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scirocco(通常営業)

男性

元フレンチそして同業者。休みの度に遠征して食べ歩いています。その際、まだ行った事のない土地をウロウロするのも良いモノですね。メンドクサイ事を書いている時がありますが、ご容赦ください。

平均点 79.944点
最終レビュー日 2019年6月21日
1,191 916 11 1,447
レビュー 店舗 スキ いいね

「梅と煮干つけ麺・大盛(850円)」@麺屋 ちょこざいの写真この日の2軒目。『元祖旨辛系タンメン 荒木屋』で食べた後、少し時間を潰してこちらへ。

ここ最近よく目にするようになってきたこのお店。

BMしてからすぐの訪問。

13時くらいというゴールデンタイム。先客1組という寂しい感じ。

入り口を入ると右手に券売機。

このお店の名物だという掲題のチケットを購入。

厨房側のカウンター席端に座る。

つけ麵は大盛と特盛が無料との事だったが、特盛はキツイので大盛りでお願いする。

店主さん一人での切り盛り。

5分強でモノが高台に。

まずは麺から。

麺はカネジン製の中太ストレート麺。

茹で加減、〆具合、温度感良し。ただ、水切りは少しあまい。カネジン製特有の麺の香り。

表面ツルツル。弾力のある麺。

続いてレンゲの上の梅のエスプーマ。

店主さんからはどうやって頂くかの講釈は無し。

それまでの特殊なラーメンの経験値がこの一杯の食べ方を決める。

この梅のエスプーマは酸味がやや強め。甘味はほんのり。

麺に纏わせて頂いたり、纏わせたものをさらにつけダレに浸したり。

なかなかの粘度があるので、つけダレに浸しても麺から離散することなく楽しめる。

ただ、エスプーマの大半は空気なので、時間が経つと液状に戻ってしまうため、早めに頂く必要がある。

つけダレ。

鶏豚魚介のトリプルスープに煮干しを合わせたとのウンチクがある。

動物系スープも長時間炊き込んだタイプのモノではなく白濁弱め。

粘度もほとんどなくサラリとしたモノ。

煮干しはハラワタを処理した旨みのみといったタイプのスープではなく、丸ごと煮干を使ったようなしっかりと苦み、エグミも残したモノ。

鶏豚魚介が消えてしまうくらいに煮干しの存在感が強い。

粘度があまり無いために梅のエスプーマを纏わせた後につけダレに浸してもしっかりと梅のエスプーマの上からつけダレがコーティングされている。

この粘度の差を利用した特殊な食べ方はよく計算されている。

具材。

チャーシュー、梅のエスプーマ、メンマ、のり、カイワレ、柚子皮。

チャーシューは肩ロース。

大判の1枚を半分にカットして2枚にしたモノ。

塩梅良く、火の入り加減も良く美味い。

メンマは飾り程度。

柚子皮もみじん切りにしたモノが5カケくらい。

この程度の量では味変にはならない。




和食で鰯の梅煮というものもあるし、合わないものではないんだろう。

ただ、好んでは食べないだけ。

煮干しの苦みとエスプーマの酸味。

口の中で魅力的な化学変化でも起こすのだろうか、との期待からこの一杯をオーダーしたが、特段感嘆したわけでも、落胆したわけでもなかった。

感想はまあ、こんな感じかな、という極めて愛想のないモノ。

梅が嫌いな人は梅抜きというのも券売機のボタンにあったので、試してみると良いかも。

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「ラーメン(750円)」@いのうえの写真川崎に所用があった為、以前からBMしていた此方に向かいました。

初訪問です。

最寄駅から徒歩で15分弱。坂を登ったり、陸橋を超えたり結構大変です。

お店は陸橋を越えてすぐの所に階段があり、階段で下に降りていくと1分ほどですね。

普通の住宅街を改装したようなお店の前にはファミレスにある様な順番表があり、記名して待つような感じなんですね。

到着が11:45。この時点では並びはなく、タッチの差で外待ち1名に変更。外待ち先頭とはならず。

ただ、お店の中から入ってくださいと言う様な声が聞こえた為、オイラも続いて店内へ。

店内はお世辞にも広いとは言えず、やはり普通の家を改築したような感じ。

カウンター3席と4人掛けテーブル1。

オイラの前のお客さんでカウンター席が埋まった為、相席でテーブル席へ。

オーダーは掲題のモノを口頭で注文。

店員さんは店主と女性スタッフの2名。

3分ほどで着丼。早いですねェ(笑)

