイワレを足した見た目ですが、
果たして、これがどういった効果を見せるのか楽しみです。

まずはマー油の侵食していない部分のスープから。
おー、限定の鶏そばの時よりもさらに動物系のダシが強く出ていますよ!
鶏といっても口あたりはサラッとしていて、骨の旨味がしっかりと出ています。
微かに香る魚介系が全体をスッキリとまとめているように感じます。
これにマー油を合わせると、ニンニクの旨味でより力強さが増すカンジ。
マー油もスープの構成を壊すような焦げ臭いものではないのが、また憎い。
このスープ、丼の底の方に粒子がたまりがちなので、かき混ぜながら食べるのがいいと思います。
中細の平打ち麺はなめらかな麺肌にしっかりとしたコシを併せ持つもの。
以前に比べて麺の甘みが増しているように感じましたが、小麦を変えたりしているのでしょうか?
スープとの絡みも良く、完成度が高い自家製麺だと思います。
バラチャーシューは薄味でトロホロに仕上げています。
大ぶりで厚めのスライスですから満足感のあるヴォリュームですね。
終盤に口にするカイワレはリフレッシュ効果もあり、
濃厚さを感じつつも爽やかな気分でフィニッシュできました。

県内でマー油を上手に使ったラーメンというと、烏山のはじめを思い出しますが、
個人的にはそれに匹敵する完成度に感じました。
来るたびに腕をあげていることが実感できるお店なので、これからがますます楽しみです。

うまい指数 1.03

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「塩ネギラーメン」@ラーメンショップ 卒島店の写真爽やかな休日の朝はラーショから!
ども、ラーショを愛する以下略のスーパーく以下略です。
今日は西の方に行くので一杯目はここで決まりですよ。

のれんをくぐると、珍しく先客はゼロ。
券売機に向かって熟考したうえで押したボタンは掲題。
おそらくRDBでラーショレヴューをあげるようになってから自身初の塩味と思われ。
お好みはもちろん麺カタこってりでお願いします。

オーダーが入ればまずはネギの準備からですが、塩味の時は塩ダレで和えるみたいですねw
その後、専用のザルで背脂をゴリゴリチャッチャ。
麺茹では50秒弱の早業で、ストレスなく提供です。

表面にゴロゴロ背脂が浮いてる所為もありますが、見るからにスープが白いなぁw
いかにも白湯ってカンジがしますよ。
同様に白いネギの上に、コーンとワカメ、細切れチャーの布陣。
のりはドンブリのふちに立てかけるスタイル。

ではスープをグビリ。
おお、醤油で食べている時よりも動物系の旨味は強く感じられますよ。
でも、やっぱり塩はラーショらしさが薄いです。
クドさのベクトルが醤油と塩だと大きく違う方向を向いていますね。
醤油のクドさは喉の奥に落ちていくカンジですけど、塩は口の中に残るイメージとでもいいますか。
それでも背脂が多いので、全体の味はずいぶん丸くなっていると思います。
麺はもちろんミツワフード謹製の生きている麺。
パキパキとした粉感を感じるほどで、ラーショの硬めのなかでもかなり硬い部類に入りますね。
この食感は食べはじめの数十秒しか味わえませんが、これが、またイイ!
こちらは他のラーショと比べると、ネギはやや多め。
しかも味付けの千切りのほかに、薬味で輪切りが入るブレンドパターン。
これがなかなか特徴的なうえ、しっかりとネギに溺れることもできますw
チャーシューはほぐしに近いタイプでややパサつきますが、スープと良く混ぜれば問題なし。
コーンは塩味のスープには良い相性でした。
マッハ食いしたワカメの口直しに、黄色いたくあんをいただいてご馳走様です。

うーん、普段ラーショの醤油を食べ慣れていると、やはり塩は一段安い味に思えてしまいますぇ。
スープが完全に醤油を見据えて作られている気もしますし、
あの塩ダレもラーショだけで使われるものでもありませんからね。
とはいえ、安定感のある麺と、朝から食べられるシアワセを考えれば、評価も甘くなるわけだがw

うまい指数 0.96

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「ネギラーメン」@ラーメンショップ 真岡店の写真ども、ラーショを愛する会栃木支部ののスーパーくいしん坊ですw
繁栄を続けるラーメンショップに新たに真岡店ができましたのでお邪魔して来ましたよ。

思えば、旧真岡店が閉店したのはもう7,8年前になるでしょうか。
新しいお店はR294バイパスと市役所の通りがぶつかる大きな歩道橋の脇にありました。
お店はこぢんまりとしており、お店の裏手の駐車場もラーショにしては狭めに思えます。
北関東ではおなじみのストライプのひさしも真新しく、白ののれんが輝いていますよ。

