なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

scirocco(通常営業)

男性

元フレンチそして同業者。休みの度に遠征して食べ歩いています。その際、まだ行った事のない土地をウロウロするのも良いモノですね。メンドクサイ事を書いている時がありますが、ご容赦ください。

平均点 79.934点
最終レビュー日 2019年6月26日
1,193 918 11 1,449
レビュー 店舗 スキ いいね

「つけ麵 ロッソ(850円)」@ajito ism shinjuku baseの写真大井町の移転前の本店に行ったきり、再度訪問しようとずっと思っていたのですが。

新宿に新店が出来たとの事で所用ついでに行って参りました。

こちらはお滝橋通りを大久保方面に行く途中にあります。

お店は本店(移転前のお店)のイメージとは違い、お洒落で女性受けしそうです。(失礼!)

少し奥まった所に入り口のドアがあり、入るとすぐ左手に券売機がある。

券売機で掲題のチケットを購入。

空いていたカウンター席に座り、店員さんにチケットを渡し、配膳されるのを待つ。

時間帯は15時くらい。なかなかの席数がありますが、入れ代わり立ち代わりで9割の入りの状態がずっと続いているよう。

厨房は奥まっている所にあり、突出したコの字カウンター。

メインでホール係をやっている男性スタッフは物腰柔らかく、接客も素晴らしい。

皆さんピザソバを食べているみたいですね。

今の本店はどうだかわかりませんが、旧本店ではピザソバは曜日限定の数量限定でレア中のレアでしたからね。

しばらくするとモノが登場です。

まずは麺から。

麺は太麺ストレート。

茹で加減はパスタをオマージュさせたいのか中心にコシを残したアルデンテ。

麺は丁寧にガッチリと冷水で〆られている。

温度感は冷た過ぎですね。

麺の上には粗びきの黒胡椒。

否応なく口にすることになるが黒胡椒は香り重視で特に辛味はない。

続いてつけダレ。

ケチャップとまでは言わないがトマトのピュレのような濃縮タイプ。

塩梅がかなり強い。

ベースは鶏のようだが、塩分でマスキングされ分かりにくい。

生姜やニンニクの風味を時々感じる。

ただ、やっぱり旨み成分は少なく、感想としては塩分の強いトマトピュレでつけ麺を食べてるって感じ。

それとつけダレがすごく少なく、キンキンに冷たい麺を潜らせると最初の一口目ですぐにつけダレが冷たくなってしまったのは残念。

具材。

つけダレの中に玉ねぎとチャーシューの短冊状のモノ。

麺の上に粉チーズ、ジェノベーゼ、フライドオニオン、カットトマト、ベビーリーフ。

具材がかなり寂しいですね。



麺量も200gいかないくらい。つけダレは少ないし、具材も寂しく、これでこの値段はかなり強気かな。

つけダレが冷たくなってしまうのは原価の問題もあるだろうし、つけダレの量はそう簡単には増やせないはずなので、麺の温度感だけ気を付けてもらえればね。

CPは全然良くはないけど、「カルボナーら」とか言うのも気になるので後1回は来るかな。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「汁なし担々麺・並+ライス(800+100円)」@自家製麺 てんかの写真仕事休みに前からBMしていた此方に向かいました。

鶴見へは初上陸。鶴見と言えば、こちらと『らー麺土俵 鶴嶺峰』でしょう。

今回の遠征はこの2店舗。

まずはこちらから。理由は営業時間が短いから。

到着時間は11:54。お店は木造建築のかなり年季が入ったモノ。

先にチケットを買うよう貼り紙がある。

そういう貼り紙だけではなく結構事細かな「てんかのルール」というものが設定されている。

まあ、読んでみれば結構当たり前のことが書かれているんだけどもそういうルールも守れないやつがいっぱいいるって事なんでしょうね。

守れないなら来なくても良い、という様な結構お高い所から来ますね(笑)