スープ量、麺量共に少な目。

まずはスープから。

スープは動物系スープに煮干しの旨みを移したモノ。

煮干しの旨みも濃厚で相当量の煮干しを使用している事がわかります。

ハラワタを取り除いたタイプの煮干しラーメンでエグミ、苦みを極力取り除いたモノ。

丁寧な仕事ぶりが伺えます。

醤油のカエシを使用しているようだけど、醤油感少なく、また塩梅も控えめ。

その為、手を掛けたスープをダイレクトに味わうことが出来ます。

支える動物系は鶏主体で豚も合わせたモノかと思われる。

しっかり白濁させていて、粘度も結構強めであるが、クセや臭みなく煮干しの風味をサポート。

このラーメンスープの労力のほとんどは煮干しの下処理に費やされたモノでしょうね。

続いて麺。

麺は低加水の細麺をしっかりと茹でたモノで、いわゆるボキボキとかではなくてややカタメで中心部分にほんのりとコシを感じる程度。

スープに粘度があり、絡みは良好。

具材。

チャーシュー、メンマ、水菜、玉ねぎ、のり。

チャーシューは冷凍モノでしょうね。それも状態が良くない所からの火入れだろうと思われる。

チャーシューにすごく臭みがあり、それをごまかす為か塩分がかなり強い。



普通に味わって食べていれば、後半戦確実にスープが足りないといった状況に陥る。

遠征の為、連食予定ではあったので、なるべく基本メニューだけにしたいという思いもあったが、迷いながら味付替玉をオーダーしたが、ワンオーダーの為替玉は出来ないとの事。

すぐに別店舗に向かう予定ではあったので、ホッとしたようなそうでもないような複雑な心境になった。

お店が小さいからてんやわんやになるから仕方ないかもしれないが、ちょっと不親切じゃないかい?

だったら、最初にアナウンスしておいた方がトラブルにならなくて済むとも思うし。

麺量、スープ量、チャーシューの不出来の為、CPは良くない。

替玉ありきの一杯で替玉も高額、結果的に一杯に高額な料金を払う事になる。

わざわざここまで来て、ココでないと味わえないといったものもないかな。

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「味玉濃厚牡蠣煮干中華そば 牡蠣ニボ(1000円)」@麺屋 まほろ芭の写真今年に入ってから目にすることが多くなったこのお店。

BMしてから比較的直ぐに訪問となりました。

13時くらいの訪問。

お店に入って真正面に券売機があり、そこで掲題のチケットを購入。

先客2名。店員さん2名。

お店は想像以上に小さ目な店舗で、カウンター席の厨房側にモノが積まれていたりと物置風な感じもある。

カウンター席に案内される。奥にテーブル席もあるようだ。

ほぼ同じタイミングで同じメニューをオーダーしていた先客と同時提供。

まずはスープから。

ウンチクを見るまでは牡蠣煮干を使用していると思っていたのだけど、煮干しと生牡蠣でスープを取っているんですね。

スープのベースはスゴク濃度のあるドロドロ鶏白湯。

初動から牡蠣の旨みがガツン。

牡蠣を擂り潰したペーストをそのまま食べているみたい。

牡蠣に圧されているが煮干しの風味も相当すごい。

カエシも控えめで塩梅適度。

そのため牡蠣の存在感をすごく感じる。

おそらく生牡蠣を鶏白湯スープで煮てミキサーでペーストにしたモノだろうと思うけど、スープに牡蠣の身からミルキーな感じも上乗せされており、鶏白湯も数段旨みが上がっている。

