なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

KM

男性 - 東京都

〜町田のご隠居の食楽記・番外編〜--ヒメアカタテハ--『美味い不味いは紙一重』--『空気読まない』--『遠くの100点より近くの80点』--『丼の数だけ美味さの種類がある』--『無名は有名に如かず』--『具拙』◆段々健康度が落ちてきました。投稿頻度が減ると思います。また突然入院して投稿が途切れることも予想されます。

平均点 88.767点
最終レビュー日 2018年10月5日
881 401 0 4,411
レビュー 店舗 スキ いいね

「冷し麻辛麺850円辛さMAX+50円」@ランチボックス 別館8階の写真8/7/18
◆もう一つの病院内レストラン
◆ありそうでない夏向け限定冷麺
この店では麺の選択肢が4種しかない。
しかし夏向けの辛そうなのが登場した。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257777063?size=600#content

ここの麻辛はかなり本格的に辛いので要注意である。
病院にお見舞いなどに来た年配の方は絶対無理だろう。
辛い物や巨大チャーシューは若いお医者さんが食べているのを見かける。

さて、辛さMAX+50円とあるので少し冒険してみる。
もともと辛さには耐性がないので、無理はしないことにしている。
しかし不思議なもので、辛さは痛覚のせいかだんだん慣れてきている。
世の中辛くなっているようだ。

冷し麻辛麺850円辛さMAX+50円:

円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257777064?size=850#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257777066?size=950#content

皿の大きさはφ26㎝位のガラス製。
なるほど辛そうだ。
肉味噌は黒味を帯びるので甜麺醤系のようで、皿の底にはたっぷり辣油が浮かんでいる。
もうこれで私には十分過ぎる外観。
それにしてもかなりの大盛の様子。

タレ・具・麺

麺は中加水細麺で極細に近い。
これは興奮する。
世の中の麺が皆太くなって来ているので、細い程嬉しくなる。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257777068?size=900#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257777067?size=850#content


そうめんでもそうだが、強力粉系の細麺は捨てがたい。
もともと白い麺ををタレをからませ持ち上げるとかなりいい表情になる。

この状態が一番生き生きするので、沢山のショットをとる。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257777070?size=800#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257777071?size=850#content

動画

https://www.youtube.com/watch?v=OlMqvO8OGaE


麺は水で〆てあるので、かなりしっかりした腰。
硬さも歯切れのよい硬さ。
とてもいいじゃん(KMは『・・じゃん』文化の中で生まれた。幼少のころはなんでもじゃん)。

タレは予想通り甜麺醤ベース。
これに豆板醤、オイスターソース、醤油、酒、砂糖、ごま油などの味付のようだ。
挽肉は細かい。
全体に味は濃くない。
これを濃くしないのがいいのだ。

問題の辛さと痺れはやはり、かなり強め。
以前なら無理だった辛さ。
トータル的な舌への刺激が残る。
これを我慢して食べると、甘さとコクのあるタレに緩和されるので、食べ続けられるという仕組み。

具は皆細切り。
キュウリ、白髪葱、細めのスプラウト系のもの。
このも細めの具の食感が極細麺の太さとよくマッチする。


麻辛でなければ、麺を冷したジャージャー麺であるが、これはジャージャー麺とは随分かけ離れていて、楽しい創作料理だ。
今いかにもありそうでないという印象を受けた。

--------------------------------------------------
◆冷し中華について(2)
RDBの分類では汁なし・まぜそば・油そばと冷やし中華がある。
前者は麺が温かく、後者は麺が冷やされる。
その違いである。

最近の傾向として冷やし中華のヴァリエイションが相当増えてきた。
これはつけ麺の冷たいタレを麺に直接かけて、容器を一つにしただけという世界に近づいている。
こうなると讃岐うどんの冷たいぶっかけうどんの世界と同等である。
うどんにかん水を少し入れれば、冷し中華になるのだ。

実際最近は冷やし中華の麺とタレを別に提供する、日高屋のような、ほぼつけ麺式冷やし中華も現れ出している。

熱・熱系が汁なしで冷・冷系が冷やし中華というとすっきりする。

つけ麺と冷やし中華の境界は曖昧になりさらに流行りの冷しラーメンを考慮すると、汁なしと冷やし中華の境界が不明瞭になってきているが現状である。
結局汁そば系とタレ系の二種類に分類できそうだ。

実はこれ、中国と同じ事情である。
中国の主流は茹でた麺に肉味噌系・調味料系などのタレをかける和え麺。
それと汁そば(湯麺)。

要はラーメンは麺にスープをたっぷりかけるか、少ない各種のタレで食べるかの2種類ということでまとまる。
冷たさにもいろいろ程度があり、茹で立てから少し冷めたもの、強制的に冷したもの・・と温度に幅があり過ぎるので分類には向かない。