店内は正面にL字のカウンター、左手にテーブルのレイアウト。
お客さんは近隣の方や営業中の方というカンジで、駐車場の所為もありトラックドライバーさんは無し。

入口脇に券売機を見ればラーメンが480円からの安心価格です。
醤油と味噌の2本柱に、ネギ、ネギチャーといった定番商品に加えて、つけ麺もありますね。
ちなみにラーメンが290円でいただけるお買い得なラーメンデーは木曜日。
初訪問のお約束、掲題をポチりまして麺かたコッテリでお願いします。

厨房にオーダーが通れば、すぐさま調理開始です。
まずはネギを調味料で和えてから湯せんし、その間にドンブリへ背脂ゴリゴリのスープドバー。
近辺のラーショではめずらしく麺茹ではテボを使用。
手早く茹であげて、最後の盛り付けはお母さんにおまかせという工程。
この間5分ほどですから、新店といえど手慣れたものです。

出てきたのは背脂の海に浮かぶネギの山。
淡青のドンブリの上段までなみなみと注がれたスープと2枚並べて立て掛けられたのり。
ワカメ量は多く、どことなく北関東ラーショっぽくありませんが、なかなかに旨そうなヴィジュアル。

グビッとやると、意外にも背脂層は薄く、あっという間にその下のスープが露出します。
コッテリの場合はもう少し背脂を入れてくれるとうれしいです。
スープ自体はそこそこの豚感がでていますが、塩梅は薄めに感じます。
ネギを混ぜ込んでみても、化調によるクドさはさほど感じない自然派ラーショw
麺はミツワフードの生きている麺。
中細微ウェーヴですすり心地快調にして、ほどよくパッツンで茹で加減好調。
スープの絡みもよく、時間とともに麺の食感が変わっていく様をしっかりと感じることができます。
ネギは短めにささがき状にカットされており、具材とも薬味ともとれるカンジ。
他店と比較しても遜色ない量で、ネギ好きにも充分満足のいくもの。
これに和えられた端切れチャーシューは塊から切り出してから刻んだもの。
ややぱさつき感はありましたが、量は多く、2枚分くらいあったように思えました。
ワカメによる影響は大きく、終盤、和風感を強く感じました。
最後は卓上の黄色いたくあんをボリボリいただいて、ごちそうさまです。

北関東系ラーショとしてはライトな部類に属する一杯だったように思います。
営業を続けていくうちにこの土地の人の好みにあわせて徐々に味は変化していくと思いますが、
今日の一杯から想像するに、あまり濃い味にはならないのかなという印象。
少し間を置いて、成長ぶりを楽しみたいお店でした。

うまい指数 0.94

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「汁なし」@中華そば つけ麺 村岡屋の写真店前を通りがかるといつもいっぱいの駐車場が空いていたので思わずイン。
ここの駐車場は停めづらいので、シャッター以外は敬遠してたんですよねぇw

擦り切れてきたのれんをくぐり店内に入るとテーブルは満卓。
カウンターに座って入口脇の限定ボードに目をやれば、夜限定でカレーつけ麺を提供中だそうで。
それともうひとつ、火・金の夜のみ10食限定で汁なしもあると!
今日がその火曜となれば、いくしかないよねw
開店1時間後でしたが10食内にありつけました。
オーダー時にニンニクの有無を聞かれるということはガッツリ系かw

いかに宇都宮の有名つけ麺店といえども、夏の暑い時期は苦戦しているのでしょうか?
来店はぽつりぽつりで、これほどまでに客足が鈍い村岡屋は初めてかも。
いっぽう、しばらく来ないうちに店員さんが増えましたねw
正社員募集の貼り紙もありますし、他店舗展開の構想でもあるのでしょうか?
そんなことを考えながら極太麺が茹で上がるの待っていますと、10分少々で提供です。

目の前に置かれたドンブリは具材が目一杯に詰まってはいるものの、標高は無いので一安心。
中央にもやしが置かれその上には卵黄が鎮座。
周りを取り囲むようにチーズ、ニンニク、フライドオニオン、背脂、チャーシュー。
ルーツをジャンガレに見るまぜそばっぽい盛り付けですが、ベビースターは無しwww

