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KM

男性 - 東京都 (1952年生まれ)

〜町田のご隠居の食楽記・番外編〜『美味い不味いは紙一重』------ヒメアカタテハ『空気読まない』『遠くの100点より近くの80点』http://99080442.at.webry.info/

平均点 88.815点
最終レビュー日 2017年4月29日
758 384 0 4,044
レビュー 店舗 スキ いいね

「つけ担々麺800円+大盛100円」@中華四川料理 飛鳥の写真2/7/17
◆病院内のレストラン
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245813543?size=1024#content
850円のエビスープそばを食べてみようと思う。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245813548?size=1024#content

メニューを見て見ると、これがない。
あるのは海鮮そば1050円。
メニューの数も大分減った気がするし、少し値上げされているようだ。
そこで久しぶりにこのメニュー。
担々麺が700円で目玉で安価に設定されている。

つけ担々麺800円+大盛100円(レベル4):


つけ汁

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245813560?size=850#content
れんげが付いているので少し飲んでみる。
塩分はかなり抑えてある。
このままでも飲むことができる。
つけ汁としては薄味。
味は汁そばのものとほぼ同じで、芝麻醤、ナッツベース。
最近は皆豆板醤と辣油などの唐辛子ベースのものを担々麺と呼んでいるが、陳県民のオリジナルはここのものに近いようである。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245813555?size=1024#content


http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245813566?size=950#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245813572?size=1024#content

中加水の細麺。
今日のはやや加水多め。
茹で具合はよく、腰が立っている。
熟成感があり、弾性が効いている。
すべり感もあり、啜ると縮れ具合の刺激が心地よい。
中華麺の風味もいかにもそれらしい。



メンマ、キクラゲ、青菜が多めに添えられる。
キクラゲ、青菜は味付けしていないので、少しずつ汁に浸け麺と一緒にすする。
この味がかなり変化をつけてくれる。
汁は前述のように薄味なので、麺を全部漬け込んでも問題ない。
そこで、具と一緒ににそこに沈んでいるひき肉を絡めて掬い取るようにする。
具が地味ではあるが、単調さを感じさせない役割をしている。

残った汁はそのまま飲むことができた。

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「悠河スペシャルつけ麺900円(2辛)+チャーシュー3枚220」@悠河らーめん 町田中町店の写真1/26/17
◆経営の見直し:一軒に絞る(町田の店シリーズ)
◆味噌ラーメンを見直すプロジェクト

味噌ラーメンシリーズ番外編はオリジナル中華風つけ麺

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245566170?size=1024#content

この店の前身は町田の担々麺の店だったことは以前書いた。
そしてその担々麺は、和風の白味噌・赤味噌ベースに甜麺醤、豆板醤、芝麻醤などの多くの味噌を使っていそうだとも書いた。
それの兄弟メニューに、ニンニク胡麻辛というのがある。
これはおそらく芝麻醤ベースのシンプルな担々麺と想像している。
ところがこの上に悠河スペシャルなるメニューがあり、担々麺と胡麻辛のハーフ&ハーフとある。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245566175?size=1024#content

そして以前から目を付けていたのがこのつけ麺であった。
200gと300gが選べるので、300gにする。

悠河スペシャルつけ麺900円(2辛)+チャーシュー3枚220円+クーポン券サービス(餃子3個):
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245566200?size=1024#content

まず餃子3個。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245566180?size=850#content

この餃子、上手く焼けている。
焼いた面が香ばしく、硬さがいい。

大きな丼はφ25㎝。
穴の開いたれんげがうれしい。
大きなチャーシューは長手で15㎝位。
見た目も演出している。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245566193?size=1024#content

つけ汁
胡麻、葱、ニンニクなどが浮く、辣油の液面。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245566186?size=950
#content

一口
非常にコクが豊富な汁。
上に挙げた多種の味噌類の総合的なものと、花生醤、動物系出汁の累積がある。
特に赤味噌。甜麺醤の赤味噌系のコク・甘みが効いている。
一種の味噌ラーメンである。
この系統は動物系出汁より、胡麻・ピーナッツバターのコクを味わう料理だ。
最近流行のものは辛さと豆板醤が主体のものが増えている中、なんとか辛さだけではない担々麺の独自性を維持してもらいたい。


http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245566206?size=980#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/245566212?size=1024#content

中加水、中力粉(やや薄力より)の最近典型的な太麺。
表面には平滑性がある。
どうしてもモテたいのであれば、モチモチ感を出すものである。

腰はしなやか。
啜りやすい。
汁も程よく吸い込み、汁の塩分の少なさを補う。
多めに汁を付けてバランスする。
300gで量に不満はない。
それより、チャーシューの方が腹を満たす。

