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KM

男性 - 東京都 (1952年生まれ)

〜町田のご隠居の食楽記・番外編〜『美味い不味いは紙一重』------ヒメアカタテハ『空気読まない』『遠くの100点より近くの80点』http://99080442.at.webry.info/

平均点 88.816点
最終レビュー日 2017年3月17日
749 382 0 4,030
レビュー 店舗 スキ いいね

「牛肉カレースープそば830円+春巻き2本300円」@中華四川料理 飛鳥の写真11/6/16
◆病院内のレストラン

これは癖になるラーメンだ。
前回のレポートでもかなり気に入っている。

10:30開店。
すぐに駆け付ける。

今日は普通盛。

牛肉カレースープそば830円+春巻き2本300円:
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/244345170?size=1024#content
ここは焼売が美味いが、蒸かすのに時間がかかるので、今日は春巻きにした。

まず春巻き:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/244345149?size=1024#content

少し揚げすぎ。
しかし、香ばしく、硬いので箸で持ちにくい。
そこで、手で持って食べることにした。
和からしを沢山使う。
バリバリ感を楽しむ。

焼売も和からしを使うのが楽しみの一つ。
醤油とからしの組み合わせは止められない。
他に合うものも多い。
サンドウィッチには絶対ほしいアイテム。
マグロの刺身でも漬けるものを工夫するとうんと美味い。

ただし味が濃い方に属する餃子や春巻き、焼売はラーメンと組み合わせない方がよいだろう。

ラーメンに移る前に一度舌をリセットした方がよい。
まあ、ビールあたりだろうが。

ラーメン:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/244345160?size=1024#content

前回は大盛でかなり丼が大きい。
https://ramendb.supleks.jp/review/1021915.html

しかし具の量が同じなので、見た目が異なる。
牛肉は結構あり、肉の美味さも味わえる。

この具は酢豚と同じ処理。
この結果、このラーメンは、玉ねぎの半生感がよい。
片栗粉の効いた肉とスープは旨みを持続させる。
なかなか楽しめるメニューだ。


http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/244345164?size=1024#content
今日はゆっくり写真を撮った。
ご主人にも気を使わなくて済むレストランならでは。
プロっぽく振る舞うと、逆に待遇がよくなる。

ゆっくりはカレーラーメンに許される時間の使い方。
撮っているうちに徐々に麺が太くなって行く気がする。
慌てる必要がない。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/244345175?size=1024#content

ゆっくり食べて行くうちにめんが汁を吸って増量していく。
ゆっくりするほど麺の量も増えて満足感も増加。

カレーうどんは好物でよく自宅で作る。
なんて美味い食べ物なんだろうか。
外食では特に古い大衆向け蕎麦屋がいい。
濃い鰹出汁の醤油汁と日本風カレーがマッチする。
カレー自身もその肝は出汁感・旨みバランスだとつくづく思う。

かれーうどんはないのでラーメンにするが、中華ではカレーの強さを少し抑えるのが普通。
そうしないと、微妙な鶏スープや酢豚風調理が活きてこない。

その意味で良いバランスのラーメンだ。

ゆっくり外を眺めながら午前の時間をすごすことにする。
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◆大根の葉っぱを食す
家での昼食は創作料理が多い。
http://99080442.at.webry.info/201612/article_9.html

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「牛肉カレースープそば830円+大盛100円」@中華四川料理 飛鳥の写真9/27/16
◆病院内のレストラン

カレーラーメンの可能性に目覚める。

最近投稿が少なくなったものに、広東麺などのクラシックな中華食堂メニューがあるので、敢えて最近取り上げている。
それより投稿が少なくなったのは、カレーラーメンである。
私も最後に投稿したのは、2009年10月14日の中華そば 丸龍さんのものだった:https://tokyo-ramendb.supleks.jp/review/199991.html

原因はいくつかあると思うが、そのスタイル自身にあるのかもしれない。
一般には醤油ラーメンの上に普通のカレーを乗せたものだろうか。
おそらくこれなら、カレーうどんや無難にカレーライスのほうが正直美味いかのしれないからだと思う。
私も家ではカレーうどんを頻繁に作る。

この店でもあまり期待できなかったので、まだ食べたことがないメニューだった。

今日は試しに頼んでみた。
中華風だとどうなるのか。中華街のカレー丼を想像していた。

牛肉カレースープそば830円+大盛100円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242097182?size=1024#content
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242097175?size=1024#content