券売機はお店の外に。初訪問なのでオーソドックスな掲題のモノを。

すごく回転遅く外待ち9名だったのに、店内昇格まで30分ほど、着丼までトータル37分待つことになった。

店員さんは2名。老夫婦で営んでいるようだ。

上記した事細かなルールを設定した人物とは思えないような人物像とはギャップがありすぎます。

入り口入って左手の席へ。

お店はかなり狭く、カバンとかを置くともう人が通れない。

席に座ってから5分強で配膳。

ではまずは和えダレから。

オペレーションを見ているとカエシとスープを足していた。

汁なしなのに予想外に多めのスープが張ってある。

掬って飲んでみるとこれが結構甘味が強い。

みなさん終盤に差し掛かるとスープ割りなるものをされているが、その時にも同じスープが入れられているのでカエシに相当の甘味が付けられているモノだろう。

しっかり混ぜ込んでいくとこのタレがしっかりと麺に絡み付き水分はなくなってしまった。

続いて麺。

麺は自家製の太麺ストレート。加水率高めで、茹で加減は普通くらい。

麺の表面には多少の茹で溶けがあり、その為麺に粘りが出て良く絡む。

食感はモチモチ。緩い弾力が心地よい。並は麺量250g。

具材。

挽肉、ナッツ、ネギ、キャベツ、辛味の香辛料。

挽肉は醤油ベースでやや甘味が付けられたモノ。

ナッツは煎られているようで油分が飛ばされて香ばしくライトになっている。

キャベツは茹でられているモノでやや小さ目で麺に絡み付くようにカットされている。ごくわずかの量。

辛味のある香辛料には唐辛子、五香粉もしくはシナモン、花山椒、パプリカ。

辛さが苦手は人は職権提供時に・・という様な書き込みが高台に書いていたので辛味が強いのかなぁと想定していたが、辛さに弱いオイラでもピリ辛に感じる程度。

花山椒の痺れが適度に効いている。

このお店独特のっていうのが、五香粉かシナモンですね。

みなさんレビューにあげてないけど、このシナモン感じないのかなぁ。

味付けのベースが甘く、この手の風味が効いていると東南アジアとかその周辺の味付けのイメージ。

日本風の味付けではないね。

なので、追加トッピングにパクチーとかがあるけども、好きな人は入れてみるとこの手の味のベースにはよく合うだろうね。

初動でタレからの甘味を感じ、咀嚼していくうちに辛さ、シビレ、麺の旨み、その他の香りを感じるようになる流れ。

そのままでは少し味が穏やかなので、卓上に置いていたガーリックチップを混ぜ込み、少しジャンクにすることでようやく安定の味を得る。



あまり下調べしないでここに来たので、スープ割りがあるという事を知らずにいた。

汁なしでスープ割りがあるという事自体が珍しいし。

なので、台湾まぜそば的な〆を想定して、ライスを頼んでおいた。

麺を食べ終えた後、途中まで食べ進めていたライスを投入。

完食です。

スープ割りしなかったことが後になって後悔に変わるとは・・。

次回伺う機会があればスープ割りしようっと。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「【季節限定】匠のカルボつけ麺・特盛(880円)」@つけ麺 紫匠乃 門前仲町店の写真仕事終わりに訪問。

