なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

scirocco(通常営業)

男性

元フレンチそして同業者。休みの度に遠征して食べ歩いています。その際、まだ行った事のない土地をウロウロするのも良いモノですね。メンドクサイ事を書いている時がありますが、ご容赦ください。

平均点 79.927点
最終レビュー日 2019年6月13日
1,187 912 11 1,442
レビュー 店舗 スキ いいね

「濃厚つけ麺 幕内(並盛)+特製トッピング(750+200円)」@らー麺土俵 鶴嶺峰の写真自家製麺 てんか』で食べた後、しばらく公園でくつろいだり、エキナカで買い物をした後、此方に訪問。

訪問時間は昼営業終わり近くの14:30間際。

前のお店で食べたモノが幾分腹に残っている状態。

京急の鶴見駅からすぐの所。

韓国系の飲み屋さんが沢山立ち並ぶお店の一角にこちらはありました。

時間が時間だけに並びのお客さんはいないものの、オイラの後からも続々とお客さんが入れ替わりで入ってきたりで随分大盛況なようですね。

入り口を入るとすぐ右手に券売機があり、掲題のチケットを購入。

トッピングとしては珍しいもち巾着目当てで特製トッピングも。

チケットを取りに来た女性スタッフに渡し、カウンター席の一番厨房側に座る。

店員さんは4名。明らかに元力士という方は身体の大きさが違う。

お客さんに対しては満面の笑顔、スタッフに対してはかなり険しい表情。

このギャップが逆に怖い。

しばらくするとモノが登場しました。

まずはつけダレから。

この店主さんはこうじグループで修業されたとの事で粘度の高い豚骨魚介であることは想像出来ていた。

野菜の繊維?か何かが溶けだしたつけダレは想像通り粘度が高いもの。

カエシの効かせ方も上品だが塩梅はしっかり。想像以上に甘味は強めだが、許容範囲内。

豚骨と節系が巧くバランスが取れていて、またつけダレがメチャクチャ熱々。

つけダレが冷めてしまって・・という弱点を少しでも解消しようとする店主の思いを感じました。

濃厚宗田つけめん 麺屋縁道』の創業者さんではない、現在の店主さんもこうじグループ出身で同系統の味。

より、こちらの方が甘味が強めですが、此方が好きならば、縁道さんも好きになるんじゃないでしょうかね。

続いて麺。

麺は以前は『くり山』の麺を使用していたとの事ですが、今はカネジンさんの特注麺を使用しているとの事。

全体的に茶色っぽく全粒粉も確認できる極太麺。

表面ツルツルでコシをしっかりと残した茹で上がり。そのためガッチリ咀嚼して食べる必要がある。

麺の〆は常温で行われており、麺の旨さ、粉の甘さを感じやすいベストな温度感。

熱々のつけダレも含めて冷めにくいよう配慮がなされている。

麺の香りがよく、咀嚼するたび甘さが広がります。

麺だけ食べても美味いです。

具材。

麺の方に豚のしゃぶしゃぶ肉、味玉、ほうれんそう、もちきんちゃく、のり。

つけダレの方に鶏肉団子、玉ねぎ、ネギ、油揚げ、麩、三つ葉。

しゃぶしゃぶ肉はサッと湯通ししただけのモノ。特に味は付けられていない。

その為、つけダレに潜らせていただくのが正解かな。

味玉もしっかりと温められていて、温度感を大事にしているお店という事が再確認できた。

ほうれんそうは胡麻和えになっている。こちらも特に味は付けられておらず、箸休めに丁度良い。

一番期待していたもち巾着だが、油揚げの中に餅が入っているモノ。

餅の量はかなり控えめで、巾着部分にも味は付けられていない。

巾着の中のもちが水分でふやけていたので、提供直前まで仕込みをした鍋の中に浸かっていたと思われる。

鶏肉団子はかなり細かくされた軟骨がはいっていて、食感が面白い。