広島で牡蠣を煮て作ったラーメンスープも美味かったが、ここまで牡蠣感が強い牡蠣ラーメンは初めて。

続いて麺。

菅野製麺所の細麺ストレート。煮干し系にはパツパツと言った定番の茹で加減ではなくややカタメ~普通といった具合。

個人的にはもうパツパツは飽きてます。小麦粉の風味も味わい難いし。

スープに粘度がすごくあるため、絡みはすごく良い。

絡みは良いが塩梅適度な為、最後まで飽きずに食べられる。

具材。

チャーシュー、牡蠣、味玉、玉ねぎ、ねぎ、海苔。

チャーシューはレアに仕上げている。

表面テカテカになっており、何か細工があるかなと味わってみたらバジルオイルでマリネしているモノだった。

牡蠣は単なる剥き身ではなく、軽く燻製にしているかもしれない。

牡蠣の中心部分に酸味が出ていたので、低温で調理したモノだろう。

味玉は外側がカタ茹で気味になっていたが、それは茹で麺機で提供前に温めたものだからだろう。

それ以外の部分はゼリー状で美味かった。

玉ねぎは辛味が抜けていて食感が良し。




接客のお兄さんも笑顔の印象強く、物腰柔らかい。

麺量・スープ量共にやや少な目かなぁという印象だけど、使用している素材が素材だけに相応かな。

具材一つ一つに丁寧な仕事が施されている。

今回はもう一つ候補店があった為、和え玉はやらなかったが、次回は是非。

牡蠣好きは絶対にハマる一杯。

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「ニボニボラーメン+味玉(800+100円)」@ラーメン豚極有の写真この日3食目。誕生日。

昼間に有名店で頂いたのだが、納得いかない出来であったため、一度は帰宅していたが再度出かけてこちらに。

目的はニボニボラーメン。昼間のリベンジをこちらでやる。

お店に着くと9割ほどの客入り。

ちょうど2名が席を立つ所でしたので、タイミングをズラシ店内へ。

前回訪問時と同じく一番奥のカウンター席へ。

掲題のメニューを注文すると店主さん「煮干しラーメンですね?」って。

あなたがツイッターにニボニボと書いてるから注文したんでしょうが・・・(恥)

で、今回もpaypayで支払いました。

皆さんデフォルトのJ系を食べている。

しばらくすると『市川ウズマサ』時代に充満していた懐かしい煮干しの香りが漂ってくる。

それからすぐにモノが高台へ。

まずはスープから。

スープはトンコツ、鶏ガラなどで煮出した粘度が非常に高いモノ。

前店舗の煮干し専門店時代よりも動物系の粘度を強くしていますね。

そこに煮干しの銀鱗が浮くほど風味・旨みをガッツリと移している。

煮干し感はすごく強いのに塩分計算がキッチリとされており、しょっぱくないんですね。

前店舗の時代はラーメンはややしょっぱめのイメージがあったが、動物系の粘度が上がったからなのか、それともカエシの配分を少し控えめにしたのか分からないですが、すごく精度高い。

ほんのりと感じるビター感も前店舗時代を彷彿とさせてくれます。

煮干しのエグミを粘度のあるまったりとした動物系が包み込み、心地よいビター感が大人の煮干しラーメンって感じがしますね。

少なくとも煮干しの風味を高めたいってだけで煮干しを大量投入ししょっぱ過ぎるってお店とは次元が違います。

続いて麺。

ここのJ系はまだ食べていないのでわからないけど、おそらくJ系のモノと同じものだろうと思われる。

オペレーションも確認していないけど、不規則な縮れが付いているので茹で前に手揉みをしたと思われる。

麺量は茹で前で200gあるとの事。茹で加減はややカタメ~普通くらいの間。

前店舗よりも精度の高い煮干しスープをより麺量を多く頂けるのは幸せですね。

縮れも付いているし、スープの濃度がすごく高いので絡みは非常に良い。

具材。

チャーシュー、メンマ、ねぎ、海苔、味玉、柚子皮。

チャーシューはバラ。じっくりと煮込まれたもので肉質柔らかくジューシー。

煮干しラーメンに柚子皮を合わせちゃうところが良いですね。



市川ウズマサ』の時代よりもさらにうまくなっていて、麺量も増えていてしっかりと懐かしさに浸らせていただきました。

食べながら、あぁ、やっぱりこの店主が作る煮干し系は好きだなぁって改めて実感しましたねェ。
 
もちろん昼間のリベンジを完遂致しました。

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「つけめん+ちゃーしゅうごはん(780+300円)」@こうかいぼうの写真こちらも引っ越しをする前に行っておかないと後悔すると思い行ってきました。(回避することになりましたが)

