なんとかデータベースラーメンカレーチャーハンぎょうざうどんそば
 

KM

男性 - 東京都 (1952年生まれ)

〜町田のご隠居の食楽記・番外編〜『美味い不味いは紙一重』------ヒメアカタテハ『空気読まない』『遠くの100点より近くの80点』http://99080442.at.webry.info/

平均点 88.817点
最終レビュー日 2017年3月24日
750 382 0 4,031
レビュー 店舗 スキ いいね

「みそラーメン(ふじ麺、麺すこぶる硬め)+ブタトリプル」@明心角ふじの写真6/10/09
◆手賀沼のほとりのバカブタの最終回

ラーメンも半世紀以上食べてきた。
想い出に残るラーメンも数多い。
その中で一番大切にしてきたラーメンが、明心角ふじの、ふじ麺バカ豚である。


先日友人の3ちゃんからのメールには次のようなことが書かれていた。

>先日、久しぶりに夜の部のふじ麺を戴いていたところ、おやっさんが私の所に来て「今年でふじ麺止めるから。」と言われました。
>12月28日日曜日を最後にふじ麺がメニューから消えます。

なんとしたことか。
と、言ってももう4年位御無沙汰である。
氏にご同行をお願いして、ご主人に合いに行くことにする。

雨の中、我孫子駅から車で店まで乗せていただく。ありがたい。
6:00過ぎなので、店は開店している。
店の前のベンチには地元のU氏が待っていてくださった。
少し後にはL氏もかけつけてくださる。
旧友たちにお会いできるだけでも来たかいがある。
今日はバカぶたのボタンが使えないで、小ぶたのみAvailable。

みそラーメン(ふじ麺、麺すこぶる硬め)+ブタトリプル:
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/216449371?size=1150#content

健康上の理由で、まあこの位のサイズにしなければならない。

しかし実に美しい姿。
数あるラーメンでもピカイチ。

麺硬めは写真撮影の為である。
記念写真として残させていただくつもり。
カメラと自分の腕ではこの位の出来栄えであるが。
何ショットか。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/216449377?size=1150#content

最初にぶたからいただく。
サービス分も含まれるので、その枚数はあいまいだが、かなりある。
ぶたの仕上がり具合も何回か変化しているが、今のが最終の姿。
脂身部分はそぎ落としてあり、中央構造線のように筋状に脂が入る。
部位については聞いていないが、バラに近い気がする。
この肉の赤味部分にこそ肉の旨みがあり、少しの脂が味付けする。
なんともこだわったぶたである。
芸術的でもある。

片面を食べつくしてから、丼の逆側の撮影:http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/216449401?size=950#content

大きさは小ぶたから左側のバカぶたサイズまでならんでいる。

やさしい、丁寧な味噌味。
塩辛くない。
薄まらないように、野菜はそのままの量。
それでも野菜はしっかりした量で、種類もいろいろ。
麺も超硬めが汁を吸ってきて、格別の美味さがある。
このラーメンをごく普通の価格で楽しめるところがすごい。

参考までにいままでの投稿:
http://ramendb.supleks.jp/s/11967/review?u=19597

食後は短い時間ではあるが、結局自作ラーメンの話などになってしまう。
L氏は随分頑張っていらっしゃるようで、画像からはプロ以上のラーメンにも見えるのである。
私がパスタマシンを購入したのは1990年代なのであるが、
恥ずかしながら、細かいことはもうほとんど忘れてしまった。
間違いないのは、あまりうまくできなかったことである。
もちろん情報もほとんど無かった時期であった。

RDBも2005年位から拝見し、2008年には参加させていただいた。
初期の仲間でワイワイ盛りあがった時期、いろいろな人がいてとても楽しかった。
最近のラーメン、皆美味くなったと思う。しかもとても無難である。
そんななか、この個性的ラーメンが年内で終了とは、大変残念である。
ご主人もかなりお歳なので、夜の部を終了するのが賢明と思う。

バカぶた、ただの量の多い豚としてしか認識できない人の方が多いだろう。それは当然かもしれない。
しかし、一部の人には楽しく盛りあがった思い出が詰まっている。

このラーメンが無くなるのは、一時代が終わることを象徴しているようだ。

美味い不味いは紙一重、と言い続けてきている。
そしてラーメンは美味い以上のものにも成り得ると思っている。
そこにはラーメンがより大事になる何かががある。

千差万別のラーメン、丼の数だけ美味さがある。
どのラーメンも、この上なく美味く、大事に思えるようになりたいと思っている。


我孫子から乗るこの時間の、代々木上原行きの乗客はまばら。
車内は少し寒い。
友人と別れた後の寂しさを久しぶりに味わう。

投稿 | コメント (22) | このお店へのレビュー: 5件

「ラーメン+特盛り500g+小ブタx3、麺硬め」@明心角ふじの写真8/7/10
◆手賀沼のほとりにて(第4回)(普通の方のラーメン)