この夏、某覆面キャメラマンから汁なしの撹拌について特訓を受けましたので、早速実践w
ドンブリの底のほうの麺をガシっと掴んで、持ち上げますと・・・み、短いwww
村岡屋といえばその麺の長さには定評があったはずですが、この麺は長いものでも15cmくらいという極短。
そのうえ、ちぢれは非常に強く、形状も普通の麺のものと、麺帯の切れ端みたいなものが混ざっています。
切れ端は昔の二郎で言う「はじろう」ですねw
混ぜやすさと、食感を考慮しての採用でしょうか。
キャメラマン直伝の技術を駆使することもなく、均一に混ざった麺をパックンチョ。
お、麺こそガッシリゴワゴワ感が強いものの、絡んだタレの味わいは化調ブーストな東大宮テイスト。
タレの塩っぱさに背脂の甘さがからんで箸が止まらなくなる寸法。
まぜそば大好きっ子ならここにマヨネーズと粗びきの黒胡椒を足したくなりそうな味わいです。
実際に卓上の胡椒を振ると、全体が引き締まるカンジがしますね。
チャーシューは豚と呼んで良いほどの豪快さで、こぶし大の切れ端がまるごと入っています。
かぶりつくように食べていきますが、これがかなり塩っぱくて大苦戦。
個人的にはいつものバラロールのほうが、ほろりと崩れて麺と一体化するので、あっているように思いました。
野菜はもやしの下にキャベツもあったようで、しんなりとした茹で加減はまぜそば向き。
チーズとフライドオニオンは完全に同化して行方不明w
トッピングしたニンニクは全体のインパクトを引き上げる反面、かなり辛く、この半量でよかったかな。
ドンブリの底に多めに溜まったタレは残して、ごちそうさまです。

ガッツリ系まぜそば好きならば、きっと満足できる一杯だと思います。
ただ村岡屋らしさがあるオリジナルの汁なしを期待していたので、ちょっと不満が残りました。
次回はカレーつけ麺でリヴェンジですな。

うまい指数 0.93

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「博多ラーメン+替玉」@博多らーめん 万々の写真宇都宮の博多豚骨においてメキメキと頭角を現してきた万々。
個人的にはNOTONとの2強時代に突入したと感じています。
特に今年の春先から夏にかけて神がかり的なラーメンを提供していたこちらが
9月に移転リニューアルしたとのことで、早速お邪魔してみました。

陸運局そばの前の店から陽南通りを東に3kmほど行った新幹線の高架下に新たなお店がありました。
まだ花環が上がっており、以前の店同様に通りに面して幟が立ち並んで、華やかさがあります。
かつて最大の懸念であった駐車場も8台ぶんに増え、取り回しも幾分楽な広さになり、ホッと一安心w

店内はカウンター席が少し増えたのに加えて、ファミリー用のテーブルも1卓増えています。
キャパ自体はさほど変わらない印象ですが、厨房のレイアウトはかなり動きやすくなっているように見えます。
まだ新しいこともあり、お店に豚骨の匂いはついていませんが、後々はブタクサになるでしょうか?w
メニューにも変更がありませんでしたので、いつもの掲題をお願いしました。

夜9時頃でしたが、お客さんは途切れること無く、時折ウェイティングが出来るほど。
宇都宮でこの時間にこれほどお客の入るラーメン屋は数えるほどですよ。
この移転が大成功と思わせるには充分な繁盛ぶりではないでしょうか。
提供時間が早いこともあり、回転は良いようで、私のラーメンも3分ほどで提供です。

盛りつけも以前と変わらず、ネギとキクラゲ、チャーシューがバランスよくドンブリに収まるヴィジュアル。
スープは白濁系ですが、脂多めにしているので縁のほうでは表面に膜が張るほどです。

まずは脂がない部分のスープをグビッと。
粘度は軽めで豚のダシ感を感じるマイルド系のスープは誰でも美味しくいただけると思います。
豚臭さをほとんど感じることが無いので、下処理の丁寧さがわかりますね。
一方、脂が足された部分はデフォではほとんど感じない豚臭も増幅され、味に深みが加わります。
サラッとしているけど、強い旨味が味わえるチューンとして、ここ最近の私のお気に入りになっています。
ストレートの極細麺はハリガネ指定で茹で加減はバッチリ。
以前、メニューには表記の無い粉落としやナマも何度か試しましたが、結局ハリガネに行き着きました。
脂を足さないスープならばバリカタあたりが相性が良いと思います。
バラロールのチャーシューは口にすれば途端に崩れるほろほろの食感。
薄いながらもしっかりと肉の味を残したもの。
デフォだと物足りないと思うので、肉が好きな方は迷わずチャーシューメンをおすすめします。
キクラゲはコリコリとした食感が強いタイプで、次に備えてちょっと残しておくのが俺流w
替玉を前提として始めからスープが濃い味付けになっている店も多いですが、
こちらは適正な塩梅ですから、替玉の際に卓上のタレで微調整が必要になります。
ちょっとづつタレを足していくと、自分好みの味に気づくと思います。
関東と九州の豚骨ラーメンの最大の違いはスープの粘度ではなく、
タレに使う醤油の味ではないかと最近になって気づきました。
関東で流通している醤油に合わせるには、スープは濃厚に作らざるを得なく、
九州の醤油の場合、逆にサラッとダシ感を強めたほうがスープが生きるように感じています。
こちらの場合は、関東ではめずらしく後者のタイプなんですよね。
そんなことを考えながら、辛子高菜やゴマで目先を変えながら2玉いただいて、ごちそうさまです。