出てきたのはいつもの大丼に並々のスープのカレーそば。
よくみると少し変わっている。

すぐ上の部分をチェックしてみる。
これはこれは・・・・
ベースは醤油スープの汁そば。
餡かけはカレー味。
でもどこかで見たことがある具材達。

これはこの店の酢豚と瓜二つ。
豚の唐揚の代わりに牛肉だった。

味付けも同じ醤油味で、それがカレー味になっている。
酢が抑えられているだけ。
これが実に醤油ラーメンに合っていたのだ。
牛肉も決してケチケチしていない。
上に少し見せてみた。この下にもまだ肉がある。
結構お得な感じがする。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242097208?size=1024#content


考えてみたら、ラーメンに普通の酢豚を乗せても結構いけそうだ。
カレー味にアレンジしてもいいかもしれない。
酸味と辛味のバランスだけが問題だ。

麺は中加水でやや加水高めの細麺。
程よくスープを吸う。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/242097202?size=1024#content

なぜか妙に美味く、感動を覚える。
50年以上前に中華の調理麺を食べた時の、あの感動に近い。
久しぶりの中華麺の美味さだった。

熱いのでゆっくり食べ進む。
麺もほどよくスープを吸っていく。
その麺の美味さが変わっていくので、最後まで新鮮で美味く食べられた。
カレーラーメンが伸びていくと美味い。伸びて美味いのはカレーラーメンの特徴だろうか。
カレーライスを何倍もお代わりして、尚美味いのと同じ感覚である。
食欲増進する。


病院に来る楽しみが増えた気がする。

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「牛肉のカレースープそば800円+大盛り100円」@中華四川料理 飛鳥の写真1/29/13
◆病院内のレストラン

カップヌードルのカレー味をよく食べる。子供達と一緒に。
ジャンルはラーメンには入れていない。おやつかな。
トロミがよいのでお湯を少なめにしたりして試している。
およそジャガイモの食感でない具もいいじゃないか。

ところで、次の日のカレーはなぜうまいのか?
小学生の時に気がついたのだが、ずっと理由を考えていた。

TVでところさんの番組を見ていたら、そのことを取り上げていたので興味津々で拝見した。
その理由は旨み量が増すのではないとのこと。
ジャガイモが煮崩れして、粘度が上昇するのがその訳だという。
粘度が高いと舌の上の滞留時間が長くなり、旨みを感じている時間が長くなるようである。
なるほどと言える。トロミのある食品は皆美味い。
つけ麺などでも高粘度が好まれるのがよく分かる。

それでも翌日のカレーの理由の一部に思える。
粘度だけではなく、明らかに味の質が違うと思う。
ちなみにインドカレーはあまり煮込むものではないが、インドでも前倒しでカレーを調製することがあるという番組を見た。

ところさんは、旨み成分として何を測定したのか分からないが、旨みの構成の質が変化している気がするのだ。
仮説では:
1)具材から旨み成分が溶け出してくる。肉も分解してアミノ酸が増える。
溶け出した糖分などもコクが増す原因になる。
2)熟成感が増すような気がするが、これは1)と同じことかもしれない。
一体感が出てくるというような変化も感じる。
具があれば、具材にも味が染み込み、馴染んだ味に思える。
出来立ては味に一種のトガリがあるが、まろやかになった気がする。

ちなみにカレー味の最大のポイントはクミンだと言っていたが、これには納得。
いずれにしてもカレーもラーメンも旨み量ではなく、旨みの構成がポイントだと思う。

牛肉のカレースープそば800円+大盛り100円:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/171181253?size=800

窓の外には噴水がある。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/171181248?size=800

さてこのカレーはどうだろうか。
φ23cmほどの大きな丼。
上には中華風に炒められトロミをつけられたカレーがかけられている。

スープにはやはり旨みが穏やかに効いている。
これは先日食べたチャーシューそばと同じベースで、鶏が丁寧にとられているスープだ。
このスープをマスキングしないで、活かすような味付けのカレーはさすがである。
カレーではなくあくまでもカレー味のスープと具に仕上げてある。
作る人の意図からして、これが味わい所だと思う。

いかにも中華のカレー。
ピーマン、パプリカ、シメジなどが入るが、タマネギと牛肉が具としては主役である。
タマネギはうまく炒められていて、食感もよく甘みがうまく引き出されている。
牛肉も硬くならないように炒められている。
これらの具をつまみながら食べるのも楽しい作業だ。