昼の我孫子駅に降り立つ。
昼の訪問は初めてだ。久しぶりでワクワクするものがある。
今日の目的は、ご主人に、お世話になっているお礼だ。
前回は大勢で迷惑をかけたので、随分気になっていたのだ。
と、いうことで、できるだけヒッソリとやってきた。

11:00過ぎに入店。
お客さんはまだお一人なので、ご主人に挨拶することができた。

ラーメン+特盛り500g+小ブタx3、麺硬めでお願いする。

丼はφ24cm弱の青丼。
下膨れで大容積。ズシリと重い。
初めて会う姿なのに、懐かしく感じる。
長年待っていてくれた、友人のようだ。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/45886321

スープは豚、鶏と魚介のバランス型だと推測される。
いわゆる豚骨魚介系だが、乳化された油脂類は少なめで、アッサリ
しているのが特徴か。醤油ラーメンとの境界に近いが、分類は
難しいものである。多変量解析を使ってみるのも面白いかもしれない。。
魚介も節系などがよく効いている。
カエシは抑え気味で、丸みがある、優しい穏かな味。

私にはこういう味がいいな。
激しく美味いのは、自分の主体性が失われる。
美味い部分を自分で発見しながら食べるくらいが、心の満足感が大きい。
繰返すが、美味さの創造には、自分も参加したいのである。

最大の特徴は核酸系の旨みで、チャーシュー、挽肉、魚の肉
などから十分抽出されているようだ。
うまみ量が多い。

麺は中太ストレートの加水のやや多めのもの。
これが、小麦の風味もよく、腰も十分立っていて、モッチリ感も
ある。
穏かなスープにも合う、食べやすいもの。
麺は500gだが、この系統の麺は、実際より多く感じるようだ。

途中で厨房からご主人が出てきて、スープが足りたかどうか
聞きにきてくれる。
この前は麺が足りるか聞きにきてくれた。
当然、いくらでも追加してくれる。
こんな店はない。

小ブタは大きめのもので、バカブタに近い厚み。
全部で12枚。
バカブタとの区別は難易度が高い。

うまみがジワッと沁み出してくる。
噛み心地もよく、肉を楽しむことができる。
味付けも程よく、スープに漬け込んで順に食べていく。
スープの肉の旨みとの相乗効果で、旨みが増すようだ。

この丼にラーメンがビッシリ入っていると、さすがに満足できる
量だった。
完食すると、厨房には、例の人懐っこい笑顔。
丼を片付けると、女性陣も集まって、丼と私を交互に見ながら
笑っていた。
はい、ブタは多いほどありがたいのです。

そして、
ヒッソリと引き上げた。
我孫子駅に戻り、常磐線に乗った。

ラーメンて、美味しいと言ってくれる人を待っていてくれるような
気がした。 

投稿 | コメント (26) | このお店へのレビュー: 5件

「みそ麺(少し辛めver)+大盛り+大バカバカブタ+ヤサイマシマシ」@明心角ふじの写真2/27/10
◆手賀沼のほとりにて(第3回)

それは、昨年の6月のことである。
急に訪れ、バカブタトリプルを頼んで、厨房を混乱に陥れた
人がいた。次回からは、必ず事前連絡するようにと言われていた。
今回は地元の方が、事前にご主人と打ち合わせておいてくださったので、
完璧。
準備ご苦労様でした。

RDBの良さはいろいろある。
いただけるコメントもその一つだろうか。
コメントの質はレベルが高く、紳士的な方が多いので、
嬉しい限り。ラーメンの味もそれで向上するのは間違いない。
そういう方達とお店で遭遇するのも楽しい。
まだ何回も合っていないのに、毎週合っている気がする。