博多ラーメンとして、過不足無く、あるべき場所におさまる一杯だと思います。
今、宇都宮で食べられる博多ラーメンのなかでは一番しっくりくる味で、確実に私の定番になっています。
豚骨の素直な旨さを飾らずに味わいたい人にオススメ!

うまい指数 1.03

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「ラーメン(ニンニクヤサイアブラカラメ)」@ラーメン角次の写真宇都宮にまたまた二郎インスパイアができたんだってばよ!
そこに愛はあるのかい?
ども、栃木の江口洋介ことスーパーくいしん坊ですw
インスパイア系で大切なのはリスペクトなのか、単なる模倣なのかという点。
例によって、厳しい目でジャッジしていきますよ。

奥州街道沿いにかかる黄色地に黒の看板。
最近ではラヲタにはこの警戒色の看板がイコール二郎系と認識されてきているでしょうか?w
ずいぶん長い間空きテナントだった場所をピカピカにリニューアルして挑んできました。
駐車場は店前と隣の空き地で7台と、車社会の宇都宮にしてはちょっと少なめなのが心配。

店内に入ると思っていたよりも奥行きがあり、二郎系にありがちな閉塞感は皆無。
L字カウンターも大きく、都内なら15席は置きそうなスペースに10席というかなり贅沢な使い方です。
入口の券売機はラーメンと豚、豚Wの基本的なラインアップで麺量が250gと書かれています。
375gと書かれた大と思われるボタンはオープン期間が終わってから解放するとのことで、この日は封印でした。
200gのプチラーメンもありますが、速攻無視w

掲題をポチリしまして、席につきますとすぐさま「ニンニクは入れますか?」とたずねられます。
先コールにびっくりして、思わず全部と言ってしまったワタクシw
壁に張られたトッピング表は二郎標準の4種類に紙で隠された麺増し。
もちろんヤサイ、麺増しお残しは厳禁ですが、それを明記しなきゃならないほどに客のモラルが低下してることに涙。
その反面、「ニンニクいれますか?」は「トッピングどうしますか?」としてすでに世間に周知されているという判断なのねw

マスターは角ふじでの修行経験があるらしく、調理の全てを切り盛りする活躍。
なんとなく、どこかで見かけた憶えがありますが、それはイチロー似だからかもしれませんw
麺茹ではテボによる個別対応ですが、釜の大きさから1回で茹でられるのは5人分くらいのようですね。
さほど待つこともなく、ラーメンにありつくことができました。

出てきたのは結構な標高を誇る一杯。
ドンブリが一回り大きいので、ヤサイが多くてもスープの様子がわかります。
背脂こそ浮いていますが非乳化系で、モヤシメインのヤサイの上にのる背脂と総合すると、
やはりどことなく角ふじらしさを残したヴィジュアルに思えます。
ニンニクはちょっと少なめかな。