チャーシュー

今日のはどう見てもモモ肉チャーシューだ。
ロース系の時もあり毎回少しずつ違うのが面白い。
以前は味付けをしていたが、最近は味付けはしていない。
そしてそれが素晴らしく好きだ。

モモ肉チャーシューは一番赤身の旨みを味わえる。
そして、いわゆるバサ感がある。
実はバサといってバカにされる赤身。
★肉の旨みはここにあり。
この赤身がスープを吸うことにより、ラーメンと一体化する。
そこで初めてチャーシューとしての必然性が生まれるのだ。
そのままでうまい低温調理系・レアチャーシューにはラーメンと組ませる必然性を感じない。ラーメンとは別に食べて美味い。
一緒に食べることにより、チャーシューの味の向上は望めない。
味の滲み込んだトロトロ・ジューシュー・ヤワヤワチャーシューも美味い。
しかしこれもスープの味の多さと馴染まないことが多い。
そういうのは味の量を抑えたラーメンに合う。
要は汁に付けて引き立つのがいいと思う。
そこで初めて味が完成されると思いたい。

さてこの大判のもも肉チャーシュー。
汁に付けながらいただくと美味い。
つけ麺であり、つけ肉でもある。
担々麺は大盛だと得てして単調である。
やはりそこにこのようなバサ肉味付けナシ・旨み満載が最高の具に成りうる。
チャーシューがあるのとないのとは格段の違いがある。
おススメ。

コーン
最後に穴あきれんげに乗せたまま汁につけて一口で。
底に沈んだ挽肉も全部すくうことになる。
無駄がない。
これが意外に充実感を生む。

このメニューは各種味噌類の個性を味わいたいものだ。

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「天ざるラーメン380円+チンジャオロースー420円」@食事処 禅の写真10/14/16

◆発掘系の店。超B級グルメ

食楽(KMの造語)をモットーとするKMをいつも幸せにしてくれる店。

採点作業と一番遠い世界を楽しめる。
この店は採点すること自体が意味をなさない。目的が違い過ぎるのだ。


違う理由は自分が発掘したことによる、一種の思い入れとOwnershipに近い感情があることだろうか。
最初に登録した時に、自宅から近いという、Shuiz*Maruという方から
>KMさん、よくここ分かりましたね(^ ^)

というコメントをいただいたのは、大変うれしかったものである。


今日は行くぞと決めると、それだけで一日が有意義で充実する。
食後もそのあとの自由時間をたっぷり使うことにしている。
今日は秋の遠足気分だ。
自宅から程よい時間かかるのが逆にいい。
http://photozou.jp/photo/show/286324/242868547

11時前で、ちょうど客がいないので、ゆっくり時間がすごせそうだ。
自分の席が確保できるのは食事の鉄則。
B級グルメでないと味わえない自由な空間である。

さてさて、今日はどのようにして楽しもうかな。
http://photozou.jp/photo/show/286324/242868050
http://photozou.jp/photo/show/286324/242868042

久しぶりにつけ麺にする。
それから遊び用に一品追加。

天ざるラーメン380円+チンジャオロースー420円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242868056?size=1200#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242868069?size=1024#content


まずは天ざるラーメン。(実物大)
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242868062?size=1024#content

さて、どのようにして食べようか。
つけ汁の味見。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242868085?size=850#content
汁は酸味、甘み共に強い。
このままだと冷やし中華のつけ麺になってしまいそうである。
この店は味が濃いのは織り込み済み。

目玉はデカい野菜かき揚げ。
直径15㎝以上あるので、食べごたえがある。
そこで、半分を酸味のある醤油出汁で、もう半分は生醤油をかけて食べることにする。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242868093?size=1024#content

上等な天ぷら屋では店の指示に従うのがベストであるが、食堂の天ぷらや旅館の天ぷらは、まずそのまま天汁で食べることはしない。
驚くような感激はまずないからね。
そこでいろいろ工夫する。
お茶漬けなんかにした方が美味いことがある。

揚げたての熱々の美味いやつは、もちろん塩もいい。
素材、衣の味が最大限に活きるからだ。
一方、上等ではないのは、醤油をそのまま少しかけるのが意外にいいものだ。
香ばしさが増長される。
この方法は、学生時代の大衆食堂の天ぷら定食の食べ方。
生醤油のほうが、沢山飯がすすむ。
なにしろ丼の白飯に醤油をかけて食べていたのだから。

チンジャオロースー
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242868076?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242868100?size=850#content

さて、残った麺は、チンジャオロースーの上に乗せる。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242868109?size=950#content