寒い中、開店を待っていると、暖簾が出て開店。18:00。

一番で入店させていただき食券を、と思うが・・・・
そこにはあのご主人が。
満面の笑みで出迎えてくださった。
なんという、うれしさ。
感激した。

女将が出迎えてくれる店はあるが、ラーメン屋のご主人という
のは聞いたことがないぞ。
『トリプルはだめだよ』なんて、ニコニコして言われてしまった。

ということで、非常におとなしく・・・ダブル。

かなりの時間を要して登場した丼。

全然・・おとなしくなかった。

http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/33788423?size=800
--------------------------------------------------------------
大きい写真を参照していただきたい。
この写真、手前が大きくなる歪みを抑えて撮ったつもりだ。
手前の大きさはそれほど強調されてはいない。
もやしや上に乗ったネギの太さで分かると思う。
その分焦点が甘いのだが、勘弁願いたい。
ヤサイマシマシ分は別丼(写真、ありません)
--------------------------------------------------------------

しばらく声が出ない。

以前よりサイズが大きい。1枚50g位ありそうだ。
夢中でかぶり付いた。
中から染み出してくるのは、ご主人の心と、友の心のようで、胸が詰まった。
自分には特別な、そして格別の料理に思えた。

間違いなく100点。
満点ブタに認定した。

アア、バカブタ。
一食は百聞に如かず。

自分なりにしっかりお礼をして、店を出ることにした。
ご主人とゆっくり話したいが、お店は混雑しているので、無理な話。
いつも店を出るのは最後なんだ。
外には友人の姿。
食後は我孫子の駅の近くで大休止。

久しぶりのL氏から、こちら方面にはお店が沢山あるのに、
なんで明心なのか?と聞かれた。

『おやじさんに会いに来てるんだよね』と答えた。
皆さんにお会いしに来てるんだ、と言うのを忘れちゃったよ。
御免。

投稿(更新) | コメント (38) | このお店へのレビュー: 5件
91

「らーめん豚入り+大盛」@ちばからの写真2010/2/20
◆美しきかな、房総の山並み

まず一生来ることはないと思っていた。

今、ちばからの、少し破れた暖簾の前だ。
春の日差しがまぶしい。
梅の香に誘われて来たのが、房総だった。

今日は、S氏、K氏に御同行願い、市原まで来ることができた。
まず、長時間の運転に感謝申し上げたい。

事前に豚券は200円でブタ3枚、ということだけインプット
しておいた。
豚入り(2枚)のラーメンのボタンを押し、控えめに大盛を押して、
さて豚券・・・・・・
アレッ!! 品切れが点灯している。
これは最近にないショックだった。
目の前真っ暗。
こんなことで真っ暗になるようでは、先の人生、もっと暗そうだが。

来る前には豚券を2枚買って・・・豚くん一枚に付き10点加算していく
予定だったのに。
欲をかいてはいけません。
スモジにも、欲をかかないように貼り出してあったではないか。

ヤサイマシマシ、ネギマシマシ、ニンニク。
ヤサイはきちんと2回増してくれる。
見た目もネギとキャベツの緑。
美しい、春が来たようである。
http://photozou.jp/photo/photo_only/286324/33460336?size=800
常緑の房総の山並みにも似た、なだらかな曲線。
房総の山は懐が深いのだ。
茹で加減も、ヤサイを新鮮に感じさせるようにしているのだろうか。
ネギの存在もうれしい。

スープはよく背脂が乳化されている。
これがくどくないギリギリの脂量、そして塩加減。
良いバランスを生み出していると思う。
ヤサイが多いこともあるが、
カエシの尖りは感じさせないし、調味料感も感じさせない。
豚の肉の出汁も程よい。
穏やかな優しい、スープ。
これはケシカランのか、はたまた、そうでないのか?

麺はやはり表面に少しヌメリ感があり、乳化粒子の効果で
より、滑りやすい。
喉越しがよく、非常に啜りやすい。
太い麺だからこそ、啜りやすさは大事だ。
その辺を意識されているようだ。

豚くんは暖かく、柔らかく、程よく脱脂されている。
塩分もよい。
噂どおりの具合に仕上がっている。
自分にとっての主役はやはり豚くん。

おしい。

あと6枚食べたかった。
楽しみは、次回、という可能性を残せた。

不味いところがないラーメン。
あくまでも美しかった。
自分が求めるものは、少々マニアックすぎるようだ。

客層は、私がよく行くイケマセン系の店とは違い、ごく普通の、町の皆さん
が集まられている、といった感じだ。
年齢、性別のバリエーションが豊かだ。
この味なら、多くの人に受け入れられること、間違いない。

これでいいのだ。
B大の後輩のKMはそうつぶやいた。

帰りも朝待ち合わせた根津の駅まで送っていただいた。
なんと楽をさせてもらえたのだろうか。
初めてお会いする方達なのに、行き帰り、しゃべることは尽きなかった。
楽しい時間に感謝。