投稿 | コメント (8) | このお店へのレビュー: 5件

「ジャージャー麺のサービスランチ780円+ 黒酢古老肉」@中国酒家 十年 町田店の写真7/20/18
◆小規模中華レストランシリーズ
◆夏の人気ランチメニュー
この店は居心地がすこぶる良いので頻繁にランチにくる。
今日は冷しメニュー三種の内の一つと思ったが、ランチメニューにジャージャー麺があるではないか。
この店はもともと北京料理でさらに北の一番寒い地域出身のシェフがやっている。
しかし本格的北京料理は期待できない。
日本人はどうしても四川が好きなので四川がメインになっているからだ。
他のほとんどの中華レストランは日本人に知られている四川を中心にしたメニューと相場が決まっている。
最近の中華街のバイキング・食べ放題食堂のメニューも皆同じこと。
華僑は世界中の地域で皆繋がっていて売れるものを共有している。日本の中国人レストランは皆その傾向にある。
多変残念だが。

さて本来北京料理のジャージャー麺は日本ものとは全然違うらしい。
しかし中華街でも皆揃って甜麺醤リッチの黒くて甘いのがほとんどという情けない状況。
この店も例外ではないと予測。
最低限甜麺醤が少な目であることを望む。



さらに今日は広東料理の古老肉(酢豚)が無性に食べたくなった。
広東での酢豚は古老肉と呼ばれている。「古老」はもぐもぐ食べるという擬態語と聞いている。
最近では黒酢を使用した酢豚も出現している。中国江蘇省の無錫排骨に関連した酢豚らしい。

そして今日はこの黒酢の酢豚にしてみる。

しかし香港で食べていた酢豚は、野菜もパイナップルも入っていないものに限定していた。
現地の人を観察すると酢豚は豚だけだったからだ。
しかしこれは口に合う。
野菜で水っぽくならないからである。
パイナップルや果物入りだけのものもあるようだが、これはどう見てもイギリス人の好みのように思える。
さらにケチャプがふんだんに使われるが、これも欧米人の好みであろう。
野菜やケチャップはグルタミン酸が豊富で、トータル的旨味を押し上げる。
しかしタレが旨過ぎになり、豚の繊細な旨味がボケる。
ケチャップで豚肉の味が死んでしまうことすらある。
カツ丼のタレには出汁を使わない方が、カツが美味いのと同じ。
旨過ぎの弊害である。
本当は醤油、砂糖、酢だけの味付け(糖醋)が素直に豚肉が美味い。


そこで今日は特別に野菜抜きをお願いする。
さらに肉は倍量で作ってもらうことができた。
有難い。

黒酢古老肉780円→1500円:

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257535581?size=980#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257535583?size=900#content

予想を上回る迫力。
豚肉のは20個を超えそうな数。
これは通常の数の3倍位ある。
大満足な結果。

味付けは野菜で薄まらないので、濃いめに感じる。
しかし、運よくケチャップが効いていないので、豚の揚げ物が美味い。
これは二人で食べても多いかも。


ジャージャー麺のサービスランチ780円:

半々写真
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257535589?size=950#content

外観はやはり日本風の甜麺醤ベース。
挽肉は大き目でよい。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257535587?size=950#content


麺の写真など
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257535590?size=850#content

味付け

予想より甜麺醤の量は控えめ。
その分豆板醤が多く、やや赤い色になっている。
ケチャップ感が無いように調製されている。
おそらく黒酢にはケチャップが合わないからだと推察する。
そのため味はなかなかいいと思う。
塩味は強くないので助かる。



中加水中力粉的細麺。
冷してないのがやはりうれしい。
中国料理は冷さない麺の味にマッチさせてあるからだ。

あまり混ぜないところから食べ始めることを薦める。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257535593?size=850#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257535594?size=900#content

https://www.youtube.com/watch?v=7cvZt_vjg3g


最後はいずれにしろよく混じり、最後に肉が余り気味になる。
その肉を丁寧に拾うのがまた楽しみである。

多くのグループが昼食に訪れるが、何を頼むか観察する。
冷し中華系も3種類あるが、人気はジャージャー麺に集中していた。
さすがにここのお客は慣れているなと感心した。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 5件

「鉄板焼きネギ辛子ラーメン850円+大盛100円」@ランチボックス 別館8階の写真7/3/18
◆もう一つの病院内レストラン
◆これぞ本格焼きラーメン
今日はこれを食べることを決めていた。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257247176?size=1024#content

焼きラーメンは博多屋台などが有名だが、あまり縁がなくその他の焼きラーメンについてはまるで知識がない。
しかしこの画像からは、豚骨ではなく、醤油ラーメンらしさが漂ってくる。


鉄板焼きネギ辛子ラーメン850円+大盛100円:
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257247185?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257247180?size=1024#content


φ22㎝位の鉄板は音を立てながら登場。
白髪葱が見事に積まれている。
太っ腹感は相変わらずだ。

麺は見事に焼かれていて、硬そうな部分に期待が膨らむ。
よく見ると、メンマ、叉焼、青菜も焼かれている。
底にはモヤシなどが敷き詰められているのが垣間見える。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257247187?size=1024#content