これは先日でくの坊で食べた、冷しの韮玉ラーメンからヒントをもらった。
水で〆た麺の上に熱々の餡かけの具をのせるのだ。
これが大変良かったので、閃いたのである。

そして、程よく混ぜる。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242868117?size=950#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242868125?size=1024#content

この一品は味はやはり、甘く、醤油が強く効いている。
麺で薄めてちょうど良い味になるわけである。
肉は豚肉。
パプリカ、ピーマンだが、それよりタケノコが多い。
チンジャオロースではなく、豚肉の餡かけ丼の具と言った感じ。

つけ麺の麺の代わりに焼きそばでもいいのだが、つけ麺はより油が少ないので、あっさりしている。
なかなか悪くない。
それでも具は余り気味で調整した。残りにはやはりライスが必要だ。

今日も大変楽しませてもらった。
隣でお兄さんがみそラーメンを食べていたが、やはりタンメンに相当する迫力ある野菜盛。
おもわず見とれる。
そのお兄さんは初めてらしく、会計のあとに営業時間を確認していた。
タンメン、ちゃんぽんラーメン、野菜ラーメン、みそラーメンは普通おどろく。
この店では、野菜炒めが一番安くて美味い、という結論である。
量がべらぼうで、炒め方は絶妙である。
青果市場らしくていい。

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「ダブル肉みそつけ麺450円と それと豚キャベツ炒め定食(ご飯」@食事処 禅の写真10/7/16
◆発掘系の店。超B級グルメ

青果市場の若い衆を相手にする店。
http://photozou.jp/photo/show/286324/242411958

実に居心地がいいのである。
味は少し濃いめであるが、食べて悪い印象が残らない。
とにかく私の遊び心を満足させてくれる。
楽食には遊び心が大事。
さらにいいことは、私の生活レベルとピッタリ合っている。

いつもの気持ちいい挨拶。
味のもっとも大事な要素だ。

新メニューにしてみよう。
http://photozou.jp/photo/show/286324/242411967

ダブル肉みそつけ麺450円

それと豚キャベツ炒め定食(ご飯少な目)470円

まず定食の炒め物が来た:
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242411980?size=1024#content

次につけ麺ダブル:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242412010?size=1024#content

大き目のトレイいっぱいで2枚並ぶ。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242412019?size=1200#content

これは写真も大変だ。

画像だけでも楽しめるのがいい。
最近の楽しみの一つである。
本物の雰囲気が出るといいのだが。

つけ麺
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242412002?size=1024#content

中華麺とうどんの『あいのり』である。
完全な二玉。

ゆっくり写真をとってから、汁の味見。
なるほど、肉味噌味である。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242412015?size=1024#content

塩味は強め、丼も大きくありがたい。
二玉に十分耐えられる強さがある。
麺は少しづつ漬け込む量を増やしていき、熱さも保つ予定を立てる。
薄まっても、塩味は体感的に保つはずである。

味噌はブレンドで甘み、酸味バランスもいい。
自分用に青唐辛子入りの酢で味を調え、一味を振る。
これで準備完了。

まず中華麺から。
中加水、加水高めの縮れ麺。
色はあまり着色していないのがいい。
食べやすい麺なのであっという間に終了。

さてうどん。

これは驚いた。
予想に反して美味い麺であることは間違いない。
最近は美味い麺が手に入る時代。製麺屋も凄い勢いで進化している。

表面の滑り感は抜群。
腰も文句のつけようがない。
うどん屋でも出せる麺だ。

定食
炭水化物が多いので、ライスは少な目にしておいた。

ライスは少な目の半ライスなのに山盛り。
炒め物の皿は大きくこれは大盛のおかず。

味付けをみると、和風の回鍋肉。
甜麺醤の代わりに和風味噌ブレンド。
甘くないのがいい。
味付けはやや濃いめであるので、ライスは足りない。
それでも単体で楽しめる味である。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242411996?size=1200#content

回鍋肉は脱脂しておいた肉を炒めるが、さすがにこれはそのまま肉を炒める。
回鍋肉とは別ものである。


これにも予想しなかった美味さが隠れていた。
豚肉とキャベツもいいが、玉ねぎが多めに使われている。
この炒め具合、ほどよい生感。
実にうまい玉ねぎである。
これだけでもいいくらいの出来栄えだ。
これは全体の満足感に繋がる。
さすが青果市場の人相手の店。
野菜炒めのレベルが大変高い。
この店ででは絶対野菜を組ませて食べるべきである。
これはB級ではない。