この日はつけめん。

ずっとセットでらーめんを頂いてきたので。

11:38分着。外待ちちょうど10人。

お店の回転はさほど速くなく、店内へ入ったのが12:06。席は相席となりましたが、着席は12:17。

席へ座ると5分ほどでモノが運ばれてまいりました。

まずはつけダレから。

つけダレは煮干しを主体とした節系が強めの豚骨魚介。

こちらは以前ノーマルと言っても良いくらいの豚骨魚介スープでしたが、時代の変化に合わせ煮干し風味を強くしたんですねェ。

ラーメン屋には春木屋理論というのがあって、お客さんの舌が段々と肥えてきてるからそれに合わせて味を変えたと気付かれないように少しづつ変えていくという理論があるんですが、こちらはガラっと味を変えたんですねェ。

味が変化してからもう4年ほど。

特にお客さんも減るという事もなく益々盛況のようで。

話を戻して・・。

まるで煮干し専門店かと思われるくらい煮干しの風味が強く、その下支えとしてサバ節やその他節系がサポート。

煮干しのビター感を出しながら、節系の旨みを足すことでビター感を緩和している。

節系はスープに煮出しているだけではなく魚粉も使っているようで、少し魚粉のザラツキが少し気になるかな。

動物系の旨みはゲンコツ、鶏ガラ。

しっかりと白濁はしているが、粘度は中程度~弱粘度くらい。

毎日食べられるらーめん作りをコンセプトにしているようなので、このスープの粘度は計算通りだろうと思われる。

カエシの効かせ方も優しく、この辺りは以前と変わらない。

ただ残念なのは忙しかったからだと思うが、つけダレが少しヌルメでした。

続いて麺。

菅野製麺の中太ストレート。茹で加減、〆具合良い。

氷水でしっかりと〆られており、温度感が少し冷たすぎるかな。

ヌルイつけダレの為、さらにつけダレが冷めるのが早かった。

麺のツルツル感に中心部分の軽いコシ。

咀嚼するごとに麺の甘味が広がって美味いですね。

具材。

チャーシュー、メンマ、わかめ、ねぎ、海苔。

チャーシューは短冊状にカット。

メンマはザクザクの食感良く、材木型のわりに食感柔らか。ほんのりと甘めの醤油味が付いている。



ちゃーしゅうごはんは手でちぎった海苔の上に解した?解れた?ちゃーしゅう。

ほんのりと甘みが付いたタレに短時間浸けたモノ、もしくは和えたモノ。

間違いない組み合わせ。



今回、お初でつけ麺を頂いたがビター感のあるつけ麺は好きだった市川の某店を想起させて良いですね。

つけダレが温かったのは残念ですが、相変わらず女将さんの接客は素晴らしいし、お客さんへのお声がけが良いですね。

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「とろりそば(830円)」@東京煮干し らーめん 玉 東京駅店の写真大阪に帰省する際、腹ごしらえでコチラに入りました。

リニューアルしてからBMしておりましたが、やっとの訪問。

16時くらいの訪問でしたが、お店は大盛況。

テーブル席もカウンター席もお客さんで一杯です。

一人で入店すると独り者用の席があり、そこに案内される。

そこはかなり狭く、隣が凄く近い。

待ちらしい待ちはなかったが、お客さんが出ていって片づけるのを待ってからの着席。

荷物を置く場所もないし、この時期、コートを掛ける様なものもない。

また、そういう案内もない。

お店の回転を気にするのも悪くはないけど、こういう所、ちゃんとして欲しいな。

店員さんにチケットを渡して、10分ほど待ちようやくモノが登場。

まずはスープから。

スープは鶏白濁に煮干しや節系を効かせたスープ。

店名は煮干しを謳っているが、同じく節系も効いており煮干しだけに特化した訳ではないようだ。

スープは粘度が高く、カエシもしっかり、塩分もやや強め。

香味油も厚めに張っており、これがコッテリ感を演出している。

この節系の使い方・バランスはやはり得手なんだね。

続いて麺。

麺は細麺のストレート。茹で時間は普通。

この手のスープには低加水率の麺でパツパツの茹で時間で上げるモノが多いが、この茹で時間は計算だろうか?