見ただけで嬉しくなる、ラーメンそのもの。

麺・カエシ・スープ・具

まずは混ぜずにパーツごとに味をみてみる。
メンマ、叉焼は乾燥する前に味見。
カエシ・スープが浸み込んだアクセントになる味。

麺は一度中華鍋で焼かれているようだ。
その麺は珍しい位細く、しっかりしている。
麺は触らずにまず焼く。これが中華の基本。
だから焼きそばとかいうわけだ。
肝心の味つけは焼きそばではなく、あきらかにラーメンの醤油カエシを鶏ガラスープで希釈したもの。
最初は少しスープの水分があるが、だんだん乾燥して鉄板で焼かれて行く。
醤油の香ばしさがタマラナイ。

味はやや濃いめの醤油味。
塩分は多めかもしれない。
そこにもやしや白髪葱がまったく良く合う。
この白髪葱の役目は大きい。

主役の焼かれた麺
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257247206?size=850#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257247188?size=850#content

硬そうな部分が魅力だ。

動画

https://www.youtube.com/watch?v=ZSu7jmR5AtE

最近食が細くなったこともあり、十分過ぎる量だった。
水は何杯か必用。
薄味の中華スープ類も頼むといいかもしれない。

いい物に出会えたという満足感を伴う。

--------------------------------------------------
◆冷し中華について(2)
RDBの分類では汁なし・まぜそば・油そばと冷やし中華がある。
前者は麺が温かく、後者は麺が冷やされる。
その違いである。

最近の傾向として冷やし中華のヴァリエイションが相当増えてきた。
これはつけ麺の冷たいタレを麺に直接かけて、容器を一つにしただけという世界に近づいている。
こうなると讃岐うどんの冷たいぶっかけうどんの世界と同等である。
うどんにかん水を少し入れれば、冷し中華になるのだ。

実際最近は冷やし中華の麺とタレを別に提供する、日高屋のような、ほぼつけ麺式冷やし中華も現れ出している。

熱・熱系が汁なしで冷・冷系が冷やし中華というとすっきりする。

つけ麺と冷やし中華の境界は曖昧になりさらに流行りの冷しラーメンを考慮すると、汁なしと冷やし中華の境界が不明瞭になってきているが現状である。
結局汁そば系とタレ系の二種類に分類できそうだ。

実はこれ、中国と同じ事情である。
中国の主流は茹でた麺に醤油系などのタレをかける和え麺。
それと汁そば(湯麺)。

要はラーメンは麺にスープをたっぷりかけるか、少ない各種のタレで食べるかの2種類ということでまとまる。

しかしながらまだまだどちらとも言えないものが存在する。
それは今回の焼きラーメン。
今回のものは完全にラーメンを焼いたものなので、焼きラーメンとしか言いようがない。
その他焼いた麺をスープに入れるようなものもあり、多様性は拡大するばかりである。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 5件

「マーラータン1580円+ラム200円+ラーメンの麺50円」@中国酒家 十年 町田店の写真6/22/18
◆小規模中華レストランシリーズ
◆麻辣湯の魅力
この店にはまだ2回しか来ていないが、かなりの可能性を感じている。
メニューは四川風が多いのだが、もともと北京料理ではないかと思わせるところもある。
すべて日本向けにアレンジしているとはいえ、中国料理の良さを残してくれている。
価格も昼のサラリーマン向けのお手ごろ価格。
ランチメニューも量にケチケチ感がない。

そして私の感じている良さは、昼でも通常メニューを作ってくれること。
さらに特別の注文も聞いてくれること。
唐辛子の量や花椒の量も調整してくれる。

ここの看板メニューはマーラータンである。
最近日本でも流行り出しているようで、七宝麻辣湯などという専門店も渋谷にできている。

これは一種の四川風のスープに思えるが、上海ではスープ春雨として食べられるようだ。
日本のスープ春雨の起源であろう。
カップ料理の麻婆春雨なるものもこれのアレンジと考えられる。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257078485?size=1024#content

春雨は後から入れるようだ。

辛いかどうか尋ねると辛いというので、山椒はそのままで辛さだけ少し抑えてもらうことにした。
ここで肉はラムができるようなのでラム肉でお願いした。
おそらく四川での主な肉は羊だった気がするので、より本格的。

マーラータン1580円+ラム200円+ラーメンの麺50円:

四川風の具沢山スープの登場。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257077910?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257077918?size=980
#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257077928?size=850#content

鍋ではなく、φ22㎝位の大振りの丼に盛沢山の具。


https://www.youtube.com/watch?v=2YGa789QVQ8

具・スープ

この具の下にはまだ麺は存在しない。
すべてスープの具である。
★なるほど3人前はある。
まず具の種類を調べ始めたが、種類が多く、記憶できそうもないので止めた。
ポイントは肉はラム肉、海鮮はエビとイカ。
肉団子は6個は入っていたようだ。
結構多い。
やはり羊肉は美味いものの一つである。

それに多種類のキノコ、さらに多種の野菜である。
野菜では白菜がやはりうれしい。

具はこの丼サイズを考えても通常の3倍あるので、出汁の量も3倍。
イカやエビは出汁を摂るにはにはお飾りのものが多い中、これは確実に出汁が出る。

中国料理の鍋のポイントは表面に油を撒くことだろうか。
これには最初に驚く。
このスープ・鍋にも表面に油が浮く。
特徴はこの油には羊の脂感があることだろうか。
日本ではあまり使われないが、独特の脂である。
この油が異国情緒を盛り上げてくれる。