地下鉄、根津駅の出口前には肉屋さんがある。
K氏から、おいしいと言うことを教えていただいていたので、ブラッと中に入る。
揚げ物はほとんど売れきれ状態だ。
メンチかつを2個食べたかったのに。
また切れていた。
コチラ方面というと、すぐコロッケなどを思い出す。
TV番組で刷り込まれているようだ。
ラードで揚げたてのコロッケ、旨いんだよな。

投稿(更新) | コメント (35) | このお店へのレビュー: 1件

「みそ麺(ちょっと辛め)+大盛り+バカブタ(x 3)+やさい、とに」@明心角ふじの写真6/10/09
◆続・手賀沼の畔のバカブタ

待ち合わせの時間より1時間位早めに着きそうだな。
地下鉄千代田線は常磐線に乗り入れて地上を走り出す。
今日はあのバカブタ、いやご主人やお店の方にまた会える。
そう思うだけで、90点ラインは突破済みだ。
どうも2回目なので、食べる前に味を想定してしまうようだ。

待ち合わせの我孫子駅には案の定早めに着いた。
これで安心だ。待ち合わせの10分前まで、近くでコーヒーを
飲んで待つ。
久しぶりの友人達との待ち合わせに、ウキウキする。

19:00には3人の方達と会えた。
ほぼ8ヶ月ぶりだろうか。
まだ見えていない方もいるので、先にバスで店まで移動する。

店外でしばらく時間を過ごす。涼しい風が吹き気持ちの良い宵だ。
前回バカブタダブルだったが、味が口に合ったので、今回
は是非トリプルにしてみたかった。
とにかくここの豚は馬鹿がつくほど旨い。
はたしてオーダーを受けてくれるのだろうか?

食券の販売機でみそ麺、大盛、バカ豚3枚をとりあえず購入してみる。
ご主人・お店の方達は皆笑顔で向かい入れてくれる。
やはり来て良かった。
こういう店が自分が来たい店。

座敷の席に着き、お店の方に券を出す。
3枚のバカ豚券をテーブルの横に避けて、笑いながら、
『これ見たくないわ』、だと。
『町田からはるばる来たんだから。1年分食溜めしなくちゃ』
『そんなこと言わないで、ショッチュウ来てよ』

いろいろからかわれたが、来るときは予め連絡してほしいと言われた。
何故か。
"お店の方の心の準備"が必要だそうだ。
やはりトリプルは少しやり過ぎだったかな。
麺硬め、少しだけ辛め(豆板醤の辛さ)、ヤサイは"とにかく多目"でお願いした。

自分以外の丼はほぼ出揃ったが、なかなか出ないので心配になる。
結構複雑な気持ちで待つ。

やっと座敷のテーブルまで届けてくれたものが、写真のだ。

アレレ・・・・
少し控えめな一杯だなと思った。
『これって、中盛位ですよね』と言ってみる。
どうも間違えてしまったようだ。

それでも見た目はきれいなので、気を取り直して食べ始める。
ブタも少ないので、変だと思ったら、周りの人によると、
もう一個丼が出る模様だ。
それなら安心。
早速、スープから。

辛い味噌は初めてだが、いい味付けだね。
たまにしか来れないなら、辛めの味噌がいいな。
ヤサイ、ブタとも合いそうだ。

さて、待望のバカ豚から。
厚みは5mm位で大ぶりのもの。
もも肉に脂の層が入り込んだものが主体。
今日はバラ肉部分が少ないかもしれない。

このもも肉。まさに丁度良い味付け。
肉の繊維を噛み切る快感を残しながらも、絶妙に柔らかい。
脂身と一緒に噛み締めるほどに旨みが染み出してくる。
旨みのするブタ。
やはりこれだ。
大変無礼であるが、1分位で食べてしまった。

さて、ヤサイはニンジンなども入り充実している。
熱処理された感じで、重たくしまっている。
そして、熱い。
すこし味がして食べやすいもの。
麺より上がなくなったところで、もう一つの丼が出てきた模様。

届けられた丼は小さい方の写真。
ヤサイの上はバカ豚ダブルの層で形成されている。
凄い眺めだ。
合計は・・・とにかく沢山ありそうだ。
下にもいるようだ。
それにしても随分ヤサイが多いなと思っていたら、
先ほどの麺は間違えて中盛だったので、麺を入れてくれたような口ぶり。
『えっ! 下には麺が入っているのですか?』と、聞いてみる。
答えは、まさにその通りのようだ。
ちょっと調べてみたら、なんと、もう一回分の中盛級の麺が下に隠されていた。