ライスは半分残し、きゅりのキュウちゃん的な漬物が結構あったのでお茶漬けにする。
冷たい日本茶のボトルがその都度わたされ、飲み放題なのである。
この冷たいお茶漬けで〆て、今日の昼食は終了となる。
考え方では全部で4種類の料理を楽しんだことになる。
安価であるが、満点の満足度である。

食の楽しさを十分味わった。

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「つけめん醤油780円+大盛100円+肉増200円+ほうれん草」@バラそば屋 町田店の写真9/10/16
◆有名店の出店

つけ麺のメニューが追加されたので、昼に何回か覗いたが、玉からの人がいないので、そのうちにと思っていたらいよいよ夏も終わりそうだ。
なんといってもこの店の魅力は、玉の時からいる人の心意気。
それがラーメンに伝わってくるのである。
https://ramendb.supleks.jp/review/994703.html


もう秋なのに今日はまた格別に暑い。
少し買い物で歩いただけで随分汗が出た。

店を覗くと例のお兄さんとバイト風のお姉さんの二人。
以前懲り懲りした経験があるのだが・・・・

いよいよ昼はこの体制に決まったのだと諦めて、涼もうと店内で食券を購入することにする。
やっと涼しい店内に入れた。
ホットする瞬間。
地球温暖化で、もはや熱帯より暑い日本。

券を持って席を見渡すと、高校生で席はいっぱい。
あらためてその丼を見渡すと、やっぱり相当小ぶりな丼。
今日も糖質ダイエットのために普通盛にしようとしていたが、あまりに小さい。
そこで大盛券も購入してしまった。

すると・・・・

バイトのお姉さんが厨房から出てきて、外で待てと命令してきた。
おいおいもう少し配慮のある言い方が食い物屋の常識だぞ。

そろそろ終わった人も結構いるにだが・・・・

一人だし、暑いからというが、ガンとして拒否。
『外は暑いんだよ』と言って、状況を考えて判断することを促してみた訳である。
それでも絶対ダメだそうだ。
もうこんな店に来るものか・・と考え外に出るが、あっという間に2人出て来た。
何だい、すぐじゃないか。そんなことカウンターに注意を払えば分かることだろう。前払いで支払いもないのだから。
あーあ。

最近のラーメン経営は、完全に店の都合・自分の都合で動くのが主流である。
この意識、1980年代の中国のレストランと全く同じレベル。
一般的に日本のレベルも中国をバカにするほどのこともない。

長年顧客相手のビジネスの成功を考えてきた自分だから感じるのだろうか。
これを何とも思わない世代が、この愚行を繰り返すのがつらい。


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ここで一言。

とにかく町田だけで考えても、駅傍のラーメン屋の新店は皆同じ傾向がみられる。
ビジネスをアドヴァイスする人が皆同じなのかと思わせる。
ラーメンが流行っているからラーメンで一儲けというタイプもある。
しかし共通して言えるのは、『いったい何をして金銭を受け取っているのか?』
その疑問に対する答えは・・・自分達の都合が最大の価値観である。
都知事の小池氏が私と同じことを言っていた。
『自分の一回だけの人生だけが大事なのである』
つまり自分のためだけであるのだ。
これは今話題の公務員、政治家、JA職員・・・・
皆同様である。
本来、金銭は人に喜んでもらっていただくものである。

アメリカではかなり古くからstakeholderのために事業を行うという概念が流行っていた。
その意味は事業を行う中で関わりを持つ、企業や人すべてをさす。
株主、従業員、顧客・・・
非常に多くの関わりでビジネスが行われる。
それでも、本来は顧客が一番重要視されるべきである。
日本では株主重視と勘違いしている節もある。
これに対して会社の都合はむしろ反対の概念で、排除していかなければビジネスは成功しない。
マクドナルドの凋落なんかも同じ問題。

これは結局ラーメン屋だけではなく、すべての人が陥る、人間の利己主義が原因の罠である。

特に感じるのはというより、どんな店でも同じような仕打ちに合うのが普通になってしまった世の中。
本当のおもてなしの心は、絶滅危惧種になっているのが日本の現状である。
無償の気持ちが大事なのだ。

資本主義はその根本が間違っている。
人の苦労で金を稼ぐのは最大の欠陥である。
商売は一人一人の顧客が何を望んでいるのかに最大の関心・興味を示さなければならないのに。
長年お客を相手にする仕事をした老ビジネスマンの結論である。

さてラーメン屋。
行列の作成は最大のプロモーションである。
一体どこの世界に顧客を外で並ばせるのを戦術にしている奴がいるのだ。
店の開店時間の異常厳守も同じことである。
顧客の心は置き去りである。
スモジなんかは意外にすごい。
11時前に並ぶ人が多いので、ついに10時半に店を開けるようにした。
それでも並ぶのだが。