22時くらい。3,4年越しで食べたかったメニュー。

このメニューを知ったのが3,4年ほど前。冬季のみだとか。

それから毎年食べに行かないとイケナイなぁと思いつつ、毎年逃してきた。

そして今年ももうそろそろ終わるかもと思ったので、食べに行ってきた。

店内は盛況で8割、9割ほどの入り。

入り口を開けてすぐ右側の券売機で掲題のチケットを購入。

無料トッピングチケットを提示しながら、麺量特盛と味玉をオーダー。

店員さんは2名。

いつもいるメガネのお兄さんと新人さんかな。

10分強くらいで配膳。

粉チーズを麺に掛けて召しあがってくださいとの事。

今回初めての特盛にしたけど、麺量すごい多いですね。

茹で後ではあるけど、800gあるようだ。

まずはつけダレから。

つけダレからは強いニンニクの香りが立ち昇ってくる。

なんか予想外の香り。

このメニューを食べるにあたって一番気になっていた事。

それはどの食材で以て、カルボナーラとしているかという事。

見た目はカルボナーラっぽくないが、何かカラクリがあるんだろうかと想像しながら食べてみたが、味もカルボナーラではなかった。

その正解はホワイトシチューのルー。

ニンニクがガッツリと効いたヤツ。

食べてみると美味いは美味いんだけど、厳密にいうとカルボナーラではないな・・。

おそらくそのシチューのルーをカルボナーラの代名詞でもある生クリームで伸ばす事すらしてないだろうね。

このお店のつけ麺にしては珍しく粘度がある。

ジャガイモの様なでんぷん質がドロドロとつけダレに溶け込み粘度となっている。

そのでんぷん質にザラザラの食感があり、口当たりが良いとは言えない。

続いて麺。

麺は自家製麺。極太縮れ麺。茹で加減よし。

通常、こちらのお店では、つけ麺の場合、冷や盛りか熱盛りが選べることになっている。

が、チケットを渡した時、特にその確認がなかったというのは、このメニューでは麺の温度感が決まっているからなんだろう。

その温度は温盛り。

温盛りにすることで麺の表面の粘着質が増し、粉チーズが麺にくっ付きやすくなる為でもある。

つけダレが粘度が高く絡みが良い為つけダレが足りなくなってしまった。

具材。

つけダレの中に白菜、挽肉、玉ねぎっぽいモノ、卵黄。麺の上にベーコン、味玉。

白菜と挽肉はこのお店の代名詞。カルボナーラにも白菜を使ってくるんだねェと感心。

卵黄。つけダレの中で混ぜ込んだが、味としては特別変わった感じは受けなかった。

ただ単にカルボナーラに見た目を寄せていっただけ。

ベーコンは炙ってあるもの。香ばしくて旨い。



美味かったとは思うが、実際にはシチューだし、これじゃない感が・・。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 10件

「麻婆麺・普辛+サービス半ライス(1000+0円)」@SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋の写真少し前に話題になっていたこちらに訪問しました。

こちらは15年ほど前オイラが働いていたフレンチのお店の真裏に位置し、勝手知ったる場所なのでありますね。

お店に着いたのは11:35。

銀座という土地柄らしくサラリーマンやOL、金持ちそうなマダムなどがファサード1mもないようなお店の前で蛇行しながら行列を作っている。

お店の前には人員整理係がおり、しっかりと行列を仕切っている。

待ち時間が長くなるにつれ隣の有名洋食屋にしようかなどと誘惑も沸いてきますが、邪念を払ってこちらで待ち続ける。

20分後に店内へ昇格。さらに5分後席へ案内される。

席へ座ると2分でモノが到着。

まずはスープから。

スープは限りなく少なくまぜそばみたいになっているのだけど、啜ってみると意外に風味豊かな鶏主体の動物系ダシ。

トロミはあまり付けていない様子。

初動で花山椒由来のシビレと後から辣油由来の辛味が来ますね。

普辛にしたのですが、辛さが得意ではないオイラでもこの辛さはイケそうです。

むしろ店名を冠しているシビレに主眼を置いているようでシビレは要注意ですね。

食べ進めるにつれてシビレで口がマヒするようになります。

挽肉にはほんのりと甘めの醤油味。

肝心の豆腐ですが、絹ごしですね。

本格的な麻婆豆腐を提供するお店とかでは木綿豆腐とかの比率が多いですがね。

1ロットで3杯分くらい作っている為か、随分と偏りがあるみたいです。

オイラのモノにはほとんど豆腐が入っておらず、先人のレビュアーさんと比較しても少ないのが分かると思いますね。

さらにグズグズに崩れていて豆腐自体もあまり味わえず。

そもそも麻婆豆腐は豆腐を崩すと商品価値が無いのは中華の料理人なら常識。

そのため、豆腐が崩れないように下処理をするもの。

おそらく下処理もしっかりと出来ていないでしょうね。もしくは麻婆麺だからそもそもやってない可能性もあるかな。

普通に麻婆豆腐を作って後から豆腐を崩すというような事は職人としてはやらないでしょうし、こんな崩れ方ってホントに修行したのかさえ疑うレベルですね。

豆腐自体もさほど濃厚な味がするものではありませんでしたし、スーパーでも買えるレベルで高額なものではないかな。

原価はほとんどかかっておりませんね。

麻婆のベースは甜麺醤主体の豆鼓醤または豆鼓でコク出しをしたモノ。豆板醤は限定的に使われているモノかと思いますね。

続いて麺。

三河屋製麺の中太ナチュラルウェーブ麺。

もっちり食感で茹で加減よく、辛うじて付けたトロミにより絡みが良くなっている。





辛いモノが得意ではないオイラでも辛さは大丈夫。

シビレは皆さんヒーヒー言って帰るほど。

店名がシビレヌードルだから、コンセプト通りなのかもしれないけど、ちょっとアンバランスかな。

もう少し辛さとシビレのバランスを再考した方が良いかもしれない。

後、ランチタイムにはライス販売停止にしてサービス半ライスにしてたけど、このシビレ具合で半ライスは厳しいね。

有料でもライス1杯分は欲しい。

それと人によって具材の偏りがあるのも修正しといた方が良いね。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「【限定トマトラーメン】オルトラーナ風(980円)」@Kitchen Troquet(トロケの台所)の写真「オルトラーナ風(菜園風) その日の温野菜がゴロっと入って栄養バッチリ」