麺はいつもの太めの縮れ細麺。加水多め。
濃厚な味ではないが、そうでないのが逆に旨みの質を上げていると思う。
カレーではなく、あくまでもカレー風味の鶏スープ麺。

今は強い味全盛の時代だが、一度落ち着いて味の質を考える時期に来ている。
やはり妙味必淡という言葉をReviewしてみるべきだろう。
このことについては、また何度も書くつもりだ。

それとは別に、カレー味はなぜか独特の満足感を与えてくれる。
日本人にとっては、これで育った味なのかもしれない。

点数用のジャンルは『中華カレーラーメン』。

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丹沢の大山の北東方向に隣接して三峰山という前衛の山がある。
1000m弱の山だが、なかなか形が良い。
ただし、東京方面から見ると、大山の手前で、距離もないため、その形は判別が難しい。
写真をとってもよく形が出ない。
たまたま大山だけ雲に隠れたので、三峰山の形が現れた。
こういうチャンスは年に何回もない。
http://photozou.jp/photo/show/286324/171181463

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「もりカレー800円」@東池袋大勝軒 八王子店の写真町田のご隠居の食楽記・番外編
6/15/12
◆カレーの味

とにかく幼少のころからカレーが好き。きっと今の子供もそうだろうな。
カレーは本当に不思議な食べ物だ。
家庭、給食、学食、社員食堂、町の食堂、本格的レストラン、インド人の店・・・みなそれぞれ美味しい。
それにカレーうどん、カツカレー、カレー丼、カレーラーメンと簡単に和と融合する。中華街でもカレーは人気がある。
逆を考えると、うどん、米、小麦粉が何にでも合う優れものなのかもしれない。

さて、次の日のカレーが美味いのは間違いない。
インドでも2~3日熟成させて食べるようだ。
カレーの美味さは香辛料やニンニクの風味以外に、やはり旨味成分の影響が大きいと思う。
それもアミノ酸や核酸などで、ラーメンと同じ気もする。
熟成により、蛋白質などが分解してアミノ酸が増加したり、野菜のアミノ酸が増加したりするのではないだろうか。
表現は難しいが、香辛料も尖りが無くなり、全体が一体化していく気がする。この一体感も美味さのような気がする。

げちぇなさんの最近の投稿のもり野菜を拝見し、八王子にケシカラン豚がいることを知った。
RDBではもり野菜に関する投稿が多いことも初めて知った。
百聞は一食にしかず。
早速八王子へ。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/140209496?size=800
11:00少し過ぎに到着、店内に。

食券販売機には限定はあるが貼紙を見ると、カレー系にすでに変わっているようだ。
カレーでもいいか・・・・悩む。

ここで、豚が少ないリスクを考えて、チャーシュー280円を追加しておく。

実はつけ麺にアッサリしたモモ肉チャーシューをつけて食べるのが大好きなのである。
醤油系であれば間違いない。
つけチャーシューは人生の楽しみを倍化させてくれること間違いない。

麺は大勝軒のもの。
四角い断面の麺が空気で中膨れとなり、全体に丸みを帯びる。
強く急冷されていないのかもしれない。
このエアがモチモチ感に通じるソフトさを出しているようだ。
腰の立ち方は平均的な気がする、期待通りのもの。

カレーの汁はスパイスの効いたよい風味のもので辛くない。
最大に期待していたのは豚。5個位入っているので一つ取り出して写真撮影:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/140209547?size=800

ラーメンのつけ麺にはどうしても油や動物的なコクが必要だ。
豚の役割は大きい。
汁は和出汁の効いた醤油ベースのもの。
イノシン酸の旨味は多いとは思えない、スッキリしたもの。食べ易い。
こういうのは昼飯にいいな、とつくづく思う。

玉子、人参、玉葱、ジャガイモなどの具は別途調製されていて、それぞれの食感が活きている。
濃い目に味付けされたサイコロ状のチャーシューは、ほどほど柔らかく、脂身がよいコクを出している。

さて追加のチャーシュー:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/140209511?size=800

脂身をそぎ落とされた大きなモモ肉のチャーシューが5枚。
繊維方向に対して斜めにカットされている。
おそらく斜めによる微妙な食感をねらっている。
カレー汁に漬け込んでみると、この繊維間にすばらしく汁を吸い込む。
思ったより速く味が沁み込むのである。
そして、モモ肉の最大の特徴であるイノシン酸の旨味が強いよく出来たチャーシュー。
これを齧るとスッキリしたタレにさらに旨味を追加して、つけ麺としてもカレーとしても味が向上する。
大正解だった。