店は当然店内に待つスペースを提供すべきであろう。
特に夏や冬の劣悪な気候の時、自分がエアコンが効いている部屋にいるのを忘れてはいけない。
それができない時はどうするか。

唯一の方法は丁重に、まずは、お断りすべきだ。
外で並ぶか、また出直すかは、顧客の100%の意思である。
『お前は外で待っていろ』と言う発言は商売で言ってはならない。

おそらく玉のバイトや従業員は、会社のマニュアルで決められていること以外はしてはいけないと思い込んでいるのだ。
それに背いてこそ、本当の顧客第一主義になるのに。
有名店だからこそ指摘してあげたい。

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つけめん醤油780円+大盛100円+肉増200円+ほうれん草50円(葱多め):

頼んだイメージは玉の時からの人の盛:
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/237440562?size=1024#content

この肉盛、ほうれん草、大量の葱。

今日のトッピングはバイトのお姉さん担当。
やれやれ。

厨房は完全にオープン。丸見えで会話も読み取れる。

ケチケチした肉盛、それも少しもとに戻したりした。
微量のほうれん草を投入。あえがほうれん草増し??
葱が多めだとさ、と二人で笑っている・・・これは許せん。
なんだその量は。人を明らかにバカにしている。
野菜価格の上昇は知っているが、それを見せてはいけない。
会社都合でケチることが正しい勤務態度だと思っているようだ。

さて現物の画像:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241990648?size=1024#content


これ、豚増、ほうれん草?まるでそのままの外観。



http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241990634?size=1024#content

麺はこんなにストレートではなかった。
前回の麺:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/237440573?size=1024#content


この麺の冷えたのを期待していたのに。
モミが足りないのだろうか。
これじゃ気に入っている食感が台無しだろう。
アノ絶妙な縮れ具合がないとは。

なんとなく玉の時の麺に似てる。
幅は記憶では少し細かったが。
いずれにしても、記憶というものはいい加減で、あてにはならない。
後で確認:
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/219424585?size=800#content

やっぱり同じ店でも、創る人の心意気が伝わるものだ。
玉からの人の心意気が懐かしい。


http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241990654?size=850#content

少し飲んでみる。
完全に予想と違っているではないか。
塩味は抑えている。
少し甘い非常に穏やかな汁は動物ベース。

肉出汁はよく効いている。
やっぱり肉出汁の良い汁だ。
柔らかい味なので、このままで飲める。
この麺量では薄まるので困るが。

味が濃くなり過ぎないように一旦サルベージュ。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241990668?size=1024#content


麺量は350g程度。
麺はいい。
製品自身は設計的に決して悪いものではない。
なかなか良いできのいいつけ麺だと思った。
なにか惜しい気がする。
やっぱり心意気こそ味を創るのだ。
縮れ具合は作るひとが自分の舌で判断できないといけない。

最後にスープ割。
スープは煮干し系だ。
薄味でできあがりだが、煮干し出汁もいいものだ。

店外に。
気分を入れ替える。
また明日があるのだ。

カップヌードル カレー味を食べる:

http://99080442.at.webry.info/201610/article_6.html

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「つけ麺・醤油味(太麺)中盛950円」@いぶし銀の写真9/24/16
◆我が道を行く(町田の店シリーズ)

この店は何故か気になる店である。
けして騒がれることはないのだが、確実に常連が付いている。
そして個性的であると同時にオーソドックスでもある。
いつも行きたいのだが、線路の反対側というだけの単純な理由で足が遠ざかっていた。

さて、ラーメンは麺/スープバランスが最大ポイントだと指摘し続けている。
特に汁そばは同等の加重バランスが必要だ。
一方つけ麺も同じくバランスが大事であるが、加重が麺に偏っている。
あくまでも麺を美味く食うのが目的のものだ。
これは汁そばは麺表面からスープを吸い込んだ状態のものを味わうもので、つけ麺は滲み込みはそれほど期待していない。せいぜい汁の『濡れ』を楽しむものだからだ。
汁そばは、確実に汁を吸い込んでいき、伸びてくる。この伸びた状態で美味いのが基本だろうか。
つけ麺は店主が最高と思う麺を作ることが主な作業であろう。
その美味さを最大限に活かす汁が店主のもう一つのセンスである。
今回はこの点に注目してみたい。
また、ラーメンの麺を単独で取り上げ、好みでないという発言が多いが、味わうべきはその設計思想を理解することだ。
敢えて一番好きな麺以外の店で食べて麺に文句を言うのなら、好きな麺だけ食べていればいいと思うのだ。