以前からBMしていたお店。

初訪問です。

17時20分。お店の外でメニュー表を確認したが、デフォルトメニューの記載がなく、限定メニューの記載があるだけ。

お店に入るとしばらく反応がなく、30秒くらいボーっと。

オープン時間を間違えたかなと外に出ようとしたら女性が出てきてボソッといらっしゃいませ。

とりあえず勧められるままカウンター席に座り、メニュー表を確認するもやはりデフォルトメニューが分からず限定の中の無難そうなものを口頭でその女性に伝える。

目の前は高台のようになっていますが、ガラス張りで厨房と仕切られている。

その向こう側には店主と思われる男性スタッフ。

5分程度でモノが女性によって運ばれてまいりました。

まずはスープから。

スープはダシ感ほとんどなくいわゆるパスタのトマトソースに近いモノ。

つまり、商品はトマトラーメンではあるけどラーメン用のスープを足したり、ラーメン風にアレンジを加えたりという感じではなくてほぼほぼトマトソースの味だという事。

今までいただいてきたトマトラーメンのスープはベースがトンコツだったりする事でラーメンらしくなったり、香味油を加えたりしてラーメンっぽく変化させてきたものだった。

そしてラーメンスープは塩分強めだったりするんだけど塩味も抑えられており、特に味付けを濃くしたりって事も感じられずやっぱりトマトソースそのままに近い。

続いて麺。

麺は極細のストレート麺。茹で温度が低かったのか粉っぽくボソボソの食感。

具材。

鶏ささみ、水菜、菜園風野菜(山芋、カブ、芽キャベツ、ブロッコリー、ニンジン)

鶏のささみがゴロゴロ入っている。2、3本分くらいは入っていたと思う。

キレイにカットされた感じではなく、手でちぎったようなイビツな切断面になっており、これをおそらくスープとなるトマトソースで煮て火を通しったものかと思われる。

菜園風野菜たちはカブはトマトソースが染み入っており赤に変色。

ブロッコリーも火を通し過ぎていてクタクタ。

芽キャベツ、ニンジン、山芋は火が通りにくいため、適度な火通りになっていた。

これらは当日仕込みをされたものではないだろう。

トマト風味が染み込んでいただけ食べやすかったが、この塩味が控えめなほぼトマトソースというようなラーメンスープで頂くのはキツかったかもしれない。


野菜の煮込みとかボソボソの麺をほぼトマトソースのようなもので和えて食べてるような感じ・・

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「ベジソバ(900円)」@ソラノイロ japanese soup noodle free styleの写真麹町で研修があり、研修後にこちらに寄りました。

小雨降る中14:40着。5年半ぶりの訪問です。

狙いは掲題のモノ。

先客としてテーブル席に1組とカウンター席に2名。

店員さんは厨房に2名とホールに1名。

ホール係のお姐さんにチケットを渡し、しばらく待つ。

手が空くとホール係の人はニンジン?か何かをゴリゴリと摺り下ろしてました。

しばらくするとモノが登場です。

まずはスープから。

スープはニンジンを使ったポタージュ。

ポタージュと言ってもトロミが付いているという事ではなく、フランス料理の定義で言う「透明ではないスープ」の事。

ウンチクにはキャベツ、ニンジン、小松菜など季節の野菜で取ったベジブロスを使っているとの事。

分かりやすく言えば野菜クズで取ったスープの事です。

ほとんど塩分らしい塩分は感じず、優しい甘味。

バターの様な乳脂でコク出しをしているよう。

ラーメンらしくなく、パスタのよう。

この5年でこういうのがおいしく感じる歳になりました(笑)