また、こちらも特に味が付けられていない。

つけダレが濃厚だからか、総じて具材には味が付けられておらず素材の味を活かした感じ。



濃厚なつけダレ、クオリティの高い麺、豊富なトッピング。

これだけ揃えば人気店になるのも当然。

さすがはこうじグループ。外さないねェ。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「辛辛魚味玉つけめん・中盛り(1020円)」@麺処 井の庄の写真RAMEN GOTTSU』で食べた後、連食予定であったこちらに向かうが思いのほかお腹に残っていた為、此方まで徒歩でカロリー消費。

そして滅多に来られないので石神井川を眺めたりして時間を費やす。

コチラに訪問したのは14時過ぎ。

前回はらーめんだったので、今回はつけめん。

ピークタイムは外したつもりだったが、さすがは人気店だけあって中待ちまで出ている。

入り口入ってすぐ右側の券売機にて掲題のチケットを購入。

中待ちの席に着いたら、先客が立て続けにカウンター席に呼ばれ中待ち先頭に。

ハーフ顔の素敵なオネエサンに「中盛り・辛さ控えめ」と伝え、また中待ちの席に戻る。

そこから5分弱で入り口付近のカウンター席に昇格。

モノが到着したのは数分後。

まずはつけダレから。

粘度が高い豚骨魚介。前回頂いたラーメンと粘度は変わらないかな。

つけダレの表面には赤い油の層。これが結構辛い。

魚粉の山を崩してつけダレに溶かすと節系の風味は上がるが魚粉の粉っぽさが増す。

カエシはほとんど感じられず、ダシ感を前面に押し出したつけダレ。

つけ麵にしては少し塩梅弱い。

段々と口が慣れていったが、それでもやはりもう少しカエシが効いてて欲しかった。

続いて麺。

麺は中太ストレート麺。

麺自体は茹で加減よく、コシを残した茹で上がり。

冷水でしっかりと〆られており、温度感冷たすぎでつけダレがすぐに冷えた。

また、つけ麺で有名なお店とかと同等くらいの粘度を持ち合わせているのに麺が中太の為、麺の存在感がつけダレに負けていて、中太麺ではこのつけダレを受け止めることが出来ていない。

具材。

つけダレの中にチャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。麺の側に味玉。

チャーシューは小さい角煮くらいの大きさにカットされたモノ。

脂が多い部位だったが、個人的には有り。

チャーシューダレに漬け込まれて塩梅ちょうど良く、美味い。

メンマは材木型の割りには食感柔らかでダシを感じる味付け。

味玉はゼリー状にはなっていたが、かなりしょっぱかった。



前回のラーメンが印象良かったので再訪したが、つけめんの方はつけダレのカエシが弱かった事。

つけダレの粘度の割りには麺が細かった事。

ラーメンより完成度は落ちますね。

ただ、それでもこれを求めていったので、概ね満足。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

「GOTTSUらーめん(980円)」@RAMEN GOTTSUの写真GWの激務を乗り越え、仕事休みになったので少し遠征してまだ未訪のこちらまで。

こちらは以前からBMしていたがようやく初訪問となりました。

お店に着いたのが11:37。先客1名。

このお店に辿り着くまでも独特の田舎らしさみたいなゆるーい空気感が流れていたので、人気店でも全然混まないんだなぁとか思っていたら、自分一人のロットでラーメンを作っている間にドンドンお客さんが入って来ましたね。

結局、食べ終えて帰る頃には外待ちの客が出るくらい。

単にタイミングが良かっただけのようです。

店員さん2名。男女のペア。店主さんと奥さん?