と、言うことは、中盛バカ豚を2杯、プラスバカ豚、それととにかく多目のヤサイ。
これではバカ麺ではないか。
小杉二郎で大盛りの変わりに丼2杯出された人もいたが、
どうやらこれも見た目は同類のようだ。
大きな違いは、この2杯目は、ご主人のもてなしの心で出来上がっていることだ。
なんてすばらしい人なんだろうか。
すごく感激した。
自分は夕食は少なめにするようにして久しいので、夕方はそんなに沢山
食べられないかもしれない。
でもご主人の気持ちに応えたいと思った。
いただいたブタの量はいったいどれだけであったろうか。
全然多いとは思わなかった。
不思議なことに、もっと食べたい。

ここの麺は硬めでお願いした分、腰も立ち、モチモチ感もある。
多いと思ったが、麺特盛と同じ量もおいしくいただけた。
味噌味にピッタリ。
味噌の旨みとブタの旨みの相乗効果もある。

段々お店も混んできたので、すぐ席を立たないと。
皆さんに心からお礼をする。
ご主人、あのお店の方の笑顔が今でもうれしい。

この店、近くにあったら、体重が増えそうだ。
3日に一回食べて、これだけで生きていけそうだ。

このあと友人の方達と情報交換。
もっと長い時間いたいのだが、明日もあるし。
そろそろ電車に乗らないと。
わざわざ改札まで送っていただく。
感謝。

一人で電車にのるのは、やはり寂しい。

バカ豚万歳三唱!

投稿(更新) | コメント (24) | このお店へのレビュー: 5件

「ふじ麺特盛り+バカブタ+バカブタ」@明心角ふじの写真11/21/08
◆手賀沼のほとりにて
◆地元に根付いたラーメン

明心角ふじのバカブタ。
これを目の前にすることは、おそらく無いと、
内心思っていた。
地図を見るとあまりに町田から離れていたし、
土地勘もない。おまけに夜しか『ふじ麺』が
提供されないらしい。
ところが、KMが町田大勝軒のReviewをしたとき、3太郎さん
が救いの手を差し伸べてくださった。
なんと、ご案内してくださるとの、やさしいお言葉。
ありがたく、お願いした。
-----------------------------------------------------------------------
2008年11月21日、待ち合わせは19:00に我孫子駅の改札口であるが、
待っているのももどかしいので、15:00には家を出た。
常磐線直通の地下鉄千代田線に乗り換える。
その終着駅が我孫子である。
どのくらい時間がかかるか、敢えて調べなかった。
その代り、車中で時間を過ごすための、本2冊と汗ふき用のタオルを用意した。
常磐線は時間帯のせいか、それほど込み合ってはいない。
車窓から夕暮れ時の景色を眺める。
西の空が段々赤く染まっていく。
こんなに赤い夕焼けは久しく見てないな。
東京が間にあるせいもあるのだろうか。
日が沈むころには、千葉の人となっていた。

待ち合わせの5分前に、3太郎さんが現れた。
初対面ではあるが、お互いに独特な波長を出しているので、
間違いなしに合流できた。
決め手は、首周りの脂の付き具合であったと思われる。
これも、日頃のラーメンのおかげであると感謝する。

駅前ロータリーのところには、すでに我孫子周辺で活躍されている
RDBのメンバーの方達5人が待っていてくださった。
すべて初対面の方達なので、早速握手させていただく。
一遍にこんなに大勢の方達にお会いし、感激で胸が一杯になる。
地面に足が付いていない感じである。
ラーメンに足を向けて寝られないな。
I氏がワゴン車を用意してくださったので、店まで乗せていただいた。
手賀沼沿いに少し走ると、目指す店は、あった。

メニューは予め決めてあった。
事前に3太郎さんに、
『バカブタダブルは可能ですか?』と、お聞きしたところ、
親切にもお店のご主人に確認してくださっていたのだ。
答えは、昼間もバカブタは提供されているので、そこで出過ぎなければ、OKとのこと。
良かった。
店内に入ると、ご主人の明るい挨拶が迎えてくれた。
明るくて、感じの良い人だなあ。
同行の皆さんは、どうも常連中の常連のようである。