兎にも角にも、スープをズゾゾっとすすりますと、
アブラと味醂と思われる結構な甘さの中からカエシの塩っぱさが顔を出す、いい意味でしつこい仕上がり。
甘味が強いあたりには角ふじっぽさを感じますし、使っている醤油はカネシのグリーンラベルと思われ。
カラメにしておいてよかったというか、このスープならカラメ必須でしょう。
豚感は初日ということもあり控えめに感じましたが、これは営業を重ねるうちに重厚になることが予想されます。
欲を言えば固形アブラがもうちょっと欲しいかな。
麺は正方形の断面を持つストレートの太麺で、ゴワ感の残る硬めの茹であげにモチモチの食感。
直系の平打ちデロ麺を好む私にはちょっと合わないものでしたが、インスパイア系ではよくあるタイプでしょう。
スープをあまり吸いこまないので、250gは鼻唄気分で食べられる量。
チャーシューはブタというよりも、ちゃんとスライスされたお上品なやつが2枚。
判や厚みこそ無いものの、柔らかさと肉の旨味にかけては絶品と言って良いものでした。
胃にも負担にならないのでブタ増しも容易ですが、850円という価格は懐具合と相談すると躊躇もやむなし。
ヤサイはモヤシ95%の残念なタイプですが、量は栃二のデフォ、武丸の増しと同程度でしょうか。
ややクタな茹で加減がスープの塩っぱさにあわせた食べやすさがありました。
天候不順により高騰するキャベツ価格が落ち着いた頃には、キャベツ率が上がることを願うばかりです。
ニンニクはトッピングしてもあまり増えませんでしたので、恥を忍んでマシマシコールもありかと。
卓上には黒胡椒のみの設置だったので、一味唐辛子があれば旨さの世界が広がったかもしれません。
サクッと完食、ごちそうさま。

食べやすく、クセの少ないライト系インスパイアで、マスターの作りたい味が伝わる一杯でした。
すでに二郎系としては一定のレヴェルにあり、あとはお客さんの好みに全てを委ねるといったところでしょう。
個人的にはもっと二郎らしい荒削りなガツガツとした殺伐さがあっても良いと思います。

心配なのは、すでに市内では二郎インスパイアが飽和状態で、少ないパイの取り合いが激化してきたこと。
このままでは淘汰されていくお店が出てくるのも時間の問題でしょう。
繁盛店になるべく、お店のウリとなる武器を磨くことに期待したいです。

うまい指数 1.00

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「煮干中華そばHARD 裏Version」@煮干中華そば のじじの写真宇都宮に新たな風を吹き込んだのじじが、不定期ながら夜限定新メニューを投入!
聞けばHARDの裏ヴァージョンとのことで期待は高まります。
手の者の情報によれば土曜の夜にあることが多いらしく、万障繰り合わせての訪問です。

入店し券売機を見ると、夜ですから通常の限定HARDのボタンには当然×印が点灯していますが、
そのとなりに裏HARDのボタンが新設されています。
小脇の説明書きには、不定期なので無いときもあること、HARDの廉価版であることなどが書かれています。
廉価版とあって、HARDより40円ほど安くなっているのが気になりますが、どれほどのものか楽しみです。

この日もオープンするやいなやたちまち満席。
すでに人気店として確固たる地位を築いているといっていいでしょう。
マスターの赤いキャップも誇らしげに、助手さんとの息もピッタリで5分ほどで提供でした。

盛り付けに関しては各メニューとも同じですので、見た目の違いはスープの色のみ。
表HARDは濁った煮干しの色が出ていましたが、裏ヴァージョンはNORMALに近い醤油の色合いです。
心なしかスープに浮く煮干しの粒子も少なめ。

ではいつものラーメンの裏側をちらりと覗き見してみましょう。
グビリとやったスープは酸味が強く、濃厚な表HARDに比べるとかなりスッキリとした口当たり。
表HARDやNORMALとは違い、動物系よりも煮干しの味がダイレクトに前面に出ています。
煮干しのクセやエグミも隠すこと無くそのままに感じられますので、一瞬面食らうカンジ。
ただ、全体的な煮干しのダシ感は表HARDに比べるとずいぶんと控えめで、どちらかといえばNORMALに近いですね。
これだけ印象が違うとなると、表HARDとは入れている煮干しの種類が違うのかもしれません。
麺は変わらず、パツパツとした食感が特徴的な細麺ストレート。
わずかに芯を残した茹で加減も申し分なく、徐々に変わりゆく食感を楽しむのも面白いと思います。
ソテーがされたチャーシューもいつもと同様ですが、最近は余分な脂身は落として使っているのか、
オープン当初に比べるとより肉の味が感じられる仕上がりになってきたと感じました。
香ばしさの中に感じる肉の味が、他の店では味わえないレヴェルに到達していますね。
今回初めて半替え玉である1UPを頼んでみましたが、これを入れるとスープがわずかに薄まるカンジがします。
CONTINUEのように魚粉がのっているともっと楽しめそうに思いますが、50円ですから難しいかな?
サイコロ状のメンマのコリコリとした食感を楽しみつつ、ごちそうさまでした。