スープは粘度が高く塩分もやや強めな為、スープの存在感が強く、細麺のストレートではスープを受け止め切れていない。

具材。

チャーシュー、メンマ、ネギ、魚節。

チャーシューはバラ。かなり柔らかく煮こまれており、箸で摘まむとボロボロに崩れてしまった。

当然、そこまで煮込むという事はスープに旨みが逃げてしまっており、肉自体に旨みはほとんど残っていない。

メンマは甘じょっぱく煮ており、食感クニャリで美味い。



玉の本店は粘度が強く濃厚なスープに極太の麺を合わせている。

それと変わらない位のクオリティのスープを提供している。

なのに、麺を細麺にしているのはこれはお店の回転を念頭に置いているからに他ならない。

お店自体もこの麺ではこのスープを受け止められない、アンバランスである事は理解しているだろう。

接客然り、この独り者用の席の狭さ然り、細麺然り・・もっとお客さんの方を向いたラーメン作りをしてもらいたいものだね。

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「ワハハ煮干そば(780円)」@中華そば ムタヒロ 錦糸町店の写真ムタヒログループ。

以前『鶏そばムタヒロ』で腐敗した味玉を提供され、店員いや、店長に指摘したのに返金どころか謝罪さえされなかった為、激ギレしたグループです。

なので、今回も訪問はしないでおこうと思っていたお店。

しかし、話題になっていた為、気持ちを切り替えて訪問しました。

満鶏軒』からの連食。

歩いて数分で到着。オープン時間が30分遅いため、満鶏軒で食べた後でもシャッターズ。しかもPP。

数分でオープンとなりました。

連食なので一番軽そうなこちらを選びました。

さほど広くない店舗でしたが店員さんは5名いましたね。

ホール係にはアジア系お姐さんとおそらく店長と思われる方。厨房には3人。

しばらくするとモノがアジア系お姐さんによって運ばれてまいりました。

何かメッセージをおっしゃっておりましたが、ちゃんと喋れていなかったですね(笑)

その後で、店長っぽい人に注意されていたみたいですが。

先ずはスープから。

スープ表面には無数の背脂とラード層。

スープは煮干しのしっかりとした旨み。かなり強い旨み。

近頃の煮干しラーメンと言えば、煮干しを丸ごと使い苦みやエグミも含めて作られるモノがほとんどだったが、こちらはしっかりと煮干しの頭、ハラワタを取ったモノ。

下処理されているために、苦みやエグミはほとんど感じられない。

昔ながらの正当な煮干しの使い方。

しっかりとした旨みを出すほどの煮干し量の頭、ハラワタを取るだけでもかなりの仕事量になる。

ご苦労様です。

カエシは醤油感・塩分共にやや強め。

これくらいなら許容範囲。

背脂は粒子が小さいためか、もたらせる甘味は限定的。

ただ、スープのコク出しには十分に貢献している。

背脂は浮いているが、さほど重たさはなく意外に軽め。

続いて麺。

麺は太縮れ麺。捻じれやヨジレなどあり、また平打ちなモノもあったり、食感様々。

加水率は高め。

茹で加減はややカタメで麺表面のツルツル感に加え、モチモチ感、プリプリとした弾力も感じられる良い麺ですね。

スープの塩梅強めという事もあり、しっかりと麺には絡みますね。

また、凪出身らしく系列のピロピロ麺「一反も麺」も入っている。

幅広麺らしくよりスープを拾い、口の中で溶けるような食感はこちらならではのモノですね。

具材。

チャーシュー2種、メンマ、岩海苔、三つ葉、なると、玉ねぎ。

チャーシューはバラロール。

厚めにカットされており、柔らかいが肉肉しさを感じるモノ。

もう一つは鶏の胸肉。

レアに仕上げられている。こちらも今や定番。美味い。

岩海苔はスープの旨みを吸って、また自身の旨みもスープに付与している。

もちろん具材としてもこれ単体で旨みの相乗効果があるので、間違いなく美味い。



オープンから期間限定で細麺の替玉があったようだが、連食の2軒目なので、止めておいた。

背脂が大量に浮いているが、意外にあっさりと頂ける一杯。

煮干しのハラワタを取る地道な仕事と仕事量。

店長さんはお客さんの為に何かできる事はないかとサービスに力が入っている。

笑顔の接客は素晴らしい。他の従業員は無理矢理笑顔を作っている感がなんか痛々しい。

ラーメンの想像以上のクオリティ、店長のサービス精神。

なかなか心地の良い空間だった。

ホント『鶏そばムタヒロ』の店長さんよ、こちらの店長を見習いなさいな。

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「【火曜日限定15食】煮干中華そばHARD(裏)(800円)」@煮干中華そば のじじR 本所吾妻橋の写真以前からBMしていたお店。