ベースの調味料は、豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤などであろう。
それに各種調味料。
辛さは予想に反してそれほど辛くはなかった。
花椒も日本向けでそれほど多くはないというのが正確。
したがって非常に食べやすい。
その旨味を日本人として味わいやすいと思う。

この具を大方食べてから麺を入れるのだが、3分の1位残したところで、春雨の代わりにラーメンの小麦粉麺を入れるようにお願いする。
すると一度厨房に引き上げ、ラーメンとして仕上げて届けてくれた。

麺は見えないので、少し引き出して撮影。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257077934?size=850#content


麺はいつもの中加水麺で加水はやや低め。
艶やかな麺であるが、これは片栗粉の艶ではない。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257077939?size=850#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/257077946?size=850#content

この丼は再び熱々なので、辛さが効く。
簡単に啜るとむせてしまうので、ゆっくり味わうことにした。
https://www.youtube.com/watch?v=axDMF6IG7UM

ここは一人で十分時間を取れるので、スープを吸い込んで行く麺を堪能できた。
ゆっくり食べるに限る。
このスープには春雨が合うことは間違いない。
もともとスープを十分吸い込ませるために春雨がある。
その他では、葛切り、米粉、クワイティアオ(センミー、センミー)そうめんなどでも楽しめそうだ。
最初に春雨を入れてから、次にラーメンでもいいかもしれないが、少し量が多いかな。

今回の食べ方は非常に気に入った。
中国料理には数々のスープや鍋がある。
この〆にラーメンの麺を入れることによりラーメンの可能性が広がる気がした。
もちろんそういう人は今まで見たことは無いが。

また違う鍋や煮込み料理でやってみたい気がする。
こういうことを頼んで、快くやってくれる店があるのは嬉しい発見である。

一品料理を頼み、ライスの代わりに別皿で茹で麺をもらえると、なんでも自分でアレンジを楽しめるのだが。

投稿(更新) | コメント (6) | このお店へのレビュー: 5件

「サンラータン麺980円+大盛+お茶」@中国料理 龍皇の写真3/13/18
◆ホテル内の中華レストラン
◆酸辣湯麺
先日食べた海鮮五目つゆそばが美味かったので、もう一度来てみる。
今日は辛いメニューにしてみた。
ここはどう見ても四川料理ではないので、日本人向けにどのようなアレンジをするのかが見どころ。

サンラータン麺980円+大盛+お茶:

中華の良さはお茶があることだろうか。

以前にも書いたが、酸辣湯は山椒ではなく胡椒を使うのが本格派。
実はラー油や唐辛子の辛さとお酢の酸味だけで酸辣湯と呼ぶのが日本の主流である。
今日も胡椒は期待できない。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/255021820?size=1100#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/255021815?size=1300#content


大きな丼だ。
φ24㎝弱。
タップリのスープ。
しかりした中華かき玉スープの外観。
あくまでもスープ料理に見える。

スープ・餡

餡は程よい中位の粘度。
一口飲むと予想に反した旨味量。
ベースは中華鶏ガラであるが、野菜だけのグルタミン酸をはるかに超えている。
どうしてだろう?
悩みながらスープを確認する。
アミノ酸系調味料ではないグルタミン酸。

ああそうか、これはトマト味だ。
予想に反してトマトの旨味を利用していた。
味的にはトマトジュースやケチャップに使うトマトの旨味だ。

これは美味いはず。

具は、かき玉がベース。
小さく刻まれたタケノコ、シメジ、モヤシ、青菜、豆腐など。
豚肉も片栗粉で加熱された細切り肉。
スープとして飲むのに抵抗を感じない大きさと量。




典型的な中加水細麺。
吸水性が良い麺は、水分を吸いながら加熱されているので、すでにかなり吸水し始めている。
餡かけでは冷めないので吸水スピードが上がる。
これによりかなりデンプンがα化する。
軟化し、膨潤するわけである。

これを延びると言う人がいるが、汁そばの麺は必ず伸びる。
吸水して伸びなくては本来の汁そばではない。

腰は中心と外側の硬度さが少なくなるので、ハリは減少し、しなやかなのびやかな腰になって行く。
硬度さが大きい程、いわゆる弾性・ハリがある腰になるわけである。


餡に包み込まれた麺は総体としての性質が優位になり、マスとしてのネットリした物体になる。
これを口に入れるのが快感である。
これには柔らかめの麺の方が向いている。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/255021823?size=1100#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/255021825?size=850#content


写真では難しい表現を補完してみる。

https://www.youtube.com/edit?o=U&video_id=2xj5ii3FgUY

辛さは程々より辛いかな。
質量からくるトータル熱量が大きいこともあり、額から汗が出る。
あまり汗をかくと恥ずかしいのでスープはかなり残すことになる。

トマト味の美味さは万国共通なんだと思う。
朝たまにトマトジュースとコンソメなので温かいスープをつくるが、冷えたトマトジュースに比べて、相当旨味を強く感じる。
パスタのトマトソースやピザなどもかなり旨味の強い食べ物といえる。
トマトは凄い野菜だとつくづく思う。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 2件