どのラーメンにもご主人の設計意図があり、自分で食べて美味いという理由があるはずである。
ラーメン愛好家であるなら、好き嫌いの前にそのあたりに思いを巡らすのが先であろう。

店の前の張り出しもの:http://photozou.jp/photo/show/286324/241743471


つけ麺・醤油味(太麺)中盛950円:

まずつけ汁から。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241743476?size=1024#content

揚げ玉のようなものが上面に浮く。
あとは葱少しだけのシンプルな汁。
まず一口飲んでみる。
印象的なのは、塩味が立っていること。
これは醤油と塩の味つけのようだ。
そしてさらさらの粘度の低いこと。
出汁は豚、鶏系に節系の旨みが効いている。
意外に醤油味は弱い。
おそらく、ここに店主殿の意思があるようだ。
より麺の風味・味を味わうためとみた。
そのために甘み、酸味はほとんど抑制されていることでも分かる。
塩と醤油の風味、出汁で食わせるもの。

麺が差し出される。
レモンを途中でかけると味の変化が楽しめるとのこと。

白い四角の皿に盛られた麺は写真写りがいい。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241743481?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241743484?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241743479?size=1024#content

平打ちではない。
茹で方はしっかりしているが、腰が立っている。
しかし硬いものではない。
表面のヌメリ感はない。平滑感は求めていないようだ。いわゆる滑り感がない。
つまり表面は漬けただけでもある程度汁を吸い込みやすくしているとみた。
加水は中加水でやや加水多めの方。
最低限のモチモチ感を追求しているようだ。

この麺の特徴を味わってもらうには、この汁なのだろうな。

途中でレモンを絞るのもいい。

啜る快感より、噛みしめる時の小麦の風味を求めている気がする。



家の近くにカマキリがいた。
こちらを向いた。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241291747?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/241291756?size=1024#content

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「つけ麺」@noodlesの写真6/25/16
◆やはりこの麺だな(町田の店シリーズ)

今日は久しぶりにりう氏と町田でラーメンを食うことにした。
氏の希望で、この店のつけ麺。

つけ麺:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/238719745?size=850#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/238719749?size=850#content

最近は頼まなくても、いつものやつになってしまった。
汁を、少し醤油味を強めにしてある。
豚骨系はどうしても乳化油のせいで、キレが悪くなる。
これにドブ漬けしても効果はない。

それより、味を濃いめにして、少し漬けるのである。
その方が、麺も美味く、汁も美味い。

何となくメンマが大量に入っているようで、大変ありがたい。
この店は、行きつけに店になってしまった。

一方りう氏はというと、メンマつけ麺。
大量のメンマと太さに驚かれた様子。
この麺の特徴は全粒粉ではなく、めったにない地粉である。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/238719752?size=850#content

そのあたりを注目する氏は、さすがに武蔵野うどんにも詳しい。
今度は一緒に武蔵野うどんを食いに行きたいものである。
誘ってね。
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おまけ:

ただ単にラーメンの評価ではあるが、そこには考えさせられるものが含まれている。

冷静にグルメ投稿サイトを分析してみると、どのような基準で採点しているのだろうか、という疑問が沸いてくる。
例えばカテゴリーの軸。
醤油、塩、味噌などごとに評価軸を替えないといけない。
他の食べ物との軸も変えないと同じことだ。そうしないと単なるジャンルの好き嫌いになってしまう。

そして、100点満点や星の数に対して、どのようにして点数を決めているのだろうか。
おそらく、偏差値的正規分布迷信に従う成績評価システム、同じく正規分布神話にドブ漬けの、企業の業績評価の採点方式。
学校教育からの採点方法への歪が現れている気がするのだ。
正規分布はあまりにも古い統計学の知識なのだ。

一見理論的な方法と見えるのは:
色々な味を決定する変量(要素)毎に点数を決めて行き合計する方法である。客観的だとも見られているが、これも同様に神話の一種だ。
味の官能評価に近いことを仕事として係わってきたことがあるが、もっと統計学的であり、もっともっとプロの世界である。
統計学的には多変量解析などを使うのであるが、素人には無理だろう。
素人が単純に真似しても、所詮すべての項目が客観的ではないので、エイヤーと点数を決めるのと大差ないのだ。

そこで素人は『エイヤー方式』でいいのではないかと思う。

その場合、客観的なふりをするのではなく、人には分かり得ないような要素も入れたほうが面白い。例えば誰が食べても美味いような味ではなく、分かり難い要素を大事にすることも必要だ。
味とは客観的なものではなく、自分の生き方・ファッション・芸術に近いものであるはずだ。