夜21時訪問。先客一人。

入り口を入ると左手に券売機がある。

濃厚な煮干しラーメン、掲題のモノを求めて、こちらに訪問しました。

お店は半地下になっているというか、不思議な感じ。

カウンターだけのお店。

チケットを高台に置き、モノの到着を待つ。

しばらくするとモノが高台に。

小さ目の器。

煮干しがギュッと詰まっているから小さ目なんだなぁなんて想像してみる。

先ずはスープから。

スープは煮干しの旨みがかなり詰まったもの。

煮干しラーメンを提供しているお店で「濃厚煮干し」と謳っているモノは大抵白湯に煮干しの旨みを移したモノだが、こちらは清湯に煮干しの旨みを移したモノ。

(食後に店員さんに聞いた所、HARDの二番だしに追い煮干しをして煮詰めたモノとの事。)

煮干しのエグミや苦みはほとんど感じないのに、旨みは他店の濃厚~と大差ない。

しかも、煮干し感がフレッシュ。さらに濃厚なのに塩分が抑えられている。

煮干し系ラーメンの時は毎回書いているけど、煮干しをたくさん寸胴に突っ込んでスープを取れば煮干し感の強いスープが出来て当たり前。

だけど、その場合、煮干しが持つ塩分によってスープがしょっぱくなってしまう。

そうならないようにするためには使用している煮干しを厳選したり、塩分の少ない産地のモノを使ったり鰯煮干し以外を組み合わせたり・・。

こちらはおそらく鰯煮干しだけだと思うんだけど、塩梅適度。

カエシ、さらには鶏油も控えめにし、ダシ感を活かしたスープとなっている。

濃厚だけど、万人受けするようなクセのない一杯に仕上げている。

続いて麺。

細麺ストレート。カタメの茹で上がり。いわゆるパツパツというヤツ。

煮干しラーメンの時、だいたいこの茹で方よねェ。

具材。

チャーシュー、メンマ、ネギ、玉ねぎ。

チャーシューはバラの煮豚タイプ。

厚みがあり、柔らか食感で美味い。

メンマはダイス状にカットされている。

こういうカットの仕方のヤツを頂くのは初めてかな。

ゴリゴリと結構しっかり食感が残っていた。



煮干しと言えば近くに名店がある為、後回しになっていた。

どうせ煮干しを突っ込んだだけだろ!みたいな偏見もあった。

塩分控えめで煮干しの風味が濃厚な煮干しスープは求めていた一杯。

エグミや苦みを求める人、もっともっと煮干し感が強いのを望む人は物足りなく感じるかもしれないけどね、オイラは好きな一杯かな。

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「RAMEN金・焼干パクチー(1000円)」@八咫烏の写真何かと新しいことをやる八咫烏が新たにデフォルトメニューを増やしたとのツイッターの情報を見て訪問しました。