「棒棒鶏麺880円+大盛100円+焼売240円」@中華四川料理 飛鳥の写真6/13/17
◆病院内のレストラン
◆陳健民の弟子が立ち上げた店

日本で初めて建民さんに「中華四川料理」と店名に付けることを許されたのがこの飛鳥とのこと、と以前書いた。

ただし日本人の好みもこの40年で随分変化し、経営効率も重視される時代、メニューが大分減ってしまったし、オリジナルの味を残しているのが少なくなってきた。
ちなみに、麻婆豆腐、担担麺、回鍋肉、青椒肉絲、麻婆茄子、棒棒鶏、乾焼蝦仁、酸辣湯・・・
これらは皆陳建民の日本風アレンジがもとになっているいわゆる日本式中国料理である。

病院に行く前に、さて、今日は何を食べようかと考える。
いつも同じじゃな。
そこでまだ一回しか食べていない棒棒鶏に決めた。

ただし問題点はある。
美味いのだが・・・
少し塩分過多気味になることである。
減塩生活を指示されている身としては悩む。
そこで薄めて食べることを考え付く。
トータル塩分量は変わらないのだが、最低限薄味だけは確保しないと。

レストランと同じ経営の売店・コンビニで次のサラダを購入:http://photozou.jp/photo/show/286324/249241017

山芋、オクラ、なめこ、ワカメなどで構成されている。
味付けはしてなく、ドレッシングをかけて食べるものらしい。

棒棒鶏麺880円+大盛100円+焼売240円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/249241059?size=850#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/249241023?size=950#content

φ27㎝はある大皿で余裕の登場。
ここは意外にケチケチしてないのがうれしい。
かなりの量である。

キュウリ、トマト、クラゲなどを添えられた陳県民スタイル。

胡麻ソースにさらに胡麻をすったものが加えられているような外観。

ここに先ほど購入したサラダをこっそり添加;http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/249241028?size=1024#content

このサラダのソースとしてこの胡麻ダレを使い、味を緩和させるのが狙い。
普通の店では禁じ手だが、もし見つかっても、医者の指示だ、とか言えばゆるされる場所のはず。

麺を調べる。

細縮れ麺は弾性率の高い腰を持っている。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/249241029?size=850#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/249241030?size=850#content

加水はやや高めに感じる黄色の麺。
なんといっても素晴らしく冷えている。
めずらしく冷たい。そして十分な腰。
これはうれしい限り。
蕎麦でも冷たいほどよく急冷されて締まるものだ。
今日は正解だなと思う瞬間である。

胡麻ダレ

これぞ純粋芝麻醤ベース。
芝麻醤が好きな人向け。
ただの胡麻味ではなく、四川の味。

甘み、酸味、醤油、生姜、ラー油などで出せそうな味。
味の成分をはっきりさせた、いかにも中国風。



前述のとおりだが、ネバネバ系サラダにもこのタレが合っている。サラダが食べやすい。
味の強さを緩和させ、変化を楽しませてくれる。

公平に見て鶏が主役。
蒸し鶏であるが、何らかの味付けがされている。
キュウリは本当に合う。
もしキュウリが無く鶏だけだったら、別にキュウリなどの和え物を頼むべきだろう。
キュウリは優れた食材。
サンドウィッチなどでも主役に成りうる。
夏になるにつれ、ドンドンキュウリが美味しくなっていく。
おやつのキュウリ一本を甘味噌を付けながら食べた、幼少期のエアコンの無い夏を思い出させる。


食べ方

胡麻ダレを触ってはイケない。
そのまま自然に混じり行くのを楽しむのである。
完全に均一にしては味が多く、尚かつ単調になってしまう。
最初をピークに感動が激減していくのである。
蕎麦とつけ汁の時に書くように、不均一のコクは存在する。
混ぜないで口内調理するのだが、それぞれの素材の良さが感じられ、結果として味の種類が多く感じられる。
混じった美味さは、口内で出来上がるので、さらに味の種類が増えることになる。
焼き鳥も先端に塩を振る程度。
これを塩水に漬けてあじを均一にしたら・・考えただけで恐ろしい。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 41件

「ジャンジャン麺(北京風みそ入りそば)(大盛無料)780円++」@林華飯店の写真4/20/17
◆町田の街のはずれの中華料理(町田の店シリーズ)
◆日本式中華料理のジャージャー麺
-------------------------------------------------------
長い前置き:
本格的北京式炸ジャー麺はまだ食べたことがない。
北京には行ったことがないからだ。
正直、北京ダックより魅力がある。
日本でも本格的なものを出す店があるそうだが、積極的には探したことがない。
どうも話によると、麺はかん水を使わないうどん風の麺類で、具が各種乗り、そこに肉味噌餡が添えられるようだ。
四川ではないので、肉味噌も、甘くなく、辛くない方向で、豆味噌は甜麺醤ではない、八丁味噌のようなタイプらしい。