『チャーシューは2種類とも凄くおいしいですね』と言ってみる。

お店の方もその通りと言う顔で頷いていた。
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ウラギンシジミのオス:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/140209142?size=800

秋はよく見かけるのだが、今の時期はめずらしい。
喜んでばかりいられないのは、原因が温暖化にありそうだからである。
サトキマダラヒカゲ:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/140209115?size=800

近くの雑木林にいた。
意外に速く飛んで、敏感だ。

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「カレーラーメン大盛(麺うんと硬め)」@中華そば 丸龍の写真10/11/09
◆ホットするカレーラーメン(お店は近いよシリーズ第二弾)

naps氏の投稿を拝見して、久しぶりにカレーラーメンを
食べたくなる。
境川沿いに下る。写真など撮りながらなので、30分位で到着。

丁度開店したばかりようだ。先客は一人。
給水器で水を入れていると、ガラス戸越しに合いたかったあの方と目が会った。

はっきりと高い声と共にドアを開けて出て来てくれる。
すごくうれしい。
カレーラーメン大盛を麺硬めでお願いする。

今日はそれほど待たずに、厨房のドアが開いた。
『スミマセンスミマセン、オマタセシマシタ、スミマセンスミマセン、サアドーゾ』と言ってテーブルまで届けてくれる。
数秒の出来事である。

このカレーラーメン、なかなかの量がある。
粘度の高いルーが多目にかけられている。
麺を取り出す時に、かなりの抵抗があり、それがなんだかうれしい。
得した感じがする。

ルーは少し辛めで、家庭的なものだが、スパイスも効いている
リッパなカレーだ。野菜を炒めたものも沢山入っている。
キャベツ、ピーマン、人参、モヤシ、豚肉等等。

出汁感はそれほど感じられない。コクも取り立ててあるわけでもない。
塩味は抑え気味。
それでも、このカレーラーメン、なぜか好きだな。
無理したところがまったくないのだ。

主役はこの麺。
中細、平打ち縮れ麺は加水の高いもの。
手打ちのものに非常に近い食感。
ツル・シコ・プリン系だ。
特に硬めにしたので、よじれた感触が強調され、心地よい。
カレールーとも良く合うと思う。

スープw/カレーがナミナミと張られているので、熱々で冷めてこない。
食べるのにかなりの時間がかかった。
スープを吸った麺の変化もいいものだ。

特に旨味が多いわけではない。
それでもけして不満足ではない。ホットする味なのだ。
普段食べるものはこういうのがいいのかもしれない。
『ご馳走様』と、言うと
『アリガトゴザイマシタ・・・750円・・・・250円・・・アリガトゴザイマシタアリガトゴザイマシタ』
正確には聞き取れなかった。

でもこれを聞くと、人生もけして悪くないな、と思うから不思議だ。
ありがたいのはコチラの方。

近く公園で涼みながら小休止。
湿度が低く、涼しい風が心地よい。
この感覚はどこかで経験したことがある感覚だ。
どこだったかな・・・。

秋の空に秋の雲。

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「カレーラーメン」@中華そば 丸龍の写真3/29/09
◆近所の丸長のれん会の店

花冷えの朝。今日は休日。
少し早めに家を出て、付近を散策する。
桜にはまだ早い。
それでも早咲きの木は二、三部咲きだ。
晴れ間は無いが、曇より少し明るい。
これを花曇というのだろう。
コナラの芽は出たばかりで、少しだけ赤みのある葉辺は
銀色の毛に飾られている。

境川沿いに下って行く。
前回は臨時休業だったので、少し心配だ。
開店時間より早めに着いたので、付近で時間を潰す。
11:30になってもまだ明かないので、店の周りでウロウロしていると、
少し背の低い猫背気味の女性が、普通とは異なる動きを見せ、すばやく通り過ぎた。
あの人だな。

いっこうに開店しないので、店の扉を開けて、あいさつしてみる。
すぐご主人が出てきた。
本当に申し訳なさそうに、
『スミマセンスミマセンスミマセン』
意表をつかれた。
『すぐ開けますから』といって、店内に向かい入れてくださった。
すごい低姿勢で、こちらの方が申し訳ない。