カウンター席だけのバーの様な造作になっていてなかなかお洒落な空間ですね。

しばらく待っているとモノが到着。続いて「カラニクダマ」というものも手渡され、写真を撮ってからいざ実食です。

まずはスープから。

事前情報通りスープ表面には香味油はほぼ見当たらず。

いまやラーメンの味を構成すると言われている、スープ、カエシ、香味油。

その一要素を排除したモノ。

節系が先行した豚骨魚介で味わってみてもその物足りなさは感じられない。

魚粉系かと想像したが、口の中にザラザラ感ほとんどなくしっかり節系を煮出して漉したモノ。

節系の中でも燻されたような香りと軽い酸味を持ち合わせていることからサバ節の配合は少なからずあるものと思われる。

それ以外の節系は調和程度か。

中程度に白濁しているが、粘度はあまりなく比較的サラッとしたスープ。

カエシも必要最低限に効かせ、ダシ感を重視したモノ。

香味油はほとんど無くヘルシーなのに乳化されたクリーミーさも持ち合わせる軽いスープ。

このバランスが素晴らしいですね。

コクがあるのにライトで毎日食べても飽きない豚骨魚介スープ。

続いて麺。

麺線がキレイな中細ストレート麺。

ややカタメの茹で上がりでプツリと切れる食感が良いですね。

スープに粘度はあまりないが、麺と麺との間にスープを蓄え、口までしっかりと運んできてくれます。

具材。

チャーシュー、味玉、メンマ、ねぎ、海苔、柚子皮、別皿でカラニクダマ。

チャーシューはレアチャーシューに仕上げている。

大判な割には安定した火通りで食感も柔らか。

色味もキレイなピンクで塩梅も絶妙。

コンベクションオーブンがあるとやはりクオリティが違いますね。

久々のハイクオリティのレアチャーシュー。

味玉はしっかりゼリー状。

メンマは甘めのダシで煮こまれたモノ。

チャーシューの上の柚子皮はシャーベット状になっていて、味変として直接口に含むのならば効果はあるのだろうが、この量ではスープ自体にあまり変化はなかった。

カラニクダマは豚挽き肉、カシューナッツ、ニンニク、唐辛子などで構成されている模様。

終盤にカラニクダマをスープに溶かしたら、ピリ辛になり最後まで飽きずに頂けた。

スープ残量からのカラニクダマの大きさやピリ辛具合もキチンと計算されているようで、色々と試行錯誤した跡が伺えた。

具材も精度高く、スープもヘルシーに仕上げ、ラヲタからはまたおま系と言われているけど、そう言わせない位努力の跡が見える一杯でした。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「味玉つけめん・中(900円)」@つけめん 玉の写真2月いっぱいで引越をすることが決まっていた時、引越をする前に食べておきたいと思っていたお店の一つ。