実はほとんどの人が『エイヤー方式』なのだが、その基準は結構いいかげんであることを認識しないといけない。

なんといってもまず考えなければならないのは、『自分に、他人が人生をかけてきたものに対して、評価する能力や資格があるのだろうか?』という謙虚な疑問をもつと言うことであろう。

今日はひねくれて見た時の、現実の基準について:

まずは、ラーメン←→自分軸。
愛するのはラーメンか、自分の評価能力か、と言った一次元の軸。
例えば70点だと、自分の評価は高くなり、30点自分がもらえる。
日本の99%の評価点はこの軸の点数に過ぎない。
ある意味では自分の評価の裏返しなのだ。
人間はこれから逃れることができない。

もう一つ重要なのは、最近のSNS文化。
『いいね!文化』とでもいうのだろうか。
極端な同調文化で、人の目を意識する。いいね!とアクセスの数を競う。
グルメ投稿サイトの採点に最も影響を与える主要因は、最近ではどうもこれで、圧倒的に『空気読んでの決断』である。
他人の付けた点数を意識し、ほぼ似通っていることに安住する場所を求め、そして、いいね!するのである。

もっと自分しか書けない、独断的な内容を競った方が、いい気がするとすると思うのは私だけかもしれない。
他人に好かれる必要などないのだ。
事実、立ち上がり当初のRDBはそのような面白い投稿が多かったのである。
そして、最近とみに偏屈、反骨精神といったものを見かけなくなった気がする。
孤高の人として生きるような、勇気・信念・知性を忘れてほしくない。
実はそういう人が、人間の歴史を創ってきたのである。

多数決決定方式は、歴史的にはすべて間違ってきた。その結果が現在の世界である。

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「冷やし醤油タンメン+野菜大盛+麺大盛」@蒙古タンメン 中本 町田店の写真5/20/16
◆隠れた名品

前回取り上げた湯麺は冬のおススメである。
辛さゼロでも汗をかくtotal熱量。

夏はこのメニューも良い。チャーシューは安くないのでパス。

冷やし醤油タンメン+野菜大盛+麺大盛:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/237537386?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/237537399?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/237537391?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/237537395?size=1024#content

昨年は冷しラーメンと呼んでいた。

つけ麺であるが、湯麺同様野菜大盛となると、汁の丼から野菜だけでも盛り上がる
迫力がある。
これに麺大盛の皿が付く。
贅沢なんだよ。

麺は見た目は少なく見えるが、普通のラーメンの倍の量はある。
野菜はキャベツがかなり多くの比率を占めるので、噛みごたえがあり、
時間がかかる。この体積だけでもラーメン2杯分はあるので、トータルでは
四杯分の体積に相当する。モヤシは噛むとすぐつぶれて水になるので食べやすく、量には驚いたことはないが、キャベツは胃腸で小さくならない。
多いと倍の時間がかかる。
意外に多いので、驚く。

つけ汁は熱々で、野菜炒めが炒めたての熱々。
最後まで冷えてこないのがいい。
プチスープを頼んで、バリエーションを楽しむのもいいと思う。

野菜もこれだけ食べると、食物繊維の摂りすぎになるので、翌日は体重が1㎏は増加すること間違いない。
一度試していただきたい。
スープ、野菜は程よい味である。
スープが少し野菜で薄まるので、麺は普通盛を薦める。
麺大盛の時はプチスープが必要かもしれない。

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「全部のせつけ麺大盛390g(漬け汁少し濃いめ)」@noodlesの写真◆町田のつけ麺。
昼時、休日であるが、外には並びが。
隣の町田一の行列店に負けない。
だんだんその良さが知られてきたようである。
男女比率はバランスしている。
これが正当な評価であろう。
ほとんどの人は汁そばのラーメン。
これがスタンダード。

私と息子はいつもつけ麺。
これは何といっても麺がいい。
全部が凄い必要などまったく無い。
人間の感動は一点のポイントが鍵を握る。
すべてのパーツが凄いことは相乗効果を生まない。
逆にすべての感動が打ち消しあってしまう。
よりシンプルに。

全部のせつけ麺大盛390g(漬け汁少し濃いめ):http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/236103744?size=1024#content

麺の画像:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/236103750?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/236103754?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/236103756?size=1024#content

大盛は量が倍近いので麺で薄まる。その分少し濃いめでお願いする。
まあ、これがこの店のいいところだ。
病院では食べられなかった麺。
これ一発で不満解消である。
汁は少しだけにしようと思ったが、半分は漬けたほうが美味い。
まあしかたない。