11:30オープンとの前情報通り5分前にシャッターズとなるべく向かうともう既にオープンしており、先客では食べている人も。

券売機で掲題のモノを購入。

パクチー無しだと850円。

オイラは焼き干しスープとパクチーが合うのかも確認したくこちらに。

店員さんは3名。

他の二人は印象にないですが、真ん中の恰幅の良い男性は覚えていますねェ。

モノが登場するまで店主の動きを見ていました。

この店主どこかで修業したわけでなく、独学でラーメンを勉強したとのこと。

前回全然湯切り出来てないとの内容の事を書いたのですが、相変わらずでした。

しばらくしてモノが登場。

まずはスープから。

スープは丼の底がハッキリと見えるほどクリアに仕上げられている。

そしてきれいな黄金色。

前回は塩を頂いたけど、その時も同じくクリアなスープだった。

こういうスープって手が掛かるのよね。

肝心の焼干しの風味はかなり抑え気味。

かわりにやや塩気が強く、焼き干しの風味を味わう妨げとなっている。

その他スープ素材はわからないが、焼き干し単体ではないだろう。

焼き干しが香ばしく香り、麺を啜った後の鼻から抜ける香りが良いですね。

カエシは色味からして白醤油、とか薄口醤油とかだろうと想像できる。

香味油には油の浮き加減から植物油系に焼き干しの香りを移したモノ。

続いて麺。

麺は三河屋製麺。全粒粉入り、細麺ストレート。

茹で加減ややカタメで絶妙な茹で加減。

麺と麺との間にスープを包み込み、美味いですね。

具材。

チャーシューは豚と鶏の2種、パクチー、大根の鬼オロシ、木の芽、レモン。

豚のチャーシューは低温調理されたもの。

塩梅適度でしっとり。折り畳まれているが、広げると大盤で食べ応えもある。

鶏チャーシューは湯煎・真空調理で仕上げたモノかな。

レアとは違い、身がしっかりしていて鶏の旨みをしっかりと感じる。これまた美味い。

パクチーは・・・清涼感あるが、このスープに合うかと言われれば、「合わなくはないけど無くても良い」という印象。

大根の鬼オロシはこのスープに合うんですね。

塩気の強いスープに鬼オロシの水分で上手く塩気を中和させますね。

また、ポリポリした食感も面白い。

スライスレモンはどう使えばよいのかわからず、そのままにしておきました。

少しづつレモンの酸味がスープに移り、知らず知らず味変になっていたかもしれないですね。




ツイッターでは金箔が掛かっているとの情報が上がっていたが、ランチだからか掛かっておりませんでした。

個人的には想像したほど焼き干しの香りが効いておらず、これと言って主張もしておらず名前倒れかなぁという印象。

ただ、前回も思ったんだけど、このスープにパクチーを合わせようとか、鬼オロシを入れてみるとか、スライスレモンを組み合わせるとかってなかなか着想出来ないんですよね。

研究熱心なのか、センスが良いのか。

また、美味しかった旨を店主に伝えた時に、わざわざ帽子を取って屈託のない笑顔で謝意を示してくれたりとか、商才もあるのよね。

そりゃあ、人気店になるわけだわ。

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「煮干し蕎麦(750円)」@零一弐三の写真以前、J系で伺った後、J系と煮干しの2毛作になってから初めての訪問。

BMしていましたが、曜日が合わずやっと伺うことが出来ました。

13:10着。外待ち5人。10分弱待ち、ようやく店内へ。

この日スープの仕込みが少なかったのか濃厚煮干しは既に終了、掲題のメニューも残りわずかといった感じでした。

結構、人気があるんですね。

店内のベンチで座り、店内待ち先頭になった時に、掲題のモノも終了と相成りました。

その後も引っ切り無しにお客さんが来るが、スープが終わった旨を伝えて帰らせている。

営業終了の札でも出して置けば、その都度対応しなくても良いのに。

そのお客さんの事を言っては店員二人で笑いあっている状況は不快でしかなかった。

ほぼほぼ最後に近いロット。

席が空いても席に着くことは出来ず、その時になれば案内するという。

カウンター席に招かれて席に座る。

それからしばらくしてモノが高台に。

まずはスープから。

スープは黒みがかった微妙に濁った煮干しスープ。

煮干しのエグミや苦みがほんのりと、旨みがそれと同等かそれより弱め。

すごく雑味を感じる為、旨み感がさらに弱まる。

スープを炊く温度とかにあまり気を使っていなかったのだろう。

カエシはやや塩分ショッパ目で煮干し感をさらにさらに弱める。

続いて麺。

麺は細麺ストレート。茹で加減はパツパツというか、生茹でギリギリな上に麺の表面にザラツキがあり、喉越しはあまりよくない。

スープの旨みが弱いうえに、カタ茹でな為、スープに旨みが乗りにくい。

具材。

豚、玉ねぎ、ねぎ、のりとかなりシンプル。

豚はJ系もやっているのでそちらのモノと共通しているんだろう。

ただ、最後の方だったからかグズグズになったものしか入っておらず、また煮豚タイプでエキスがゆで汁に逃げてしまっていて旨み感も弱い。

アシスタントが和え玉はいかがですか?と販促してきたが、そのレベルではないと思い、断った。



こちらの接客は酷いな、と思って他の方のレビューを見たら書き込みが少なくないですね。

前回店主だけのワンオペの時はテキパキしている、と記述したが。

今はお客さんが引きも切らず来店しているが、いつまでこの接客でいられるかな。

接客-5

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