結局、引越はしなかったが、川崎に行く機会があったので、食べてきた。

いのうえ』で食べた後、尻手駅⇒小田栄駅で下車後、お店まで徒歩移動。

13時過ぎにこちらに到着。

外待ち5名。先に券売機にて掲題のチケットを購入。

すぐに恰幅の良いおじさんがチケットの回収に。

普通盛りか中盛り、麺の熱盛りか冷や盛りを選んで下さいとの事。

中盛り、冷や盛りでお願いした。

タイミングよかったのか、割合回転早く、6分ほどで店内昇格。

席は前回と同じ、厨房を横から見る様な位置。

席に着くと数分でつけめんが高台へ。

手元に届いた時に前回と麺が変わっていることに気が付いた。

あのうどんよりも太い弾力のある麺が好きだったんだけどな。

まあ、以前訪問時はほぼ6年前なので、色々と変わっている所もあるよな。

ともかくまずはつけダレから。

以前と変わった所、つけダレの上に削り節が乗っていて風味が高まっている事。

手元に届いた時から節系の香りが強烈。

いわゆる典型的な豚骨魚介ではあるんだけど、節系がかなり強く、魚粉も粒子が細かいのか他の店舗ほどはザラザラ感は感じない。

動物系のスープもかなり炊き込まれていて、すごい粘度が高い。

ただ、やっぱり麺が変わったからだろう、以前ほどの粘度はない。

それでもつけダレのやや強めの甘味、絶妙な塩味、濃厚な旨み、ピリッと引き締める辛味などバランスは変わっていないのは流石の一言。

続いて麺。

麺は手揉み風の平打ち太麺。所々により太い部分があったり、逆に細い部分があったりで食感楽しい。

しっかりとコシを残した茹で上がりで、冷ための水にて〆られているが、冷た過ぎるというほどではない。

粉の風味も感じなくはないが、以前の極太麺が香り良し、食感も良しだったので、見劣りはする。

具材。

チャーシュー、味玉、メンマ、ねぎ、海苔、鰹節。

チャーシューはバラロール。厚みもあり、塩梅も適度。

メンマは食感コリコリで、甘めの味付け。

味玉は黄身がゼリー状。



麺が正直特筆すべきレベルではなくなったので残念ではあるが、久々のこのつけダレは相変わらず最高。

やっぱり食べに来てよかった。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

「味玉つけ麺大盛り(1170円)」@麺屋吉左右の写真前回訪問時、改めてこちらの魅力に気付いたので早い再訪となりました。

13:50。お店着。

先客は5名。やっぱりピークをずらして来ると待ち時間が少なくて済みます。

先に店外の券売機にて掲題のチケットを購入。

久々のらーめんと迷いましたが、前週からずっと欲していたつけ麺で。

割合回転早く10分強で店内昇格。

一番奥の席に座りました。

お店に着いてから高台にモノが乗るまでトータルでも18分でした。

まずはつけダレから。

いわゆる豚骨魚介。中程度の粘度。

動物系と節系のバランスがすごく良い。

しっかりと煮出した動物系の旨みに強からず弱からずの丁度良い節系の旨みの強さ。

このバランスのスープを作り上げるのに試行錯誤した事が容易に想像できますね。

この日は少し生姜が強めでよりさっぱり感を味わえました。

続いて麺。

麺は自家製中太ストレート麺。

ツルツルでモチモチ、中心部分に軽くコシを残した良い茹で加減。

常温よりも少し冷ための水で〆られている為、麺の甘味・旨み、粉の風味が感じやすい良い温度感。

この温度感だとつけダレもすぐに温くなるという事もなく最後まで食べられる。

具材。

チャーシュー、メンマ、味玉、ねぎ、海苔。

チャーシューは国産モノの肩ロース。

ほぐし身もたくさん入っており、麺と共に口に入ってくる。

良質で適度な脂のフワフワなほぐし身がつけダレの旨みをさらに引き上げている。

メンマは甘めのダシで煮ており、つけダレの中でも存在感がある。