しばらくすると、甲高い声で、
『イラシャイマセイラシャイマセ』。
おっと、2回だよ。
また東氏にやられてしまった。
『ワンタンメンとカレーラーメン、お願いします。先にワンタンメンで6分後に
カレーラーメンを出してください』と言ってみる。
先にワンタンメン食べ終わってから頼まないと、麺が延びるそうだ?
どうも波長が違うようである。

これから待つこと20分。厨房では中華鍋を扱う音が激しく続く。
どうやら出前分のようだ。
一見の客より、近所の出前。
自分も暇なので長居を決め込む。

先にワンタンメンでスープと麺の状態を確認する。これを活かし、
『カレーラーメンお願いします。麺硬めで!!』

出てきたのはすばらしく大きな丼に、なみなみとスープが張られている。
その上には野菜炒めとカレールーが一緒になったもの。
それにしてもすごいスープ量、湯気の量も半端ではない。
カレールーは、食べ慣れているスパイスのバランスなので、安心感が漂う。
それにしても熱い。火傷必至。
このまま1時間たってもまだ温かいこと間違いなし。
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ワンタンメンは動物系(魚も含む)の出汁はしっかりとられている。
塩味は、尖っている。調味料も予想通り、しっかり主張しているタイプ。
麺は中太平打ち縮れ麺。手打ち風。
表面が滑らか。すばらしく柔らかかった。
まだ歯が丈夫なので、ここまでのものは必要ないな。
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一方カレーは心配した塩味の尖りはまったくない。
ルーが味をまろやかにしている。
丼が大きすぎるので分からないが、炒めた野菜は思った以上に多い。
カレータンメンと言った出来栄えだ。
ヤサイとカレー、良く合う。

麺硬めは正解。
腰がたっていると、麺が生き返る。
ルーの粘度に麺の表面のツルツル感がマッチしている。
全体にカレーのコク、野菜のコク、スープの出汁との一体感があり、
良くまとまっている。調味料もカレーだと、検出が難しくなるので、
このコクに吸収されてしまった。
カレーの方がはるかにレベルが高く感じる。

近所の食堂のラーメン。
結構いけるぞ。麺を多くして、もっと硬めにすると評価も上がりそうだ。
3玉いれてもビクともしない丼。
次回は大盛り以上にしたいな。
汗ビッショリになったので、休憩を入れて、一時間も店に居た。
随分いいものをいただいた気がする。
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最近いかにもうまそうなラーメンのReviewが多いが、
これは出来の良い、一流大学出の長男のようなものだ。
この店は、いつも傍にいてくれる、けして出来がいいとは言えない、自分の
息子のようだ。出来の良い子は95点。
さて出来の悪い子には何点を付ければいいのだろうか。
自慢ではないが、出来は悪いが、優しくていい子に育ってくれたね。
評価は人間の感情の領域で、測定器の領域ではない難しさがある。

それにしても、近所のラーメン、蕎麦屋のカレーはうまいものだ。
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さて、食券ではないので、食い逃げには注意しないと。

『御馳走さまでした』とでかい声でお礼をすると、
『アリガトゴザイマシタアリガトゴザイマシタ』
と正確に2回、歯切れの良い甲高い声。
これにつられて、若い女性と、ご主人も
『アリガトゴザイマシタ・・・アリガトゴザイマシタ』。

いわゆる、カエルの歌の、輪唱状態であった。

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「こいこくカレーラーメン(普通)+特盛+ロースとんかつ+鶏の唐揚げ」@麺屋 ここいち 新宿小滝橋通り店の写真3/14/09
◆カレーのレジャーランド
雨の休日。
新宿の書店に行くと言って家を出たが、けして
嘘をついたわけではない。
目的地は総合レジャーランド。
カレーラーメンのReviewをそろそろしないと
まずい雰囲気になって来た。
それにしてもEストさんには、歯が立たない。
"餃子や唐揚げやトンカツなど色々トッピング"、というのは
それほど驚かなかったが、
『カレー総合レジャーランドとしては申し分無いですね。』と言われると、
参ってしまった。

雨が少しパラツク横丁の通りを過ぎると、ほどなく、ムサシだのコブシなど
という勇ましい名前が、時代を超えて目に入ってくる。
これを横目で見て、目指す店は『ここ』だ。
席に着いてからチェーン店らしいメニュー表に目を通す。
これはすぐには決められないね。
とりあえず5月末までの限定の『こいこくカレーラーメン』にする。
少し悩んだが、いくらKMでも餃子のトッピングは気が引けた。