限られた原価の中での精一杯のおもてなしがこの一杯に詰まっていると感じましたが、
個人的な印象としてはHARDの裏面というより、NORMALの2'ndStageというカンジでした。
最近のNORMALがバランスも良く、日に日に旨くなってきているので、どちらにするか悩ましいところです。
出来ることなら1000円以内で超HARD煮干しジャンキー仕様を作って欲しいと思う、そんな今日このごろwww

うまい指数 0.98

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「煮干中華そばHARD」@煮干中華そば のじじの写真屋号に「煮干し中華」を冠する新店が出来たとの情報を耳にし、早速出向く、インターパーク。
最近いろいろと話題の丸亀製麺の向かいにお店があります。
インターパークのメイン通りは中央分離帯があるので、北から来るとお店に入れないので注意が必要。
駐車場は敷地内各店共同のようで台数はかなり置けますが、ピーク時には満車に近い状態が続くので油断は禁物。

店の前に降り立つとプロミス・アイフル・レイク・のじじ・アコムという、とんでもない並びになっています。
どうやらサラ金ATMブースの空きテナントにお店を構えた模様w
もともと飲食用でないので外観は無駄なくスッキリとしており、真っ白なのれんと懸垂幕が爽やか。
店内はカクカクと無機質さを感じる内装で、この店のコンセプトは創世記のコンピューターゲームようです。
メニューの文字は8x8のドット字で、ラーメンのラインアップは「EASY」「NORMAL」「HARD」のレベルで表されています。
替玉は「1UP」だし、カウンターのティッシュ入れはテトリスのブロックみたいです。
極めつけはマスターがゲームセンターあらしのインベーダーキャップをかぶっていることでしょうw
こういうお店好きですよw

初日とあって、店員さんが「煮干しが苦手な人はEASYをどうぞ」とサジェストしてくれますが、
クレイジーなワタクシはそれを振りきって限定8食というHARDをポチリしました。
さらには最近流行の追い玉もあわせてみましたよ。

マスターは物静かなカンジで調理を進めており、炎のコマ!とか、月面宙返り!といった必殺技は無しw
途中で追い玉提供のタイミングを確認するなど、細やかな気配りがうれしいです。
私が水魚のポーズで精神統一が出来た頃にラーメンも提供されました。

切立の深いドンブリに入れられたのは、薄茶色にかえしの色が出たスープで銀色の煮干しの粒子が浮いています。
濃厚煮干し系ではスープを大量に取れないので、麺がスープから露出することが多いですが、
これはデフォでスープがたくさん入っているので、私すでにテンションが上がっていますw
ザク切りの玉ねぎが浮かび、チャーシューを座布団に白髪ネギがあしらわれており、メンマも入っています。
想像していた盛り付けをはるかに超えた豪華さにちょっとビックリ!

高鳴る胸を抑えつつ、スープをグビッと。
想像していたよりも動物系ベースが強く、特に鶏が前面に出ているカンジ。
強い香りを伴った煮干しは粒子感が控えめで、ダシ自体はかなり上品であり、丁寧な仕事が感じられます。
塩梅が強くなりがちな煮干し系ですが、カエシにみりんが多めなのか、表面の油が主張しているのか、
やや甘さを感じるくらいでとても飲みやすいですね。
HARDというには意外にもエグみが無く、その点でやや物足りなさを感じるのは私がちょっとオカしいからでしょうw
首都圏の濃厚煮干し系有名店に比べれば濃厚さでは一歩譲りますが、少し置いておけば表面に膜が貼るほど。
もし、このスープを有名店と同量まで煮詰めたら、スゴいことになりそうですw
自家製をうたうストレートの細麺はパッツンとはいかないくらいのわずかに硬めの茹であげで、粉感が感じられるギリギリの線。
しなやかさとコシがちょうどよいバランスでせめぎ合っているカンジです。
麺量は平均的だと思いますが、食べごたえを感じるのは切立のドンブリの底上げ効果でしょうか?
このテのラーメンではチャーシューにバラを使うお店が多いですが、こちらはロースを使用。
判こそ小さいもののスライスは厚めで、ソテーされた表面はパリッとしており、噛めばふわふわとろとろ。
この手の込んだカリふわチャーシューに心を奪われる事まちがいなし。
2種の薬味はそれぞれ役割が違うイメージで、玉ねぎはスープにあわせるのが良く、白髪ネギは麺との相性が良かったです。
メンマはサイコロに切られて食べやすく、薄味ながら爽やかな香りがついているように感じました。
この香りはメンマ特有の発酵臭というよりも、アルコールの蒸溜香に似たカンジでしたが、どんな技法か気になります。
後出しをお願いした追い玉は、そのまままぜそばとして食べても、スープにつけても良い自由度が高いもの。
洋風のスープ皿に麺と煮干しだし粉、ほぐし豚、薬味ネギがのり、縁には紅い梅ジャム?で飾りつきです。
カエシと油が麺の下に入っていますので、よく混ぜていただきますと、いわゆる油そば的な味わい。
これはこれでアリとは思いますが、煮干し感を強く味わいたいならスープにつけるか、替玉の要領で入れてしまうのが一番でしょう。
追い煮干しのようにスープの煮干し感が強くなりますので、濃厚さに拍車がかかるようでした。
せっかくの限定スープを余らせるわけもなく、完飲完食です。