味玉は大玉で、ねっとりと黄身がゼリー状。

海苔は最初からドップリつけダレに浸かっているんですよね。

これ何とかならないかな。麺の上の方が良いと思うんだけど。



店主と奥様の息もすごく合っており、長い行列も何事もなかったかのように捌いていく。

奥様に関しては何度も素晴らしいと言ってきたけど、今回、再訪問に対してのお声がけを頂いた。

有名店で一杯お客さんが来ているのに、2ケ月前に訪問したオイラを覚えていたんですよね。

奥様の記憶が良いのか・・それともオイラが相当記憶に残るタイプなのか・・。

前者という事にしましょうね。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 5件

「冷やしつけ麺(880円)」@つけ麺 目黒屋の写真もとのとも』で食べた後、オイラも同行者も行った事のないお店に行くことに。

で、同行者贔屓の必勝軒の一番弟子さんのお店。

オイラも前からずーっとBMしていたお店。

ようやく伺えました。

最寄り駅は長閑なベッドタウンのようになっていて駅から徒歩でも5分とかからない場所。

すんなりとお店に到着。

店頭にメニューがあるが、これが結構複雑。

色々とたくさんのメニューを提供しているようだけど、なかなか一見さんではメニューを把握し難いですね。

とりあえず代表的なものを頂く事にしました。

掲題のチケットを入り口右手の券売機にて購入。

先客は3名。店主さん一人で切り盛り。

なかなか厳つい顔。言葉遣いもぶっきらぼうで昔気質の職人気質な感じがします。

お客さんを楽しませる修行先の『必勝軒』の小林店主とは性格が正反対のようです。

週一で限定とかもやっているようですし、ラーメンに並々ならぬ情熱が注がれている事は理解出来ますね。

夜21時くらいなので、ラーメン屋で飲みなおしながらラーメンをというお客さんもいらっしゃいますし、次々とそういうお客さんばかりが入ってきますね。

貰ったオーダーは入念に準備をしてからまとめて一気に作るタイプの方のようです。

少しテンパっていらっしゃいますが。

そうこうするうちにモノが高台へ。

まずはつけダレから。

つけダレはいわゆるさほど炊き込んでいない豚骨魚介スープ。

その為、粘度はほとんどなくサラリとしたタイプ。

かなり甘みが付けられていて昔の大勝軒のつけダレを思い出す。

魚介の風味は魚粉にて香り・旨みを補正しており、その為口の中がザラザラ。

カエシの醤油感も活きていて、ダシ感よりも醤油と砂糖の甘じょっぱいイメージが先行。

続いて麺。

麺は自家製の太麺ストレート。

修行先と違い、小麦粉の表皮部分も多く配合されたモノで製麺している。

その為、小麦粉の香りが高い。

常温の水で〆られており、茹で加減、ぬめりの取り具合、温度感良いですね。

卵白の配合とかはこちらの方が少な目かな。

修行先ほどプリっと弾ける様な弾力はなく、麺肌も粗目で麺との絡みを重視しているように感じる。

麺単体では個人的には『必勝軒』よりも好み。

具材。

チャーシュー2種、ネギ、メンマ、小松菜。

チャーシューは大判の豚肩ロース。

写真では見えないが、つけ丼の底にちょうどハマるような形で沈んでいた。

冷凍モノで血の塊が大判の肉の中央に固まり臭みが出ていた。

もう1種類は鴨の胸肉が1枚。燻製にしているタイプ。

こちらは既製品ですね。燻製液の化学調味料の味がしていた。

メンマは必勝軒よりもやや甘め。



麺量そこそこで好みでもあったけど、つけダレが好みではなかった。

具材もイマイチ完成度良くない。

値段の割にはという感じだったけど、同行者が食べていた限定は美味かったので、次の機会があれば別のモノを。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 1件