ボタンはラーメン、特盛り、バカブタ、バカブタ。
店内は、半分カウンターで半分座敷という作りだ。
座敷に上がる。
座敷でラーメンを食べることは、ほとんどないな。
比較的年配の奥さんに食券を渡す。
バカブタ2枚を見て、少し反応されたが、そんなことぐらいでは驚かないようである。
初めての客は特盛り500gということなので、そうする。
ヤサイは特に増やさなかった。

厨房はご主人一人で切り盛りしていらっしゃるようで、忙しそうだ。
座敷からはご主人の様子がよく分からないが、
チラッとでかい柄付きの青い丼が見えたぞ。
あれが、私のだな、と覚悟がきまる。
あのサイズの丼をみると、気合いが違うね。
しばらくして、提供されたのが写真の丼だ。

うーーん、すごーい!!

それにしても、みごとな豚である。
バカぶりもここまで来れば、リッパ、リッパ。
総勢16枚の豚。
枚数的には過去最大数だ。
これが夢にまで見たバカブタであった。
どうもバカブタダブルの注文は、この店初めてのようである。

丼も普通サイズとは随分大きさが違うのね。
1kg位楽に入りそうだ。
良く見ると、丼がでか過ぎるので、向こう側にまだ空地があるぞ。
今度はその空地もバカブタで埋め尽くさなくてはいけないな、と密かに思った。
『バカも休み休みにしろ』と、自分に言い聞かせたら、思わず吹きそうであった。
こういうことは、人前で言わない方が賢そうである。

食べる前から美味さが伝わるつややかな三枚肉のブタの御姿。
でかいけど一口で行ってみる。

す、すばらしいしーーーー!!

生きていて良かった。
けして大げさではないところが、この世界の怖さだ。
ぶたの繊維の噛みごごちを最低限のところに残しているが、
それでいて、柔らかくとろける感じだ。
もちろん肉汁満載。
味付けもベストだ。
とにかくがむしゃらに頬張ってしまった。
ヤサイ共々、あっという間に無くなってしまった。
これは参った。
この倍位欲しいところだ。
人間の欲求には限度がないようである。
おそらくこの時点で、
『ブタ、うまいですね』と、大きい声で言っているはずであるが、
本人覚えていない。

さて、スープを一口。
予想外の穏やかなスープだ。
御主人の人柄まで出ている出汁なのだろうか。
普段食べている豚骨醤油系のものとは明らかに違う。
所謂、蕎麦でいうところの『当たりが、穏やか』と、いったスープだ。
分からないが、鶏とか野菜からくる穏やかな甘さのある口当たり。
その他の美味みもグルを感じさせないので、まろやかだ。
かえしも二郎とは違うので、余計まろやかだ。
これなら、一般の人が受け入れるだろうと思った。
そういえば、地元の人たちも、家族連れとか、男女の二人とかで、
地元に密着しているのだと思う。
これは地元の人達の為の店になってるね。
なんとも、喜ばしい。

麺は縮れの強い、四角の断面の太いやつだ。
食べてる人の麺を見たとき、硬めにした方がいいかな、と思ったが、
その方が良かったかもしれない。
すこしばかり、茹で過ぎかな。あるいは表面が柔らかいタイプかな。
でも『腰が立って』いるのでよい。
モチモチ感がる麺である。
小麦粉の種類は二郎とは違う感じだが、柔らかめの表面から
その穏やかなスープを吸うと、バランスがとれるようである。

麺は正しく500g位あったので、十分堪能できた。
ほぼ14分で完食である。
そういえば、サービスで卵もいただいたので、うれしい。

『御馳走様でした』と言うと、、ご主人から、麺の追加ができる由を
伝えられる。
頼めば、10分以上はかかるだろうから、今日は止めておこう。

最後にもう一度ご主人にお礼を言って、再訪することを伝えて店をでた。
次回はブタトリプル以上必至である。
爆盛系といった店ではなかった。なんとも素晴らしい店ではないか。
KMの方が、よっぽどケシカラン系であった。
----------------------------------------------------------------------
店を出ると、皆さんお待ちだった。
ご同行ありがとうございました。
とても楽しい時を過ごすことができました。
また来たいです(笑)。
この後、E氏がわざわざ来てくださった。
お住まいは、私の家のから遠くないはずなのに。
ありがたい話である。

夜も更けたので、常磐線で一人で帰ることにする。
さすがに東京方面行なので、車内には人がいない。
一人になると、寂しい気もするね。

投稿 | コメント (23) | このお店へのレビュー: 5件