待ちに待ったスーパーノヴァ、本格煮干しラーメンの栃木上陸となりました。
栃木ではあまり馴染みが無い味だとは思いますが、この味がウケない訳がないと思っています。
先達の味を超えるべく、具材のアレンジを加え、オリジナリティを出しているところも気に入りました。
無化調で自家製麺と、現時点ですでに高いレヴェルにあり、希望はHARDの提供杯数を増やして欲しいの一言に尽きます。
これは混む前に行っておいたほうがいいと思いますよ!w

うまい指数 0.92

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「ラーメン(ヤサイニンニクアブラ)」@ラーメン 豚珍の写真栃木ラーメンの一時代を鮮やかに飾った丸信ラーメン。
宇都宮駅東のお店がなくなって久しいですが、残された柳田店もこのたび閉店となりました。
その宇都宮丸信がブランドを捨ててまで新たに立ち上げたのがこちら!
まさかの二郎インスパイアで勝負ですってよ!!!

お店は看板を変えただけで内装もほぼかわりなし。
だって閉店して2日後には新規開店ですからw
黒が基調の店内に、新しい黄色のメニュー表が映えています。
「黄色=二郎」というイメージカラーは地方にあっても定着していると見ていいんでしょうか?
ミニ、ラーメン、大と3種類の大きさから選ぶことになりますが、初日ということでメニュー説明を受けます。
野菜たっぷりなこと、ニンニクがおすすめなこと、そして「このラーメンというやつが普通盛りです!」ということでしたが、
二郎系のラインアップにミニがある時点でそんなことはあるはずも無いでしょw
慎重を期してラーメンをお願いしまして、ヤサイアブラニンニクを先コールです。
ちなみに豚入りは昼営業で切らしていたようで、頼むことができませんでした。

店員さんは微妙に変わってるような気がしますが、最近ご無沙汰していたのでわかりません。
厨房を仕切るマスターは貫禄の手さばきですし、以前どこかで見たことがあるような気がしますけど、
その後ろでデンと構えている人こそが丸信の店主だったかと。
いっぽう客層がほぼ男性客なあたりは以前と変わっていないように思え、これならガッツリ系はいい線いくのでは?

さて、10分ほどで提供されたのは理想的な盛り付けの一杯。
馬鹿みたいにモヤシだけ山盛りにしたり、ドンブリからスープがあふれるなんてことはありません。
直系だっていい加減な店がたくさんある中で、二郎の様式美が保たれており、愛が感じられます。
こういうのこそがインスパイアってもんだろ!

クリアな液体油の層を突き抜け、すすったスープはガツンと醤油が効いた一級品。
豚の甘さと醤油の塩っぱさが絶妙に絡み合う甘じょっぱ系。
カネシ醤油では無いので忠実に再現されているわけでは無いですが、雰囲気はバッチリです。
今でこそかなりの再現度を誇る武丸でさえ、開店当初はここまでトレースできてなかったですから。
県内のインスパイアでは最も本家に近い場所にあるスープのような気がします。
ニンニクとの相性も良く、もっとニンニクを効かせたいくらいです。
麺はエッジの残るストレートの太麺で、以前からの経歴を踏まえれば、自家製麺でしょう。
低加水っぽいボソボソ感はありますが、わりとしなやかさがあるのですすりやすいです。
本家に比べると幾分細いのと、ちぢれがないためにスープからの恩恵はあと一歩。
オーションらしさは控えめに感じましたので、他の粉もブレンドしていると思われます。
麺量は250gくらいだと思いますから、オーダー時の店員さんのサジェストは全くの的はずれですなw
ブタは無造作にカットされたものがゴロンと二塊転がっており、お上品で無いところが逆に二郎らしさを感じます。
もちろん本家に倣って、ふわとろの部分と筋張った部分のアタリハズレもデカいですw
ヤサイはキャベツ率3割超え、コールありで栃木街道店のコールなしくらいの量ですかね。
ややクタの茹で上がりですから、スープと馴染んで非常に食べやすいです。
気になるのは卓上に置かれた玉ねぎのみじん切り。
試しに入れてみたら、ビックリするほどスープと合いませんでしたw
これは汁なし用なんでしょうね、きっと。
二郎ネギ不要論を改めて実感するとともに、一味唐辛子の助けを借りてスープ完飲です。
いやぁ、スープ旨いわぁ。