日本でもうどんは各地で異なり、九州、大阪、伊勢などは柔らいことに意義があるようで、特に伊勢うどんはやわらかい。
伊勢うどんは一種の和え麺。北京式炸ジャー麺も同じコンセプトに思える。一番近いのは盛岡のじゃじゃ麺だろうが。

しかし、日本では本物にはお目にかかれないので、日本式のジャージャー麺を堪能するしか道がないのだ。
そこで少なくても麺と肉味噌の味つけが、典型的甘みの強い甜麺醤でないもので、気に入っているのは下に挙げておく。
https://ramendb.supleks.jp/review/712697.html
https://ramendb.supleks.jp/review/270484.html

これはこれで、腰のあるうどんが美味いのと同じ、別種の美味さがある。
そして、典型的甜麺醤の甘いものは45年位前から食べているので、すっかり日本料理になってしまっているのだ。
若い頃の休日の昼には、ビールのあとよくジャージャー麺で〆ていたものだ。
----------------------------------------------

この店、日本式中華料理は数あれど、大衆向けにアレンジした安価なものとしては、なかなかユニークで気に入っている店である。

結論から言って、このメニュー、かなり気に入ったものとなる。特にキュウリの和え物は最高の選択だった。
ジャージャー麺にはキュウリやネギなどのサッパリした野菜類が抜群に合う。
北京ダックなども必ず野菜を巻いて食べる。
ラーメンのつけ麺の具も味付けの無い方が、料理を引き立てるのと同じ理屈だ。

ジャンジャン麺(北京風みそ入りそば)(大盛無料)780円+たたきキュウリのにんにく和え280円+豚肉シュウマイ(3個)380円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/247865773?size=1000#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/247865953?size=900#content

大きな皿に山盛りの麺と肉味噌。
それにたっぷりのキュウリの和え物。
いいじゃないか。
見ためで期待が膨らむ。

まずキュウリ。
味付けは適度の塩加減。
こういうのは好きだなあ。最初に口にするには最適。
絶対頼みたい一品。

甜麺醤・豆板醤系の四川味噌風。
甘みも、辛味もある。
でもそれが美味い。
ケチケチ感がない味噌量。
肉も挽肉ではなく、細かく刻んだ豚肉で大振り。
味は濃いめだが、キュウリとネギが重要な役割を演じる。

★さらにこのキュウリの和え物が料理を引き立てる。

セットで成立する美味さ。
大正解の選択だった。
これ以外にネギチャーシューのピリ辛サラダが絶対に合いそうだ。

再度、ジャージャージャー麺にはタップリの野菜があう。

麺は中加水の中華麺。
腰がある。
これはこれで十分。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/247865956?size=850#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/247865793?size=950#content

豚肉シュウマイ

予想に反してデカい。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/247865958?size=850#content

味もすばらしく、中国料理風。
特に豚肉が挽肉ではない、大き目に刻んだもの。
やっぱりこの方が中国料理らしい。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/247865801?size=850#content

餡の調製に片栗粉が使われていて、その感触がする。
おそらく肉の旨みを封じ込める目的と思われる。


これは定期的に食べたくなる麺だ。

次回は先ほど書いたサラダを付け合わせてみたい。

投稿 | コメント (2) | このお店へのレビュー: 8件

「すごい冷やし中華950円+豚まし150円」@立川マシマシ ロイヤルスープの写真10/10/16
◆近所の店(町田のラーメンシリーズ)

今日は休日。
休日なので、いつものように仕事関係の昼食で混雑はないと閃く。
マシライスなどを食べようと思い、バスに乗る。
バスはすぐに到着。
バス停のそばに店があるのが魅力。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242503183?size=1024#content

今日はもう一つの試みがある。
何も知らない素人を演じてみようと思う。
休日は地元の人が中心なので、ゆっくりと楽しめそうだ。

それにしても二郎のように並ばない快適さは、特に休日の昼食には大事。

店に入ると、すでに地元の人は一人。
カウンターまで行くと前面の壁に張り出し。
マシライスの横になにやら限定らしきものが。
すごいのがあった。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242503189?size=1024#content

その時先に食券を購入するように促される。

そのボタンはないようなので聞くと、現金払いだとのこと。
豚まし150円だけ購入。
麺量が選べるので、糖質ダイエット用に300gにした。
冷やしだと少なく感じるのだが、仕方ない。

席に座ると前にも張り紙。
これは面白い。遊んでみたくなる欲望を駆り立てる。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242503195?size=1024#content

すごい冷やし中華950円+豚まし150円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242503209?size=950#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242503201?size=950#content

味付きの豚肉と豚。
きゅうり、キャベツ、タルタルソース、からし。

麺を引き出してみる。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242503212?size=950#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242503222?size=1024#content

見るからに弾性が高い締まった麺。
かなり細身に感じる。
なかなか楽しめる内容である。

絶対に混ぜないで食べた方がいい。
もし混ぜたら、その途端に飽きが来るはず。
豚一枚の上にタルタルソースを避難させる。

早速麺を。注意深く混ざらないように。
だれは甘く、酸味がある。冷やし中華系のもの。
味付けはちょうどいいと思う。
これは酸味と甘みがあるので、以外に塩分は少ないのがいいな。