続いて麺。

麺はパプリカを練り込んだという平打ち麺でタリアテッレのような形状。

パプリカと言っても麺からその味がしてくるというわけでもなく、練り込んでしまっている時点で味は分からなくなっているもんです。

茹で加減はややカタメ。アルデンテのような食感。

軽いモッチリ感と軽いコシ。

しっかりとスープにも絡みよい感じです。

具材。

キャベツ、ズッキーニ、サツマイモ、押し麦、ニンジンのラペ、マッシュポテト、かんずり。

中央にはキャベツの千切りをスープで湯通ししたもの。しんなりとした食感と隙間にスープを拾っていて混然一体となった感じが美味い。

サツマイモ、ズッキーニは軽く湯通ししている。

ズッキーニは食感が軽いポリポリ感があり絶妙。サツマイモは仄かな甘みと口に粘り着くような食感。

押し麦はジェノベーゼで和えている。



5年ほど前に食べた時、ラーメンらしくないことにカルチャーショックを受けました。

あれから数度食べましたが、年齢的な事もあって嗜好が変わったのか、こういうものが受け入れられている自分が居ました。

この手を新作を楽しみにしている自分がいます。

また行きます。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

「醍醐+小ライス(650+100円)」@雪濃湯の写真学生時代を振り返って。その1。

11/9。13:30。大学の学園祭の時期が過ぎ、改めて昔住んでいた場所を懐かしもうと向ヶ丘遊園に降り立つ。

昔住んでいた所の近くに来たら、あのアパートってまだあるかなぁとか見に行きたいってのはあるあるだと思う。

今回、わざわざ出かけて行ったわけだけど。

業界に入って昨年などは町田のラーメンイベントで通り過ぎた事はあったが、駅を降りたのは18年振り。

このお店はオイラが大学3年生くらいの時に出来た。前身の店舗からだと25年は経っていると思う。

家の方向がバスターミナル側にあったので、お店のある反対側はほとんど利用していなかったが、このお店が出来てからこの周辺も足繁く通う事になった。

当時は「醍醐」というお店だった。

経営者は変わったのかもしれないが、今の店名「雪濃湯」は醍醐というお店の時代のメニューの一つだった。

と言っても、ラーメンの中にご飯を入れた状態の事を「雪濃湯」と言っただけの事なんだが。

同じ業界の人間になったので、より味が分かりやすいように掲題のメニューにする。

当時、頻繁に食べていたのは赤醍醐。掲題のメニューに辛味をいれたモノ。

店内は全く変わっておらず。懐かしい光景。

大学生らしき人もいる。そう。オイラもこんな感じだったんだ。

店員さんは一人。

チケットを高台に乗せてモノの到着を待つ。

1ロットは2杯で廻している。5分弱で配膳。

まずはスープから。

こちらは当時珍しかった牛骨を使ったスープ。

レンゲで掬って飲んでみると懐かしい味。愛したラーメン。

昔は特に分析しながら食べたことはなかったが、舌が記憶している。

おそらく作り方材料もほとんど変わりはないはず。

だとしたら、牛骨スープと謳ってはいるが、牛骨のクセがほとんど感じられず、むしろ家系の様な豚のゲンコツ主体のスープだろう。

もちろん牛骨の風味も突然やってくるが、存在感は豚には負けている。

カエシの効かせ方も家系のよう。だが、家系との違いは特別香味油を加えていないこと。

動物系数種類のコク、旨みを感じるが、クリーミーだし、意外にサッパリ。

美味いですね。

続いて麺。

麺は店頭には手揉み麺と書いていたが、平打ちの中太縮れ麺。手で揉んでもいない。

予め手揉み風の縮れが付けられているだけ。

表面がツルツルでモチモチ。絡みも良い。

具材。

チャーシュー、ほうれんそう、ねぎ、のり。構成が家系だねェ。

チャーシューはバラロール。しっかりとチャーシューダレに漬けられていて美味い。



固形物をすべて食べ終え、ご飯を投入。

ハイ。店名通りになりましたよ。そして汁まで全部飲み干し、完食完飲。



写真ではわからないけど、器がかなり大きくて、スープも並々と入っている。

値段も手頃だし、CPはかなり良い。

狂牛病で牛が提供できなかったその時代を乗り越えてきた懐かしのお店。

これからも頑張って昔を懐古させて下さいね。

思い出補正が入ったら100点。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「蘭州牛肉面(三角麺)(880円)」@馬子禄 牛肉面の写真麹町での所要の後、何をするともなく皇居を通り、ブラブラと神保町まで。