「とりぶたのうこうラーメン(900円)」@必勝軒の写真前回に続いて同行者と再びこちらへ。

この日の裏メニュー。アルコールを飲む人にだけ提供されるメニュー。

【本日のおつまみ】
白ワイン漬けBIGやきとり
トマトグラタン
おつまみもやし
料亭の宝煮
新じゃが肉野菜タマゴ炒め

この日も大将の小粋なトークを楽しみながらおつまみ数点と掲題のモノをオーダー。

前回同様やきとりに高級素材が使われている。

そして、この日も曜日スープを作り、おつまみメニューを作って余った材料を更にスープ材として投入したものだという。

おつまみも高級素材を使用しているのに居酒屋メニューよりも安くて美味い。

おつまみなど平らげて、アルコールも多少入り、頃合いになった所で掲題のモノをお願いする。

しばらくするとモノが登場。

まずはスープから。

訪問した曜日は水曜日。

この日は濃厚な動物系のスープが頂ける日。

この日は豚の旨みがかなり強めに煮出されており、動物系の臭み消しに生姜を大量に使用したものだという。

ただ、店主さんはノリが良いために余った生姜も大量に使ってしまったんだろうと思う。

店主さんが想像もしなかったくらい生姜の風味が強すぎてやってしまった感があった。

一番は生姜、それから豚の主張が強すぎて鶏の風味が消えている。

ただ、前回同様コラーゲン質が抽出されていて口元にヌラーっとゼラチン質を感じる。

どことなく豚骨スープのようで正直、この日のスープは濃厚だけど好みではない。

カエシは極めて控えめに効かせていて、ダシ感が前面に出ている。

色々な意味で前回訪問時とは全く方向性の違った一杯。

続いて麺。

麺は自家製麺。

色味の真っ白な中太麺。粉の甘味・旨みをしっかりと感じる麺。

気付く人が居るかわからないけど、ココの麺って結構短めなのよね。

それは一啜りするとちょうど吸い切れるように、途中で麺を噛み切らなくて良いように長さを調節してるんだよね。

麺を吸い切る事って麺の一番末端の部分が最後までスープに浸かっているわけだから、口内で麺とスープとの割合が変わってくるし、それがスープとの絡みが良いって感覚に繋がるわけでもあるし。