麺は見た通り。
表面には平滑感があり、腰が立つ、固めのもの。
こういうのがJ-keyには向いている気がする。
弾力がすばらしい。まず伸びないだろう。

肉はやや濃い目の甘カラの焼肉風。
力強い味。
きゅうり、キャベツは必須アイテム。

タルタルソースは玉ねぎが沢山でこれが予想していなかった美味さ。
肉や野菜に合う。
しかし一番合うのは味付けの無い豚だ。
これが大正解。

300gはすぐに無くなってしまった。
味付け肉とコントラストの強い豚はおススメだ。
そのままだとまだ未完成であろう。
豚ましダブルにして、初めてすごい冷やし中華の完成になる。

スーパーヘルシーセットも豚ダブルで、初めてスーパーだ。

投稿 | コメント (6) | このお店へのレビュー: 2件

「じゃじゃめん850円」@らーめん でくの坊の写真9/15/16
◆和を感じさせる一杯(町田の店シリーズ)

この店で未食のメニューはまだまだたくさんあるが、夏に食べようと思っていたものがある。

じゃじゃめん850円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241653994?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241653997?size=1024#content

ここのご主人がどのようなアレンジをするか楽しみにしていた。

予想通りジャージャー麺的ではなく、盛岡じゃじゃ麺風だった。
実はこういうのが食べたかったのだ。

ジャージャー麺は甜麺醤ベースでやや濃い目の味付けで、甘いのが一般的だ。
しかし、本来四川ではなく北京料理なので、本格的なのは、豆板醤系のような気がしている。
ところが、そのタイプは中華街でもほとんで見かけない。
北京料理店でないとだめだろう。
味の濃さと甘さに気が進まない時がある。
甘くないのがいいと思っている。

さて見るからにじゃじゃ麺的。
少し混ぜて味をみる。

甘くない。見た目ほど味も濃くない。
甜麺醤というより、八丁味噌・赤味噌・豆味噌系である。
良かった。

麺は太目の縮れ麺。
これにはピッタリだ。
ほぼ中加水の加水高めのようだ。
和風な感じも出ていて期待以上だ。

店内は意外に暗く、ピントがあいにくくぶれる。
照明が赤いのも写真にはツライ。
ややisoを上げたが、麺の方が美味く撮れたので麺の画像のサービス:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241654000?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241654003?size=1024#content

このメニューもなかなかイケる。

ミニすり鉢に玉子一個が付く。http://photozou.jp/photo/show/286324/241654004

玉子を割って軽く混ぜ、店の方に渡すと、ゆで汁と何かのタレで味付けしてくれたものが戻ってくる。
これにライスを投入して雑炊のようなものをつくる。
スープ割のような旨みのあるものではなく、あくまでもゆで汁の味だ。
ご飯粒の写真は必ず白くなるので難しいものの一つだ:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241654006?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241654007?size=1024#content

これはまさに盛岡じゃじゃ麺の元祖、発祥、そして盛岡人の聖地『白龍』の『チータン』のアレンジ。
非常に端麗な味で、何回か食べないとその良さは分からない気がする。
しかしいかにも本格的な〆方。
麺は冷たいので、夏の楽しみになった。
冷たい麺の韮玉ラーメンと交互でも良さそうだ。
-------------------------------------------------------------------

◆スパゲティ ミートソース

パスタ料理はラーメンに匹敵する好きな麺料理だ。
その中でも一番好きなのは・・沢山あって申し訳ない。
しかし、最も愛着があるのは、スパゲティミートソースである。

もちろん最初に食べたものは母親が作ってくれたナポリタンであろう。
50年前にそれにタバスコをかけると、劇的に素敵になることを教えてもらった。
同じ頃、五反田の喫茶店で食べたミートソースにハマった。
世の中にこんなに美味いものがあるのかと、エラク感動した。

ナポリタンはトマトのグルタミン酸が主の美味さである。
一方そのミートソースはデミグラスソースで作ったひき肉料理だった。
濃厚な汁なしの肉そぼろ状態だった。
その美味さは、デミグラスのグルタミン酸と肉類のイノシン酸の相乗効果の旨みであった。
その旨みこそ、昆布と鰹節の日本のお出汁と同じものだった。

現在の日本のミートソースはトマト汁ベースの汁ありである。
これはどうもイマイチである。
イタリアのトマトソースほどの味はしないし。

むしろ本場のボロネーゼこそ、昔のミートソースに近い味である。

このソースは、世界共通の和え麺・汁なし系のものである。
そして、すべて美味い。

担々麺、ジャージャー麺、じゃじゃ麺、中華の肉そぼろ、メキシコ料理、アメリカ料理、東南アジアの麺類、キーマカレー、米に肉そぼろをかけた多く料理。
最も世界共通の美味さである。
この手の肉そぼろを持っていれば、どんな淡水化物とも合う万能料理である。
日本の出汁と同じであろう。