神保町でカレーでも食べて帰ろうかと思っていたんだが・・。

BMはしていたが、機会があれば位に考えていてお店の場所も知らなかったオイラ。

たまたまお店を通りかかったらなかなかの行列だった。

何のお店だろうと思ったら、こちらだった。

一度通り過ぎて、情報を見たら、あと4分で夜の部の営業が開始される。

ってなわけで、最後尾に接続。先客11名。

オープン時間になると先頭からお店に入っていくが、先に会計のシステムのようだ。

これが結構時間が掛かるようで。

日本語が拙い中国の方がそこにいる。

お客もオーダーを決めておらず。ラヲタじゃない限りメニューを先に決めておくって事もないのかな。

不毛な会話のやり取りがそこで繰り広げられる。

その間に後続のお客さんが続々と増えていった。オイラの接続のタイミングがすごく良かったんだと思う。

入り口で会計を済ませるとPOSシステムで厨房に情報が行き、オーダーが通される仕組み。

入り口付近のカウンター席に通される。

メニュー自体は1つしかないのだが、麺の種類を選んだり(細麺、平打ち麺、三角麺)、パクチーは大丈夫かの確認だったり、黒酢を使用するか否かだったり。

オイラは三角麺でお願いした。単純に三角麺って何だろうという興味から。

厨房の方を見てみるとすごい職人技で手で麺を伸ばしていく。

昔、日本人の手延べラーメンを食べたことがあるが、スピード感が全然違う。

しばらくするとモノが登場です。

まずはスープから。

スープは牛肉・牛骨に10数種の秘伝の漢方などを合わせた清湯スープ。



本場の作り方は特にカエシなどを入れず、スープ自体にそこそこ塩分があり、そのまま掬って入れるだけ。

カエシという概念はおそらく無いだろうと思う。

同じく香味油も。

漢方は八角、桂皮などを中心とした甘い香りが凄く立っており、中国「らしい」香りのラーメン。

そこに辣油やパクチーなどでスープにアクセントが加わっている。

続いて麺。

何を以て三角麺なのかと思ったら麺の断面が三角形。もしくは三ツ矢サイダーのあの羽みたいな模様の断面になっている。太さは中太麺位。

当然手でビヨーンと伸ばせるくらいだから加水率はかなり高い。

コシとかモチモチ感らしいものはなく、北関東にある小麦粉を使った団子汁の団子ようなクチャっとしたような食感。

この手の麺も中国「らしい」。

初めてなのでこの麺をオーダーしたが、粘度のないスープで中太と同じくらいの三角麺は絡みが良くない。

スタンダードの細麺か平打ち麺を推奨する。

具材。

牛チャーシュー、大根、葉ニンニク、パクチー。

牛のチャーシューは薄っぺらく、味が抜けている。

丼の底にはサイコロ状の牛肉もゴロゴロ。

大根はラーメンでは初めて食べたかも。意外に合う。

葉ニンニクやパクチーは分量の割りには味わいは控えめ。



途中で黒酢を足して食べてみたが、好みから外れてしまった。


ヨーロッパには留学も含め色々行ったがアジアには行った事がない。

スープ、麺共に中国の屋台ラーメンというイメージ通りの味だった。

リピートは無いと思うけど、話のタネには良いのかもね。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「けずりチーズつけめん(990円)」@つけめん・らあめん 宗庵 千葉店の写真外にある看板に惹かれた為、仕事帰りにこちらに立ち寄る。