啜っている時にスープが麺を伝って流れ落ちていくのを全部口に入れてしまうという事になるのでね、重要な事なんですよね。

そういう所までを計算してるって事なんですよ。

具材。

チャーシュー、なると、メンマ、ねぎ。

チャーシュー、は赤身中心。スープで煮て作ったもの。少し味が抜け気味。

こちらはこれがデフォルトなんだね。



水曜日に行ったので動物系が強めだったけど、この日は少し店主の小林さんの計算違いがあったよう。

生姜の風味が強く、また、動物系も豚が主体のスープはちょっと好みから外れてしまったかな。

でも、採算度外視のスープは好みの人には堪らないモノだと思うね。

投稿 | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

「得つけめん(950円)」@らーめん文蔵の写真麺屋 さくら井』で食べた後、BMしている三鷹駅周辺のラーメン屋を下見してカロリーを減らす。

そして約2時間後、こちらへ。

以前、ラーメンで良い印象があった為、すぐに再訪となりました。

時間も昼営業終わりに近い14時くらい。

外に並びもなくすぐに店内へ。

お店の奥側のカウンター席に座りました。

奥様に掲題のオーダーを口頭注文。

直ぐに会計を済ませしばらく待つ。

5分強でモノが到着です。

まずはつけダレから。

スープはいわゆる豚骨魚介。動物系よりも節系が主張が強いモノ。

流行った濃厚系のタイプではなく、微白濁の粘度が少ないシャバ系のつけダレ。

カエシはすごく甘みが強いタイプで醤油感はないが塩梅しっかり。

そこに魚粉で節系の味と香りを補足したモノ。

他のお店よりも使用量が少しばかり多めかな。口の中ザラザラで食感は良くない。

つけダレの甘さは、好意的に考えるならば、ラーメンとつけ麺ではカエシとスープの配合の割合が変わるが、元々のカエシが甘味が強いモノなんだろう。

ラーメン位のスープ量が入ればその甘みのあるカエシは薄まり、気にならない位の丁度良い甘さになるものかと思われる。

今回はつけ麺の為、その甘みがクドイまま甘ったるさとして残ってしまっている。

そうでなければ、単純に失敗。

そして何よりも残念な事はつけダレが少し温まった程度。

麺を一本も浸けていないのに全く熱くない。

奥様につけダレの温めなおしを依頼するも出来ないとの事。

仕方なく温いまま食べる事にしたが、最初から温い商品価値のないヤツを食べなきゃいけないとはねェ。

温度感でも味の感じ方って変わってくるのにね。

飲食やってるならそこのところの感覚分かると思うんだけどな。

麺。

麺は自家製。中太ストレート麺。

茹で加減、〆具合、少し冷たいくらいの水で〆ている為温度感も良好。

ただ、水切りが甘い。

麺の丼の下に簀の子のようなものが敷かれているが、麺の表面には水気がタップリ。

食感はツルツルでモチモチ。味わうと粉の甘味・旨みが感じられて美味い。

つけダレが少しクドイ感じだったので、絡み具合、トータルバランスとしては良好。

200gくらい。自家製麺やっている所でつけ麵の麺量200gくらいは少ない方じゃないかな。

具材。

つけ丼の中にチャーシュー、メンマ、味玉、ほうれんそう、なると、ねぎ。麺の方に海苔。

チャーシューは赤身中心で味が抜け気味。

つけダレの熱でもってボロボロに崩れチャーシューらしいものは味わえず。

メンマは表面がゴマ油でコーティングされたもの。

味玉は黄身がねっとりとゼリー状。




この日はオイラの誕生日でメインとしてこちらに向かったが色々と残念な事が多く、期待通りではなかった。

別にお客さんが並んでいるわけではなかったので、ここは丁寧に作って欲しかったな。

つけ麵ってつけダレが熱いのは味以前の最低限度のモノだと思うし、食べている途中で冷めてきても温めてくれるお店もあるんでね。

麺を一本も浸けていない状態で温いのに熱く出来ないって。

つけ麺はつけダレが熱いのが当たり前だから、麺を〆終わってからつけダレを作るってのがオペレーションとしてはどこのお店も常識だろうと思うんだけど。

何年営業しているのかわからんけど、今までつけ麺の提供時にこのルーチンが出来てなかったって事かな。

それかつけ麵ではなく店名どおりらーめんを食べろって事なのかね。


つけダレの温さ-15

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

「バランスつけめん(900円)」@必勝軒の写真数年ぶりのこちら。レビューは初めて。

この日は大将が長ーい正月休みからようやくやる気を出して営業を始めた2日目。

昔訪れた時裏メニューがあるという事を知らなかった。いや、気付かなかった。

この日の裏メニュー。アルコールを飲む人にだけ提供されるメニュー。

【本日のおつまみ】
白ワイン漬けやきとり
おつまみもやし
ホテルのグラタン
きゅうり、大根、ニンジンの豆板醤漬け
地鶏とじゃがいものイタリアンハーブ焼き

席について椅子に座るまでに大将に裏メニューを伝える必要がある。

おつまみ数点と掲題のモノをオーダー。

この日のおつまみはやきとりと単に書いているだけだが、仕事始めで気合が入っているので地鶏の土佐ジローで焼鳥を作っている。