出てきたのは、いかにもいつもと違う香りに包まれた、少しばかり
ケシカラン雰囲気の黒丼。

個人的感覚では、まだものたりない。
もっと激しく盛りたい衝動に駆られる。
これに相模原の『とんかつ 赤城』のトンカツを積み上げたいものである。

片栗粉が白くなって浮き上がった唐揚げ、トンカツにかけられた
カレーの盛りあがり具合で、その粘度が分かる。
もやしとキャベツの上には味付けの挽肉と輪切りのトウガラシ。
麺を引き上げてみると、うわさの少し細めの太麺。
どうも頭が整理できない。
おれはいったい何を食べようとしているのか?

いよいよレジャーランドの入口まで来た期待感。
まずカレーを一口。
さすがに自分にも分かる、うまいカレーだ。どうもビーフカレーのようだね。
全く問題ないカレールーそのもの。少し辛口で口に合う。
カレーにはコクが相当詰まっていることを、今更ながら実感する。
スープも飲んでみる。
ニンニクのいい香りがカレーそのものを引き立てる。
(カレーにはニンニクは必須:ニンニクを手に入れたインド人はさぞかし
喜んだことだろう)

驚くことに節系か煮干し系のうま味がする。結構効いている。
あと動物系はトンコツだろうか?後で店の人に聞いてみたいところだ。
思った以上のスープの出来栄えだ。

麺は太めで良かった。
モチモチでもなく、プッツンというほど歯切れがいいわけではない、
バランス型の麺。
色はカレーで着色されて来ているので、分かる訳がない。
この麺がスープを吸った時の、カレールーとのマッチングがポイント
なのだが。

なかなかいいぞ。
和風の魚系が麺類を食べていることを再確認させてくれる。
カレーうどんと一緒だね。
ルーのからんだ麺。捨てがたい味わいだ。
このジャンルも、はまりそうだ。

夢中で啜ろうとするが、辛め、熱めなので、スピードは出ない。

唐揚げもそれなりにモモ肉らしいうま味がする。
カレーにすごく合う。これも熱し。
ロースかつ。
これは安価のわりには厚み、量があり、悪くない。これも熱し。
モヤシ、キャベツは甘みがしてありがたい。これ正解。

ビーフカレーに鶏に豚・・・ふと我に帰ると、宗教的問題が無いか不安が過ぎる。
バランスを取るのに、羊も必要かもしれない。

口の中を火傷しながら、固形物を完食。
ライスを投入すると、スープ量があるので、雑炊風になった。
ここでは挽肉が良い働きをしてくれた。

店の方に『エンジョイしました』と訳の分からないお礼をするも、
変だと思われるので、『おいしかったです』と言い直した。

思ったよりレベルが高く、ジャンク魂にも火をつけてくれた。
レジャーランドだけあって、素晴らしい気分転換になった。
どうもこの手のものが好きなようだ。
自分が小学生や中学生のころこれを食べたら、目玉が飛び出したまま
戻らなかったに違いない。こんなうまいものは無かった。

二郎のラーメン、和風ラーメン、野菜かれー、キーマカレー、かつカレー、
唐揚げ定食、カレー雑炊を食べたような食後感だった。

その後 Wendy's で休憩する。
スーパーメガ Wendy's が目に入る。
すかさず注文。
いわゆるトリプルにベーコンが入った限定品だ。
Quarter Pounderが三枚なので、340gの肉量だ。
28年位前には、青山店が会社の傍だったので、毎朝買って
会社で食べていた。25年位前には元町にもあったので、
トリプルを何個も食べたものだ。当時は600円から700円位した気がするが、
現在は400円台で安い。
もともと、マクドナルドよりジューシーで気に入っていた。最近バサツキぎみなので、離れていた。
久し振りのトリプルはジューシーさを取り戻してきているようだ。
やはり、こうでないと売れないな。
当時はトッピングを選べた。
トマト、玉ねぎ、チーズ、ピクルスなどを個々に頼めた。
KMはもちろん、すべてのものを入れてもらったが、これを頼むのに
『Everything!!』と叫ぶことになっていた。
今でいうところの『全増し』だ。
それにしても、今二郎で『Everything!!』と言ったら笑ってくれる店主殿は
存在するだろうか?
店によっては、張り手を食らいそうだね。

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