看板を見て店内へ入ったのだが、券売機には掲題のメニューがなかった。

おそらくこれではないかというメニューのチケットを購入。

外の看板には920円と書いていたが、券売機では990円となっている。

これって不当表示に当たるんではないかと思うんだが。

ともかく閉店間際に滑り込み。その後もお客さんが続々とやってくるが、追い返しているようでオイラが最後の客となる。

お店はお客さんでほぼ埋まっておりなかなか盛況のようだ。

性別不詳の方が厨房に一人。黙々と作業をする。

つけダレの工程はなかなか複雑なようで色々なものがつけ麺用のどんぶりに入っていく。

その後電子レンジでチン。

しばらく待っているとモノが登場です。

そして時間差でチーズ削り器が出てきて、好きなだけ削って下さいとの事。

とりあえず少しだけ削ってみたが、これがなかなかチーズが削れず時間ばかり食う。

まあ、とりあえずつけダレを味見する。

ベースはそれほど炊き込んでいない透明度さえある豚骨ベースの動物系スープ。

そこに背油がポチポチと浮かんでいる。

こちらの売りが動物系スープに節系を入れたものなのでそれとほとんど相違ないと思いますね。

クリーミーではあるが塩分は結構強め。

カエシは塩ベースでしょう。

たくさんのものを入れていたが、チンした効果か色々と混然一体となっている。

塩分が控えめであれば完全に好み。

続いて麺。

麺は中太のナチュラルウェーブ。

あらかじめカルボナーラソースのようなものがコーティングされている。

しかもかなり濃厚でしっかりとソースが絡んでいる。

つけダレの方が塩分が強めだからか、麺側には味が付けられていない。

したがって味はカルボナーラではあるけども、そのままで食べると味気ない。

もしかするとこちらもレンジでチンしたものかもしれないが、卵がダマになっている部分が所々にあり、逆にソースをしっかりとこのお店で作った事の残念な証明でもある。

茹で加減は普通~ややヤワメに仕上げており、この部分がパスタと一線を画すこのお店が考える手法なのだろう。

途中で時間をかけてチーズをたっぷり削ったら、コーティングされたソースと相まってさらにカルボナーラ風のつけ麺をいただくことが出来、かなり満足。

具材。

チャーシュー、ネギ、、青ネギ、メンマ。削りチーズ。
パスタ的なラーメンやつけ麺は一時に比べると増えてはいるがどこもかしこもトマト一色の中でこういったイタリアンへのアプローチは面白いと思う。

若干CPは悪いと思うけど。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「茄子と挽肉のアラビアータ冷麺・大盛(1038円)」@太陽のトマト麺 錦糸町本店の写真毎年、トマト麺ではその夏しか提供しない限定麺を数点作り、その中からお客様の投票で商品化するものを決めているんだとか。

毎年そんなことが行われていたことは知らなかったのだが、今年初めてその事を知り、掲題のモノが1位になったそう。

そしてそのメニューを狙い撃ちでこちらに訪問。なんと9年ぶりの訪問です。

店内は想像以上にお洒落で女性客が結構多い。少し店内のレイアウトも変わったと思う。

店員さんはJDバイトが2人と調理スタッフが男性2名。

一番奥の2名掛けテーブルに座り、掲題のモノをオーダー。

しばらく待つとモノが登場。

まずはソースから。

トマトラーメン専門店だけあって、トマトソースは濃いめ。

辛味はアラビアータ(怒りんぼう)と言うほどではなく全体的にほんのりと。

チェーン店だからこそ万人受けするように辛さを控えめにしているのかも知れないが。

生の唐辛子も使用しているようで、唐辛子の小片がトマトソースに混じっていて、そこから強烈な辛味が生じる。

油脂類が見た目でもわからなかったので、いわゆる本来のアラビアータの作り方ではないと思われる。

本来の作り方はオリーブオイルにニンニクや唐辛子を入れ、弱火でじっくりと辛味やニンニクの風味をオリーブオイルに移すからこそ全体的に辛いソースが出来上がる。

また、トマトソースだけでは出ないような発酵臭があり、豆板醤の様な豆味噌の様なコクと辛味も持ち合わせていて、担々麺的でもある。

辛味を豆板醤にするのであれば本来のトマトソースの作り方でなくても、また、唐辛子の小片が混じっていても合点がいく。

続いて麺。

麺は超極細ストレート麺。

茹で加減よく、またしっかりと氷水でキンキンに冷やされており、口に入れた時に爽快感がある。

具材は豚の挽肉、茄子、温泉卵、ほうれんそう、粉チーズ。

大粒の豚の挽肉にはしっかりと旨みが閉じ込められている。

これはパスタの様相であってこの一皿にチャーシューってのは違和感があるが、チャーシューにとって代わることが出来るくらいの存在感はある。

一回り小さな挽肉であればそうもいかなかったと思うので、この大きさは正解になるんだろう。

茄子は煮浸しのようになってキンキンに冷えている状態。

煮浸しはダシに浸したものではなかったので、単なるクタクタになった茄子ってだけだった。

また、水分が出ていたためトマトソースを薄め、トマトソースとの一体感のようなものもなかった。

温泉卵もしっかりと冷えていたが黄身の広がりが素晴らしく、全体をマイルドに包み込んでくれたがトマトソースの辛みが控えめなのであまり効果的ではなかった。



美味かったんだけど、1000円越えの割りにはと言う印象。

大盛りにはしたが半麺のようなので、さほど大盛り感もなくボリューム的にも不満が残る。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件