さてジャージャー麺であるが、もともと四川料理ではなく、北京料理のはずである。
北京料理で甜麺醤をどのくらい一般的に使われるのかは、良く知らないが、どうもしっくりしない。
日本でできた味かもしれない。
ちなみに最も本物に近いと思われるジャージャー麺は蓬莱閣:http://ramendb.supleks.jp/review/712697.html

洒落てたのが旧丸直:http://ramendb.supleks.jp/review/270484.html

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 24件

「汁なしラーメン(油そば)550円+餃子210円」@日高屋 小田急町田北口店の写真7/28/16
◆みんなの中華そば(その4)

今日は用事があるので、駅に一番近い日高屋。
10:00に入店する。
さっそく注文。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241181914?size=1024#content

汁なしラーメン(油そば)550円+餃子210円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241181937?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241181960?size=1024#content

この油そば、結構いけるし量も1.5玉もある。
麺も専用麺のようだ。
汁なしでもあまり真剣の混ぜない方がコクが深いと言っているので、
タレの量をチェック。
すると茹でた麺が一餅になっている。
これは麺をほぐし、混ぜないと無理。
それでも絶対に『よくかき混ぜて』はしない。
後半味に飽きるのが目に見えている。
徹底尾的に混ぜておいて、後半飽きたという発言は愚かである。

麺は中幅の平打ち麺。
なかなか油そばに向いた良い麺だ。
味はこの店の特徴ではあるが、やや塩味が強め。
まあこれは分かって店に入らないといけない。
しかし、油は醤油味が濃くないととても口が受け付けるものではない。
濃くて当然。
暖かい和え麺もいいものである。
少し食べてから唐辛子をタップリ。
この手のタレにには間違いなく唐辛子があう。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241181968?size=1024#content

さらに食べ進めてから、さらに唐辛子と辣油をかける。
ここでやっと温泉玉子を使う。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241181976?size=1024#content
最初から混ぜると玉子には味が強すぎるし、飽きが早くくる。
麺が少ない方がリッチな感じがでる。もしチーズがあれば、カルボナーラ的な味になるのだが。
かなり味に変化が出て、玉子を楽しめる。

本当は葱が好きなので、葱を沢山つかいたいのだが。
自分で作るときはそうしよう。

期待通りの味、このメニューは悪くない。
量も侮れない。
ラーメンは安い、美味い、量が多い、早いという4拍子がうれしい。

餃子は同時に提供された。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241181945?size=1024#content
厨房で若い男性が、油そばと一緒に出すかそどうか先輩に聞いているのが聞こえた。
それからしばらく経ってから、一つのトレイで出された。
冷めているのが心配だった。
そしてその通り。一気に食う。
前回は餃子が先に出たのに。
若い店員さんへ。
食べ物はどの状態で食べるのが美味いのかの方が、店の体裁より大事であることをここで指摘したい。
前回は餃子が先に出たのに。
やはり火傷する位熱いのがいいな。
今度は餃子を先に注文してから、麺類にしようと心に決めた。
---------------------------------------------------------
◆焼売と餃子

ビールが大好きだった私にとって、おつまみも同じように楽しむことにしていた。
若いころの学生食堂で頼むキリンラガービールには、必ず小皿にお通しの柿ピーがついてきたものである。いまだに手元には各種の柿ピーを用意している。店によっては柿の種だけのこともあったが。
その後いろいろなものを楽しんできたが、サラリーマンの日曜日の昼には、近所の中華食堂でゆっくり昼ビールを楽しみながら、焼売や餃子の熱々のものを食べるのが習慣になっていた。

熱々の歯を冷たいビールで冷やすの、最高!!

私にとって中華料理との付き合いも長く、初めて小籠包を食べたのも、石川町の台湾料理の店で、かれこれ40年前であろうか。当時小籠包を知っている人は皆無だった。その店は中華街の台湾出身のコックさんや台湾の人の店のようで、日本人は少なかった。
そこで、排骨麺やご飯や麺の上に肉そぼろをかける料理や、角煮などの味を覚えた。

今でも焼売と餃子を愛している。
焼売は豚肉を蒸かして脱脂した肉の美味さを味わうものである。
なんでもかんでもジューシーというのはいただけない。
一方餃子は肉の旨みと野菜の旨みの相乗効果の旨みを狙っている。
ここでは野菜の旨みをいかに引き出すかが大事だ。
フレッシュさをのこしたキャベツの硬さが立った餃子は、あまり好んで食べない。むしろ野菜の細胞壁が壊れているものが野菜の旨みが引き出されている。
この目的では、冷凍餃子の方が、美味いのだ。
普通の解凍だと、必ず細胞壁が破壊されるからだ。

さて、日高屋のおススメの一つが餃子である。6個210円で安い。
そして、大きく、たぶん冷凍してある。具の量もなかなか多くて味の量も多い。
必ず頼むことにしているが、さらにお土産用の30個入りの冷凍餃子は6個あたりで116円。
http://photozou.jp/photo/show/286324/241181927
これも知ってから、喜々としてお土産を買っている。
餃子を上手く焼く練習にもなるのでおススメ。
超熱々で食べよう。

投稿 | コメント (4) | このお店へのレビュー: 5件