思いがけず二郎のスピリットを感じるラーメンにびっくりさせられました。
武丸がこってり傾向になってきている今、非乳化系二郎が好きな私にはかなり好印象。
宇都宮でのインスパイア系に一石を投じる店だと思います。
さすが、丸信数十年の歴史は伊達じゃないねw

うまい指数 1.07

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「ラーメン+ごはん」@横濱家系ラーメン 横道家の写真またまた宇都宮に新しい家系のお店を見つけてしまったワタクシ。
通りに向けてド派手なラーメンのイラストが目立っています。
この場所は比較的最近に「麺の力」というお店になったばかりのような気がしましたが撤退してしまったみたいですね。
もしやポロイチ方面からクレームでもついたんでしょうか?w
新しいお店も資本系のようなデザインですが、前の店とは経営は違うような雰囲気。
それにしても「おうどうや」という読みだと柏方面からクレームがつきそうですけど、大丈夫でしょうか?www

外観は派手ですが、店内さほど大きくなく、質素といえる部類。
思えば、花月滝谷町店から数えて4店連続でラーメン屋が入って、ことごとく短命に終わっています。
交通量もあり、学生も多い場所なのに、何か立地の不遇があるのでしょうか?
家主が変わるに連れ、内装は徐々にグレードダウンしてゆき、今や床はタイルも貼ってない状態。
真っ赤なカウンターのみがモノクロにフラッシュバックするほどの鮮やかさです。

入口の券売機は家系の標準的なラインアップで、各種トッピングは100円から。
まずはノーマルなラーメンと、今どき50円で食べ放題という激安価格に釣られてライスもポチリ。
店員さんに食券を渡すとパウチを使い味のお好みをたずねられますが、初訪なのでオールデフォ。

小ぶりなドンブリで提供されたのは、ふちが泡立つほどのスープで、かなり強い茶色に見えます。
真ん中にはチャーシューがデンと横たわり、小脇にちょこんとほうれん草が添えられたヴィジュアル。
そして、やっぱ、のりは3枚だよなぁw

ここのところ家系づいておりますので、厳しい評価も覚悟してスープから。
あら、家系のスープのなかでも、かなり強めの豚感を感じますよ。
加えて舌にザラリと感じるほどに骨髄の旨味がかぶさっており、かなりビターなスープですね。
夜遅い時間での訪問なので、煮詰まってしまったのでしょうか?
脂の甘味が少ないのであまり家系っぽくは無いかもしれません。
鶏油も少ないのか、ほぼ豚骨オンリーといったイメージで、無鉄砲のスープから脂を除いたようと言ったら大げさか?
とはいえ、オーダー時のお好み調整次第でより良い状態に持っていけそうな感じはあります。
麺は家系ラーメンではお馴染みの短太ストレートのもちもち多加水麺。
大橋製麺ということで、どことなく山岡家の影が頭に浮かびます。
スープの粘度が高いので、絡みは良いですが、あまりに濃すぎてちょっとしつこさを感じますねw
これは卓上の酢をちょっぴり入れることで改善されました。
卓上セットはニンニク、豆板醤の他に、ゴマ等もありますので、バリエーションを楽しめそうです。
チャーシューは厚めにスライスされたバラで、くにくにとした食感。
薄めの味付けで全体のバランスは壊さないカンジです。
のりはスープに浸してからライスを巻いて食べます。
このとき、ニンニクと豆板醤をライスに合わせるのがサイコーに旨いと思います。
間に挟むほうれん草もこれでは足りないくらいで、トッピングで増やしたいところです。
途中、店員さんがライスのおかわりや、お冷を足してくれたりと、気遣いのある接客も心地よく、
気づけば完飲完食でごちそうさまとなりました。

どことなくコレジャナイ感はつきまとうものの、やる気にあふれた素敵なお店でした。
優等生的なスープよりもこういうじゃじゃ馬なスープのほうが、自分なりのベストの調整を見つけたくなりますよね。
夜遅くまで営業しており、アクセスもいいので、ローテーションに入れたいお店でした。

うまい指数 1.00

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