他のメニューにも土佐ジローが使われていたり。

同行者によるとお弟子さんがいる時とそうでない時は、ラーメンに掛ける原価が全然違うんだとか。

お弟子さんに払う給料分がそのままスープになっているんだと。

儲けに関してはラーメンブームの時に十分稼いだので、もう良いんだとか。

で、この日のラーメンスープは通常の曜日スープを作り、裏メニューで余った材料を更にプラスしてスープ材として使用したんだという。

思えば前回訪問時、従業員さんが居た記憶がある。

サイドメニューも頼むことは滅多にないから、裏メニューとかにも気付かず、単につけ麺を食べて帰って良くも悪くも大勝軒出身らしいお店だなぁという印象しか残らなかった。

アルコールを飲み進め、頃合いになった時に掲題のモノをお願いする。

しばらくするとモノが登場。

まずはつけダレから。

つけダレの表面には香味油としてのラードの層と元スープからの鶏油。

さすが地鶏の物量作戦の脂はサラッとしているのにこってりとも感じるし、地鶏の上品な脂の余韻が長く続きます。

そもそも通常スープにプラスしての地鶏の物量作戦なので旨みの質が全然違う。

ヌラリとコラーゲン質が大量に抽出されている。

火曜日のこの日、動物系と節系をバランスよく煮出す日。

スープを口に入れた瞬間から鶏の風味が効き、途中で節系の旨みを感じつつも喉元を通り過ぎてもまだ口の中でまったりと鶏の脂の余韻が続くという幸せ。

カエシの効かせ具合・塩梅・後味のほんのりとした甘味がちょうど良く美味い。

続いて麺。

麺は自家製麺。少し小型の製麺機がお店の奥にある。

同行者が店主から聞いた話によるとつけ麺の麺は出来立てで提供し、ラーメン用の麺はしばらく寝かせて使用するんだとか。

小麦粉の中心部分が多く含まれているんだろう真っ白な色味をした麺。中太ストレート麺。

粉の甘味・旨みを感じる麺。

ただ、粉の配分にしては卵白が多く含まれているかもしれない。

つけダレに浸しても少し弾いている部分が見られた。

ただ、つけダレの旨みが圧倒的で味のノリが良く美味い。

具材。

チャーシュー、メンマ、ナルト。

チャーシューはスープで煮たものだろう。少し味が抜け気味。




店主さんもエンタータイナーでお客さんを楽しませることに長けている。

拘りぬいた粉で作った麺。

原価を無視した圧倒的な旨みのスープ。

1杯としての完成度は少し具材が弱かったが、つけダレ、麺なかなか味わえないクオリティでした。

投稿(更新) | コメント (0) | このお店へのレビュー: 2件

「つけ麵(890円)」@麺屋吉左右の写真こちらも引っ越しする前に食べておかないと後悔すると思い訪問しました。

前回訪問から6年。その前が5年前。

このお店はオイラがRDBを知ってから常にランキングトップの位置にいました。

しばらくすると豚骨魚介のブームが到来し、濃厚系にトップの位置を奪われてしまいましたが、浮き沈みが激しいこの世界で未だにトップグループに存在し続ける事はすごい事だと思っています。

ここ最近は並びがすごくて足が遠のいていましたが、オイラのラーメン行脚はこのお店ありきでしたね。

数えるほどしかこのお店に入っておりませんが、やっぱり思い出深いお店なんです。

13:55。このお店を前に感傷的な気分になりながら、掲題のチケットを購入し外待ち16名に接続。

タイミングよかったのか回転凄く早く20分弱で店内へ。

席に座ると数分でモノが出てまいりました。

まずはつけダレから。

いわゆる豚骨魚介の先駆者的なお店。

ゲンコツや鶏ガラなどで味のベースを作り、そこに野菜、節系などを合わせ円やかさ、重厚感を出している。

動物系と節系の旨みのバランスがすごくよい。

他のお店が濃度・粘度を追求していく中、こちらは常に変わらない、変わってないと思わせるお店。

気持ち前回訪問時よりも粘度は上がったような感じはするが、それはプラスの変化。

カエシの効かせ方も穏やかで優しく、毎日食べても飽きない。

このお店こそ万人に受け入れられる味作り。

続いて麺。

麺は自家製麺。このお店の印象はやはり麺。

11年前に初めて食べに来た時、麺は真っ白でやや半透明になっており、冷麺の様なビヨンビヨン伸びるタイプの麺だった。

おそらく小麦粉以外のモノも入っていただろうと思われた。おそらく配合もそれに近かっただろうと思う。

6年前は特に意識せずに食べてしまったため印象がない。

今回は少し黄みがかった普通の中太ストレート麺。

麺も常に変化させている。

ツルツルでモチモチ、軽いコシを残した茹で上がり。

少し冷ための水で〆ている為、温度感も良く麺のコンディションは抜群。

麺の旨み、粉の甘味も感じられ、粘度の上がったつけダレとの絡み良く美味い。

具材。

チャーシュー、メンマ、ねぎ。

チャーシューはウデか肩ロースの部位。赤身と脂身とのバランスよく美味い。

メンマは太さはあるのに食感柔らかでこれまた美味い。



久々に神経を集中させて頂いたが、やっぱり麺とつけダレとの一体感良く美味いですね。

そうなんですよ。またここに戻ってくれば良いんです。

こんな近場に今も変わらず名店があるんですから。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 5件