つけ汁には具が満載で麺を漬けられないのと、塩分を吸わないようように
一度麺の上にサルベージ。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/236103739?size=900#content

麺一掴みを少なくし、汁の器を持ち上げて勢いよくすする。
この一回ごとに具を食べるだけの具の多さである。
メンマは以前より細くなった。
しかし数は分からないほど多い。
取り出した薄味でちょうど良いのである。
久しぶりでその量を心配していたが、なんの問題もなかった。
食欲で健康状態が分かる。
もっと頻繁に来たい。
ラーメンは行きつけの店が数軒あればそれで十分だ。

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「鴨南蛮ざるらーめん1000円+特盛200円」@らーめん でくの坊の写真2/3/16
◆和を感じさせる一杯(町田の店シリーズ)

どうしてもまた冬みそたんめんが食べたくなった。好きなんだな。
冬季限定なので食べられるうちに。

先日町田の若い知り合いが、KMの投稿を見てでくの坊に行き、冬みそたんめんを食べたとのこと。
関西の方だが、えらく気に入ってくれたようで、町田で一番美味いメニューだとも言ってくれた。
これには一瞬驚いたが、まったく同感かもしれない。
最近の若い方の味覚に疑問を感じているのだが、こういう人がいると一安心である。
良い点は自分の味を追求している点だろうか。
仕事柄だろうか、一種のダンディズムである。
そういえば、もう一人の若い知り合いも、ここの韮たまらーめんが一番気に入っているそうである。
大変たのもしい。

と、いうことで、気分はすっかり冬みそたんめん。
店の前に立つ。
あれ、あったあの限定。
鴨南蛮ざるらーめんとある。
http://photozou.jp/photo/show/286324/233121972
これだけならいいが、『田野畑村岩手がも』と書いてあるではないか。
これで簡単に心変わりしてしまう。

田野畑村、今ではご存知の方もいると思う。
2011年の震災でなんども名前が出たからである。
それは海に面した地域だが、鴨はおそらく山間部であろう。
ところが50年前に山間部の田野畑村を知っている人は、一部の蝶のマニアだけだった。

田野畑村は50年前に2回行っている。
それも内陸の山間部。
当時は今はなき国鉄岩泉駅付近で一泊して、翌日の国鉄バスで沼袋までいったのである。
これは一日一便片道のみ。要するにバス一台なんだろうか。
日本のチベットと言われていたが、今でもとても日本の貴重な地域だと思う。
沼袋ではおばあさん一人の、唯一の民宿に宿泊。
冬だったので3食高野豆腐、東北では凍み豆腐(しみどうふ)。
これに耐え一週間お世話になったものである。
ちなみに一泊3食で500円位だった。
当時でも激安。ありがたい。
沼袋は一面手付かずの広葉樹に囲まれた丘陵地帯であった。
そこに北日本の自然の原風景がある。
蝶の豊富さも、これが元々の日本の自然だと思わせた。
ここに私の美しい日本がある。
その後経済成長という欲望により、日本の自然が破壊され続けて来たのを、悔しい思いで50年間みつめてきた。
そしてこれからも成長の名のもとに、一生懸命破壊を続けるつもりらしい。
一体動植物、山野草や昆虫の名前に興味があるのだろうか。
最近の美しい日本の自然とは、何を意味するか皆目見当がつかない。

鴨南蛮ざるらーめん1000円+特盛200円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/233121961?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/233121959?size=1024#content

鴨南さる蕎麦は大好物である。
ラーメンとは違う魅力がある。
さて、ラーメンの方。
和風オリジナルのカエシとバランススープの、蕎麦と同じような汁の味を想像したが、まったくと言ってもいいほど味が違う。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/233121964?size=850#content

甘み、酸味、辛味があるのだが、鴨の脂が主に感じるようになっている。
こってりした、鴨の脂の旨みと鴨肉の旨み。
なかなかいいものである、
考えてみれば醤油味だと、ほとんど鴨南蕎麦と同じになってしまう。
ラーメンとして成立させるのは、この脂のこってりした感じが必要である。

鴨肉はほどよく硬く、柔らかい。
旨みも深い。
ちょっと取り出してみる:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/233121966?size=850#content

これと長ネギを焼いたもの。
この組み合わせ、鴨葱は永遠の名Comboである。

かなり細めの平打ち縮れ麺はやや加水の多いもの。
食感は冷たく〆てあるので、長所が良く出ている。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/233121968?size=850#content

二玉でもまだ足りないと感じさせるほど、一気に啜ってしまった。
あとやっぱり冬みそたんめんが欲しいところだ。
また来なくてはならない。

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